JP2018096689A - 不織布の検査装置 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1には、シート材の表面欠陥検査装置としてパターンマッチング法を用いることが記載されている。ここでは、シート材の撮像画像から得たパターン情報の中から最新のものを基準パターンとして選択し、近接するパターン情報同士を比較して表面欠陥を検出する。特許文献2には、ウエブ状物体を複数のロールで走行させながら処理する処理装置において、ロール起因欠陥を判定する方法が記載されている。また、特許文献3には、鋼板や紙などの被検査材の穴を透過方式にて撮像して検査すること記載されている。
前記調整の程度によっては、不織布に穴が開いたり、繊維の切れが生じたりする欠陥が生じることがある。穴や切れの程度によっては、十分な製品強度が得られず製品性能を満たさなくなってしまう。また、加工直後は問題なくても、製品使用時に繊維の切れた部分から穴あきに繋がることもある。連続生産ラインにおいて、穴の大きさや数、繊維の切れの程度を正確に検査できないと、本来製品として出てはいけないものが出る可能性がある。逆に、不良品でないものを不良品と判断してしまい歩留りを悪化させてしまうという問題がある。したがって、用いる不織布の穴の大きさや数、繊維の切れなどの欠陥の程度などを正確に検査することが、製品の品質管理の観点から望まれる。
検査領域が変わると、前記画像処理で検査を行う場合、画像精度に差が生じ、検査精度の低下を招く場合がある。画像処理の微調整によって検査精度を上げようとしても限界があり、必要とする正確な検査を実現することは難しい。また、画像処理の微調整は設定に時間を要し、生産効率の低下に繋がりかねない。
ここでいう「繊維の状態」、「繊維」とは、不織布の構成する繊維組織の状態をいい、例えば、繊維の絡み程度や配向方向、密度など不織布の品質に影響する繊維組織の状態をいう。このような繊維の状態から、不織布の品質上問題のある欠陥、例えば穴あきや繊維の切れなどを検査する。
判定結果は、種々の方法により不織布の加工製造工程にフィードバックされる。例えば、画像検査部12が、判定結果のデータを基に、加工ラインの制御部に加工条件を自動調整する信号を発信するようにしてもよい。また、良否判定の結果を画面に表示して警告を出し、これに基づいて手動で加工ラインを調整してもよい。
この不織布の区分長さは、製品型の切り替えによって変化する。本実施形態の信号出力部2においては、設定された数の画像取り込み信号が、変化する不織布の区分長さに対し等間隔に発信されるよう、不織布の搬送速度と前記信号の出力周期との関係が一定とされる。この関係において、撮像部11によって取り込まれる画像の分解能は、不織布の製品型に対応する区分長さと、信号発信機21の信号数とによって決まる。上記の「分解能」は1画素(ピクセル)あたりの画素情報を言い、例えば「μm/pixel」として表される。この値が小さいほど、1画素はより細かい領域の情報を有し、画像の精度がより高いものとなる。
本実施形態の検査装置10においては、上記の異なる区分長さに応じて、画像の分解能を一定にする信号数を具備し、適宜選択できるようにされている。その例としては以下のものが挙げられる。検査装置10は、上記の2つの区分長さに対応して信号発信機21Aと信号発信機21Bとを備えている。信号発信機21Aは、不織布長さ580mmに応じた信号数3600パルスを具備し、分解能は約161μm/pixelとなる。信号発信機21Bは、不織布長さ660mmに応じた信号数4000パルスを具備し、分解能は約165μm/pixelとなる。このようにして、信号発信機21Aと信号発信機21Bとは、画像の分解能を一定にする信号数を具備する。
また、駆動部22は、不織布の加工工程における加工速度信号を受信し、受信した加工速度信号に合わせて回転速度を変化させる。これにより、各信号発信機21は、複数の画像取り込み信号を、対象とする不織布の区分長さ内に等間隔で納まるよう出力間隔が決められる。各信号発信機21は、駆動部22の1回転に合わせて、対象とする不織布の1区分長さにつき1回転する。
このような駆動部22としては、エンコーダサーボモータであることが好ましい。
この場合、信号制御部4は、切り替え部3に接続されており、連続生産ラインにおいて製造される完成品の製品型の切り替え信号を、切り替え部3に出力する。切り替え部3は、製品型の切り替え信号に対応する前記不織布の区分長さを判断し、前述したように該不織布の区分長さに対応する信号発信機21を選択する。また、信号制御部4は、駆動部22に接続されており、駆動指令信号を駆動部22に出力する。駆動部22は、駆動指令信号に基づいて、前述した信号発信機21の駆動を行う。さらに、信号制御部4が、前述した不織布の加工工程における加工速度信号を加工工程の装置から受信して駆動部33へ出力するようにしてもよい。
検査装置10において、切り替え部3及び駆動部22の動作制御は、信号制御部4によって行う場合に限らず、通常用いられる種々の機構により行うことができる。例えば、切り替え部3及び駆動部22それぞれを、不織布の加工工程における装置に直接接続して、加工工程と同期して動作するようにしてもよい。
好ましい実施態様としては、伸縮性を有する長尺の不織布70の歯溝延伸加工状態を検査することが挙げられる。不織布70は、2枚の不織布61、62の間に複数本の弾性部材63を配した複合部材からなり(図3参照)、一対の歯溝ロールの噛み合いで延伸加工が施されたものである。この歯溝延伸加工は、図1に示すように、歯溝ロール81、82と、上流側のインフィードニップロール86,86と、下流側のアウトフィードニップロール87,88とによって、加工前の原料複合不織布70Aにテンションをかけて行う。歯溝延伸は、例えば図4に示すようにしてなされる。すなわち、歯溝ロール81、82の歯81A、歯82Aの先端が互いに反対方向に原料複合不織布70Aを押し込み、両歯の先端間の領域(83−84)で原料複合不織布70Aが部分的に延伸される。
検査によって検出すべき欠陥は、図6(A)に示すような繊維の切れや、図6(B)に示すような穴である。欠陥とすべき穴は、不織布の強度の観点から、通常1mm2以上のものとして把握されることが多い。また、繊維の切れは同様の観点から、通常約165μm程度のものとして把握されることが多い。ただし、この値は1例であって、欠陥とすべき大きさの基準は、加工対象の不織布の素材や特性、加工の程度、求められる性能などによって変わる。
また、欠陥は穴や繊維の切れに限らず、検査対象とする不織布の種類や加工内容等によって種々生じ得る。
この前処理は、不織布70の加工面において穴や繊維の切れなどを適切に見分け特定できるようにする、画像上の加工処理をいう。具体的な処理としては、濃淡補正(シェーティング)や、しきい値を設定した2値化処理などが挙げられる。濃淡補正は濃淡のムラを除く処理であり、通常用いられる種々の方法を採用することができる。しきい値は、2値化処理を行う際に、特定の階調以上を0階調(黒)として処理しないよう、不織布の特徴に基づいて適宜設定することができる。
不織布70においては、背景が透ける延伸した部分71(図5参照)やすきむらがあり、これらは繊維の薄い領域である。撮像は光反射方式によって行うため、これらの繊維の薄い領域は、穴や繊維の切れた領域と同様に、繊維が密にした延伸されない部分72と比べて、画像の濃淡値が小さくなる。これらの延伸した部分71やすきむら、その他種々のノイズを0階調(黒)としないよう、上記濃淡補正や2値化処理におけるしきい値設定を適切に行う。また、穴の1つ1つの大きさの測定が検査結果に大きく影響することから、上記の前処理により、穴として濃淡値の低い画素領域を適切に把握する。
また、検査装置10においては、製品型の型替えに応じて、上記の前処理のような画像処理の微調整ではなく、信号発信機の切り替えで対応することから、前記微調整のための設定時間の浪費を回避でき、生産効率の低下を防止することができる。加えて、検査装置10は、信号発信機の切り替えにより撮像画像本来の画素情報を適正水準としているため、精度の低下を画像処理の微調整で補う場合に比べて、より精度の高い加工画像が得られ、精度の高い検査が可能となる。
ケースI:不織布の区分長さ:580mm、信号発信機パルス数3600
分解能:約161μm/pixel
ケースII:不織布の区分長さ:660mm、信号発信機パルス数3600
分解能:約183μm/pixel
ケースIII:不織布の区分長さ:660mm、信号発信機パルス数4000
分解能:約165μm/pixel
図7(A)から分かるとおり、ケースIからケースIIの型替え(区分長さ580mmから660mm)に伴い分解能が低下(約161μm/pixelから約183μm/pixel)すると、濃淡値平均は238.5階調から240.5階調と高くなっている。このことを、図7(B)の濃淡値偏差でみると、ケースIIはケースIよりも数値が低くバラつきがなくなっている。すなわち、型替えによる分解能の低下により、全体的に濃淡値の高い画素が多くなっていることが分かる。すなわち濃淡値の低い画素が少なくなっている。これは、穴などを含む歯溝延伸により薄く引き伸ばされた部分(図5の符号71の部分参照)の画素情報が欠損しているためではないかと考えられる。これでは、穴等の欠陥を適正に捉えて二値化処理することが難しいと言える。
これに対し、ケースIIIでは、型替えに対し、信号発信機のパルス数を挙げて分解能を約165μm/pixelとして対応している。この場合、ケースIと同等の分解能になり、ケースIと濃淡値平均の差がほとんどなくなっている。また、濃淡値偏差も大きく画素情報の精度が向上している。繊維の切れの検査にも耐えられるものとなっている。
図8(A)から分かるとおり、ケースIIは、ケースIに比べて濃淡値の小さい値が少なくなっていることが影響し、穴として検出された領域割合が低く抑えられている。これは、ケースIIが、型替えに伴ってケースIに比べて画像精度が低下し、不良と判断すべき製品検出の精度が低下していることを意味する。
これに対し、型替えへの対応をパルス数の変更で対応したケースIIIでは、ケースIの場合と遜色ない穴検出(ケースIIの1.6倍)ができており、製品検査の精度が向上している。
また、図8(B)は、ケースIIの検査を画像処理の微調整で対応した場合を示している。このとき、ケースIIIについても同様の画像処理を施した場合を示している。具体的にはしきい値を75から77へと2階調挙げて、黒の画素として処理される範囲を広げている。この2階調は、図7(A)における、ケースIとケースIIとの濃淡値平均の差をもとに設定したものである。図8(B)から分かるように、ケースIIについて、ケースIからの型替えへの対応として、パルス数の切り替えではなく、画像処理の微調整で対応したとしても、加工画像の精度及び検査精度の低下を補うことはできていない。この点、図8(B)に示すように、ケースIIIにおいて、ケースIからの型替えへの対応をパルス数の切り替えにより行ったことにより、画像処理条件を変えても、加工画像の精度及び検査精度が高いレベルに維持される。
11 撮像部
12 画像検査部
13 照明部
14 照明制御部
2 信号出力部
21 信号発信機
22 駆動部
3 切り替え部
4 信号制御部
10 検査装置
70 不織布
Claims (7)
- 長尺の不織布の繊維の状態を検査する検査装置であって、
前記不織布の加工面の繊維の画像を取り込んで検査する撮像処理部と、該撮像処理部に対し画像の取り込み信号を周期的に出力する信号出力部と、前記画像の取り込み信号を切り替えるための切り替え部とを有し、
前記信号出力部は、前記不織布の、製品型に対応する区分長さに応じて、互いに異なる信号数を有する信号発信機を複数備え、
前記切り替え部は、前記不織布の区分長さに応じて前記信号発信機を選択する、不織布の検査装置。 - 前記不織布の歯溝延伸加工された繊維の状態を検査する請求項1記載の不織布の検査装置。
- 前記切り替え部は、前記不織布の区分長さに対し画像分解能を一定にする信号数を有する信号発信機を選択する請求項1又は2記載の不織布の検査装置。
- 前記製品型の切り替え信号を出力する信号制御部を有し、
前記切り替え部は、前記製品型の切り替え信号に基づいて前記信号出力部を選択する請求項1〜3のいずれか1項に記載の不織布の検査装置。 - 前記信号出力部は、複数の前記信号発信機に接続された駆動部を有し、
前記駆動部に対し、前記信号制御部が駆動指令信号を出力し、前記駆動部は、前記不織布が前記区分長さ分搬送される毎に1回転する請求項4記載の不織布の検査装置。 - 前記信号発信機がロータリーエンコーダである請求項1〜5のいずれか1項に記載の不織布の検査装置。
- 前記撮像処理部は、光反射方式によって画像取り込みを行う請求項1〜6のいずれか1項に記載の不織布の検査装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016237965A JP6785634B2 (ja) | 2016-12-07 | 2016-12-07 | 不織布の検査装置 |
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