JP2018014978A - ミネラル分としてマグネシウム及びカルシウムを含んだ清涼飲料水 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、にがりを用いることで味がまろやかでカルシウム及びマグネシウムが摂取でき、ひいてはカルシウムの効果により免疫機能が向上する清涼飲料水を提供する。【解決手段】100gあたりのマグネシウム含有量が2800mg乃至4000mgおよびカルシウム含有量が800mg乃至1300mgであり、カルシウム含有量対マグネシウム含有量の比率が2〜5であるにがりを、精製水1L当たり370mg〜5090mg含み、硬度が50乃至1000mg/Lである清涼飲料水とする。【選択図】 なし
Description
本発明はにがりを用いることで味をまろやかにするとともに、カルシウムを大量に摂取できかつカルシウムの効果により免疫機能が向上する清涼飲料水に関する。
従来清涼飲料水として、スポーツドリンク、ニアウォーター、ボトルドウォーターなどが販売されていた。
清涼飲料水は水分補給や運動時に汗とともに排出したミネラル分を補給するために飲用されており、味をまろやかにする目的でにがりを加えている清涼飲料水があった。
清涼飲料水は水分補給や運動時に汗とともに排出したミネラル分を補給するために飲用されており、味をまろやかにする目的でにがりを加えている清涼飲料水があった。
従来のにがりを用いると味がまろやかになるが、一般ににがりにはカルシウムが少なく、味をまろやかにするとともにカルシウムも多く配合したいといった課題があった。
元来、カルシウムは免疫機能を向上させる効果があり、そのためカルシウムの量を増やす目的で大量のにがりを添加するとマグネシウムの含有量が増えすぎ、喫飲者のマグネシウム摂取過多を招き下痢などの副作用を引き起こすおそれがあった。
元来、カルシウムは免疫機能を向上させる効果があり、そのためカルシウムの量を増やす目的で大量のにがりを添加するとマグネシウムの含有量が増えすぎ、喫飲者のマグネシウム摂取過多を招き下痢などの副作用を引き起こすおそれがあった。
このように従来のにがりを加えたスポーツドリンクの例として特許文献1がある。
特許文献1では、海洋深層水を用いた清涼飲料水が記載されているがこの従来例の清涼飲料水は充分な量のカルシウムが含有されていなかった。
この文献には海洋深層水とにがりからなるスポーツドリンクについても記載されている。しかし別途硫酸カルシウムを加えて溶解させることでカルシウム量を補っているが、それでも清涼飲料水中のカルシウムの量が少なく、充分とはいえなかった。
特許文献1では、海洋深層水を用いた清涼飲料水が記載されているがこの従来例の清涼飲料水は充分な量のカルシウムが含有されていなかった。
この文献には海洋深層水とにがりからなるスポーツドリンクについても記載されている。しかし別途硫酸カルシウムを加えて溶解させることでカルシウム量を補っているが、それでも清涼飲料水中のカルシウムの量が少なく、充分とはいえなかった。
本発明は、清涼飲料水の味覚をまろやかとすることができても、免疫改善に寄与するカルシウムの量が多く配合できないという従来の清涼飲料水の問題点を解消し、本出願人が別途提案している海水の処理方法(特開2008−156173号公報参照)により得られた、少なくとも100gあたりのマグネシウム含有量が2800mg乃至4000mgおよびカルシウム含有量が800mg乃至1300mgであるにがりを、精製水1L当たり370mg〜5090mg含むことで、マグネシウムにより味をまろやかにするとともに、充分なカルシウムの働きにより免疫機能を向上させる清涼飲料水を提供することを目的とするものである。
本発明は、100gあたりのマグネシウム含有量が2800mg乃至4000mgおよびカルシウム含有量が800mg乃至1300mgであり、カルシウム含有量に対するマグネシウム含有量の比比率が2〜5であるにがりを、精製水1L当たり370mg〜5090mg含み、下記式1で求められる硬度が50乃至1000mg/Lであることを特徴とする清涼飲料水に関する。
ここで本発明において硬度は以下の式1を用いて計算され、カルシウムとマグネシウムの量を炭酸カルシウム(CaCO3)に換算したものを硬度とし、単位はmg/Lまたはppmで表記される。
硬度[mg/L]=(カルシウム量[mg/L]×2.5)+(マグネシウム量[mg/L]×4.1)・・・(式1)
ここで本発明において硬度は以下の式1を用いて計算され、カルシウムとマグネシウムの量を炭酸カルシウム(CaCO3)に換算したものを硬度とし、単位はmg/Lまたはppmで表記される。
硬度[mg/L]=(カルシウム量[mg/L]×2.5)+(マグネシウム量[mg/L]×4.1)・・・(式1)
本発明は100gあたりのマグネシウム含有量が2800mg乃至4000mgおよびカルシウム含有量が800mg乃至1300mgであり、カルシウム含有量対マグネシウム含有量の比率が2〜5であるにがりを、精製水1L当たり370mg〜5090mg含むことで、マグネシウムの効果によって味をまろやかにするとともにカルシウムも多く配合し得る。
従って充分な量のカルシウムが摂取でき、カルシウムの働きによって免疫機能の向上に寄与する清涼飲料水を提供する。
従って充分な量のカルシウムが摂取でき、カルシウムの働きによって免疫機能の向上に寄与する清涼飲料水を提供する。
以下、本発明に係る清涼飲料水の好適な実施形態について説明する。
本発明において清涼飲料水は、ボトルドウォーター、スポーツドリンク及びニアウォーターを含む。
本発明のボトルドウォーターは湧水などの飲料水にミネラル分を添加した清涼飲料水のことをいい、ニアウォーターは飲料水に果汁、香料及び少なくともミネラル分としてカルシウムを添加した清涼飲料水、及びスポーツドリンクはニアウォーターに電解質を更に含んだ清涼飲料水とする。
本発明のボトルドウォーターは湧水などの飲料水にミネラル分を添加した清涼飲料水のことをいい、ニアウォーターは飲料水に果汁、香料及び少なくともミネラル分としてカルシウムを添加した清涼飲料水、及びスポーツドリンクはニアウォーターに電解質を更に含んだ清涼飲料水とする。
本発明に係るにがりは、100gあたりマグネシウム含有量が2800mg乃至4000mgおよびカルシウム含有量が800mg乃至1300mgに調整されたにがりである。
マグネシウムの量が4000mgより多いと下痢を起こすおそれがあり、2800mgより少ないと味がまろやかにならず、カルシウム量は800mgより少ないと免疫機能の向上という効果が得られないため好ましくない。
マグネシウムの量が4000mgより多いと下痢を起こすおそれがあり、2800mgより少ないと味がまろやかにならず、カルシウム量は800mgより少ないと免疫機能の向上という効果が得られないため好ましくない。
本発明に用いるにがりの製造方法は例えば本出願人が別途提案した特開2008−156173号公報に記載された海洋深層水からにがりを製造する方法を用いることができる。
従来の天日塩方式や蒸発乾燥させる方法(例えば特許文献1の方法)だとカルシウムが硫化カルシウムとして析出し、精製した際にカルシウム量が少なくなるため、特開2008−156173号公報に記載した逆浸透膜とナノ膜を用いた方法で精製することで、充分なカルシウムの量に調整されたにがりが製造される。
従来の天日塩方式や蒸発乾燥させる方法(例えば特許文献1の方法)だとカルシウムが硫化カルシウムとして析出し、精製した際にカルシウム量が少なくなるため、特開2008−156173号公報に記載した逆浸透膜とナノ膜を用いた方法で精製することで、充分なカルシウムの量に調整されたにがりが製造される。
本発明ではにがりを精製水、海洋深層水、湧水などに1リットル当たり370mg〜5090mg溶解させ硬度が50乃至1000mg/Lの清涼飲料水を製造する。
清涼飲料水中のマグネシウムが多いと下痢を起こすおそれがあるため硬度は1000mg/L以下が好ましく、また硬度50mg/L以下だと味がまろやかにならず、免疫機能の向上に寄与するには充分なカルシウム量ではないため好ましくない。
清涼飲料水の種類によって硬度は異なっていてもよく、ボトルドウォーターでは88乃至100mg/L、スポーツドリンクでは300mg/L、ニアウォーターは300mg/Lが特に好ましい。
清涼飲料水中のマグネシウムが多いと下痢を起こすおそれがあるため硬度は1000mg/L以下が好ましく、また硬度50mg/L以下だと味がまろやかにならず、免疫機能の向上に寄与するには充分なカルシウム量ではないため好ましくない。
清涼飲料水の種類によって硬度は異なっていてもよく、ボトルドウォーターでは88乃至100mg/L、スポーツドリンクでは300mg/L、ニアウォーターは300mg/Lが特に好ましい。
本発明の清涼飲料水の製造方法の一例を記載するがこれに限定されない。
第1工程としてにがりを一定量計量後に濾過し、濾加水を純水と共に調合タンクで調合する。
第2工程として調合した溶液を150メッシュラインフィルターに通して濾過し、濾過後第1の貯液タンクに貯液する。
第3工程として貯液タンクの貯液をプレート殺菌機によって加熱殺菌し、その後冷却する。
第4工程として冷却した貯液を500メッシュチューブフィルター、3μステンレスフィルター、0.2μカートリッジフィルターの順番に送液することで濾過し、第2の貯液タンクに貯液する。
第5工程としてマグトラップに通して金属を除去した後容器に充填する。
このとき果汁、香料及び電解質を適宜加えることでスポーツドリンク、ニアウォーターまたはボトルドウォーターとすることができる。
第1工程としてにがりを一定量計量後に濾過し、濾加水を純水と共に調合タンクで調合する。
第2工程として調合した溶液を150メッシュラインフィルターに通して濾過し、濾過後第1の貯液タンクに貯液する。
第3工程として貯液タンクの貯液をプレート殺菌機によって加熱殺菌し、その後冷却する。
第4工程として冷却した貯液を500メッシュチューブフィルター、3μステンレスフィルター、0.2μカートリッジフィルターの順番に送液することで濾過し、第2の貯液タンクに貯液する。
第5工程としてマグトラップに通して金属を除去した後容器に充填する。
このとき果汁、香料及び電解質を適宜加えることでスポーツドリンク、ニアウォーターまたはボトルドウォーターとすることができる。
本発明で用いる果汁は例えばオレンジ、ブドウなどの果物から圧搾した液体をそのまま用いてもよくまたは希釈、濃縮還元したもの、ピューレなどでもよい。
また圧搾した果汁を凍結乾燥、真空乾燥、噴霧乾燥等の処理を行い粉末状にしたものであってもよい。
目的とする味に応じて使用する果汁を変更してもよい。
また圧搾した果汁を凍結乾燥、真空乾燥、噴霧乾燥等の処理を行い粉末状にしたものであってもよい。
目的とする味に応じて使用する果汁を変更してもよい。
本発明で用いる香料は例えばオレンジ、レモンといった柑橘系やブドウやリンゴなど果物をはじめとする植物から得られた天然香料であってもよく、また人工的に合成された合成香料であってもよく、目的に応じて香りを変更してもよい。
本発明で用いる電解質としては例えばナトリウムイオン(Na+)、カリウムイオン(K+)、クロールイオン(Cl−)を用いてもよく、特に限定されない。
本発明の清涼飲料水は添加物を含んでいてもよく、例えばリンゴ酸、クエン酸などの有機酸、バリン、イソロイシンなどのアミノ酸、グルコース、マルトースなどの糖類、及びビタミンCやナイアシンなどのビタミン類を添加してもよい。
これらの添加物を添加することで、例えば糖類の量を調整することで甘味を、クエン酸などの酸を用いることで酸味を調整できる。
また疲労回復のためにアミノ酸やクエン酸、不足する栄養を補うためにビタミン類を配合してもよい。
これらの添加物を添加することで、例えば糖類の量を調整することで甘味を、クエン酸などの酸を用いることで酸味を調整できる。
また疲労回復のためにアミノ酸やクエン酸、不足する栄養を補うためにビタミン類を配合してもよい。
本発明にかかる清涼飲料水は、味がまろやかでかつ免疫改善に寄与するカルシウムの量が充分配合された清涼飲料水である。
マグネシウムを含有しているため味がまろやかになり、従来のスポーツドリンクと比較してカルシウムが多く含まれているためカルシウムを充分量摂取でき、免疫機能を向上させる効果を発揮できる。
スポーツドリンク、ニアウォーター、ボトルドウォーターの従来の用途である水分やミネラル分の補給のために喫飲されてもよく、健康の促進のために喫飲されてもよい。
マグネシウムを含有しているため味がまろやかになり、従来のスポーツドリンクと比較してカルシウムが多く含まれているためカルシウムを充分量摂取でき、免疫機能を向上させる効果を発揮できる。
スポーツドリンク、ニアウォーター、ボトルドウォーターの従来の用途である水分やミネラル分の補給のために喫飲されてもよく、健康の促進のために喫飲されてもよい。
Claims (7)
- 100gあたりのマグネシウム含有量が2800mg乃至4000mgおよびカルシウム含有量が800mg乃至1300mgであり、カルシウム含有量に対するマグネシウム含有量の比率が2〜5であるにがりを、精製水1L当たり370mg〜5090mg含み、下記式1で求められる硬度が50乃至1000mg/Lであることを特徴とする清涼飲料水。
[式1] 硬度[mg/L]=(カルシウム量[mg/L]×2.5)+(マグネシウム量[mg/L]×4.1) - 前記にがりが海水由来のミネラルであることを特徴とする請求項1に記載の清涼飲料水。
- 前記清涼飲料水は更に果汁及び香料を含んだニアウォーターである請求項1または2に記載の清涼飲料水。
- 前記清涼飲料水は更に電解質を含んだスポーツドリンクである請求項1乃至3のいずれかに記載の清涼飲料水。
- 果汁は果実を搾汁して得られる果汁、抽出物、ピューレのうちのいずれか一つであり、清涼飲料水100質量部に対し果汁は0.1〜5質量部であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の清涼飲料水。
- 香料は天然香料あるいは合成香料であり、清涼飲料水100質量部に対し香料は0.05〜0.5質量部であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の清涼飲料水。
- 電解質はナトリウムイオン、カリウムイオン、マグネシウムイオン、カルシウムイオンであり、電解質濃度はそれぞれナトリウムイオンが0.3〜7.1mEq/L、カリウムイオンが0.1〜2.3mEq/L、マグネシウムイオンが0.9〜17.0mEq/L、及びカルシウムイオンが0.1〜3.3mEq/Lであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の清涼飲料水。
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