JP2018002973A - 冷媒r32用の冷凍機油およびこれを含有する組成物 - Google Patents
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エステル(A):クエン酸トリエステル
エステル(B):炭素数4〜12の脂肪族1〜2価カルボン酸のエステル
[2] エステル(B)が下記の成分(b1)と成分(b2)からなることを特徴とする、上記[1]記載の冷媒R32用の冷凍機油。
(b1)炭素数2〜10の脂肪族1〜6価アルコール
(b2)炭素数4〜12の脂肪族1〜2価カルボン酸
[3] クエン酸トリエステルが、クエン酸と炭素数2〜10の脂肪族1価アルコールからなるクエン酸トリエステルである、上記[1]又は[2]記載の冷媒R32用の冷凍機油。
[4] クエン酸トリエステルが、クエン酸と以下の成分(a1)および成分(a2)からなるクエン酸トリエステルであり、該クエン酸トリエステルを構成する成分(a1)と成分(a2)のモル比((a1)/(a2))が、60/40〜95/5である、上記[1]〜[3]のいずれか1つに記載の冷媒R32用の冷凍機油。
(a1)炭素数2〜5の脂肪族1価アルコール
(a2)炭素数6〜10の脂肪族1価アルコール
[5] 質量比が75/25である1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン/酢酸エチルの混合溶媒中に10質量%の濃度で溶解させたときの曇り点が−30℃以上である添加剤、および上記[1]〜[4]のいずれか1つに記載の冷媒R32用の冷凍機油を含有し、前記添加剤の含有量が、0.01〜5質量%であることを特徴とする、冷媒R32用の冷凍機油組成物。
[6] 前記添加剤が、トリフェニルホスフェートおよび/またはグリセリンモノオレートである、上記[5]に記載の冷媒R32用の冷凍機油組成物。
[7] 上記[1]〜[4]のいずれか1つに記載の冷媒R32用の冷凍機油および冷媒R32を含有する冷凍機用作動流体組成物。
[8] 上記[5]または[6]に記載の冷媒R32用の冷凍機油組成物および冷媒R32を含有する冷凍機用作動流体組成物。
なお、本明細書において記号「〜」を用いて規定された数値範囲は「〜」の両端(上限および下限)の数値を含むものとする。例えば「2〜10」は2以上10以下を表す。
本発明で用いるエステル(A)は、クエン酸トリエステルであり、該クエン酸トリエステルを製造するためのクエン酸としては、工業的に入手可能なクエン酸を使用することができる。また、クエン酸トリエステルの製造にクエン酸無水物を使用してもよい。
本発明で用いるエステル(B)は、炭素数4〜12の脂肪族1〜2価カルボン酸のエステルである。該炭素数4〜12の脂肪族1〜2価カルボン酸のエステルは、下記の成分(b1)と成分(b2)からなるエステル(すなわち、下記の成分(b1)と成分(b2)から形成されたエステル)であることが好ましい。
(b2)炭素数4〜12の脂肪族1〜2価カルボン酸
本発明の冷凍機油は、上述のエステル(A)とエステル(B)の混合エステルを含んで成る。混合エステルにおけるエステル(A)とエステル(B)の質量比((A)/(B))は1/99〜30/70であり、この範囲にあることで、目的の優れた添加剤溶解性が得られる。エステル(A)とエステル(B)を混合する方法は、特に限定されないが、例えば、エステル(A)とエステル(B)をビーカーへ任意の量を測り採り、攪拌羽を用いて攪拌混合する方法が挙げられる。エステル(A)とエステル(B)の質量比((A)/(B))は1/99〜25/75が好ましく、3/97〜20/80がより好ましい。エステル(A)とエステル(B)の質量比((A)/(B))が1/99〜30/70の範囲を離れて、エステル(A)の割合が少ない場合、優れた添加剤溶解性が得られ難くなり、エステル(A)の割合が多くなると、性能が頭打ちとなり、エステル(A)の含有量に見合った添加剤溶解性及びフロン溶解性が得られ難くなる場合がある。
本発明は、質量比(1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン/酢酸エチル)が75/25である1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンと酢酸エチルの混合溶媒中に10質量%の濃度で溶解させたときの曇り点が−30℃以上である添加剤、および上述の冷媒R32用の冷凍機油(即ち、上述の混合エステル)を含有する冷媒R32用の冷凍機油組成物も提供する。
製造例1
クエン酸無水物(282g、1.47mol)、1−ブタノール(294g、3.97mol)、および2−エチル−1−ヘキサノール(114g、0.87mol)を四つ口フラスコに仕込み、窒素雰囲気下、200℃で反応水を留去しつつ常圧で5時間反応を行なった。その後、200℃で酸価が2mgKOH/g以下となるまで反応を継続した。次いで、1〜5kPaの減圧下にて200℃で過剰なアルコールを留去し、粗エステルを得た。粗エステルを冷却し、これに酸性白土およびシリカ−アルミナ系の吸着剤を、それぞれ理論上得られるエステル量の1.0質量%となるように添加して、吸着処理した(吸着処理温度:100℃、圧力:1〜5kPa、および吸着処理時間:2時間)。最後に1ミクロンのフィルターを用いて濾過を行い、目的のクエン酸トリエステル(酸価0.1mgKOH/g以下)(以下「エステルA1」と記載する。)を得た。
クエン酸無水物(295g、1.53mol)、1−ブタノール(326g、4.40mol)、および1−オクタノール(86g、0.66mol)を四つ口フラスコに仕込み、窒素雰囲気下、200℃で反応水を留去しつつ常圧で5時間反応を行なった。以降の工程は製造例1と同様にして行い、目的のクエン酸トリエステル(以下「エステルA2」と記載する。)を得た。
クエン酸無水物(307g、1.60mol)、2−プロパノール(206g、3.43mol)、および1−ヘキサノール(189g、1.85mol)を四つ口フラスコに仕込み、窒素雰囲気下、200℃で反応水を留去しつつ常圧で6時間反応を行なった。以降の工程は製造例1と同様にして行い、目的のクエン酸トリエステル(以下「エステルA3」と記載する。)を得た。
クエン酸無水物(269g、1.40mol)、2−ブタノール(247g、3.33mol)、および3,5,5−トリメチルヘキサノール(187g、1.29mol)を四つ口フラスコに仕込み、窒素雰囲気下、200℃で反応水を留去しつつ常圧で6時間反応を行なった。以降の工程は製造例1と同様にして行い、目的のクエン酸トリエステル(以下「エステルA4」と記載する。)を得た。
クエン酸無水物(346g、1.80mol)、エタノール(137g、2.97mol)、および1−ブタノール(220g、2.97mol)を四つ口フラスコに仕込み、窒素雰囲気下、180℃で反応水を留去しつつ常圧で7時間反応を行なった。以降の工程は製造例1と同様にして行い、目的のクエン酸トリエステル(以下「エステルA5」と記載する。)を得た。
クエン酸無水物(307g、1.60mol)および1−ブタノール(391g、5.28mol)を四つ口フラスコに仕込み、窒素雰囲気下、200℃で反応水を留去しつつ常圧で5時間反応を行なった。以降の工程は製造例1と同様にして行い、目的のクエン酸トリエステル(以下「エステルA6」と記載する。)を得た。
クエン酸無水物(218g、1.13mol)および2−エチル−1−ヘキサノール(487g、3.74mol)を四つ口フラスコに仕込み、窒素雰囲気下、220℃で反応水を留去しつつ常圧で5時間反応を行なった。以降の工程は製造例1と同様にして行い、目的のクエン酸トリエステル(以下「エステルA7」と記載する。)を得た。
製造例8
ペンタエリスリトール(100g、0.73mol)、2−エチルヘキサン酸(185g、1.29mol)、3,5,5−トリメチルヘキサン酸(377g、2.39mol)を四つ口フラスコに仕込んだ。最後に仕込んだアルコールの水酸基に対して0.2mol当量のチタンイソプロポキシドを仕込んだ。窒素雰囲気下、200℃で反応水を留去しつつ常圧で5時間反応を行なった。ついで、200℃、1〜5kPaの減圧下にて過剰な2−エチルヘキサン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸を留去し、粗エステルを得た。粗エステルを冷却し、これに酸性白土およびシリカ−アルミナ系の吸着剤を、それぞれ理論上得られるエステル量の1.0質量%となるように添加して吸着処理した。吸着処理温度、圧力、および吸着処理時間は100℃、1〜5kPa、2時間とした。最後に1ミクロンのフィルターを用いて濾過を行い、目的のエステル(以下「エステルB1)」と記載する。)を得た。
ペンタエリスリトール(130g、0.95mol)、2−メチル−プロパン酸(273g、3.10mol)、3,5,5−トリメチルヘキサン酸(264g、1.67mol)を四つ口フラスコに仕込んだ。最後に仕込んだアルコールの水酸基に対して0.2mol当量のチタンイソプロポキシドを仕込んだ。窒素雰囲気下、200℃で反応水を留去しつつ常圧で5時間反応を行なった。ついで、200℃、1〜5kPaの減圧下にて過剰な2−メチル−プロパン酸と3,5,5−トリメチルヘキサン酸を留去し、粗エステルを得た。
以降の工程は製造例8と同様にして行い、目的のエステル(以下「エステルB2)」と記載する。)を得た。
ネオペンチルグリコール205g(1.97mol)、1,4−ブタンジオール26g(0.28mol)、アジピン酸373g(2.55mol)、3,5,5−トリメチルヘキサノール217g(1.50mol)を4つ口フラスコに仕込み、窒素雰囲気下、125℃で反応水を留去しつつ常圧で3時間反応を行なった。その後、200℃で酸価が2以下となるまで反応を7時間継続した。ついで、200℃、1〜5kPaの減圧下にて過剰な3,5,5−トリメチルヘキサノールを留去し、粗エステルを得た。以降の工程は製造例8と同様にして行い、目的のエステル(以下「エステルB3」と記載する。)を得た。
上述のエステルA1〜A7とエステルB1〜B3を下記表4に示す配合比で混合し、冷凍機油1〜9(実施例1〜9)及び凍機油10〜12(比較例1〜3)を調製した。また、エステルA1〜A7、エステルB1〜B3、及び冷凍機油1〜12の特性を以下のようにして測定した。それらの結果を表1〜6に示す。
エステルA1〜A7のそれぞれについて、エステル(0.1g)を、質量比が80/20であるトルエン/メタノールの混合溶媒(5g)で希釈し、次いで28質量%ナトリウムメトキシドメタノール溶液(和光純薬工業(株)製)(0.3g)を加え、常温にて30分静置することにより、エステルを加メタノール分解した。得られたエステル分解溶液を、ガスクロマトグラフィーで分析し、得られたアルコールのピーク面積比から、エステルを構成するアルコールのモル比を算出した。
エステルA1〜A7と同様にして、加メタノール分解して得られた、エステル分解溶液をガスクロマトグラフィーで分析し、得られたアルコール及びカルボン酸のピーク面積比から、エステルを構成するアルコール及びカルボン酸のモル比を算出した。
JIS C2101に準拠して、エステルA1〜A7、エステルB1〜B3、及び冷凍機油1〜12の酸価を測定した。
JIS K2269に準拠して、エステルA1〜A7、エステルB1〜B3、及び冷凍機油1〜12の流動点を測定した。
冷凍機油1〜12のそれぞれについて、冷凍機油(2g)と冷媒R32(6g)を耐圧ガラス管に封入し、ドライアイスを入れたエタノール浴を用いて、1℃/分の速度で40℃から冷却した。エステルと冷媒R32とが二層分離する温度を−20℃〜+40℃の範囲で目視により測定した。
なお、40℃にて既に二層分離し白濁していた場合、または二層分離温度が30℃〜40℃であった場合は、評価×とした。
冷凍機油1〜12のそれぞれについて、冷凍機油(2g)、トリフェニルホスフェート(0.04g)、および冷媒R32(6g)を耐圧ガラス管に封入し、40℃にて配合した。その後、配合した混合物を、−5℃/時間の速度で+40℃から+20℃まで冷却し、析出物の有無を目視で確認した。析出物が確認された温度を1℃刻みで記録した。+20℃で析出のないものは、「析出なし」と評価した。
なお、冷凍機油11は+39℃でトリフェニルホスフェートおよび冷媒R32と溶解せず二層分離しており、+20℃まで冷却したとき冷凍機油層が白濁した状態であった(下記表5で「39℃で分層、冷凍機油層白濁」と記載)。冷凍機油10と冷凍機油12については+40℃で二層分離しており、+20℃まで冷却したとき冷凍機油層が白濁した状態であった(下記表5で「40℃で分層、冷凍機油層白濁」と記載)。
冷凍機油1〜12のそれぞれについて、冷凍機油(2g)、グリセリンモノオレート(0.02g)、および冷媒R32(6g)を耐圧ガラス管に封入し、40℃にて配合した。その後、配合した混合物を、−5℃/時間の速度で+40℃から+20℃まで冷却し、析出物の有無を目視で確認した。析出物が確認された温度を1℃刻みで記録した。+20℃で析出のないものは、「析出なし」と評価した。
冷凍機油10〜冷凍機油12については+40℃でグリセリンモノオレートおよび冷媒R32と溶解せず二層分離しており、+20℃まで冷却したとき冷凍機油層が白濁した状態であった(下記表6で「40℃で分層、冷凍機油層白濁」と記載)。
冷凍機油1〜12のそれぞれについて、冷凍機油(2g)、グリセリンモノオレート(0.02g)、および冷媒R32(6g)を耐圧ガラス管に封入し、40℃にて配合した。その後、配合した混合物を、0℃に設定した恒温槽にて24時間静置することによって、混合物中のグリセリンモノオレートを析出させた。次いで、この混合物を、速やかに30℃の恒温槽へ移し、混合物中の析出物が溶解し、透明になるまでに要する時間を測定した。なお、冷凍機油10〜冷凍機油12は、40℃でもグリセリンモノオレートおよび冷媒R32と溶解せず、白濁した状態であった(下記表6で「40℃で白濁」と記載)。
Claims (8)
- エステル(A)とエステル(B)との混合エステルを含む冷凍機油であって、エステル(A)とエステル(B)の質量比((A)/(B))が1/99〜30/70であることを特徴とする、冷媒R32用の冷凍機油。
エステル(A):クエン酸トリエステル
エステル(B):炭素数4〜12の脂肪族1〜2価カルボン酸のエステル - エステル(B)が下記の成分(b1)と成分(b2)からなることを特徴とする、請求項1に記載の冷媒R32用の冷凍機油。
(b1)炭素数2〜10の脂肪族1〜6価アルコール
(b2)炭素数4〜12の脂肪族1〜2価カルボン酸 - クエン酸トリエステルが、クエン酸と炭素数2〜10の脂肪族1価アルコールからなるクエン酸トリエステルである、請求項1又は2記載の冷媒R32用の冷凍機油。
- クエン酸トリエステルが、クエン酸と以下の成分(a1)および成分(a2)からなるクエン酸トリエステルであり、該クエン酸トリエステルを構成する成分(a1)と成分(a2)のモル比((a1)/(a2))が、60/40〜95/5である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷媒R32用の冷凍機油。
(a1)炭素数2〜5の脂肪族1価アルコール
(a2)炭素数6〜10の脂肪族1価アルコール - 質量比が75/25である1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン/酢酸エチルの混合溶媒中に10質量%の濃度で溶解させたときの曇り点が−30℃以上である添加剤、および請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷媒R32用の冷凍機油を含有し、前記添加剤の含有量が、0.01〜5質量%であることを特徴とする、冷媒R32用の冷凍機油組成物。
- 前記添加剤が、トリフェニルホスフェートおよび/またはグリセリンモノオレートである請求項5に記載の冷媒R32用の冷凍機油組成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷媒R32用の冷凍機油および冷媒R32を含有する冷凍機用作動流体組成物。
- 請求項5または6に記載の冷媒R32用の冷凍機油組成物および冷媒R32を含有する冷凍機用作動流体組成物。
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