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JP2017504877A - フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法および装置 - Google Patents

フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法および装置 Download PDF

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JP2017504877A JP2016538022A JP2016538022A JP2017504877A JP 2017504877 A JP2017504877 A JP 2017504877A JP 2016538022 A JP2016538022 A JP 2016538022A JP 2016538022 A JP2016538022 A JP 2016538022A JP 2017504877 A JP2017504877 A JP 2017504877A
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Abstract

本発明は、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法及び装置を提供する。本方法は、スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得し、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定し、プリセットタッチ条件が満たされている場合、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定し、スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有する1つ以上のクリックオブジェクトを抽出し、1つ以上のクリックオブジェクトを拡大する。本発明は、センシングポイントを中心として使用するクリック領域が加えられ、該クリック領域との交点を有する1つ以上のクリックオブジェクトが拡大され、それによってユーザは、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトを便利に選択できる。

Description

本発明は、モバイル通信テクノロジーに関し、詳細には、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法および装置に関する。
タッチスクリーンデバイスの人気に伴って、タッチ対話が、スマート・モバイル・デバイス上での基本的な操作様式になっている。しかしながら、スマート・モバイル・デバイス上でのタッチの限界および複数のセンサの包括的な適用に起因して、ますます多くの、タッチを伴わない対話操作様式が可能になっている。フローティングタッチをサポートしているタッチスクリーンに関しては、指がスクリーンにタッチしていないが、スクリーンから離れたある範囲内にある場合には、スクリーンの上の指によって実行されたいくつかの対話操作アクションを検知することができ、これは、より多くの操作の楽しみをもたらすことができ、その一方で便利であり、改善され、スピードが高められる。
たとえば、密集した小さなクリックオブジェクトを伴うインターフェース、たとえばウェブページを、相対的に小さなスクリーンを有するタッチスクリーンモバイル電話などのデバイスを使用することによってブラウズして、そのインターフェース内のクリックオブジェクトをはっきりと見て、クリックし、選択することは、操作上の難しい点であり、一般には、そのインターフェースをズームして繰り返し動かす必要がある。したがって、その操作は不便であり、それによって、経験が大きく影響される。この問題は、フローティング・タッチ・テクノロジーを使用することによって、ある程度解決することができる。はじめに、タッチスクリーン上のクリックオブジェクトが表示され、クリックオブジェクトと、そのクリックオブジェクトに近づく指などの外部のオブジェクトとの間における距離が感知され、そのクリックオブジェクトと、そのクリックオブジェクトに近づく外部のオブジェクトとの間における距離がプリセットしきい値以下である場合には、そのクリックオブジェクトが拡大または強調表示され、その拡大または強調表示されたクリックオブジェクトの上でのユーザのタッチ選択に従って、対応する操作が実行される。このケースにおいては、フローティング付近のクリックオブジェクトを拡大および表示することによって、ユーザにとってクリックすることに関する便利さがもたらされることが可能である。クリックオブジェクトとは、操作、表示などのためにクリックすることができるオブジェクト、たとえば、コントロール、アイコン、インターフェース要素、またはウェブ・ページ・リンクである。
しかしながら、前述の方法においては、指のセンシングポイントが特定のクリックオブジェクトの上に来ていることをデバイスが検知したときにしかクリックオブジェクトを拡大および表示することができない。この方法においては、特に、密集した小さなクリックオブジェクトを伴うインターフェースをクリックする際に、どのクリックオブジェクトの上に指が漂ってホバーしているかをユーザが特定することが非常に困難であり、ユーザの誤操作の状況が発生しやすい。
本発明の実施形態は、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法および装置を提供し、それによって、ユーザの誤操作を減らすことができる。
前述の技術的な問題を解決するために、本発明の実施形態は、下記の技術的なソリューションを開示している。
第1の態様によれば、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法が提供され、
スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するステップと、
センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するステップと、
プリセットタッチ条件が満たされている場合には、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するステップと、
スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するステップと、
1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するステップと
を含む。
第1の態様に関連して、第1の可能な実施様式においては、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するステップは、
スクリーンの上でのセンシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えているかどうか、およびセンシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定し、ホバー時間が時間しきい値を超えていて、座標の変化の大きさが距離しきい値以下である場合には、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているということを特定するステップを含む。
第1の態様、および/または第1の可能な実施様式に関連して、第2の可能な実施様式においては、クリック領域のサイズは、プリセットサイズしきい値以下である。
第1の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式に関連して、第3の可能な実施様式においては、1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するステップは、
スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定するステップと、
拡大領域を拡大するステップと
を含む。
第1の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式に関連して、第4の可能な実施様式においては、スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定するステップは、
スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む最小の長方形の領域が拡大領域であるということを特定するステップを含む。
第1の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式、および/または第4の可能な実施様式に関連して、第5の可能な実施様式においては、拡大領域を拡大するステップは、
拡大領域を、スクリーン上に表示されているインターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示するステップを含む。
第1の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式、および/または第4の可能な実施様式、および/または第5の可能な実施様式に関連して、第6の可能な実施様式においては、この方法は、
所定の表示時間にわたってフローティングウィンドウが表示された後に、または拡大領域内の1つもしくは複数のクリックオブジェクトをユーザがクリックした後に、フローティングウィンドウを消えさせるステップをさらに含む。
第2の態様によれば、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための装置が提供され、
スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するように構成されている感知ユニットと、
センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するように構成されている特定ユニットと、
特定ユニットの特定結果が、プリセットタッチ条件が満たされているということである場合には、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するように構成されている領域特定ユニットと、
スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するように構成されているオブジェクト抽出ユニットと、
1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するように構成されている拡大ユニットと
を含む。
第2の態様に関連して、第1の可能な実施様式においては、特定ユニットは、スクリーンの上でのセンシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えているかどうか、およびセンシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定し、ホバー時間が時間しきい値を超えていて、座標の変化の大きさが距離しきい値以下である場合には、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているということを特定するように特に構成されている。
第2の態様、および/または第1の可能な実施様式に関連して、第2の可能な実施様式においては、クリック領域のサイズは、プリセットサイズしきい値以下である。
第2の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式に関連して、第3の可能な実施様式においては、拡大ユニットは、
スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定し、
その拡大領域を拡大する
ように構成されている。
第2の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式に関連して、第4の可能な実施様式においては、拡大ユニットは、
スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む最小の長方形の領域が拡大領域であるということを特定するように構成されている。
第2の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式、および/または第4の可能な実施様式に関連して、第5の可能な実施様式においては、拡大ユニットは、
拡大領域を、スクリーン上に表示されているインターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示するように構成されている。
第2の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式、および/または第4の可能な実施様式、および/または第5の可能な実施様式に関連して、第6の可能な実施様式においては、拡大ユニットは、所定の表示時間にわたってフローティングウィンドウが表示された後に、または拡大領域内の1つもしくは複数のクリックオブジェクトをユーザがクリックした後に、フローティングウィンドウを消えさせるようにさらに構成されている。
第3の態様によれば、端末がさらに提供され、メモリと、プロセッサと、ディスプレイとを含み、プロセッサ、メモリ、およびディスプレイは、バスを使用することによって相互接続されており、
メモリは、プログラムを格納するように構成されており、プロセッサは、メモリ内のプログラムを読み取って、
スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するステップと、
センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するステップと、
プリセットタッチ条件が満たされている場合には、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するステップと、
スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するステップと、
1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するステップと
を実行するように構成されており、
ディスプレイは、拡大されたクリックオブジェクトを表示するように構成されている。
本発明の実施形態においては、センシングポイントを中心として使用するクリック領域が加えられ、そのクリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトが拡大され、それによってユーザは、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトを便利に選択することができ、それにより、インターフェースの上でユーザによって実行されるフローティングタッチが、より実施可能になる。とりわけ、密集した小さなクリックオブジェクトを伴うインターフェースにおいて、相対的に小さなクリックオブジェクトをユーザが選択することが困難であるという問題が解決され、それによって、ユーザの誤操作が大幅に減る。
本発明の実施形態における、または従来技術における技術的なソリューションをより明確に説明するために、以降では、それらの実施形態または従来技術を説明する上で必要とされる添付の図面を簡単に紹介する。明らかに、当技術分野における標準的な技術者なら、創造的な取り組みを伴わずに、それでもなお、これらの添付の図面からその他の図面を導き出すことができる。
本発明の一実施形態による、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、センシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定することの概略図である。 本発明の一実施形態による、クリック領域を特定することの概略図である。 本発明の一実施形態による、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出することの概略図である。 本発明の一実施形態による、クリックオブジェクトを拡大するための方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、拡大領域を特定することの概略図である。 本発明の一実施形態による、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための装置の概略構造図である。 本発明の一実施形態による端末の概略構造図である。
当業者に本発明の実施形態における技術的なソリューションをよりよく理解してもらうために、ならびに本発明の実施形態の目的、特徴、および利点をより明確にするために、以降では、本発明の実施形態における技術的なソリューションについて、添付の図面を参照しながら詳しくさらに説明する。
図1を参照すると、図1は、本発明の一実施形態による、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法のフローチャートである。
この方法は、フローティング・タッチ・テクノロジーを使用しているさまざまな端末、たとえばスマートフォンに適用することができ、この方法は、下記のステップを含むことができる。
ステップ101:スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得する。
ユーザが、指、スタイラスなどを使用することによって端末のスクリーンに近づいたときに、指、スタイラスなどからスクリーンまでの距離が、スクリーンが感知できる距離上限に達した場合には、スクリーンは、スクリーンの上で指、スタイラスなどによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを検知することができる。スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを端末によって知覚することは、端末上に配置されているセンサを使用することによって実施することができる。
ステップ102:センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定する。
センシングポイントを取得した後に、端末は、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかをさらに特定して、ユーザが、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトの上でホバーすること、およびそのクリックオブジェクトを見ることまたはクリックすることを意図しているかどうかを識別する。
ユーザが、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトの上でホバーすること、およびそのクリックオブジェクトを見ることまたはクリックすることを意図している場合には、ユーザは、スクリーンの上のある位置において、またはその位置の近くでホバーする。したがって、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するプロセスは、具体的には下記のとおりであることが可能である。
スクリーンの上でのセンシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えているかどうか、およびセンシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定し、スクリーンの上でのセンシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えていて、センシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下である場合には、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているということを示している。
スクリーンの上側部分の上のある位置において、ユーザの指が留まっている場合、またはユーザがスタイラスなどを保持している場合には、フローティングスクリーンの感度を考慮すると、端末によって検知されるセンシングポイントの座標は、常に不変であるとは限らず、位置の近くでわずかな変位がもたらされる可能性がある。したがって、センシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかをさらに特定して、ユーザの操作を間違って特定することを回避する必要があり、変化の大きさが距離しきい値以下である場合には、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトを操作することをユーザが意図しているということを示している。
図2において示されている、センシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるということを特定することは、センシングポイント21の変化した座標が、センシングポイント21の最初の座標を円の中心として使用して距離しきい値を半径として使用する円形の領域22の範囲内に位置しているかどうかを特定することである。
特定の状況に従って時間しきい値および距離しきい値を別々に設定することができる。たとえば、時間しきい値および距離しきい値は、端末の感度、ユーザの操作習慣などに従って設定され、これは本明細書において特に限定されるものではない。
特定結果が、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているということである場合には、ステップ103が実行され、そうでない場合には、端末はセンシングポイントに反応しない。
ステップ103:センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定する。
センシングポイントを中心として使用するクリック領域は、センシングポイントを中心として使用して距離を半径として使用する円形の領域であることが可能であり、または図3において示されているように、センシングポイント31を対角線の中心として使用する正方形または長方形の領域32であることが可能である、といった具合である。具体的には、クリック領域のサイズは、プリセットサイズしきい値以下である。このサイズしきい値は、固定された値であることが可能であり、またはスクリーンのディスプレイインターフェースのディスプレイ割合などに従って動的に特定されることも可能であり、これは本明細書において限定されるものではない。
センシングポイントの座標のわずかな変位が生じているということが前述のステップにおいて検知された場合には、クリック領域は、センシングポイントの最初の座標を中心として使用することができ、またはセンシングポイントの最後の座標を中心として使用することもでき、またはセンシングポイントのすべての座標の平均値を中心として使用することもできる、といった具合である。
ステップ104:スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出する。
図4において示されているように、スクリーン上のクリック領域41が特定された後に、そのクリック領域との交点を有しているクリックオブジェクト42が、スクリーン上に表示されているインターフェース内のすべてのクリックオブジェクトの位置に従ってさらに抽出される。1つまたは複数のクリックオブジェクト42は、操作、表示などのためにクリックすることができるオブジェクト、たとえば、コントロール、アイコン、インターフェース要素、およびウェブ・ページ・リンクである。
具体的には、1つまたは複数のクリックオブジェクトがクリック領域との交点を有しているかどうかは、1つまたは複数のクリックオブジェクトの位置座標と、クリック領域の位置座標とに従って計算することができる。クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトが取得された後に、ステップ105が実行される。
ステップ105:1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大する。
このステップにおいては、前述のステップにおいて抽出された1つまたは複数のクリックオブジェクトを直接拡大および表示することができる。具体的には、1つまたは複数のクリックオブジェクトは、フローティングウィンドウを使用することによってインターフェースの上側部分の上に拡大および表示されることが可能である。
別の実施形態においては、図5において示されているように、1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するプロセスは、下記のステップをさらに含むことができる。
ステップ501:スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定する。
図4において示されているように、クリック領域41との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトは、クリックオブジェクト43を含んでおらず、クリックオブジェクト43以外の、クリック領域41との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクト42のみが拡大されるならば、ユーザの閲覧経験が影響される可能性がある。
このことを考慮すると、この実施形態においては、スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を最初に特定することができる。拡大領域を特定することは、具体的には、スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む最小の長方形の領域が拡大領域であるということを特定することであることが可能である。図6において示されているように、最初に拡大領域61が特定され、この場合、拡大領域61は、前述のステップにおいて抽出されていてクリック領域41との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクト42をすべて含み、この拡大領域は、明らかにクリックオブジェクト43も含んでいる。拡大領域61は、拡大される必要がある1つまたは複数のクリックオブジェクト42をすべて含んでいる最小の長方形の領域である。このケースにおいては、完全な領域をユーザに表示することができ、それによって、ユーザの閲覧経験が改善される。
もちろん、拡大領域を特定することは、スクリーンの現在のインターフェースにおける拡大される必要がある1つまたは複数のクリックオブジェクトの密度、またはスクリーンのディスプレイインターフェースのディスプレイ割合などに従って動的に拡大領域を特定することであることも可能であり、これは本明細書において限定されるものではない。
加えて、拡大領域の形状は、長方形に限定されず、別の形状、たとえば円であることも可能である。
ステップ502:拡大領域を拡大する。
このステップにおいては、具体的には、前述のステップにおいて特定された拡大領域を、スクリーン上に表示されているインターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示することができる。
ユーザは依然として、フローティングウィンドウ内の拡大されたクリックオブジェクトをクリックすることができ、拡大前の元のクリック機能を通常どおり実施することができる。
さらに、所定の表示時間にわたってフローティングウィンドウが表示された後に、または拡大領域内の1つもしくは複数のクリックオブジェクトをユーザがクリックした後に、フローティングウィンドウは消される。
本発明の実施形態においては、センシングポイントを中心として使用するクリック領域が加えられ、そのクリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトが拡大され、それによってユーザは、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトを便利に選択することができ、それにより、インターフェースの上でユーザによって実行されるフローティングタッチが、より実施可能になる。とりわけ、密集した小さなクリックオブジェクトを伴うインターフェースにおいて、相対的に小さなクリックオブジェクトをユーザが選択することが困難であるという問題が解決され、それによって、ユーザの誤操作が大幅に減る。
本発明の別の実施形態において、モバイル電話のブラウザを使用してデスクトップ・ニュース・ポータル・サイトをブラウズする場合には、使用されるウェブ・ページ・コンテンツおよびリンクが小さすぎるので、ユーザがそれらのコンテンツおよびリンクをはっきりと見ることは困難であり、それらのコンテンツおよびリンクをクリックおよび選択することは、さらに困難である。
このケースにおいては、本発明の方法を使用することによって、モバイル電話は、ユーザの指がスクリーンに近づいたときに、スクリーンの上で指によって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得し、次いで、そのセンシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定することができる。具体的には、センシングポイントの座標が、そのセンシングポイントの最初の座標を円の中心として使用して5 dpを半径として使用する範囲内に常に位置していて、そのセンシングポイントが0.3秒にわたって漂ってホバーしている場合には、そのセンシングポイントは漂ってホバーしているとみなすことができる。このケースにおいては、センシングポイントを対角線の交点として使用して40 dpを辺の長さとして使用する正方形の領域が特定され、次いで、その正方形の領域との交点を有しているウェブ・ページ・リンクがさらに抽出され、ウェブ・ページ・リンクが存在しない場合には、変更は行われない。ウェブ・ページ・リンクが存在すれば、それらのウェブ・ページ・リンクの合計範囲が、拡大領域を形成する。拡大領域は、拡大および表示される際に、オリジナルのウェブ・ページ・サイズ(ウェブページがダブルクリックされた後のオリジナルのサイズに相当する)に従って表示されることが可能であり、したがって、ピクセル拡大によって引き起こされるぼやけのケースは生じない。
拡大領域が特定された後に、その拡大領域をインターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示することができ、この場合、表示位置は拡大領域のすぐ上である。フローティングウィンドウは、1秒後に消えることが可能である。フローティングウィンドウが消える前に、ユーザは、フローティングウィンドウ内の拡大されたクリックオブジェクトをクリックすることができ、拡大前の元のクリック機能を通常どおり実施することができる。
この実施形態は、一例としてウェブページの拡大を使用している。オリジナルのウェブ・ページ・サイズに従って表示する様式が使用されているので、直接の拡大によって引き起こされるインターフェース要素のぼやけに起因して視覚経験が影響されるというよくある問題は生じない。
上では、本発明の方法実施形態について説明している。以降では、前述の方法を実施する装置について説明する。
図7を参照すると、図7は、本発明の一実施形態による、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための装置の概略構造図である。
この装置は、スマートフォンなどの端末上にインストールすることができ、この装置は、
スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するように構成されている感知ユニット701と、
センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するように構成されている特定ユニット702と、
特定ユニットの特定結果が、プリセットタッチ条件が満たされているということである場合には、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するように構成されている領域特定ユニット703と、
スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するように構成されているオブジェクト抽出ユニット704と、
1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するように構成されている拡大ユニット705とを含むことができる。
ユーザが、指、スタイラスなどを使用することによって端末のスクリーンに近づいたときに、指、スタイラスなどからスクリーンまでの距離が、スクリーンが感知できる距離上限に達した場合には、感知ユニット701は、スクリーンの上で指、スタイラスなどによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを検知することができる。特定ユニット702は、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかをさらに特定して、ユーザが、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトの上でホバーすること、およびそのクリックオブジェクトを見ることまたはクリックすることを意図しているかどうかを識別する。センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしている場合には、領域特定ユニット703は、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定し、センシングポイントを中心として使用するクリック領域は、センシングポイントを中心として使用して距離を半径として使用する円形の領域であることが可能であり、またはセンシングポイントを対角線の中心として使用する正方形の領域であることが可能である、といった具合である。具体的には、クリック領域のサイズは、プリセットサイズしきい値以下である。このサイズしきい値は、固定された値であることが可能であり、またはスクリーンのディスプレイインターフェースのディスプレイ割合などに従って動的に特定されることも可能であり、これは本明細書において限定されるものではない。スクリーン上のクリック領域が特定された後に、オブジェクト抽出ユニット704は、1つまたは複数のクリックオブジェクトの位置座標と、クリック領域の位置座標とに従って、1つまたは複数のクリックオブジェクトがクリック領域との交点を有しているかどうかを計算することができる。クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトが取得された後に、拡大ユニット705は、1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大する。
本発明のこの実施形態においては、前述のユニットを使用することによって、センシングポイントを中心として使用するクリック領域が加えられ、そのクリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトが拡大され、それによってユーザは、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトを便利に選択することができ、それにより、インターフェースの上でユーザによって実行されるフローティングタッチが、より実施可能になる。とりわけ、密集した小さなクリックオブジェクトを伴うインターフェースにおいて、相対的に小さなクリックオブジェクトをユーザが選択することが困難であるという問題が解決され、それによって、ユーザの誤操作が大幅に減る。
本発明の別の実施形態においては、特定ユニットは、スクリーンの上でのセンシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えているかどうか、およびセンシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定し、ホバー時間が時間しきい値を超えていて、座標の変化の大きさが距離しきい値以下である場合には、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているということを特定するように特に構成されている。
別の実施形態においては、この装置の拡大ユニットは、スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定し、その拡大領域を拡大するように特に構成されることが可能である。拡大ユニットは、スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む最小の長方形の領域が拡大領域であるということを特定するように構成されることが可能である。
拡大ユニットは、拡大領域を、スクリーン上に表示されているインターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示するように、ならびに所定の表示時間にわたってフローティングウィンドウが表示された後に、または拡大領域内の1つもしくは複数のクリックオブジェクトをユーザがクリックした後に、フローティングウィンドウを消えさせるように特に構成されることが可能である。
図8において示されているように、本発明の別の実施形態においては、端末がさらに提供される。この端末は、メモリ801、プロセッサ802、およびディスプレイ803を含む。
プロセッサ802、メモリ801、およびディスプレイ803は、バス804を使用することによって相互接続されており、バス804は、ISAバス、PCIバス、EISAバスなどであることが可能である。バス804は、アドレスバス、データバス、コントロールバスなどとして分類されることが可能である。
メモリ801は、プログラムを格納するように構成されている。具体的には、そのプログラムは、プログラムコードを含むことができ、そのプログラムコードは、コンピュータオペレーション命令を含む。メモリ801は、高速RAMメモリを含むことができ、または不揮発性メモリ(non-volatile memory)、たとえば少なくとも1つのディスクストレージをさらに含むことができる。
プロセッサ802は、メモリ801内のプログラムコードを読み取って、
スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するステップと、
センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するステップと、
プリセットタッチ条件が満たされている場合には、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するステップと、
スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するステップと、
1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するステップとを実行するように構成されている。
ディスプレイ803は、拡大されたクリックオブジェクトを表示するように構成されている。
本明細書において開示されている実施形態において説明されている例と組み合わせれば、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組合せによってユニットおよびアルゴリズムステップを実施することができるということを当技術分野における標準的な技術者なら認識することができる。機能がハードウェアによって実行されるか、またはソフトウェアによって実行されるかは、技術的なソリューションの個別の用途および設計制約条件に依存する。当業者なら、説明されている機能をそれぞれの個別の用途のために実施する目的でさまざまな方法を使用することができるが、その実施は、本発明の範囲を超えるものとみなされるべきではない。
便利で簡単な説明の目的で、前述のシステム、装置、およびユニットの詳細な機能プロセスに関しては、前述の方法実施形態における対応するプロセスを参照することが可能であるということを当業者なら明らかに理解することができ、ここで再び詳細について説明することはしない。
本出願において提供されているいくつかの実施形態においては、開示されているシステム、装置、および方法をその他の様式で実施することも可能であるということを理解されたい。たとえば、説明されている装置実施形態は、例示的なものにすぎない。たとえば、ユニットの区分は、論理的な機能区分にすぎず、実際の実施においてはその他の区分であってもよい。たとえば、複数のユニットもしくはコンポーネントを別のシステムへと組み合わせることもしくは統合することが可能であり、またはいくつかの機能を無視することもしくは実行しないことも可能である。加えて、表示されているまたは論じられている相互の結合または直接の結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを使用することによって実施されることが可能である。装置またはユニットどうしの間における間接的な結合または通信接続は、電子的な形態、機械的な形態、またはその他の形態で実施されることが可能である。
別々の部分として説明されているユニットどうしは、物理的に別々であることも、または物理的に別々ではないことも可能であり、ユニットとして表示されている部分は、物理的なユニットであることも、または物理的なユニットではないことも可能であり、1つの位置に配置されることも可能であり、または複数のネットワークユニット上に分散されることも可能である。ユニットのうちのいくつかまたはすべては、実施形態のソリューションの目的を達成するために実際のニーズに従って選択されることが可能である。
加えて、本発明の実施形態における機能ユニットどうしを1つの処理ユニットへと統合することができ、またはそれらのユニットのそれぞれが物理的に単独で存在することも可能であり、または2つ以上のユニットが1つのユニットへと統合される。
機能がソフトウェア機能ユニットの形態で実装されて、独立した製品として販売または使用される場合には、それらの機能をコンピュータ可読ストレージメディア内に格納することができる。そのような理解に基づいて、本質的に本発明の技術的なソリューション、または従来技術に貢献する部分、またはそれらの技術的なソリューションの一部をソフトウェア製品の形態で実装することができる。そのソフトウェア製品は、ストレージメディア内に格納され、本発明の実施形態において説明されている方法のステップのうちのすべてまたはいくつかを実行するようコンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、もしくはネットワークデバイスであることが可能である)またはプロセッサ(processor)に指示するためのいくつかの命令を含む。前述のストレージメディアは、USBフラッシュドライブ、取り外し可能なハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM、Read-Only Memory)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM、Random Access Memory)、磁気ディスク、または光ディスクなど、プログラムコードを格納することができる任意のメディアを含む。
前述の説明は、本発明の特定の実施様式にすぎず、本発明の保護範囲を限定することを意図されているものではない。本発明において開示されている技術的な範囲内で当業者によって容易に考え出されるいかなる変形形態または代替形態も、本発明の保護範囲内に収まるものとする。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従うものとする。
21 センシングポイント
22 円形の領域
31 センシングポイント
32 正方形または長方形の領域
41 クリック領域
42 クリックオブジェクト
43 クリックオブジェクト
61 拡大領域
701 感知ユニット
702 特定ユニット
703 領域特定ユニット
704 オブジェクト抽出ユニット
705 拡大ユニット
801 メモリ
802 プロセッサ
803 ディスプレイ
804 バス
本発明は、モバイル通信テクノロジーに関し、詳細には、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法および装置に関する。
タッチスクリーンデバイスの人気に伴って、タッチ対話が、スマート・モバイル・デバイス上での基本的な操作様式になっている。しかしながら、スマート・モバイル・デバイス上でのタッチの限界および複数のセンサの包括的な適用に起因して、ますます多くの、タッチを伴わない対話操作様式が可能になっている。フローティングタッチをサポートしているタッチスクリーンに関しては、指がスクリーンにタッチしていないが、スクリーンから離れたある範囲内にある場合には、スクリーンの上の指によって実行されたいくつかの対話操作アクションを検知することができ、これは、より多くの操作の楽しみをもたらすことができ、その一方で便利であり、改善され、スピードが高められる。
たとえば、密集した小さなクリックオブジェクトを伴うインターフェース、たとえばウェブページを、相対的に小さなスクリーンを有するタッチスクリーンモバイル電話などのデバイスを使用することによってブラウズして、そのインターフェース内のクリックオブジェクトをはっきりと見て、クリックし、選択することは、操作上の難しい点であり、一般には、そのインターフェースをズームして繰り返し動かす必要がある。したがって、その操作は不便であり、それによって、経験が大きく影響される。この問題は、フローティング・タッチ・テクノロジーを使用することによって、ある程度解決することができる。はじめに、タッチスクリーン上のクリックオブジェクトが表示され、クリックオブジェクトと、そのクリックオブジェクトに近づく指などの外部のオブジェクトとの間における距離が感知され、そのクリックオブジェクトと、そのクリックオブジェクトに近づく外部のオブジェクトとの間における距離がプリセットしきい値以下である場合には、そのクリックオブジェクトが拡大または強調表示され、その拡大または強調表示されたクリックオブジェクトの上でのユーザのタッチ選択に従って、対応する操作が実行される。このケースにおいては、センシングポイント付近のクリックオブジェクトを拡大および表示することによって、ユーザにとってクリックすることに関する便利さがもたらされることが可能である。クリックオブジェクトとは、操作、表示などのためにクリックすることができるオブジェクト、たとえば、コントロール、アイコン、インターフェース要素、またはウェブ・ページ・リンクである。
しかしながら、前述の方法においては、指のセンシングポイントが特定のクリックオブジェクトの上に来ていることをデバイスが検知したときにしかクリックオブジェクトを拡大および表示することができない。この方法においては、特に、密集した小さなクリックオブジェクトを伴うインターフェースをクリックする際に、どのクリックオブジェクトの上に指が漂ってホバーしているかをユーザが特定することが非常に困難であり、ユーザの誤操作の状況が発生しやすい。
本発明の実施形態は、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法および装置を提供し、それによって、ユーザの誤操作を減らすことができる。
前述の技術的な問題を解決するために、本発明の実施形態は、下記の技術的なソリューションを開示している。
第1の態様によれば、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法が提供され、
スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するステップと、
センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するステップと、
プリセットタッチ条件が満たされている場合には、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するステップと、
スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するステップと、
1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するステップと
を含む。
第1の態様に関連して、第1の可能な実施様式においては、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するステップは、
スクリーンの上でのセンシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えているかどうか、およびセンシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定し、ホバー時間が時間しきい値を超えていて、座標の変化の大きさが距離しきい値以下である場合には、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているということを特定するステップを含む。
第1の態様、および/または第1の可能な実施様式に関連して、第2の可能な実施様式においては、クリック領域のサイズは、プリセットサイズしきい値以下である。
第1の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式に関連して、第3の可能な実施様式においては、1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するステップは、
スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定するステップと、
拡大領域を拡大するステップと
を含む。
第1の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式に関連して、第4の可能な実施様式においては、スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定するステップは、
スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む最小の長方形の領域が拡大領域であるということを特定するステップを含む。
第1の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式、および/または第4の可能な実施様式に関連して、第5の可能な実施様式においては、拡大領域を拡大するステップは、
拡大領域を、スクリーン上に表示されているインターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示するステップを含む。
第1の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式、および/または第4の可能な実施様式、および/または第5の可能な実施様式に関連して、第6の可能な実施様式においては、この方法は、
所定の表示時間にわたってフローティングウィンドウが表示された後に、または拡大領域内の1つもしくは複数のクリックオブジェクトをユーザがクリックした後に、フローティングウィンドウを消えさせるステップをさらに含む。
第2の態様によれば、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための装置が提供され、
スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するように構成されている感知ユニットと、
センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するように構成されている特定ユニットと、
特定ユニットの特定結果が、プリセットタッチ条件が満たされているということである場合には、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するように構成されている領域特定ユニットと、
スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するように構成されているオブジェクト抽出ユニットと、
1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するように構成されている拡大ユニットと
を含む。
第2の態様に関連して、第1の可能な実施様式においては、特定ユニットは、スクリーンの上でのセンシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えているかどうか、およびセンシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定し、ホバー時間が時間しきい値を超えていて、座標の変化の大きさが距離しきい値以下である場合には、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているということを特定するように特に構成されている。
第2の態様、および/または第1の可能な実施様式に関連して、第2の可能な実施様式においては、クリック領域のサイズは、プリセットサイズしきい値以下である。
第2の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式に関連して、第3の可能な実施様式においては、拡大ユニットは、
スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定し、
その拡大領域を拡大する
ように構成されている。
第2の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式に関連して、第4の可能な実施様式においては、拡大ユニットは、
スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む最小の長方形の領域が拡大領域であるということを特定するように構成されている。
第2の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式、および/または第4の可能な実施様式に関連して、第5の可能な実施様式においては、拡大ユニットは、
拡大領域を、スクリーン上に表示されているインターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示するように構成されている。
第2の態様、および/または第1の可能な実施様式、および/または第2の可能な実施様式、および/または第3の可能な実施様式、および/または第4の可能な実施様式、および/または第5の可能な実施様式に関連して、第6の可能な実施様式においては、拡大ユニットは、所定の表示時間にわたってフローティングウィンドウが表示された後に、または拡大領域内の1つもしくは複数のクリックオブジェクトをユーザがクリックした後に、フローティングウィンドウを消えさせるようにさらに構成されている。
第3の態様によれば、端末がさらに提供され、メモリと、プロセッサと、ディスプレイとを含み、プロセッサ、メモリ、およびディスプレイは、バスを使用することによって相互接続されており、
メモリは、プログラムを格納するように構成されており、プロセッサは、メモリ内のプログラムを読み取って、
スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するステップと、
センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するステップと、
プリセットタッチ条件が満たされている場合には、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するステップと、
スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するステップと、
1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するステップと
を実行するように構成されており、
ディスプレイは、拡大されたクリックオブジェクトを表示するように構成されている。
本発明の実施形態においては、センシングポイントを中心として使用するクリック領域が加えられ、そのクリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトが拡大され、それによってユーザは、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトを便利に選択することができ、それにより、インターフェースの上でユーザによって実行されるフローティングタッチが、より実施可能になる。とりわけ、密集した小さなクリックオブジェクトを伴うインターフェースにおいて、相対的に小さなクリックオブジェクトをユーザが選択することが困難であるという問題が解決され、それによって、ユーザの誤操作が大幅に減る。
本発明の実施形態における、または従来技術における技術的なソリューションをより明確に説明するために、以降では、それらの実施形態または従来技術を説明する上で必要とされる添付の図面を簡単に紹介する。明らかに、当技術分野における標準的な技術者なら、創造的な取り組みを伴わずに、それでもなお、これらの添付の図面からその他の図面を導き出すことができる。
本発明の一実施形態による、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、センシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定することの概略図である。 本発明の一実施形態による、クリック領域を特定することの概略図である。 本発明の一実施形態による、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出することの概略図である。 本発明の一実施形態による、クリックオブジェクトを拡大するための方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、拡大領域を特定することの概略図である。 本発明の一実施形態による、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための装置の概略構造図である。 本発明の一実施形態による端末の概略構造図である。
当業者に本発明の実施形態における技術的なソリューションをよりよく理解してもらうために、ならびに本発明の実施形態の目的、特徴、および利点をより明確にするために、以降では、本発明の実施形態における技術的なソリューションについて、添付の図面を参照しながら詳しくさらに説明する。
図1を参照すると、図1は、本発明の一実施形態による、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法のフローチャートである。
この方法は、フローティング・タッチ・テクノロジーを使用しているさまざまな端末、たとえばスマートフォンに適用することができ、この方法は、下記のステップを含むことができる。
ステップ101:スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得する。
ユーザが、指、スタイラスなどを使用することによって端末のスクリーンに近づいたときに、指、スタイラスなどからスクリーンまでの距離が、スクリーンが感知できる距離上限に達した場合には、スクリーンは、スクリーンの上で指、スタイラスなどによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを検知することができる。スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを端末によって知覚することは、端末上に配置されているセンサを使用することによって実施することができる。
ステップ102:センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定する。
センシングポイントを取得した後に、端末は、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかをさらに特定して、ユーザが、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトの上でホバーすること、およびそのクリックオブジェクトを見ることまたはクリックすることを意図しているかどうかを識別する。
ユーザが、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトの上でホバーすること、およびそのクリックオブジェクトを見ることまたはクリックすることを意図している場合には、ユーザは、スクリーンの上のある位置において、またはその位置の近くでホバーする。したがって、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するプロセスは、具体的には下記のとおりであることが可能である。
スクリーンの上でのセンシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えているかどうか、およびセンシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定し、スクリーンの上でのセンシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えていて、センシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下である場合には、センシングポイントが特定されたプリセットタッチ条件を満たしている。
スクリーンの上側部分の上のある位置において、ユーザの指が留まっている場合、またはユーザがスタイラスなどを保持している場合には、フローティングスクリーンの感度を考慮すると、端末によって検知されるセンシングポイントの座標は、常に不変であるとは限らず、位置の近くでわずかな変位がもたらされる可能性がある。したがって、センシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかをさらに特定して、ユーザの操作を間違って特定することを回避する必要があり、変化の大きさが距離しきい値以下である場合には、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトを操作することをユーザが意図しているということを示している。
図2において示されている、センシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるということを特定することは、センシングポイント21の変化した座標が、センシングポイント21の最初の座標を円の中心として使用して距離しきい値を半径として使用する円形の領域22の範囲内に位置しているかどうかを特定することである。
特定の状況に従って時間しきい値および距離しきい値を別々に設定することができる。たとえば、時間しきい値および距離しきい値は、端末の感度、ユーザの操作習慣などに従って設定され、これは本明細書において特に限定されるものではない。
特定結果が、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているということである場合には、ステップ103が実行され、そうでない場合には、端末はセンシングポイントに反応しない。
ステップ103:センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定する。
センシングポイントを中心として使用するクリック領域は、センシングポイントを中心として使用して距離を半径として使用する円形の領域であることが可能であり、または図3において示されているように、センシングポイント31を対角線の中心として使用する正方形または長方形の領域32であることが可能である、といった具合である。具体的には、クリック領域のサイズは、プリセットサイズしきい値以下である。このサイズしきい値は、固定された値であることが可能であり、またはスクリーンのディスプレイインターフェースのディスプレイ割合などに従って動的に特定されることも可能であり、これは本明細書において限定されるものではない。
センシングポイントの座標のわずかな変位が生じているということが前述のステップにおいて検知された場合には、クリック領域は、センシングポイントの最初の座標を中心として使用することができ、またはセンシングポイントの最後の座標を中心として使用することもでき、またはセンシングポイントのすべての座標の平均値を中心として使用することもできる、といった具合である。
ステップ104:スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出する。
図4において示されているように、スクリーン上のクリック領域41が特定された後に、そのクリック領域との交点を有しているクリックオブジェクト42が、スクリーン上に表示されているインターフェース内のすべてのクリックオブジェクトの位置に従ってさらに抽出される。1つまたは複数のクリックオブジェクト42は、操作、表示などのためにクリックすることができるオブジェクト、たとえば、コントロール、アイコン、インターフェース要素、およびウェブ・ページ・リンクである。
具体的には、1つまたは複数のクリックオブジェクトがクリック領域との交点を有しているかどうかは、1つまたは複数のクリックオブジェクトの位置座標と、クリック領域の位置座標とに従って計算することができる。クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトが取得された後に、ステップ105が実行される。
ステップ105:1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大する。
このステップにおいては、前述のステップにおいて抽出された1つまたは複数のクリックオブジェクトを直接拡大および表示することができる。具体的には、1つまたは複数のクリックオブジェクトは、フローティングウィンドウを使用することによってインターフェースの上側部分の上に拡大および表示されることが可能である。
別の実施形態においては、図5において示されているように、1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するプロセスは、下記のステップをさらに含むことができる。
ステップ501:スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定する。
図4において示されているように、クリック領域41との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトは、クリックオブジェクト43を含んでおらず、クリックオブジェクト43以外の、クリック領域41との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクト42のみが拡大されるならば、ユーザの閲覧経験が影響される可能性がある。
このことを考慮すると、この実施形態においては、スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を最初に特定することができる。拡大領域を特定することは、具体的には、スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む最小の長方形の領域が拡大領域であるということを特定することであることが可能である。図6において示されているように、最初に拡大領域61が特定され、この場合、拡大領域61は、前述のステップにおいて抽出されていてクリック領域41との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクト42をすべて含み、この拡大領域は、明らかにクリックオブジェクト43も含んでいる。拡大領域61は、拡大される必要がある1つまたは複数のクリックオブジェクト42をすべて含んでいる最小の長方形の領域である。このケースにおいては、完全な領域をユーザに表示することができ、それによって、ユーザの閲覧経験が改善される。
もちろん、拡大領域を特定することは、スクリーンの現在のインターフェースにおける拡大される必要がある1つまたは複数のクリックオブジェクトの密度、またはスクリーンのディスプレイインターフェースのディスプレイ割合などに従って動的に拡大領域を特定することであることも可能であり、これは本明細書において限定されるものではない。
加えて、拡大領域の形状は、長方形に限定されず、別の形状、たとえば円であることも可能である。
ステップ502:拡大領域を拡大する。
このステップにおいては、具体的には、前述のステップにおいて特定された拡大領域を、スクリーン上に表示されているインターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示することができる。
ユーザは依然として、フローティングウィンドウ内の拡大されたクリックオブジェクトをクリックすることができ、拡大前の元のクリック機能を通常どおり実施することができる。
さらに、所定の表示時間にわたってフローティングウィンドウが表示された後に、または拡大領域内の1つもしくは複数のクリックオブジェクトをユーザがクリックした後に、フローティングウィンドウは消される。
本発明の実施形態においては、センシングポイントを中心として使用するクリック領域が加えられ、そのクリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトが拡大され、それによってユーザは、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトを便利に選択することができ、それにより、インターフェースの上でユーザによって実行されるフローティングタッチが、より実施可能になる。とりわけ、密集した小さなクリックオブジェクトを伴うインターフェースにおいて、相対的に小さなクリックオブジェクトをユーザが選択することが困難であるという問題が解決され、それによって、ユーザの誤操作が大幅に減る。
本発明の別の実施形態において、モバイル電話のブラウザを使用してデスクトップ・ニュース・ポータル・サイトをブラウズする場合には、使用されるウェブ・ページ・コンテンツおよびリンクが小さすぎるので、ユーザがそれらのコンテンツおよびリンクをはっきりと見ることは困難であり、それらのコンテンツおよびリンクをクリックおよび選択することは、さらに困難である。
このケースにおいては、本発明の方法を使用することによって、モバイル電話は、ユーザの指がスクリーンに近づいたときに、スクリーンの上で指によって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得し、次いで、そのセンシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定することができる。具体的には、センシングポイントの座標が、そのセンシングポイントの最初の座標を対角線の中心として使用して5 dpを半径として使用する範囲内に常に位置していて、そのセンシングポイントが0.3秒にわたって漂ってホバーしている場合には、そのセンシングポイントは漂ってホバーしているとみなすことができる。このケースにおいては、センシングポイントを対角線の中心として使用して40 dpを辺の長さとして使用する正方形の領域が特定され、次いで、その正方形の領域との交点を有しているウェブ・ページ・リンクがさらに抽出され、ウェブ・ページ・リンクが存在しない場合には、変更は行われない。ウェブ・ページ・リンクが存在すれば、それらのウェブ・ページ・リンクの合計範囲が、拡大領域を形成する。拡大領域は、拡大および表示される際に、オリジナルのウェブ・ページ・サイズ(ウェブページがダブルクリックされた後のオリジナルのサイズに相当する)に従って表示されることが可能であり、したがって、ピクセル拡大によって引き起こされるぼやけのケースは生じない。
拡大領域が特定された後に、その拡大領域をインターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示することができ、この場合、表示位置は拡大領域のすぐ上である。フローティングウィンドウは、1秒後に消えることが可能である。フローティングウィンドウが消える前に、ユーザは、フローティングウィンドウ内の拡大されたクリックオブジェクトをクリックすることができ、拡大前の元のクリック機能を通常どおり実施することができる。
この実施形態は、一例としてウェブページの拡大を使用している。オリジナルのウェブ・ページ・サイズに従って表示する様式が使用されているので、直接の拡大によって引き起こされるインターフェース要素のぼやけに起因して視覚経験が影響されるというよくある問題は生じない。
上では、本発明の方法実施形態について説明している。以降では、前述の方法を実施する装置について説明する。
図7を参照すると、図7は、本発明の一実施形態による、フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための装置の概略構造図である。
この装置は、スマートフォンなどの端末上にインストールすることができ、この装置は、
スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するように構成されている感知ユニット701と、
センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するように構成されている特定ユニット702と、
特定ユニットの特定結果が、プリセットタッチ条件が満たされているということである場合には、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するように構成されている領域特定ユニット703と、
スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するように構成されているオブジェクト抽出ユニット704と、
1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するように構成されている拡大ユニット705とを含むことができる。
ユーザが、指、スタイラスなどを使用することによって端末のスクリーンに近づいたときに、指、スタイラスなどからスクリーンまでの距離が、スクリーンが感知できる距離上限に達した場合には、感知ユニット701は、スクリーンの上で指、スタイラスなどによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを検知することができる。特定ユニット702は、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかをさらに特定して、ユーザが、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトの上でホバーすること、およびそのクリックオブジェクトを見ることまたはクリックすることを意図しているかどうかを識別する。センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしている場合には、領域特定ユニット703は、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定し、センシングポイントを中心として使用するクリック領域は、センシングポイントを中心として使用して距離を半径として使用する円形の領域であることが可能であり、またはセンシングポイントを対角線の中心として使用する正方形の領域であることが可能である、といった具合である。具体的には、クリック領域のサイズは、プリセットサイズしきい値以下である。このサイズしきい値は、固定された値であることが可能であり、またはスクリーンのディスプレイインターフェースのディスプレイ割合などに従って動的に特定されることも可能であり、これは本明細書において限定されるものではない。スクリーン上のクリック領域が特定された後に、オブジェクト抽出ユニット704は、1つまたは複数のクリックオブジェクトの位置座標と、クリック領域の位置座標とに従って、1つまたは複数のクリックオブジェクトがクリック領域との交点を有しているかどうかを計算することができる。クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトが取得された後に、拡大ユニット705は、1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大する。
本発明のこの実施形態においては、前述のユニットを使用することによって、センシングポイントを中心として使用するクリック領域が加えられ、そのクリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトが拡大され、それによってユーザは、センシングポイントの近くのクリックオブジェクトを便利に選択することができ、それにより、インターフェースの上でユーザによって実行されるフローティングタッチが、より実施可能になる。とりわけ、密集した小さなクリックオブジェクトを伴うインターフェースにおいて、相対的に小さなクリックオブジェクトをユーザが選択することが困難であるという問題が解決され、それによって、ユーザの誤操作が大幅に減る。
本発明の別の実施形態においては、特定ユニットは、スクリーンの上でのセンシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えているかどうか、およびセンシングポイントの最初の座標に対するセンシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定し、ホバー時間が時間しきい値を超えていて、座標の変化の大きさが距離しきい値以下である場合には、センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているということを特定するように特に構成されている。
別の実施形態においては、この装置の拡大ユニットは、スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定し、その拡大領域を拡大するように特に構成されることが可能である。拡大ユニットは、スクリーン上に表示されているインターフェースにおいて、1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む最小の長方形の領域が拡大領域であるということを特定するように構成されることが可能である。
拡大ユニットは、拡大領域を、スクリーン上に表示されているインターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示するように、ならびに所定の表示時間にわたってフローティングウィンドウが表示された後に、または拡大領域内の1つもしくは複数のクリックオブジェクトをユーザがクリックした後に、フローティングウィンドウを消えさせるように特に構成されることが可能である。
図8において示されているように、本発明の別の実施形態においては、端末がさらに提供される。この端末は、メモリ801、プロセッサ802、およびディスプレイ803を含む。
プロセッサ802、メモリ801、およびディスプレイ803は、バス804を使用することによって相互接続されており、バス804は、ISAバス、PCIバス、EISAバスなどであることが可能である。バス804は、アドレスバス、データバス、コントロールバスなどとして分類されることが可能である。
メモリ801は、プログラムを格納するように構成されている。具体的には、そのプログラムは、プログラムコードを含むことができ、そのプログラムコードは、コンピュータオペレーション命令を含む。メモリ801は、高速RAMメモリを含むことができ、または不揮発性メモリ(non-volatile memory)、たとえば少なくとも1つのディスクストレージをさらに含むことができる。
プロセッサ802は、メモリ801内のプログラムコードを読み取って、
スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するステップと、
センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するステップと、
プリセットタッチ条件が満たされている場合には、センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するステップと、
スクリーン上に表示されているインターフェースから、クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するステップと、
1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するステップとを実行するように構成されている。
ディスプレイ803は、拡大されたクリックオブジェクトを表示するように構成されている。
本明細書において開示されている実施形態において説明されている例と組み合わせれば、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組合せによってユニットおよびアルゴリズムステップを実施することができるということを当技術分野における標準的な技術者なら認識することができる。機能がハードウェアによって実行されるか、またはソフトウェアによって実行されるかは、技術的なソリューションの個別の用途および設計制約条件に依存する。当業者なら、説明されている機能をそれぞれの個別の用途のために実施する目的でさまざまな方法を使用することができるが、その実施は、本発明の範囲を超えるものとみなされるべきではない。
便利で簡単な説明の目的で、前述のシステム、装置、およびユニットの詳細な機能プロセスに関しては、前述の方法実施形態における対応するプロセスを参照することが可能であるということを当業者なら明らかに理解することができ、ここで再び詳細について説明することはしない。
本出願において提供されているいくつかの実施形態においては、開示されているシステム、装置、および方法をその他の様式で実施することも可能であるということを理解されたい。たとえば、説明されている装置実施形態は、例示的なものにすぎない。たとえば、ユニットの区分は、論理的な機能区分にすぎず、実際の実施においてはその他の区分であってもよい。たとえば、複数のユニットもしくはコンポーネントを別のシステムへと組み合わせることもしくは統合することが可能であり、またはいくつかの機能を無視することもしくは実行しないことも可能である。加えて、表示されているまたは論じられている相互の結合または直接の結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを使用することによって実施されることが可能である。装置またはユニットどうしの間における間接的な結合または通信接続は、電子的な形態、機械的な形態、またはその他の形態で実施されることが可能である。
別々の部分として説明されているユニットどうしは、物理的に別々であることも、または物理的に別々ではないことも可能であり、ユニットとして表示されている部分は、物理的なユニットであることも、または物理的なユニットではないことも可能であり、1つの位置に配置されることも可能であり、または複数のネットワークユニット上に分散されることも可能である。ユニットのうちのいくつかまたはすべては、実施形態のソリューションの目的を達成するために実際のニーズに従って選択されることが可能である。
加えて、本発明の実施形態における機能ユニットどうしを1つの処理ユニットへと統合することができ、またはそれらのユニットのそれぞれが物理的に単独で存在することも可能であり、または2つ以上のユニットが1つのユニットへと統合される。
機能がソフトウェア機能ユニットの形態で実装されて、独立した製品として販売または使用される場合には、それらの機能をコンピュータ可読ストレージメディア内に格納することができる。そのような理解に基づいて、本質的に本発明の技術的なソリューション、または従来技術に貢献する部分、またはそれらの技術的なソリューションの一部をソフトウェア製品の形態で実装することができる。そのソフトウェア製品は、ストレージメディア内に格納され、本発明の実施形態において説明されている方法のステップのうちのすべてまたはいくつかを実行するようコンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、もしくはネットワークデバイスであることが可能である)またはプロセッサ(processor)に指示するためのいくつかの命令を含む。前述のストレージメディアは、USBフラッシュドライブ、取り外し可能なハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM、Read-Only Memory)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM、Random Access Memory)、磁気ディスク、または光ディスクなど、プログラムコードを格納することができる任意のメディアを含む。
前述の説明は、本発明の特定の実施様式にすぎず、本発明の保護範囲を限定することを意図されているものではない。本発明において開示されている技術的な範囲内で当業者によって容易に考え出されるいかなる変形形態または代替形態も、本発明の保護範囲内に収まるものとする。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従うものとする。
21 センシングポイント
22 円形の領域
31 センシングポイント
32 正方形または長方形の領域
41 クリック領域
42 クリックオブジェクト
43 クリックオブジェクト
61 拡大領域
701 感知ユニット
702 特定ユニット
703 領域特定ユニット
704 オブジェクト抽出ユニット
705 拡大ユニット
801 メモリ
802 プロセッサ
803 ディスプレイ
804 バス

Claims (15)

  1. フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための方法であって、
    スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するステップと、
    前記センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するステップと、
    前記プリセットタッチ条件が満たされている場合には、前記センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するステップと、
    前記スクリーン上に表示されているインターフェースから、前記クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するステップと、
    前記1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するステップと
    を含む方法。
  2. 前記センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定する前記ステップが、
    前記スクリーンの上での前記センシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えているかどうか、および前記センシングポイントの最初の座標に対する前記センシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定し、前記ホバー時間が前記時間しきい値を超えていて、座標の変化の前記大きさが前記距離しきい値以下である場合には、前記センシングポイントが前記プリセットタッチ条件を満たしているということを特定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記クリック領域のサイズが、プリセットサイズしきい値以下である、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大する前記ステップが、
    前記スクリーン上に表示されている前記インターフェースにおいて、前記1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定するステップと、
    前記拡大領域を拡大するステップと
    を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記スクリーン上に表示されている前記インターフェースにおいて、前記1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定する前記ステップが、
    前記スクリーン上に表示されている前記インターフェースにおいて、前記1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む最小の長方形の領域が前記拡大領域であるということを特定するステップを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記拡大領域を拡大する前記ステップが、
    前記拡大領域を、前記スクリーン上に表示されている前記インターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示するステップを含む、請求項4に記載の方法。
  7. 所定の表示時間にわたって前記フローティングウィンドウが表示された後に、または前記拡大領域内の前記1つもしくは複数のクリックオブジェクトを前記ユーザがクリックした後に、前記フローティングウィンドウを消えさせるステップ
    をさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. フローティングタッチに基づくクリックオブジェクト拡大のための装置であって、
    スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するように構成されている感知ユニットと、
    前記センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するように構成されている特定ユニットと、
    前記特定ユニットの特定結果が、前記プリセットタッチ条件が満たされているということである場合には、前記センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するように構成されている領域特定ユニットと、
    前記スクリーン上に表示されているインターフェースから、前記クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するように構成されているオブジェクト抽出ユニットと、
    前記1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するように構成されている拡大ユニットと
    を含む装置。
  9. 前記特定ユニットが、前記スクリーンの上での前記センシングポイントのホバー時間が時間しきい値を超えているかどうか、および前記センシングポイントの最初の座標に対する前記センシングポイントの座標の変化の大きさが距離しきい値以下であるかどうかを特定し、前記ホバー時間が前記時間しきい値を超えていて、座標の変化の前記大きさが前記距離しきい値以下である場合には、前記センシングポイントが前記プリセットタッチ条件を満たしているということを特定するように特に構成されている、
    請求項8に記載の装置。
  10. 前記クリック領域のサイズが、プリセットサイズしきい値以下である、請求項8または9に記載の装置。
  11. 前記拡大ユニットが、
    前記スクリーン上に表示されている前記インターフェースにおいて、前記1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む拡大領域を特定し、
    前記拡大領域を拡大する
    ように構成されている、請求項8から10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 前記拡大ユニットが、
    前記スクリーン上に表示されている前記インターフェースにおいて、前記1つまたは複数のクリックオブジェクトを含む最小の長方形の領域が前記拡大領域であるということを特定するように構成されている、請求項11に記載の装置。
  13. 前記拡大ユニットが、
    前記拡大領域を、前記スクリーン上に表示されている前記インターフェース内のフローティングウィンドウの形態で拡大および表示するように構成されている、請求項11に記載の装置。
  14. 前記拡大ユニットが、所定の表示時間にわたってフローティングウィンドウが表示された後に、または前記拡大領域内の前記1つもしくは複数のクリックオブジェクトを前記ユーザがクリックした後に、前記フローティングウィンドウを消えさせるようにさらに構成されている、
    請求項12に記載の装置。
  15. メモリと、プロセッサと、ディスプレイとを含む端末であって、前記プロセッサ、前記メモリ、および前記ディスプレイが、バスを使用することによって相互接続されており、
    前記メモリが、プログラムを格納するように構成されており、前記プロセッサが、前記メモリ内の前記プログラムを読み取って、
    スクリーンの上でユーザによって実行されたフローティングタッチのセンシングポイントを取得するステップと、
    前記センシングポイントがプリセットタッチ条件を満たしているかどうかを特定するステップと、
    前記プリセットタッチ条件が満たされている場合には、前記センシングポイントを中心として使用するクリック領域を特定するステップと、
    前記スクリーン上に表示されているインターフェースから、前記クリック領域との交点を有している1つまたは複数のクリックオブジェクトを抽出するステップと、
    前記1つまたは複数のクリックオブジェクトを拡大するステップと
    を実行するように構成されており、
    前記ディスプレイが、前記拡大されたクリックオブジェクトを表示するように構成されている、端末。
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