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JP2017227127A - フィルタ装置 - Google Patents

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JP2017227127A
JP2017227127A JP2016121510A JP2016121510A JP2017227127A JP 2017227127 A JP2017227127 A JP 2017227127A JP 2016121510 A JP2016121510 A JP 2016121510A JP 2016121510 A JP2016121510 A JP 2016121510A JP 2017227127 A JP2017227127 A JP 2017227127A
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JP
Japan
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filter
exhaust
filter layer
downstream side
filter device
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JP2016121510A
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English (en)
Inventor
寿行 鬼澤
Hisayuki Onizawa
寿行 鬼澤
智宏 是永
Tomohiro Korenaga
智宏 是永
幸博 川島
Yukihiro Kawashima
幸博 川島
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】PMを効果的に捕集でき、フィルタ装置の破損を適切に防止できるようにする。【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を捕集するためのフィルタ装置220において、排気ガスの排気上流から下流へ複数のフィルタ部221,222,223が直列に配置され、排気上流側に位置するフィルタ部における粒子状物質を捕集するフィルタ層の気孔率を、排気下流側のフィルタ部におけるフィルタ層の気孔率よりも高くすることにより、排気上流側のフィルタ部における粒子状物質の捕集率が、排気下流側のフィルタ部における粒子状物質の捕集率よりも低くなるように構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、排気ガス中の粒子状物質(PM)を捕集するフィルタ装置に関する。
従来、内燃機関から排出される排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するディーゼル・パティキュレイト・フィルタ(以下、フィルタという)が知られている。
フィルタにおいては、多くのPMが捕集されると、PMを捕集する細孔に目詰まりが発生し、圧損が上昇してしまうこととなるので、捕集されたPMを強制的に燃焼させて、フィルタを再生する処理(強制再生処理)が行われる。
強制再生処理においては、燃料を燃焼させることとなるので、頻繁に強制再生処理を実行するようにすると燃料の消費が多くなる。このため、強制再生処理を実行する頻度を減少させるために、フィルタのサイズを大型化し、捕集できるPMの量を増加させることが行われている。
しかしながら、フィルタのサイズを大型化すると、燃焼されるPMの量が多くなり、強制再生時の燃焼温度が高くなり、その温度に起因する熱応力によってフィルタに割れが生じてしまう虞がある。
これに対して、強制再生処理によらずに、連続してPMを燃焼させるようにした、連続再生式フィルタが知られている。
このような連続再生式フィルタにおけるPMの堆積による背圧の上昇を抑制し、フィルタの溶損を防止する技術として、例えば、触媒付きフィルタを、セル隔壁の平均細孔径が異なる複数種から構成し、排ガスの上流側から下流側に向かって平均細孔径が大きなものから小さなものへと順に直列に配置するようにして、PMを効率よく燃焼除去することのできる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−225540号公報
強制再生処理の実行を行う必要があるフィルタにおいては、上述したように、強制再生処理の実行頻度を減少させることが要請されており、このために、より多くの量のPMを捕集することができ、強制再生処理時にフィルタ装置に損傷が発生しないようにできることが要請されている。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、PMを効果的に捕集でき、フィルタ装置の破損を適切に防止することのできる技術を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本発明の一観点に係るフィルタ装置は、排気ガス中の粒子状物質を捕集するためのフィルタ装置であって、排気ガスの排気上流から下流へ複数のフィルタ部が直列に配置され、排気上流側に位置するフィルタ部における粒子状物質を捕集するフィルタ層の気孔率を、排気下流側のフィルタ部におけるフィルタ層の気孔率よりも高くすることにより、排気上流側のフィルタ部における粒子状物質の捕集効率が、排気下流側のフィルタ部における粒子状物質の捕集効率よりも低くなっている。
上記フィルタ装置において、フィルタ部の少なくとも一つは、フィルタ層で区画された複数のセルを備え、複数のセルの内の一部のセルは、一端側が目封じされていてもよい。
また、上記フィルタ装置において、フィルタ部の少なくとも一つは、パーシャルフィルタであってもよい。
また、上記フィルタ装置において、それぞれのフィルタ部で捕捉される粒子状物質の量が略同じとなるようにそれぞれのフィルタ部のフィルタ層の気孔率が調整されていてもよい。
また、上記フィルタ装置において、それぞれのフィルタ部のフィルタ層を構成する、骨材と、骨材を結合する結合剤との比率は、略同じであってもよい。
本発明によれば、PMを効果的に捕集でき、フィルタ装置の破損を適切に防止することができる。
本発明の第1実施形態に係るフィルタ装置を備える排気処理装置の模式的な構成図である。 本発明の第1実施形態に係るフィルタ装置の構成を説明する図である。 本発明の第2実施形態に係るフィルタ装置の構成を説明する図である。 本発明の第3実施形態に係るフィルタ装置の構成を説明する図である。 本発明の第4実施形態に係るフィルタ装置の構成を説明する図である。 本発明の変形例に係るフィルタ装置の構成を説明する第1の図である。 本発明の変形例に係るフィルタ装置の構成を説明する第2の図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の各実施形態に係るフィルタ装置を説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本発明の第1実施形態に係るフィルタ装置を備える排気処理装置の模式的な構成図である。
車両におけるディーゼルエンジン(以下、単にエンジンという)100の排気管110内には、排気上流側から順に酸化触媒210、フィルタ装置220が設けられている。
酸化触媒210は、例えば、コーディエライトハニカム構造体等のセラミック製担体表面に触媒成分を担持して形成されている。酸化触媒210は、後述する排気管内噴射装置120又はポスト噴射によって炭化水素(HC)が供給されると、これを酸化して排ガス温度を上昇させる。
フィルタ装置220は、排気上流側から直列に配置された第1フィルタ部221と、第2フィルタ部222と、第3フィルタ部223とを有し、排気中のPMを捕集する。第1フィルタ部221、第2フィルタ部222、及び第3フィルタ部223の詳細については後述する。
フィルタ装置220に対しては、例えば、堆積しているPM量が所定量に達した場合には、PMを燃焼除去する、いわゆる強制再生処理が実行される。強制再生処理は、排気管内噴射装置120又はポスト噴射により酸化触媒210に未燃燃料(HC)を供給し、フィルタ装置220に流入する排気温度をPM燃焼温度(例えば、約600℃)まで昇温することで行われる。
排気管110の酸化触媒210の排気上流には、排気管内噴射装置120が設けられている。排気管内噴射装置120は、図示しないECUから出力される指示信号に応じて、排気管110内に未燃燃料(主にHC)を噴射することにより、フィルタ装置220の強制再生を行う。なお、強制再生にエンジン100の多段噴射によるポスト噴射を用いる場合は、この排気管内噴射装置120を省略してもよい。
次に、第1実施形態に係るフィルタ装置220について詳細に説明する。
図2は、本発明の第1実施形態に係るフィルタ装置の構成を説明する図である。なお、図2は、フィルタ装置220の一部を排気上流側から下流側の方向(排気流れ方向)に沿って切断した断面図である。
フィルタ装置220は、第1フィルタ部221と、第2フィルタ部222と、第3フィルタ部223とを有する。本実施形態では、第1フィルタ部221と、第2フィルタ部222と、第3フィルタ部223とは、外形形状が円柱状に構成され、排気流れ方向に対して所定の間隔を空けて配置されている。
第1フィルタ部221は、例えば、セラミックス等で構成された多孔質性のフィルタ層221Aで区画された排気流路を成す複数のセル221Cを有する。セル221Cの排気上流側から下流側に垂直な面での断面形状は、矩形であっても、多角形であっても、円形であってもよい。複数のセル221Cは、目封じ壁221Bによって上流側と下流側とが交互に目封じされている。
第1フィルタ部221においては、排気ガスは、図中の破線矢印に示すように、上流側が目封じされていないセル221Cからフィルタ層221Aを通過して下流側が目封じされていないセル221Cに流れ込む。このため、排気ガス中のPMは、フィルタ層221Aの表面や、フィルタ層221A内の細孔により捕集されて堆積する。
第2フィルタ部222は、例えば、セラミックス等で構成された多孔質性のフィルタ層222Aで区画された排気流路を成す複数のセル222Cを有する。セル222Cの排気上流側から下流側に垂直な面での断面形状は、矩形であっても、多角形であっても、円形であってもよい。複数のセル222Cは、目封じ壁222Bによって上流側と下流側とが交互に目封じされている。本実施形態では、第2フィルタ部222の上流側が目封じされているセル222Cと、第1フィルタ部221の下流側が目封じされていないセル221Cと、が対向するように構成されている。
第2フィルタ部222においては、排気ガスは、図中の破線矢印に示すように、上流側が目封じされていないセル222Cからフィルタ層222Aを通過して下流側が目封じされていないセル222Cに流れ込む。このため、排気ガス中のPMは、フィルタ層222Aの表面や、フィルタ層222A内の細孔により捕集されて堆積する。
第3フィルタ部223は、例えば、セラミックス等で構成された多孔質性のフィルタ層223Aで区画された排気流路を成す複数のセル223Cを有する。セル223Cの排気上流側から下流側に垂直な面での断面形状は、矩形であっても、多角形であっても、円形であってもよい。複数のセル223Cは、目封じ壁223Bによって上流側と下流側とが交互に目封じされている。本実施形態では、第3フィルタ部223の上流側が目封じされているセル223Cと、第2フィルタ部222の下流側が目封じされていないセル222Cと、が対向するように構成されている。
第3フィルタ部223においては、排気ガスは、図中の破線矢印に示すように、上流側が目封じされていないセル223Cからフィルタ層223Aを通過して下流側が目封じされていないセル223Cに流れ込む。このため、排気ガス中のPMは、フィルタ層223Aの表面や、フィルタ層223A内の細孔により捕集されて堆積する。
次に、第1フィルタ部221のフィルタ層221Aと、第2フィルタ部222のフィルタ層222Aと、第3フィルタ部223のフィルタ層223Aとの構成の違いについて説明する。
本実施形態では、PMの捕集効率が低い方から、フィルタ層221A、フィルタ層222A、フィルタ層223Aの順番となるように、捕集効率に影響する各フィルタ層の気孔率を、気孔率の高い方からフィルタ層221A、フィルタ層222A、フィルタ層223Aの順番となるようにそれぞれのフィルタ層を構成している。
このように、排気上流側に配置されるフィルタ層の捕集効率を低くするようにしたので、各フィルタ部に捕捉されるPMの総量を均一化させるように作用させることができる。なお、各フィルタ部で捕捉されるPMの総量が略同一となるような捕集効率となるように各フィルタ層の気孔率を設定することが好ましい。
ここで、フィルタ層の気孔率は、例えば、フィルタ層を製造する際に用いる造孔材の量、焼結助剤量、焼成雰囲気などを変えることにより調整することができる。
なお、フィルタ層221A、フィルタ層222A、フィルタ層223Aの平均細孔径が同じ又は近い値(略同じ)となるようにしてもよい。このように、各フィルタ層の平均細孔径をほぼ同じにすると、実際に発生するPMの粒径の分布の影響によらずに、各フィルタ部で捕捉されるPMの量を均一化させるように機能させることができる。また、フィルタ層221A、フィルタ層222A、フィルタ層223Aの材料となる骨材と、骨材同士を結合する結合剤との比率は、一定又は近い値(略一定)としてもよい。骨材と結合剤との比率を略一定とすると、これらにより構成される細孔径の分布は、略同じ分布となり易い。
以上説明したように、第1実施形態に係るフィルタ装置220によると、フィルタ層221A、フィルタ層222A、フィルタ層223Aの気孔率を、PMの捕集効率が低い方から、フィルタ層221A、フィルタ層222A、フィルタ層223Aの順番となるように調整するようにしたので、各フィルタ部で捕集されるPMの量を均一化させることができる。これにより、フィルタ装置220により捕集されるPM量を効果的に増加させることができる。また、各フィルタ部自体のサイズを小さくすることができるので、強制再生処理における熱応力により、フィルタ部が損傷してしまうことを適切に低減することができる。
次に、第2実施形態に係るフィルタ装置について詳細に説明する。
図3は、本発明の第2実施形態に係るフィルタ装置の構成を説明する図である。なお、図3は、フィルタ装置220の一部を排気上流側から下流側の方向(排気流れ方向)に沿って切断した断面図である。
第2実施形態に係るフィルタ装置220は、第1実施形態に係るフィルタ装置220において、第2フィルタ部222と、第1フィルタ部221及び第3フィルタ部223とのセルの配置関係を変えたものである。
具体的には、第2実施形態に係るフィルタ装置220では、第2フィルタ部222の上流側が目封じされているセル222Cと、第1フィルタ部221の下流側が目封じされていないセル221Cと、が対向するように構成され、第3フィルタ部223の上流側が目封じされているセル223Cと、第2フィルタ部222の下流側が目封じされていないセル222Cと、が対向するように構成されている。
この第2実施形態に係るフィルタ装置220によっても、第1実施形態と同様に、各フィルタ部で捕集されるPMの量を均一化させることができ、フィルタ装置220により捕集されるPM量を効果的に増加させることができる。
次に、第3実施形態に係るフィルタ装置について詳細に説明する。
図4は、本発明の第3実施形態に係るフィルタ装置の構成を説明する図である。なお、図4は、フィルタ装置220の一部を排気上流側から下流側の方向(排気流れ方向)に沿って切断した断面図である。
第3実施形態に係るフィルタ装置220は、第1実施形態に係るフィルタ装置220において、第1フィルタ部221を第4フィルタ部224に変えたものである。
第4フィルタ部224は、複数のセル221Cの内の一部のセル221Cの一端側(図4では、下流側)に目封じ壁221Bが形成され、残りのセル221Cには、目封じ壁221Bが形成されていない。この構成によると、フィルタ層221Aの気孔率の調整では十分にPMの捕捉効率を低下できない場合であっても、第4フィルタ部224のPMの捕捉効率を容易に低減することができる。
この第3実施形態に係るフィルタ装置220によっても、各フィルタ部で捕集されるPMの量を均一化させることができ、フィルタ装置220により捕集されるPM量を効果的に増加させることができる。
次に、第4実施形態に係るフィルタ装置について詳細に説明する。
図5は、本発明の第4実施形態に係るフィルタ装置の構成を説明する図である。なお、図5は、フィルタ装置220の一部を排気上流側から下流側の方向(排気流れ方向)に沿って切断した断面図である。
第4実施形態に係るフィルタ装置220は、第2実施形態に係るフィルタ装置220において、第1フィルタ部221と、第2フィルタ部222と、第3フィルタ223とを間を空けずに配置させるようにしたものである。
この第4実施形態に係るフィルタ装置220によっても、第2実施形態と同様に、各フィルタ部で捕集されるPMの量を均一化させることができ、フィルタ装置220により捕集されるPM量を効果的に増加させることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、上記第3実施形態では、第4フィルタ部において、セル221Cの下流側に目封じ壁221Bを設けるようにしていたが、本発明はこれに限られず、セル221Cの上流側に目封じ壁221Bを設けるようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、フィルタ装置220は、3つのフィルタ部を備えるようにしていたが、フィルタ部の数は、2つであってもよく、4以上であってもよい。
また、上記各実施形態では、フィルタ装置220のフィルタ部を、複数のセルを有し、セルを区画するフィルタ層によりPMを捕集する構成としていたが、本発明はこれに限られず、フィルタ部の少なくとも何れか一つを、パーシャルフィルタとするようにしてもよい。
また、上記第4実施形態では、各フィルタ部を、複数のセルの一部について上流側を目封じし、残りのセルについて下流側を目封じするようにしていたが、本発明はこれに限られず、隣接するフィルタ部の目封じ壁が対向するセルについては、いずれか一方のセルについては、目封じ壁を備えないようにしてもよい。例えば、図6に示すように、2番目以降のフィルタ部については、複数のセルの一部について下流側のみに目封じをし、残りのセルについては目封じをしないようにしてもよく、また、図7に示すように、複数のセルの一部について上流側を目封じし、残りのセルについて下流側を目封じするようにしている2つのフィルタ部に挟まれるフィルタ部においては、すべてのセルについて目封じを行わないようにしてもよい。
100 エンジン
110 排気管
120 排気管内噴射装置
210 酸化触媒
220 フィルタ装置
221 第1フィルタ部
222 第2フィルタ部
223 第3フィルタ部
224 第4フィルタ部
221A,222A,223A フィルタ層
221B,222B,223B 目封じ壁
221C,222C,223C セル

Claims (5)

  1. 排気ガス中の粒子状物質を捕集するためのフィルタ装置であって、
    前記排気ガスの排気上流から下流へ複数のフィルタ部が直列に配置され、
    排気上流側に位置するフィルタ部における前記粒子状物質を捕集するフィルタ層の気孔率を、排気下流側のフィルタ部におけるフィルタ層の気孔率よりも高くすることにより、排気上流側の前記フィルタ部における前記粒子状物質の捕集率が、排気下流側の前記フィルタ部における前記粒子状物質の捕集率よりも低くなっている
    フィルタ装置。
  2. 前記フィルタ部の少なくとも一つは、前記フィルタ層で区画された複数のセルを備え、
    前記複数のセルの内の一部のセルは、すくなくとも一端側が目封じされている
    請求項1に記載のフィルタ装置。
  3. 前記フィルタ部の少なくとも一つは、パーシャルフィルタである
    請求項1又は請求項2に記載のフィルタ装置。
  4. それぞれの前記フィルタ部で捕捉される前記粒子状物質の量が略同じとなるようにそれぞれの前記フィルタ部の前記フィルタ層の前記気孔率が調整されている
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載のフィルタ装置。
  5. それぞれの前記フィルタ部の前記フィルタ層を構成する、骨材と、前記骨材を結合する結合剤との比率は、略同じである
    請求項1から請求項4の何れか一項に記載のフィルタ装置。
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