JP2017221294A - 縫製装置および縫製方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 縫製開始時に縫針から導出された上糸の端部が絡まるのを防止する。
【解決手段】
縫製装置は、ワーク1を載せる針板10と、針板10の上方に配置された上部構造20と、を備えている。上部構造20は、縫針21とこの縫針21を昇降させる縫針昇降部22を含む。上部構造20からワーク1の送り方向Aに離れた位置には、クランプ機構30は配置されている。このクランプ機構30に、縫針21に通された上糸5の導出端部5aを保持した状態で縫製を開始する。縫製が進みワーク1がクランプ機構30を過ぎる過程で、導出端部5aに働く引張り力により、導出端部5aの保持状態が解除される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、縫製装置およびこの縫製装置を用いた縫製方法に関する。
特許文献1には、例えば自動車の内装に用いる表皮材(ワーク)に疑似的なステッチを形成する縫製装置が開示されている。なお、本願においては疑似ステッチ形成をも縫製の定義に含めるものとする。
上記縫製装置は、針板と、この針板の上方に配置された上部構造と、針板の下方に配置された下部構造とを備えている。上部構造は、縫針と、この縫針を昇降させて上記針板の挿通穴に通す縫針昇降部とを有している。下部構造は、下降した縫針により送られてくる上糸に下糸を絡めるように構成されている。
上記縫製装置は、針板と、この針板の上方に配置された上部構造と、針板の下方に配置された下部構造とを備えている。上部構造は、縫針と、この縫針を昇降させて上記針板の挿通穴に通す縫針昇降部とを有している。下部構造は、下降した縫針により送られてくる上糸に下糸を絡めるように構成されている。
上記縫製装置を用いて上記表皮材にステッチを形成する場合、上糸を縫針に通し縫針から所定長さ以上引き出してから縫製を開始する。縫製開始の際に縫針から上糸が抜け出るのを防止するためである。
縫製開始時に作業者は表皮材を保持する必要があり、縫針から導出された上糸の端部を保持できない。そのため、縫製開始時に縫針から導出された上糸の端部が下部構造の釜カバーやボビンに絡まってしまう。縫製開始の度に、絡まった上糸の導出端部を外し下部構造を再セットしてから縫製を再開するため、作業性が悪い。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、ワークを載せる針板と、上記針板の上方に配置された上部構造とを備え、この上部構造が縫針とこの縫針を昇降させる縫針昇降部を含む縫製装置において、
上記上部構造から上記ワークの送り方向に離れた位置にクランプ手段が配置され、このクランプ手段は、上記縫針に通された上糸の導出端部を保持するとともにこの導出端部に働く引張り力によりこの保持状態を解除可能であることを特徴とする。
上記上部構造から上記ワークの送り方向に離れた位置にクランプ手段が配置され、このクランプ手段は、上記縫針に通された上糸の導出端部を保持するとともにこの導出端部に働く引張り力によりこの保持状態を解除可能であることを特徴とする。
上記構成によれば、上糸の導出端部をクランプ手段で保持した状態で縫製を開始するため、上糸の導出端部が下部構造に絡まることがない。その結果、縫製開始後に下部構造を再セットすることなく縫製を継続することができ、作業性を向上させることができる。また、ワークの縫製が進み、ワークがクランプ手段を過ぎる際には、上糸の導出端部に引張り力が作用するため、この導出端部を人手を要することなくクランプ手段から自然に離脱させることができる。
好ましくは、上記クランプ手段が、受部材と、押圧部材と、上記押圧部材を上記受部材に向けて付勢する付勢部材とを有しており、上記受部材と上記押圧部材との間で上記上糸の導出端部を保持する。
上記構成によれば、簡単な構成でありながら、上糸の導出端部の保持と保持解除を行なうことができる。
上記構成によれば、簡単な構成でありながら、上糸の導出端部の保持と保持解除を行なうことができる。
好ましくは、上記押圧部材が円形の押圧板からなり、上記受部材に当接する円盤部と、この円盤部から径方向外方向に向かうにしたがって上記受部材から離れるように傾斜した環状の傾斜部と、を有している。
上記構成によれば、環状の傾斜部により上糸の導出端部を案内することができる。
上記構成によれば、環状の傾斜部により上糸の導出端部を案内することができる。
好ましくは、上記上部構造を支持するフレームからブラケットが延び、このブラケットに上記クランプ手段が設けられている。
好ましくは、上記ブラケットには直線的に延びるスリットが形成されており、上記クランプ手段はさらに、支持軸とバネ受けを有し、この支持軸は上記スリットおよび押圧板の中央を貫通し、その基端部がブラケットに係止されており、上記バネ受けは上記支持軸の先端部に設けられており、上記付勢部材としての圧縮コイルバネが上記押圧板と上記バネ受けとの間に配置されている。
上記構成によれば、クランプ手段の位置調節を行なうことができる。
上記構成によれば、クランプ手段の位置調節を行なうことができる。
本発明の縫製方法は、上記縫製装置を用い、上記ワークの縫製開始前に、上記上糸を上記縫針の針穴に通し、上記縫針からの導出端部を上記クランプ手段に保持させることを特徴とする。
以下、本発明の一実施形態に係る縫製装置について図面を参照しながら説明する。本実施形態の縫製装置は、車両内装の表皮材1(ワーク)に、疑似のダブルステッチを形成するために用いられる。
縫製装置の基本的構成および作用は周知であるので、簡単に説明する。図1に示すように縫製装置は、針板10と、この針板10の上方に配された上部構造20と、針板1の下方に配置された下部構造(図示しない)とを備えている。下部構造は釜カバーやボビン等を含む。
上部構造20は、2本の上糸5をそれぞれ通す2本の縫針21と、これら縫針21をモータの駆動で昇降させる縫針昇降部22と、上糸5を案内する糸ガイド部23と、表皮材1を押さえる押さえ部24とを有している。
針板1に表皮材1が載せられた状態で、縫針昇降部22を駆動させると、縫針21が昇降し、下降時に表皮材1を貫き、針板10の挿通穴を通って下部構造に達し、ここで上糸5が下糸に絡められる。この縫針21の昇降に合わせて表皮材1が矢印A方向に送られることにより、表皮材1にはステッチが形成される。図1において、ステッチの形成が予定されているラインを想像線Bで示す。
次に、本発明の特徴部について説明する。上部構造20を支持するフレーム30には、上部構造20からワーク送り方向Aに離れた位置に、ブラケット31が固定されている。このブラケット31はワーク送り方向Aと平行をなすとともに、下方に向かうにしたがって上部構造20から離れるように傾斜した傾斜部31aを有しており、この傾斜部31aにはその長手方向に沿ってスリット31bが形成されている。
上記ブラケット31の傾斜部31aには、クランプ機構40(クランプ手段)が設けられている。このクランプ機構40は、上部構造20からワーク送り方向Aに離れており、針板10から見て斜め上方に位置している。
図2(A)に示すように、クランプ機構40は、支持軸41と、この支持軸41に沿って傾斜部31aから順に配された押圧板42(押圧部材)、圧縮コイルバネ43(付勢部材)およびバネ受け44を有している。本実施形態では、上記ブラケット31の傾斜部31aがクランプ機構40の受部材としての役割を担う。
押圧板42は円形をなし、中央の円盤部42aと、この円盤部42aから径方向外方向に向かうにしたがってブラケット31から離れるように傾斜した環状かつ円錐状の傾斜部42bを有している。円盤部42aが上記ブラケット31の傾斜部31aの一方の面31xに当接している。
上記支持軸41は、上記ブラケット31のスリット31bにスライド可能に挿通されるとともに、押圧板42の円盤部42aの中央部およびバネ受け44の中央部を貫通しており、その頭部41a(基端部)がブラケット31の傾斜部31aの他方の面31y(押圧板42とは反対側の面)に係止され、先端拡径部41bがバネ受け44に係止されている。
上記圧縮コイルバネ43は、押圧板42とバネ受け44の間に配置され、押圧板42をブラケット31の面31yに押し付けている。
上記圧縮コイルバネ43は、押圧板42とバネ受け44の間に配置され、押圧板42をブラケット31の面31yに押し付けている。
上記ブラケット31の面31xと押圧板42の円盤部42bはワーク送り方向Aと平行な垂直面上に配置されており、縫針21から見てワーク送り方向Aに位置している。
クランプ機構40はブラケット31の傾斜したスリット31bに沿って位置調整可能である。
クランプ機構40はブラケット31の傾斜したスリット31bに沿って位置調整可能である。
上記構成をなす縫製装置の特徴部の作用を説明する。縫製を開始する前に上糸5をセットする。簡単に説明すると、ボビンから導出された上糸5を糸ガイド部23に通し、さらに縫針21の先端の針穴に通し、さらに縫針21からワーク送り方向Aに導出し、その導出端部5aをクランプ機構40に保持させる。具体的には、図2(A)に矢印Xで示すように、上糸5の導出端部5aを下側から押圧板42の傾斜部42bとブラケット31の面31yとの間に入り込ませ、両者の間で保持する。
次に、表皮材1を作業者が保持した状態で、縫針昇降部22を駆動させ表皮材1の縫製(ステッチ形成)を開始する。この縫製開始の時に上糸5の導出端部5aがクランプ機構40に保持されているので、この導出端部5aが下部構造に絡まることがない。そのため、下部構造を再セットすることなく縫製を継続することができる。
縫製が進み表皮材1がクランプ機構40の下方を過ぎていく過程で、クランプ機構40に保持された上糸5の導出端部5aには表皮材1からの引張り力が作用し、この引張り力がクランプ機構40の保持力を上回るので、導出端部5aは自然にクランプ機構40から離脱する。なお、上糸5の導出端部5aはクランプ機構40の下側で保持されているので離脱し易いが、上側で保持されていても離脱に大きな支障はない。
図2(B)にはクランプ機構40の変形例が示されている。このクランプ機構40では、ブラケット31とは別体をなす受板49(受部材)が、ブラケット31と押圧板42との間に介在されている。受板49がブラケット31の面31xに当接し、この受板49と押圧板42との間で上糸5の導出端部5aを保持する。
本発明は上記実施形態に制約されず、さらに種々の態様が可能である。
本発明の縫製装置は、表皮材以外のワークの縫製にも適用できる。
本発明の縫製装置は、表皮材以外のワークの縫製にも適用できる。
本発明は、車両内装の表皮材等の縫製に適用できる。
1 表皮材(ワーク)
5 上糸
10 針板
20 上部構造
21 縫針
22 縫針昇降部
30 フレーム
31 ブラケット
31a 傾斜部(受部材)
31b スリット
40 クランプ機構(クランプ手段)
41 支持軸
42 押圧板(押圧部材)
42a 円盤部
42b 傾斜部
43 圧縮コイルバネ(付勢部材)
44 バネ受け
49 受板(受部材)
5 上糸
10 針板
20 上部構造
21 縫針
22 縫針昇降部
30 フレーム
31 ブラケット
31a 傾斜部(受部材)
31b スリット
40 クランプ機構(クランプ手段)
41 支持軸
42 押圧板(押圧部材)
42a 円盤部
42b 傾斜部
43 圧縮コイルバネ(付勢部材)
44 バネ受け
49 受板(受部材)
Claims (6)
- ワークを載せる針板と、上記針板の上方に配置された上部構造とを備え、この上部構造が縫針とこの縫針を昇降させる縫針昇降部を含む縫製装置において、
上記上部構造から上記ワークの送り方向に離れた位置にクランプ手段が配置され、このクランプ手段は、上記縫針に通された上糸の導出端部を保持するとともにこの導出端部に働く引張り力によりこの保持状態を解除可能であることを特徴とする縫製装置。 - 上記クランプ手段が、受部材と、押圧部材と、上記押圧部材を上記受部材に向けて付勢する付勢部材とを有しており、上記受部材と上記押圧部材との間で上記上糸の導出端部を保持することを特徴とする請求項1に記載の縫製装置。
- 上記押圧部材が円形の押圧板からなり、上記受部材に当接する円盤部と、この円盤部から径方向外方向に向かうにしたがって上記受部材から離れるように傾斜した環状の傾斜部と、を有していることを特徴とする請求項2に記載の縫製装置。
- 上記上部構造を支持するフレームからブラケットが延び、このブラケットに上記クランプ手段が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の縫製装置。
- 上記ブラケットには直線的に延びるスリットが形成されており、上記クランプ手段はさらに、支持軸とバネ受けを有し、この支持軸は上記スリットおよび押圧板の中央を貫通し、その基端部がブラケットに係止されており、上記バネ受けは上記支持軸の先端部に設けられており、上記付勢部材としての圧縮コイルバネが上記押圧板と上記バネ受けとの間に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の縫製装置。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の縫製装置を用いた縫製方法であって、上記ワークの縫製開始前に、上記上糸を上記縫針の針穴に通し、上記縫針からの導出端部を上記クランプ手段に保持させることを特徴とする縫製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016117607A JP2017221294A (ja) | 2016-06-14 | 2016-06-14 | 縫製装置および縫製方法 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0910463A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-01-14 | Juki Corp | ミシンの糸払い装置 |
JP2015071478A (ja) * | 2013-10-03 | 2015-04-16 | スターテクノ株式会社 | 内装材用表皮材ステッチ模様形成装置における糸送り装置 |
CN104911838A (zh) * | 2015-06-19 | 2015-09-16 | 杰克缝纫机股份有限公司 | 缝纫机去除鸟巢装置及使用方法 |
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2016
- 2016-06-14 JP JP2016117607A patent/JP2017221294A/ja active Pending
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