JP2017191159A5 - - Google Patents
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Description
本発明の撮像装置は、光学系と、該光学系によって形成された像を受光する撮像素子を有する撮像装置であって、
前記光学系は、物体側から像側へ順に、1枚以上のレンズ、開口絞り、最も像側に配置された負レンズを含む1枚以上のレンズを有し、
前記光学系は、赤外線カット膜が形成されたレンズ面を含み、
前記光学系が無限遠物体に合焦しているときの前記光学系の射出瞳から像面までの光軸上での距離をLepw、前記光学系が無限遠物体に合焦しているときの前記レンズ面から像面までの光軸上での距離をLc、前記レンズ面の曲率半径をRc、前記撮像素子の有効撮像領域の外接円の半径をYmaxとするとき、
0.1<(Lepw−Lc)/Rc<1.5
1.0<|Lepw|/Ymax<2.5
なる条件式を満足することを特徴としている。
前記光学系は、物体側から像側へ順に、1枚以上のレンズ、開口絞り、最も像側に配置された負レンズを含む1枚以上のレンズを有し、
前記光学系は、赤外線カット膜が形成されたレンズ面を含み、
前記光学系が無限遠物体に合焦しているときの前記光学系の射出瞳から像面までの光軸上での距離をLepw、前記光学系が無限遠物体に合焦しているときの前記レンズ面から像面までの光軸上での距離をLc、前記レンズ面の曲率半径をRc、前記撮像素子の有効撮像領域の外接円の半径をYmaxとするとき、
0.1<(Lepw−Lc)/Rc<1.5
1.0<|Lepw|/Ymax<2.5
なる条件式を満足することを特徴としている。
図1、図3、図5、図7、図9のレンズ断面図において、iを物体側からのレンズ群の順番とすると、Liは第iレンズ群を示す。各レンズ断面図において、SSは開口絞りである。Gは光学フィルター、フェースプレート、ローパスフィルター等に相当する光学ブロックである。IPは像面である。像面IPはビデオカメラやデジタルカメラの光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する。銀塩フィルムカメラの光学系として使用する際には、フィルム面に相当する。
Claims (11)
- 光学系と、該光学系によって形成された像を受光する撮像素子を有する撮像装置であって、
前記光学系は、物体側から像側へ順に、1枚以上のレンズ、開口絞り、最も像側に配置された負レンズを含む1枚以上のレンズを有し、
前記光学系は、赤外線カット膜が形成されたレンズ面を含み、
前記光学系が無限遠物体に合焦しているときの前記光学系の射出瞳から像面までの光軸上での距離をLepw、前記光学系が無限遠物体に合焦しているときの前記レンズ面から像面までの光軸上での距離をLc、前記レンズ面の曲率半径をRc、前記撮像素子の有効撮像領域の外接円の半径をYmaxとするとき、
0.1<(Lepw−Lc)/Rc<1.5
1.0<|Lepw|/Ymax<2.5
なる条件式を満足することを特徴とする撮像装置。 - 前記レンズ面は、前記開口絞りの像側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記負レンズの焦点距離をfn、前記光学系の焦点距離をfwとするとき、
0.5<|fn|/fw<15.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。 - 前記負レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をRna、像側のレンズ面の曲率半径をRnbとするとき、
0.5<(Rnb+Rna)/(Rnb−Rna)<5.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記レンズ面は、前記負レンズの物体側のレンズ面であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記光学系は、赤外線カット膜が形成された複数のレンズ面を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記光学系と前記撮像素子の間に配置された赤外線吸収フィルターを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記光学系はズームレンズであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 広角端から望遠端へのズーミングに際し、前記負レンズは物体側へ移動することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 前記光学系が無限遠物体に合焦しているときの広角端における前記負レンズの横倍率をβnw、前記光学系が無限遠物体に合焦しているときの望遠端における前記負レンズの横倍率をβntとするとき、
1.1<βnt/βnw<3.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項8または9に記載の撮像装置。 - 撮像素子を有する撮像装置に用いられる光学系であって、
物体側から像側へ順に、1枚以上のレンズ、開口絞り、最も像側に配置された負レンズを含む1枚以上のレンズを有し、
赤外線カット膜が形成されたレンズ面を含み、
無限遠物体に合焦しているときの射出瞳から像面までの光軸上での距離をLepw、無限遠物体に合焦しているときの前記レンズ面から像面までの光軸上での距離をLc、前記レンズ面の曲率半径をRc、前記撮像素子の有効撮像領域の外接円の半径をYmaxとするとき、
0.1<(Lepw−Lc)/Rc<1.5
1.0<|Lepw|/Ymax<2.5
なる条件式を満足することを特徴とする光学系。
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