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JP2017184665A - 柑橘様飲食品添加用香料組成物 - Google Patents

柑橘様飲食品添加用香料組成物 Download PDF

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JP2017184665A
JP2017184665A JP2016076434A JP2016076434A JP2017184665A JP 2017184665 A JP2017184665 A JP 2017184665A JP 2016076434 A JP2016076434 A JP 2016076434A JP 2016076434 A JP2016076434 A JP 2016076434A JP 2017184665 A JP2017184665 A JP 2017184665A
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JP
Japan
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food
citrus
fragrance composition
drink
fragrance
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Pending
Application number
JP2016076434A
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Inventor
雄一朗 山崎
Yuichiro Yamazaki
雄一朗 山崎
真吾 千葉
Shingo Chiba
真吾 千葉
明宏 瓦谷
Akihiro Kawaratani
明宏 瓦谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago International Corp
Original Assignee
Takasago International Corp
Takasago Perfumery Industry Co
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Publication date
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Abstract

【課題】本発明は、柑橘様の香味を増強させることのできる柑橘様飲食品添加用香料組成物を提供すること、及びそれを用いて柑橘様の香味が増強された飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】コウブシ(香附子)精油を含有することを特徴とする柑橘様飲食品添加用香料組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、柑橘様の香味を増強することができる香料組成物およびその使用に関する。
柑橘果実はさわやかな香気・香味で日本人に親しまれている。また、柑橘果実は果肉が食されるほか、その果汁が食品の賦香に用いられることも多く、柑橘系の香気や風味を食品等に付与するには、柑橘類より得られる精油等も用いられることが多い。
また、柑橘様香味増強として、精油などの添加ではなく、種々の化合物を添加することにより香味を増強させる方法も知られている。
本発明の課題は、柑橘様の香味を増強させることのできる柑橘様飲食品添加用香料組成物を提供すること、及びそれを用いて柑橘様の香味が増強された飲食品を提供することにある。
本発明者らは、前述の課題を解決するために鋭意検討した結果、柑橘様の香料成分として利用されたことのないコウブシ(香附子)精油を使用することにより柑橘様の香味を増強することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は以下の[1]〜[6]の内容を含むものである。
[1]コウブシ(香附子)精油を含有することを特徴とする柑橘様飲食品添加用香料組成物
[2]柑橘が、グレープフルーツ、オレンジ、レモンである前記[1]に記載の柑橘様飲食品添加用香料組成物
[3]前記[1]又は[2]に記載の柑橘様飲食品添加用香料組成物を含む柑橘系飲食品
[4]前記[1]又は[2]に記載の柑橘様飲食品添加用香料組成物を添加することを特徴とする柑橘系飲食品の製造方法
[5]コウブシ(香附子)精油を含有することを特徴とする柑橘様飲食品
[6]コウブシ(香附子)精油を添加することを特徴とする柑橘様飲食品の製造方法
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の柑橘様飲食品添加用香料組成物の有効成分であるコウブシ(香附子)はハマスゲ Cyperus rotundus L.(カヤツリグサ科)の球茎(塊茎)を乾燥したもので、主に生薬の成分として知られている。また、その精油は水蒸気蒸留により得ることができ、市販もされている。
本発明において柑橘様飲食品添加用香料組成物及びコウブシ精油は、そのまま柑橘様飲食品に極微量配合して柑橘様の香味を付与又は増強することができるが、他の成分と混合して飲食品に柑橘様の香味を付与又は増強することもできる。混合し得る他の香料成分としては、各種の合成香料、天然香料、天然精油、植物エキスなどを挙げることができ、例えば、「特許庁公報、周知・慣用技術集(香料)第II部食品香料,P88−131,平成12年1月14日発行」に記載されている天然精油、天然香料、合成香料などを挙げることができる。
本発明の柑橘様飲食品添加用香料組成物におけるコウブシ精油の含有量は、混合される他の香料成分により異なり一概にはいえないが、通常、柑橘様飲食品添加用香料組成物の重量を基準として0.1〜1000 ppm、好ましくは1〜500 ppm、より好ましくは10〜100 ppmの濃度範囲とすることができる。コウブシ精油の含有量が0.1 ppm未満だと柑橘様香味付与効果が得られず、1000 ppmを越える含有量だと不快臭が強くなり好ましくない。
また、コウブシ精油を柑橘様の香味を増強するために柑橘様飲食品に添加する場合は、飲食品の重量に対して0.1〜1000 ppb、好ましくは1〜500 ppb、より好ましくは10〜100 ppbの濃度範囲とすることができる。コウブシ精油の含有量が柑橘様飲食品の重量に対して0.1 ppb未満だと柑橘様香味付与効果が得られず、1000 ppbを越える含有量だと不快臭が強くなり好ましくない。
コウブシ精油を含有する本発明の柑橘様飲食品添加用香料組成物には、必要に応じて通常使用されている、例えば、水、エタノール等の溶剤;エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ヘキシレングリコール、グリセリン、クエン酸トリエチル、中鎖脂肪酸トリグリセライド、中鎖脂肪酸ジグリセライド等の保留剤を含有することができる。
本発明のコウブシ精油を含有する柑橘様飲食品添加用香料組成物及びコウブシ精油自体の添加により、柑橘様飲食品の柑橘香味増強を行うことができる。
本発明の柑橘様飲食品添加用香料組成物及びコウブシ精油の添加によって、柑橘香味を増強することができる飲食品の具体例としては、例えば、炭酸飲料、清涼飲料、果汁飲料類、乳飲料類、乳酸菌飲料類、スポーツドリンク類、ドリンク剤類、茶飲料などの飲料類;チューハイ、カクテルドリンク、果実酒などのアルコール飲料類;アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓、ヨーグルト、プリン、ゼリー、デイリーデザートなどのデザート類;キャラメル、キャンディー、錠菓、クラッカー、ビスケット、クッキー、パイ、チョコレート、スナック、チューインガムなどの菓子類;和風スープ、洋風スープなどのスープ類;ジャム類;風味調味料類;各種インスタント飲料類;各種インスタント食品類などを挙げることができる。この中でも、飲料類又はアルコール飲料類が好ましい。
飲食品への柑橘様飲食品添加用香料組成物の添加量は、製品の種類や形態に応じて異なるが、通常、製品の重量を基準として0.1%、好ましくは0.01〜5%の濃度範囲とすることができる。本発明の柑橘様飲食品添加用香料組成物の含有量が0.01%未満であれば柑橘様香味付与増強効果が得られず、5%を越える含有量であれば不快臭が強くなり好ましくない。
本発明において増強される柑橘様香気・香味の柑橘類としては、グレープフルーツ、オレンジ及びレモンが好ましい。
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
下記処方に従って、グレープフルーツ食品用香料組成物(A)を調製した。
香料組成物(A)処方
Figure 2017184665
(比較例1)
比較例1として、下記処方に従いグレープフルーツ食品用香料組成物(B)を調製した。
香料組成物(B)処方
Figure 2017184665
(比較試験例1−1)
実施例1及び比較例1で得られたグレープフルーツ食品用香料組成物(A)及び(B)をそれぞれ水に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例1の香料組成物(A)を添加したほうが、比較例1の香料組成物(B)の添加では感じられない、自然でみずみずしい果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(比較試験例1−2)
実施例1及び比較例1で得られたグレープフルーツ食品用香料組成物(A)及び(B)をそれぞれ市販グレープフルーツ果汁飲料に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例1の香料組成物(A)を添加したほうが、比較例1の香料組成物(B)の添加では感じられない、ボリューム感に富んだ自然な果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(実施例2)
下記処方に従って、グレープフルーツ食品用香料組成物(C)を調製した。
香料組成物(C)処方
Figure 2017184665
(比較例2)
比較例2として、下記処方に従いグレープフルーツ食品用香料組成物(D)を調製した。
香料組成物(D)処方
Figure 2017184665
(比較試験例2−1)
実施例2及び比較例2で得られたグレープフルーツ食品用香料組成物(C)及び(D)をそれぞれ水に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例2の香料組成物(C)を添加したほうが、比較例2の香料組成物(D)の添加では感じられない、自然で濃厚な果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(比較試験例2−2)
実施例2及び比較例2で得られたグレープフルーツ食品用香料組成物(C)及び(D)をそれぞれ市販グレープフルーツ果汁飲料に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例2の香料組成物(C)を添加したほうが、比較例2の香料組成物(D)の添加では感じられない、自然で重厚な果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(実施例3)
下記処方に従って、オレンジ食品用香料組成物(E)を調製した。
香料組成物(E)処方
Figure 2017184665
(比較例3)
比較例3として、下記処方に従いオレンジ食品用香料組成物(F)を調製した。
香料組成物(F)処方
Figure 2017184665
(比較試験例3−1)
実施例3及び比較例3で得られたオレンジ食品用香料組成物(E)及び(F)をそれぞれ水に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例3の香料組成物(E)を添加したほうが、比較例3の香料組成物(F)の添加では感じられない、自然でみずみずしい果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(比較試験例3−2)
実施例3及び比較例3で得られたオレンジ食品用香料組成物(E)及び(F)をそれぞれ市販オレンジ果汁飲料に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例3の香料組成物(E)を添加したほうが、比較例3の香料組成物(F)の添加では感じられない、ボリューム感に富んだ自然な果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(実施例4)
下記処方に従って、オレンジ食品用香料組成物(G)を調製した。
香料組成物(G)処方
Figure 2017184665
(比較例4)
比較例4として、下記処方に従いオレンジ食品用香料組成物(H)を調製した。
香料組成物(H)処方
Figure 2017184665
(比較試験例4−1)
実施例4及び比較例4で得られたオレンジ食品用香料組成物(G)及び(H)をそれぞれ水に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例4の香料組成物(G)を添加したほうが、比較例4の香料組成物(H)の添加では感じられない、自然で重厚な果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(比較試験例4−2)
実施例4及び比較例4で得られたオレンジ食品用香料組成物(G)及び(H)をそれぞれ市販オレンジ果汁飲料に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例4の香料組成物(G)を添加したほうが、比較例3の香料組成物(H)の添加では感じられない、自然で重厚な果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(実施例5)
下記処方に従って、レモン食品用香料組成物(I)を調製した。
香料組成物(I)処方
Figure 2017184665
(比較例5)
比較例5として、下記処方に従いレモン食品用香料組成物(J)を調製した。
香料組成物(J)処方
Figure 2017184665
(比較試験例5−1)
実施例5及び比較例5で得られたレモン食品用香料組成物(I)及び(J)をそれぞれ水に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例5の香料組成物(I)を添加したほうが、比較例5の香料組成物(J)の添加では感じられない、自然でみずみずしい果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(比較試験例5−2)
実施例5及び比較例5で得られたレモン食品用香料組成物(I)及び(J)をそれぞれ市販レモン果汁飲料に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例5の香料組成物(I)を添加したほうが、比較例5の香料組成物(J)の添加では感じられない、ボリューム感に富んだ自然な果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(実施例6)
下記処方に従って、レモン食品用香料組成物(K)を調製した。
香料組成物(K)処方
Figure 2017184665
(比較例6)
比較例6として、下記処方に従いレモン食品用香料組成物(L)を調製した。
香料組成物(L)処方
Figure 2017184665
(比較試験例6−1)
実施例6及び比較例6で得られたレモン食品用香料組成物(K)及び(L)をそれぞれ水に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例6の香料組成物(K)を添加したほうが、比較例6の香料組成物(L)の添加では感じられない、自然で重厚な果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
(比較試験例6−2)
実施例6及び比較例6で得られたレモン食品用香料組成物(K)及び(L)をそれぞれ市販レモン果汁飲料に0.1%添加し、5名の専門パネラーによる官能試験を行ったところ、実施例6の香料組成物(K)を添加したほうが、比較例6の香料組成物(L)の添加では感じられない、自然で重厚な果汁感が付与され、格段に優れていると全員が指摘した。
本発明の柑橘様飲食品香料組成物及びコウブシ精油の添加により、柑橘の香味を付与又は増強することができる。

Claims (6)

  1. コウブシ(香附子)精油を含有することを特徴とする柑橘様飲食品添加用香料組成物。
  2. 柑橘が、グレープフルーツ、オレンジ、レモンである請求項1に記載の柑橘様飲食品添加用香料組成物。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の柑橘様飲食品添加用香料組成物を含む柑橘系飲食品。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の柑橘様飲食品添加用香料組成物を添加することを特徴とする柑橘系飲食品の製造方法。
  5. コウブシ(香附子)精油を含有することを特徴とする柑橘様飲食品。
  6. コウブシ(香附子)精油を添加することを特徴とする柑橘様飲食品の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020075820A1 (ja) * 2018-10-10 2020-04-16 高砂香料工業株式会社 香料組成物
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