JP2017167800A - 監視システム、情報処理装置、監視方法および監視プログラム - Google Patents
監視システム、情報処理装置、監視方法および監視プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 簡易な構成を用いて、広い監視範囲において、人物の特定の行動を監視することができる情報処理装置等を提供する。
【解決手段】 情報処理装置300は、過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を格納する記憶部302と、人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを外部より受信すると、記憶部302に格納される人物情報を取得し、受信された映像に含まれる人物と認識される部分と取得した人物情報とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する計算処理部303とを備える。
【選択図】 図11
【解決手段】 情報処理装置300は、過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を格納する記憶部302と、人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを外部より受信すると、記憶部302に格納される人物情報を取得し、受信された映像に含まれる人物と認識される部分と取得した人物情報とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する計算処理部303とを備える。
【選択図】 図11
Description
本発明は、人物の行動を監視するための技術に関する。
人物の行動で、特に、非日常的または犯罪的な行動を監視する技術がある。
この技術では、例えば、特定のエリアにある保護対象(高価な物、秘密情報等)の安全を守るために、当該特定エリアにおいて、入場を許可されていない人物が近づいたことを検出し、検出結果を通報する。
特許文献1は、監視対象毎に異なる特定の禁止行動に対して警告を発する技術について開示する。この技術では、壁、天井等に固定されたカメラによって撮影された画像または映像を用いて、ある人物の行動パターンを分析する。
この他、関連する技術として特許文献2〜5がある。
特許文献1の手法では、固定されたカメラによって撮影された画像または映像の分析しかできない。よって、複数のカメラでとらえられる監視範囲、例えば、どの方向を監視すべきか不明な場合には、全方位360度の画像または映像を撮影するために複数のカメラが必要であった。また、監視範囲が複数存在する場合、多くのカメラを必要とした。更に、固定されたカメラから撮影しづらい角度から撮影した場合、監視対象を上手く捉えられないという問題があった。即ち、特許文献1の手法は、監視範囲が狭く、監視範囲を広げるには多くのカメラとその実現のためのリソースが必要であった。
本発明は、上記の問題点を解決するべくなされた。本発明は、簡易な構成を用いて、広い監視範囲において、人物の特定の行動を監視する監視システム等を提供することを主たる目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の観点に係る監視システムは、
人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを出力する監視手段と、
過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を格納する記憶手段と、
監視手段から出力された映像に含まれる人物と認識される部分と、記憶手段に格納される人物情報とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する計算処理手段
とを備える。
人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを出力する監視手段と、
過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を格納する記憶手段と、
監視手段から出力された映像に含まれる人物と認識される部分と、記憶手段に格納される人物情報とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する計算処理手段
とを備える。
本発明の第2の観点に係る情報処理装置は、
過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を格納する記憶手段と、
人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを外部より受信すると、記憶手段に格納される人物情報を取得し、受信された映像に含まれる人物と認識される部分と取得した人物情報とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する計算処理手段
とを備える。
過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を格納する記憶手段と、
人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを外部より受信すると、記憶手段に格納される人物情報を取得し、受信された映像に含まれる人物と認識される部分と取得した人物情報とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する計算処理手段
とを備える。
本発明の第3の観点に係る監視方法は、
人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを出力し、
過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を人物情報として記憶する記憶手段に格納される人物情報と、出力された映像に含まれる人物と認識される部分とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する
ことを備える。
人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを出力し、
過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を人物情報として記憶する記憶手段に格納される人物情報と、出力された映像に含まれる人物と認識される部分とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する
ことを備える。
本発明の第4の観点に係る監視プログラムは、
人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを出力し、
過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を人物情報として記憶する記憶手段に格納される人物情報と、出力された映像に含まれる人物と認識される部分とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する
ことをコンピュータに実行させる。
人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを出力し、
過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を人物情報として記憶する記憶手段に格納される人物情報と、出力された映像に含まれる人物と認識される部分とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する
ことをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、簡易な構成を用いて、広い監視範囲において、人物の特定の行動を監視することができる。
次に図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は本発明の実施形態における構成を模式的に表している。更に以下に記載される本発明の実施形態は一例であり、その本質を同一とする範囲において適宜変更可能である。
<第1の実施形態>
固定カメラを用いた行動監視手法では、監視の範囲が限られ、一定の角度からしか撮影することができない。本発明の第1の実施形態においては、固定カメラではなく、移動可能なカメラを用いる。移動可能なカメラとは、人物の移動時に携行が容易な形態のカメラである。例えば、ウェアラブルなカメラ(帽子、ベストおよび眼鏡等に取り付けられたカメラ)、自転車または自動車に取り付けられたカメラ、小型飛行機(ドローン等)に取り付けられたカメラ等である。これらのカメラは複数存在して良く、複数のカメラ同士が連携して全方向(360度)の撮影が可能なことが好ましい。これにより、監視の範囲は飛躍的に拡大する。
(監視システム)
本発明の第1の実施形態に係る監視システム100は、図1に示すように、監視装置1および分析装置2を備える。監視装置1と分析装置2との間は、通信ネットワーク3にて、通信可能に接続されている。通信ネットワーク3は、有線、無線またはこれらの組合せから構成される。本実施形態において、監視装置1は、移動可能な所定の人物が装着または持ち歩き可能なもの(以下、携行品と記載)に搭載または付着され、当該人物と共に移動して、周囲の画像および映像を撮影する。監視装置1は複数存在して良い。分析装置2は、通信ネットワーク3を介して、監視装置1が撮影した画像および映像を取得し、当該画像および映像に含まれている人物の行動を監視する。分析装置2は、独立したサーバ装置であってもよいし、クラウドシステムであってもよい。
固定カメラを用いた行動監視手法では、監視の範囲が限られ、一定の角度からしか撮影することができない。本発明の第1の実施形態においては、固定カメラではなく、移動可能なカメラを用いる。移動可能なカメラとは、人物の移動時に携行が容易な形態のカメラである。例えば、ウェアラブルなカメラ(帽子、ベストおよび眼鏡等に取り付けられたカメラ)、自転車または自動車に取り付けられたカメラ、小型飛行機(ドローン等)に取り付けられたカメラ等である。これらのカメラは複数存在して良く、複数のカメラ同士が連携して全方向(360度)の撮影が可能なことが好ましい。これにより、監視の範囲は飛躍的に拡大する。
(監視システム)
本発明の第1の実施形態に係る監視システム100は、図1に示すように、監視装置1および分析装置2を備える。監視装置1と分析装置2との間は、通信ネットワーク3にて、通信可能に接続されている。通信ネットワーク3は、有線、無線またはこれらの組合せから構成される。本実施形態において、監視装置1は、移動可能な所定の人物が装着または持ち歩き可能なもの(以下、携行品と記載)に搭載または付着され、当該人物と共に移動して、周囲の画像および映像を撮影する。監視装置1は複数存在して良い。分析装置2は、通信ネットワーク3を介して、監視装置1が撮影した画像および映像を取得し、当該画像および映像に含まれている人物の行動を監視する。分析装置2は、独立したサーバ装置であってもよいし、クラウドシステムであってもよい。
尚、図1においては、監視装置1および分析装置2は別個の装置として記載されている。これは監視装置1の携帯性を良くするためである。しかし、携帯性をさほど考慮する必要が無い場合、例えば、自転車および自動車等に取り付けられる場合、監視装置1および分析装置2は単一装置として搭載されても良い。
図1においては、監視装置1と分析装置2とは一対一に接続されているが、無線通信可能な範囲に存在する複数の監視装置1に対して、一つの分析装置2が人物の行動を分析するように構成してもよい。
(監視装置)
図1に示すように、監視装置1は、監視用カメラ11、位置測定部12、日時表示部13、計算処理部14および通信部15を備える。
(監視装置)
図1に示すように、監視装置1は、監視用カメラ11、位置測定部12、日時表示部13、計算処理部14および通信部15を備える。
監視用カメラ11は、携行品に搭載される小型カメラ11_1〜11_8から構成される。小型カメラの数に制限は無い。図2は、広範囲を撮影可能な小型カメラ11_1〜11_4が、傘4に搭載された例を示す。図3は、広範囲を撮影可能な小型カメラ11_5〜11_8が、帽子5に搭載された例を示す。複数の小型カメラ11_1〜11_8は、携行品からの広範囲または全方位が撮影可能なように、所定間隔を空けて設置されることが好ましい。
尚、図2に示す傘4に搭載された小型カメラ11_1〜11_4と、図3に示す帽子5に搭載された小型カメラ11_5〜11_8が連携して映像の撮影を行っても良い。この場合、傘4を携帯する人物は道の右端、帽子5をかぶった人物は、道の左端を同程度のスピードで移動するようにする。このように連携することで、当該道全体の映像が撮影できる。
尚、監視用カメラ11は、携行品に搭載される小型カメラ11_1〜11_8と、固定カメラとの組合せから構成されても良い。例えば、固定カメラを用いて、ある監視対象エリアの広範囲を撮影し、移動する小型カメラ11_1〜11_8にて当該監視対象エリア内の一部のエリアの詳細な画像を撮影することが出来る。
位置測定部12は、映像を撮影する監視装置1の位置情報を測定する。位置情報とは、例えば、GPS(Global Positioning System)から受信する測位情報である。
日時表示部13は、システム等から日付および現在時刻(日時)を取得して表示させる。日時は、監視用カメラ11が撮影した映像に重畳等して表示される。尚、日時表示部13は、監視装置1には搭載されず、他の遠隔地にあってもよい。この場合、分析装置2の記憶部22に映像が記録された日時として記憶してもよい。
計算処理部14は、監視用カメラ11が撮影した映像情報、位置測定部12が取得した監視装置1の位置情報および日時表示部13が日時情報を基に、所定間隔毎に監視データ(図2右側参照)を作成する。監視データに含まれる映像情報は、例えば、映像情報1は小型カメラ11_1、映像情報2は小型カメラ11_2、映像情報3は小型カメラ11_3、映像情報4は小型カメラ11_4が撮影する映像を示す。計算処理部14は、映像情報1〜4にデータ圧縮等の画像処理を施しても良い。
計算処理部14は、小型カメラ11_1〜11_8で撮影された映像データを、通信部15の転送速度の上限等に応じて複数の通信チャネルに分けても良い。図4は、第1の送信チャネルに小型カメラ11_1〜11_3の映像情報、第2の送信チャネルに小型カメラ11_4の映像情報、位置情報および日時情報を割り当てたデータフォーマットの例を示す。
計算処理部14は、分析装置2が必要とする映像の解像度に応じて、例えば、10秒間隔で監視データを通信部15に送信する。
通信部15は、所定間隔毎に、通信ネットワーク3を介して、監視データを分析装置2に送信する。
(分析装置)
図1に示すように、分析装置2は、通信部21、記憶部22、顔認識部23、計算処理部24および通報部25を備える。
(分析装置)
図1に示すように、分析装置2は、通信部21、記憶部22、顔認識部23、計算処理部24および通報部25を備える。
通信部21は、通信ネットワーク3と接続されており、監視装置1等との間でデータ通信を行う。
記憶部22は、図5に示す情報を格納する人物データベースを含む。人物データベースは、特定人物の視覚的特徴、例えば、顔面画像や数値化された顔面の特徴量を人物情報として格納する。人物情報は、人物を特定可能な情報であれば、上半身または全身等の画像または特徴量であってもよい。特定の場所(監視対象)を監視する場合、記憶部22は、監視装置1の位置ではなく、監視対象の位置を表す位置情報を格納してもよい。監視対象とは、例えば、重要な物や情報が有る場所(例えば、銀行など)、あるいは、ストーカー被害等に遭っている被害者の自宅等である。
図5に示すように、人物データベースは、監視データを基に作成された、強盗犯、窃盗犯、ストーカー等の特定人物の行動を認識できる情報である出現データを格納する。出現データは、日時情報、位置情報および距離情報等を備える。日時情報は、特定人物が監視カメラ11で撮影されている場所に現れた日時(日時1)と、その特定人物がその場所から離れた(画面上から消失した)日時(日時2)である。尚、日時1から日時2までの差分により、特定人物のその場所における滞在時間が算出される。図5に示される日時情報は、特定人物の出現回数毎に格納されてよい。位置情報は、特定人物が出現した場所を撮影する監視装置1の位置情報(即ち、特定人物の大まかな出現位置を表す情報)である。位置情報は、特定人物の大まかな出現位置毎に格納されてよい。距離情報は、特定人物の大まかな出現位置と、監視対象となる位置との間の距離を示す。これら日時情報、位置情報および距離情報により、特定人物が、どこで(監視対象の近くで)、どれくらいの時間滞在していたかを知ることが出来る。
顔認識部23は、監視データに含まれる映像(画像)から、顔と推測される部分を抽出し、その顔画像部分と、記憶部22内の人物データベースに格納される人物情報とを顔認識アルゴリズムを用いて照合し、同一人物が存在するかを判定する。顔認識部23は、人物情報と同一人物が監視データに含まれると判定すると、出現データとして、記憶部22内の人物データベースに記録する。出現データは、当該同一人物(以後、当該人物とも呼ぶ)が映像内に現れた日時(図5に示す日時1)、撮影された位置(図5に示す位置1)、映像内から消滅した日時(図5に示す日時2)、撮影されなくなった位置(図5に示す位置2)、位置1から位置2までの移動距離(図5に示す距離)を含む。
計算処理部24は、特定の位置またはその周辺において、複数の出現データに関連する人物、または、複数の位置またはその周辺において、複数の出現データを有する人物を検出する。計算処理部24は、外部に通報するか否かを判定する条件およびその際の処置を記憶する記憶部24aを備えており(図6参照)、条件に該当する場合には、記憶部24aに登録される処置を実行するよう通報部25に指示する。尚、条件は、特定人物毎、出現位置毎等に設定しても良い。
通報部25は、当該人物に関する出現データを、通報として、外部の機関、例えば、警察、警備会社、またはこれに類する組織、会社または個人の通信端末に通知する。
(監視システムの動作)
監視システム100の監視動作について、図7に示すフローチャートを参照して説明する。監視システム100は以下のステップS101〜S110の動作をルーチンとして所定間隔毎に実行しても良い。
(監視システムの動作)
監視システム100の監視動作について、図7に示すフローチャートを参照して説明する。監視システム100は以下のステップS101〜S110の動作をルーチンとして所定間隔毎に実行しても良い。
ステップS101において、監視装置1の計算処理部14は、監視用カメラ11が撮影した映像情報、位置測定部12が取得した位置情報および日時表示部13が示す日時情報を取得する。この取得は所定の時間間隔(例えば10秒等)にて行われることが好ましい。計算処理部14は、取得した映像情報、位置情報および日時情報を基に、監視データ(図2参照)を作成する。作成された監視データは通信部15に送信される。通信部15は、通信ネットワーク3を介して、当該監視データを分析装置2に送信する。
ステップS102において、分析装置2の通信部21は、通信ネットワーク3を介して、当該監視データを受信する。顔認識部23は、当該監視データに含まれる映像(画像)内の顔と推測される顔画像部分を抽出する。
ステップS103において、顔認識部23は、当該監視データに含まれる映像(画像)内に含まれる人物の顔画像部分と、記憶部22内の人物データベースに格納される人物情報とを顔認識アルゴリズムを用いて照合する。
ステップS104において、照合の結果、顔認識部23によって、同一人物が存在すると判定されると処理はステップS105に進められる。照合の結果、顔認識部23によって、同一人物は存在しないと判定されると処理はステップS107に進められる。ステップS107においては、顔認識部23は、当該人物の顔の情報を、人物情報として、記憶部22の人物データベースに登録する。更に、当該人物に紐付けられた新たな出現データ(日時1、位置1、日時2および位置2)を、記憶部22に記録する。
ステップS105において、計算処理部24は、記憶部24a(図6参照)に登録される、外部に通報するか否かを判定する条件およびその際の処置を参照し、当該同一人物に対する処置が「通報」であるか否かを判断する。判断の結果、計算処理部24によって、通報する対象であると判断されると処理はステップS108に進められる。ステップS108においては、計算処理部24から通報の通知を受けた通報部25が、処置の内容(図6参照)に従い、通報先に通報する処理を行う。通報は、例えば、警察、警備会社、これに類似する会社、個人の通信端末(携帯電話)等に対して行われる。通報する際に、通報対象者の顔画像、全身画像、位置情報等を含めて通報してもよい。これにより、通報後の処理を迅速に行うことができる。ステップS105での判断の結果、計算処理部24によって、通報する対象ではないと判断されると処理はステップS106に進められる。
ステップS106において、計算処理部24は、予め設定された時間、例えば過去30分以内に、当該人物に紐付けられた出現データが記憶部22内に格納されているかを調べる。出現データが無い場合は、処理はステップS109に進められる。出現データが有る場合は、処理はステップS110に進められる。
ステップS109において、計算処理部24は、当該人物に紐付けられた新たな出現データ(日時1、位置1、日時2および位置2)を、記憶部22に記録する。
ステップS110において、計算処理部24は、現在における当該人物の大まかな位置(当該人物の出現を撮影する監視装置1の位置情報)と当該人物に紐付けられ既に格納されている位置2との差分(距離)を計算する。計算処理部24は、当該人物の撮影日時および大まかな位置情報を図5に示す出現データの、日時2および位置2の値として更新する。更に計算処理部24は、計算された差分(距離)を距離の値に加算し、加算された値を、新たな距離の値として登録(更新)する。このような計算処理を行うことで、複数の小型カメラ11_1〜11_8に跨って同じ人物の映像を捉えているような場合でも、当該人物と当該人物が追尾する対象との距離の計算を継続して算出することができる。
即ち、計算処理部24は、第1のカメラが撮影する当該人物が映像内から消失した時刻および位置を、第2のカメラが撮影する当該人物が映像内から消失した時刻および位置に更新し、当該人物に係る人物情報として登録する。
この値の更新処理は、同じ携行品内、即ち、傘4に搭載される小型カメラ11_1〜11_4の間で行われても良い。更に、異なる携行品間、即ち、傘4と近い位置に存在する帽子5との間で行われても良い。この場合、例えば、傘4側で当該人物を撮影する小型カメラ11_4から、帽子5側で当該人物を撮影する小型カメラ11_5へ、監視対象となる映像が切り替わる。
尚、位置2の場所によって距離は異なるため、位置2の移動に伴う差分(距離)の履歴を、記憶部22に保管しておいても良い。
更に、図5に示す出現データは、図7および図8に示すように、人物情報およびその処置(図7)と、人物情報を特定する人物ID(IDentifier)、日時情報および位置情報等とを別のデータベースに分けて格納してもよい。
上述したように、本発明の第1の実施形態によると、簡易な構成のシステムを用いて、広い監視範囲において、人物の特定の行動を監視することができる。これは、移動する人物の携行品に搭載される監視用カメラ11(小型カメラ11_1〜11_8)が、広範囲または全方位の映像を移動しながら撮影し、分析装置2がその映像を分析するからである。監視用カメラ11は複数存在して良い。
固定カメラで撮影された画像から不審者を見つけ出し、行動パターン等を分析する技術においては、監視範囲および監視方向を予め特定しておく必要があった。本実施形態においては、移動する人物の携行品に搭載される監視用カメラ11が撮影する広範囲または全方位映像から顔認識が実行できるので、監視範囲や監視方向を予め設定する必要が無く、広範囲に亘り複数の人物の行動を監視することができる。更に、固定カメラでは死角が存在しがちで、監視対象(人物)にセンサー等を付けることがあったが、本実施形態においては、死角が存在しないように予め小型カメラ11_1〜11_8を配置することで、監視対象用センサー等が不要となる。
本実施形態においては、小型カメラ11_1〜11_8が全方位撮影する映像の範囲内で、映像範囲の端部を補完しあうように携行品に各小型カメラ11_1〜11_8を配置することで、途切れることなく360度パノラマにて撮影ができる。
また、通報する際に、通報対象者の顔画像や現在の服装等を含めた映像、位置情報等を含めて通報することで、その後の処理を迅速に行うことができる。
更に、既存の監視用固定カメラと、本実施形態に係る監視用カメラ11とを組み合わせて使用することにより、より広範囲かつ詳細な監視用映像を撮影することができる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態に係る監視システム200の構成を図10に示す。監視システム200は、監視部201、記憶部202、計算処理部203を備える。
本発明の第2の実施形態に係る監視システム200の構成を図10に示す。監視システム200は、監視部201、記憶部202、計算処理部203を備える。
監視部201は、人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを出力する。
記憶部202は、過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を人物情報として格納する。
計算処理部203は、出力された映像に含まれる人物と認識される部分と、記憶部202に格納される人物情報とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する。
本実施形態によると、簡易な構成のシステムを用いて、広い監視範囲において、人物の特定の行動を監視することができる。これは、移動する人物の携行品に搭載されるカメラが、広範囲または全方位の映像を移動しながら撮影し、計算処理部203がその映像を基に人物の特定の行動を分析するからである。
<第3の実施形態>
本発明の第3の実施形態に係る情報処理装置(分析装置)300の構成を図11に示す。情報処理装置300は、記憶部302および計算処理部303を備える。
本発明の第3の実施形態に係る情報処理装置(分析装置)300の構成を図11に示す。情報処理装置300は、記憶部302および計算処理部303を備える。
記憶部302は、過去に撮影された映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する日時情報および位置情報を格納する。
計算処理部303は、人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを外部より受信すると、記憶部302に格納される人物情報を取得し、受信された映像に含まれる人物と認識される部分と取得した人物情報とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する。
本実施形態によると、簡易な構成のシステムを用いて、広い監視範囲において、人物の特定の行動を監視することができる。これは、移動する人物の携行品に搭載されるカメラが、広範囲または全方位の映像を移動しながら撮影し、計算処理部303がその映像を基に人物の特定の行動を分析するからである。
(情報処理装置の構成)
上述した本発明の各実施形態において、各装置、システム(以下、単に装置と記載)の各構成要素は、機能単位のブロックを示している。各装置の各構成要素の一部又は全部は、例えば図12に示すような情報処理装置500とプログラムとの任意の組み合わせにより実現される。情報処理装置500は、一例として、以下のような構成を含む。
(情報処理装置の構成)
上述した本発明の各実施形態において、各装置、システム(以下、単に装置と記載)の各構成要素は、機能単位のブロックを示している。各装置の各構成要素の一部又は全部は、例えば図12に示すような情報処理装置500とプログラムとの任意の組み合わせにより実現される。情報処理装置500は、一例として、以下のような構成を含む。
・CPU(Central Processing Unit)501
・ROM(Read Only Memory)502
・RAM(Random Access Memory)503
・RAM503にロードされるプログラム504
・プログラム504を格納する記憶装置505
・記録媒体506の読み書きを行うドライブ装置507
・通信ネットワーク509と接続する通信インタフェース508
・データの入出力を行う入出力インタフェース510
・各構成要素を接続するバス511
各実施形態における各装置の各構成要素は、これらの機能を実現するプログラム504をCPU501が取得して実行することで実現される。各装置の各構成要素の機能を実現するプログラム504は、例えば、予め記憶装置505やRAM503に格納されており、必要に応じてCPU501が読み出す。なお、プログラム504は、通信ネットワーク509を介してCPU501に供給されてもよいし、予め記録媒体506に格納されており、ドライブ装置507が当該プログラムを読み出してCPU501に供給してもよい。
・ROM(Read Only Memory)502
・RAM(Random Access Memory)503
・RAM503にロードされるプログラム504
・プログラム504を格納する記憶装置505
・記録媒体506の読み書きを行うドライブ装置507
・通信ネットワーク509と接続する通信インタフェース508
・データの入出力を行う入出力インタフェース510
・各構成要素を接続するバス511
各実施形態における各装置の各構成要素は、これらの機能を実現するプログラム504をCPU501が取得して実行することで実現される。各装置の各構成要素の機能を実現するプログラム504は、例えば、予め記憶装置505やRAM503に格納されており、必要に応じてCPU501が読み出す。なお、プログラム504は、通信ネットワーク509を介してCPU501に供給されてもよいし、予め記録媒体506に格納されており、ドライブ装置507が当該プログラムを読み出してCPU501に供給してもよい。
各装置の実現方法には、様々な変形例がある。例えば、各装置は、構成要素毎にそれぞれ別個の情報処理装置500とプログラムとの任意の組み合わせにより実現されてもよい。また、各装置が備える複数の構成要素が、一つの情報処理装置500とプログラムとの任意の組み合わせにより実現されてもよい。
また、各装置の各構成要素の一部又は全部は、その他の汎用または専用の回路 、プロセッサ等やこれらの組み合わせによって実現される。これらは、単一のチップ によって構成されてもよいし、バスを介して接続される複数のチップ によって構成されてもよい。
各装置の各構成要素の一部又は全部は、上述した回路等とプログラムとの組み合わせによって実現されてもよい。
各装置の各構成要素の一部又は全部が複数の情報処理装置や回路等により実現される場合には、複数の情報処理装置や回路等は、集中配置されてもよいし、分散配置されてもよい。例えば、情報処理装置や回路等は、クライアントアンドサーバシステム、クラウドコンピューティングシステム等、各々が通信ネットワークを介して接続される形態として実現されてもよい。
1 :監視装置
2 :分析装置
3 :通信ネットワーク
4 :傘
5 :帽子
11 :監視用カメラ
11_1〜11_8 :小型カメラ
12 :位置測定部
13 :日時表示部
14 :計算処理部
15 :通信部
21 :通信部
22 :記憶部
23 :顔認識部
24 :計算処理部
24a :記憶部
25 :通報部
100 :監視システム
200 :監視システム
201 :監視部
202 :記憶部
203 :計算処理部
300 :情報処理装置
302 :記憶部
303 :計算処理部
500 :情報処理装置
501 :CPU
503 :RAM
504 :プログラム
505 :記憶装置
506 :記録媒体
507 :ドライブ装置
508 :通信インタフェース
509 :通信ネットワーク
510 :入出力インタフェース
511 :バス
2 :分析装置
3 :通信ネットワーク
4 :傘
5 :帽子
11 :監視用カメラ
11_1〜11_8 :小型カメラ
12 :位置測定部
13 :日時表示部
14 :計算処理部
15 :通信部
21 :通信部
22 :記憶部
23 :顔認識部
24 :計算処理部
24a :記憶部
25 :通報部
100 :監視システム
200 :監視システム
201 :監視部
202 :記憶部
203 :計算処理部
300 :情報処理装置
302 :記憶部
303 :計算処理部
500 :情報処理装置
501 :CPU
503 :RAM
504 :プログラム
505 :記憶装置
506 :記録媒体
507 :ドライブ装置
508 :通信インタフェース
509 :通信ネットワーク
510 :入出力インタフェース
511 :バス
Claims (8)
- 人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを出力する監視手段と、
過去に撮影された前記映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する前記日時情報および前記位置情報を格納する記憶手段と、
前記監視手段から出力された映像に含まれる人物と認識される部分と、前記記憶手段に格納される前記人物情報とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する計算処理手段
とを備える監視システム。 - 前記カメラは少なくとも一つ以上存在し、当該カメラの各々は異なる方向を撮影可能である
請求項1に記載の監視システム。 - 前記出力は所定間隔毎に行われ、
前記日時情報および前記位置情報は、前記出力された映像に含まれる人物が、当該映像内に出現した時刻および位置と、当該映像内から消失した時刻および位置とを含み、
前記カメラの内の第1のカメラが撮影する人物と、前記カメラの内の第2のカメラが撮影する人物が同一人物である場合、
前記分析手段は、前記第1のカメラが撮影する当該同一人物が前記映像内から消失した時刻および位置を、前記第2のカメラが撮影する当該同一人物が前記から消失した時刻および位置に更新し、当該同一人物に係る前記人物情報として登録する
請求項2に記載の監視システム。 - 前記分析手段は、前記通知する際に、当該人物に関する情報に、当該人物の画像、当該人物の現在の位置情報の少なくとも片方を含めて通知する
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の監視システム。 - 前記カメラは、特定の場所に固定されたカメラを含める
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の監視システム。 - 過去に撮影された前記映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する前記日時情報および前記位置情報を格納する記憶手段と、
人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを外部より受信すると、前記記憶手段に格納される前記人物情報を取得し、受信された映像に含まれる人物と認識される部分と取得した前記人物情報とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する計算処理手段
とを備える情報処理装置。 - 人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを出力し、
過去に撮影された前記映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する前記日時情報および前記位置情報を人物情報として記憶する記憶手段に格納される前記人物情報と、前記出力された映像に含まれる人物と認識される部分とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する
監視方法。 - 人物の携行品に設置されるカメラから撮影された映像と、当該映像が撮影された日時情報および位置情報とを出力し、
過去に撮影された前記映像に含まれる人物に関連する人物情報、当該映像に関する前記日時情報および前記位置情報を人物情報として記憶する記憶手段に格納される前記人物情報と、前記出力された映像に含まれる人物と認識される部分とを照合し、当該照合の結果が一致となり、かつ、予め登録される条件を満たす場合に、当該人物に関する情報を出力する
ことをコンピュータに実行させる監視プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016052336A JP2017167800A (ja) | 2016-03-16 | 2016-03-16 | 監視システム、情報処理装置、監視方法および監視プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016052336A JP2017167800A (ja) | 2016-03-16 | 2016-03-16 | 監視システム、情報処理装置、監視方法および監視プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017167800A true JP2017167800A (ja) | 2017-09-21 |
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ID=59908991
Family Applications (1)
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JP2016052336A Pending JP2017167800A (ja) | 2016-03-16 | 2016-03-16 | 監視システム、情報処理装置、監視方法および監視プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017167800A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109816951A (zh) * | 2019-02-12 | 2019-05-28 | 合肥极光科技股份有限公司 | 一种考场防作弊监控系统 |
JP2020017154A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 株式会社システック | 携帯不審者判断装置及び不審者判断方法 |
CN110895709A (zh) * | 2018-09-12 | 2020-03-20 | 庄连豪 | 防恐勤务专用装置、系统及其实施方法 |
JP2021060695A (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-15 | 株式会社Zmp | 警護用自律移動体 |
-
2016
- 2016-03-16 JP JP2016052336A patent/JP2017167800A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020017154A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | 株式会社システック | 携帯不審者判断装置及び不審者判断方法 |
JP7083488B2 (ja) | 2018-07-27 | 2022-06-13 | 株式会社システック | 携帯不審者判断装置及び不審者判断方法 |
CN110895709A (zh) * | 2018-09-12 | 2020-03-20 | 庄连豪 | 防恐勤务专用装置、系统及其实施方法 |
CN109816951A (zh) * | 2019-02-12 | 2019-05-28 | 合肥极光科技股份有限公司 | 一种考场防作弊监控系统 |
JP2021060695A (ja) * | 2019-10-03 | 2021-04-15 | 株式会社Zmp | 警護用自律移動体 |
JP7414209B2 (ja) | 2019-10-03 | 2024-01-16 | 株式会社Zmp | 警護用自律移動体 |
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