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JP2017162301A - 生体認証装置、生体認証方法および生体認証プログラム - Google Patents

生体認証装置、生体認証方法および生体認証プログラム Download PDF

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JP2017162301A JP2016047467A JP2016047467A JP2017162301A JP 2017162301 A JP2017162301 A JP 2017162301A JP 2016047467 A JP2016047467 A JP 2016047467A JP 2016047467 A JP2016047467 A JP 2016047467A JP 2017162301 A JP2017162301 A JP 2017162301A
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青木 隆浩
Takahiro Aoki
隆浩 青木
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Abstract

【課題】ユーザ個々に応じた生体の誘導をして認証を行うことができる生体認証装置、生体認証方法および生体認証プログラムを提供する。【解決手段】生体認証装置は、生体部位の生体特徴と当該生体部位の形状とを記憶するデータベース20と、ユーザの生体部位の画像を取得する生体センサと、前記生体センサが取得した画像において、前記生体部位の形状を算出する3次元形状算出部13と、前記3次元形状算出部13によって算出された形状と前記データベース20に記憶された形状との相対比較に基づいた誘導情報を前記ユーザに提示する誘導制御部18と、前記データベース20に記憶された前記生体特徴と、前記誘導制御部18による前記誘導情報の提示後に前記生体センサが取得した前記ユーザの生体部位の画像における生体特徴とを照合する認証部19と、を備える。【選択図】図2

Description

本件は、生体認証装置、生体認証方法および生体認証プログラムに関する。
生体認証において、登録データの撮影時は手などの認証対象部位の姿勢をガイドで矯正するが、認証時はガイドの補助がないケースも多い。そのため、登録時と認証時とでは、認証対象部位の傾きや、開き具合などの形状に違いが生じ、本人受入れ拒否が起きやすくなる(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−180435号公報
R.Kimmel et al., "Global Shape from Shading", CVGIP: Image Understanding, pp.120-125, 1995 R.Zhang et al., "Shape from Shading: A Survey", IEEE PAMI(Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence), Vol.21, No.8, pp.690-706, August 1999 E.Prados et al., "Shape from Shading: a well-posed problem?", INRIA, No.5297, pp.1-55, August 2004
そこで、認証対象部位の形状に応じて生体画像を補正することが考えられるが、当該補正において適用できる形状の範囲に限界がある。認証対象部位の形状自体を変えるようにユーザに誘導メッセージを提示することが有効であるが、画一的な基準に基づく誘導メッセージを提示しても、個人差によりそのメッセージに従うことが難しいことがある。手のひらの開き方、つまり、どの程度手のひらを開くことができるかは個人ごとに違いがある。そのため、画一的な基準で開き方を判定し、誘導することは望ましくない。例えば、手のひらが一定上開かない人に対して、「手のひらを開いてください」というメッセージを表示してしまうことになり、利用者の心理的な面および認証精度の点から望ましくない。
1つの側面では、本発明は、ユーザ個々に応じた生体の誘導をして認証を行うことができる生体認証装置、生体認証方法および生体認証プログラムを提供することを目的とする。
1つの態様では、生体認証装置は、生体部位の生体特徴と当該生体部位の形状とを記憶する記憶部と、ユーザの生体部位の画像を取得する生体センサと、前記生体センサが取得した画像において、前記生体部位の形状を算出する算出部と、前記算出部によって算出された形状と前記記憶部に記憶された形状との相対比較に基づいた誘導情報を前記ユーザに提示する提示部と、前記記憶部に記憶された前記生体特徴と、前記提示部による前記誘導情報の提示後に前記生体センサが取得した前記ユーザの生体部位の画像における生体特徴とを照合する照合部と、を備える。
ユーザ個々に応じた生体の誘導をして認証を行うことができる。
(a)は実施例1に係る生体認証装置のハードウェア構成を説明するためのブロック図であり、(b)は生体センサの模式図である。 生体認証プログラムの実行によって実現される各機能のブロック図である。 登録処理の詳細を例示するフローチャートである。 登録データセットを例示する図である。 (a)および(b)は手のひらの状態と曲率との関係を例示する図である。 認証処理の詳細を例示するフローチャートである。 (a)および(b)は手のひらの縦横比を例示する図である。 (a)および(b)は手のひらの面積を例示する図である。
以下、図面を参照しつつ、実施例について説明する。
図1(a)は、実施例1に係る生体認証装置100のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。図1(b)は、後述する生体センサ105の模式図である。図1(a)を参照して、生体認証装置100は、CPU101、RAM102、記憶装置103、表示装置104、生体センサ105、通信部106、属性情報取得部107などを備える。これらの各機器は、バスなどによって接続されている。
CPU(Central Processing Unit)101は、中央演算処理装置である。CPU101は、1以上のコアを含む。RAM(Random Access Memory)102は、CPU101が実行するプログラム、CPU101が処理するデータなどを一時的に記憶する揮発性メモリである。
記憶装置103は、不揮発性記憶装置である。記憶装置103として、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリなどのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)、ハードディスクドライブに駆動されるハードディスクなどを用いることができる。本実施例に係る生体認証プログラムは、記憶装置103に記憶されている。表示装置104は、液晶ディスプレイ、エレクトロルミネッセンスパネル等であり、後述する各処理の結果などを表示する。
生体センサ105は、ユーザの生体情報を取得するセンサであり、本実施例においては、ユーザの手のひらの画像を非接触で取得する。図1(b)で例示するように、生体センサ105は、一例として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カメラなどである。生体センサ105は、例えば、可視光の情報に基づいて、掌紋パターン、手のひらの形状などを取得することができる。また、生体センサ105は、近赤外線を利用することによって、静脈パターンなどの血管パターンを取得することもできる。
通信部106は、例えば、LAN(Local Area Network)などへの接続インタフェースである。属性情報取得部107は、キーボード、マウスなどの入力機器であり、例えば、ユーザを識別するためのID、ユーザ名、パスワードなどを入力するための装置である。
記憶装置103に記憶されている生体認証プログラムは、実行可能にRAM102に展開される。CPU101は、RAM102に展開された生体認証プログラムを実行する。それにより、生体認証装置100による各処理が実行される。生体認証プログラムが実行されることによって、登録処理、認証処理などが実行される。
登録処理は、各ユーザに関連づけて、生体センサ105が取得した手のひら画像から得られた生体特徴をデータベースに登録する処理である。本実施例においては、手のひら画像から抽出された掌紋、静脈パターン、手のひら形状などが生体特徴としてデータベースに登録される。認証処理は、生体センサ105が取得した照合用生体特徴とデータベースに登録された登録生体特徴とを照合する処理である。本実施例においては、一例として、認証処理時に取得された静脈パターンとデータベースに登録された静脈パターンとの類似度がしきい値以上であれば当該ユーザが登録されたユーザと同一人物であると判定される。登録処理および認証処理の詳細については後述する。
図2は、生体認証プログラムの実行によって実現される各機能のブロック図である。生体認証プログラムの実行によって、全体管理部11、記憶部12、3次元形状算出部13、フィッティング部14、曲率計算部15、特徴抽出部16、登録部17、誘導制御部18、認証部19、データベース20などが実現される。なお、図1および図2の例では、スタンドアローンの端末で構成されているが、それに限られない。例えば、本実施例は、クライアントサーバのシステムにも適用可能である。本実施例では、説明の簡略化のために、スタンドアローンの端末における例について説明する。
(登録処理)
図3は、登録処理の詳細を例示するフローチャートである。以下、図2および図3を参照しつつ、登録処理について説明する。全体管理部11は、図3のフローチャートに従って、各部を制御する。まず、属性情報取得部107は、ユーザの属性情報を取得する(ステップS1)。次に、生体センサ105は、生体センサ105に対して手をかざすユーザの手のひら画像rを登録用に取得する(ステップS2)。ユーザの属性情報および手のひら画像rは、記憶部12に一時的に記憶される。
次に、3次元形状算出部13は、記憶部12に記憶された手のひら画像rにおいて、手のひらの3次元形状を算出する(ステップS3)。3次元形状の算出には、SFS(Shape From Shading)技術を用いることができる。SFS技術とは、被写体に光を照射して撮影した被写体の画像の輝度分布から、被写体の3次元的な形状を認識する技術である。SFS技術で用いる算出処理については、例えば、上記の非特許文献1〜3に一例が開示されている。
次に、フィッティング部14は、ステップS3で算出された3次元形状を2次曲面にフィッティングする(ステップS4)。次に、曲率計算部15は、ステップS4でのフィッティングによって得られた2次曲面の式から、手のひらの曲率を計算する(ステップS5)。ここで得られる曲率は、ガウス曲率Kである。ガウス曲率Kは、曲面上の各点で定義される値である。曲率計算部15は、得られたガウス曲率Kの平均値を、登録処理時の曲率Krとして取得する。なお、3次元形状の点ごとの微分値を求めると演算量が増える。これに対して、3次元形状の各点を2次曲面にフィッティングすることで、曲面のパラメータを用いて各点の曲率を下記式(1)〜(8)のように簡単に求めることができる。
まず、手のひら形状を下記式(1)の2次曲面でフィッティングする。(X,Y,Z)は、手のひらの各座標を表す。a〜fは、フィッティング係数を表す。
Figure 2017162301
2次曲面上のガウス曲率Kは、下記式(2)に従って求めることができる。ただし、E〜Nは、下記式(3)〜(8)のように、フィッティング係数a〜fと、注目点のXY座標値である(u,v)とから求まる。
Figure 2017162301
Figure 2017162301
Figure 2017162301
Figure 2017162301
Figure 2017162301
Figure 2017162301
Figure 2017162301
次に、特徴抽出部16は、手のひら画像rから生体特徴を登録生体特徴として抽出する(ステップS6)。本実施例においては、登録生体特徴として静脈パターンが抽出される。静脈パターンには、静脈の端点や分岐点の座標や方向、2個の分岐点の連結情報などが含まれる。次に、登録部17は、ステップS1で取得した属性情報と、ステップS5で計算した曲率Krと、ステップS6で抽出した登録生体特徴とを関連付けて、登録データセットとしてデータベース20に登録する(ステップS7)。以上の処理により、登録処理が完了する。図4は、登録データセットを例示する図である。登録テンプレートが登録生体特徴に対応する。図4の例では、各ユーザのIDと関連付けて、登録生体特徴と曲率Krが登録されている。
ここで、手のひらの状態と曲率との関係について説明する。図5(a)で例示するように、ガウス曲率Kが正の値である場合、手のひらが凸形状となっている。すなわち、ガウス曲率Kの符号がプラスであることは、手のひらが閉じていることを意味する。次に、図5(b)で例示するように、ガウス曲率Kが負の値である場合、手のひらが凹形状となっている。すなわち、ガウス曲率Kの符号がマイナスであることは、手のひらが反っていることを意味する。曲率Krと、認証処理時に得られた曲率Kiとの差に応じて、ユーザの手の開き方を誘導することによって、認証処理時の手の開き方を登録処理時の手の開き方に近づけることができる。
(認証処理)
まず、図6は、認証処理の詳細を例示するフローチャートである。図6で例示するように、属性情報取得部107は、ユーザの属性情報を取得する(ステップS11)。次に、誘導制御部18は、ステップS11で取得された属性情報に対応する登録データセットの曲率Krを取得する(ステップS12)。次に、生体センサ105は、ユーザの手のひら画像を認証用画像iとして取得する(ステップS13)。認証用画像iは、記憶部12に一時的に記憶される。
次に、3次元形状算出部13は、記憶部12に記憶された認証用画像iにおいて、手のひらの3次元形状を算出する。次に、フィッティング部14は、算出された3次元形状に対して2次曲面近似を施す。次に、曲率計算部15は、得られた2次曲面から、手のひらの曲率Kiを計算する(ステップS14)。次に、誘導制御部18は、曲率Krと曲率Kiとの相対比較の相違度として、曲率差分ΔK=Ki−Krを計算する(ステップS15)。次に、誘導制御部18は、ΔKが正の閾値Th1を上回るか否かを判定する(ステップS16)。ステップS16で「Yes」と判定された場合、誘導制御部18は、表示装置104に「手のひらを開いてください」と表示させる(ステップS17)。その後、ステップS13から再度実行される。
ステップS16で「No」と判定された場合、誘導制御部18は、ΔKが負の閾値Th2を下回るか否かを判定する(ステップS18)。ステップS18で「Yes」と判定された場合、誘導制御部18は、表示装置104に「リラックスして手を開いてください」と表示させる(ステップS19)。その後、ステップS13から再度実行される。ステップS18で「No」と判定された場合、特徴抽出部16は、認証用画像iから生体特徴を照合用生体特徴として抽出する(ステップS20)。
次に、認証部19は、照合用生体特徴と、ステップS11で取得された属性情報に対応する登録データセットの登録生体特徴とを照合し、その結果を表示装置104に表示させる(ステップS21)。具体的には、認証部19は、照合用生体特徴と登録生体特徴との類似度が閾値以上であるか否かを判定し、その結果を表示装置104に表示させる。
本実施例によれば、曲率Krと曲率Kiとの相対比較に基づいて誘導情報がユーザに提示されるため、ユーザ個々に応じた生体部位の誘導をしたうえで認証を行うことができる。例えば、曲率差分ΔKが小さくなるような誘導情報を提示することで、認証処理時の曲率を登録処理時の曲率に近づけることができる。それにより、手のひらの開き方の個人差を吸収することができる。そのため、手のひらを開くことが難しい利用者に対し、必要以上に手のひらを開かせるような誘導を行うことがなくなる。その結果、認証精度が向上する。また、3次元形状データを2次曲面近似することで、曲率演算を高速に行うことができる。
なお、ステップS16およびステップS18の実行によって、曲率差分ΔKの絶対値が閾値以下となるか否かを判定している。この判定は、曲率Krと曲率Kiとの相対比較の相違度が閾値以下となるか否かの判定に相当する。上記例では、曲率Krと曲率Kiとの相対比較の相違度として曲率差分ΔK=Ki−Krを用いたが、それに限られない。例えば、認証処理時の曲率Kiと登録処理時の曲率Krとの比率を、相対比較の相違度として用いてもよい。
生体部位の形状のパラメータとして、曲率以外の指標を用いてもよい。例えば、手のひらの縦横比(アスペクト比=長さ/幅)を用いてもよい。例えば、図7(a)で例示するように、幅の比率に対して長さの比率が大きい場合(アスペクト比大)は、手が開いている場合である。一方、図7(b)で例示するように、長さの比率に対して幅の比率が大きい場合(アスペクト比小)は、手が閉じている場合である。そこで、第1閾値および第2閾値(<第1閾値)を用いて、縦横比が第1閾値を上回る場合には手を閉じる誘導を行い、縦横比が第2閾値を下回る場合には手を開く誘導を行ってもよい。なお、図7(a)および図7(b)の形状は、楕円に近似した手のひらの形状である。
生体部位の形状のパラメータとして、手のひらの面積を用いてもよい。例えば、図8(a)で例示するように、手のひらの面積が大きい場合は、手が開いている場合である。一方、図8(b)で例示するように、手のひらの面積が小さい場合は、手が閉じている場合である。そこで、第1閾値および第2閾値(<第1閾値)を用いて、手のひらの面積が第1閾値を上回る場合には手を閉じる誘導を行い、手のひらの面積が第2閾値を下回る場合には手を開く誘導を行ってもよい。なお、図8(a)および図8(b)の形状は、楕円に近似した手のひらの形状である。
なお、上記各例では、認証用の生体部位として手のひらを用い、生体特徴として手のひら静脈を用いたが、それに限られない。例えば、認証用の生体部位として指を用いて、生体特徴として指静脈を用いてもよい。この場合、指の曲がり具合を誘導すればよい。
また、上記各例においては、認証処理の際に属性情報を取得することによって照合対象の登録生体特徴を特定する1:1認証について説明しているが、それに限られない。認証処理の際に属性情報を取得せずに照合用生体特徴と複数の登録生体特徴とを照合する1:N認証にも本実施例を適用することができる。この場合においては、属性情報を取得しないため、特定のユーザの曲率Krを利用することができない。そこで、平均的な曲率<Kr>を誘導に用いてもよい。ここで、曲率<Kr>は、生体認証装置が想定しているユーザの曲率の平均値である。つまり、想定している複数の利用者の平均的な曲率を誘導に用いることで、可能な限り手のひらの開き方の個性を反映させる。この際、1:1認証の場合とは異なり、特定の個人の手のひらの開き方(登録時曲率)を反映することができないため、判定閾値(図6のTh1,Th2)を1:1認証時よりも緩く設定することが望ましい。
上記各例において、データベース20が、生体部位の生体特徴と当該生体部位の形状とを記憶する記憶部の一例として機能する。生体センサ105が、ユーザの生体部位の画像を取得する生体センサの一例として機能する。3次元形状算出部13が、生体センサが取得した画像において生体部位の形状を算出する算出部の一例として機能する。誘導制御部18が、算出部によって算出された形状と記憶部に記憶された形状との相対比較に基づいた誘導情報をユーザに提示する提示部の一例として機能する。認証部19が、記憶部に記憶された生体特徴と、提示部による誘導情報の提示後に生体センサが取得したユーザの生体部位の画像における生体特徴とを照合する照合部の一例として機能する。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
11 全体管理部
12 記憶部
13 3次元形状算出部
14 フィッティング部
15 曲率計算部
16 特徴抽出部
17 登録部
18 誘導制御部
19 認証部
20 データベース
100 生体認証装置
105 生体センサ

Claims (8)

  1. 生体部位の生体特徴と当該生体部位の形状とを記憶する記憶部と、
    ユーザの生体部位の画像を取得する生体センサと、
    前記生体センサが取得した画像において、前記生体部位の形状を算出する算出部と、
    前記算出部によって算出された形状と前記記憶部に記憶された形状との相対比較に基づいた誘導情報を前記ユーザに提示する提示部と、
    前記記憶部に記憶された前記生体特徴と、前記提示部による前記誘導情報の提示後に前記生体センサが取得した前記ユーザの生体部位の画像における生体特徴とを照合する照合部と、を備えることを特徴とする生体認証装置。
  2. 前記照合部は、前記相対比較における相違度が閾値以下となった場合に、前記記憶部に記憶された前記生体特徴と、前記生体センサが取得した前記ユーザの生体部位の画像における生体特徴とを照合することを特徴とする請求項1記載の生体認証装置。
  3. 前記算出部は、前記生体部位の形状として曲率を算出することを特徴とする請求項1または2記載の生体認証装置。
  4. 前記算出部は、前記生体部位を2次曲面へフィッティングすることによって曲率を求めることを特徴とする請求項3記載の生体認証装置。
  5. 前記生体部位は、手のひらであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の生体認証装置。
  6. 前記記憶部に記憶された形状は、複数のユーザの形状から得られた形状であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の生体認証装置。
  7. 記憶部が、生体部位の生体特徴と当該生体部位の形状とを記憶し、
    生体センサが取得したユーザの生体部位の画像において、前記生体部位の形状を算出部が算出し、
    前記算出部によって算出された形状と前記記憶部に記憶された形状との相対比較に基づいた誘導情報を提示部が前記ユーザに提示し、
    前記記憶部に記憶された前記生体特徴と、前記提示部による前記誘導情報の提示後に前記生体センサが取得した前記ユーザの生体部位の画像における生体特徴とを照合部が照合する、ことを特徴とする生体認証方法。
  8. 生体部位の生体特徴と当該生体部位の形状とを記憶する処理と、
    生体センサが取得したユーザの画像において、前記生体部位の形状を算出する処理と、
    算出された形状と記憶された形状との相対比較に基づいた誘導情報を前記ユーザに提示する処理と、
    記憶された前記生体特徴と、前記誘導情報の提示後に前記生体センサが取得した前記ユーザの生体部位の画像における生体特徴とを照合する処理と、を実行させることを特徴とする生体認証プログラム。
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