JP2017146520A - プロジェクターおよび画像変位補償方法 - Google Patents
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Abstract
Description
このような投写画像の揺れを抑制する手法として、プロジェクターに搭載された振動センサーの検出結果に基づいて、プロジェクターの振動に起因する投写画像の揺れを抑制する手法が知られている(特許文献1参照)。この手法では、プロジェクターからの投写画像が、プロジェクターの振動とは逆位相の振動を有する状態で投写される。
また、スクリーン上に予め設けられたマークをプロジェクターに搭載されたカメラが順次撮像し、撮像画像上でのマークの位置の変化に基づいて投写画像の投写方向を制御して投写画像の揺れを抑制する手法も知られている(特許文献2参照)。
一方、特許文献2に記載の手法では、投写面に必ずマークが必要となるため、マークのない投写面が使用された場合、投写面上での投写画像の揺れを抑制することは困難となる。
投写面で反射した不可視光(反射光)の受光結果には、不可視光の投写面での照射領域の凹凸の状態が反映される。よって、投写面とプロジェクターとの相対的な位置関係が変化して照射領域がずれた場合、反射光の受光結果に反映される凹凸の状態もずれる。したがって、反射光の受光結果は、投写面とプロジェクターとの相対的な位置関係に応じて変化する。このため、本態様によれば、投写面とプロジェクターとの相対的な位置関係に応じた反射光の受光結果に基づき、投写面に対するプロジェクターの相対的な変位が検出され、該変位に基づき投写面に対する画像の相対的な変位が補償されることになる。よって、投写面とプロジェクターとの相対的な位置関係の変化に応じて、投写面に対する画像の変位を補償可能となり、投写面が揺れていても、投写面上での画像の揺れを抑制可能になる。
また、投写面で反射した不可視光の受光結果に基づいて投写面に対する画像の変位を補償するので、マークのない投写面が使用された場合にも、投写面上での画像の揺れを抑制可能になる。ここで「補償」とは、相対的な変位が低減すればよく、完全に無くなることまでを必要としない。
また、不可視光を照射するので、不可視光の代わりに可視光を照射する場合に比べて、照射される光が画像の視認性に及ぼす影響を小さくできる。
検出される変位の大きさは投写面までの距離に応じて変化する。
この態様によれば、プロジェクターと投写面との間の距離の変化に応じて補償を調整できるので、相対的な変位を効果的に補償できる。
この態様によれば、照射部と受光部とを距離計測用に兼用するので、構成の簡略化を図ることが可能になる。
上述したように、受光部の受光結果は、投写面とプロジェクターとの相対的な位置関係の変化に応じて変化する。このため、この態様によれば、投写面とプロジェクターとの相対的な位置関係の変化に基づいて、投写面に対するプロジェクターの相対的な変位を検出可能になる。
この態様によれば、投写面の全面の凹凸の状態を検出可能となるので、例えば、投写面上での位置を容易に特定可能な特徴的な凹凸の検出ミスを抑制できる。このため、投写面の一部に不可視光を照射する場合に比べて、この特徴的な凹凸を検出できずに、受光部の受光結果から投写面とプロジェクターとの相対的な位置関係の変化を検出し難くなる可能性を低くできる。
この態様によれば、投射面の全面に不可視光を照射する場合に比べて、不可視光の照射領域を少なくでき、例えば、不可視光の照射に要する消費電力を軽減可能になる。
この態様によれば、投写面が揺れていても、投写面上での投写画像の揺れを抑制可能になる。また、投写面で反射した不可視光の受光結果に基づいて投写面に対する画像の変位を補償するので、マークのない投写面が使用された場合にも、投写面上での投写画像の揺れを抑制可能になる。
以下、本発明の第1実施形態に係るプロジェクター10および画像変位補償方法について、図面を参照しながら説明する。
図1は、プロジェクター10の構成を示すブロック図である。プロジェクター10は、画像(以下「投写画像」とも称する)をスクリーンや壁等の投写面SCに投写する。プロジェクター10は、画像信号入力部11、操作パネル12、リモコン受光部13、照射部14a、受光部14b、距離計測部14c、制御部15、記憶部16、補償部17、バスライン18および投写光学系20を備えている。
なお、プロジェクター10aと投写面SCについての上記関係は、天吊り装置Sで天井から吊られているプロジェクター10bと投写面SCの位置関係と、不可視光の投写面SC上での照射領域と、投写画像の投写面SC上での投写位置との関係にも適用される。
図3において、受光部14bは、受光レンズ14b1とイメージセンサー14b2とを有している。受光レンズ14b1は、反射不可視光が表す画像(不可視光にて照射された投写面SCの照射領域を表す画像)をイメージセンサー14b2上に形成する。
イメージセンサー14b2は、例えば、不可視光に感応する2次元のセンサー(例えば、CCDセンサーまたはCMOSセンサー)である。イメージセンサー14b2は、反射不可視光が表す画像に応じた画像データを出力する。イメージセンサー14b2が出力する画像データは、受光部14bの受光結果の一例である。
図8は、画像i1と画像i2とを重ね合せた重合せ画像i1+i2を示す図である。
ずれΔrの向きは、図5に示した変位Δn(投写面SCに対する照射領域のずれ)の向き、つまり、投写面SCに対するプロジェクター10の相対的な変位の向きと反対となる。そして、ずれΔrの大きさは、投写面SCに対するプロジェクター10の相対的な変位の大きさに対応する。
このため、投写面SCに対するプロジェクター10の相対的な変位(以下「第1変位」と称する)をΔpとした場合、第1変位であるΔpを、ずれΔrと反対方向の向きを有し、ずれΔrと同じ大きさを有する「動きベクトル」として表すことができる。このため、以下では、第1変位であるΔpを「動きベクトルΔp」とも称する。
なお、照射領域を投写面SCの全面としてもよい。
例えば、照射領域を投写面SCの一部とした場合、その照射領域に、特徴的な凹部や凸部(例えば、図4〜図8に示したような凸部b1、b2およびb3)が含まれない可能性が生じる。この場合、照射領域を表す画像に特徴的な凹部や凸部が示されず、その画像が表す照射領域が投写面SCのどの部分であるかを特定することが困難となる可能性が生じる。
これに対して、照射領域が投写面SCの全面である場合には、その照射領域に、特徴的な凹部や凸部が含まれることになり、照射領域を投写面SCの一部である場合に比べて、その画像が表す照射領域が投写面SCのどの部分であるかを特定することが容易になる。
本実施形態では、照射部14aと受光部14bとを距離計測用に兼用しているので、構成の簡略化を図ることができる。
制御部15は、検出部15aを有している。
検出部15aは、受光部14bの受光結果(画像データ)に基づいて、動きベクトルΔpを検出する。検出部15aは、イメージセンサー14b2が出力した画像データに基づいて、図8に示したように、画像i2上の凸部b1、b2およびb3の位置から画像i1上の凸部b1、b2およびb3の位置までのずれの大きさおよび方向を表す動きベクトルΔpを検出する。この場合、検出部15aは、受光部14bの受光結果の変化に基づいて、動きベクトルΔpを検出することになる。動きベクトルΔpは、後述する補償部17にて使用される。
所定の画像処理には、投写面SCに対する投写画像の相対的な変位(以下「第2変位」と称する)を補償するための画像補正処理(以下「画像変位補償処理」と称する)が含まれる。所定の画像処理には、さらに、画像反転処理、キーストーン歪補正処理、画質調整処理、画像サイズ調整処理、ガンマ補正処理といった公知の画像処理のうち、少なくとも1つの処理が含まれてもよい。
補償部17は、所定の画像処理が施された画像信号をライトバルブ駆動部21に出力する。
本実施形態では、補償部17は、検出部15aの検出結果(動きベクトルΔp)と距離計測部14cの計測結果とに基づいて第2変位を補償する。
図9において、投写光学系20は、図1に示した光源ランプ23、液晶ライトバルブ24および投写レンズ25の他、光分離光学系40と合成光学系43を有している。
光分離光学系40は、ダイクロイックミラー41aおよび41bと、ミラー42a〜42cと、を有している。ダイクロイックミラー41aは、光源ランプ23が発した光のうち、赤色光を反射し、赤色光とは異なる色の光を透過する。ダイクロイックミラー41bは、ダイクロイックミラー41aを透過した光のうち、緑色光を反射し、緑色光とは異なる色の光(この場合、青色光)を透過する。この緑色光は、液晶ライトバルブ24Gに入射される。ミラー42aは、ダイクロイックミラー41aが反射した赤色光を、液晶ライトバルブ24Rへ向けて反射する。ミラー42bは、ダイクロイックミラー41bが透過した青色光を反射する。ミラー42cは、ミラー42bが反射した青色光を、液晶ライトバルブ24Bに向けて反射する。
各色別液晶ライトバルブ24R、24G、24Bは、入射光を画像信号に応じて変調する。
次に、不可視光を用いた投写画像の変位補償動作の概要を説明する。
ライトバルブ駆動部21は、画像変位補償処理が施された画像信号に応じて、液晶ライトバルブ24の各画素を制御する。このため、投写光学系20は、画像変位補償処理が施された画像信号に応じた画像を、投写面SCに投写する。画像変位補償処理が施された画像信号に応じた画像は、投写面SCに対する投写画像の相対的な変位(第2変位)が補償された画像、つまり、第2変位が小さくなった画像となる。
ここで、イメージセンサー14b2が出力する画像データは、投写面SCとプロジェクター10との相対的な位置関係の変動に応じて変化する。このため、本実施形態では、投写面SCとプロジェクター10との相対的な位置関係に基づいて、投写面SCに対する投写画像の相対的な変位が補償されることになる。
次に、不可視光を用いた投写画像の変位補償動作を詳細に説明する。
図10は、不可視光を用いた投写画像の変位補償動作を説明するためのフローチャートである。なお、図10に示した処理は、プロジェクター10が画像を投写している間、繰り返し実行される。
イメージセンサー14b2は、反射不可視光を受光すると、その反射不可視光が表す画像(例えば、図6に示した画像i1または図7に示した画像i2)を示す画像データを出力する。記憶部16は、イメージセンサー14b2が出力した画像データを順次記憶していく。
ここで、x成分Δxは、イメージセンサー14b2が出力した画像データの横方向(図11に示したx軸方向)における、動きベクトルΔpの成分であり、y成分Δyは、該画像データの縦方向(図11に示したy軸方向)における動きベクトルΔpの成分である。
x成分Δxは、数値で大きさを示し、その数値の正負で向きを示す(正の場合には、x軸の正の向きを示し、負の場合にはx軸の負の向きを示す)。同様に、y成分Δyは、数値で大きさを示し、その数値の正負で向きを示す(正の場合には、y軸の正の向きを示し、負の場合にはy軸の負の向きを示す)。
検出部15aは、画像i1における凸部b1の最上部のx座標から画像i2の凸部b1の最上部のx座標を差し引いた値を、x成分Δxとして検出する。また、検出部15aは、画像i1における凸部b1の最上部のy座標から画像i2の凸部b1の最上部のy座標を差し引いた値を、y成分Δyとして検出する。
図12および図13は、補償部17がシフト量Xとシフト量Yを決定する手法を説明するための図である。
Dx=(|Δx|・L)/fJ・・・(1)
ここで、fJは受光レンズ14b1の焦点距離である。Lは、ステップS103で計測した距離である。
X=(fT・Dx)/L・・・(2)
ここで、fTは投写レンズ25の焦点距離である。
Dy=(|Δy|・L)/fJ・・・(3)
Y=(fT・Dy)/L・・・(4)
本発明の第2実施形態は、シフト量Xとシフト量Yを決定する手法が第1実施形態と異なる。具体的には、第2実施形態は、プロジェクターから投写面SCまでの距離の情報を用いずに、シフト量Xとシフト量Yを決定する。以下、第2実施形態について、第1実施形態と異なる点を中心に説明する。
補償部17aは、検出部15aの検出結果(動きベクトルΔp)に基づいて第2変位を補償する。補償部17aが行う補償は、第1実施形態における補償部17が行う補償と比べて、シフト量Xとシフト量Yを決定する手法が異なる。以下、この点をメインに説明する。
x成分Δxが生じたときの、投写面SCに対する投写画像の投写方向の角度変化をθxとして表すと、以下の(5)式のような関係が成立する(図15参照)。
θx=arctan(|Δx|/fJ)・・・(5)
そして、x成分Δxの大きさに応じたシフト量Xは、以下の(6)式で表すことができる(図16参照)。
X=fT・tan(θx)・・・(6)
θy=arctan(|Δy|/fJ)・・・(7)
そして、y成分Δyの大きさに応じたシフト量Yは、以下の(8)式で表すことができる。
Y=fT・tan(θy)・・・(8)
その後、投写光学系20が、補償部17aにてシフト補正(画像変位補償処理)が行われた画像信号に応じた投写画像を投写面SCに投写することで、投写画像の投写面SC上での投写位置が元の位置に戻る。
以上の各実施形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様は相矛盾しない限り適宜に併合され得る。
照射部14aが照射する投写面SC上の照射領域は、投写面SC上の複数の領域(例えば、図17に示すような領域a3〜a7)にて構成されてもよい。なお、複数の領域の数は5個に限らず2個以上であればよい。
イメージセンサー14b2の代わりに、単一の受光領域のみを有する受光素子が用いられてもよい。この場合、照射部14aは、例えば図18に示すように、不可視光で投写面SC上を予め定められた方向で走査していき、記憶部16は、その走査時の受光素子の出力を図19に示すように走査位置と関連づけて記録していく。照射部14aが投写面SCに対する走査を予め定められた速度で行う場合、走査位置を、走査開始時からの経過時間で表してもよい。
図19に示したような、走査位置と関連づけられた受光素子の出力のデータは、照射領域の凹凸の状態を表す。このため、例えば、検出部15aは、このデータから、照射領域の画像データを生成し、その画像データをイメージセンサー14b2の画像データの代わりに用いる。
上述した各実施形態では、画像信号を補正することによって投写面SCに対する投写画像のずれを抑制した。しかしながら、投写光学系20に、投写画像の投写方向を変更する光軸補正レンズを設け、画像信号を補正せずに、動きベクトルΔpを打ち消すように、補償部17が光軸補正レンズをメカニカルに駆動して投写面SCに対する投写画像のずれを補償してもよい。この場合、補償部17が光軸補正レンズをメカニカルに駆動して投写面SCに対する投写画像のずれを補償することは、「第2変位を補償する」ことに含まれる。
上述した各実施形態では、透過型液晶方式の投写光学系20を例示したが、表示原理については、反射型液晶表示方式やCRT表示方式やマイクロミラーデバイス方式(ライトスイッチ表示方式)など、他の表示方式が採用されてもよい。また、RGBの3枚の液晶パネルの代わりに、1枚の液晶パネルとカラーホイールとの組み合わせが用いられてもよい。
Claims (7)
- 投写面に画像を投写するプロジェクターであって、
前記投写面に不可視光を照射する照射部と、
前記照射部から照射され、前記投写面で反射した前記不可視光を受光する受光部と、
前記受光部の受光結果に基づいて、前記投写面に対する前記プロジェクターの相対的な変位を検出する検出部と、
前記検出部の検出結果に基づいて、前記投写面に対する前記画像の相対的な変位を補償する補償部と、
を備えることを特徴とするプロジェクター。 - 前記プロジェクターと前記投写面との間の距離を計測する距離計測部をさらに備え、
前記補償部は、前記距離計測部の計測結果に基づいて前記補償を調整する、
ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。 - 前記距離計測部は、前記照射部が前記不可視光を照射してから、前記受光部が前記投写面で反射した前記不可視光を受光して前記受光結果を出力するまでの時間を計測することによって前記距離を計測する、
ことを特徴とする請求項2に記載のプロジェクター。 - 前記検出部は、前記受光部の受光結果の変化に基づいて前記投写面に対する前記プロジェクターの相対的な変位を検出する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプロジェクター。 - 前記照射部は、前記投写面の全面に前記不可視光を照射する、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のプロジェクター。 - 前記照射部は、前記投写面の一部に前記不可視光を照射する、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のプロジェクター。 - 投写面に画像を投写するプロジェクターが行う画像変位補償方法であって、
前記投写面に不可視光を照射し、
前記照射された不可視光のうち、前記投写面で反射した不可視光を受光し、
前記受光の結果に基づいて、前記投写面に対する前記プロジェクターの相対的な変位を検出し、
前記投写面に対する前記プロジェクターの相対的な変位に基づいて、前記投写面に対する前記画像の相対的な変位を補償する、
ことを特徴とする画像変位補償方法。
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