JP2017134977A - 照明装置及び液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的簡単な構成で広い視野角を実現することができる照明装置及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶層LCを備える液晶表示装置DSP−1に配置される照明装置BL−1であって、光源310を備える光源部300と、光源部300からの光が照射される導光部400とを備える。導光部400は、第1主面410と、光源部300から照射された光の一部を反射する反射面とを備える。第1主面410は、プリズム面を構成する。光源部300は、第1主面410に向けて、第1主面410に対して傾斜した平行光を照射する。前記反射面は、前記平行光の一部を反射し、反射光を前記プリズム面に照射する。前記プリズム面は、単位プリズムとしての第1プリズム450と第2プリズム460とを有する。第1プリズム450及び第2プリズム460は、前記平行光及び前記反射光を液晶層LCに対して異なる角度で屈曲させる。
【選択図】図3
【解決手段】液晶層LCを備える液晶表示装置DSP−1に配置される照明装置BL−1であって、光源310を備える光源部300と、光源部300からの光が照射される導光部400とを備える。導光部400は、第1主面410と、光源部300から照射された光の一部を反射する反射面とを備える。第1主面410は、プリズム面を構成する。光源部300は、第1主面410に向けて、第1主面410に対して傾斜した平行光を照射する。前記反射面は、前記平行光の一部を反射し、反射光を前記プリズム面に照射する。前記プリズム面は、単位プリズムとしての第1プリズム450と第2プリズム460とを有する。第1プリズム450及び第2プリズム460は、前記平行光及び前記反射光を液晶層LCに対して異なる角度で屈曲させる。
【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、照明装置及び液晶表示装置に関する。
液晶表示装置に使用される照明装置では、導光板への入射から出射まで、入射光の偏光を維持する必要がある。
偏光は反射によっても変化するため、入射光の導光板内での反射回数を極力減らす必要がある。これを実現するため、偏光した光を平行光として導光板内に入射させ、導光板内で繰り返しの反射をさせることなく、入射した光を、導光板の底部に配置されたプリズムによって、垂直に屈曲させて導光板から出射させることが知られている。
しかし、この場合、導光板の出射面から出射する光の方向は正面方向のみであり、表示の視野角が狭くなってしまう。
そこで、本発明の目的は、比較的簡単な構成で広い視野角を実現することができる照明装置及び液晶表示装置を提供することにある。
本実施形態によれば、液晶層を備える液晶表示装置に配置される照明装置であって、光源を備える光源部と、光源部からの光が照射される導光部とを備え、導光部は、第1主面と、光源部から照射された光の一部を反射する反射面とを備え、第1主面は、プリズム面を構成し、光源部は、第1主面に向けて、第1主面に対して傾斜した平行光を照射し、反射面は、平行光の一部を反射し、反射光をプリズム面に照射し、プリズム面は、単位プリズムとしての第1プリズムと第2プリズムとを有し、第1プリズムと第2プリズムは、平行光及び反射光を液晶層に対して異なる角度で屈曲させることを特徴とする照明装置が提供される。
以下、いくつかの実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、開示はあくまで一例に過ぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に包含されるものである。また、図面は、説明をより明確にするため、実際の態様に比べて、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の範囲を限定するものではない。また、本明細書と各図において、先行する図に関して前述したものと同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する詳細な説明を適宜省略することがある。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1の斜視図である。液晶表示装置DSPは、液晶表示パネルPNLと、液晶表示パネルPNLを駆動する駆動ドライバチップICと、液晶表示パネルPNLを照明する照明装置BLと、液晶表示パネルPNL及び照明装置BLの動作を制御する制御モジュールCMと、液晶表示パネルPNL及び照明装置BLへ制御信号を伝達するフレキシブル回路基板FPC1、FPC2とを備えている。本実施形態においては、図1に示すように、第1方向D1、第2方向D2、及び第3方向D3を定義する。第1方向D1は、例えば液晶表示パネルPNLの短辺に沿う方向である。第2方向D2は、例えば液晶表示パネルPNLの長辺に沿う方向である。第3方向D3は、第1方向D1及び第2方向D2と交差する方向である。図1において、各方向D1〜D3は互いに垂直に交わるが、各方向D1〜D3は他の角度で交わってもよい。
図1は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1の斜視図である。液晶表示装置DSPは、液晶表示パネルPNLと、液晶表示パネルPNLを駆動する駆動ドライバチップICと、液晶表示パネルPNLを照明する照明装置BLと、液晶表示パネルPNL及び照明装置BLの動作を制御する制御モジュールCMと、液晶表示パネルPNL及び照明装置BLへ制御信号を伝達するフレキシブル回路基板FPC1、FPC2とを備えている。本実施形態においては、図1に示すように、第1方向D1、第2方向D2、及び第3方向D3を定義する。第1方向D1は、例えば液晶表示パネルPNLの短辺に沿う方向である。第2方向D2は、例えば液晶表示パネルPNLの長辺に沿う方向である。第3方向D3は、第1方向D1及び第2方向D2と交差する方向である。図1において、各方向D1〜D3は互いに垂直に交わるが、各方向D1〜D3は他の角度で交わってもよい。
液晶表示パネルPNLは、アレイ基板AR、対向基板CT、及び画像を表示する画像表示領域DAを備えている。アレイ基板AR及び対向基板CTは、それらの間に配置された後述するシール材(接着剤層)により接着されている。液晶表示パネルPNLは、例えば、画像表示領域DA内において第1方向D1及び第2方向D2にマトリクス状に並んだ画素PXを備えている。液晶表示パネルPNLの詳細については後述する。
照明装置BL−1は、液晶表示パネルPNLのアレイ基板AR側に対向するように配置されている。照射装置BL−1は、液晶表示パネルPNLを背面側から光を照明する、いわゆるバックライトユニットに相当する。駆動ドライバチップICは、液晶表示パネルPNLのアレイ基板ARに実装されている。フレキシブル回路基板FPC1は、アレイ基板ARに実装され、液晶表示パネルPNLと制御モジュールCMとを接続している。フレキシブル回路基板FPC2は、照明装置BL−1と制御モジュールCMとを接続している。
このような構成の液晶表示装置DSP−1は、照明装置BL−1から液晶表示パネルPNLに入射する光を各画素PXで選択的に透過することによって画像を表示する透過表示機能を備えた、いわゆる透過型の液晶表示装置に相当する。但し、液晶表示装置は、外部から液晶表示パネルPNLに向かって入射する外光を各画素PXで選択的に反射することによって画像を表示する反射表示機能を兼ね備えた、いわゆる半透過型の液晶表示装置であってもよい。半透過型の液晶表示装置については、光源として、液晶表示パネルPNLの観察者側に、フロントライトユニットが配置されていてもよい。
本実施形態において、液晶表示パネルPNLは、IPS(In−Plane Switching)モード、FFS(Fringe Field Switching)モードなどの主として横電界を利用するモードなどを適用可能に構成されているが、液晶表示パネルPNLはTN(Twisted Nematic)モード、OCB(Optically Compensated Bend)モード、VA(Vertical Aligned)モードなどの主として縦電界を利用するモードのものであってよい。
図2は、画素PXの構成を示す図である。各画素PXは、スイッチング素子PSW、画素電極PE、共通電極CE、液晶層LC等を備えている。
スイッチング素子PSWは、例えば薄膜トランジスタ(TFT)で形成されている。スイッチング素子PSWは走査線G、信号線S、及び、画素電極PEと電気的に接続されている。例えば、走査線Gは第1方向D1に延在し、信号線Sは第2方向D2に延在している。なお、走査線G及び信号線Sは、図2に示すように、直線状に形成されていてもよいし、それぞれの少なくとも一部が屈曲していてもよい。液晶層LCは、画素電極PEと共通電極CEとの間に生じる電界によって駆動される。保持容量CSは、例えば、共通電極CEと画素電極PEとの間に形成される電気容量である。
図3は、液晶表示装置DSP−1の概略断面図である。図3に示すように、液晶表示パネルPNLは、アレイ基板ARと、アレイ基板ARに対向する対向基板CTと、アレイ基板AR及び対向基板CTの間に枠状に配置され、アレイ基板AR及び対向基板CTを接着するシール材SEと、アレイ基板AR及び対向基板CTの間において、シール材SEに囲まれた領域に配置された液晶層LCとを備えている。アレイ基板ARは、例えば、透光性を有したガラス基板である第1基板100を備えている。同じく、対向基板CTは、透光性を有したガラス基板である第2基板200を備えている。なお、アレイ基板AR及び対向基板CTは、それぞれ第1基板100及び第2基板200以外の要素(例えば、配向膜、偏光板等)を備えているが、図3においては省略する。本実施形態では、第1基板100及び第2基板200がガラス基板であるが、これらの基板は透光性を有したアクリル樹脂等の材料によって形成することもできる。
シール材SEは、アレイ基板ARと対向基板CTとをそれらの縁部において接着し、内側にセルギャップを規定している。このセルギャップは、アレイ基板AR又は対向基板CTに形成された図示しない柱状スペーサによって保つことができる。シール材SEは、アレイ基板AR及び対向基板CTの間に枠状に形成されている。
液晶層LCは、アレイ基板AR及び対向基板CTの間において、シール材SEによって囲まれた領域に保持されている。
照明装置BL−1は、液晶表示パネルPNLのアレイ基板AR側に対向するように配置されている。また、照明装置BL−1は光源部300と導光部400とを備えている。
光源部300は、光源310と、レンズ320と、レンズ330と、傾斜部材340とを備えている。光源310としては、例えば、偏光したレーザ光を導光部400へ向けて放つ半導体レーザ素子を用いることができる。また、光源310は、平行光であれば発光ダイオード素子であってもよい。
レンズ320は、光源310と導光部400の間に配置され、光源310から出射された光の広がりを拡張させる。なお、レンズ320は、光源310から出射される光の広がりが小さい場合には配置されることが望ましいが、光源310から出射される光の広がりが充分に拡張されている場合には、配置されていなくてもよい。
レンズ330は、レンズ320と導光部400との間に配置される。レンズ330は、光源310からの光を平行光に変換する。変換された平行光は導光部400に向けて出射される。このようなレンズ330としては、例えばフレネルレンズや回折レンズを用いることができるが、レンズ330の種類は特に限定されない。なお、レンズ330は、図3のように第2方向D2及び第3方向D3と平行な断面において光源310からの光を平行に変換するものであればよく、レンズ330を通過した光が平面視において広がりを有していてもよい。レンズ320及びレンズ330を通過する際、光源310から出射された光の偏光は維持される。
傾斜部材340は、レンズ330と導光部400との間に配置されている。より詳しくは、図3に示すように、傾斜部材340は、第3方向D3から第2方向D2へ傾いた方向に延在する傾斜面341と、後述する導光部400の第1端面430に対向する光出射面342とを備えている。そして、傾斜部材340の光出射面342と導光部400の第1端面430とは接して固着されている。傾斜部材340に入射する光は、後述する導光部400の第1主面410に対して平行な光である。そして、光は、傾斜面341を通過する際に屈曲され、偏光方向を維持したまま、第1主面410に対して傾斜した平行光として光出射面342から出射される。傾斜部材340は、光透過性を有する樹脂により形成されることができる。なお、図3及び図4では、導光部400と傾斜部材340とが、別体として形成されている例を示したが、導光部400と傾斜部材340とは一体的に形成されてもよい。
導光部400は、光源部300から出射された光を、液晶表示パネルPNLに向けて導光する。導光部400は、液晶表示パネルPNLの背面側に、第1基板100と対向するように配置されている。また、導光部400は、液晶表示パネルPNLの画像表示領域DAに対応する領域の全体に亘って延在している。導光部400は、例えば、光透過性を有する樹脂で形成されている。また、導光部400の材料は、その内部を通過する光の偏光方向を維持する観点から、低い複屈折性を有することが望ましい。
導光部400は、光源部300と対向する側に位置する第1端面430と、第1端面430と対向し、第1端面430よりも光源部300から遠い第2端面440とを備えている。また、導光部400は、液晶表示パネルPNLと対向する側に位置する第2主面420と、第2主面420と対向し、第2主面420よりも液晶表示パネルPNLから遠い第1主面410とを備えている。光源部300から出射された光は、第1端面430を通って導光部400内に入射する。第1端面430から入射し導光部400中を進行する光の一部は、第1主面410に照射され、残りの一部は第2端面440に照射される。なお、傾斜部材340と導光部400が一体的に形成されている場合、導光部400は第1端面430を有しない。
第2端面440は、光反射面を構成している。第1端面430から入射され、第2端面440に照射された光は、第2端面440によって第1主面410に向かって反射される。導光部400は、第2端面440に到達した光を反射するために、例えば、第2端面440の表面を覆うように配置された光反射部材等(不図示)をさらに備えていてもよい。
第1主面410は、プリズム面を構成している。プリズム面は、単位プリズムとして第1プリズム450と第2プリズム460とを備えている。
図4は、照明装置BL−1の概略平面図である。図4に示すように、第1プリズム450及び第2プリズム460は、第1方向D1に延在しており、かつ、第2方向D2に交互に並んで配置されている。第1プリズム450及び第2プリズム460は、第1端面430から第1主面410に向かう光と、第2端面440から第1主面410に向かう光とを、液晶層LCに対してそれぞれ異なる角度で屈曲させる。図3及び図4に示すように、第1プリズム450は、第1端面430から第1主面410に向かう光を液晶層LCに対して垂直に屈曲させる第1側面471と、第2端面440から第1主面410に向かう光を液晶層LCに対して斜めに屈曲させる第4側面474とを備えている。また、第2プリズム460は、第1端面430から第1主面410に向かう光を液晶層LCに対して斜めに屈曲させる第3側面473と、第2端面440から第1主面410に向かう光を液晶層LCに対して垂直に屈曲させる第2側面472とを備えている。導光部400は、第1主面410の表面を覆うように配置され、照射された光を高い反射率で反射する、例えば、光反射膜等を備えてもよい。第1プリズム450及び第2プリズム460によって屈曲された光は、第2主面420を通過し液晶表示パネルPNLへ向けて出射される。
図5は、導光部400及び傾斜部材340の概略断面図である。図5に示されるように、傾斜部材340の傾斜面341は、第1主面410に対して角度θで傾斜している。また、第1端面430から導光部400中に入射する光は、第1主面410に対して角度φで傾斜している。第2端面440から第1主面410に向かう光も同様に、第1主面410に対して角度φで傾斜している。ここで第2端面440から第1主面410に向かう光のうち、第1主面410の光源部300側の縁部に到達する光の第2端面440における反射位置から第1主面410までの距離dと、第1端面430から第2端面440までの距離Lとから、角度φの計算値φ´を定めることができる。すなわち、角度φ´は、下記式(1)で表すことができる。
式(1):φ´=tan−1(d/L)
また、実際の傾斜角度φは、液晶表示装置DSP−1の額縁の領域を考慮すると、0.95φ´<φ<1.05φ´の範囲内にあることが好ましく、0.99φ´<φ<1.01φ´の範囲内にあることがより好ましい。
式(1):φ´=tan−1(d/L)
また、実際の傾斜角度φは、液晶表示装置DSP−1の額縁の領域を考慮すると、0.95φ´<φ<1.05φ´の範囲内にあることが好ましく、0.99φ´<φ<1.01φ´の範囲内にあることがより好ましい。
また、傾斜部材340の傾斜面341の第1主面410に対する傾斜角度θは、入射光の傾斜角度φ及び導光部400の屈折率nにより一義的に定めることができる。すなわち、傾斜角度θは、下記式(2)で表すことができる。
式(2):θ=90°−φ+tan−1{sinφ/(cosφ−n)}
図6は、第1プリズム450及び第2プリズム460の概略断面図である。図6に示すように、第1側面471の第2主面420に対する傾斜角度をαとする。また、図には示していないが、第2側面472の第2主面420に対する傾斜角度も、同様に、αとする。この角度αの計算値をα´とすると、角度α´は、入射光の傾斜角度φの計算値φ´により定めることができる。すなわち、角度α´は、下記式(3)で表すことができる。
式(3):α´=45°−0.5φ´
ここで、第1端面430から第1主面410に向かう光の第1側面471への入射角度と、第2端面440から第1主面410に向かう光の第2側面472への入射角度とが、それぞれ全反射臨界角度より大きくなるように傾斜角度αを調整することが好ましい。第1端面430から第1主面410に向かう光及び第2端面440から第1主面410に向かう光が、それぞれ全反射臨界角度θcで第1側面471及び第2側面472に入射した場合、図6に示すようにα+φ´+θc=90°となり、α=90°−φ´−θcが導き出せる。そのため、第1側面471及び第2側面472の傾斜角度αは、45°−0.5φ≦α<90°−φ´−θcの範囲内であることが好ましい。
式(2):θ=90°−φ+tan−1{sinφ/(cosφ−n)}
図6は、第1プリズム450及び第2プリズム460の概略断面図である。図6に示すように、第1側面471の第2主面420に対する傾斜角度をαとする。また、図には示していないが、第2側面472の第2主面420に対する傾斜角度も、同様に、αとする。この角度αの計算値をα´とすると、角度α´は、入射光の傾斜角度φの計算値φ´により定めることができる。すなわち、角度α´は、下記式(3)で表すことができる。
式(3):α´=45°−0.5φ´
ここで、第1端面430から第1主面410に向かう光の第1側面471への入射角度と、第2端面440から第1主面410に向かう光の第2側面472への入射角度とが、それぞれ全反射臨界角度より大きくなるように傾斜角度αを調整することが好ましい。第1端面430から第1主面410に向かう光及び第2端面440から第1主面410に向かう光が、それぞれ全反射臨界角度θcで第1側面471及び第2側面472に入射した場合、図6に示すようにα+φ´+θc=90°となり、α=90°−φ´−θcが導き出せる。そのため、第1側面471及び第2側面472の傾斜角度αは、45°−0.5φ≦α<90°−φ´−θcの範囲内であることが好ましい。
なお、全反射臨界角度θcは、導光部400の屈折率をn1とし、導光部400の外部の媒質の屈折率n2とすると(ただし、n2<n1)、下記式(4)で表すことができる。
式(4):θc=sin−1(n2/n1)
また、第1端面430から第1主面410に向かう光及び第2端面440から第1主面410に向かう光をそれぞれ液晶層LCに対して斜めに屈曲させる第3側面473及び第4側面474の傾斜角度をβとすると、角度α及び角度βは下記式(4)に規定される条件を満足していることが好ましい。
式(5):0°<β<α
また、第1端面430から入射し第2端面440に到達し、そして第2端面440から第1主面に向かって反射される光は、第1端面430から第1主面410に向かって照射される光と比べると光路長が長い。よって、導光部400中の吸収等によって、それぞれの光の強度に差が出ることが考えられる。そのため、第1主面410に直接照射される光と、第2端面440を介して第1主面410に照射される光とを、それぞれ異なる光源部300から出射してもよい。この場合、第2端面440を介して第1主面410に照射される光を出射する光源310のエネルギーを、第1主面410に直接照射される光を照射する光源310のエネルギーよりも、大きくすることによって、導光部400から出射される光の強度を均一にすることができる。
式(4):θc=sin−1(n2/n1)
また、第1端面430から第1主面410に向かう光及び第2端面440から第1主面410に向かう光をそれぞれ液晶層LCに対して斜めに屈曲させる第3側面473及び第4側面474の傾斜角度をβとすると、角度α及び角度βは下記式(4)に規定される条件を満足していることが好ましい。
式(5):0°<β<α
また、第1端面430から入射し第2端面440に到達し、そして第2端面440から第1主面に向かって反射される光は、第1端面430から第1主面410に向かって照射される光と比べると光路長が長い。よって、導光部400中の吸収等によって、それぞれの光の強度に差が出ることが考えられる。そのため、第1主面410に直接照射される光と、第2端面440を介して第1主面410に照射される光とを、それぞれ異なる光源部300から出射してもよい。この場合、第2端面440を介して第1主面410に照射される光を出射する光源310のエネルギーを、第1主面410に直接照射される光を照射する光源310のエネルギーよりも、大きくすることによって、導光部400から出射される光の強度を均一にすることができる。
本実施形態に係る液晶表示装置DSP−1によれば、第1プリズム450及び第2プリズム460が、第1端面430から第1主面410に向かう光と、第2端面440から第1主面410に向かう光とを、液晶層LCに対して互いに異なる角度で屈曲させるため、視野角が広く、視野角特性が良好な液晶表示装置を提供することができる。
また、RGBの3色の光源310をそれぞれ用いた場合に、導光部400内でカラーミキシングを行うことができる。さらに対向基板CTを通過した光を拡散させる拡散板やプリズムシートを設けた場合、一層視野角が広い液晶表示装置を提供することが出来る。
(第2実施形態)
第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1では、導光部400として、光源部300から出射した光を導光部400内に入射し、その入射した光を液晶表示パネルPNLに導光する例を示した。しかし、導光部400は、その内部に光を入射させる形態でなくてもよい。図7は、第2実施形態に係る液晶表示装置DSP−2の概略断面図である。液晶表示装置DSP−2は、導光部500の構成が異なり、かつ光源部300が傾斜部材を備えていないこと以外は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1と同様の構成を備えている。
第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1では、導光部400として、光源部300から出射した光を導光部400内に入射し、その入射した光を液晶表示パネルPNLに導光する例を示した。しかし、導光部400は、その内部に光を入射させる形態でなくてもよい。図7は、第2実施形態に係る液晶表示装置DSP−2の概略断面図である。液晶表示装置DSP−2は、導光部500の構成が異なり、かつ光源部300が傾斜部材を備えていないこと以外は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1と同様の構成を備えている。
導光部500は、光源部300から出射された光を、液晶表示パネルPNLに向けて導光する。導光部500は、液晶表示パネルPNLの背面側に、第1基板100と対向するように配置されている。また、導光部500は、液晶表示パネルPNLの画像表示領域DAに対応する領域の全体に亘って延在している。導光部500は、少なくとも第1主面510と反射面580とを備えている。図6に示した例では、導光部500は、第2主面520と、第1端面530と、第2端面540をさらに備えている。第1主面510は、液晶表示パネルPNLと対向した面である。第2主面520は、第1主面510と対向して位置し、第1主面510よりも液晶表示パネルPNLから遠い面である。第1端面530は、光源部300側の端面である。第2端面540は、第1端面530と対向して位置し、第1端面530よりも光源部300から遠い端面である。反射面580は、第2端面540を含む面に位置し、光源部300と対向して配置されている。
光源310から出射された光は、一部は第1主面410に照射され、残りの一部は、反射面580に照射される。反射面580に照射された光は、第1主面510に向かって反射される。
第1主面510は、第1実施形態に係る照明装置BL−1と同様に、第1プリズム550及び第2プリズム560を備えている。第1プリズム550及び第2プリズム560は、光源部300から第1主面510に向かう光と、反射面580から第1主面510に向かう光とを、液晶層LCに対して互いに異なる角度で屈曲させる。図7に示した例では、第1プリズム550は、光源部300から第1主面510に向かう光を液晶層LCに対して垂直に屈曲させる第1側面571と、反射面580から第1主面510に向かう光を液晶層LCに対して斜めに屈曲させる第4側面574とを備えている。また、第2プリズムは、光源部300から第1主面510に向かう光を液晶層LCに対して斜めに屈曲させる第3側面573と、反射面580から第1主面510に向かう光を液晶層LCに対して垂直に屈曲させる第2側面572とを備えている。第1主面510の表面には、照射された光を高い反射率で反射する、例えば、光反射膜等を配置してもよい。
なお、光源部300は、傾斜部材を備えてもよく、その場合には、光源310は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1と同様に、導光部500に向けて第1主面510と平行な光を出射する。
第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1で説明した導光部400は、その内部に入射した光が進行する光路を確保する分の厚みを有している必要がある。一方、第2実施形態に係る液晶表示装置DSP−2に設けられる導光部500は、その内部に光を入射させる必要はない。そのため。第2実施形態に係る液晶表示装置DSP−2は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1ついて述べた利点に加え、導光部500の厚みを薄くすることができるため、液晶表示装置DSP−2全体として薄型化及び軽量化が期待される。
(第3実施形態)
図8は、第3実施形態に係る液晶表示装置DSP−3の概略断面図である。第3実施形態に係る液晶表示装置DSP−3は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1とは、照明装置(BL−3)の構成が異なるが、液晶表示パネルPNLの構成は同様である。
図8は、第3実施形態に係る液晶表示装置DSP−3の概略断面図である。第3実施形態に係る液晶表示装置DSP−3は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1とは、照明装置(BL−3)の構成が異なるが、液晶表示パネルPNLの構成は同様である。
照明装置BL−3は、液晶表示パネルPNLのアレイ基板AR側に対向するように配置されている。照明装置BL−3は、光源部300と導光部600とを備えている。
光源部300は、光源310と、レンズ320と、レンズ330とを備えている。第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1と異なり、第3実施形態に係る液晶表示装置DSP−3の光源部300は、傾斜部材を備えていない。
導光部600は、光源部300から出射された光を、液晶表示パネルPNLに向けて導光する。導光部600は、液晶表示パネルPNLのアレイ基板AR側に配置されている。また、導光部600は、液晶表示パネルPNLの画像表示領域DAに対応する領域の全体に亘って延在している。導光部600は、少なくとも、第1主面610と、反射面680とを備えている。図8に示した導光部600は、第2主面620と、第1端面630と、第2端面640とをさらに備えている。第1主面610は、液晶表示装置DSP−3の背面側に位置する面である。第2主面620は、第1主面610と対向して位置し、液晶表示パネルPNLに密着して配置されている。第1端面630は、導光部600の光源部300側の端面である。第2端面640は、第1端面630と対向して位置し、第1端面630よりも光源部300から遠い端面である。反射面680は、第2端面640を含む面に位置し、光源部300と対向して配置されている。
光源310から出射された光は、一部は第1主面610に照射され、残りの一部の光は、反射面680に照射される。反射面680に照射された光は、第1主面610に向かって反射される。第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1の導光部600と異なり、本実施形態に係る液晶表示装置DSP−3の導光部600は、光源部300から第1主面610に向かう光及び反射面680から第1主面610に向かう光を、第1主面610から導光部600中に入射する。
第1主面610は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1と同様に、第1プリズム650及び第2プリズム660を備えている。第1プリズム650及び第2プリズム660は、光源部300及び反射面680から第1主面610に照射された光が導光部600中に入射する際に、これらの光を液晶層LCに対して互いに異なる角度で屈曲させる。図8に示した例では、第1プリズム650は、光源部300から第1主面610に向かう光を液晶層LCに対して垂直に屈曲させる第1側面471と、反射面480から第1主面410に向かう光を液晶層LCに対して斜めに屈曲させる第4側面474とを備えている。また、第2プリズム660は、光源部300から第1主面610に向かう光を液晶層LCに対して斜めに屈曲させる第3側面673と、反射面680から第1主面610に向かう光を液晶層LCに対して垂直に屈曲させる第2側面672とを備えている。
なお、光源部300は、傾斜部材を備えてもよく、その場合には、光源310は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1と同様に、導光部600に向けて第1主面610と平行な光を出射する。
第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1で説明した導光部400は、入射した光を導光部400の内部で反射及び屈曲させ進行方向を変更し、かつその光の光路を確保するための厚みを有している必要がある。一方、第3実施形態に係る液晶表示装置DSP−3に設けられる導光部600は、内部に光を入射させるものの、入射した光を導光部600の内部で反射及び屈曲させ進行方向を変更させる必要がない。よって、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1の導光部400と比べると、導光部600の厚みを薄くすることができる。そのため、第3実施形態に係る液晶表示装置DSP−3は、第1実施形態に係る液晶表示装置DSP−1ついて述べた利点に加え、導光部600の厚みを薄くすることができるため、液晶表示装置DSP−3全体として薄型化及び軽量化が期待される。
なお、上記の第1から第3実施形態では、プリズム面を構成する単位プリズムの側面が、断面視において直線である平面形状を例として示した。しかし、図9に示すように、単位プリズムの側面が、断面視において曲線である曲面形状としてもよい。図9は、第1プリズム750及び第2プリズム760の概略断面図である。図9に示した例では、第3側面773及び第4側面774が曲面形状を有している。単位プリズムの側面を曲面状にすることにより、単位プリズムの側面が平面である場合に比べて、より一層広い視野角を実現することができる。
また、上記の第1から第3実施形態では、プリズム面を構成する単位プリズムが、それぞれ同一の高さを有している例を示したが、単位プリズムの高さは同一でなくてもよい。単位プリズムの高さは、視野角の分布を均一にするように適宜調整することができる。例えば、単位プリズムの高さが同一であった場合、傾斜角度が小さい側面を有する単位プリズムほど幅方向に占める領域が大きくなり、視野角の分布が不均一になる可能性がある。そのため、傾斜角度が小さい側面を有する単位プリズムは、傾斜角度が大きい側面を有する単位プリズムよりも、高さを低い又は合計数が少ないことが好ましい。
以上に説明した実施形態によれば、入射光の偏光を維持しつつ、広い視野角を実現することができる照明装置及び液晶表示装置を提供することができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
DSP…液晶表示装置 PNL…液晶表示パネル AR…アレイ基板 CT…対向基板 PX…画素 DA…画像表示領域 BL…照射装置 IC…駆動ドライバチップ FPC…フレキシブル回路基板 CM…制御モジュール LC…液晶層 PSW…スイッチング素子 G…走査線 S…信号線 PE…画素電極 CE…共通電極 CS…保持容量 SE…シール材 100…第1基板 200…第2基板 300…光源部 310…光源 320…レンズ 330…レンズ 340…傾斜部材 400、500、600…導光部 410、510、610…第1主面 420、520、620…第2主面 430、530、540…第1端面 440、540、640…第2端面 450、550、650…第1プリズム 460、560、660…第2プリズム 471、571、671、771…第1側面 472、572、672、772…第2側面 473、573、673、773…第3側面 474、574、674、774…第4側面 580、680…反射面
Claims (13)
- 液晶層を備える液晶表示装置に配置される照明装置であって、
光源を備える光源部と、
前記光源部からの光が照射される導光部と
を備え、
前記導光部は、
第1主面と、
前記光源部から照射された光の一部を反射する反射面と
を備え、
前記第1主面は、プリズム面を構成し、
前記光源部は、前記第1主面に向けて、前記第1主面に対して傾斜した平行光を照射し、
前記反射面は、前記平行光の一部を反射し、反射光を前記プリズム面に照射し、
前記プリズム面は、単位プリズムとしての第1プリズムと第2プリズムとを有し、
前記第1プリズム及び前記第2プリズムは、前記平行光及び前記反射光を前記液晶層に対して異なる角度で屈曲させることを特徴とする照明装置。 - 前記第1プリズムは第1側面又は第2側面を有し、
前記第2プリズムは第3側面又は第4側面を有し、
前記第1側面と前記第3側面とは、互いに異なる角度で前記平行光を屈曲させ、
前記第2側面と前記第4側面とは、互いに異なる角度で前記反射光を屈曲させることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記導光部は、
前記第1主面に対向する第2主面と、
前記光源部に対向する第1端面と
を備え、
前記第1主面は、前記第2主面よりも前記液晶層から遠い面であり、
前記平行光は、前記第1端面から前記導光部中に入射され、
前記プリズム面によって屈曲された光は、前記第2主面を通って前記液晶層に出射されることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。 - 前記導光部は、前記第1主面に対向する第2主面を備え、
前記第1主面は、前記第2主面よりも前記液晶層から遠い面であり、
前記平行光及び前記反射光は、前記第1主面から前記導光部中に入射され、
前記第1主面から入射した光は前記第2主面から前記液晶層に出射されることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。 - 前記第1主面に対向する第2主面と、
前記光源部と対向する第1端面と、
前記第1端面と対向し、前記第1端面よりも前記光源部から遠い第2端面と
を備える、請求項1又は請求項2のいずれか一項に記載の照明装置。 - 前記平行光の傾斜角度φは、下記式(1)に規定される範囲内にあることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の照明装置。
式(1):0.95*tan−1(d/L)<φ<1.05*tan−1(d/L)
(式中、dは前記第1主面の前記光源部側の縁部に到達する前記反射光の前記反射面における反射位置から前記第1主面までの距離、Lは前記第1端面から前記第2端面までの距離) - 前記第1側面及び前記第2側面の傾斜角度αは、それぞれ下記式(2)及び下記式(3)を満足し、前記第3側面及び前記第4側面の傾斜角度βは、それぞれ下記式(3)を満足することを特徴とする請求項6に記載の照明装置。
式(2):α=45°−0.5φ
式(3):0<β<α - 前記光源は、拡散光を出射し、
前記光源部は、前記光源と前記導光部との間に配置され、前記拡散光を前記平行光にする光学素子を備えることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の照明装置。 - 前記光源部は、前記光源及び前記導光部の間に配置された傾斜部材を備え、
前記傾斜部材は、断面視において、前記第1主面に対して平行な光を、前記第1主面に対して傾斜するように屈曲させることを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれか一項に記載の照明装置。 - 前記第1プリズムの側面は、断面視において直線形状であり、
前記第2プリズムの側面は、断面視において曲線形状であることを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の照明装置。 - 前記光源からの前記平行光の出射方向に沿って前記第1プリズムと前記第2プリズムが並んでおり、
前記第1プリズムの高さが、前記第2プリズムの高さよりも高いことを特徴とする請求項1から請求項10までのいずれか一項に記載の照明装置。 - 前記プリズム面は、複数の前記第1プリズムと複数の前記第2プリズムとを有しており、
前記第1プリズムの合計数は、前記第2プリズムの合計数よりも多いことを特徴とする請求項1から請求項11までのいずれか一項に記載の照明装置。 - 第1基板と、
前記第1基板と対向して配置された第2基板と、
前記第1基板及び前記第2基板の間に配置された液晶層と、
前記液晶層に光を照射する照明装置と
を備え、
前記照明装置は、請求項1から請求項12までのいずれか一項に記載の照明装置であることを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016013289A JP2017134977A (ja) | 2016-01-27 | 2016-01-27 | 照明装置及び液晶表示装置 |
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Cited By (2)
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CN114994828A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-09-02 | 武汉华星光电技术有限公司 | 导光板、背光模组及显示面板 |
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- 2016-01-27 JP JP2016013289A patent/JP2017134977A/ja active Pending
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