JP2017119790A - 装飾用粘着シート - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、第1の実施形態に係る装飾用粘着シート1の断面図である。装飾用粘着シート1は、2枚の剥離シート11a,11bと、それらの2枚の剥離シート11a,11bの剥離面と接するように当該2枚の剥離シート11a,11bに挟持された粘着剤層10とから構成される。ここで、粘着剤層10の23℃の貯蔵弾性率は、4.0×104Pa以上、1.8×105Pa以下である。なお、本明細書における剥離シート11a,11bの剥離面とは、剥離シート11a,11bにおいて剥離性を有する面をいい、剥離処理を施した面および剥離処理を施さなくても剥離性を示す面のいずれをも含むものである。また、剥離シート11a,11bは、装飾用粘着シート1の使用時には粘着剤層10から剥離され、粘着剤層10のみが装飾のために使用される。
(1)粘着剤層の物性
本実施形態に係る装飾用粘着シート1では、粘着剤層10の23℃の貯蔵弾性率が、4.0×104Pa以上であり、4.5×104Pa以上であることが好ましく、特に5.1×104Pa以上であることが好ましい。また、当該貯蔵弾性率は、1.8×105Pa以下であり、1.7×105Pa以下であることが好ましく、特に1.6×105Pa以下であることが好ましい。23℃の貯蔵弾性率が4.0×104Pa未満であると、粘着剤層10が貼付された被着体からアウトガスが発生した場合に、粘着剤層10と当該被着体との界面に当該アウトガスが溜まることを抑制することができず、十分な耐ブリスター性が得られない。一方、23℃の貯蔵弾性率が1.8×105Paを超えると、粘着剤層10が印刷層における細かく連続した印刷凹凸に追従することができず、十分な印刷凹凸追従性が得られない。なお、本明細書における23℃の貯蔵弾性率は、後述する試験例に示す通りに測定したものとする。
本実施形態において、粘着剤層10を構成する粘着剤は、上記の物性を満たすものであればよく、例えば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ウレタン系粘着剤、ポリエステル系粘着剤、ポリビニルエーテル系粘着剤等が挙げられるが、中でも、上記物性を満たし易いという観点からアクリル系粘着剤が好ましい。
粘着性組成物Pは、(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)を粘着主剤として含有することが好ましい。(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)は、粘着剤層10が上記物性を満たすものとなれば、当該重合体を構成するモノマー単位の種類は制限されない。しかしながら、(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)を構成するモノマーは、アルキル基の炭素数が1〜20の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含むことが好ましく、分子内に官能基を有するモノマー(官能基含有モノマー)をさらに含むことがより好ましく、ホモポリマーとしてのガラス転移温度(Tg)が70℃以上のハードモノマーをさらに含むことが特に好ましい。
粘着性組成物Pを加熱等すると、架橋剤(B)は、(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)を構成する官能基含有モノマー由来の官能基と反応する。これにより、架橋剤(B)によって(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)が架橋された構造が形成される。
粘着性組成物Pには、所望により、アクリル系粘着剤に通常使用されている各種添加剤、例えば粘着付与剤、シランカップリング剤、屈折率調整剤、帯電防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、軟化剤、充填剤などを添加することができる。
粘着性組成物Pは、(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)を製造し、得られた(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)に、架橋剤(B)、および所望により添加剤を加えることで製造することができる。
本実施形態において、前述した粘着剤層10に代えて、芯材を含む粘着剤層を使用してもよい。図2には、このような芯材を含む粘着剤層20が使用された、第2の実施形態に係る装飾用粘着シート2の断面図が示される。装飾用粘着シート2は、2枚の剥離シート11a,11bと、それらの2枚の剥離シート11a,11bの剥離面と接するように当該2枚の剥離シート11a,11bに挟持された粘着剤層20とを備える。さらに、粘着剤層20は、芯材23と、芯材23の一方の面側に設けられた第1の粘着剤層21と、芯材23の他方の面側に設けられた第2の粘着剤層22とを備える。ここで、少なくとも第1の粘着剤層21は、印刷層に接触する層である。すなわち、粘着剤層20の一方の面のみが印刷層の存在する面に貼付される場合には、第1の粘着剤層21が印刷層に接触するように貼付される。そして、第1の粘着剤層21の23℃の貯蔵弾性率は、1.8×105Pa以下であり、第2の粘着剤層22の23℃の貯蔵弾性率は、4.0×104Pa以上である。
前述した第1の実施形態に係る装飾用粘着シート1および第2の実施形態に係る装飾用粘着シート2には、粘着剤層10または芯材を含む粘着剤層20の片面側に、基材を積層してもよい。図3には、後述する印刷層40が片面に設けられた基材30と、印刷層40と接するように基材30に積層された粘着剤層10と、粘着剤層10の印刷層40とは反対側の面に積層された剥離シート11cとを備える装飾用粘着シート3が示される。なお、この装飾用粘着シート3において、印刷層40は必ずしも設ける必要はない。
図3に示されるように、上述した基材30には、その粘着剤層側の面に印刷層40を設けてもよい。印刷層40は、装飾用の文字や図柄を表示するために設けられる。印刷層40は、基材30の当該面の全体に設けられてよく、または当該面の一部に設けられてよい。印刷層40が、基材30における粘着剤層側の面に設けられることにより、装飾用粘着シート3を被装飾物品に貼付した場合に、貼付後の被装飾物品の表面に印刷層40が露出しない。これにより、貼付後の被装飾物品の取り扱い等に起因する、印刷層40の擦れ、剥がれ等が抑制される。
装飾用粘着シート1,2の片面または両面、および装飾用粘着シート3における粘着剤層10の基材30とは反対側の面には、粘着剤層10,20を被着対象に貼付するまでの間、粘着剤層10,20を保護する目的で剥離シート11a,11b,11cが積層されていてもよい。剥離シート11a,11b,11cとしては、例えば、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリブテンフィルム、ポリブタジエンフィルム、ポリメチルペンテンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、塩化ビニル共重合体フィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリブチレンテレフタレートフィルム、ポリウレタンフィルム、エチレン酢酸ビニルフィルム、アイオノマー樹脂フィルム、エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体フィルム、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリイミドフィルム、フッ素樹脂フィルム等が用いられる。また、これらの架橋フィルムも用いられる。さらに、これらの積層フィルムであってもよい。
第1の実施形態に係る装飾用粘着シート1について、粘着剤層10を厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムからなる基材上に積層した積層体において、粘着剤層10の基材とは反対側の面をアクリル板に貼付した場合における、当該積層体のアクリル板に対する粘着力は、1.0N/25mm以上であることが好ましく、特に5.0N/25mm以上であることが好ましく、さらには10.0N/25mm以上であることが好ましい。また、当該積層体のアクリル板に対する粘着力は、100N/25mm以下であることが好ましく、特に80N/25mm以下であることが好ましく、さらには50N/25mm以下であることが好ましい。
装飾用粘着シート1の一製造例としては、一方の剥離シート11aの剥離面に、前述した粘着性組成物Pの塗布液を塗布し、加熱処理を行って粘着性組成物Pを架橋し、塗布層を形成した後、その塗布層に、他方の剥離シート11bの剥離面を重ね合わせる。養生期間が必要な場合は養生期間をおくことにより、養生期間が不要な場合はそのまま、上記塗布層が粘着剤層10となる。これにより、装飾用粘着シート1が得られる。加熱処理および養生の条件については、前述した通りである。
装飾用粘着シート1,2,3は、被装飾物品に印刷による装飾を施すにあたり使用することができる。前述した通り、印刷による装飾とは、印刷層を含むシートを被装飾物品に貼付することによる装飾、被装飾物品に直接印刷することによる装飾、またはそれら両方による装飾をいう。
1.(メタ)アクリル酸エステル共重合体の調製
アクリル酸ブチル90質量部およびアクリル酸10質量部を共重合させて、(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)を調製した。この(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)の分子量を後述する方法で測定したところ、重量平均分子量(Mw)50万であった。
上記工程(1)で得られた(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)100質量部(固形分換算値;以下同じ)と、架橋剤(B)としての1,3−ビス(ジグリシジルアミノメチル)シクロヘキサン(三菱ガス化学社製,製品名「TETRAD−C」)0.5質量部とを混合し、十分に撹拌して、メチルエチルケトンで希釈することにより、固形分濃度40質量%の粘着性組成物の塗布溶液を得た。
[(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)]
BA:アクリル酸n−ブチル
AA:アクリル酸
2EHA:アクリル酸2−エチルヘキシル
MMA:メタクリル酸メチル(ハードモノマー)
HEA:アクリル酸2−ヒドロキシエチル(水酸基含有モノマー)
[架橋剤(B)]
エポキシ:1,3−ビス(ジグリシジルアミノメチル)シクロヘキサン(三菱ガス化学社製,製品名「TETRAD−C」)
イソシアネート:イソシアネート系架橋剤(東ソー社製,製品名「コロネートL」)
[粘着付与剤]
ロジン系(100℃):安定化ロジンエステル(ハリマ化成社製,製品名「ハリタックFK100」)
得られた粘着性組成物の塗布溶液を、ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面をシリコーン系剥離剤で剥離処理した重剥離型剥離シート(リンテック社製,製品名「SP−PET752150」)の剥離処理面にナイフコーターで塗布したのち、100℃で4分間加熱処理して、厚さ50μmの塗布層を形成した。その後、その塗布層における重剥離型剥離シートとは反対側の面に、ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面をシリコーン系剥離剤で剥離処理した軽剥離型剥離シート(リンテック社製,製品名「SP−PET382120」)の剥離処理面を貼付した。これにより、塗布層が重剥離型剥離シートと軽剥離型剥離シートとに挟持されてなる積層体を得た。
(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)を構成する各モノマーの種類、割合および重合平均分子量(Mw)、架橋剤(B)の種類および配合量、ならびに厚さを表1に示すように変更する以外、実施例1と同様にして粘着シートを製造した。なお、実施例5〜7および比較例1〜3については、粘着性組成物に、さらに粘着付与剤を表1に示すように配合した。
<測定条件>
・GPC測定装置:東ソー社製,HLC−8020
・GPCカラム(以下の順に通過):東ソー社製
TSK guard column HXL−H
TSK gel GMHXL(×2)
TSK gel G2000HXL
・測定溶媒:テトラヒドロフラン
・測定温度:40℃
実施例および比較例で得られた粘着シートから剥離シートを剥がし、粘着剤層を厚さ3mmになるように複数層積層した。得られた粘着剤層の積層体から、直径8mmの円柱体(高さ3mm)を打ち抜き、これをサンプルとした。
測定周波数:1Hz
測定温度:23℃および80℃
ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ社製,製品名「ルミラーT60」,厚さ100μm)の片面全体に対し、インク(東洋インキ製造社製,製品名「WDLレオエックス」)をオフセット印刷し、10μmの塗布厚の印刷層を形成した。これにより、印刷層付き基材を作製した。形成された印刷層を光学顕微鏡(キーエンス社製,製品名「VHX−1000」,倍率100倍)で確認したところ、平均直径10μmのドット状のインクが、ドット間の最短距離10μmで塗布されていた。
実施例および比較例で得られた粘着シートから軽剥離型剥離シートを剥がし、露出した粘着剤層を、易接着層を有するポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡社製,製品名「PET100A4300」,厚さ:100μm)の易接着層に貼合した。次いで、重剥離型剥離シートを剥がし、粘着剤層を表出させた。そして、粘着剤層の表出した面を、試験例2で作製した印刷層付き基材の印刷層が設けられた面に貼合した後、ラミネーター(フジプラ社製,製品名「LPD3214」)を用いてラミネートし、評価用サンプルを得た。
10,20…粘着剤層
11a,11b,11c…剥離シート
21…第1の粘着剤層
22…第2の粘着剤層
23…芯材
30…基材
40,60…印刷層
50…被装飾物品
Claims (8)
- 粘着剤層を少なくとも備える装飾用粘着シートであって、
前記粘着剤層の23℃の貯蔵弾性率が、4.0×104Pa以上、1.8×105Pa以下であることを特徴とする装飾用粘着シート。 - 前記粘着剤層の厚さは、10μm以上、500μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の装飾用粘着シート。
- 粘着剤層を少なくとも備え、前記粘着剤層の少なくとも一方の面が印刷層の存在する面に貼付される装飾用粘着シートであって、
前記粘着剤層が、芯材と、前記芯材の一方の面側に設けられ、前記印刷層に接触する第1の粘着剤層と、前記芯材の他方の面側に設けられた第2の粘着剤層とを備え、
前記第1の粘着剤層の23℃の貯蔵弾性率が、1.8×105Pa以下であり、前記第2の粘着剤層の23℃の貯蔵弾性率が、4.0×104Pa以上である
ことを特徴とする装飾用粘着シート。 - 前記第1の粘着剤層の厚さは、10μm以上であり、前記第2の粘着剤層の厚さは、500μm以下であることを特徴とする請求項3に記載の装飾用粘着シート。
- 前記粘着剤層の片面側に積層された基材をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の装飾用粘着シート。
- 前記基材における前記粘着剤層側の面に印刷層が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の装飾用粘着シート。
- 前記印刷層は、連続する凹凸形状を有しており、前記凹凸形状における凸部間の最短距離は、1μm以上、5000μm以下であることを特徴とする請求項6に記載の装飾用粘着シート。
- 樹脂製の被装飾物品に貼付されるためのものであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の装飾用粘着シート。
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