JP2017117671A - Discharger package and discharger - Google Patents
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Abstract
【課題】長期的に中心照度を良好に維持することが可能な放電器用パッケージ、および、該放電器用パッケージを備えた放電器を提供する。【解決手段】酸化アルミニウム質焼結体を主成分とする白色の基板2と、基板2の上面に、基板2を取り囲んで設けられるとともに、内面に連続した複数の段を有しており、酸化アルミニウム質焼結体を主成分とする白色の枠体3と、枠体3の内面と接するように設けられた陰極4と、上面視において、陰極4および基板2の中心と一直線上になるように設けられるとともに、陰極4と間を空けて枠体3の内面と接するように設けられた陽極5と、基板2の内部または基板2の下面に設けられるとともに、陰極4および陽極5によって挟まれた放電領域と重なるように設けられたトリガ電極6とを備えていることを特徴とする放電器用パッケージ1。【選択図】図10PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a discharger package capable of maintaining a good central illuminance for a long period of time, and a discharger provided with the discharger package. SOLUTION: A white substrate 2 containing an aluminum oxide sintered body as a main component is provided on the upper surface of the substrate 2 so as to surround the substrate 2, and has a plurality of continuous steps on the inner surface, and is oxidized. The white frame 3 containing an aluminum sintered body as a main component, the cathode 4 provided so as to be in contact with the inner surface of the frame 3, and the cathode 4 and the center of the substrate 2 are aligned with each other in a top view. The anode 5 is provided so as to be in contact with the inner surface of the frame 3 with a gap from the cathode 4, and is provided inside the substrate 2 or on the lower surface of the substrate 2 and is sandwiched between the cathode 4 and the anode 5. The discharger package 1 is provided with a trigger electrode 6 provided so as to overlap the discharge region. [Selection diagram] FIG. 10
Description
本発明は、放電器用パッケージ、およびそれを備えた放電器に関する。 The present invention relates to a package for a discharger and a discharger including the same.
近年、携帯電話などの携帯機器にカメラ機能が設けられており、夜間および室内などにおいても明るい画像を撮像することが求められている。携帯機器に設ける発光装置には小型化が必要であり、従来ではLED(Light Emitting Diode)を用いた発光装置が設けられている。しかし、LEDでは光量が低く、要求される光量の照明光を放射することができなかった。そこで、瞬間的に大光量の光を放射可能な、キセノンなどの希ガスが充填された放電器を構成するガラス管を用いた発光装置が設けられている。しかし、ガラス管を単に小型化すると、希ガスが充填されるガラス管の耐久性、特に熱応力に対する耐久性が低下し得る。それゆえ、耐久性を考慮するとガラス管の小型化には限界があり、結果として放電器の小型化に限界があった。そこで、セラミックスから成る容器部材の放電空間内にキセノンなどの希ガスが充填され、放電空間内に放電電極が設けられた構造の発光装置が提案されている(特許文献1参照)。 In recent years, a camera function is provided in a mobile device such as a mobile phone, and it is required to capture a bright image at night and indoors. A light emitting device provided in a portable device needs to be downsized, and conventionally, a light emitting device using an LED (Light Emitting Diode) is provided. However, the amount of light in the LED is low, and the required amount of illumination light cannot be emitted. Therefore, a light emitting device using a glass tube that constitutes a discharger filled with a rare gas such as xenon that can instantaneously emit a large amount of light is provided. However, if the glass tube is simply downsized, the durability of the glass tube filled with the rare gas, particularly the durability against thermal stress, may be reduced. Therefore, considering the durability, there is a limit to miniaturization of the glass tube, and as a result, there is a limit to miniaturization of the discharger. Therefore, a light emitting device having a structure in which a rare gas such as xenon is filled in a discharge space of a container member made of ceramics and a discharge electrode is provided in the discharge space has been proposed (see Patent Document 1).
特許文献1に開示された技術では、発光部は反射層、第1電極および第2電極を備えている。反射層の表面は金属で覆われており、トリガ電極の役割を担っている。このため、発光部の内部にはトリガ電極が露出している状態である。また、反射層は階段状に形成されている。
In the technique disclosed in
しかしながら、上記従来の技術では、閃光発光装置として使用していくうちに、露出しているトリガ電極の表面が錆びる、黒色化するなどして光を良好に反射することができなくなるおそれがあった。 However, in the above conventional technique, there is a possibility that the surface of the exposed trigger electrode is rusted or blackened and cannot be reflected well while being used as a flash light emitting device. .
本発明の目的は、長期的に中心照度を良好に維持することが可能な放電器用パッケージ、および、該放電器用パッケージを備えた放電器を提供することである。 The objective of this invention is providing the discharger package provided with the package for dischargers which can maintain center illumination intensity favorable for a long term, and this package for dischargers.
本発明の一実施形態にかかる放電器用パッケージは、酸化アルミニウム質焼結体を主成分とする白色の基板と、該基板の上面に、前記基板を取り囲んで設けられるとともに、内面に連続した複数の段を有しており、酸化アルミニウム質焼結体を主成分とする白色の枠体と、該枠体の内面と接するように設けられた陰極と、上面視において、該陰極および前記基板の中心と一直線上になるように設けられるとともに、前記陰極と間を空けて前記枠体の内面と接するように設けられた陽極と、前記基板の内部または前記基板の下面に設けられるとともに、前記陰極および前記陽極によって挟まれた放電領域と重なるように設けられたトリガ電極とを備えていることを特徴とする。 A package for a discharge device according to an embodiment of the present invention includes a white substrate mainly composed of an aluminum oxide sintered body, and a plurality of contiguous inner surfaces provided on the upper surface of the substrate so as to surround the substrate. A white frame mainly composed of an aluminum oxide sintered body, a cathode provided in contact with the inner surface of the frame, and the center of the cathode and the substrate in a top view And an anode provided so as to be in contact with the inner surface of the frame with a space between the cathode and the cathode, and the cathode and And a trigger electrode provided so as to overlap a discharge region sandwiched between the anodes.
また、本発明の一つの態様の放電器は、上述の放電器用パッケージと、前記放電器用パッケージに封入された希ガスと、前記枠体の上端に接合された、ガラスから成る蓋体とを備えていることを特徴とする。 A discharger according to one aspect of the present invention includes the above-described discharger package, a rare gas sealed in the discharger package, and a lid made of glass bonded to an upper end of the frame. It is characterized by.
本発明の一実施形態に係る放電器用パッケージは、トリガ電極が基板の内部または下面に設けられており、放電器用パッケージの表面が白色であるとともに枠体の内面に連続した複数の段を有することによって、長期的に中心照度を良好に維持することができる。 The package for a discharger according to an embodiment of the present invention has a trigger electrode provided on the inside or the bottom surface of the substrate, the surface of the package for the discharger is white, and has a plurality of steps that are continuous on the inner surface of the frame. Thus, the central illuminance can be maintained satisfactorily in the long term.
本発明の一実施形態の放電器によれば、上記構成の放電器用パッケージを含むことから、長期的に中心照度を良好に維持することができる。 According to the discharger of one embodiment of the present invention, since the discharger package having the above configuration is included, the central illuminance can be favorably maintained for a long time.
放電器は、たとえばスマートフォンなどの携帯端末やデジタルカメラなどの撮像装置に内蔵するものである。放電器は、たとえば、キセノンなどの希ガスの放電作用を利用して、LEDと比較して、瞬間的に大光量の閃光を発することができる。放電器を発光させる回路構成は、ガラス管内にキセノンなどの希ガスが充填された構造のキセノン放電管を用いた閃光発光器と同様である。以下、本発明の実施形態に係る放電器用パッケージおよび放電器について、図面を参照しながら説明する。 A discharger is built in imaging devices, such as portable terminals, such as a smart phone, and a digital camera, for example. The discharger can emit a flash of a large amount of light instantaneously as compared with an LED, for example, using a discharge action of a rare gas such as xenon. The circuit configuration for causing the discharger to emit light is the same as that of a flash light emitter using a xenon discharge tube having a structure in which a glass tube is filled with a rare gas such as xenon. Hereinafter, a package for a discharger and a discharger according to embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
<放電器用パッケージの構成>
図1は本発明の一実施形態に係る放電器用パッケージ1の斜視図を、図2は本発明の一実施形態に係る放電器用パッケージ1の上面視図を、図3ないし図5は本発明の一実施形態に係る放電器用パッケージ1の断面図を、図6は本発明の一実施形態に係る放電器用パッケージ1の下面視図を示している。これらの図において、放電器用パッケージ1は、基板2および枠体3を備えている。
<Configuration of discharger package>
1 is a perspective view of a
図1に示すように、基板2は、上面視において例えば矩形状である。円形状または楕円形状であってもよい。基板2の大きさは、上面視において長辺が5mm〜20mm、短辺が2mm〜10mmであり、基板2の厚みは0.1mm〜1mmである。基板2は、酸化アルミニウム質焼結体から成る。また、酸化アルミニウム質焼結体を主成分とする。例えば、酸化ジルコニウム、二酸化ケイ素、酸化マグネシウムおよび酸化カルシウム等の白色の酸化物であれば副成分として含んでいてもよい。この場合に、主成分とは蛍光X線分析法等を用いて、スペクトルのピークの大きさが100%の場合を基準にして、スペクトルのピークの大きさが90%以上を示すものをいう。副成分は10%未満である。また、副
成分の物質が何%程度含まれているかも、スペクトルのピークの位置および大きさで識別することができる。基板2が白色であれば、発生する光を効果的に反射して外部に放出することができる。白色とは、全ての色の可視光線(380〜780nm)が乱反射したときに人間が知覚する色をいう。
As shown in FIG. 1, the
基板2は上記のように白色であるとともに、放電器用パッケージ1を上面視した場合において、基板2の上面にはトリガ電極等の金属が露出していない。つまり、基板2の上面には、トリガ電極は設けられておらず、トリガ電極は基板2の上面に露出していない。トリガ電極は基板2の内部または基板2の下面に設けられている。このため、放電器用パッケージ1の底面は酸化アルミニウム焼結体の白色が露出している。放電器用パッケージ1の底面は白色であることによって、放電によって生じた光を底面からも反射することができるため、発光量を確保することができる。
The
基板2の上面に、基板2を取り囲むように枠体3が設けられている。枠体3の外縁および内縁は、上面視において、例えば矩形状である。基板2の形状に合わせて円形状または楕円形状であってもよい。枠体3の上面視における外縁の大きさは、長辺が5mm〜20mm、短辺が2mm〜10mmであり、枠体3の上面視における内縁の大きさは、長辺が4mm〜18mm、短辺が1mm〜8mmである。また、枠体3の高さは0.1mm〜1mmである。枠体3は、酸化アルミニウム質焼結体から成る。枠体3が白色であれば、発生する光を効果的に反射して外部に放出することができる。また、枠体3は基板2と同じく、酸化アルミニウム質焼結体を主成分とする。例えば、酸化ジルコニウム、二酸化ケイ素、酸化マグネシウムおよび酸化カルシウム等の白色の酸化物であれば副成分として含んでいてもよい。
A
図1および図2に示すように、枠体3は、内面に連続した複数の段11を有している。複数の段11は枠体3で囲まれた領域に封止される希ガス等が放電によって発光する際の、光の広がりを制御することができる。複数の段11において光の反射する方向を枠体3に囲まれる方向に向けることで、放電器用パッケージ1の中央付近に集光することができるためである。複数の段11の幅は0.1mm〜4mmで、高さは0.1mm〜0.5mmである。複数の段11も、基板2と同様に表面にトリガ電極が設けられていないため、酸化アルミニウム質焼結体の白色が放電器用パッケージ1に露出している。このため、放電によって生じた光は、段11の表面で反射して放出することができる。
As shown in FIG. 1 and FIG. 2, the
複数の段11の各段の幅および高さは、それぞれ異なっていてもよいし、同じであってもよい。複数の段11の幅および高さが異なる場合には、酸化アルミニウム焼結体の光の吸収率および反射率も各段11によって異なるものになる。本実施形態においては、各段11の幅は、上面視において基板2の上面から枠体3の上端に向かって小さくなっている。これによって、基板2の上方になるほど大きく開口することになる。開口する方が広いと、放電によって生じる光が反射するときに、放電器用パッケージ1の内側に向かって反射しやすくなる。このため、放電器用パッケージ1の中心付近に集光させることができる。
The width and height of each of the plurality of
図2および図3に示すように、枠体3の内面と接するように陰極4が設けられている。また、上面視において陰極4および基板2の中心と一直線上になるように陽極5が設けられている。すなわち、陰極4および陽極5は枠体3の内面に対向して設けられている。陽極5は、陰極4と間を空けて、陰極4と同様に枠体3の内面と接するように設けられている。陰極4および陽極5は、複数の金属粒子群から成り、電位差によって希ガスに絶縁破壊を生じさせて、希ガスに電流を流すために用いられる電極である。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
陰極4および陽極5は、例えば、タングステン(W)およびモリブデン(Mo)などの
高融点金属と、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、鉄(Fe)、鉄クロムニッケル合金(Fe−Cr−Ni)等の金属とから成る。陰極4および陽極5の上面視における大きさは、長辺が0.5mm〜2.5mm、短辺が0.5mm〜2.5mmであって、厚さが10μm〜300μmである。
The
陰極4は、上面視において陽極5の方に向かって先端が細くなるような形状を有している。矩形状に限らず、円形状や多角形状であってもよい。陰極4の先端が細くなっていることによって、電子は尖った部分から放出されやすいため、電子が放出されやすくなる。また、先端の角部が丸くなっていると、電子の放出によって陰極4が劣化することを抑制することができる。陽極5は、陰極4と同様に、上面視において陰極4の方に向かって先端が細くなるような形状を有している。
The
図3に示すように、陰極4および陽極5は、ビア導体13を介して外部と電気的に接続される。特に、陰極4および陽極5の先端には、通常の円筒型のビアを半分に割ったようなビア導体13が形成される。この半分に割ったビア導体13は、陰極4および陽極5の先端で放熱時に生じる高熱を放熱させることができる。また、通常のビアの半分の大きさにすることで、小型化を図ることができる。この半分に割ったビアは先端に複数設けられていてもよい。
As shown in FIG. 3, the
陰極4および陽極5と外部端子等と接続するためのビア導体は、陰極4および陽極5に一度に強い電流を流すため、半分に割ったビアとは別に複数設けるのがよい。強い電流を流すために、複数のビア導体13は陰極4および陽極5と重なる位置に、基板2の厚み方向に設けられる。このとき、複数のビア導体13は広くに渡って均一になるように設けるのがよい。均一に配置されていると、陰極4および陽極5に伝導される電流が均一になりやすく、また放電の際に熱が生じたとしても均等に放熱しやすくすることができる。
A plurality of via conductors for connecting the
図3および図4に示すように、トリガ電極6は、矩形板状に形成され、陰極4および陽極5と電気的に絶縁されるように、基板2の内部または基板2の下面に設けられている。これによって、トリガ電極6と放電領域との間には、少なくとも基板2の一部が存在することになる。つまり、トリガ電極6は、放電領域に露出していない。トリガ電極が放電領域の表面に露出していないことによって、トリガ電極が錆び、表面に付着物がつくおそれがない。トリガ電極6は、外部のトリガ回路からの信号に応じて、陰極4との間で予備放電し、陰極4および陽極5の間での安定した主放電を開始させる。このため、トリガ電極が錆びる、表面に付着物がつくおそれがないことによって、安定した放電を行なうことができる。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
トリガ電極6は、WおよびMoなどの高融点金属から成る。また、トリガ電極6の上面視における大きさは、長辺が3mm〜16mm、短辺が1mm〜8mmであり、厚みが1μm〜10μmである。
The
図3および図5に示すように、枠体3の内縁が上面視において矩形状である場合には、短辺のそれぞれに対向して一対の凸部12が設けられている。凸部12の上面には、陰極4および陽極5が設けられている。陰極4および陽極5が凸部12の上面に設けられていることによって、放電領域を上下方向に広くとることができる。特に、陰極4および陽極5が凸部12の側面まで設けられていると、電子を放出しやすくなる。
As shown in FIGS. 3 and 5, when the inner edge of the
一対の凸部12は、一対の連続した複数の段11に挟まれるようにして設けられている。一対の凸部12を複数の段11が挟むことによって、放電して光を放出する際に光が広がる方向に段11を設けることができる。このため、光の広がりを段11によって制御することができる。特に、基板2の上面から枠体3の上端に向かって、段11の幅が細くなっていると、放電器用パッケージ1の内側に向かって反射しやすくなる。このため、放電器用パッケージ1の中心付近に集光させることができる。
The pair of
また、枠体3の内縁は上面視において矩形状であり、枠体の短辺のそれぞれに陰極4および陽極5が設けられている場合には、複数の段11は長辺方向のそれぞれに設けられているのがよい。複数の段11が長辺方向に設けられていることによって、陰極4および陽極5に挟まれた放電領域で放出された光が内側に向かって反射しやすくなる。このため、中心方向に集光することができる。特に、短辺に陰極4および陽極5が設けられている場合には、生じた光は長辺方向に広がりやすい。このため、長辺方向に段11が設けられていることによって、長辺方向に広がろうとする光を内側に反射させることができる。また、段11を設けることによって、長辺方向の一部を厚くすることができるので、放電器用パッケージ1の剛性を大きくすることができる。
Further, the inner edge of the
また、短辺方向にも連続した複数の段11が設けられている場合と比較して、放電領域を広くすることができる。また、放電器用パッケージ1内に露出する陰極4および陽極5の先端の面積も大きくすることができるので、空間内の広い範囲に放電を起こすことができ、発光量を確保することができる。特に、放電が主に起こるのは陰極4および陽極5の放電領域なので、短辺方向に連続した複数の段11が設けられていなくても、長辺方向に設けられていれば、放電によって生じる光を放電器用パッケージ1の中心付近に集光させることができる。
In addition, the discharge region can be widened as compared with the case where a plurality of
さらに、図6に示すように、本実施形態の放電器用パッケージ1は、基板2下面に、陰極4、陽極5およびトリガ電極6に対応した外部端子が設けられている。それぞれの電極は外部端子とビア導体13等で電気的に接続される。
Further, as shown in FIG. 6, the
以上のような構成の本発明の実施形態の放電器用パッケージ1によれば、枠体3の内面に連続した複数の段11を有し、トリガ電極6が基板2の内部または下面に設けられていることによって、トリガ電極が錆びる、表面に付着物がつく等のおそれがない。このため、長期的に中心照度を良好に維持することができる。
According to the
<放電器用パッケージの製造方法>
次に、本発明の実施形態に係る放電器用パッケージ1の製造方法について、図7を用いて説明する。図7は、放電器用パッケージ1を製造するための積層体を示す分解斜視図である。放電器用パッケージ1の製造方法は、成形工程と、印刷工程と、焼成工程とを含んで構成される。これに封入工程を加えると放電器10を製造することができる。
<Manufacturing Method for Discharger Package>
Next, a manufacturing method of the
図7に示すように、放電器用パッケージ1は、矩形板状の第1のセラミックグリーンシートと、矩形板状の第2のセラミックグリーンシートと、矩形板状の第3のセラミックグリーンシートと、矩形板状の第4のセラミックグリーンシートと、矩形板状の第5のセラミックグリーンシートと、矩形板状の第6のセラミックグリーンシートとを積層させた積層体を用いて、製造される。
As shown in FIG. 7, the
成形工程では、加工前の第1のセラミックグリーンシート、第2のセラミックグリーンシート、第3のセラミックグリーンシート、第4のセラミックグリーンシート、第5のセラミックグリーンシートおよび第6のセラミックグリーンシートを、予め定められた形状に成形する。たとえば、第1のセラミックグリーンシートは、枠体3最上部の開口に対応した、厚み方向に貫通する貫通孔が形成されるように、成形される。第2のセラミックグリーンシートは、枠体3の長辺方向の段11が形成されるとともに開口に対応した、厚み方向に貫通する貫通孔が形成されるように、成形される。第3のセラミックグリーンシートは、枠体3の短辺方向の凸部12が形成されるとともに開口に対応した、厚み方向に貫
通する貫通孔が形成されるように、成形される。第4のセラミックグリーンシートは、枠体3の短辺方向の凸部12および長辺方向の段11が形成されるとともに開口に対応した、厚み方向に貫通する貫通孔が形成されるように、成形される。第5のセラミックグリーンシートは、ガスを封入するための封入口が形成されるように、成形される。第6のセラミックグリーンシートは、矩形板状である。
In the forming step, the first ceramic green sheet, the second ceramic green sheet, the third ceramic green sheet, the fourth ceramic green sheet, the fifth ceramic green sheet, and the sixth ceramic green sheet before processing, Mold into a predetermined shape. For example, the first ceramic green sheet is formed such that a through-hole penetrating in the thickness direction corresponding to the uppermost opening of the
ここで、加工前のセラミックグリーンシートは、当業者が用いる通常の形成方法で形成される。たとえば、加工前のセラミックグリーンシートの原料の主成分には、酸化アルミニウム、チタニア系酸化物、およびジルコン酸系酸化物等が用いられる。チタン酸バリウムを主成分とする焼結体を用いる場合には、たとえば、チタン酸バリウム粉末に対して、所定量の酸化マグネシウム粉末、希土類元素の酸化物粉末および酸化マンガン粉末を配合し、さらに、必要に応じて焼結助剤としてガラス粉末を添加して素原量粉末を得る。次に、素原量粉末に有機ビヒクルを加えてセラミックスラリを調製し、次いで、ドクターブレード法またはダイコーダ法などの従来公知のシート成形法を用いて、加工前のセラミックグリーンシートが形成される。 Here, the ceramic green sheet before processing is formed by a normal forming method used by those skilled in the art. For example, aluminum oxide, titania-based oxide, zirconate-based oxide, and the like are used as the main component of the raw material of the ceramic green sheet before processing. When using a sintered body mainly composed of barium titanate, for example, a predetermined amount of magnesium oxide powder, rare earth oxide powder and manganese oxide powder are blended with barium titanate powder, If necessary, glass powder is added as a sintering aid to obtain raw powder. Next, an organic vehicle is added to the raw material powder to prepare a ceramic slurry, and then a ceramic green sheet before processing is formed using a conventionally known sheet forming method such as a doctor blade method or a die coder method.
成形工程の後工程である印刷工程では、第3のセラミックグリーンシートの上面であって、短辺方向に陰極4および陽極5を印刷する。また、第4のセラミックグリーンシート、第5のセラミックグリーンシートおよび第6のセラミックグリーンシートにも短辺方向に陰極4および陽極5を印刷する。さらに、第6のセラミックグリーンシートの上面に、トリガ電極6を印刷する。図7においては、第6のセラミックグリーンシートの上面にトリガ電極6を印刷しているが、第5のセラミックグリーンシートの、第6のセラミックグリーンシートと対向する面上(下面)に、トリガ電極6を印刷してもよい。また、第6のセラミックグリーンシートの下面にトリガ電極6を印刷してもよい。
In the printing process, which is a subsequent process of the forming process, the
また、第6のセラミックグリーンシートの下面に、外部端子を印刷する。また、第3のセラミックグリーンシート、第4のセラミックグリーンシート、第5のセラミックグリーンシートおよび第6のセラミックグリーンシートの陰極4および陽極5の位置に、ビア導体13を印刷する。
Also, external terminals are printed on the lower surface of the sixth ceramic green sheet. In addition, via
印刷工程における、陰極4、陽極5、トリガ電極6、外部端子およびビア導体13は、高融点金属であるWなどの金属粒子およびNiなどの金属粒子に、予め定める有機バインダおよび溶剤を添加混合して得た金属ペーストを、従来公知のスクリーン印刷法を用いて印刷することによって、形成される。
In the printing process, the
印刷工程の後工程である焼成工程では、第1のセラミックグリーンシート、第2のセラミックグリーンシート、第3のセラミックグリーンシート、第4のセラミックグリーンシート、第5のセラミックグリーンシートおよび第6のセラミックグリーンシートを、陰極4および陽極5が重なるようにして積層する。また、連続した複数の段11が長辺方向に形成されるように積層し、トリガ電極6が第5のセラミックグリーンシートおよび第6のセラミックグリーンシートに挟持されるように、積層して積層体を形成する。次に、積層させた積層体を焼成する。
In the firing process, which is a subsequent process of the printing process, the first ceramic green sheet, the second ceramic green sheet, the third ceramic green sheet, the fourth ceramic green sheet, the fifth ceramic green sheet, and the sixth ceramic The green sheets are laminated so that the
焼成工程における積層体の焼成は、昇温速度を5℃/h〜300℃/hとして、脱脂を500℃までの温度範囲で行い、次いで、昇温速度を25℃/h〜1000℃/hとして、水素および窒素の混合ガスの還元雰囲気中にて1400℃〜1600℃の温度範囲で0.5時間から4時間焼成する。このような積層体の焼成により、セラミックスから成る基板2および枠体3が形成される。
Firing of the laminate in the firing step is performed at a temperature rising rate of 5 ° C./h to 300 ° C./h, degreasing in a temperature range up to 500 ° C., and then a temperature rising rate of 25 ° C./h to 1000 ° C./h. And firing in a reducing atmosphere of a mixed gas of hydrogen and nitrogen for 0.5 to 4 hours in a temperature range of 1400 ° C to 1600 ° C. By firing such a laminated body, the
次に、封入工程では、たとえばキセノン(Xe)を主成分とする希ガス雰囲気下におい
て、放電器用パッケージ1の枠体3の上端を、蓋体7と密着させ、放電器用パッケージ1と蓋体7とで囲まれる密閉空間内に、封入口から希ガスを封入する。枠体3の上端と蓋体7との密着には、蓋体7に用いるガラスより融点の低いガラスが用いられる。
Next, in the sealing step, the upper end of the
上記成形工程、印刷工程、焼成工程、および封入工程を経ることにより、本発明の一実施形態に係る放電器用パッケージ1および放電器10を製造することができる。
The
<放電器の構成>
図8は本発明の一実施形態に係る放電器用パッケージ1および蓋体7の斜視図を、図9は本発明の一実施形態に係る放電器10の斜視図を、図10は本発明の一実施形態に係る放電器を示すD−D線における断面図を、図11は本発明の一実施形態に係る放電器10の変形例を示している。これらの図において、放電器10は、本発明の一実施形態に係る放電器用パッケージ1、蓋体7および封入される希ガスを備えている。また、図11のように変形例では、さらにレンズ8を備えている。
<Configuration of discharger>
8 is a perspective view of the
図8ないし図10に示すように、放電器10は、本実施形態に係る放電器用パッケージ1と、放電器用パッケージ1における枠体3の上端に接合される蓋体7と、放電器用パッケージ1と蓋体7とで囲まれた空間内に充填された希ガスと、を含んで構成される。なお、希ガスは、たとえば、キセノン(Xe)を主成分とするガスである。キセノンガスは、太陽光に近い光の波長の連続スペクトルを有するので、人間が視認しやすい光を放出することができる。
As shown in FIGS. 8 to 10, the
蓋体7は、透光性を有する平板状の部材であり、放電器用パッケージ1における枠体3の上端に接合され、放電器用パッケージ1で囲まれた空間を塞いでいる。ここで、蓋体7の透光性とは、放電によって生じる発光した光の少なくとも一部の波長の光が透過できることをいう。蓋体7は、たとえばガラス、サファイア、透光性セラミックスなどの絶縁材料から成る。蓋体7は、大きさは上面視において、枠体3の外縁と同じであり、厚みは0.3mm〜1mmである。
The
蓋体7がガラスから成る場合、蓋体7は、ガラス接合によって放電器用パッケージ1における枠体3の上端に接合されている。蓋体7がサファイアまたは透光性セラミックスから成る場合、蓋体7は、ガラス接合または焼結接合によって放電器用パッケージ1における枠体3の上端に接合されている。焼結接合とは、枠体3の上端と蓋体7とを、接合用治具を使用して被接合面を接触させた状態にて高温処理することにより、枠体3に含まれるガラス質を接合材として機能させて接合させることをいう。
When the
また、図11に示すように、蓋体7の上面にレンズ8を設けてもよい、レンズ8はフレネルレンズである。フレネルレンズであれば、低背化を図りつつ、光の広がりを制御することができる。フレネルレンズは、レンズの表面が同心円状に凹凸を有するレンズである。レンズ8の上面視における大きさは、長辺が5mm〜20mm、短辺が2mm〜10mmであり、厚みが0.5mm〜1mmである。レンズ8は、たとえばガラス、プラスチックなどの透光性材料から成る。
Moreover, as shown in FIG. 11, the lens 8 may be provided on the upper surface of the
図12に示すように、放電器10は、たとえばスマートフォンなどの携帯端末やデジタルカメラなどの撮像装置100に内蔵するものである。放電器10は、撮像装置100に内蔵されて写真撮影の際に必要な光を放出することができる。
As illustrated in FIG. 12, the
以上のような構成の本発明の実施形態の放電器10によれば、放電器用パッケージ1を備えていることによって、長期的に中心照度を良好に維持することができる。
According to the
また、フレネルレンズを搭載することによって、連続した複数の段11における集光の効果に加えて、さらなる集光の効果をえることができ、より長期的に中心照度を良好に維持することができる。
Further, by mounting the Fresnel lens, in addition to the condensing effect in a plurality of
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形や変更が可能である。さらに、特許請求の範囲に属する変形や変更は全て本発明の範囲内のものである。 The present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications and changes can be made without departing from the scope of the present invention. Further, all modifications and changes belonging to the scope of the claims are within the scope of the present invention.
1 放電器用パッケージ
2 基板
3 枠体
4 陰極
5 陽極
6 トリガ電極
7 蓋体
8 レンズ
10 放電器
11 段
12 凸部
13 ビア導体
100 撮像装置
DESCRIPTION OF
Claims (7)
該基板の上面に、前記基板を取り囲んで設けられるとともに、内面に連続した複数の段を有しており、酸化アルミニウム質焼結体を主成分とする白色の枠体と、
該枠体の内面と接するように設けられた陰極と、
上面視において、該陰極および前記基板の中心と一直線上になるように設けられるとともに、前記陰極と間を空けて前記枠体の内面と接するように設けられた陽極と、
前記基板の内部または前記基板の下面に設けられるとともに、前記陰極および前記陽極によって挟まれた放電領域と重なるように設けられたトリガ電極とを備えていることを特徴とする放電器用パッケージ。 A white substrate mainly composed of an aluminum oxide sintered body;
On the upper surface of the substrate, the white frame body is provided so as to surround the substrate, and has a plurality of steps that are continuous on the inner surface.
A cathode provided in contact with the inner surface of the frame;
In a top view, the cathode and the anode are provided so as to be in a straight line with the center of the substrate, and the anode is provided so as to be in contact with the inner surface of the frame with a gap between the cathode,
A discharger package comprising: a trigger electrode provided inside the substrate or on a lower surface of the substrate and provided to overlap a discharge region sandwiched between the cathode and the anode.
前記放電器用パッケージに封入された希ガスと、
前記枠体の上端に接合された、ガラスから成る蓋体とを備えていることを特徴とする放電器。 The discharger package according to any one of claims 1 to 4,
A rare gas sealed in the discharger package;
A discharger comprising: a lid made of glass joined to an upper end of the frame.
前記放電器の前記蓋体の上面に搭載された、レンズとを備えていることを特徴とする放電器。 A discharger according to claim 5;
A discharger comprising: a lens mounted on an upper surface of the lid of the discharger.
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