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JP2017095268A - 乗客コンベア - Google Patents

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JP2015231520A
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Inventor
岩井 俊憲
Toshinori Iwai
俊憲 岩井
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Toshiba Elevator and Building Systems Corp
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Toshiba Elevator Co Ltd
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Abstract

【課題】手摺り駆動スプロケットの直径を変化させて手摺りベルトの走行速度を調整できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】ベルト駆動輪72は、回転軸90と、案内板92と、案内板92の前面に配された傾斜部材94と、傾斜部材94の外周後部に形成され、後方に行くほど直径が小さくなるように形成された第1傾斜面94aと、案内板92の前面において径方向に沿って移動可能に配され、かつ、等角度毎に傾斜部材94の外周方向に複数配された扇板96と、扇板96の内周に形成され、後方に行くほど直径が小さくなり、且つ、前記第1傾斜面94aと接触している第2傾斜面96aと、傾斜部材94を案内板92に固定するボルト102と、6枚の扇板96の外周に配された弾性リング100とを有する。
【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、乗客コンベアに関するものである。
エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアの手摺りベルトは、手摺り駆動スプロケットによって駆動し、この手摺り駆動スプロケットは、踏段を駆動させる主駆動スプロケットと同期して回転している。手摺りベルトの走行速度は、踏段と同期するように手摺り駆動スプロケットの回転数及び直径が設定されている。
実開昭59−120777号公報 特許第4737819号公報
しかし、乗客コンベアを設置する現地において、手摺り駆動スプロケットの回転数や直径を変化させることができず手摺りベルトの走行速度を調整できないという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は、上記問題点に鑑み、手摺り駆動スプロケットの直径を変化させて手摺りベルトの走行速度を調整できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、トラスと、無端状に連結され、前記トラスに沿って走行する複数の踏段と、前記踏段の左右両側に立設された左右一対の欄干と、前記欄干の上部から下部を回って循環走行する無端状の手摺りベルトと、前記欄干の下部に配された前記手摺りベルトのベルト駆動装置と、を有し、前記ベルト駆動装置は、ベルト駆動輪と、前記ベルト駆動輪の下方に配された押圧ローラとを有し、前記ベルト駆動輪と前記押圧ローラとの間に前記手摺りベルトが挿通され、前記ベルト駆動輪は、前記踏段の走行速度と同期して回転する回転軸と、前記回転軸と同軸に固定された円板型の案内板と、前記案内板の前方に、前記回転軸と同軸に配された円錐台型の傾斜部材と、前記傾斜部材の外周部後部に形成され、後方に行くほど直径が小さくなるように形成された第1傾斜面と、前記案内板の前面において径方向に沿って移動可能に配され、かつ、等角度毎に前記傾斜部材の外周方向に複数配された扇形の扇板と、前記扇板の内周に形成され、後方に行くほど直径が小さくなり、かつ、前記第1傾斜面と接触している第2傾斜面と、前記傾斜部材を前記案内板に同軸に固定するボルトと、複数の前記扇板の外周に配された弾性リングと、を有する乗客コンベアである。
本発明の一実施形態を示すエスカレータの側面から見た説明図。 ベルト駆動装置の正面図。 ベルト駆動装置の説明図。 ベルト駆動輪の縦断面図。 ベルト駆動輪の正面図。
本発明の実施形態の乗客コンベアについて図1〜図6に基づいて説明する。本実施形態では乗客コンベアとしてエスカレータ10で説明する。
(1)エスカレータ10
エスカレータ10の構造について、図1に基づいて説明する。図1はエスカレータ10を側面から見た説明図である。
エスカレータ10の枠組みであるトラス12が、建屋1の上階と下階に跨がって支持アングル2,3を用いて支持されている。
トラス12の上端部にある上階側の機械室14内部には、踏段30を走行させる駆動装置18、左右一対の主駆動スプロケット24,24、左右一対の手摺りベルトスプロケット27,27が設けられている。この駆動装置18は、モータ20と、減速機と、この減速機の出力軸に取り付けられた出力スプロケットと、この出力スプロケットにより駆動する駆動チェーン22と、モータ20の回転を停止させ、かつ、停止状態を保持するディスクブレーキとを有している。この駆動チェーン22により左右一対の主駆動スプロケット24,24が回転する。左右一対の主駆動スプロケット24,24と左右一対の手摺りベルトスプロケット27,27とは、不図示の連結ベルトにより連結されて同期して回転する。また、上階側の機械室14内部には、モータ20やディスクブレーキなどを制御する制御部50が設けられている。
トラス12の下端部にある下階側の機械室16内には、左右一対の従動スプロケット26,26が設けられている。上階側の左右一対の主駆動スプロケット24,24と下階側の左右一対の従動スプロケット26,26との間には、左右一対の無端の踏段チェーン28,28が掛け渡されている。左右一対の踏段チェーン28,28には、複数の踏段30が等間隔で取り付けられている。モータ20が回転すると踏段30の前輪301は、トラス12に固定された不図示の案内レールを走行し、後輪302はトラス12に固定された案内レール25を走行する。
トラス12の左右両側には、左右一対の欄干36,36が立設されている。この欄干36の上部に手摺りレール39が設けられ、この手摺りレール39に沿って無端状の手摺りベルト38が移動する。欄干36の上階側の正面下部には上階側の正面スカートガード40が設けられ、下階側の正面下部には下階側の正面スカートガード42が設けられ、正面スカートガード40,42から手摺りベルト38の出入口であるインレット部46,48がそれぞれ突出している。
欄干36の側面下部には、スカートガード44が設けられ、左右一対のスカートガード44,44の間を踏段30が走行する。上下階のスカートガード44の内側面には、操作盤52,56、スピーカ54,58がそれぞれ設けられている。
左右一対の手摺りベルト38は、上階側のインレット部46から正面スカートガード40内にそれぞれ侵入し、各手摺りベルト38は、前記手摺りベルトスプロケット27によって駆動するベルト駆動装置70に基づいて駆動し、その後にスカートガード44内を移動し、下階側のインレット部46から正面スカートガード42外に表れる。そして、手摺りベルト38は、手摺りベルトスプロケット27が主駆動スプロケット24と共に回転することにより踏段30と同期して移動する。ベルト駆動装置70については、後から詳しく説明する。
上階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室14の天井面には、上階側の乗降板32が水平に設けられている。下階側の左右一対のスカートガード44,44の乗降口であって、機械室16の天井面には、下階側の乗降板34が水平に設けられている。上階側の乗降板32の先端には櫛歯状のコム60が設けられ、このコム60に踏段30が侵入する。また、下階側の乗降板34の先端にも櫛歯状のコム62が設けられている。
(2)ベルト駆動装置70
次に、ベルト駆動装置70の構造について図2〜図6に基づいて説明する。なお、ベルト駆動装置70は、左右一対の手摺りベルト38にそれぞれ設けられている。手摺りベルト38は、ゴム又はウレタン製であって断面C字型であり、中央の平らな部分と、その平らな部分の左右両側からそれぞれ湾曲するように延びた端部とからなる。
図2に示すように、ベルト駆動装置70は、4個のベルト駆動輪72と、これらベルト駆動輪72と対になった押圧ローラ74を有する。4個のベルト駆動輪72は、支持板78に1列に並べて回転自在に設けられ、ベルト駆動輪72と同軸にチェーンスプロケット76がそれぞれ設けられている。2番目のチェーンスプロケット76と3番目のチェーンスプロケット76の間には、補助チェーンスプロケット80が支持板78に回転自在に設けられている。図3に示すように、手摺りベルトスプロケット27と支持板78との間には案内チェーンスプロケット82が回転自在に設けられている。
図2と図3に示すように、無端状の手摺りベルト駆動チェーン84が、手摺りベルトスプロケット27、案内チェーンスプロケット82、1番目と2番目のチェーンスプロケット76の上部、補助チェーンスプロケット80の下部、3番目と4番目のチェーンスプロケット76に架け渡されている。踏段30を走行させる駆動スプロケット24が回転すると、不図示の連結ベルトにより手摺りベルトスプロケット27が同期して回転し、これにより手摺りベルト駆動チェーン84が駆動して、4個のチェーンスプロケット76と補助チェーンスプロケット80が回転する。4個のチェーンスプロケット76が回転すると、4個のベルト駆動輪72も回転する。これにより、駆動スプロケット24の回転速度と同期して、4個のベルト駆動輪72が回転する。
支持板78の下部において、図2に示すように2個の押圧板86が設けられている。2個の押圧板86には、2個の押圧ローラ74,74がそれぞれ取り付けられている。これら4個の押圧ローラ74,74の取り付け位置は、4個のベルト駆動輪72の位置にそれぞれ対応している。押圧板86の両側には、コイル状のバネによって押圧板86を上方に押圧する押圧部88,88が支持板78にそれぞれ設けられている。一対の押圧部88,88が押圧板86を上方に押圧することにより、押圧ローラ74が、ベルト駆動輪72をそれぞれ押圧する。
手摺りベルト38は、欄干36内部においては、上下逆に走行しているので、手摺りベルト38は、4個のベルト駆動輪72と4個の押圧ローラ74の間の走行路を上下逆に走行する。この場合に、4個の押圧ローラ74によって手摺りベルト38の表面が押圧され、手摺りベルト38の裏面がベルト駆動輪72に接触し、このベルト駆動輪72が回転駆動することにより、手摺りベルト38が、踏段30の走行速度と同期して走行する。
(3)ベルト駆動輪72の構造
次に、ベルト駆動輪72の構造について図4と図5に基づいて説明する。ベルト駆動輪72は、円板形の案内板92、円板型の傾斜部材94、6枚の扇形の扇板96、弾性リング100、ボルト102とを有する。
ベルト駆動輪72の回転軸90が、支持板78に回転自在に水平に設けられている。
円板型の案内板92が、回転軸90の前部に同軸に支持板78の前方に設けられている。
チェーンスプロケット76が、回転軸90と同軸に支持板78の後方に設けられている。案内板92には、60°毎に、かつ、径方向に伸びる溝106が設けられている。
円錐台型の傾斜部材94が、案内板92の前方に同軸に配されている。傾斜部材94の直径は、案内板92の直径よりも小さく、また、傾斜部材94の外周後部は第1傾斜面94aが形成されている。第1傾斜面94aは、後方に行くほど、すなわち、案内板92に近づくほど径が小さく形成されている。
6枚の扇形の扇板96が、案内板92の前方に等角度毎(60°毎)に、かつ、径方向の間隙98を開けて設けられている。扇板96の後面には径方向に伸びる突条108が形成されている。扇板96の突条108が、案内板92の溝106に係合する。これによって、扇板96は案内板92の前面において、径方向に移動する。扇板96は、円錐台型の傾斜部材94の外周部に配されている。扇板96の内周面には第2傾斜面96aが形成されている。第2傾斜面96aは、後方に行くほど、すなわち、案内板92に近づくほど径が小さく形成されている。扇板96を傾斜部材94の外周部に配する場合には、傾斜部材94の第1傾斜面94aと、扇板96の第2傾斜面96aが接触するように配する。
ボルト102が、傾斜部材98の中心から案内板92の中心に向かって同軸に螺合している。6枚の扇板96の内周側であって、傾斜部材94と案内板92の前面との間には間隙104が形成されている。ボルト102を締め付けることにより、傾斜部材94が案内板92に近づき、この間隙104が小さくなる。すると、6枚の扇板96が外周方向に押し出される。このとき第1傾斜面94aと第2傾斜面96aが接触しているため、扇板96が外方にスムーズに押し出される。
リング状のゴム製の弾性リング100が、6枚の扇板96の外周に嵌め込まれている。6枚の扇板96が径外方向に移動した場合には(図4の二点鎖線の状態)、弾性リング100の直径が大きくなる。逆に、6枚の扇板96が径内方向に移動した場合には(図4の実線の状態)、弾性リング100の直径が小さくなる。なお、6枚の扇板96が径外方向、又は、径内方向に移動しても、隣接する扇板96,96の間には間隙98が設けられているため、互いに接触することがない。また、6枚の扇板96は、外周部に弾性リング100が設けられているため、外方に飛び出すことがない。
4個のベルト駆動輪72の外周にある弾性リング100が、図4に示すように手摺りベルト38の裏面に接触し、かつ、押圧ローラ74が手摺りベルト38の表面に接触して押圧するため、4個のベルト駆動輪72が駆動すると、手摺りベルト38が一方向に走行する。なお、ボルト102によってベルト駆動輪72の直径を調整する場合には、4個のベルト駆動輪72を同時に調整する。
(4)効果
本実施形態によれば、ボルト10を締め付けたり、緩めたりすることにより、6枚の扇板96が径外方向又は径内方向に移動し、弾性リング100の直径を変更でき、これによりベルト駆動輪72の外周部における回転速度が変化して、手摺りベルト38の走行速度を調整できる。
(5)変更例
上記実施形態では、案内板92に溝106を設け、傾斜部材94に突条108を設けたが、これに代えて、案内板92に突条108を設け、傾斜部材94に溝106を設けてもよい。
上記実施形態では、複数のベルト駆動輪72において直径を変更する構造に適用したが、これに代えて、手摺りベルト38を手摺りベルトスプロケット27に直接架け渡して駆動する方式において、この手摺りベルトスプロケット27の直径を変更できるようにしてもよい。すなわち、手摺りベルトスプロケット27を、案内板92、傾斜部材94、複数の扇板96、弾性リング100を用いて構成する。
上記実施形態では、エスカレータ10に適用して説明したが、これに代えて動く歩道に適用してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・エスカレータ、24・・・駆動スプロケット、27・・・手摺りベルトスプロケット、70・・・ベルト駆動装置、72・・・ベルト駆動輪、74・・・押圧ローラ、90・・・回転軸、92・・・案内板、94・・・傾斜部材、94a・・・第1傾斜面、96・・・扇板、96a・・・第2傾斜面、98・・・径方向の間隙、100・・・弾性リング、102・・・ボルト、104・・・間隙、106・・・溝、108・・・突条

Claims (10)

  1. トラスと、
    無端状に連結され、前記トラスに沿って走行する複数の踏段と、
    前記踏段の左右両側に立設された左右一対の欄干と、
    前記欄干の上部から下部を回って循環走行する無端状の手摺りベルトと、
    前記欄干の下部に配された前記手摺りベルトのベルト駆動装置と、
    を有し、
    前記ベルト駆動装置は、ベルト駆動輪と、前記ベルト駆動輪の下方に配された押圧ローラとを有し、前記ベルト駆動輪と前記押圧ローラとの間に前記手摺りベルトが挿通され、
    前記ベルト駆動輪は、
    前記踏段の走行速度と同期して回転する回転軸と、
    前記回転軸と同軸に固定された円板型の案内板と、
    前記案内板の前方に、前記回転軸と同軸に配された円錐台型の傾斜部材と、
    前記傾斜部材の外周部後部に形成され、後方に行くほど直径が小さくなるように形成された第1傾斜面と、
    前記案内板の前面において径方向に沿って移動可能に配され、かつ、等角度毎に前記傾斜部材の外周方向に複数配された扇形の扇板と、
    前記扇板の内周に形成され、後方に行くほど直径が小さくなり、かつ、前記第1傾斜面と接触している第2傾斜面と、
    前記傾斜部材を前記案内板に同軸に固定するボルトと、
    複数の前記扇板の外周に配された弾性リングと、
    を有する乗客コンベア。
  2. 前記弾性リングの直径は、前記案内板の直径と前記傾斜部材の直径より大きい、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記ベルト駆動装置は、複数の前記ベルト駆動輪と、前記各ベルト駆動輪の下方にそれぞれ配された複数の前記押圧ローラとを有し、前記ベルト駆動輪と前記押圧ローラとの間に前記手摺りベルトがそれぞれ挿通されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  4. 隣接する前記扇板の間には、径方向に伸びる間隙が形成されている、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  5. 前記扇板の後面には、径方向に伸びる突条が形成され、
    前記案内板の前面には、前記突条が係合する径方向に伸びる溝が形成され、
    前記扇板は、前記溝に沿って径方向に移動する、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  6. 前記扇板の後面には、径方向に伸びる溝が形成され、
    前記案内板の前面には、前記突条が係合する径方向に伸びる突条が形成され、
    前記扇板は、前記溝に沿って径方向に移動する、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  7. 複数の前記ベルト駆動輪と同軸にチェーンスプロケットがそれぞれ設けられ、
    前記チェーンスプロケットに無端状のベルト駆動チェーンが掛け渡され、
    前記ベルト駆動チェーンを駆動させて、複数の前記ベルト駆動輪を一体に回転させる、
    請求項2に記載の乗客コンベア。
  8. 前記踏段を駆動させる主駆動スプロケットと、
    前記主駆動スプロケットと同期して回転する手摺りベルトスプロケットと、
    を有し、
    前記手摺りベルトスプロケットに前記ベルト駆動チェーンが掛け渡されている、
    請求項7に記載の乗客コンベア。
  9. 前記弾性リングが、ゴム製である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
  10. 前記乗客コンベアは、エスカレータ、又は、動く歩道である、
    請求項1に記載の乗客コンベア。
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