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JP2017023778A - 変換アダプタ - Google Patents

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JP2017023778A
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文男 前迫
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文男 前迫
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Abstract

【課題】ロック用の雌ネジを有する硬質の雄コネクタと従来の経腸栄養投与セット側の雄コネクタとを連結できる簡便な構成の変換アダプタを提供する。【解決手段】変換アダプタ1は、第1雄コネクタと第2雄コネクタとを連結する連結管12を備える。連結管12は、第1雄コネクタの第1円錐外面及び雌ネジにそれぞれ対応する第1円錐内面13及び雄ネジ14を有する一端側部分15と、第2雄コネクタの第2円錐外面に対応する第2円錐内面16を有する他端側部分17とを備える。連結管12は、全体が同一の樹脂材料で形成される。【選択図】図4

Description

本発明は、第1輸液管に装着される第1雄コネクタと、第2輸液管に装着される第2雄コネクタとを連結する変換アダプタに関する。
従来、経腸栄養投与セットとその下流側(患者側)の経腸栄養カテーテルとを接続するコネクタとしては、経腸栄養投与セットに装着される雄コネクタと、経腸栄養カテーテルに装着される雌コネクタとを備えたものが、広く一般的に用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の経腸栄養カテーテル側の雌コネクタは、テーパ状の内壁に、複数のリング状の凸部を有する。これにより、この雌コネクタは、経腸栄養投与セット側の標準サイズの雄コネクタに対してのみでなく、標準サイズと多少異なる各種サイズの雄コネクタに対しても、良好な密封性を確保しながら接続することができる。
特開2002−200145号公報
ところで、経腸栄養療法に使用されるコネクタについての国際規格が新たに設定される見込みである。これによれば、経腸栄養カテーテル側のコネクタとして、テーパ部の周囲にロック用の雌ネジを有する硬い材質の雄コネクタが採用される見込みである。すなわち、新規格によれば、従来とは異なり、雄コネクタが、下流側(患者側)の経腸栄養カテーテルに用いられる。
かかる新規格の設定後も、新規格のコネクタが広く一般に浸透するまでには一定期間を要する。この間、従来のコネクタも並行して用いられることになる。したがって、新規格の雄コネクタに対し、従来の経腸栄養投与セット側の雄コネクタが連結できれば、好都合である。
本発明の目的は、かかる従来技術の問題点に鑑み、ロック用の雌ネジを有する硬質の雄コネクタと従来の経腸栄養投与セット側の雄コネクタとを連結できる簡便な構成の変換アダプタを提供することにある。
本発明の変換アダプタは、第1輸液管に装着される第1雄コネクタと、第2輸液管に装着される第2雄コネクタとを連結する変換アダプタであって、前記第1雄コネクタは、前端にかけて径が漸減する第1円錐外面を有する第1接続管と、前端側が開放した円筒状で雌ネジが設けられた内壁を前記第1円錐外面の外周に有するロック部とを備え、前記第2雄コネクタは、前端にかけて径が漸減する第2円錐外面を有する第2接続管を備え、前記変換アダプタは、前記第1接続管と前記第2接続管とを連結する連結管を備え、前記連結管は、前記第1雄コネクタの第1円錐外面に対応する第1円錐内面及び前記ロック部の雌ネジに対応する雄ネジを有する一端側部分と、前記第2雄コネクタの第2円錐外面に対応する第2円錐内面を有する他端側部分とを備え、全体が同一の樹脂材料で形成されることを特徴とする。
本発明において、第1輸液管と第2輸液管とを接続する際には、第1輸液管に装着された第1雄コネクタの第1円錐外面に対し、変換アダプタの第1円錐内面を嵌合させながら、変換アダプタの雄ネジを第1雄コネクタの雌ネジに締結させることにより、変換アダプタが、第1雄コネクタに固定される。
このとき、第1雄コネクタが硬質の材料で形成されている場合でも、変換アダプタの雄ネジは、変換アダプタを構成する樹脂材料として適切な半硬質材料を用いることにより適度な強度を有しており、かつ連結管の一端側部分もその適度な肉厚により雄ネジを支えるに十分な強度を有しているので、変換アダプタの雄ネジと第1雄コネクタの雌ネジとの締結は支障なく行われる。
この後、変換アダプタの第2円錐内面に第2雄コネクタの第2円錐外面を嵌合させることにより、第2雄コネクタが変換アダプタに固定される。
したがって、変換アダプタは、経腸栄養カテーテルに硬質な第1雄コネクタが適用された場合でも、これに適切に対応できるとともに、従来の経腸栄養投与セットの第2雄コネクタにも対応することができる。しかも、変換アダプタは、複雑な構成を有してはおらず、かつ連結管全体が同一の樹脂材料で形成されるので、射出成形により容易に一体成形することができる。
しかしながら、かかる変換アダプタについては、上述のように、従来の経腸栄養投与セット用の寸法又は形状が異なる各種の雄コネクタに対応できることが望まれる。その一方、変換アダプタには、新規格の硬質の雄コネクタの雌ネジに締結させる際の締付けトルクに耐え得る強度を有する雌ネジを設ける必要もある。
これを達成するために、変換アダプタにおける経腸栄養投与セット側の雄コネクタへの接続手段として、上述の特許文献1に記載のテーパ状の内壁を採用することも考えられる。しかしながら、これによれば、複数のリング状の凸部を変換アダプタの内壁に設ける必要があるので、構成が複雑となる。
一方、変換アダプタにおける経腸栄養投与セット側の雄コネクタへの接続手段として、各種サイズの雄コネクタに対応できる軟性材料で形成したものを採用するとともに、経腸栄養カテーテル側の硬質の雄コネクタへの接続手段として、硬質材料で形成したものを採用することも考えられる。しかし、これによれば、変換アダプタの製造に際して材質の異なる2つのパーツを用いる必要があるので、製造コストの面で不利となる。
そこで、本発明の連結管は、前記他端側部分が、形状又は寸法が異なる各種の前記第2雄コネクタに対応できる柔軟性を有するように、前記一端側部分よりも肉厚が薄いことが好ましい。
このとき、変換アダプタの第2円錐内面を有する他端側部分は、雄ネジ及び第1円錐内面を有する一端側部分よりも薄いので、第2雄コネクタの第2円錐外面に適合して柔軟に変形しながら嵌合が行われる。
このため、第2円錐内面と第2円錐外面とは、多少のサイズや形状に差異を有する場合でも、良好に密接して嵌合する。これにより、第2円錐内面と第2円錐外面との間は、確実に密封される。
このように、変換アダプタは、他端側部分が各種の第2雄コネクタに対応できる柔軟性を有するように一端側部分よりも薄いので、第1雄コネクタの雌ネジに締結できる適切な強度と、サイズや形状が異なる各種の第2雄コネクタに対応できる柔軟性とを併有することができる。
また、変換アダプタを、硬質の雌ネジを有する雄コネクタに固定される部分と、各種サイズの雄コネクタに対応して嵌合する部分とを別個の2つパーツとして成形する場合に比べ、成形が簡単であり、2つのパーツを組み立てる必要もないので、製造コストの点で有利であり、かつコンパクトに構成することができる。
本発明において、前記他端側部分の肉厚は、前記一端側部分の肉厚の60〜70[%]であってもよい。具体的には、一端側部分に対する他端側部分の肉厚の割合を、この程度の値に設定することにより、変換アダプタは、形状又は寸法が異なる各種の第2雄コネクタに対応できる柔軟性と第1雄コネクタに対応できる強度とを併有することができる。
本発明において、前記樹脂材料は、弾性率が150〜2000[MPa]であってもよい。弾性率がこの程度の樹脂材料を用いて変換アダプタを構成することにより、形状又は寸法が異なる各種の第2雄コネクタに対応できる柔軟性と第1雄コネクタに対応できる強度とを容易に達成することができる。
本発明において、前記連結管の雄ネジのネジ幅は、該雄ネジを前記ロック部の雌ネジに締結させるに十分な強度を有するように、前記他端側部分の厚さよりも厚くてもよい。これによれば、雄ネジのネジ幅と他端側部分の厚さとの差を適切に設定することにより、雄ネジに必要な強度及び他端側部分に必要な柔軟性を、容易に確保することができる。
本発明において、前記他端側部分の厚さは、前記ネジ幅の60〜70[%]であってもよい。具体的には、他端側部分の肉厚に対する雄ネジのネジ幅の割合を、この程度の値に設定することにより、雄ネジに必要な強度及び他端側部分に必要な柔軟性を、容易に確保することができる。
本発明において、前記連結管は、その軸線方向に沿った凸条を、前記他端側部分の外面に備えてもよい。これによれば、連結管の他端側部分における必要な部分に凸条を設けることにより、その部分の強度を確保することができる。また、変換アダプタを第1雄コネクタに固定する際に、凸条に指を添えることによって、変換アダプタの雄ネジを第1雄コネクタの雌ネジに容易に締結させることができる。
本発明の第1実施形態に係る変換アダプタによりコネクタを連結する様子を示す図であり、(a)は連結前、(b)は連結後の状態を示す。 図1の変換アダプタが適用される第1雄コネクタの断面図である。 図1の変換アダプタの正面図である。 図1の変換アダプタの断面図である。 本発明の第2実施形態に係る変換アダプタの側面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1(a)に示すように、本発明の第1実施形態に係る変換アダプタ1は、第1輸液管2に装着された第1雄コネクタ3と、第2輸液管4に装着された第2雄コネクタ5との間に介在させ、第1雄コネクタ3と第2雄コネクタ5とを連結するために用いられる。
この連結が行われると、図1(b)のように、第1輸液管2と第2輸液管4とが、第1雄コネクタ3、変換アダプタ1及び第2雄コネクタ5を介して接続される。第1輸液管2及び第2輸液管4としては、例えば、経腸栄養療法に用いられる経腸栄養カテーテルや経腸栄養投与セットのチューブが該当する。
なお、以下の説明では、第1雄コネクタ3に関し、「前端」及び「後端」は、それぞれ変換アダプタ1の側及びその逆側の端を意味するものとする。第2雄コネクタ5に関しても、同様に、「前端」及び「後端」は、それぞれ変換アダプタ1の側及びその逆側の端を意味するものとする。
第1雄コネクタ3は、図2に示すように、前端にかけて径が漸減する第1円錐外面6が設けられた第1接続管7と、前端側が開放した円筒状で雌ネジ8が設けられた内壁を第1円錐外面6の外周に有するロック部9とを備える。第1接続管7の後端側の内壁には、第1輸液管2(図1参照)の端部が嵌合され、固定される。ロック部9の後端部は、第1接続管7の外周に固定される。
第2雄コネクタ5は、図1に示すように、前端にかけて径が漸減する第2円錐外面10が設けられた第2接続管11を備える。第2接続管11の後端側には、第2輸液管4が嵌合され、固定される。第2円錐外面10には、複数の段差部が設けられる。この段差部により、第2雄コネクタ5が変換アダプタ1に固定されたときの両者間の確実な密閉が確保される。
変換アダプタ1は、図3及び図4に示すように、第1雄コネクタ3の第1接続管7(図2参照)と第2雄コネクタ5の第2接続管11(図1参照)とを連結する連結管12を備える。
連結管12は、第1雄コネクタ3の第1円錐外面6(図2参照)に対応する第1円錐内面13及びロック部9の雌ネジ8(図2参照)に対応する雄ネジ14を有する一端側部分15と、第2雄コネクタ5の第2円錐外面10(図1参照)に対応する第2円錐内面16を有する他端側部分17とを備える。
変換アダプタ1は、全体が同一の樹脂材料を用いて射出成形等により一体的に形成される。樹脂材料としては、一端側部分15及び他端側部分17に対してそれぞれ適度な強度と柔軟性を付与するために、半硬質性のものが用いられる。具体的には、ポリプロピレン、ポリエチレン等の弾性率が150〜2000[MPa]のものが用いられる。
第1雄コネクタ3の雌ネジ8及び変換アダプタ1の雄ネジ14は、雌ネジ8に雄ネジ14を締結させるとき、一方のネジ山が他方のネジ山を乗り越えたり、破壊したりすることのないように、適度の強度を有することが必要とされる。
具体的には、ISO(国際標準化機構)規格によれば、0.15[Nm]の締付けトルクに耐えられることが必要とされる。このため、雄ネジ14は、ISO594−2等の規格に準じた形態を採用しつつ、可能な範囲内でネジ幅Wが最大となるように形成される。
また、変換アダプタ1には、寸法や形状が異なる各種の第2雄コネクタ5が接続される場合がある。このため、変換アダプタ1の第2円錐内面16は、各種の第2雄コネクタ5の第2円錐外面10に対応して密接に嵌合できる柔軟性を有する必要がある。この柔軟性を付与するために、連結管12の他端側部分17の厚さTは、一端側部分15の厚さtよりも薄い。
具体的には、上述の樹脂材料で変換アダプタ1を構成した場合、例えば雄ネジ14の裾の部分の幅であるネジ幅Wが1.0[mm]、一端側部分15の厚さtが1.0[mm]、他端側部分17の厚さTが0.6〜0.7[mm]程度とされる。
この場合、雄ネジ14のネジ幅W又は一端側部分15の厚さtの値と、他端側部分17の厚さTの値に0.3〜0.4[mm]の差が存在する。言い換えれば、厚さTの値は、ネジ幅W又は厚さtの値の60〜70[%]に相当する。これにより、雄ネジ14及びこれを支持する一端側部分15の適切な強度と、他端側部分17の適切な柔軟性とが確保される。
この構成において、第1輸液管2と第2輸液管4とを接続する際には、第1輸液管に装着された第1雄コネクタ3の第1円錐外面6に対し、変換アダプタ1の第1円錐内面13を嵌合させながら、変換アダプタ1の雄ネジ14を第1雄コネクタ3の雌ネジ8に締結させる。この嵌合及び締結が完了すると、変換アダプタ1が、第1雄コネクタ3に固定される。
このとき、変換アダプタ1の雄ネジ14は、それを構成する上述の樹脂材料及び上述のネジ幅W及び厚さtとにより適度な強度を有するので、連結管12の雄ネジ14と第1雄コネクタ3の雌ネジ8との螺合は支障なく行われる。
この後、変換アダプタ1の第2円錐内面16に第2雄コネクタ5の第2円錐外面10を嵌合させることにより、第2雄コネクタ5が変換アダプタ1に固定される。このとき、第2円錐内面16を有する変換アダプタ1の他端側部分17の厚さTは、雄ネジ14のネジ幅W及び一端側部分15の厚さtよりも薄く、適度な柔軟性を有するので、第2円錐外面10は、第2円錐内面16に対し、柔軟に変形して適合しながら嵌合する。これにより、操作者に対し、他端側部分17を軟質材料で構成した場合と同等の嵌合時の感触が、指先を介して付与される。
このため、第2円錐内面16と第2円錐外面10との間にサイズや形状に多少の差異を有する場合でも、両者は、良好に密接して嵌合し、漏れや外れが生じ難い状態で確実に結合する。これにより、第1雄コネクタ3と第2雄コネクタ5とが、変換アダプタ1を介して連結した状態となり、第1輸液管2と第2輸液管4との接続が確立される。
以上のように、本実施形態によれば、変換アダプタ1は、第1雄コネクタ3の雌ネジ8に適切に螺合する硬質性と、種々のサイズや形状の第2雄コネクタ5に対応できる柔軟性とを併有する。したがって、経腸栄養カテーテル側のコネクタとして、硬質な第1雄コネクタ3が適用された場合でも、これに対応することができるとともに、経腸栄養投与セット側のサイズや形状が異なる各種の第2雄コネクタ5にも対応することができる。
また、変換アダプタ1は、複雑な構成を有してはおらず、かつ連結管12全体が同一の樹脂材料で形成されるので、射出成形により容易に一体成形することができる。
また、第1雄コネクタ3に固定される部分と第2雄コネクタ5に嵌合する部分とが別個の2つパーツとして、それぞれの硬さ又は強度に適した材料を用いて成形され、これらを組み立てて製造される変換アダプタに比べ、変換アダプタ1は、成形が簡単であり、2つのパーツを組み立てる必要もないので、製造コストの点で有利であり、かつコンパクトに構成することができる。
図5は、本発明の第2実施形態に係る変換アダプタの側面図である。図5に示すように、この変換アダプタ21は、連結管12の他端側部分17の外面に、連結管12の軸線方向に沿った凸条としての2本のリブ22を備える。
これによれば、他端側部分17における必要な部分にリブ22を設けることにより、その部分の強度を確保することができる。また、変換アダプタ21を第1雄コネクタ3に固定する際に、リブ22に指を添えることによって、変換アダプタ21の雄ネジ14を第1雄コネクタ3の雌ネジ8対して容易に締結させることができる。他の点については、第1実施形態の変換アダプタ1の場合と同様である。
1、21…変換アダプタ、2…第1輸液管、3…第1雄コネクタ、4…第2輸液管、5…第2雄コネクタ、6…第1円錐外面、7…第1接続管、8…雌ネジ、9…ロック部、10…第2円錐外面、11…第2接続管、12…連結管、13…第1円錐内面、14…雄ネジ、15…一端側部分、16…第2円錐内面、17…他端側部分、22…リブ(凸条)。

Claims (2)

  1. 第1輸液管に装着される第1雄コネクタと、第2輸液管に装着される第2雄コネクタとを連結する変換アダプタであって、
    前記第1雄コネクタは、前端にかけて径が漸減する第1円錐外面を有する第1接続管と、前端側が開放した円筒状で雌ネジが設けられた内壁を前記第1円錐外面の外周に有するロック部とを備え、
    前記第2雄コネクタは、前端にかけて径が漸減する第2円錐外面を有する第2接続管を備え、
    前記変換アダプタは、前記第1接続管と前記第2接続管とを連結する連結管を備え、
    前記連結管は、前記第1雄コネクタの第1円錐外面に対応する第1円錐内面及び前記ロック部の雌ネジに対応する雄ネジを有する一端側部分と、前記第2雄コネクタの第2円錐外面に対応する第2円錐内面を有する他端側部分とを備え、全体が同一の樹脂材料で形成されことを特徴とする変換アダプタ。
  2. 前記連結管は、その軸線方向に沿った凸条を、前記他端側部分の外面に備えることを特徴とする請求項1に記載の変換アダプタ。
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