JP2017017122A - 電解コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
コンデンサ素子は、平板状であることが好ましいが、その構造は特に限定されない。コンデンサ素子は、一組の平板状の陽極体および陰極部を含んでいても良いし、一組の平板状の陽極体および陰極部が2以上積層された積層型であっても良い。このように、コンデンサ素子の陽極体が平板状である場合、スペーサの配置あるいは金型の突起の配置(樹脂封止材の凹部の配置)を適切に選択することで、コンデンサ素子の露出を防止する効果が高まる。コンデンサ素子が積層型である場合、低背化の観点から、上記積層数は2〜4であることが好ましい。コンデンサ素子において、陰極部の表面とは、樹脂封止材に対向する側の面であり、2つの主面(第1主面、第2主面)を含む。
スペーサは、陰極部の第1主面および第2主面の少なくともいずれか一方に配置されることが好ましく、第1主面および第2主面のいずれにも配置されることがより好ましい。これにより、コンデンサ素子11はさらに露出しにくくなる。以下、陰極部の、電解コンデンサを搭載すべき基板に実装される側の主面を第1主面、その反対側の主面を第2主面と称する場合がある。
凹部は、樹脂封止材の、陰極部の第1主面および第2主面の少なくともいずれか一方の表面を覆う部分の外表面(第1外表面、第2外表面)に形成されることが好ましい。言い換えれば、コンデンサ素子の封止に使用される金型は、陰極部の第1主面および第2主面の少なくとも一方に対応する位置に、突起を備えることが好ましい。凹部は、第1外表面および第2外表面のいずれにも形成されることが特に好ましい。これにより、コンデンサ素子11がさらに露出しにくくなる。
(陽極体)
陽極体は、導電性材料として弁作用金属を含む箔(金属箔)または弁作用金属を含む多孔質焼結体を含む。多孔質焼結体からは、陽極リードを植立させる。陽極リードは、陽極端子との接続に用いられる。
誘電体層は、陽極体の表面を、化成処理等により陽極酸化することで形成される。そのため、誘電体層は、弁作用金属の酸化物を含み得る。例えば、弁作用金属としてアルミニウムを用いた場合、誘電体層はAl2O3を含み得る。なお、誘電体層はこれに限らず、誘電体として機能するものであればよい。陽極体の表面が粗面化されている場合、誘電体層は、陽極体の表面の孔や窪み(ピット)の内壁面に沿って形成され得る。
陰極部は、誘電体層を覆う固体電解質層と、固体電解質層を覆う陰極層とを有している。
固体電解質層は、誘電体層の少なくとも一部を覆うように形成されていればよく、誘電体層の表面全体を覆うように形成されていてもよい。陽極体の表面が粗面化されている場合、内壁面に形成された誘電体層上にも固体電解質層を形成し、固体電解質層による誘電体層の被覆率を高めることが好ましい。
陽極端子は、コンデンサ素子の陽極体と電気的に接続している。陽極端子の材質は、電気化学的および化学的に安定であり、導電性を有するものであれば、特に限定されず、金属であっても非金属であってもよい。その形状も特に限定されない。陽極端子の厚み(陽極端子の主面間の距離)は、低背化の観点から、25〜200μmが好ましく、25〜100μmがより好ましい。
陰極端子は、コンデンサ素子の陰極部と電気的に接続している。陰極端子の材質も、電気化学的および化学的に安定であり、導電性を有するものであれば、特に限定されず、金属であっても非金属であってもよい。その形状も特に限定されない。陰極端子14の厚みは、低背化の観点から、25〜200μmが好ましく、25〜100μmがより好ましい。陰極端子は、例えば、導電性接着剤を介して、陰極部と電気的に接続される。
コンデンサ素子は、絶縁性の樹脂封止材によって、その表面全体が覆われている。一方、陽極端子および陰極端子の少なくとも一部は、樹脂封止材から露出している。樹脂封止材は、例えば、熱硬化性樹脂の硬化物を含む。樹脂封止材を構成する熱硬化性樹脂としては、第1絶縁部材として例示したのと同じものを用いることができる。
本発明に係る第1および第2の電解コンデンサの一実施形態について、図1〜図3を参照しながら具体的に説明する。図1は、本実施形態に係る電解コンデンサ1Aを模式的に示す断面図である。図2は、電解コンデンサ1Aの要部を模式的に示す断面図である。図3は、電解コンデンサ1Aを模式的に示す上面図である。本実施形態において、陽極体2は金属箔であり、陰極端子14は、平板状であって、第1主面に接合する接合面14aと、樹脂封止材から露出する露出面14bと、を備える。
本実施形態に係る電解コンデンサの製造方法を、電解コンデンサ1Aの場合を例に挙げて説明する。
(1)コンデンサ素子を作製する工程
(1−1)陽極体の形成
公知の方法により、金属箔を含む陽極体2を作製する。
陽極体2は、例えば、弁作用金属を含む箔状の基材の表面を粗面化することにより得られる。粗面化は、基材表面に凹凸を形成できればよく、例えば、基材表面をエッチング(例えば、電解エッチング)することにより行ってもよく、蒸着などの気相法を利用して、基材表面に導電性材料の粒子を堆積させることにより行ってもよい。
陽極体2上に誘電体層3を形成する。誘電体層3は、陽極体2の表面を陽極酸化することにより形成される。陽極酸化は、公知の方法、例えば、化成処理などにより行うことができる。化成処理は、例えば、陽極体2を化成液中に浸漬することにより、陽極体2に化成液を含浸させ、陽極体2をアノードとして、化成液中に浸漬したカソードとの間に電圧を印加することにより行うことができる。
本実施形態では、導電性高分子を含む固体電解質層4の形成工程を説明する。
導電性高分子を含む固体電解質層4は、例えば、誘電体層3が形成された陽極体2に、モノマーやオリゴマーを含浸させ、その後、化学重合や電解重合によりモノマーやオリゴマーを重合させる方法、あるいは、誘電体層3が形成された陽極体2に、導電性高分子の溶液または分散液を含浸し、乾燥させることにより、誘電体層3上の少なくとも一部に形成される。
固体電解質層4の表面に、カーボンペーストおよび銀ペーストを順次、塗布することにより、カーボン層および銀ペースト層で構成される陰極層5を形成することができる。陰極層5の構成は、これに限られず、集電機能を有する構成であればよい。
陽極体2の陰極部と対向しない領域の一部を、レーザー溶接や抵抗溶接などにより、陽極端子13と接合する。
陰極部15に導電性接着剤17を塗布した後、陰極端子14を、導電性接着剤17を介して陰極部15に接合する。
陰極部15の表面にスペーサ6を配置する方法は特に限定されず、例えば、液滴状の第2絶縁材料を、陰極部15の表面に付着させる方法が挙げられる。具体的には、未硬化の熱硬化性樹脂を含む第2絶縁材料を、インクジェット装置、ディスペンサ等を用いて、陰極部15の所定の位置に塗布する。次いで、上記熱硬化性樹脂が硬化状態または半硬化状態になるような温度および時間で、加熱処理を行う。これにより、陰極部15の表面には、硬化状態のスペーサ6または半硬化状態のスペーサ6の前駆体が配置される。
次いで、スペーサ6(またはその前駆体)を備えたコンデンサ素子11および樹脂(樹脂封止材12の材料。例えば、未硬化の熱硬化性樹脂および第1フィラー)を金型に収容し、トランスファー成型法、圧縮成型法等により、コンデンサ素子11を樹脂封止材12で封止する。このとき、陽極端子13および陰極端子14の少なくとも一部が樹脂封止材12から露出するような位置に、コンデンサ素子11を配置する。成型の条件は特に限定されず、使用される熱硬化性樹脂の硬化温度等を考慮して、適宜、時間および温度条件を設定すれば良い。このとき、スペーサ6の前駆体もまた硬化される。
以上の方法により、電解コンデンサ1Aが製造される。
本発明に係る第3の電解コンデンサの一実施形態について、図4〜図6を参照しながら具体的に説明する。図4は、本実施形態に係る電解コンデンサ1Bを模式的に示す断面図である。図5Aは、電解コンデンサ1Bの要部を模式的に示す断面図であり、図5Bは、電解コンデンサ1Bに形成される凹部7に第2絶縁部材8(8a、8b)が充填されている場合を模式的に示す断面図である。図6は、電解コンデンサ1Bを模式的に示す上面図である。本実施形態は、スペーサが配置されていないこと、および、樹脂封止材の外表面(12aおよび12b)に凹部(7aおよび7b)が形成されていること以外、第1実施形態と同じである。この場合も、凹部7は、陰極端子14が接合している面と同じ第1主面15aに対応する第1外表面12aに形成されることが好ましい。
本実施形態に係る電解コンデンサの製造方法を、電解コンデンサ1Bの場合を例に挙げて説明する。電解コンデンサ1Bは、スペーサを配置する工程(4)を備えず、コンデンサ素子を封止する工程(5)において、突起を備える金型を使用すること以外、電解コンデンサ1Aと同様の方法により製造することができる。
Claims (22)
- 陽極体、前記陽極体に形成された誘電体層、および、前記誘電体層に形成された陰極部を備えるコンデンサ素子と、
前記陽極体と電気的に接続された陽極端子と、
前記陰極部と電気的に接続された陰極端子と、
前記コンデンサ素子を覆い、かつ、前記陽極端子および前記陰極端子の少なくとも一部をそれぞれ露出させる樹脂封止材と、を備えており、
前記陽極体が、弁作用金属を含む箔を含み、
前記陰極部の表面に絶縁性のスペーサを備える、電解コンデンサ。 - 前記樹脂封止材が、第1フィラーを含み、
前記第1フィラーの平均粒子径が、前記スペーサの高さよりも小さい、請求項1に記載の電解コンデンサ。 - 陽極体、前記陽極体に形成された誘電体層、および、前記誘電体層に形成された陰極部を備えるコンデンサ素子と、
前記陽極体と電気的に接続された陽極端子と、
前記陰極部と電気的に接続された陰極端子と、
前記コンデンサ素子を覆い、かつ、前記陽極端子および前記陰極端子の少なくとも一部をそれぞれ露出させる樹脂封止材と、を備えており、
前記樹脂封止材が、第1フィラーを含み、
前記陰極部の表面に絶縁性のスペーサを備え、
前記第1フィラーの平均粒子径が、前記スペーサの高さよりも小さい、電解コンデンサ。 - 前記スペーサが、第2フィラーを含み、
前記第2フィラーの平均粒子径が、前記第1フィラーの平均粒子径よりも小さい、請求項2または3に記載の電解コンデンサ。 - 前記陰極部の前記表面が、第1主面と、その反対側の第2主面と、を備え、
前記第1主面および前記第2主面の少なくとも一方が、前記スペーサを備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載の電解コンデンサ。 - 前記第1主面および前記第2主面が、それぞれ、前記スペーサを備える、請求項5に記載の電解コンデンサ。
- 前記スペーサの形状が、ドット状である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の電解コンデンサ。
- 前記第1主面および前記第2主面の少なくとも一方が、2以上の前記スペーサを備える、請求項7に記載の電解コンデンサ。
- 前記陰極端子が、平板状であって、前記第1主面に接合する接合面と、前記樹脂封止材から露出する露出面と、を備え、
前記スペーサが、少なくとも前記第1主面に配置されており、
前記スペーサの高さが、前記陰極端子の厚みよりも小さい、請求項5〜8のいずれか一項に記載の電解コンデンサ。 - 前記コンデンサ素子の厚みが、400μm以下である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の電解コンデンサ。
- 陽極体、前記陽極体に形成された誘電体層、および、前記誘電体層に形成された陰極部を備えるコンデンサ素子と、
前記陽極体と電気的に接続された陽極端子と、
前記陰極部と電気的に接続された陰極端子と、
前記コンデンサ素子を覆い、かつ、前記陽極端子および前記陰極端子の少なくとも一部をそれぞれ露出させる樹脂封止材と、を備えており、
前記樹脂封止材が、前記陰極部の表面を覆う部分の外表面に凹部を備える、電解コンデンサ。 - 前記凹部が、前記外表面に2以上形成されている、請求項11に記載の電解コンデンサ。
- 前記凹部から、前記陰極部の一部が露出している、請求項11または12に記載の電解コンデンサ。
- 前記凹部に、絶縁部材が充填されている、請求項11または12に記載の電解コンデンサ。
- 充填されている前記絶縁部材の体積が、前記凹部の容積より小さい、請求項14に記載の電解コンデンサ。
- 前記陰極部の前記表面が、第1主面と、その反対側の第2主面と、を備え、
前記陰極端子が、平板状であって、前記第1主面に接合する接合面と、前記樹脂封止材から露出する露出面と、を備え、
前記凹部が、少なくとも前記樹脂封止材の前記第1主面の表面を覆う部分の外表面に形成されており、
前記凹部の深さが、前記陰極端子の厚みよりも小さい、請求項11〜15のいずれか一項に記載の電解コンデンサ。 - 陽極体、前記陽極体に形成された誘電体層、および、前記誘電体層に形成された陰極部を備えるコンデンサ素子を形成する工程と、
前記陽極体に陽極端子を接続する工程と、
前記陰極部に陰極端子を接続する工程と、
前記陰極部の表面に絶縁性のスペーサを配置する工程と、
前記コンデンサ素子を樹脂で封止する工程と、を備え、
前記陽極体が、弁作用金属を含む箔を含む、電解コンデンサの製造方法。 - 陽極体、前記陽極体に形成された誘電体層、および、前記誘電体層に形成された陰極部を備えるコンデンサ素子を形成する工程と、
前記陽極体に陽極端子を接続する工程と、
前記陰極部に陰極端子を接続する工程と、
前記陰極部の表面に絶縁性のスペーサを配置する工程と、
前記コンデンサ素子を樹脂で封止する工程と、を備え、
前記樹脂に、第1フィラーが分散されており、
前記スペーサの高さが、前記第1フィラーの平均粒子径よりも大きい、電解コンデンサの製造方法。 - 前記スペーサが、液滴状の絶縁材料を前記陰極部の表面に付着させることにより、前記表面に配置される、請求項17または18に記載の電解コンデンサの製造方法。
- 陽極体、前記陽極体に形成された誘電体層、および、前記誘電体層に形成された陰極部を備えるコンデンサ素子を形成する工程と、
前記陽極体に陽極端子を接続する工程と、
前記陰極部に陰極端子を接続する工程と、
前記コンデンサ素子および樹脂を金型に収容し、前記コンデンサ素子を前記樹脂で封止する工程と、を備え、
前記金型が、前記陰極部の表面に対応する位置に突起を備える、電解コンデンサの製造方法。 - 前記コンデンサ素子を前記樹脂で封止する工程の後、前記突起により形成された凹部に絶縁部材を充填する工程を備える、請求項20に記載の電解コンデンサの製造方法。
- 液滴状の絶縁材料を前記凹部に付着させることにより、前記凹部に前記絶縁部材を充填する、請求項21に記載の電解コンデンサの製造方法。
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