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JP2017003837A - 羽根駆動装置及び光量調節装置並びに撮像装置 - Google Patents

羽根駆動装置及び光量調節装置並びに撮像装置 Download PDF

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JP2017003837A
JP2017003837A JP2015118957A JP2015118957A JP2017003837A JP 2017003837 A JP2017003837 A JP 2017003837A JP 2015118957 A JP2015118957 A JP 2015118957A JP 2015118957 A JP2015118957 A JP 2015118957A JP 2017003837 A JP2017003837 A JP 2017003837A
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blades
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宏典 小宮谷
Hironori Komiyakoku
宏典 小宮谷
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Canon Electronics Inc
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Canon Electronics Inc
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Abstract

【課題】装置の小型化に有利な羽根駆動装置及び光量調整装置並びに撮像装置を提供する。
【解決手段】開口形成部材と、開口部に対して直線状に出入りする羽根と、羽根に動力を伝達する動力伝達部材と、を備え、羽根に設けられた係合ピンが、動力伝達部材の回動中心から離れた端部に設けられた被係合部に係合し、開口形成部材のうち外側端部には、その厚さ方向に凹部となって動力伝達部材が収容される収容部が設けられ、収容部には、貫通孔が設けられ、開口形成部材のうち羽根が走行する側とは反対の面側に装着される駆動モータの回転軸が貫通孔を連通して動力伝達部材に接続され、羽根の係合ピンは、収容溝内で回動可能に設けられた動力伝達部材の被係合部に係合し、動力伝達部材のうち羽根が係合する側の一方面は、開口形成部材のうち開口部の開口周縁を含む羽根摺動面と実質的に面一、又は羽根摺動面よりも低い位置とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、光が通過する開口部に対して羽根を駆動する羽根駆動装置、及び、この羽根駆動装置を備えた光量調整装置、並びに、羽根駆動装置を備えた撮像装置に関する。
従来から、光が通過する絞り用開口の大きさを第1絞り羽根、第2絞り羽根によって調整する光量調整装置が知られている(特許文献1参照)。この光量調整装置では、1つの絞り用開口に向けて、1つのアクチュエータによって第1絞り羽根及び第2絞り羽根を直線状に駆動する構成を有する。
特開2009−288582号公報
近年、カメラ等の撮像装置の本体構成を小型化すべく、この撮像装置に実装される光量調整装置、あるいは羽根駆動装置の小型化が要望されている。
本発明は、装置の小型化に有利な羽根駆動装置及び光量調整装置並びに撮像装置を提供するものである。
本発明の羽根駆動装置は、光が通過する開口部を形成する開口形成部材と、前記開口部に対して直線状に出入りする羽根と、前記開口形成部材のうち前記開口部の外側端部において回動可能に設けられ、前記羽根に動力を伝達する動力伝達部材と、を備え、前記羽根に設けられた係合ピンが、前記動力伝達部材の回動中心から離れた端部に設けられた被係合部に係合することを特徴とする。
かかる本発明の態様によれば、羽根に設けた係合ピンを動力伝達部材の被係合部で受けることにより、光軸方向における装置の小型化を図ることができる。
また、本発明の羽根駆動装置は、光が通過する開口部を形成する開口形成部材と、前記開口部に対して直線状に出入りする羽根と、前記開口形成部材のうち前記開口部の外側端部において回動可能に設けられ、前記羽根に動力を伝達する動力伝達部材と、を備え、前記羽根に設けられた係合ピンが、前記動力伝達部材の回動中心から離れた端部に設けられた被係合部に係合し、前記開口形成部材のうち前記外側端部には、その厚さ方向に凹部となって前記動力伝達部材が収容される収容部が設けられ、前記収容部には、貫通孔が設けられ、前記開口形成部材のうち前記羽根が走行する側とは反対の面側に装着される駆動モータの回転軸が前記貫通孔を連通して前記動力伝達部材に接続され、前記羽根の前記係合ピンは、前記収容溝内で回動可能に設けられた前記動力伝達部材の前記被係合部に係合し、前記動力伝達部材のうち前記羽根が係合する側の一方面は、前記開口形成部材のうち前記開口部の開口周縁を含む羽根摺動面と実質的に面一、又は前記羽根摺動面よりも低い位置であることを特徴としてもよい。
かかる本発明の態様によれば、開口形成部材の収容部内に動力伝達部を収容し、羽根の係合ピンを動力伝達部の被係合部に係合させることにより、光軸方向における装置の更なる小型化を図ることができる。また、動力伝達部材のうち羽根が係合する側の一方面を開口形成部材の羽根摺動面よりも低い位置に設ければ、動力伝達部材の回動に伴う羽根との摩擦を小さくでき、羽根の高速動作に有利である。
また、上記本発明では、前記開口形成部材のうち前記羽根が走行する側には、前記開口部に対する前記羽根の移動を案内するガイド部が設けられ、前記ガイド部は、前記開口形成部材に設けられた固定ピンが前記羽根に形成された長孔に挿入されることで構成されることを特徴としてもよい。
かかる本発明の態様によれば、羽根と開口形成部材との係合関係を通じて羽根の移動を案内する構造をとることにより、更なる羽根の安定動作を実現できる。
また、上記本発明では、前記羽根に設けられた前記係合ピンは、前記羽根の基材と一体的に樹脂成型された部分であることを特徴としてもよい。
かかる本発明の態様によれば、羽根と係合ピンとの一体成型によって外部応力に対する十分な強度を確保できる。
なお、本発明は、上述した羽根駆動装置を有する光量調整装置又は撮像装置についても広く対象とする。
かかる本発明によれば、小型化された羽根駆動装置を搭載することにより、光量調整装置又は撮像装置の更なる小型化に有利である。
本発明によれば、装置の小型化に有利な羽根駆動装置及び光量調整装置並びに撮像装置を実現できる。
本発明の実施形態1に係る羽根駆動装置(光量調節装置)の分解斜視図。 図1の羽根全開状態を示す図。 図1の羽根全閉状態を示す図。 他の実施形態に係る羽根駆動装置(光量調整装置)の分解斜視図。
本発明の羽根駆動装置は、光が通過する開口部に出入りする羽根側に係合ピンを設け、この羽根に動力を伝達する動力伝達部材側に被係合部(例えば、係合ピンを受ける凹部、又は挿入孔等)を設けることにより、装置の小型化を図ることができる。
より詳細には、例えば、光が通過する開口部を形成する開口形成部材と、開口部に対して直線状に出入りする羽根と、羽根に動力を伝達する動力伝達部材と、を備え、動力伝達部材は、開口形成部材のうち開口部の外側端部において回動可能に設けられ、羽根に設けられた係合ピンが、動力伝達部材の回動中心から離れた端部に設けられた被係合部に係合する構造とする。ここで、「動力伝達部材を開口形成部材のうち開口部の外側端部に設ける」とは、例えば、開口形成部材の開口部と、動力伝達部材の回動中心とが、光軸方向と直交する方向に離れた構成とすることを意味する。
これにより、羽根と動力伝達部材との間の係合が、これら両部材間、すなわち、羽根の係合ピンと動力伝達部材の被係合部とで構成されることから、例えば、従来の羽根係合構造、より具体的には、羽根の係合孔に動力伝達部材の係合ピンを挿通させ、開口形成部材側に突出する係合ピンの先端をその開口形成部材の凹部で受ける従来構造において、係合ピンを開口形成部材で受ける構造が省略できるため、装置の小型化を図ることができる。
ここで、本発明では、上述した構造に加えて、例えば、開口形成部材のうち開口部の外側端部において、その厚さ方向に凹部となって動力伝達部材が収容される収容部を設けてもよい。この場合、開口形成部材のうち羽根が走行する側とは反対の面側には、動力伝達部材を回動させるための駆動モータが配置され、この駆動モータの回転軸が、上記収容部の貫通孔を連通して動力伝達部材に接続される。これにより、羽根の係合ピンは、収容溝内で回動可能に設けられた動力伝達部材の被係合部に係合することになる。このような構造では、動力伝達部材が開口形成部材の厚さ方向に埋設されるため、光軸方向の小型化に有利である。
また、このような動力伝達部材の収容構造においては、動力伝達部材のうち羽根が係合する側の一方面は、開口形成部材のうち開口部の開口周縁を含む羽根摺動面と実質的に面一とするか、あるいは、羽根摺動面よりも低い位置であるのがよい。前者の場合(羽根摺動面と面一の場合)には羽根の係合ピンの長さを短くして更なる小型化に有利であり、後者の場合(羽根摺動面よりも低い位置)には羽根と動力伝達部材との摺動摩擦を小さくして羽根の高速駆動に有利となる。
以下、図面を例示して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<実施形態1>
図1は本発明の実施形態1に係る羽根駆動装置(光量調節装置)の分解斜視図であり、図2は図1の羽根全開状態を示す図であり、図3は図1の羽根全閉状態を示す図である。
図示するように、本実施形態の羽根駆動装置は、駆動源としてのモータが実装され、このモータを駆動することにより、羽根を駆動して光量調整を行う光量調整装置となる。
例えば、本実施形態の光量調整装置は、図1に示すように、地板1と、この地板1の端部に設けられて羽根を駆動する羽根駆動レバー2と、この羽根駆動レバー2に係合する一対の第1羽根及び第2羽根3,4と、地板1に装着されて羽根の走行スペース(羽根室)を保持する羽根カバー5と、羽根駆動レバー2を駆動する駆動モータであるステッピングモータ2とを備える。
そして、本実施形態では、このステッピングモータ6で回動される羽根駆動手段である羽根駆動レバー2には、羽根が係合する被係合部として、第1の長穴2a及び第2の長穴2bがそれぞれ設けられている。一方、第1羽根3及び第2羽根4のそれぞれには、羽根駆動レバー3の各長孔2a,2bに係合する係合ピン3c,4cが設けられている。そして、地板1と羽根カバー5とで第1羽根3及び第2羽根4の羽根室が形成され、この中で、第1羽根3と第2羽根4との移動が実質的に制限される。すなわち、第1羽根3及び第2羽根4の光軸方向の動きが、地板1に装着される羽根カバー5によって規制される。
なお、地板1は、光が通過する開口部1cが設けられることから、開口形成部材の一例である。また、この地板1に対して装着される羽根カバー5は、光が通過する開口部5aが設けられることから、開口形成部材の一例である。
また、地板1には、一対の第1羽根3、第2羽根4を平行移動可能に支持案内するためのガイド軸1a,1bが地板1に隔設して設けられている。
また、このような地板1の羽根が走行する側とは反対側の面には、ステッピングモータ6が実装され、そのステッピングモータ6の回転軸7は、地板1の貫通孔を通じて羽根が走行する側に突出して設けられている。
詳細には、このような地板1の端部には、羽根駆動レバー2が収容される収容部が凹部として設けられており、この凹部内で羽根駆動レバー2が回動自在に保持される。このとき、収容部の底部には、上述したステッピングモータ6の回転軸7が挿通される貫通孔が設けられており、この貫通孔を通じて、ステッピングモータ(回転軸7)と羽根駆動レバー2とが接続される。なお、この羽根駆動レバー2は、詳細は後述するが、ステッピングモータ6の回動動作を羽根の直線動作に変換するための部材となり、羽根に動力を伝達する動力伝達部材の一例である。
ここで、ステッピングモータ6は、円筒外周面にS極とN極を交互に例えば10極着磁された不図示のロータ(ロータマグネット)と、該ロータマグネットに設けられた回動軸7と、前記ロータマグネットの外周に配置され、90度の電気的位相差をもつ励磁コイルからなる2つの電磁石(不図示)とを有している。
このステッピングモータ6は、ステッピングモータ駆動回路(不図示)から前記2つの励磁コイルに通電することにより正逆回転する2相ステッピングモータである。なお、このステッピングモータ6は、地板1に固定ネジ8によって締結されている。
一方、地板1のうちステッピングモータ6が実装される側とは反対の面側には、羽根カバー5との間に第1羽根3、第2羽根4が走行する羽根走行室が形成される。より詳細には、第1羽根3、第2羽根4は、図1、2、3に示すように、羽根駆動レバー2に設けられた第1の長穴2a及び第2の長穴2bに、それぞれ第1羽根4の駆動ピン4c、第2羽根3の駆動ピン3cが係合している。
また、第1羽根3には、細長のガイド溝3a,3bがそれぞれ設けられ、第2羽根4には、同様に細長のガイド溝4a,4bがそれぞれ設けられている。一方、地板1には、第1羽根3及び第2羽根の各ガイド溝が挿入される固定ピン(ガイドピン)1a,1bが立設されている。
すなわち、各羽根3,4の各ガイド溝と固定ピン1a,1bとが係合し、各羽根3,4の移動が固定ピン1a,1bによって規制され、ガイドされる。したがって、各羽根3,4の各ガイド溝と固定ピン1a,1bとが係合した部分が、各羽根3,4の移動を案内するガイド部を構成する。
なお、図2及び図3を用いて、第1羽根3及び第2羽根4による光量調整の動きについて詳細に説明する。なお、上述したように、図2及び図3では、羽根駆動レバー2の第1の長穴2aに対し、第2羽根4の駆動ピン4cが係合しており、羽根駆動レバー2の第2の長孔2bに対し、第1羽根3の駆動ピン3bが係合している。
まず、図2には、第1羽根3及び第2羽根4による光通過開口(地板1の開口部1c、又は羽根カバー5の開口部5a)を閉じた状態を示す。このような状態とするため、例えば、本実施形態では、ステッピングモータ6に通電させた状態で第1駆動信号を入力することにより羽根駆動レバー2を反時計回りに回転させる。これにより、羽根駆動レバー2の各長孔2a、2bにそれぞれ係合する各羽根3,4が羽根駆動レバー2に追従する。このとき、第1羽根3及び第2羽根4は、地板1の各ガイドピン1a,1bにガイドされながら、地板1の開口部1cに向かって平行直線運動を行う。
一方、ステッピングモータ6に通電させた状態で第2駆動信号(第1駆動信号とは逆シーケンス)を入力することにより羽根駆動レバー2を時計回りに回転させる。これにより、羽根駆動レバー2の各長孔2a、2bにそれぞれ係合する各羽根3,4が羽根駆動レバー2に追従する。このとき、第1羽根3及び第2羽根4は、地板1の各ガイドピン1a,1bにガイドされながら、地板1の開口部1cから遠ざかる方向に平行直線運動を行う。
そして、本実施形態では、上記の動作を繰り返し行うことにより、図2に示す第1羽根3と第2羽根4の全開状態と、図3に示す第1羽根3と第2羽根4の全閉状態とを切り替えることにより、光量調整を行う。
<他の実施形態>
以上、本発明を実施形態1に基づいて詳細に説明したが、本発明は上述した実施形態1に限定されるものではない。例えば、上述した実施形態1では、地板1側に固定ピン(ガイドピン)1a,1bを立設した構造について説明したが、本発明は勿論これに限定されず、例えば、図4に示すように、羽根カバー5側に固定ピン(ガイドピン)5b,5cを設け、対向する地板1側に固定ピン5b,5cを受ける孔1d,1eを設けて、第1羽根3及び第2羽根4との干渉を防ぐ構造を採用するようにしてもよい。
また、上述した実施形態1では、1つの羽根駆動レバー2によって第1羽根3及び第2羽根4を一対の羽根群として駆動する構造について説明したが、本発明は勿論これに限定されず、1つの羽根駆動レバーによって1つの羽根を駆動する場合についても本発明を適用できる。
なお、上述した実施形態1では、開口形成部材の開口部に対して出入りする羽根によって遮光(全閉)する構造例を説明したが、本発明は勿論これに限定されず、開口形成部材の開口部の大きさよりも小さい開口部を有する羽根を、開口形成部材の開口部内に入れて、光が通過する開口の大きさを切り替える用途に用いてもよい。あるいは、光学フィルタを羽根として、もしくは、羽根に光学フィルタを装着して、開口形成部材の開口部に出入りさせて光学的な調整を行う装置に適用することも可能である。
また、本発明は、上述した羽根駆動装置あるは光量調整装置を撮像装置本体に搭載した撮像装置に広く適用することも可能である。
1 地板
1a 第1のガイドピン
1b 第2のガイドピン
1c 開口部
1d 穴
1e 穴
2 羽根駆動レバー
2a 第1の長穴
2b 第2の長穴
3 第1羽根(遮光羽根)
3a 第1ガイド溝
3b 第2ガイド溝
3c 駆動ピン
4 第2羽根(遮光羽根)
4a 第1ガイド溝
4b 第2ガイド溝
4c 駆動ピン
5 羽根カバー
5a 開口部
5b ガイド軸
5c ガイド軸
6 ステッピングモータ
7 回動軸
8 固定ネジ

Claims (6)

  1. 光が通過する開口部を形成する開口形成部材と、
    前記開口部に対して直線状に出入りする羽根と、
    前記開口形成部材のうち前記開口部の外側端部において回動可能に設けられ、前記羽根に動力を伝達する動力伝達部材と、を備え、
    前記羽根に設けられた係合ピンが、前記動力伝達部材の回動中心から離れた端部に設けられた被係合部に係合することを特徴とする羽根駆動装置。
  2. 光が通過する開口部を形成する開口形成部材と、
    前記開口部に対して直線状に出入りする羽根と、
    前記開口形成部材のうち前記開口部の外側端部において回動可能に設けられ、前記羽根に動力を伝達する動力伝達部材と、を備え、
    前記羽根に設けられた係合ピンが、前記動力伝達部材の回動中心から離れた端部に設けられた被係合部に係合し、
    前記開口形成部材のうち前記外側端部には、その厚さ方向に凹部となって前記動力伝達部材が収容される収容部が設けられ、
    前記収容部には、貫通孔が設けられ、
    前記開口形成部材のうち前記羽根が走行する側とは反対の面側に装着される駆動モータの回転軸が前記貫通孔を連通して前記動力伝達部材に接続され、
    前記羽根の前記係合ピンは、前記収容溝内で回動可能に設けられた前記動力伝達部材の前記被係合部に係合し、
    前記動力伝達部材のうち前記羽根が係合する側の一方面は、前記開口形成部材のうち前記開口部の開口周縁を含む羽根摺動面と実質的に面一、又は前記羽根摺動面よりも低い位置であることを特徴とする請求項1に記載の羽根駆動装置。
  3. 前記開口形成部材のうち前記羽根が走行する側には、前記開口部に対する前記羽根の移動を案内するガイド部が設けられ、
    前記ガイド部は、前記開口形成部材に設けられた固定ピンが前記羽根に形成された長孔に挿入されることで構成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の羽根駆動装置。
  4. 前記羽根に設けられた前記係合ピンは、前記羽根の基材と一体的に樹脂成型された部分であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の羽根駆動装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の羽根駆動装置を有し、前記羽根駆動装置が有する前記開口部を通過する光の量を前記羽根によって調整することを特徴とする光量調整装置。
  6. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の羽根駆動装置を備えたことを特徴とする撮像装置。
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