JP2017002592A - 作業機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】運転席と、前記運転席の前方且つ下方に設けられたステップと、前記ステップの下方に設けられた吸音材と、前記吸音材を前記ステップの下方に離間させて保持する保持部とを備えている。保持部は、前記ステップの下方に設けられたプレートと、前記プレートを前記ステップの下方に離間させて保持する保持部材とを有し、前記吸音材は前記プレートの下面に設けられている。
【選択図】図13
Description
このような問題に鑑みて、オペレータの耳元に達する騒音を低減するための構造を有する作業機が提案されている(例えば、特許文献1)。
請求項2に係る発明の作業機は、前記保持部は、前記ステップの下方に設けられたプレートと、前記プレートを前記ステップの下方に離間させて保持する保持部材とを有し、前記吸音材は、前記プレートの下面に設けられている。
請求項4に係る発明の作業機は、前記保持部材は、ボスと、固定部材とを有し、前記ボスは、前記ステップと前記プレートとの間に設けられ、前記固定部材は、前記ボスを介して前記ステップと前記プレートとを固定している。
前記油圧ホースと前記制御バルブとの接続部の上方に設けられている。
請求項6に係る発明の作業機は、前記ステップと前記プレートとの間に形成される空間の周囲は開放されている。
また、保持部材は、ボスと固定部材とを有し、ボスはステップとプレートとの間に設けられ、固定部材はボスを介してステップとプレートとを固定している。そのため、固定部材とボスによって、吸音材とステップとの距離を一定に維持しながら、吸音材をステップの下方に固定することができる。
また、ステップとプレートとの間に形成される空間の周囲が開放されていることにより、吸音材とステップとの間に形成された空気層の周囲が開放される。そのため、空気層に侵入してステップ下面で反射した騒音を、ステップの周囲下方に逃がすことができる。これにより、騒音がオペレータの耳元に達することを効果的に抑制できる。
図14は本発明に係る作業機1を示しており、旋回作業機であるバックホーが例示されている。作業機1は、機体2と、キャビン3と、走行装置4と、作業装置5とを備えている。尚、図14では、作業装置5の一部の図示を省略している。
以下、キャビン3の運転席7に着座した運転者の前側(図14の左側)を前方、運転者の後側(図14の右側)を後方、運転者の左側(図14の手前側)を左方、運転者の右側(図14の奥側)を右方として説明する。また、前後の方向K1(図14参照)に直交する方向である水平方向K2(図1参照)を機体幅方向として説明する。また、機体2の中央部から右部、或いは、左部へ向かう方向を機体外方として説明する。言い換えれば、機体外方とは、機体幅方向であって機体2から離れる方向である。機体外方とは反対の方向を機体内方として説明する。言い換えれば、機体内方とは、機体幅方向であって機体2に近づく方向である。
図1に示すように、キャビン3は、側枠3A、前枠3B、屋根部材3C及びサイドピラー3Dを有している。側枠3A及びサイドピラー3Dは、運転席7の右方と左方に夫々配置されている。前枠3Bは、運転席7の前方に配置されて、右側の側枠3Aの前部と左側の側枠3Aの前部とを連結している。屋根部材3Dは、運転席7の上方に配置されて、右側の側枠3Aの上部と左側の側枠3Aの上部とを連結している。サイドピラー3Dは、側枠3Aの上部の前後中途部から下方に延びている。側枠3Aの下端部とサイドピラー3Dの下端部とは、下部側枠3Gにより連結されている。左側の側枠3Aの前部と左側のサイドピラー3Dとの間は、乗降口Rとなっている。左側のサイドピラー3Dには、乗降口を開閉するドア3Fが設けられている。前枠3BにはフロントガラスG1が装着されている。側枠3AにはサイドガラスG2が装着されている。側枠3Aの後方であってキャビン3の後面にはリアガラスが装着されている。キャビン3の前下部には前面板25が設けられている。前面板25はフロントガラスG1の下縁を支持している。
作業装置5は、ブーム11、アーム及びバケットを有している。作業装置5は、アーム及びバケット等の駆動機構(油圧アクチュエータ等)として、ブームシリンダ12、アームシリンダ及びバケットシリンダを有している。尚、アーム、バケット、アームシリンダ及びバケットシリンダは、公知のバックホーと同様であるため、図示を省略している。ブームシリンダ12、アームシリンダ、バケットシリンダ、スイングシリンダ及びドーザシリンダは、油圧シリンダにより構成されている。ブーム11の基端部は、スイングブラケット9に対して横軸回りに揺動可能に枢支されている。アームの基端部は、ブーム11の先端部に対して横軸回りに揺動可能に枢支されている。アームの先端部にはバケットが装着されている。ブーム11は、ブームシリンダ12の伸縮により上下に揺動する。アームは、アームシリンダの伸縮により上下に揺動する。バケットは、バケットシリンダの伸縮
によりスクイ・ダンプ動作する。バケットに代えて或いは加えて、他の作業具(油圧アタッチメント)を装着することもできる。他の作業具としては、油圧ブレーカ、油圧圧砕機、アングルブルーム、アースオーガ、パレットフォーク、スイーパー、モア、スノウブロア等が例示できる。
旋回基板13は、金属製の厚板から形成されており、旋回台6の底部を構成している。旋回基板13は、走行装置4のフレーム上に、ベアリングを介して縦方向の軸心回りに回動自在に支持されている。旋回基板13上には、エンジンE、制御バルブCV、作動油タンク、ラジエータ、油圧ポンプ等の機器が搭載されている。
第1側部カバー15は、旋回基板13の左端に配置されている。第1側部カバー15は、プロテクタ14の前縁から前方に延びており、旋回台6の左側面を構成している。第1側部カバー15には蓋部材15aが装着されている。蓋部材15aは、上部のヒンジ(図示略)を支点として上方に向けて開放可能となっている。第1側部カバー15の上部には、乗降用の補助ステップとなる上縁部材41が設けられている。図1に示すように、上縁部材41の上面には、キャビン3の下部側枠3Gが載せられる。
第2側部カバー17は、旋回基板13の右部に配置されている。第2側部カバー17は作動油タンク等を覆っている。図14に示すように、旋回台6上の後部であってプロテクタ14の上方には、ボンネット18が設けられている。ボンネット18は、エンジンEや油圧ポンプ等を覆っている。
ている。カバー体27は、前支持板26の上面のうち、拡張部26a及び左側の足置き部29Lより左方部分を除く部分を覆っている。カバー体27は開口部を有しており、当該開口部から左側走行レバー28L、右側走行レバー28R、右側の足置き部29Rが上方に突出している。カバー体27は、左側の足置き部29Lの前方から第2側部カバー17の左側面近傍に亘って、機体幅方向に延びている。尚、図3では、カバー体27及び足置き部29R,29Lの図示を省略している。
制御バルブCVは、作業機1に備えられた油圧機器を制御するものである。図6、図7に示すように、制御バルブCVは、複数のバルブV1〜V12を有するバルブユニットである。バルブV1〜V12は、機体幅方向に並んで配置されて一体化されている。バルブV1〜V12は、直動スプール型の切り換えバルブであって、長手方向(スプールの操作方向)に直交する方向に並んでいる。バルブV1〜V12のスプールは、前後に移動する。
バルブV1は、バケットシリンダを制御するバケット用制御バルブである。バルブV2及びV3は、ブームシリンダ12を制御するブーム用制御バルブである。バルブV4は、左側走行装置の油圧モータを制御する左側走行用制御バルブである。バルブV5は、右側走行装置の油圧モータを制御する右側走行用制御バルブである。バルブV6は、アームシリンダを制御するアーム用制御バルブである。バルブV7は、バケットの代わりに装着される油圧アタッチメントを制御するSP(サービスポート)用制御バルブである。バルブV8は、旋回台6を旋回させる油圧モータを制御する旋回用制御バルブである。バルブV9は、ドーザシリンダを制御するドーザ用制御バルブである。バルブV10は、スイングシリンダを制御するスイング用制御バルブである。バルブV11は、油圧ポンプの第1、第2ポンプからの圧油を、バルブV1〜V7に供給する状態と、バルブV1〜V7に供給せずに作動油タンクに戻す状態とに切り換える切換バルブである。バルブV12は、油圧ポンプの第3ポンプからの圧油を、バルブV8〜V10に供給した後に、SP用制御バルブV7に供給する状態と、SP用制御バルブV7に供給せずにアーム用制御バルブV6及びバケット用制御バルブV1に供給する状態とに切り換える切換バルブである。但し、バルブV1〜V12の配置順、数、制御対象等は適宜変更することができる。
図12に示すように、ステップ23は、平面部231と、右側部232と、左側部233と、延出部234とを有している。平面部231、右側部232、左側部233及び延出部234は、1枚の金属板を折り曲げ加工することにより形成されている。
び第3孔H3に両手の手指を入れる際に、プレート36が妨げとなることを回避する。
吸音材34としては、グラスウールが好適に使用されるが、他の公知の吸音材を使用してもよい。例えば、発泡ウレタン等の発泡樹脂、スポンジ、ロックウール、有孔板(パンチングメタル等)などを吸音材34として使用することができる。また2種以上の異なる種類の吸音材を重ねて使用してもよい。
の縁部は、第11孔H11〜第14孔H14を形成している。第11孔H11は、第4孔H4の下方に形成されている。第12孔H12は、第5孔H5の下方に形成されている。第13孔H13は、第6孔H6の下方に形成されている。第14孔H14は、第8孔H8の下方に形成されている。第11孔H11〜第14孔H14の直径と、第3凹み部34hの幅は、後述するボルト39の頭部との干渉を回避すべく、当該頭部の直径よりも大きく形成されている。
保持部材37は、ボス38と固定部材39とを有している。ボス38は、円筒状の部材であって、内周面に雌ねじが形成されている。ボス38は、例えば金属製であって、溶接等によってステップ23の平面部231の下面の複数箇所(5箇所)に固定されている。ボス38の位置は、プレート36の第4孔H4〜第8孔H8の位置と対応している(図8、図9参照)。図11、図12に示すように、ボス38は、ステップ23の平面部231とプレート36との間に介在されている。従って、ボス38の長さ(高さ)を設定することにより、プレート36とステップ23との間隔を設定することができる。
また、図10に示すように、ステップ23の右側部232及び左側部233は、吸音材34の上面よりも下方まで延びている。具体的には、右側部232及び左側部233は、吸音材34の下面と略同じ高さまで、或いは当該下面よりも下方まで延びている。これによって、防音効果をより高めている。
音材34との間には空気層S1が形成される。具体的には、ステップ23とプレート36との間に空気層S1が形成され、プレート36の下方に吸音材34が配置される。つまり、ステップ23の下方には、上方から順に、空気層S1、プレート36、吸音材34が設けられる。そして、吸音材34の下方に制御バルブCVが設けられる。
また、ステップ23とプレート36との間に形成される空間(即ち空気層S1)の周囲は開放されている。言い換えれば、空気層S1の前方、後方、右方、左方は閉じられておらず、空気の流通が可能である。これにより、ステップ23とプレート36との間に形成される空間(空気層)S1内に侵入してステップ23下面で反射した騒音を、ステップ23の周囲下方に逃がすことができる。これにより、騒音がオペレータの耳元に達することを効果的に抑制できる。
3 キャビン
6 旋回台
23 ステップ
34 吸音材
35 保持部
36 プレート
37 保持部材
38 ボス
39 固定部材
42 油圧ホース
CV 制御バルブ
S1 空間(空気層)
Claims (7)
- 運転席と、
前記運転席の前方且つ下方に設けられたステップと、
前記ステップの下方に設けられた吸音材と、
前記吸音材を前記ステップの下方に離間させて保持する保持部と、
を備えている作業機。 - 前記保持部は、
前記ステップの下方に設けられたプレートと、
前記プレートを前記ステップの下方に離間させて保持する保持部材と、を有し、
前記吸音材は、前記プレートの下面に設けられている請求項1に記載の作業機。 - 前記ステップの下方に設けられて油圧機器を制御する制御バルブを備え、
前記吸音材は、前記制御バルブの上方に設けられている請求項2に記載の作業機。 - 前記保持部材は、ボスと、固定部材とを有し、
前記ボスは、前記ステップと前記プレートとの間に設けられ、
前記固定部材は、前記ボスを介して前記ステップと前記プレートとを固定している請求項2又は3に記載の作業機。 - 前記油圧機器に作動油を供給する油圧ポンプと、
前記油圧ポンプと前記制御バルブとを接続する油圧ホースを備え、
前記吸音材は、少なくとも前記油圧ホースと前記制御バルブとの接続部の上方に設けられている請求項3に記載の作業機。 - 前記ステップと前記プレートとの間に形成される空間の周囲は開放されている請求項2〜5のいずれかに記載の作業機。
- 前記運転席の前方、後方、側方及び上方を囲うキャビンを備え、
前記ステップは、前記キャビンの底部を構成する部材である請求項1〜6のいずれかに記載の作業機。
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JPH11200418A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-27 | Komatsu Ltd | エンジン搭載車両の運転席回りの冷却構造 |
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- 2015-06-11 JP JP2015118382A patent/JP6470641B2/ja active Active
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