JP2016218175A - 電子黒板システム - Google Patents
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Abstract
【課題】既存の黒板等に容易且つ低コストにて組み付けることができ、当該黒板等における機能をそのままに、電子黒板の機能を付加することができ、パソコン操作に不慣れな人であっても容易に操作することができ、更に、利用者がスクリーンから離れた位置からの操作が可能な電子黒板システムを提供することを課題とする。【解決手段】書き消し可能な筆記ボード1と、筆記ボード1に向けて投影するプロジェクタ2と、プロジェクタ2に接続されるミラーリング対応のアダプタ3と、アダプタ3に接続されるミラーリング対応でタッチ操作可能な携帯情報端末4とを含んで構成され、携帯情報端末4の表示部上でタッチ操作して選択した画面が、アダプタ3を介してプロジェクタ2から筆記ボード1上にミラーリング投影されるようにした。【選択図】図1
Description
本発明は電子黒板システムに関するものであり、より詳細には、既設の黒板又はホワイトボード等(以下黒板等とする)に簡単に配備でき、その配備により当該黒板等を電子黒板化でき、しかも電子黒板の操作に不慣れな人であっても簡単な操作で使用することができる電子黒板システムに関するものである。
黒板は、主に学校における授業において古くから使用されてきているが、それは、現在においても変わりがない。ところで、例えば、国語の授業における漢字の学習、音楽の授業における音符の学習、英語の授業におけるアルファベットの学習等に際しては、より分かりやすく且つ迅速に授業を進めるために、黒板上に、漢字を覚えるための罫線やマス、楽譜を書くための五線譜、アルファベットを筆記するための英字筆記用罫線等が表示されていることが好ましいが、そのためには、それらが表示された専用の黒板を用意する必要があり、実際的ではない。また、算数の授業における図形の学習等においては、図形を正確に表現するために、別途、大きな定規やT定規を用意しなければならない煩わしさがある。
また、英語の授業におけるヒアリングの練習のための音響設備、音楽や社会等の授業における音や動画の再生機器等が必要となる授業も多々存するが、そのためには黒板以外に電子黒板等を用意する必要がある。しかし、電子黒板は高価でその設置のためのスペースを確保する必要があるところ、そのスペースの確保が困難な場合があるだけでなく、電子黒板は、いわば制御装置(パソコン)の画面をスクリーン上に再生するもので、パソコン操作に不慣れな人にとっては扱いに戸惑い、扱いを躊躇する場合も起こり得る。
このように、生徒にとってより分かりやすく、より興味をそそる授業を行うために電子黒板が不可欠になってきているが、各教室ごとに従来の黒板等の他に電子黒板を用意することは、予算の面及び設置スペースの面で限度があるだけでなく、パソコン操作等に不慣れな人にとっては扱いに戸惑い、採用を躊躇する場合も起こり得るという問題があった。
本発明は上記要望に応えるためになされたもので、既存の黒板等に容易且つ低コストにて組み付けることができ、当該黒板等における機能をそのままに、電子黒板の機能を付加することができ、また、近時老若男女を問わず広く普及しているスマートフォン等の機器の操作に準じた操作で利用することを可能にすることで、一般の電子黒板に比較してかなり操作が容易であって、パソコン操作に不慣れな人であっても容易に操作することができ、更に、利用者がスクリーンから離れた位置からの操作が可能な電子黒板システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、書き消し可能な筆記ボードと、前記筆記ボードに向けて投影するプロジェクタと、前記プロジェクタに接続されるミラーリング対応のアダプタと、前記アダプタに接続されるミラーリング対応でタッチ操作可能な携帯情報端末とを含んで構成され、前記携帯情報端末上でタッチ操作して選択したコンテンツが、前記アダプタを介して前記プロジェクタから前記筆記ボード上にミラーリング投影されるようにしたことを特徴とする電子黒板システムである。
また、上記課題を解決するための請求項4に係る発明は、書き消し可能な筆記ボードと、前記筆記ボードに向けて投影するミラーリング対応のプロジェクタと、前記プロジェクタに接続されるミラーリング対応でタッチ操作可能な携帯情報端末とを含んで構成され、前記携帯情報端末上でタッチ操作して選択したコンテンツが、前記プロジェクタから前記筆記ボード上にミラーリング投影されるようにしたことを特徴とする電子黒板システムである。
上記いずれのシステムの場合においても、前記携帯情報端末の表示部は、ミラーリング投影用画面であるプレビューエリアと操作用画面である詳細メニュー表示エリアとに分けられ、また、前記プロジェクタから投影されるコンテンツとして、写真、静止画、動画の他に、罫線、五線譜、英習字用罫線、方眼罫線、その他のガイド線が含まれる。
本発明は上記のような構成であるため、既存の黒板等に容易且つ低コストにて設置して当該黒板等における機能をそのままに、電子黒板の機能を付加することができるために、既存の黒板等の価値を高め、また、インターネット接続のない環境下においても、多くの人が手馴れているスマートフォン等の操作に準じた簡単な操作で利用することが可能であるため、一般の電子黒板に比較してかなり取り扱いが容易となり、パソコン等の扱いに不慣れな人であっても違和感なく操作でき、更に、黒板等から離れた位置から片手での操作が可能という効果がある。
本発明に係る電子黒板システムにつき、添付図面に依拠して説明する。図1は、本発明に係る電子黒板システムの概略構成を示す図で、それは、書き消し可能な筆記ボード1と、筆記ボード1に向けて投影するプロジェクタ2と、プロジェクタ2に有線接続又は無線接続されるミラーリング用アダプタ3と、アダプタ3に有線接続又は無線接続されるミラーリング対応の携帯情報端末4とで構成される。なお、プロジェクタ2にミラーリング対応機能を持たせることで、アダプタ3を省略することが可能となる。
ここに言うミラーリング機能は、携帯情報端末4の画面に表示させたコンテンツを、そのままプロジェクタ2からスクリーンSとなる筆記ボード1上に投影させるための機能である。ミラーリング機能をもたせるためのアダプタ3の規格としては、アップル社製品(iOS端末)用の規格であるAirPlay(登録商標)、汎用規格であるMiracast(登録商標)(Wi−Fi Allianceによって策定された、P2Pの無線通信によるディスプレイ伝送技術)、DLNA(登録商標)規格、インテル社の提供するWiDi等が知られている。本発明に係るシステムにおいて採用するミラーリング規格は、それぞれの規格に対応する機器を用いさえすれば、いずれの規格であっても差し支えない。もちろん、最近出回ってきている、iOS端末とAndroid(登録商標)端末の双方に対応し得るアダプタを利用することもできる。
本発明に係る電子黒板システムは、既設又は新設の筆記ボード1に組み付けることで、当該筆記ボード1を電子黒板化し得る点に大きな特徴を有している。本システムを筆記ボード1に組み付けるに当たっては、プロジェクタ2を、例えば、筆記ボード1の上縁又は側縁、あるいは、筆記ボード1から外れた壁面等に取り付け、また、プロジェクタ2に有線接続又は無線接続されるアダプタ3を、筆記ボード1の近辺に設置する。なお、プロジェクタ2は、筆記ボード1の上縁や壁面等に渡したガイドレールに沿って、移動可能に設置することとしてもよい。
プロジェクタ2は、アダプタ3を介して携帯情報端末4から送られてくる画像データ信号を受けて、筆記ボード1に向けて対応画像を投影する。この投影範囲であるスクリーンSは、一般的なプロジェクタ投影用の専用スクリーンではなく、学校等における既設又は新設の黒板、ホワイトボード、場合によっては壁面を含む書き消し自在の筆記ボード1そのものの一部であり、必要に応じ、プロジェクタ2からブラックライトを照射することにより画成される。
本システムにおいて用いるプロジェクタ2としては、超短焦点型で、有線LAN・無線LAN対応のものであることが好ましい。本システムにおけるプロジェクタ2は、通例、HDMI(登録商標)ケーブルを介してアダプタ3に有線接続される。
アダプタ3はミラーリング信号の送受信が可能な送受信機であり、携帯情報端末4の表示部に表示されている画面をそのままプロジェクタ2からスクリーンSに投影させる。従って、操作者は、スクリーンSから離れた位置において携帯情報端末4を手元操作(片手操作が可能)して、その表示部に選択表示させたコンテンツ画面を、アダプタ3を介してそのままスクリーンSにミラーリング投影させることができる。なお、携帯情報端末4の表示部は、プレビュー用画面部分であるプレビューエリア12と操作用画面部分である詳細メニュー表示エリア13とに分けられ、そのうちミラーリング投影されるのは、プレビューエリア12の部分だけである(図5参照)。
携帯情報端末4は、携帯可能で、少なくとも表示部とタッチパネルと制御部とメモリと送受信部とを備えたタッチ操作可能な通信機器で、具体的にはスマートフォン、タブレット、ノートパソコン、PDA等であり、通例、更にカメラを備える。この携帯情報端末4上でタッチ操作して表示部のプレビューエリア12に選択表示させた投影用画面(コンテンツ)が、アダプタ3を介し、プロジェクタ2からスクリーンSにミラーリング投影されることになる。なお、プロジェクタ2にミラーリング受信機能を持たせることでアダプタ3を省略する場合は、スクリーンSにミラーリング投影させるコンテンツの投影用画面が、携帯情報端末4から直接プロジェクタ2に無線送信されることになる。
操作者は、携帯情報端末4に本発明に係る電子黒板システムの専用アプリケーションをインストールすることで、本システムの利用が可能となる。そして、そのアプリケーションにおいて用いる教材等のデータ(コンテンツ)の携帯情報端末4内への移行は、例えば、パソコン5からUSBケーブル等を介して行ったり、オンラインストレージサービスを利用して行ったりすることができる。なお、データの移行は、携帯情報端末4のメモリの空き領域の範囲内において可能であり、また、メモリの領域不足の場合には、携帯情報端末4が正常動作しないことがあることは言うまでもない。
以下、本システムを実行するためのアプリケーションの処理の流れにつき、図2のフロー図を参照しつつ説明する。なお、このアプリケーションは、主として、小中学校の授業用に開発されたものであって、投影するコンテンツには、写真、グラフ、表、文字、図形等の静止画の他に動画が含まれ、特に、授業用に特化したコンテンツとして、罫線、五線譜、英習字用罫線、方眼罫線その他のガイド線が含まれる。
主たる利用者である学校の先生は、本システムの利用に先立ち、パソコン5から取り込んだ教材等のコンテンツを基に、独自にスクリーンSに投影すべきデータの編集を行うことができる。データの編集は、携帯情報端末4の手元操作だけで行うことができるので、教室外においてもできるが、教室内において、プロジェクタ2及びアダプタ3のスイッチを入れて筆記ボード1上にスクリーンSを生成させ、そこに編集画面を投影して確認しつつ行うようにすることもできる。
データの編集に当たり、携帯情報端末4にインストールされている専用アプリケーションを起動させると、先ず、教科選択画面が現れる(図3参照)。教科選択画面には、いくつかの代表的な教科が既登録となっているが、教科の追加、削除は自由に行うことができる。この教科選択画面において、例えば、国語を選択する場合は、「国語」の文字を指タップする。教科の選択がなされると、日付選択画面に移行する(図4参照)。
日付選択画面に移行すると、「新規作成」の文字が表示されている。この「新規作成」を指タップすると、画面下部に日付が表示され(図4には示されていない)、この日付が、これ以後の操作で編集されるコンテンツの作成日付ということになる。また、日付選択画面には、過去に作成したコンテンツの作成日付が一覧表示されるので、その日付を指タップすることで、その日付に作成したコンテンツを呼び出すことができる。呼び出したコンテンツは、そのままの内容で利用し、あるいは、適宜修正を加えて利用する(その場合は新規作成ということになる。)。
図5は編集画面の例を示すもので、この画面操作により、黒板等に投影する画面を編集することができる。そこにおいて最上段のエリアはヘッダーメニューエリア11で、そこに、前画面に遷移させるための「戻る」ボタン、選択中のコンテンツの日付表示欄、押下により多機能をオフしてポインタを表示させるための「ポインタ」ボタン、ミュートモードに状態変化させるための「ミュート」ボタン等が配置される。その下の大きなエリアはプレビューエリア12で、そこにスクリーンSへの投影内容がプレビューされる。その下の大きなエリアは詳細メニュー表示エリア13であり、選択中のメニューの詳細が表示される。
そして、最下段のエリアはフッターメニューエリア14であり、詳細メニュー表示エリア13にシーン一覧を表示させるための「シーン」ボタン、詳細メニュー表示エリア13にフォルダ一覧を表示させるための「マイファイル」ボタン、図形や文字、背景一覧を表示させるための「オブジェクト」ボタン、カメラモードに切り替えるための「カメラ」ボタン等が配置される。
図6の画面は、フッターメニューエリア14の「シーン」ボタンをタップ操作した際の表示画面の例である。この場合、従前に作成した表示データが「シーン」として詳細メニュー表示エリア13に表示され、そのシーンの中から所望のものを指タップにより選択し、プレビューエリア12に表示させる。このプレビューエリア12に表示させた内容が、そのままスクリーンSに投影表示されることになる。
図7の画面は、フッターメニューエリア14の「マイファイル」ボタンを指タップした際に表示される画面の例で、携帯情報端末4に保存されている写真や動画、その他あらゆる形式の文章や図形のデータのフォルダが詳細メニュー表示エリア13に表示される。この場合も「シーン」の場合と同様に、その中から所望のものを指タップにより選択し、プレビューエリア12に表示させる。
図8の画面は、フッターメニューエリア14の「オブジェクト」ボタンを指タップした際に表示される画面の例で、プリセットされている図形、文字、及び、背景が詳細メニュー表示エリア13に表示される。この場合も「マイファイル」の場合と同様に、詳細メニュー表示エリア13に表示されたものの中から所望のものを指タップして選択し、プレビューエリア12に表示させる。この場合、詳細メニュー表示エリア13に表示されたデータを、プレビューエリア12の所望位置にドラッグ&ドロップ操作して配置させ、必要に応じ、プレビューエリア12上において、ピンチイン・ピンチアウト操作により拡大縮小したり、回転、左右反転、複製等の操作を行ったりすることができるようにされる。
なお、「背景」は、上述したガイド線を含むもので、ここにおいて所望のガイド線を選択して、スクリーンS上に背景として多数列表示させることができる。そしてその場合、そのガイド線上に、一般の黒板やホワイトボードのように、チョークやマーカーを用いて文字や音符等を筆記することができ、また、その筆記した文字や音符等は、黒板消し等を用いて消去したり、修正したりすることができる。その場合、筆記した文字や音符等を消去しても、ガイド線は、消去されずにそのまま残ることは言うまでもない。なお、ピンチイン・ピンチアウト操作により、ガイド線の幅の変更が可能となるようにされる。
フッターメニューエリア14の「カメラ」ボタンを指タップすることにより、携帯情報端末4のカメラ機能を起動させることができる。その際、プレビューエリア12には、カメラで捉えている影像が表示され、詳細メニュー表示エリア13には、白黒反転ボタン、画面ロックボタン、シャッターボタン等が表示される。そのうちシャッターボタンを押すことにより写真撮影が行われ、その影像データは、携帯情報端末4の写真保存フォルダに保存される。また、画面ロックボタンを指タップすると、その時点でカメラが捉えている影像が、プレビューエリア12に固定される。なお、特に筆記ボード1が黒板である場合、白黒反転ボタンを指タップして筆記ボード1に表示されるデータを白黒反転させることにより、表示内容を見やすくすることができる。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは言うまでもない。従って、この発明は、添付請求の範囲において限定した以外は、その特定の実施形態に制約されるものではない。
1 筆記ボード
2 プロジェクタ
3 アダプタ
4 携帯情報端末
5 パソコン
11 表示部
12 プレビューエリア
13 詳細メニュー表示エリア
14 フッターメニューエリア
2 プロジェクタ
3 アダプタ
4 携帯情報端末
5 パソコン
11 表示部
12 プレビューエリア
13 詳細メニュー表示エリア
14 フッターメニューエリア
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、書き消し可能な筆記ボードと、前記筆記ボードに向けて投影するプロジェクタと、前記プロジェクタに接続されるミラーリング対応のアダプタと、前記アダプタに接続されるミラーリング対応でタッチ操作可能な携帯情報端末とを含んで構成され、前記携帯情報端末の表示部上でタッチ操作して選択したコンテンツが、前記アダプタを介して前記プロジェクタから前記筆記ボード上にミラーリング投影されるようにし、前記プロジェクタから投影されるコンテンツとして、写真、静止画、動画の他に、罫線、五線譜、英習字用罫線、方眼罫線、その他のガイド線を含むことを特徴とする電子黒板システムである。
また、上記課題を解決するための請求項3に係る発明は、書き消し可能な筆記ボードと、前記筆記ボードに向けて投影するミラーリング対応のプロジェクタと、前記プロジェクタに接続されるミラーリング対応でタッチ操作可能な携帯情報端末とを含んで構成され、前記携帯情報端末の表示部上でタッチ操作して選択したコンテンツが、前記プロジェクタから前記筆記ボード上にミラーリング投影されるようにし、前記プロジェクタから投影されるコンテンツとして、写真、静止画、動画の他に、罫線、五線譜、英習字用罫線、方眼罫線、その他のガイド線を含むことを特徴とする電子黒板システムである。
上記いずれのシステムの場合においても、前記携帯情報端末の表示部は、ミラーリング投影用画面であるプレビューエリアと操作用画面である詳細メニュー表示エリアとに分けられている。
Claims (6)
- 書き消し可能な筆記ボードと、前記筆記ボードに向けて投影するプロジェクタと、前記プロジェクタに接続されるミラーリング対応のアダプタと、前記アダプタに接続されるミラーリング対応でタッチ操作可能な携帯情報端末とを含んで構成され、
前記携帯情報端末の表示部上でタッチ操作して選択したコンテンツが、前記アダプタを介して前記プロジェクタから前記筆記ボード上にミラーリング投影されるようにしたことを特徴とする電子黒板システム。 - 前記携帯情報端末の表示部は、ミラーリング投影用画面であるプレビューエリアと操作用画面である詳細メニュー表示エリアとに分けられている、請求項1に記載の電子黒板システム。
- 前記プロジェクタから投影されるコンテンツとして、写真、静止画、動画の他に、罫線、五線譜、英習字用罫線、方眼罫線、その他のガイド線が含まれる、請求項1又は2に記載の電子黒板システム。
- 書き消し可能な筆記ボードと、前記筆記ボードに向けて投影するミラーリング対応のプロジェクタと、前記プロジェクタに接続されるミラーリング対応でタッチ操作可能な携帯情報端末とを含んで構成され、
前記携帯情報端末の表示部上でタッチ操作して選択したコンテンツが、前記プロジェクタから前記筆記ボード上にミラーリング投影されるようにしたことを特徴とする電子黒板システム。 - 前記携帯情報端末の表示部は、ミラーリング投影用画面であるプレビューエリアと操作用画面である詳細メニュー表示エリアとに分けられている、請求項4に記載の電子黒板システム。
- 前記プロジェクタから投影されるコンテンツとして、写真、静止画、動画の他に、罫線、五線譜、英習字用罫線、方眼罫線、その他のガイド線が含まれる、請求項4又は5に記載の電子黒板システム。
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