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JP2016189841A - 装飾機能を備えた履物 - Google Patents

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JP2016189841A
JP2016189841A JP2015070505A JP2015070505A JP2016189841A JP 2016189841 A JP2016189841 A JP 2016189841A JP 2015070505 A JP2015070505 A JP 2015070505A JP 2015070505 A JP2015070505 A JP 2015070505A JP 2016189841 A JP2016189841 A JP 2016189841A
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純一郎 有友
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Abstract

【課題】照射される光の広がりを極力広くして、視認可能な方向を広げ、また、前記光の発光形態を変化させることにより、装飾性を高めることの可能な装飾機能を備えた履物を提供することを課題とする。
【解決手段】光透過性材料によって厚底に形成された履物本体2と、この履物本体の上部に装着される本底3とを備え、前記履物本体の上部には、そのトウ部からヒール部に至り、前記本底によって閉塞される凹部2aが形成されているとともに、前記履物本体のトウ部およびヒール部における前記凹部の下方が肉厚2b・2cに形成されてなり、前記本底の下面には、前記凹部の内壁へ向けて光を照射する発光体9が設けられた配線基板8と、前記発光体に駆動電力を供給する電力供給手段11と、前記発光体の発光形態を制御する制御手段9が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、装飾機能を備えた履物に係わり、特に、光によって装飾を行なうようにした履物に関するものである。
従来、この種の履物として、たとえば、特許文献1に示される構造のものが提案されている。
この従来の技術は、ハイヒールのヒール部分に、後方へ向けて光を照射する発光体と、この発光体に駆動電力を供給する乾電池を組み込んだ構成となっている。
特開平10−127307号公報
前述した従来の技術によって、履物の内部から光が照射されて、この光によって履物に装飾機能を与えることができるようになった。
しかしながら、この技術では、光の照射がヒールの後方においてのみなされ、かつ、前記光の照射が継続して行なわれることから、変化の乏しい装飾になりがちで、視覚的な興味を引きつけるには十分ではない。
本発明は、前述した従来の技術において残されている問題点に鑑みてなされたもので、照射される光の広がりを極力広くして、視認可能な方向を広げ、また、前記光の発光形態を変化させることにより、装飾性を高めることの可能な装飾機能を備えた履物を提供することを解決すべき課題とする。
本発明の装飾機能を備えた履物は、前述した課題を解決するために、光透過性材料によって厚底に形成された履物本体と、この履物本体の上部に装着される本底とを備え、前記履物本体の上部には、そのトウ部からヒール部に至り、前記本底によって閉塞される凹部が形成されているとともに、前記履物本体のトウ部およびヒール部における前記凹部の下方が肉厚に形成されてなり、前記本底の下面には、前記凹部の内壁へ向けて光を照射する発光体が設けられた配線基板と、前記発光体に駆動電力を供給する電力供給手段と、前記発光体の発光形態を制御する制御手段が設けられていることを特徴としている。
このように構成された本発明の装飾機能を備えた履物にあっては、前記駆動電力を前記発光体へ供給して発光させる。
前記発光体からの光は、前記履物本体に形成されている凹部の内壁へ向けて照射されて、この内壁より前記履物本体内に入射し、さらに、この履物本体自体を光路として進み、前記履物本体の表面から外部へ照射される。
そして、発光体から照射される光が、前記履物本体を光路として進むことにより、この履物本体自体が光ることとなる。
しかも、前記履物本体全体が光路となるので、この履物本体全体が光った状態となり、その視認性や装飾効果を高めることができる。
また、トウ部とヒール部を肉厚形状としたことにより、前述した光路が大きく確保され、これによって、大きな発光領域を得ることができ、視認性や装飾効果をさらに向上させることができる。
さらに、前記制御手段により、前記発光体の発光形態を変化させることにより、光に動きを与えることもできる。
そして、前記発光体を複数設けて、これらの発光体の発光形態を、前記制御手段によって個々に変化させるようにすることもできる。
これによって、視認される光の変化を、より多様化することができる。
前記発光体をLEDによって構成することができる
このような構成とすることにより、消費電力を軽減することができるとともに、外力が頻繁に作用する履物において、その耐久性を確保することができる。
そして、前記LEDを三色LEDとすることができる。
このような構成とすることにより、発光体から照射される光に色の変化を付与することができ、これによって、装飾性をさらに高めることができる。
前記制御手段に、前記発光体の発光形態を切り替える切替スイッチを設けておくことにより、この切替スイッチを操作して発光形態を選択することにより、好みの装飾を行なわせることができる。
そして、前記切替スイッチを、前記履物本体の下面で、ヒール側とトウ側との中間部において外部へ露出させた状態で装着することにより、前記切替スイッチを目立たなくし、履物の意匠が損なわれることを防止することができる。
前記電力供給手段として、乾電池や、充放電可能な二次電池および充電手段によって構成することができる。
前者は、前記発光体に消費電力の少ないLEDを用いる場合に有効で有り、後者は、電池の交換作業を無くすことができる点で有利である。
一方、前記充電手段に、前記履物本体の外面に露出させられたUSB端子を装備しておき、このUSB端子を介して外部電源へ接続するようにすることもできる。
このような構成とすることにより、充電手段の構成部材を小さくして、履物の外観が損なわれてしまうことを防止することができるとともに、一般的な家庭用コンセントだけでなく、パーソナルコンピュータを外部電源として充電することができる。
このように、本発明の装飾機能を備えた履物によれば、照射される光の広がりを極力広くして視認可能な方向を広げるとともに、前記光の発光形態を変化させ、これによって視認性が高く、かつ、変化に富んだ装飾を実現することができる。
本発明の一実施形態にかかる装飾機能を備えた履物を示す側面図である。 本発明の一実施形態にかかる装飾機能を備えた履物を示す分解図である。 本発明の一実施形態を示すもので、発光体やその駆動系を説明するための展開図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1において、符号1は、本実施形態に係わる装飾機能を備えた履物(以下、履物と略称する)を示し、厚底の履物本体2と、この履物本体2の上部に取り付けられた本底3を備えており、前記履物本体2の上部には、前記本邸3によって閉じられる凹部2aが形成されている。
前記凹部2aは、前記履物本体2のヒール部からトウ部へ至る、前記履物1のほぼ全長にわたって形成されており、ヒール部およびトウ部において若干深くなるように形成されている。
そして、前記履物本体2が厚底形状となされていることから、前記ヒール部およびトウ部の下方が、それぞれ肉厚部2b、2cとなされている。
また、前記トウ部とヒール部には、前記履物本体2と前記本底3とで挟み込まれて固定された甲帯4とストラップ5が設けられている。
前記本底3は、図2に示すように、使用者の体重を支持する金属製のインナー6と、このインナー6に、このインナー6をその上方から包み込むようにして取り付けられる表具7とによって構成されている。
前記インナー6の下面には、光照射用のユニットUが装着されている。
この光照射用ユニットUは、図3に詳述するように、可撓性を有し長尺状に形成された配線基板8と、この配線基板8の長さ方向に間隔をおいて多数装着された発光体9と、これらの発光体9に前記配線基板8を介して電気的に接続され、前記発光体9の発光形態を制御する制御手段10、前記発光体9へ駆動電力を供給する電力供給手段11とによって構成されている。
また、本実施形態においては、前記電力供給手段11として、充放電可能な二次電池12が用いられ、この二次電池12に充電を行なうための充電器13を備えている。
前記充電器13には、充電用プラグが接続されるが、本実施形態においては、前記充電プラグとしてUSB端子14が用いられており、このUSB端子14は、前記配線基板8の途中に装着されている。
また、本実施形態においては、前記制御手段10に制御信号を送り、この制御手段10による前記発光体9の発光形態をセットする切替スイッチ15が設けられている。
この切替スイッチ15は、前記配線基板8に、前記USB端子14と隣り合うようにして設けられている。
そして、前記光照射用のユニットUは、図2に示すように、前記インナー6の下面に沿うようにして取り付けられる。
すなわち、前記制御手段10および前記電力供給手段11は、図2に示すように、収納ボックス16内に収納されて、この収納ボックス16を介して、前記インナー6のトウ側の下面に取り付けられている。
前記配線基板8は、前記収納ボックス16の先端部から引き出されて、前記収納ボックス16の前面から下面および後面を経て前記インナー6の下面に沿って、前記インナー6のヒール側まで配置されている。
そして、前記インナー6を前記履物本体2の上部に取り付けた状態において、前記光照射用ユニットUが、前記履物本体2の前記凹部2a内に位置させられるようになっている。
また、前記光照射用ユニットUが前記凹部2a内に位置させられた状態において、前記USB端子14および前記切替スイッチ15が、図1に示すように、前記履物本体2の、ヒール部とトウ部との間に形成されている貫通孔2d内に位置させられるようになっている。
そして、前記USB端子14および前記切替スイッチ15は、前記貫通孔2dを経て、前記履物本体2の外部に露出させられた状態に保持される。
このように構成された本実施形態に係わる履物1は、前記切替スイッチ15を操作して前記光照射用ユニットUを起動するとともに、前記発光体9の発光形態を決定する。
前述した切替スイッチ15の操作に基づき、前記制御手段10は、前記発光体9に駆動電力を供給して、この発光体9の発光を行なわせる。
前記発光体9の発光がなされると、照射された光が前記凹部2aを進んでその内壁に到達し、さらに、この内壁面から前記履物本体2の内部へと進み、この履物本体2を光路として進んだ後に、前記履物本体2の表面から外部へ照射される。
そして、前記光が、前記凹部2a内を進む間において、その一部が前記凹部2aの周壁から外部へ照射されて視認され、また、履物本体2内を進む間において、この履物本体2自体を発光させ、視認させることができる。
そして、前記トウ部やヒール部に肉厚部2b・2cが形成されていることから、発光領域が大きく確保されて、その視認性が高められるとともに、装飾効果が得られる。
また、前記凹部2aからその周壁を介して外部へ照射される光と、前記肉厚部2b・2cを経て外部へ照射される光とは、その経路が屈折率の違い等によって異なる。
したがって、外部からの視認性が異なり、この点からも装飾性が高められる。
さらに、前記履物本体2全体が光透過性材料によって形成されていることにより、この履物本体2の全周面から前記光の照射が行なわれる。
したがって、前記履物1回りの全方向において視認させることができる。
これに加えて、前記発光体9の発光形態に、点滅、点滅間隔の変更、若しくは、色変更等の複数の発光形態を組み合わせることにより、さらに装飾効果を高めることができる。
一方、前記電力供給手段11内の電力が消費されてしまった場合にあっては、前記USB端子14に外部電源を接続して、前記二次電池12の充電を行なうことによって対処する。
そして、前記外部電源は、一般的なコンセントであってもよく、パーソナルコンピューターのUSBポートであってもよい。
なお、前記実施形態において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
1 履物
2 履物本体
2a 凹部
2b 肉厚部
2c 肉厚部
2d 貫通孔
3 本底
4 甲帯
5 ストラップ
6 インナー
7 表具
8 配線基板
9 発光体
10 制御手段
11 電力供給手段
12 二次電池
13 充電器
14 USB端子
15 切替スイッチ
16 収納ボックス
U 光照射用ユニット

Claims (8)

  1. 光透過性材料によって厚底に形成された履物本体と、この履物本体の上部に装着される本底とを備え、前記履物本体の上部には、そのトウ部からヒール部に至り、前記本底によって閉塞される凹部が形成されているとともに、前記履物本体のトウ部およびヒール部における前記凹部の下方が肉厚に形成されてなり、前記本底の下面には、前記凹部の内壁へ向けて光を照射する発光体が設けられた配線基板と、前記発光体に駆動電力を供給する電力供給手段と、前記発光体の発光形態を制御する制御手段が設けられていることを特徴とする装飾機能を備えた履物。
  2. 前記発光体が複数設けられ、これらの発光体の発光形態が、前記制御手段によって個々に変化させられるようになされていることを特徴とする請求項1に記載の装飾機能を備えた履物。
  3. 前記発光体がLEDであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の装飾機能を備えた履物。
  4. 前記LEDが、三色LEDであることを特徴とする請求項3に記載の装飾機能を備えた履物。
  5. 前記制御手段が、前記発光体の発光形態を切り替える切替スイッチを備え、この切替スイッチが、前記履物本体の下面で、ヒール側とトウ側との中間部において外部へ露出させられた状態で装着されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載の装飾機能を備えた履物。
  6. 前記電力供給手段が乾電池であることを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載の装飾機能を備えた履物。
  7. 前記電力供給手段が、充放電可能な二次電池と、この二次電池の充電を行なう充電手段とによって構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載の装飾機能を備えた履物。
  8. 前記充電手段が、前記履物本体の外面に露出させられたUSB端子を備え、このUSB端子を介して外部電源へ接続されるようになされていることを特徴とする請求項7に記載の装飾機能を備えた履物。

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54145336U (ja) * 1978-03-27 1979-10-09
JP3184116U (ja) * 2013-03-04 2013-06-13 周思齊 発光ソール
JP3196251U (ja) * 2014-12-17 2015-02-26 株式会社Dazzy 装飾機能を備えた履物

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