JP2016179547A - 強化繊維基材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】強化繊維束を一方向に引き揃えた強化繊維束層を少なくとも1層有し強化繊維束が補助糸により一体化された強化繊維基材の製造方法であって、a)の工程を経た後、b)〜e)の工程を有する強化繊維基材の製造方法。a)一方向に引き揃えた強化繊維束層を開口部を有する第1の治具の表面上に配置する工程、又は開口部を有する第1の治具の所定位置に一方向に引き揃えた強化繊維束層を形成する工程b)強化繊維束層を挟み込むように開口部を有する第2の治具を設置する設置工程c)第1の治具及び第2の治具に挟み込み強化繊維束層を把持する工程d)第1の治具及び/又は第2の治具の開口部から強化繊維束層を補助糸で一体化する工程e)第1の治具及び第2の治具を取り外す工程
【選択図】図6
Description
(1)強化繊維束を一方向に引き揃えた強化繊維束層を少なくとも1層有し、前記強化繊維束が補助糸により一体化された強化繊維基材の製造方法であって、a−1)またはa−2)いずれかの工程を経た後、b)〜e)の工程を有する強化繊維基材の製造方法。
a−1)一方向に引き揃うように強化繊維束を所定位置に配置し、前記強化繊維束を保持させた少なくとも1層の強化繊維束層を、開口部を有する第1の治具の表面上に配置する繊維配置工程
a−2)開口部を有する第1の治具の所定位置に、一方向に引き揃うように強化繊維束を配置した強化繊維束層を少なくとも1層形成する繊維配置工程、
b)前記強化繊維束層を挟み込むように、開口部を有する第2の治具を設置する設置工程
c)前記第1の治具および前記第2の治具に挟み込み圧力もしくは張力を付与して前記強化繊維束層を把持する把持工程
d)前記第1の治具および/または前記第2の治具の開口部から前記強化繊維束層を前記補助糸で一体化する一体化工程
e)前記第1の治具および前記第2の治具を取り外す取り外し工程
(2)前記強化繊維束層が2層からなる、(1)に記載の強化繊維基材の製造方法。
(3)前記a−1)工程において、静電吸着可能な架台上に前記強化繊維束層を静電吸着させる、(1)または(2)に記載の強化繊維基材の製造方法。
(4)前記a−2)工程において、静電吸着可能な架台上に前記第1の治具を配置し、前記強化繊維束層を静電吸着させる、(1)または(2)に記載の強化繊維基材の製造方法。
(5)前記第1の治具および/または前記第2の治具に、複数の開口部を有する、(1)〜(4)のいずれかに記載の強化繊維基材の製造方法。
(6)前記開口部のうち、縫合エリアの幅が2.5mm以上300mm以下である、(1)〜(5)のいずれかに記載の強化繊維基材の製造方法。
図1は本発明に係る強化繊維基材の製造工程の1つである繊維配置工程の一実施態様を表す。クリール115から引き出された強化繊維束114は、ファイバープレイスメントヘッド113により、架台112の上に一方向に引き揃うように配置され、強化繊維束層116が少なくとも1層以上形成される。形成された強化繊維束層116は搬送装置117により第1の治具110上に配置される。
図3は本発明に係る強化繊維布帛の製造工程の1つである設置工程の一実施態様を表す。第1の治具130の上に配置された強化繊維束層136を挟み込むように、第2の治具138を設置する。
図4は本発明に係る強化繊維布帛の製造工程の1つである把持工程の一実施態様を表す。把持機構149を第1の治具140と第2の治具148に取り付けることにより、前記第1の治具140と前記第2の治具148とに挟み込み圧力もしくは張力を付与する。これにより、前記把持機構149により前記第1の治具140、前記第2の治具148および強化繊維束層146は一体として扱え、運搬することができる。
図5は本発明に係る強化繊維布帛の製造工程の1つである一体化工程の一実施態様を表す。補助糸縫合ヘッド152により、第1の治具150、第2の治具158が有する開口部151に補助糸157を縫合することで強化繊維束層156を一体化する。
図6は本発明に係る強化繊維布帛の製造工程の1つである取り外し工程の一実施態様を表す。第1の治具160、第2の治具168、把持機構169を取り外すことにより、強化繊維束層166が補助糸により一体化された強化繊維布帛200が得られる。
<強化繊維>
強化繊維束として、東レ株式会社製炭素繊維“トレカ”(登録商標)T700Sを使用した。本実施例においては、強化繊維束の幅が10mm、強化繊維束の単糸数が12000本の強化繊維束を使用した。
第1の治具および第2の治具は、矩形形状の開口部を20か所有するアクリル板(サイズ:500mm四方、厚み:1mm)を用いた。開口部は幅10mm、長さ400mm、隣り合う開口部同士の距離間は10mmとした。
静電吸着機構を有する架台を準備し、ファイバープレイスメントヘッドを用いて架台上に強化繊維束を一方向に隙間なく引き揃え、400mm四方の強化繊維束層を2層作製した。
積層した強化繊維束層を介して、第1の治具と第2の治具それぞれの開口部の位置が一致するように、第2の治具を積層した強化繊維束層の上に設置した。
第1の治具および第2の治具の外周に沿った、対向する外端部を、磁力で固定する機構を有する固定治具(幅:5mm、長さ:400mm、厚み:5mm)で挟み込むことにより、第1の治具、第2の治具および強化繊維束層を把持した。
把持工程にて把持された第1の治具および第2の治具の開口部に、補助糸縫合ヘッドを用いて強化繊維束層を縫合・一体化した。補助糸にはポリエステル繊維(繊度:30dtex)を用い、縫合パターンは鎖編(ピッチp:5mm、補助糸同士の間隔t:5mm)とした。
固定治具を取り外し、縫合・一体化された強化繊維布帛を得た。強化繊維布帛を用いてアルミニウム製半球型(直径:120mm、高さ:60mm)に賦形を試みた結果、強化繊維布帛は強化繊維束間に割れが生じることなく、型形状に沿った良好な賦形性能が確認できた。
<強化繊維>
強化繊維束として、Zoltek社製炭素繊維“Panex35”を使用した。本実施例においては、強化繊維束の幅が25mm、強化繊維束の単糸数が50000本の強化繊維束を使用した。
第1の治具および第2の治具は、矩形形状の開口部を4か所有するアクリル板(サイズ:500mm四方、厚み:1mm)を用いた。開口部は幅100mm、長さ450mm、隣り合う開口部同士の距離間は10mmとした。
静電吸着機構を有する架台を準備し、ファイバープレイスメントヘッドを用いて前記架台上に前記強化繊維束を一方向に隙間なく引き揃え、450mm四方の強化繊維束層を2層作製した。
積層した強化繊維束層を介して、第1の治具と第2の治具それぞれの開口部の位置が一致するように、第2の治具を積層した強化繊維束層の上に設置した。
第1の治具および第2の治具の外周に沿った、対向する外端部を、磁力で固定する機構を有する固定治具(幅:5mm、長さ:450mm、厚み:5mm)で挟み込むことにより、第1の治具、第2の治具および強化繊維束層を把持した。
把持工程にて把持された第1の治具および第2の治具の開口部に、補助糸縫合ヘッドを用いて強化繊維束層を縫合・一体化した。補助糸にはポリエステル繊維(繊度:30dtex)を用い、縫合パターンは1/1トリコット編(ピッチp:5mm、補助糸同士の間隔t:10mm)とした。
固定治具を取り外し、縫合・一体化された強化繊維布帛を得た。強化繊維布帛を用いてアルミニウム製半球型(直径:120mm、高さ:60mm)に賦形を試みた結果、強化繊維布帛は強化繊維束間に割れが生じることなく、型形状に沿った良好な賦形性能が確認された。
本実施例においては、実施例1と同様の強化繊維束、第1の治具、第2の治具を用いた。
静電吸着機構を有する架台と、その上に第1の治具を準備し、ファイバープレイスメントヘッドを用いて第1の治具上に強化繊維束を一方向に隙間なく引き揃え、400mm四方の強化繊維束層を1層作製した。
実施例1と同様に、強化繊維束層を介して、第1の治具と第2の治具それぞれの開口部の位置が一致するように、第2の治具を強化繊維束層の上に設置した。
第1の治具および第2の治具の外周に沿った、対向する外端部を、磁力で固定する機構を有する固定治具(幅:5mm、長さ:400mm、厚み:5mm)で挟み込むことにより、第1の治具、第2の治具および強化繊維束層を把持した。
実施例1と同様に、把持工程にて把持された第1の治具および第2の治具の開口部に補助糸縫合ヘッドを用いて、強化繊維束層を縫合・一体化した。補助糸にはポリエステル繊維(繊度:30dtex)を用い、縫合パターンは鎖編み(ピッチp:5mm、補助糸同士の間隔t:5mm)とした。
実施例1と同様に、第1の治具、第2の治具および強化繊維束層を把持している固定治具を取り外し、縫合・一体化された強化繊維布帛を得た。強化繊維布帛を用いてアルミニウム製半球型(直径:120mm、高さ:60mm)に賦形を試みた結果、強化繊維布帛は強化繊維束間に割れが生じることなく、型形状に沿った良好な賦形性能が確認された。
本比較例においては、第1の治具、第2の治具を用いなかった以外は実施例1と同様にして繊維配置工程まで実施した。
繊維配置工程で積層された強化繊維束層に補助糸縫合ヘッドを用いて強化繊維束層の縫合を試みたが、縫合針を強化繊維束層に貫通させる際に、強化繊維束の一部が縫合針に引きずられて乱れ、強化繊維束層を縫合・一体化することができなかった。
本比較例においては、第1の治具、第2の治具を用いなかった以外は実施例3と同様にして繊維配置工程まで実施した。一体化工程では、強化繊維束層を補助糸で縫合・一体化する方法ではなく、強化繊維束層に樹脂バインダ(エポキシ樹脂製)を散布・一体化する方法を用いた。
樹脂バインダとして用いるエポキシ樹脂を樹脂タンク内で200℃に加熱した後、樹脂散布装置を用いて強化繊維束層の片面に6g/m2の目付けで散布し、100℃の鉄板で加圧・含浸して、強化繊維束層を一体化し、強化繊維布帛を得た。強化繊維布帛を用いて半球型に賦形を試みた結果、強化繊維布帛は強化繊維束間に割れが生じ、強化繊維布帛が形態を保持できず、良好な賦形性を得られなかった。
111、121、131、141、151、161、171 開口部
112、122 架台
113、123 ファイバープレイスメントヘッド
114、124、184 強化繊維束
115、125 クリール
116、126、136、146、156 強化繊維束層
117 搬送装置
118 X軸リニアガイド
119 Y軸リニアガイド
138、148、158、168 第2の治具
149、159、169 把持機構
152 補助糸縫合ヘッド
157、167、187 補助糸
170 第1の治具または第2の治具
200 強化繊維布帛
Claims (6)
- 強化繊維束を一方向に引き揃えた強化繊維束層を少なくとも1層有し、前記強化繊維束が補助糸により一体化された強化繊維基材の製造方法であって、a−1)またはa−2)いずれかの工程を経た後、b)〜e)の工程を有する強化繊維基材の製造方法。
a−1)一方向に引き揃うように強化繊維束を所定位置に配置し、前記強化繊維束を保持させた少なくとも1層の強化繊維束層を、開口部を有する第1の治具の表面上に配置する繊維配置工程
a−2)開口部を有する第1の治具の所定位置に、一方向に引き揃うように強化繊維束を配置した強化繊維束層を少なくとも1層形成する繊維配置工程
b)前記強化繊維束層を挟み込むように、開口部を有する第2の治具を設置する設置工程
c)前記第1の治具および前記第2の治具に挟み込み圧力もしくは張力を付与して前記強化繊維束層を把持する把持工程
d)前記第1の治具および/または前記第2の治具の開口部から前記強化繊維束層を前記補助糸で一体化する一体化工程
e)前記第1の治具および前記第2の治具を取り外す取り外し工程 - 前記強化繊維束層が2層からなる、請求項1に記載の強化繊維基材の製造方法。
- 前記a−1)工程において、静電吸着可能な架台上に前記強化繊維束層を静電吸着させる、請求項1または2に記載の強化繊維基材の製造方法。
- 前記a−2)工程において、静電吸着可能な架台上に前記第1の治具を配置し、前記強化繊維束層を静電吸着させる、請求項1または2に記載の強化繊維基材の製造方法。
- 前記第1の治具および/または前記第2の治具は、複数の開口部を有する、請求項1〜4のいずれかに記載の強化繊維基材の製造方法。
- 前記開口部のうち、縫合エリアの幅が2.5mm以上300mm以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の強化繊維基材の製造方法。
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