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JP2016159503A - 液体を吐出する装置、吐出検知装置及び吐出検知ユニット - Google Patents

液体を吐出する装置、吐出検知装置及び吐出検知ユニット Download PDF

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JP2016159503A JP2015039894A JP2015039894A JP2016159503A JP 2016159503 A JP2016159503 A JP 2016159503A JP 2015039894 A JP2015039894 A JP 2015039894A JP 2015039894 A JP2015039894 A JP 2015039894A JP 2016159503 A JP2016159503 A JP 2016159503A
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正太郎 竹内
翔平 斎藤
Shohei Saito
翔平 斎藤
隆洋 菊池
Takahiro Kikuchi
隆洋 菊池
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】ヘッドと電極部材とが液柱でつながってショートし、ヘッド内での気泡発生による吐出異常が生じる。【解決手段】吐出検知ユニット100は、液体吐出ヘッド4から吐出された液体を受ける受け部材102を一体に形成した箱形状のホルダ部材103を有し、ホルダ部材103の上面がヘッド4から吐出された液体を受ける面である受け面102aとなり、ホルダ部材103内には、受け部材102の液体が付着する受け面102aと反対側(背面)に電極板101が配置され、ホルダ部材103は、受け部材102となる部分を含めて、例えばプラスチック等の絶縁材料で形成された絶縁部材である。【選択図】図4

Description

本発明は液体を吐出する装置、吐出検知装置及び吐出検知ユニットに関する。
液体を吐出する装置において、液体吐出ヘッド(液滴吐出ヘッド)の吐出状態を検知する吐出検知装置を備えるものがある。
従来、吐出検知装置としては、例えば、ヘッドから電極板に向けて液滴を吐出させて、電極板に液滴が着弾するときの電気的変化を測定することによって吐出/不吐出を検知するものが知られている(特許文献1)。
特開2014−097642号公報
上述したように電極板に液滴を着弾させて吐出状態を検知する場合、ノズルから吐出される液体の長さや、ヘッドと電極板間のギャップ変動によって、ヘッドと電極板間が柱状になった液体(液柱)を介してショートすることがある。
ヘッドと電極板がショートすると、電極板にかけている高電圧がヘッドにかかり、吐出異常が発生し、吐出検知の信頼性が低下するという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、吐出検知の信頼性を向上することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る液体を吐出する装置は、
液体を吐出するノズルを有する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドの前記ノズルからの吐出の有無を検知する吐出検知手段と、を備え、
前記吐出検知手段は、
前記液体吐出ヘッドから吐出された液体を受ける受け部材と、
前記受け部材の前記液体が付着する面と反対側に配置された電極部材と、を有し、
前記受け部材は絶縁部材であり、
前記液体吐出ヘッドと前記電極部材との間に電位差を設けた状態で、前記受け部材に前記液体が付着したときに前記電極部材に生じる電気的変化を検出して前記吐出の有無を検知する
構成とした。
本発明によれば、吐出検知の信頼性が向上する。
本発明を適用する画像形成装置の一例の機構部の平面説明図である。 同装置のヘッドの説明に供する説明図である。 同装置の制御部の概要の説明に供するブロック説明図である。 本発明の第1実施形態に係る吐出検知ユニットをヘッドに対向させた状態でのキャリッジ部分及び吐出検知ユニットの側面説明図である。 同吐出検知ユニットの外観斜視説明図である。 同検知ユニットの一部破断斜視説明図である。 吐出検知部の一例のブロック説明図である。 同吐出検知部による検知出力の一例の説明に供する説明図である。 同実施形態の作用効果の説明に供する説明図である。 比較例の課題の説明に供する説明図である。 本発明の第2実施形態に係る検知ユニットの模式的説明図である。 本発明の第3実施形態に係る検知ユニットの模式的説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る液体を吐出する装置の一例について図1を参照して説明する。図1は同装置の機構部の平面説明図である。
この装置は、シリアル型装置であり、図示しない左右の側板に横架した主ガイド部材1及び図示しない従ガイド部材でキャリッジ3を移動可能に保持している。そして、主走査モータ5によって、駆動プーリ6と従動プーリ7間に架け渡したタイミングベルト8を介して主走査方向(キャリッジ移動方向)に往復移動する。
このキャリッジ3には、2つの液体吐出ヘッド4a、4b(区別しないときは「ヘッド4」という。)を搭載している。ヘッド4は、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の液体を吐出する。また、ヘッド4は、複数のノズルからなるノズル列4nを主走査方向と直交する副走査方向に配置し、吐出方向を下方に向けて装着している。
ヘッド4は、図2に示すように、それぞれ複数のノズル4nを配列した2つのノズル列Na、Nbを有する。ヘッド4aの一方のノズル列Naはブラック(K)の液滴を、他方のノズル列Nbはシアン(C)の液滴を吐出する。ヘッド4bの一方のノズル列Naはマゼンタ(M)の液滴を、他方のノズル列Nbはイエロー(Y)の液滴を、それぞれ吐出する。
一方、媒体である用紙10を搬送するために、用紙10を吸着してヘッド4に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト12を備えている。この搬送ベルト12は、無端状ベルトであり、搬送ローラ13とテンションローラ14との間に掛け渡されている。
そして、搬送ベルト12は、副走査モータ16によってタイミングベルト17及びタイミングプーリ18を介して搬送ローラ13が回転駆動されることによって、副走査方向に周回移動する。この搬送ベルト12は、例えば静電吸着やエアー吸着で用紙を吸着する。
さらに、キャリッジ3の主走査方向の一方側には搬送ベルト12の側方にヘッド4の維持回復を行う維持回復機構20が配置され、他方側には搬送ベルト12の側方にヘッド4から空吐出を行う空吐出受け21がそれぞれ配置されている。
維持回復機構20は、例えばヘッド4のノズル面(ノズル4nが形成された面)をキャッピングするキャップ部材20a、ノズル面を払拭するワイパ部材20b、吐出性能の維持回復のために液体を吐出する空吐出受けなどで構成されている。
また、搬送ベルト12と維持回復機構20との間であって、ヘッド4に対向可能な領域には、吐出の有無を検知する本発明に係る吐出検知装置を構成する本発明に係る吐出検知ユニット100が配置されている。一方、キャリッジ3には、吐出検知ユニット100の液体付着面を清浄化する払拭ユニット200が設けられている。
また、キャリッジ3の主走査方向に沿って両側板間に、所定のパターンを形成したエンコーダスケール23を張装し、キャリッジ3にはエンコーダスケール23のパターンを読取る透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ24を設けている。これらのエンコーダスケール23とエンコーダセンサ24によってキャリッジ3の移動を検知するリニアエンコーダ(主走査エンコーダ)を構成している。
また、搬送ローラ13の軸にはコードホイール25を取り付け、このコードホイール25に形成したパターンを検出する透過型フォトセンサからなるエンコーダセンサ26を設けている。これらのコードホイール25とエンコーダセンサ26によって搬送ベルト12の移動量及び移動位置を検出するロータリエンコーダ(副走査エンコーダ)を構成している。
このように構成したこの装置においては、図示しない給紙トレイから用紙10が搬送ベルト12上に給紙されて吸着され、搬送ベルト12の周回移動によって用紙10が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ3を主走査方向に移動させながら吐出信号に応じてヘッド4を駆動することにより、停止している用紙10に液体を吐出して1行分を記録する。そして、用紙10を所定量搬送後、次の行の記録を行う。
記録終了信号又は用紙10の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙10を図示しない排紙トレイに排紙する。
次に、この装置の制御部の概要について図3を参照して説明する。同図は同制御部の全体ブロック説明図である。
この制御部500は、この装置全体の制御を司るCPU501と、CPU501が実行するプログラム、その他の固定データを格納するROM502と、画像データ等を一時格納するRAM503とを含む主制御部500Aを備えている。
また、制御部500は、PCなどのホスト(情報処理装置)600との間でデータの転送を司るホストI/F506と、ヘッド4を駆動制御する画像出力制御部511と、エンコーダ解析部512を備えている。エンコーダ解析部512は、主走査エンコーダセンサ24、副走査エンコーダセンサ26からの検出信号を入力して解析する。
また、制御部500は、主走査モータ5を駆動する主走査モータ駆動部513と、副走査モータ16を駆動する副走査モータ駆動部514と、各種センサ及びアクチュエータ517との間のI/O516なども備えている。
を備えている。
また、制御部500は、吐出検知ユニット100の電極板101に液滴が着弾したときの電気的変化を測定(検出)して吐出/不吐出を判別する吐出検知部531を備えている。また、制御部500は、吐出検知ユニット100の電極板101を払拭する払拭ユニット200の駆動モータ203を駆動する払拭ユニット駆動部532を備えている。
画像出力制御部511は、印刷データを生成するデータ生成手段、ヘッド4を駆動制御するための駆動波形を発生する駆動波形発生手段、駆動波形から所要の駆動信号を選択するためのヘッド制御信号及び印刷データを転送するデータ転送手段などを含む。そして、キャリッジ3側に搭載されたヘッド4を駆動するためのヘッド駆動回路であるヘッドドライバ510に対して駆動波形、ヘッド制御信号、印刷データなどを出力して、ヘッド4のノズルから印刷データに応じて液体を吐出させる。
また、エンコーダ解析部512は、検出信号から移動方向を検知する方向検知部520と、移動量を検知するカウンタ部521とを備えている。
制御部500は、エンコーダ解析部512からの解析結果に基づいて、主走査モータ駆動部513を介して主走査モータ5を駆動制御することでキャリッジ3の移動制御を行う。また、副走査モータ駆動部514を介して副走査モータ16を駆動制御することで用紙10の送り制御を行う。
この制御部500の主制御部500Aは、ヘッド4の吐出検出を行うときには、ヘッド4を吐出検知ユニット100に対向する位置に移動させ、ヘッド4の所要のノズルから吐出を行わせて吐出検知部531からの検知信号によって吐出状態を判別する制御を行う。
次に、本発明の第1実施形態に係る吐出検知ユニットについて図4ないし図6を参照して説明する。図4は同吐出検知ユニットをヘッドに対向させた状態でのキャリッジ部分及び吐出検知ユニットの側面説明図、図5は同吐出検知ユニットの外観斜視説明図、図6は同検知ユニットの一部破断斜視説明図である。
吐出検知ユニット100は、液体吐出ヘッド4から吐出された液体を受ける受け部材102を一体に形成した箱形状のホルダ部材103を有している。このホルダ部材103の上面壁部分が受け部材102であり、ホルダ部材103の上面がヘッド4から吐出された液体が付着する受け面102aとなる。
そして、ホルダ部材103内には、受け部材102の液体が付着する受け面102aと反対側(背面)に電極部材である電極板101が配置されている。これにより、電極板101は受け部材102で覆われた状態になる。そして、本実施形態では、電極板101は受け部材102の背面に接触して配置されている。
ホルダ部材103は、受け部材102となる部分を含めて、例えばプラスチック等の絶縁材料で形成された絶縁部材である。受け部材102の受け面102aとなる上面は撥水処理を施すことが好ましい。
電極板101は、導電性の金属板で、例えば、SUS304、銅合金にNiメッキを施したもの、あるいは、Pdメッキを施したものなどで形成している。
この電極板101はリード線109を介して吐出検知部531に接続される。
また、ホルダ部材103には、ワイパ部材201による払拭方向の終端側に開口部110が形成されている。そして、この開口部110を形成する部分の一部(エッジ部分)で、ワイパ部材201から廃液(ワイパ部材201に付着した液体)を除去して清掃する清掃部材であるワイパクリーナ111を形成している。
なお、ホルダ部材103には、開口部110の下側から図示しない廃液タンクへとつながる流路を形成する廃液チューブ112が設けられている。また、廃液タンクへとつながる流路には吸引ポンプを配置して開口部110の底部に溜まった廃液を廃液タンクへと強制排出することが好ましい。
一方、キャリッジ3には、受け部材102の受け面102aに付着した液体をノズル配列方向に沿って移動して払拭するワイパ部材201を含む払拭手段である払拭ユニット200が設けられている。
このワイパ部材201は、駆動プーリ221と従動プーリ222との間に掛け回されたタイミングベルト223に取付けられている。そして、キャリッジ3に取付けられた駆動源である駆動モータ203でウオームギヤ224及びギヤ225を介して駆動プーリ221を回転駆動することによって、ワイパ部材201がタイミングベルト223とともに図4の矢印A方向に周回移動する。
また、払拭ユニット200は、ワイパ部材201を退避位置でカバーするワイパ退避カバー204を備えている。ワイパ部材201を使用しないときには、ワイパ部材201はワイパ退避カバー204内に格納される。これにより、ワイパ部材201に付着している微量の廃液が、キャリッジ動作中に飛散することを防止できる。
この装置においては、吐出検知装置は、吐出検知ユニット100と、例えば払拭ユニット200との組み合わせ、あるいは、吐出検知部531との組み合わせ、加えて主制御部500Aとの組み合わせなどによって構成される。
次に、吐出検知部の一例について図7及び図8を参照して説明する。図7は同吐出検知部のブロック説明図、図8は同吐出検知部による検知出力の説明に供する説明図である。
吐出検知部531は、図7に示すように、電極板101に高電圧VE(例えば750V)を加える高電圧電源701を備えている。この高電圧電源701は、主制御部500Aによってオン/オフ制御される。
また、受け部材102の受け面102aに吐出された液体が付着したときの電気的変化に伴う信号を入力するバンドパスフィルタ(BPF)702と、信号を増幅する増幅器(AMP)703と、増幅信号をA/D変換するAD変換器(ADC)704とを備えている。このADC704の変換結果を主制御部500Aに入力する。
主制御部500Aは、吐出検知を行うときには、ヘッド4のノズル面41と受け部材102とを対向させ、電極板101に高電圧VEを付与し、ノズル面41と電極板101との間に電位差を与える。このとき、ヘッド4のノズル面41はマイナスに帯電し、電極板101はプラスに帯電される。
この状態で、ヘッド4から1ノズルずつ検知用の液体を吐出させる。
このとき、吐出される液滴はマイナスに帯電されたヘッド4のノズル面41から吐出されるので、液体もマイナスに帯電されている。このマイナスに帯電された液体が絶縁部材からなる受け部材102の受け面102aに付着して、プラスに帯電された電極板101に近づくと、電極板101に加えている高電圧VEの電圧が微小に変動する。
そこで、バンドパスフィルタ702にてこの変動分(AC成分)を抽出し、増幅回路703で増幅して、ADC704でA/D変換して測定結果(検出結果)として主制御部500Aに入力する。
例えば、図8(a)に示すように5滴の液体を連続して吐出させる波形(吐出波形)を与えたとき、当該ノズルが正常に吐出しているときには、図8(b)に示すような検知出力(AC成分)が得られる。
そこで、主制御部500Aでは、測定結果(変動分)が予め設定した閾値を越えているか否かを判別して、測定結果が閾値を越えているときには、吐出していると判別し、閾値を越えていないときには不吐出と判別する。
ここで、1ノズルずつ吐出させた場合、1ノズルの吐出/不吐出の判別には、0.5〜10msec程度の時間を要する。そこで、2ノズルに対して同時に吐出させる波形を与えて、検知出力を2つの閾値と比較して、2ノズルとも吐出されている場合、1ノズルの未吐出されている場合、いずれも不吐出の場合を判別することもできる。
すべてのノズルについての吐出/不吐出の判別が終了した後、電極板101に加えている高電圧VEはオフ状態にされる。
次に、このように構成した本実施形態の作用効果について図9及び図10を参照して説明する。図9は本実施形態の作用効果の説明に供する説明図、図10は比較例の課題の説明に供する説明図である。
まず、比較例は、図10に示すように、本実施形態の受け部材102を持たず、ヘッド4のノズル面41と電極板101とを直接対向させ、液体を電極板101の面に着弾させている。
そのため、ノズル4nから吐出される液体の長さや、ヘッド4と電極板101間のギャップGが変動することによって、ヘッド4と電極板101間が液柱300を介してショートすることがある。
このとき、前述したように、ヘッド4と電極板101間には高い電位差(例えば約600Vないし800V)が与えられている。そのため、ヘッド4と電極板101間がショートすると、ヘッド4内の液体が電気分解を起こしてヘッド4内の流路で気泡が発生し、噴射曲がりや吐出不良などの吐出異常が発生するおそれがある。
これに対し、本実施形態では、ヘッド4から吐出される液体を絶縁部材からなる受け部材102で受け、この受け部材102のヘッド4とは反対側に電極板101を配置している。
したがって、図9に示すように、ノズル4nから吐出される液体の長さや、ヘッド4と受け部材102間のギャップ変動によって、ヘッド4と受け部材102間が液柱300でつながっても、ヘッド4と電極板101がショートすることはない。
これにより、本実施形態では、ショートによる吐出異常を生じることなく、信頼性の高い吐出検知を行うことができる。
また、ヘッド4と受け部材102間が液柱300でつながってもヘッド4と電極板101がショートすることはないので、吐出検知を行うとき、ヘッド4と受け部材102間が液柱300のように液体でつながる長さの液体を吐出することができる。
このように、ヘッド4と受け部材102間が液体でつながる長さの液体を吐出することで、電極板101に生じる電気的変化が大きくなり、吐出検知の性能がより向上することがなる。
また、比較例のように、電極板101に液体を直接吐出する構成にあっては、装置内のミストやヘッド4からの異常な液垂れなどによってホルダ部材103の外面に大量の液体が付着した場合、電極板101と電位が0V(GND)である装置筐体との絶縁が保たれなくなり、検知出力にノイズが重畳し、正確な検知を行えないことがある。
これに対し、本実施形態では、受け部材102を箱状のホルダ部材103の一部として形成し、ホルダ部材103内に電極板101を配置することで、電極板101を覆う構造としている。
したがって、ホルダ部材103の外面に大量の液体が付着した場合であっても、重力方向下方に液体が垂れることはあるものの、電極板101と電位が0V(GND)である装置筐体との絶縁性は保たれるので、ノイズが発生するということはない。
次に、本発明の第2実施形態について図12を参照して説明する。図12は同実施形態に係る検知ユニットの模式的説明図である。
本実施形態は、絶縁部材である受け部材102から電極板101をギャップGaだけ離間させて配置している。
このような構成でも、受け部材102を介して帯電している電極板101に逆極性に帯電している液体が近づくことによって電極板101の電位が変化することから、吐出状態を検知することができる。
次に、本発明の第3実施形態について図13を参照して説明する。図13は同実施形態に係る検知ユニットの模式的説明図である。
本実施形態では、電極板101の表面に絶縁膜102Aを形成し、この絶縁膜102Aを受け部材としている。ここでは、電極板101の全面に絶縁膜102Aを形成しているが、少なくとも、ヘッド4と対向する面側に絶縁膜102Aを形成すればよい。
このように構成しても、電極板101とヘッド4との間には絶縁膜102Aが介在するので、液柱によって電極板101とヘッド4がショートすることがなくなり、前述した第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
本願において、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッド若しくは液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッド若しくは液体吐出ユニットを駆動させて、液体を吐出させる装置の意味である。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なもの(液体付着対象)に対して液体を吐出することが可能な装置が含まれる。
この「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッド若しくは液体吐出ユニットと、液体吐出動作を制御する制御手段と、液体付着対象の給送、搬送、排紙に係わる手段、その他、前処理装置、後処理装置と称される装置などを含むことができる。
また、「液体を吐出する装置」には、記録装置、印刷装置、画像形成装置、液滴吐出装置、液体吐出装置、処理液塗布装置、立体造形装置、噴射造粒法で微粒子を製造する装置、プリンタ、マルチファンクションプリンタ(MFP)、3Dプリンタなどと称される装置を含む。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、3次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着するもの」とは液体が一時的にでも付着可能なものを意味する。「液体が付着する部材」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体」は、インク、処理液、DNA試料、レジスト、パターン材料、結着剤、造形液なども含まれる。
また、「液体を吐出する装置」には、特に限定しない限り、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置のいずれも含まれる。
「液体吐出ユニット」とは、液体吐出ヘッドと別の機能部品や機構とを一体化したものであり、液体の吐出に関連する部品の集合体を意味する。例えば、「液体吐出ユニット」は、ヘッドタンク、キャリッジ、供給機構、維持機構、主走査移動機構の構成を任意に液体吐出ヘッドと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、液体吐出ヘッドと別の機能部品/機構とが一体化しているとは、例えば、締結部材や接着若しくは熱カシメで固定、若しくはチューブ等で接続、若しくは互いに係合(一方が他方に対して摺動可能に係合しているものも含む)しているものを含む。また、液体吐出ヘッドと別の機能部品/機構とが直接、固定、接続、係合しているものに限らず、間に中間部材を介して固定、接続、係合しているものであっても良い。
例えば、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとヘッドタンクとが、締結部材や接着などで固定されて、液体吐出ヘッドとヘッドタンクとが一体化されているものを挙げることができる。また、液体吐出ヘッドとヘッドタンクとが、チューブなどで相互に接続されて、液体吐出ヘッドとヘッドタンクとが一体化されているものを挙げることができる。また、これらの液体吐出ユニットにヘッドタンクと液体吐出ヘッドとの間にフィルタを含むユニットを追加したものを挙げることができる。
また、液体吐出ヘッドとキャリッジとが、締結部材や接着などで固定されて、液体吐出ヘッドとキャリッジとが一体化されているものを挙げることができる。また、液体吐出ヘッドとキャリッジとが、取り付ける取り付け部材を介して固定されて、液体吐出ヘッドとキャリッジとが一体化されているものを挙げることができる。
また、液体吐出ヘッドを走査移動機構の一部を構成するガイド部材に摺動可能に係合(若しくは取り付けた)させて、液体吐出ヘッドと走査移動機構を一体化したものを挙げることができる。また、液体吐出ヘッドが取り付けられたキャリッジを走査移動機構の一部を構成するガイド部材に摺動可能に係合(若しくは取り付けた)させて、液体吐出ヘッドとキャリッジと主走査移動機構を一体化したものを挙げることができる。
また、液体吐出ヘッドに、維持機構の一部であるキャップを締結部材等で固定させて、液体吐出ヘッドと維持機構とを一体化したものを挙げることができる。液体吐出ヘッドが取り付けられたキャリッジに、維持機構の一部であるキャップを締結部材等で固定させて、液体吐出ヘッドとキャリッジと維持機構とを一体化したものを挙げることができる。
また、液体吐出ヘッドの外部から内部に液体を供給するためのチューブが、液体ヘッドに接続されて、液体吐出ヘッドと供給機構とを一体化したものを挙げることができる。また、チューブが接続された流路部品を液体吐出ヘッドに取り付けることで、流路部品を介して液体吐出ヘッドと供給機構とを一体化したものを挙げることができる。また、チューブが接続されたヘッドタンクを液体吐出ヘッドに取り付けることで、液体吐出ヘッドとヘッドタンクと供給機構とを一体化したものを挙げることができる。
上記主走査移動機構は、液体吐出ヘッドを主走査方向に移動させるための機構である。例えば、主走査移動機構は、液体吐出ヘッド又はキャリッジを案内するガイド部材、これらに駆動源、キャリッジの移動機構を組み合わせて構成される。ガイド部材単体も主走査移動機構に含むものとする。
供給機構は、液体吐出ヘッドの外部に貯留されている液体を液体吐出ヘッドに供給するための機構である。例えば、供給機構は、液体カートリッジを装着する装填部及びチューブで構成される。また、チューブ単体、装填部単体でも供給機構に含むものする。
維持機構は、液体吐出ヘッドの性能の維持、回復を行うための機構である。例えば、維持機構は、キャップ、ワイパ部材、キャップに通じる吸引ポンプなどの吸引手段、空吐出受けのいずれか2以上を組み合わせたものである。
・維持機構が何を維持するのか説明するため、維持機構の機能を補足お願いします。
さらに、「液体吐出ユニット」として、液体吐出ヘッドとキャリッジと主走査移動機構と維持機構と供給機構とを一体化したものを挙げることができる。
また、「液体吐出ヘッド」は、使用する圧力発生手段が限定されるものではない。例えば、上記実施形態で説明したような圧電アクチュエータ(積層型圧電素子を使用するものでもよい。)以外にも、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエータ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものでもよい。
また、本願の用語における、画像形成、記録、印字、印写、印刷、造形等はいずれも同義語とする。
3 キャリッジ
4 液体吐出ヘッド
41 ノズル面
100 吐出検知ユニット
101 電極板(電極部材)
102 受け部材
103 ホルダ部材

Claims (8)

  1. 液体を吐出するノズルを有する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドの前記ノズルからの吐出の有無を検知する吐出検知手段と、を備え、
    前記吐出検知手段は、
    前記液体吐出ヘッドから吐出された液体を受ける受け部材と、
    前記受け部材の前記液体が付着する面と反対側に配置された電極部材と、を有し、
    前記受け部材は絶縁部材であり、
    前記液体吐出ヘッドと前記電極部材との間に電位差を設けた状態で、前記受け部材に前記液体が付着したときに前記電極部材に生じる電気的変化を検出して前記吐出の有無を検知する
    ことを特徴とする液体を吐出する装置。
  2. 前記受け部材と前記電極部材とは接触して配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体を吐出する装置。
  3. 前記受け部材と前記電極部材とは離間して配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体を吐出する装置。
  4. 前記受け部材は、前記電極部材を覆っている
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体を吐出する装置。
  5. 前記吐出の有無を検知するとき、前記ノズルから前記受け部材に到達する長さの液体を吐出する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の液体を吐出する装置。
  6. 前記受け部材は、前記電極部材の表面に形成された絶縁膜である
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体を吐出する装置。
  7. 前記液体吐出ヘッドのノズルからの液体の吐出の有無を検知する吐出検知装置であって、
    前記液体吐出ヘッドから吐出された液体を受ける受け部材と、
    前記受け部材の前記液体が付着する面と反対側に配置された電極部材と、を有し、
    前記受け部材は絶縁部材であり、
    前記液体吐出ヘッドと前記電極部材との間に電位差を設けた状態で、前記受け部材に前記液体が付着したときに前記電極部材に生じる電気的変化を検出して前記吐出の有無を検知する
    ことを特徴とする吐出検知装置。
  8. 前記液体吐出ヘッドのノズルから吐出される液体を受ける吐出検知ユニットであって、
    前記液体吐出ヘッドから吐出された液体を受ける受け部材と、
    前記受け部材の前記液体が付着する面と反対側に配置された電極部材と、を有し、
    前記受け部材は絶縁部材であり、
    前記液体吐出ヘッドと前記電極部材との間に電位差を設けた状態で、前記受け部材に前記液体が付着したときに前記電極部材に電気的変化が生じる
    ことを特徴とする吐出検知ユニット。
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