JP2016157210A - アクセス制御装置、アクセス制御方法及びアクセス制御プログラム - Google Patents
アクセス制御装置、アクセス制御方法及びアクセス制御プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】
サーバ固有の情報とライセンス数の情報をハッシュ値化して生成したライセンスキーを、サーバに登録する。登録しようとしているライセンスキーの整合性チェックを実施し、正しいライセンスキーを記録する。サーバ内部に同時アクセスしているクライアント端末数を管理するテーブルと、アクセスしてきた時間などを記録するアクセス状態テーブルを持ち、アクセスしてきたクライアント端末台数がライセンス数以上にならないように管理する。サーバに登録しているライセンス数の情報が正しいかチェックする。サーバ内部に、サーバ情報を登録する管理テーブルを持ち、専用のツールを使用してサーバ情報を登録する。サーバにてシステムを起動する際に、前述の管理テーブルに登録されているサーバ情報が正しいかチェックし、正しかった場合のみシステムが起動する。
【選択図】 図1
Description
図1に、本発明のシステム構成例を示す。
次に、この発行されたライセンスキー607をサーバ端末101のデータベース102に登録する動作を図2のフローを用いて説明する。ライセンスキー607がサーバ端末101のデータベース102に登録されると、後述するように、サーバ端末101とクライアント端末103、104、105で構成されるシステムの起動が可能な状態となり、さらに、クライアント端末103、104、105がサーバ端末101にアクセスすることが可能な状態となる。
そして、複合化した値のうちの「サーバ固有情報1」「サーバ固有情報2」が、現に操作しているサーバ端末101の固有の情報と等しいかチェックを行う(204)。
ライセンスキー607が管理テーブル701に記録されると、サーバ端末101とクライアント端末103、104、105で構成されるシステムが起動可能となる。サーバ端末101にてシステムを起動する際、図5のチェック処理をサーバ端末101が実施する。
システム(サーバ端末101とクライアント端末103、104、105で構成されるシステム)が起動されると、クライアント端末103、104、105からサーバ端末101にアクセスが可能な状態となる。ここで、サーバ端末101は、ライセンスキー607が登録されている場合のみ、クライアント端末からの接続を許可し、ライセンスキー607が未登録の場合は、クライアント端末からの接続を許可しない。
アクセス数がライセンス数以上の場合は、「ライセンス数を超えています。」などのエラーを表示し、サーバ端末へのアクセス処理を中断する。
上記により、ライセンス管理テーブルに登録しているライセンスキー607情報のデータを変更された場合、サーバ端末へのアクセスを防ぐことができる。さらに、好ましくは、サーバへの誤ったライセンスキー607登録を防ぐことができ、サーバに登録されているライセンス情報の改ざんを行った場合の不正利用を防ぐことができる。されには、サーバのアプリケーションプログラムを別のサーバにコピーされた場合のシステム不正利用を防ぐことができる。また、ライセンスに基づくクライアント端末台数の制限をかけることにより、ユーザとしては、バリデーションで管理されていない、端末の追加を行うことができなくなる為、その点において関連法令を守ることができる。ライセンスキー607の発行方法を工夫したことにより、ライセンスキー607情報の秘匿性を維持しつつ、整合性チェックの高速化をできる。
102 データベース
103 コンピュータシステム(クライアント端末)
104 コンピュータシステム(クライアント端末)
105 コンピュータシステム(クライアント端末)
106 コンピュータシステム(クライアント端末)
107 アプリケーション(ライセンスキー発行ツール)
108 アプリケーション(サーバ情報登録ツール)
301 データベース
302 データベース
701 データベース(ライセンス管理テーブル)
Claims (8)
- 入力されたライセンス情報がサーバ端末に固有な固有情報と整合するかをチェックするチェック部と、前記ライセンス情報からライセンス数を得るライセンス数取得部を有し、前記ライセンス情報が前記固有情報と整合する場合、クライアント端末からアクセスがあったときに、前記ライセンス情報に含まれるライセンス数を超えるクライアント端末のアクセスを抑えるように動作することを特徴とするアクセス制御装置。
- 請求項1において、前記ライセンス情報は、前記サーバ端末がアクセス可能なデータベースに登録されることを特徴とするアクセス制御装置。
- 請求項2において、前記ライセンス情報に含まれる固有情報は暗号化されていることを特徴とするアクセス制御装置。
- 請求項2において、前記ライセンス情報に含まれるライセンス数の情報はハッシュ化されていることを特徴とするアクセス制御装置。
- 請求項1において、クライアント端末をアクセス許可した場合は、前記許可したアクセス端末の情報をデータベースに登録することを特徴とするアクセス制御装置。
- 請求項1において、入力されたライセンス情報がサーバ端末に固有情報と整合している場合に前記ライセンス情報をデータベースに記憶しておき、前記サーバ端末の起動のときに、前記サーバ端末の固有情報と前記記憶されたライセンス情報が整合するかチェックし、前記チェックの結果が整合性を示している場合に、前記サーバ端末の起動を許可することを特徴とするアクセス制御装置。
- 入力されたライセンス情報がサーバ端末に固有な固有情報と整合するかをチェックするチェックステップと、前記ライセンス情報からライセンス数を得るライセンス数取得する取得ステップと、前記ライセンス情報が前記固有情報と整合する場合、クライアント端末からアクセスがあったときに、前記ライセンス情報に含まれるライセンス数を超えるクライアント端末のアクセスを抑えるように動作する抑制ステップを有するアクセス制御方法。
- 入力されたライセンス情報がサーバ端末に固有な固有情報と整合するかをチェックするステップと、前記ライセンス情報からライセンス数を得るライセンス数取得するステップと、前記ライセンス情報が前記固有情報と整合する場合、クライアント端末からアクセスがあったときに、前記ライセンス情報に含まれるライセンス数を超えるクライアント端末のアクセスを抑えるように動作するステップとを実行させるアクセス制御プログラム。
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JP2015033498A JP2016157210A (ja) | 2015-02-24 | 2015-02-24 | アクセス制御装置、アクセス制御方法及びアクセス制御プログラム |
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