JP2016149187A - 電極構造体、空気電池の単セル構造体及び空気電池のスタック構造体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電極構造体は、2つの第1正極ユニットと、第1正極ユニットの間に配設される空気電池用負極層と、空気電池用負極層を空気電池用正極層と絶縁した状態で保持する導電性枠部材とを具備する。第1正極ユニットは、内部に通気空間を有し、表裏面が絶縁された構造を有する略板状筐体と、略板状筐体の表裏面の一方の外表面に配設された空気電池用正極層とを備える。導電性枠部材は、その枠内に空気電池用負極層を備え、かつ、隣り合う空気電池用正極層と空気電池用負極層とが対向するように、隣り合う空気電池用正極層及び空気電池用負極層を離間して接合し、かつ、2つの第1正極ユニットと共に電解液収容部を形成している。
【選択図】図3
Description
更に詳細には、本発明は、集電抵抗の低減と正極側における電流密度分布の均一化を実現し得る電極構造体、これを有する空気電池の単セル構造体及び空気電池のスタック構造体に関する。
そして、空気電池は、電池容器内に正極活物質を備える必要がないため、エネルギー密度が高く、小型化、軽量化が可能であって、携帯機器用電源として、更には電動車両などの駆動用電源としての利用も期待されている。
また、電解液を電池本体とは別に保管することによって、保管中には電池反応が起こらないため、活物質や電解液の消耗や変質が殆どなく、半永久的な保存が可能であることから、特に、非常用、緊急用の予備電源としての利用が注目されている。
そして、本発明は、集電抵抗の低減と正極側における電流密度分布の均一化を実現し得る電極構造体、これを有する空気電池の単セル構造体及び空気電池のスタック構造体を提供することを目的とする。
そして、第1正極ユニットは、内部に通気空間を有し、表面と裏面とが電気的に絶縁された構造を有する略板状筐体と、略板状筐体の表面及び裏面の少なくとも一方の外表面に配設された空気電池用正極層とを備える。
また、空気電池用負極層は、2つの第1正極ユニットの間に配設される。
更に、導電性枠部材は、空気電池用負極層を空気電池用正極層と電気的に絶縁した状態で保持する。そして、導電性枠部材は、その枠内に空気電池用負極層を備え、かつ、隣り合う空気電池用正極層と空気電池用負極層とが対向するように、隣り合う空気電池用正極層及び空気電池用負極層を離間して接合し、かつ、2つの第1正極ユニットと共に電解液収容部を形成している。
そして、第1正極ユニットは、内部に通気空間を有し、表面と裏面とが電気的に絶縁された構造を有する略板状筐体と、略板状筐体の表面及び裏面の少なくとも一方の外表面に配設された空気電池用正極層とを備える。
また、第2正極ユニットは、2つの第1正極ユニットの間に配設され、内部に通気空間を有し、表面と裏面とが電気的に絶縁された構造を有する略板状筐体と、略板状筐体の表面及び裏面の双方の外表面に配設された空気電池用正極層とを備える。
更に、空気電池用負極層は、第1正極ユニットと第2正極ユニットとの間、又は第1正極ユニットと第2正極ユニットとの間及び第2正極ユニット同士の間に配設される。
また、導電性枠部材は、空気電池用負極層を空気電池用正極層と電気的に絶縁した状態で保持する。そして、導電性枠部材は、その枠内に空気電池用負極層を備え、かつ、隣り合う空気電池用正極層と空気電池用負極層とが対向するように、隣り合う空気電池用正極層及び空気電池用負極層を離間して接合し、かつ、第1正極ユニット及び第2正極ユニット、又は第1正極ユニット及び第2正極ユニット並びに2つの第2正極ユニットと共に電解液収容部を形成している。
そのため、集電抵抗の低減と正極側における電流密度分布の均一化を実現し得る電極構造体、これを有する空気電池の単セル構造体及び空気電池のスタック構造体を提供することができる。
まず、第1の実施形態に係る電極構造体及び空気電池の単セル構造体について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、第1−1の実施形態に係る電極構造体を模式的に示す分解斜視図である。また、図2は、第1−1の実施形態に係る電極構造体を模式的に示す斜視図である。更に、図3は、図2に示した電極構造体のIII−III線に沿った模式的な断面図である。
そして、第1正極ユニット10は、内部に通気空間10aを有し、表面12aと裏面12bとが電気的に絶縁された構造を有する略板状筐体12と、略板状筐体12の表面12aの外表面12cに配設された空気電池用正極層14とを備える。
また、空気電池用負極層30は、2つの第1正極ユニット(10,10)の間に配設される。
更に、導電性枠部材40は、空気電池用負極層30を空気電池用正極層14と電気的に絶縁した状態で保持する。そして、導電性枠部材40は、その枠内40aに空気電池用負極層30を備え、かつ、隣り合う空気電池用正極層14と空気電池用負極層30とが対向するように、隣り合う空気電池用正極層14及び空気電池用負極層30を離間して接合し、かつ、2つの第1正極ユニット10と共に電解液収容部Eを形成している。
なお、本実施形態の電極構造体1は、電解液収容部Eに電解液が供給されることにより、発電可能な空気電池の単セル構造体となる。
これにより、空気電池の単セル構造体の放電時間を長くすることや、出力を向上させることができるなどの電池性能を向上させることができる。
なお、段差部を有するものを適用することにより、作製に際して、第1正極ユニットと導電性枠部材の位置合わせを容易にすることができるという副次的な利点もある。
つまり、第1正極ユニット10は、内部に通気空間を有し、表面と裏面とが電気的に絶縁された構造を有する略板状筐体と、略板状筐体の表面の外表面に配設された空気電池用正極層とを備えるものであれば、特に限定されるものではない。
例えば、略板状筐体は、空気電池用正極層を支持する機能と、空気電池用正極層に空気などの酸素含有ガスを供給し得る空気流路機能とを有するものを適用することが好ましい。なお、略板状筐体の外形形状は、矩形板状に限定されるものではなく、例えば円形板状でもよい。また、通気空間は、例えば、樹脂製などの絶縁性リブを複数分散させて配置することによって形成することができる。そして、略板状筐体は、例えば、これらを多孔質金属支持板で挟持することによって形成することができる。また、多孔質金属支持板としては、例えば、複数の微細孔を有する発泡金属板やエッチング金属板、パンチング金属板などを好適に用いることができる。
なお、図示しないが、空気電池用正極層は、通気空間側に電解液収容部に充填される電解液の漏液を抑制ないし防止する液密通気層を有する。本実施形態においては、略板状筐体の外表面に導電性撥水層などの液密通気層(図示せず)を介して空気電池用正極層が配設されている。導電性撥水層は、電解液に対する液密性(例えば、水密性)と、酸素に対する通気性を備え、電解液が外部に漏出するのを抑制ないし防止する一方、正極への酸素供給を可能にする機能を有するものであって、例えば、ポリプロピレンやポリエチレンなどのポリオレフィン樹脂やポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素樹脂などの撥水性多孔質樹脂と黒鉛などの導電性材料からなるものを好適に用いることができる。
つまり、導電性枠部材40は、空気電池用負極層30を空気電池用正極層14と電気的に絶縁した状態で保持し、その枠内に空気電池用負極層30を備え、かつ、隣り合う空気電池用正極層14と空気電池用負極層30とが対向するように、隣り合う空気電池用正極層14及び空気電池用負極層30を離間して接合し、かつ、2つの第1正極ユニット10と共に電解液を保液する電解液収容部Eを形成しているものであれば、特に限定されるものではない。例えば、図示しないが、本実施形態においては、導電性枠部材が、第1正極ユニットが嵌合する段差部を有することを必須としない。
図4は、第1−2の実施形態に係る電極構造体を模式的に示す分解斜視図である。また、図5は、図4に示した電極構造体の模式的な断面図である。なお、図5は、図2に示すような外観の電極構造体において、図2と同様の位置における断面を示す。また、上記の形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して説明を省略する。
これにより、空気電池の単セル構造体の放電時間をより長くすることや、出力をより向上させることができるなどの電池性能をより向上させることができる。
図6は、第1−3の実施形態に係る電極構造体を模式的に示す分解斜視図である。また、図7は、図6に示した電極構造体の模式的な断面図である。なお、図6は、図2に示すような外観の電極構造体において、図2と同様の位置における断面を示す。また、上記の形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して説明を省略する。
これにより、空気電池の単セル構造体の放電時間を更に長くすることや、出力を更に向上させることができるなどの電池性能を更に向上させることができる。
次に、第2の実施形態に係る電極構造体及び空気電池のスタック構造体について図面を参照しながら詳細に説明する。
図8は、第2−1の実施形態に係る電極構造体を模式的に示す分解斜視図である。また、図9は、第2−1の実施形態に係る電極構造体を模式的に示す斜視図である。更に、図10は、図9に示した電極構造体のX−X線に沿った模式的な断面図である。なお、上記の形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して説明を省略する。
そして、第1正極ユニット10は、内部に通気空間10aを有し、表面12aと裏面12bとが電気的に絶縁された構造を有する略板状筐体12と、略板状筐体12の表面12aの外表面12cに配設された空気電池用正極層14とを備える。
また、第2正極ユニット20は、2つの第1正極ユニット(10,10)の間に配設され、内部に通気空間20aを有し、表面22aと裏面22bとが電気的に絶縁された構造を有する略板状筐体22と、略板状筐体22の表面22a及び裏面22bの双方の外表面22cに配設された空気電池用正極層24とを備える。
更に、空気電池用負極層30は、第1正極ユニット10と第2正極ユニット20との間及び第2正極ユニット20同士の間に配設される。
また、導電性枠部材40は、空気電池用負極層30を空気電池用正極層(14,24)と電気的に絶縁した状態で保持する。そして、導電性枠部材40は、その枠内に空気電池用負極層30を備え、かつ、隣り合う空気電池用正極層(14,24)と空気電池用負極層30とが対向するように、隣り合う空気電池用正極層(14,24)及び空気電池用負極層30を離間して接合し、かつ、第1正極ユニット10及び第2正極ユニット20並びに2つの第2正極ユニット(20,20)と共に電解液収容部Eを形成している。
なお、本実施形態の電極構造体100は、電解液収容部Eに電解液が供給されることにより、発電可能な空気電池のスタック構造体となる。
これにより、空気電池のスタック構造体の放電時間を長くすることや、出力を向上させることができるなどの電池性能を向上させることができる。
図11は、第2−2の実施形態に係る電極構造体の要部を模式的に示す分解斜視図である。また、図12は、図11に示した電極構造体の要部の模式的な断面図である。なお、図12は、図9に示すような外観の電極構造体において、図9と同様の位置における断面を示す。また、上記の形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して説明を省略する。
なお、図示しないが、本実施形態においては、第1正極ユニットの空気電池用正極と梁部とが接している構成であることが好ましい。
これにより、空気電池のスタック構造体の放電時間をより長くすることや、出力をより向上させることができるなどの電池性能をより向上させることができる。
図13は、第2−3の実施形態に係る電極構造体の要部を模式的に示す分解斜視図である。また、図14は、図13に示した電極構造体の要部の模式的な断面図である。なお、図13は、図9に示すような外観の電極構造体において、図9と同様の位置における断面を示す。また、上記の形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して説明を省略する。
なお、図示しないが、本実施形態においても、第1正極ユニットの空気電池用正極と梁部とが接している構成であることが好ましい。
これにより、空気電池のスタック構造体の放電時間を更に長くすることや、出力を更に向上させることができるなどの電池性能を更に向上させることができる。
10 第1正極ユニット
10a,20a 通気空間
12,22 略板状筐体
12a,22a 表面
12b,22b 裏面
12c,22c 外表面
12d,22d 空気電池用正極層未形成部
12A,22A 絶縁性リブ
12B,22B 多孔質金属支持板
14,24 空気電池用正極層
20 第2正極ユニット
30 空気電池用負極層
40 導電性枠部材
40a 枠内
40b 装脱口
40c 段差部
42 枠部
44 絶縁部
46 梁部
100 電極構造体(空気電池のスタック構造体)
101,102 電極構造体の要部
E 電解液収容部
Claims (10)
- 内部に通気空間を有し、表面と裏面とが電気的に絶縁された構造を有する略板状筐体と、該略板状筐体の表面及び裏面の少なくとも一方の外表面に配設された空気電池用正極層と、を備えた2つの第1正極ユニットと、
上記2つの第1正極ユニットの間に配設された空気電池用負極層と、
上記空気電池用負極層を上記空気電池用正極層と電気的に絶縁した状態で保持する導電性枠部材と、を具備し、
上記導電性枠部材が、その枠内に上記空気電池用負極層を備え、かつ、隣り合う上記空気電池用正極層と該空気電池用負極層とが対向するように、隣り合う該空気電池用正極層及び該空気電池用負極層を離間して接合し、かつ、上記2つの第1正極ユニットと共に電解液収容部を形成している
ことを特徴とする電極構造体。 - 上記導電性枠部材が、その枠内に電気的に接続された梁部を備え、
上記梁部が、上記空気電池用正極層と接している
ことを特徴とする請求項1に記載の電極構造体。 - 上記導電性枠部材が、その枠内に電気的に接続された梁部を備え、
上記空気電池用正極層が、上記梁部に応じて形成される空気電池用正極層未形成部により複数に分割して配設されており、
上記梁部が、上記空気電池用正極層未形成部に露出した上記略板状筐体の表面及び裏面の少なくとも一方と接している
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電極構造体。 - 上記導電性枠部材が、上記空気電池用負極層を上記空気電池用正極層と電気的に絶縁した状態で装脱可能な装脱口を有し、
上記空気電池用負極層の一部が、上記装脱口から突出している
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つの項に記載の電極構造体。 - 内部に通気空間を有し、表面と裏面とが電気的に絶縁された構造を有する略板状筐体と、該略板状筐体の表面及び裏面の少なくとも一方の外表面に配設された空気電池用正極層と、を備えた2つの第1正極ユニットと、
上記2つの第1正極ユニットの間に配設され、内部に通気空間を有し、表面と裏面とが電気的に絶縁された構造を有する略板状筐体と、該略板状筐体の表面及び裏面の双方の外表面に配設された空気電池用正極層と、を備えた少なくとも1つの第2正極ユニットと、
上記第1正極ユニットと上記第2正極ユニットとの間、又は上記第1正極ユニットと上記第2正極ユニットとの間及び上記第2正極ユニット同士の間に配設され、上記第2正極ユニットの個数より1つ多い個数の空気電池用負極層と、
上記空気電池用負極層を上記空気電池用正極層と電気的に絶縁した状態で保持する該空気電池用負極層の個数と同じ個数の導電性枠部材と、を具備し、
上記導電性枠部材が、その枠内に上記空気電池用負極層を備え、かつ、隣り合う上記空気電池用正極層と該空気電池用負極層とが対向するように、隣り合う該空気電池用正極層及び該空気電池用負極層を離間して接合し、かつ、上記第1正極ユニット及び上記第2正極ユニット、又は上記第1正極ユニット及び上記第2正極ユニット並びに上記2つの第2正極ユニットと共に電解液収容部を形成している
ことを特徴とする電極構造体。 - 上記導電性枠部材が、その枠内に電気的に接続された梁部を備え、
上記梁部が、上記空気電池用正極層と接している
ことを特徴とする請求項5に記載の電極構造体。 - 上記導電性枠部材が、その枠内に電気的に接続された梁部を備え、
上記空気電池用正極層が、上記梁部に応じて形成される空気電池用正極層未形成部により複数に分割して配設されており、
上記梁部が、上記空気電池用正極層未形成部に露出した上記略板状筐体の表面及び裏面の少なくとも一方と接している
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の電極構造体。 - 上記導電性枠部材が、上記空気電池用負極層を上記空気電池用正極層と電気的に絶縁した状態で装脱可能な装脱口を有し、
上記空気電池用負極層の一部が、上記装脱口から突出している
ことを特徴とする請求項5〜7のいずれか1つの項に記載の電極構造体。 - 請求項1〜8のいずれか1つの項に記載の電極構造体を有することを特徴とする空気電池のスタック構造体。
- 請求項1〜4のいずれか1つの項に記載の電極構造体を有することを特徴とする空気電池の単セル構造体。
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