JP2016128794A - 物理量測定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】耐環境性能が高く、長期にわたり安定でかつ温度変化の影響が少ない状態で、例えば液体の粘度のような所望の物理量の連続的な測定が行える物理量測定装置を提供すること。
【解決手段】センサの共振周波数に基づき所望の物理量を測定するように構成された物理量測定装置において、
前記センサを含む第1の位相同期ループと、
前記センサを含む第2の位相同期ループと、
前記第1の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号と前記第2の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号を加算する加算器、
を設け、前記2つの位相同期ループを並列に動作させることを特徴とするもの。
【選択図】 図1
【解決手段】センサの共振周波数に基づき所望の物理量を測定するように構成された物理量測定装置において、
前記センサを含む第1の位相同期ループと、
前記センサを含む第2の位相同期ループと、
前記第1の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号と前記第2の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号を加算する加算器、
を設け、前記2つの位相同期ループを並列に動作させることを特徴とするもの。
【選択図】 図1
Description
本発明は、物理量測定装置に関し、詳しくは、センサの共振周波数の半値幅に基づいて所望の物理量を測定するように構成された物理量測定装置における信号処理回路の改善に関するものである。
センサの共振周波数の半値幅に基づいて所望の物理量を測定するように構成された物理量測定装置の一種に、振動式粘度計がある。
日本工業規格(JIS)の8803:2011には、「液体の粘度測定方法」が規定されていて、その第11項には、「振動粘度計による粘度測定方法」について、
1)特徴及び測定原理
2)振動粘度計の種類
3)測定に用いる補助具
4)操作
5)補正
の各項目に分けて、詳しく説明されている。
1)特徴及び測定原理
2)振動粘度計の種類
3)測定に用いる補助具
4)操作
5)補正
の各項目に分けて、詳しく説明されている。
図3は、上記JISに記載されている振動式粘度計の原理構成図であって、回転振動(ねじれ)による粘度計を示している。
図3の粘度
計は、円筒状の振動子を回転方向に共振させ、粘性抵抗を求める方式であって、円筒状の粘度検出部が回転方向に振動する共振構造をもっている。
図3の粘度
計は、円筒状の振動子を回転方向に共振させ、粘性抵抗を求める方式であって、円筒状の粘度検出部が回転方向に振動する共振構造をもっている。
図3において、試料1が充填されている容器2の内部には、ねじりばね3が挿入されていて、その端部には慣性質量4が取り付けられている。容器2の内部のねじりばね3の途中部分には、節5が形成されている。
ねじりばね3の他端には、駆動部6を介して慣性質量7が取り付けられている。慣性質量7の上部には加速度計8が取り付けられている。
このような構成において、駆動部6は、両端にそれぞれ慣性質量4と7が取り付けられているねじりばね3を、左右に回転駆動する。
容器2の内部に設けられている慣性質量4には試料1の粘度に応じた粘性抵抗が回転動作を妨げるように作用するが、容器2の外部に設けられている慣性質量7には空気抵抗が作用するのみであり、空気抵抗は実質的には無視できる。
この結果、ねじりばね3には、試料1の粘度に関連した回転振動(ねじれ)が発生することになり、加速度計8は、上部に設けられている慣性質量7の加速度を測定することにより、試料1の粘度に関連した情報を求めることができる。
特許文献1には、連続的かつ高精度に燃料粘度を計測する方法及び装置の構成が示されている。
図4は特許文献1に記載されている液体粘度測定装置の回路図であり、符号は特許文献1の記載されているものを適宜変更している。図4に示す液体粘度測定装置は、電極により構成される入力端子10aと出力端子10bを有する振動子10と、振動子10の入力端子10aに振動電圧を印加する発振器11と、振動子10の入力端子10aに印加される振動電圧の共振周波数f0を検出する周波数測定回路12と、周波数測定回路12で検出した共振周波数f0から燃料液体の密度ρを検出する密度演算回路13と、発振装置10の電極により構成される出力端子10bからの電気出力を測定する電気出力測定回路14と、電気出力測定回路14から燃料液体の密度ρと粘度ηとの積ξを演算する積値演算回路15と、密度演算回路13と積値演算回路15との出力から燃料液体の粘度ηを演算する粘度演算回路16とを備えている。発振器11は、パルス発生装置又は交流電源が使用される。
図4の回路構成において、粘度は、発振器11の周波数と振動子10の入力Aと出力B及び周波数の関係から測定される。
ところが、図4の構成によれば、発振器11の周波数は温度変化によっても変化することから、粘度測定にあたっては温度変化の影響を受けないように工夫する必要がある。
図5は従来の他の液体粘度測定装置の回路例図であり、回路のQに基づき粘度を測定するものである。
図5において、電圧制御型発振器(以下VCOともいう)1の出力は、アンプ2を介して粘度計センサ3に駆動信号として入力される。粘度計センサ3の出力信号はアンプ4を介して位相検波器6に入力される。位相検波器6には、移相器5を介してVCO1の出力信号も入力される。位相検波器6の出力信号は、積分器7を介してVCO1に帰還入力される。
図5の回路構成で、粘度計センサ3を含む位相同期ループ(以下PLLともいう)が形成されている。
粘度計センサ3が一般的な共振動作をする場合には、共振点において入出力信号比が最大になるとともに、入出力間の位相が−90°ずれる。
ここで、移相器5の移相量をゼロとした場合、位相検波器6の出力はアンプ4の出力と移相器5の出力の位相差が−90°となることから、共振点で発振動作を継続する。
移相器5の移相量を−45°とすると入出力間の位相は135°になり、移相量を+45°とすると入出力間の位相は−45°になって、半値幅を測定するための二つの周波数を得ることができ、Qの測定が行える。
そして、粘度計センサ3の入力信号Aの信号レベルと周波数および粘度計センサ3の出力信号Bの信号レベルと周波数に基づきAB間の位相差を測定することにより、粘度測定の各種の手法を実施できる。
ところで、図4における振動子10のQの値や、図5の回路構成におけるQの値は、原理的には共振点の近傍における共振の振る舞いを測定することにより求めることができるが、実際の測定にあたっては複数測定のシーケンスを組み、その測定結果と事前の校正情報から粘度を求めることになる。
しかし、測定対象の粘度測定にあたり、連続した測定値を必要とする場合には、従来例の原理通りの粘度測定で連続測定を実現することは困難である。
そこで、この対策として、例えば事前の校正において多数の測定を行っておき、この測定結果より校正計算を行うことが提案されている。
ところが、液体の粘度測定にあたっては、対象物の液体粘度そのものの温度による変化が大きいことから、センサの特性を適切に定めるのにあたっては、多数の校正測定を行って大量のデータを蓄積する必要がある。
さらに、高温、高圧力等の過酷な耐環境性能が求められる場合には、センサ部の発振器として、環境の温度変化が少ない所で使用する前提で設計されたものを使用することができず、より複雑な校正処理が必要となってしまう。
本発明は、このような従来の問題点に着目したものであって、その目的は、耐環境性能が高く、長期にわたり安定でかつ温度変化の影響が少ない状態で、例えば液体の粘度のような所望の物理量の連続的な測定が行える物理量測定装置を提供することにある。
このような課題を達成する請求項1の発明は、
センサの共振周波数に基づき所望の物理量を測定するように構成された物理量測定装置において、
前記センサを含む第1の位相同期ループと、
前記センサを含む第2の位相同期ループと、
前記第1の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号と前記第2の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号を加算する加算器、
を設け、前記2つの位相同期ループを並列に動作させることを特徴とする。
センサの共振周波数に基づき所望の物理量を測定するように構成された物理量測定装置において、
前記センサを含む第1の位相同期ループと、
前記センサを含む第2の位相同期ループと、
前記第1の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号と前記第2の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号を加算する加算器、
を設け、前記2つの位相同期ループを並列に動作させることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の物理量測定装置において、
前記一方の位相同期ループの移相量を+45°とし、前記他方の位相同期ループの移相量を−45°としてQを測定することを特徴とする。
前記一方の位相同期ループの移相量を+45°とし、前記他方の位相同期ループの移相量を−45°としてQを測定することを特徴とする。
請求項3の発明は、
センサの共振周波数に基づき所望の物理量を測定するように構成された物理量測定装置において、
前記センサを含む第1の位相同期ループと、
前記センサを含む第2の位相同期ループと、
前記第1の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号と前記第2の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号を加算する加算器と、
前記2つの位相同期ループの出力信号を乗算する乗算器と、
前記乗算器の出力信号から差の周波数成分を抽出する低域通過フィルタ、
を設け、Qを測定するための差の周波数成分を連続的に得ることを特徴とする。
センサの共振周波数に基づき所望の物理量を測定するように構成された物理量測定装置において、
前記センサを含む第1の位相同期ループと、
前記センサを含む第2の位相同期ループと、
前記第1の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号と前記第2の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号を加算する加算器と、
前記2つの位相同期ループの出力信号を乗算する乗算器と、
前記乗算器の出力信号から差の周波数成分を抽出する低域通過フィルタ、
を設け、Qを測定するための差の周波数成分を連続的に得ることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2または請求項3に記載の物理量測定装置において、
前記所望の物理量は粘度であることを特徴とする。
前記所望の物理量は粘度であることを特徴とする。
これらの構成によれば、長期にわたり安定でかつ温度変化の影響が少ない状態で、所望の物理量の測定が行える物理量測定装置が実現できる。
以下、本発明について、図面を用いて説明する。図1は本発明に基づく振動式粘度計の一実施例を示す構成図であり、図4と共通する部分には同一の符号を付けている。図1において、図4のPLLを第1のPLLとすると、この第1のPLLに加えて、さらに、VCO8と移相器9と位相検出器10と積分器11とで構成される第2のPLLが設けられている。
そして、これら第1のPLLと第2のPLLを並列に動作させるために、第1のPLLを構成するVCO1とアンプ2の間には、第1のPLLを構成するVCO1の出力信号と第2のPLLを構成するVCO8の出力信号を加算するための加算器12が設けられている。
このような構成において、粘度計センサ3には第1のPLLを構成するVCO1の出力信号と第2のPLLを構成するVCO8の出力信号が加算器12で加算されて入力されるが、第1のPLLと第2のPLLのそれぞれ互いに独立したVCO1とVCO8の出力で位相検波器6と10により位相検波されるので、第1のPLLと第2のPLLの相互間における影響はない。なお、積分器7と11の積分定数は適切に設定する。
粘度を測定するためのQ測定にあたっては、たとえば一方の移相器5の移相量を−45°に設定し、他方の移相器9の移相量を+45°に設定する。
それぞれ互いに独立した第1のPLLの発振周波数と第2のPLLの発振周波数が所望の物理量(たとえば粘度)を測定するための半値幅を測定する周波数になるので、たとえば周波数カウンタでそれぞれの周波数を測定して両者の周波数の差を求める。
第1のPLLの発振周波数をω1とし、第2のPLLの発振周波数をω2とすると(ω2>ω1)、半値幅が発振周波数に比べて小さいとき、
共振周波数ω0=(ω1+ω2)/2
とおくことができる。
共振周波数ω0=(ω1+ω2)/2
とおくことができる。
この発振器のQは、
Q=(ω1+ω2)/2/(ω2−ω1)
となり、Qを測定できる。
Q=(ω1+ω2)/2/(ω2−ω1)
となり、Qを測定できる。
この測定方法により、前述のJIS8803:2011に規定されている液体粘度を連続的に測定できる。
なお、位相は必ずしも−45°と−135°に固定しなくてもよく、2つのPLL発振器を用いて固定設定した位相における発振周波数を測定し、計算によりQ値を求めることができる。
また、位相変化を捉える電気的な手法はいろいろ提案されているが、本発明はどのような手法であっても適用できる。
図2は本発明の他の実施例を示す構成図であり、図1と共通する部分には同一の符号を付けている。図2の実施例では、第1のPLLを構成するVCO1の出力信号と第2のPLLを構成するVCO8の出力信号を乗算器12に入力してこれらを乗算し、乗算器12の出力をLPF(ローパスフィルタ)13を介して出力することにより、差周波数をアナログ的に得るようにしている。
第1のPLLを構成するVCO1の出力信号と第2のPLLを構成するVCO8の出力信号を乗算器12で乗算すると、乗算器12は2つの入力周波数の和の周波数と差の周波数を出力する。そこで、LPF13を用いて差信号のみを取り出すことで、Qを測定するための差周波数の連続出力を得ることができる。
なお、上記実施例では、物理量として粘度を測定する例について説明したが、物理量は粘度に限るものではなく、本発明は同様の原理により動作する粘度以外のその他のセンサや共振回路のQ値測定回路としての適用可能である。
以上説明したように、本発明によれば、温度や時間等による変化が少なく、堅牢かつ安定で、所望の物理量の連続測定が行える物理量測定装置が実現できる。
1、8 電圧制御型発振器(VCO)
2、4 アンプ
3 センサ
5、9 移相器
6、10 位相検出器
7、11 積分器
12 乗算器
13 LPF(ローパスフィルタ)
2、4 アンプ
3 センサ
5、9 移相器
6、10 位相検出器
7、11 積分器
12 乗算器
13 LPF(ローパスフィルタ)
Claims (4)
- センサの共振周波数に基づき所望の物理量を測定するように構成された物理量測定装置において、
前記センサを含む第1の位相同期ループと、
前記センサを含む第2の位相同期ループと、
前記第1の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号と前記第2の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号を加算する加算器、
を設け、前記2つの位相同期ループを並列に動作させることを特徴とする物理量測定装置。 - 前記一方の位相同期ループの移相量を+45°とし、前記他方の位相同期ループの移相量を−45°としてQを測定することを特徴とする請求項1記載の物理量測定装置。
- センサの共振周波数に基づき所望の物理量を測定するように構成された物理量測定装置において、
前記センサを含む第1の位相同期ループと、
前記センサを含む第2の位相同期ループと、
前記第1の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号と前記第2の位相同期ループの電圧制御型発振器の出力信号を加算する加算器と、
前記2つの位相同期ループの出力信号を乗算する乗算器と、
前記乗算器の出力信号から差の周波数成分を抽出する低域通過フィルタ、
を設け、Qを測定するための差の周波数成分を連続的に得ることを特徴とする物理量測定装置。 - 前記所望の物理量は粘度であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の物理量測定装置
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018043420A1 (ja) * | 2016-08-29 | 2019-06-24 | 藤森工業株式会社 | 血液凝固検査装置及び血液凝固検査方法 |
KR20190101890A (ko) * | 2018-02-23 | 2019-09-02 | 키스틀러 홀딩 아게 | 물리적 측정된 변수를 탐지하는 방법 및 컴퓨터 프로그램 제품 |
-
2015
- 2015-01-09 JP JP2015003640A patent/JP2016128794A/ja active Pending
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JPWO2018043420A1 (ja) * | 2016-08-29 | 2019-06-24 | 藤森工業株式会社 | 血液凝固検査装置及び血液凝固検査方法 |
KR20190101890A (ko) * | 2018-02-23 | 2019-09-02 | 키스틀러 홀딩 아게 | 물리적 측정된 변수를 탐지하는 방법 및 컴퓨터 프로그램 제품 |
KR102149096B1 (ko) | 2018-02-23 | 2020-08-28 | 키스틀러 홀딩 아게 | 물리적 측정된 변수를 탐지하는 방법 및 컴퓨터 프로그램 제품 |
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