JP2016117990A - 開閉装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記注意喚起装置は、通常は商用電源により動作するが、停電時には、商用電源により充電されたバッテリーの電源により動作するようになっている。
この構成によれば、二次電池に比べて放電の少ない一次電池を電源にして注意喚起装置を作動させるようにしているため、注意喚起装置が停電やバッテリー不足等の電源不良により作動しないようなことを軽減でき、注意喚起装置の動作信頼性を向上することができる。
この構成によれば、注意喚起装置の電源を選択的に切り替えて、該注意喚起装置の動作信頼性をいっそう向上することができる。
この構成によれば、特に一次電池が消耗した場合に、注意喚起装置の電源を自動的に切り替えて、該注意喚起装置の動作信頼性をいっそう向上することができる。
この構成によれば、一次電池が消耗し且つ停電中の場合であっても、開閉体の自重により動作する発電機の電力により注意喚起装置を動作させることができる。
以下に説明する開閉装置は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の躯体の開口部分や内部に配設され、前記開口部分を開閉したり、躯体内部の空間を仕切ったり開放したりするシャッター装置として適用可能であり、特に好ましい態様として、火災等の非常時に自動閉鎖されて火炎や煙の蔓延を防ぐ防火シャッター装置に適用した一例である。
図示例の可動座板12は、縦断面略逆T字状に形成され、その上端側の部分を、開閉体本体11の下端側に、上下スライド可能に係合している。
巻取体15は、内部の付勢部材(例えばゼンマイ等)の付勢力により紐状部材aを巻き取るように構成される。
この巻取体15は、開閉体10の閉鎖動作に伴い紐状部材aを繰出し、開閉体10の開放動作に伴い紐状部材aを巻き取る。
また、この巻取体15は、相対的に上昇した可動座板12に係合されることで、ロック状態になり、このロック状態を可動座板12の下降により解除する。
この自動閉鎖装置50の被操作部(図示せず)には、紐状部材aの上端側が止着される。自動閉鎖装置50が、操作体44を押動して開閉体10を降下している途中、障害物Xに当接した可動座板12の上昇により巻取体15が拘束され、紐状部材aに張力を生じると、この紐状部材aによって前記被操作部が引張られて、開閉機40の操作体44が元に戻り、開閉体10の閉鎖動作が停止する。
なお、前記非常信号は、非常時作動回路(図示せず)から無線又は有線により発信され、収納ケース31内の受信回路(図示せず)により受信されるようにすればよい。
そして、この発電機60から出力される交流電力は、AC/DC変換器61を介して、所定の直流電圧に変換され、後述する注意喚起装置70へ供給される。
なお、発電機60の他例としては、直流発電機を用いることも可能であり、この場合にはAC/DC変換器61を省くことができる。
詳細に説明すれば、この注意喚起装置70は、一次電池71と、一次電池71と発電機60から供給される電力とを切り換える切替回路72と、切替回路72により選択された電力により動作する制御回路73と、開閉体10が閉鎖動作することを周囲に報知する報知部75と、一次電池71が交換時期になったことを報せる電池交換表示部76とを、ケース内に収納してなる。
この切替回路72は、例えば、電圧測定回路や、リレー等を用いて構成され、一次電池71の出力電圧が所定の閾値以上の場合には、発電機60側の電力線を遮断するとともに一次電池71の電力線を制御回路73へ電気的に接続し、一次電池71の出力電圧が前記閾値未満の場合には、一次電池71側の電力線を遮断するとともに発電機60側の電力線を制御回路73へ電気的に接続する。
また、切替回路72は、電源として一次電池71と発電機60とのうち、何れを用いているのかを判別するための電源判別信号を制御回路73へ発するようになっている。
この制御回路73に入力される信号には、切替回路72による前記電源判別信号や、巻取装置30側の制御部65による閉鎖信号等が含まれる。
また、注意喚起装置70を、閉鎖信号に応じで動作させるようにしているため、注意喚起装置70への信号線の配線を不要にするとともに、配線ミスに起因する注意喚起装置70の作動不良を低減することができる。
10:開閉体
20:ガイドレール
30:巻取装置
40:開閉機
50:自動閉鎖装置
60:発電機
71:一次電池
72:切替回路
Claims (4)
- 開閉体を閉鎖動作させるようにした開閉装置において、前記開閉体を閉鎖動作させるための信号を入力した場合に、前記開閉体が閉鎖動作することを周囲に注意喚起する注意喚起装置を備え、前記注意喚起装置の動作電源として一次電池を用いたことを特徴とする開閉装置。
- 前記開閉体の閉鎖動作を動力源にして発電を行う発電機を備え、
前記注意喚起装置の動作電源を、前記一次電池又は前記発電機に切り替える切替回路を設けたことを特徴とする請求項1記載の開閉装置。 - 前記切替回路は、前記一次電池の消耗の度合に応じて、前記注意喚起装置の動作電源を前記一次電池から前記発電機に切り替えるように構成されることを特徴とする請求項2記載の開閉装置。
- 前記開閉体を巻取軸から繰出して閉鎖動作するようにした開閉装置であって、
前記発電機は、前記開閉体が自重により繰出される際の前記巻取軸の回転力によって発電を行うことを特徴とする請求項2又は3記載の開閉装置。
Priority Applications (1)
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JP6438760B2 JP6438760B2 (ja) | 2018-12-19 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019056203A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-11 | 三和シヤッター工業株式会社 | 電力供給装置、及び制御システム |
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-
2014
- 2014-12-18 JP JP2014256375A patent/JP6438760B2/ja active Active
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