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JP2016112126A - 香料付き歯ブラシ - Google Patents

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JP2016112126A
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中西 克司
Katsushi Nakanishi
克司 中西
貞仲 南野
Sadanaka Minamino
貞仲 南野
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Abstract

【課題】香料付き歯ブラシにおいて、ペットや幼児などに対して歯みがきの習慣を習得させやすく、それでいて噛み付きや咥え込み等によって歯みがきの障害となることがないようにする。【解決手段】植台6に短突子配置部10と長突子配置部11とが混在して設けられたブラシ部2と、このブラシ部2を把持し易くするための把持部3とを有しており、ブラシ部2の短突子配置部10に対して香料が含有されていると共に、長突子配置部11には香料が非含有とされている。【選択図】図1

Description

本発明は香料付き歯ブラシに関する。
歯ブラシにおいて、歯みがき剤などを使用せずとも、ブラッシング時に唾液の分泌を促し、もって口腔内の健康管理(虫歯予防や歯垢除去など)に寄与させる目的のもと、ブラシ部の毛材に香料を含有させたもの(例えば、特許文献1など参照)や、ハンドル部に香料を含有させたもの(例えば、特許文献2など参照)が提案されている。
特開2004−290363号公報 特開平10−276836号公報
日常的な歯みがきを未だ習得していない幼児にとって、口腔内へ入れられる歯ブラシは異物として認識する。そのため、香料を含有しない普通の歯ブラシを使用する場合、介助者などが幼児の口腔内へ歯ブラシを差し入れる段階から困難を伴うことがある。まして、言葉の通じないペットであれば、歯みがきは困難を極めるものとなっていた。このような事情に対し、本発明者は、ブラシ部やハンドル部に香料を含有させた従来の香料付き歯ブラシが、ペットや幼児などに無理なく口を開けさせ、歯みがきの習得に至極有効になることを突き止めた。
ところが、ブラシ部に香料を含有させた歯ブラシでは、ペットや幼児などがブラシ部に噛み付いたり強く咥えたりしてしまい、その後のブラッシングまで段階を進めることができないという事態が生じていた。またハンドル部に香料を含有させた歯ブラシでは、香料が口許から離れることでうまくペットや幼児などの嗅覚に届かず、そもそも口を開けてくれないという問題や、逆に、ブラシ部のみならずハンドル部までもを口腔の奥の方まで咥え込んでしまい、ハンドル部を持つ介助者の手までが口腔内へ入ってしまうという問題が生じるおそれがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、ペットや幼児などに対して歯みがきの習慣を習得させやすく、それでいて噛み付きや咥え込み等によって歯みがきの障害となることがないようにした香料付き歯ブラシを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は次の手段を講じた。
即ち、本発明に係る香料付き歯ブラシは、植台に短突子配置部と長突子配置部とが混在して設けられたブラシ部と、このブラシ部を把持し易くするための把持部とを有しており、前記ブラシ部の短突子配置部に対して香料が含有されていると共に、前記長突子配置部には香料が非含有とされていることを特徴とする。
前記ブラシ部において、前記長突子配置部は前記短突子配置部に比べて硬質素材により形成されたものとするのが好適である。
前記ブラシ部において、前記長突子配置部は多数の毛材を集合させることにより形成されており、前記短突子配置部は先端が偏平な少なくとも一つのヘラ材により形成されているものとするのがよい。
前記ブラシ部は、軸状に形成された植台に対して前記長突子配置部と前記短突子配置部とがそれぞれ単一ユニット又は複数ユニットおきに交互配置で設けられたものであって、前記長突子配置部は前記植台の軸まわりで毛材が周隙間を詰めて突出して円盤状に形成されており、前記短突子配置部は前記植台の軸まわりで複数のヘラ材が周間隔をおいて突出して星車状に形成されたものとするのが好適である。
本発明に係る香料付き歯ブラシは、ペットや幼児などに対して歯みがきの習慣を習得さ
せやすく、それでいて噛み付きや咥え込み等によって歯みがきの障害となることがない。
本発明に係る香料付き歯ブラシの第1実施形態を一部分解して示した斜視図である。 本発明に係る香料付き歯ブラシの第1実施形態においてブラシ部(植台を除く)を外して示した側面図である。 本発明に係る香料付き歯ブラシの第1実施形態においてブラシ部を示した側断面図である。 本発明に係る香料付き歯ブラシの第1実施形態において長突子配置部に用いられる単一ユニット(毛材の集合体)を示した平面図である。 本発明に係る香料付き歯ブラシの第1実施形態において短突子配置部に用いられる単一ユニット(ヘラ材の集合体)を示した平面図である。 本発明に係る香料付き歯ブラシの第2実施形態を示した側面図である。 本発明に係る香料付き歯ブラシの第2実施形態を示した平面図である。 本発明に係る香料付き歯ブラシの第3実施形態を示した側面図である。 本発明に係る香料付き歯ブラシの第4実施形態を示した平面図である。 本発明に係る香料付き歯ブラシの第5実施形態を示したものであって(a)は平面図であり(b)は側面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1乃至図5は、本発明に係る香料付き歯ブラシ1の第1実施形態を示している。この歯ブラシ1は、従来公知の歯ブラシと同じように、基本的にはブラシ部2とこのブラシ部2を把持し易くするための把持部3とを有した構成となっている。
図2に示すように、本第1実施形態において把持部3は、ブラシ部2に対して一軸状に配置され且つ直線状に延びるものとしてある。また把持部3は、握りやすい太さの丸棒状に形成され、先端寄りには滑り止めを兼ねるくびれ部4とこのくびれ部4を超えて突出細い首部5が設けられたものとしてある。これに対してブラシ部2は、把持部3の首部5から更に一回り細い棒状に突出する植台6を有して、この植台6の外周を取り囲むように円柱状に形成されたものとしてある。
本発明に係る歯ブラシ1では、図3に示すように、ブラシ部2が、短突子配置部10と長突子配置部11とを交互に混在させた構成となっている。長突子配置部11は、短突子配置部10に比べて植台6から径方向へ突出する量(長さ)が大きな部分である。逆の言い方をすれば、短突子配置部10は、長突子配置部11に比べて植台6から径方向へ突出する量(長さ)が小さな部分である。
これら短突子配置部10と長突子配置部11とは、植台6の軸方向(棒形体の長手方向)に沿って交互に配置されたものとなっている。ブラシ部2としての先端部には長突子配置部11を配置することで、ペットや幼児などに対して視覚的に隠すようにするのが好適である。
なお、本第1実施形態では、短突子配置部10と長突子配置部11とがそれらの単一ユニット(一つのパーツとして取り扱える数)おきに植台6の軸方向に沿って交互配置で設けられたものとしてある。但し、この配置上のユニット数は限定されるものではなく、例えばそれぞれ複数ユニットおきの交互配置にしたり、いずれか一方を単一ユニットとして他方を複数ユニット連ねる状態にしたりすることもできる。
短突子配置部10には香料が含有されている。しかし、香料が含まれているのは短突子配置部10だけであり、長突子配置部11に香料は含まれていない(非含有)。また植台6や把持部3に対しても香料は含有されていないものとするのが好適である。ただ、これら植台6や把持部3を香料非含有とさせることは限定事項ではない。
短突子配置部10に含まれる香料には、例えば本発明の歯ブラシ1をペット用に適用する場合、ペット種が犬系ならばミルク風味とするのが好適であり、ペット種が猫系ならばマタタビ風味とするのが好適である。また本発明の歯ブラシ1を人間用(幼児など用)に
適用する場合では、チョコレート、バナナ、レモン、柑橘類、ペパーミント、スペアミント、梅干しなどの風味とすることもできる。
短突子配置部10では、これらの香料を含有させやすくするために、エラストマーにより形成されたものとしてある。エラストマーとしては、例えばウレタンゴムやシリコンゴム、フッ素ゴムなどの熱硬化性エラストマーを用いることができる。その他、スチレン系、オレフィン系、塩ビ系、ウレタン系、アミド系などの熱可塑性エラストマーを用いることも可能である。これらの香料は、エラストマーの材料臭(ゴム臭さ等)を消臭して、ペットや幼児などが嫌うのを防止する効果もある。
この短突子配置部10は、図5に示すように植台6へ嵌める挿通孔15を有したリング状根部16に対し、そのまわりに先端を偏平に形成された複数のヘラ材17が突出する状態に設けられたものである。ヘラ材17は、植台6の軸まわりで所定の周間隔を保持するように配置されており、これにより短突子配置部10はリング状根部16を含めた全体として星車状に形成されている。
なお、図例では30°おきに合計12個のヘラ材17が設けられたものとしているが、周方向間隔や合計数などは適宜変更可能である。また、各ヘラ材17の形状においても、図例では突出先端が丸みをおびた舌片状としたものを示してあるが、先細りの三角形状としたり、先端が複数に割れた形状としたり、台形状乃至長方形状にしたり(全体として歯車状となる)するなど、適宜変更可能である。
一方、長突子配置部11は、図4に示すように植台6へ嵌める挿通孔18を有したリング状根部19に対し、そのまわりに多数の毛材20が放射状に突出するように植え付けられたものである。毛材20は、植台6の軸まわりを取り囲むようにその周隙間が詰められており、これにより長突子配置部11はリング状根部19を含めた全体として円盤状に形成されている。
長突子配置部11の毛材20は、例えばナイロン、ポリプロピレン、ポリエステルなどによって形成することができる。この毛材に採用する材質は、殊に、短突子配置部10のヘラ材17を形成する素材との組み合わせにおいて、長突子配置部11の方が短突子配置部10よりも硬質となることを目安として選出するのが好適である。
すなわち、ブラシ部2を口腔内へ差し入れた際、そもそも短突子配置部10に比べて相対的に突出量の大きな長突子配置部11は歯茎などに先に接触するようになって、ペットや幼児などに対して食べ物とは違うといった異質感を与える事ができるものであるが、それだけでなく、長突子配置部11による接触感が短突子配置部10による接触感より強く現れるような状況によって、食べ物との異質感をより一層強く与えることができるようになる。
以上、説明したところから明らかなように、本発明に係る歯ブラシ1では、ブラシ部2に対し、香料を含んだ短突子配置部10が設けられていることで、ペットや幼児などにブラシ部2を食べ物であると錯覚させつつ、嫌がらせず、寧ろ自然に(好意をもたせて)口を開けさせることができる。短突子配置部10のヘラ材17は、長突子配置部11の毛材20よりも体積(ボリュウム)が大きいため、それだけ香料による香り成分の放出効果が高くなることが一つの特徴である。
なお、長突子配置部11の毛材20に対して香料を含有させる場合を仮定すると、毛材20の体積が極めて小さいことから、香り成分の放出効果は稀薄であり、ペットや幼児などに口を開かせる効果も低いと言わざるを得ない。のみならず、香料が毛材20の材質に悪影響を及ぼして脆性を高めてしまうおそれもある。これらの事情からも、短突子配置部10のヘラ材17に対して香料を含有させる意義は高い。
ペットや幼児などの口腔内へブラシ部2を差し入れた後、ペットや幼児などがブラシ部2に噛み付いたり強く咥えたりしようとしても、長突子配置部11が短突子配置部10よりも先に、或いは強く、歯茎に接触するようになる。そのため、長突子配置部11による接触が刺激となり、ペットや幼児などは口を完全には閉じない状況になり(半開きとなり)、介助者はこの間に次のブラッシング段階へと作業を進めることができる。
ブラッシングでは、長突子配置部11の毛材20は歯間へ効率よく入り込むことに伴い
、歯垢や食べ滓の除去作用、歯表面の磨き効果、更には歯茎の血行促進などが得られる。かくして、ブラッシング効果を高めるという利点が得られる。のみならず、ブラッシング中においてブラシ部2が口腔内に存在する間は、香料によって唾液の分泌が促されることになる(反射唾液効果)ので、虫歯予防や歯垢除去などが一層高められる利点もある。
なお、短突子配置部10は、長突子配置部11と長突子配置部11との間に挟まれて、丁度、長突子配置部11の群中に忍ばされた如き配置となっているから、長突子配置部11に設ける毛材20の腰を補強し、ブラッシング効果を高めるという利点や、毛材20の反りを抑制して長寿命化させるという利点もある。
本第1実施形態ではブラシ部2を円柱形としているので、口腔内で歯みがきをする角度(歯列に対してブラシ部2を当てる角度)に何ら制限を受けず、ペットや幼児などに対する介助者によるブラッシングが行い易くなる。殊に、ブラシ部2に対して把持部3が一軸配置で且つ直線的に設けられていることで、この効果が一層高くなっている。
このように、本発明に係る歯ブラシ1では、ブラシ部2をペットや幼児などの口腔内へ差し入れることがいとも簡単にできるので、口腔内へ差しいれたブラシ部2により次のブラッシング段階へとスムーズに移行することができる。従って当然に、ペットや幼児などが歯みがきのたびに逃げまわったり暴れたりすることがなく、歯みがきに係る時間短縮や介助者の作業軽減などが図られ、何より、ペットや幼児などの口腔内健康の維持が図れる等々、幾多の利点が得られるものとなる。
図6及び図7は、本発明に係る香料付き歯ブラシ1の第2実施形態を示している。本第2実施形態では、ブラシ部2が長円形乃至長方形の偏平な植台6を有してその一方の偏平面に短突子配置部10と長突子配置部11とが混在して設けられたものとしてある。短突子配置部10と長突子配置部11とは、植台6の長手方向で1列ごとの交互配置とされている。その他の細部構成や作用効果等は第1実施形態と略同様であり、同じ作用を奏するものに同じ符号を付することで、ここでの詳説は省略する。
図8は、本発明に係る香料付き歯ブラシ1の第3実施形態を示している。本第3実施形態では短突子配置部10が呈する列の両端部に対しても、長突子配置部11の毛材20の束(符号21)が設けられたものである。すなわち、短突子配置部10がその全周を長突子配置部11によって取り囲まれた配置となっている。
図9は、本発明に係る香料付き歯ブラシ1の第4実施形態を示している。本第4実施形態は、短突子配置部10が1列で長突子配置部11が2列となる配置の繰り返しとなったものを示している。その他の細部構成や作用効果等は第1実施形態と略同様であり、同じ作用を奏するものに同じ符号を付することで、ここでの詳説は省略する。
図10は、本発明に係る香料付き歯ブラシ1の第5実施形態を示している。本第5実施形態は、植台6に一つの突子部のみが設けられたワンタクト型の歯ブラシに対して、本発明を適用したものである。その他の細部構成や作用効果等は第1実施形態と略同様であり、同じ作用を奏するものに同じ符号を付することで、ここでの詳説は省略する。
ところで、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
例えば、把持部3は、ブラシ部2と一軸配置で且つ一直線状(棒状)に延び出すように設けることが限定されるものではなく、ブラシ部2から鈍角、直角又は鋭角に屈曲して伸び出すものや、介助者の手を指し込むことのできるようなリング形をしたものにするなど、種々様々な形体をしたものに置換可能である。
ブラシ部2と把持部3との間に、把持部3のまわりで張り出すような鍔部を設けてもよい。このような鍔を設けると、唾液や歯みがき剤などを堰き止めて把持部3を持つ介助者の手が汚れるのを防止できる。また、場合によっては介助者が噛み付かれるのを防止することも可能である。更には、歯ブラシ1をテーブル面に置いたときに把持部3が斜めになり、またブラシ部2が浮き上がるようになるので、把持部3を持ち上げやすいという利点や、ブラシ部2を衛生に保つことができるという利点を得ることができる。
第1実施形態において、ブラシ部2は円柱形に限定されず、円柱形の両端部を細く中央部を太くして全体的に樽型を呈するようにしたり、或いは多角柱形や球形等にしたりする
こともできる。
第1実施形態において、短突子配置部10のリング状根部16は複数のヘラ材17を一体化させることを主目的とするものであり、また長突子配置部11のリング状根部19についても、多数の毛材20を一体集合化させることを主目的とするものである。また、これら各リング状根部16,19は、隣接間隔を一定化させるスペーサ的要素でもある。ただ、これらリング状根部16,19は必ずしも必要なものではなく、植台6に対して直接的にヘラ材17や毛材20を設けてもよい。
前記したように、ブラシ部2の植台6や把持部3に対して香料を含有させてもよい。
長突子配置部11の毛材20を短突子配置部10のヘラ材17よりも硬質とさせるに際して、毛材20やヘラ材17の材質的な硬さだけを要因とするのではなく、毛材20の太さやヘラ材17の肉厚に伴う腰の強弱をも調整要因として活用することができる。
本発明に係る歯ブラシ1は、電動歯ブラシとして実施してもよい。
1 歯ブラシ
2 ブラシ部
3 把持部
4 くびれ部
5 首部
6 植台
10 短突子配置部
11 長突子配置部
15 挿通孔
16 リング状根部
17 ヘラ材
18 挿通孔
19 リング状根部
20 毛材
21 毛材の束

Claims (4)

  1. 植台に短突子配置部と長突子配置部とが混在して設けられたブラシ部と、このブラシ部を把持し易くするための把持部とを有しており、
    前記ブラシ部の短突子配置部に対して香料が含有されていると共に、前記長突子配置部には香料が非含有とされていることを特徴とする香料付き歯ブラシ。
  2. 前記ブラシ部において、前記長突子配置部は前記短突子配置部に比べて硬質素材により形成されていることを特徴とする請求項1記載の香料付き歯ブラシ。
  3. 前記ブラシ部において、前記長突子配置部は多数の毛材を集合させることにより形成されており、前記短突子配置部は先端が偏平な少なくとも一つのヘラ材により形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の香料付き歯ブラシ。
  4. 前記ブラシ部は、軸状に形成された植台に対して前記長突子配置部と前記短突子配置部とがそれぞれ単一ユニット又は複数ユニットおきに交互配置で設けられたものであって、前記長突子配置部は前記植台の軸まわりで毛材が周隙間を詰めて突出して円盤状に形成されており、前記短突子配置部は前記植台の軸まわりで複数のヘラ材が周間隔をおいて突出して星車状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に基材の香料付き歯ブラシ。
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