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JP2016108690A - ロープ - Google Patents

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JP2016108690A
JP2016108690A JP2014246253A JP2014246253A JP2016108690A JP 2016108690 A JP2016108690 A JP 2016108690A JP 2014246253 A JP2014246253 A JP 2014246253A JP 2014246253 A JP2014246253 A JP 2014246253A JP 2016108690 A JP2016108690 A JP 2016108690A
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rope
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polypropylene resin
pet
twisted
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JP2014246253A
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鈴木 健一
Kenichi Suzuki
健一 鈴木
阿部 盛旺
Moriaki Abe
盛旺 阿部
孝友 濱田
Takatomo Hamada
孝友 濱田
和巳 福重
Kazumi Fukushige
和巳 福重
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Tsukasa Chemical Ind Co Ltd
TSUKASA CHEMICAL INDUSTRY CO Ltd
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Tsukasa Chemical Ind Co Ltd
TSUKASA CHEMICAL INDUSTRY CO Ltd
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Abstract

【課題】ボリューム感のある、ソフトで、手で簡単に結び易いポリプロピレン樹脂製ロープの特性を保持させたまま、更に、従来のポリプロピレン樹脂製ロープに比較して高強力のロープを提供する。【解決手段】ポリプロピレン樹脂のフイルムを複数本燃糸して製造されるロープであって、ポリエチレンテレフタレート製繊維が中芯に用いられている、あるいは、ポリエチレンテレフタレート製繊維が当該ロープの周囲に螺旋状に巻きつけられているロープ。【選択図】図1

Description

この発明は、合成樹脂製のロープに関し、特に、ポリプロピレン繊維と、ポリエチレンテレフタレート繊維とを混撚りしたロープに関する。
包装など、結ぶ際に使用される紐の歴史は、荒縄、藁縄などから始まり、日本国で、これらの最も古いものは1602年頃から使用されていたとされている。その後、1950年代、藁縄を作る機械が考案され、機械生産による藁縄が登場した。
1960年以降、日本国では、縄類は、石油化学製品の紐にとってかわられた。
1962年、日本国内でポリプロピレン(本明細書において「PP」と表すことがある)が生産されるようになり、ポリプロピレン樹脂のフイルムを複数本(例えば、3本)に燃糸したロープが急速に普及した。
ポリプロピレン等の石油化学製品の紐に関しては、従来から多くの提案がされている。例えば、特許文献1(ロープ)、特許文献2(産業資材用紐状物)などがある。
ポリプロピレン樹脂のフイルムは、極力薄く、ボリュームを出し、ソフトに仕上げていた。
この為に、更に、フイルムに筋を入れて、収縮差の特性を生かし、皺のあるフイルムを作り、より柔らかいボリューム感の出るロープにすることが標準になっている。
ポリプロピレン樹脂のフイルムを複数本に燃糸したロープの一般的な製法では、先ず、ポリプロピレン原料を成形押出機に入れ熱を加えて熔融させ、ダイスを通し、冷却固化、結晶化させ、フイルムを製膜する。この時、ダイス出口に筋の凹凸をつけ、ボリュームあるフイルムとする。次に、このフイルムを再度、加熱し、延伸させ強度を出し、伸びを小さくする。延伸は、通常、4〜7倍で柔らかい紐状となる。
この時、延伸後の冷却時に筋を入れることにより、収縮差で更に皺のでるボリュームのある紐が得られる。
このフイルムを複数本(例えば、3本)撚り合わせ、柔らかいポリプロピレン樹脂製のロープが生産されている。
前記フイルムを3本撚り合わせたポリプロピレン樹脂製のロープとしては、例えば、次のような規格のものが生産されている。
ロープ
4mm/外径 1,0kg/巻 400m/巻
5mm/外径 1,0kg/巻 300m/巻
6mm/外径 1,5kg/巻 300m/巻
8mm/外径 1,5kg/巻 200m/巻
10mm/外径 1,5kg/巻 150m/巻
前記ポリプロピレン樹脂製のロープの生産(標準6mm)に使用される1本のポリプロピレン樹脂製のフイルムの原反巾の規格としては次のようなものがあった。
延伸前 巾:200mm
延伸後 巾:100mm
このフイルムを個々に撚糸し、更に、複数本(例えば、3本)を撚り上げてロープにしている。
3本を撚り上げてロープにする場合、個々の撚り数は、例えば、24回/m、Z方向に撚り、次に、3本を併せ、S方向に32回/m撚ることにより丸い藁縄の形を得ている。撚糸回数は、紐の太さ、用途により、個々に変更する。
例えば、8mmのポリプロピレン樹脂製ロープを生産するには、延伸前原反巾:400mm、延伸後巾:200mm、目付(g/m)=10g/m、という規格にすることがある。
なお、複数本(例えば、3本)を撚糸するときに、用途、目的に応じ、中心にヒーター、エアガン等からの熱風を当て、中心を熔融させて、バラけない融着ロープとするのが標準となってる。
上述したようにして製造している従来のポリプロピレン樹脂製ロープは、ボリューム感のある、ソフトで、手で簡単に結び易いという特性を有し、従来から広く使用されている。
ところで、上述したようにして製造している従来のポリプロピレン樹脂製ロープ(PPフイルムを個々に撚糸し、3本を撚り上げたPPロープ)の強力は、市場標準例で次のようになっている。
6mm 5g/mのPP使用 強力:100kg
8mm 10g/mのPP使用 強力:200kg
すなわち、現状の、標準的なポリプロピレン樹脂製ロープ代表例の規格は次のようなものである。
PP延伸フイルム:
巾:100mm 目付:1.67g/m
下撚:24回/m、上撚り:32回/m
3本を寄り合わせ、外径6mmのロープ
強度:100kg/本
重量:5g/m
1.5kg/巻
長さ:300m/巻
従来のポリプロピレン樹脂製ロープ(PPフイルムを個々に撚糸し、3本を撚り上げたPPロープ)で100kg/本の強力を保持するには、5g/mのPP樹脂が必要となるい。また、200kg/本の強力を保持するには、10g/mの樹脂が必要になる。そこ
で、使用消費樹脂量に対し強力が低いのが最大の課題となっている。
更には、伸度が約40%と大きいのも従来のポリプロピレン樹脂製ロープの課題であった。
一方、近年、著しく発展している、ポリエチレンテレフタレート樹脂の普及には目覚ましいものがある。以下、ポリエチレンテレフタレートを「PET」と表すことがある。
例えば、今日、PETボトルなどの需要は莫大である。更には、このPETボトルを再利用した繊維の普及も目覚ましい。
PETボトルを再利用した繊維標準物性としては、次のようなものがある。
特性 正量繊度 乾強力 乾伸度
単位 (dtex) (N) (%)
数値 1678 135.1 13
このような物性の細繊維を3本、撚り合わせ1本として使用する場合、換算すると次のようになる。
重さ:0.5g/m 強力:41.4kg/本
伸度:18%
上述したPPロープの強度と、上述したPETボトルを再利用した繊維3本を撚り合わせ1本として使用する場合の強度とを比較すると次のようになる。
強度比較
PPロープの場合:5g/mで100kg/本
PET繊維の場合:5g/mで414kg/本
すなわち、上述したPETボトルを再利用した繊維3本を撚り合わせ1本として使用する場合の強度の方が従来のPPロープに比較して4倍の強度がある。
このように、PETボトルを再利用した繊維を用いる場合、強力が非常に強くなるが、その一方、PETボトルを再利用した繊維でロープにする場合、繊維状で非常に細い為、単独で手で結ぶことが実用上不可能になる。
特開平7−54285号公報 特開2001−58146号公報
この発明は、ボリューム感のある、ソフトで、手で簡単に結び易いポリプロピレン樹脂製ロープの特性を保持させたまま、更に、従来のポリプロピレン樹脂製ロープに比較して高強力のロープを提供することを目的にしている。
ポリプロピレン樹脂のフイルムを複数本燃糸して製造されるロープであって、ポリエチレンテレフタレート製繊維が中芯に用いられている、あるいは、ポリエチレンテレフタレート製繊維が当該ロープの周囲に螺旋状に巻きつけられているロープである。
ここで、中芯に用いるポリエチレンテレフタレート製繊維の本数、周囲に螺旋状に巻きつけるポリエチレンテレフタレート製繊維の本数は製造されるロープに要求される強力のレベルに合わせて調整することができる。
例えば、ポリエチレンテレフタレート製繊維を用いず、ポリプロピレン樹脂のフイルムを複数本燃糸しただけで製造したロープに比較して、少なくとも、強力が2倍以上になるように、中芯に用いるポリエチレンテレフタレート製繊維の本数、周囲に螺旋状に巻きつけるポリエチレンテレフタレート製繊維の本数を選択することができる。
また、使用するポリプロピレン樹脂のフイルムの本数は、製造されるロープが、ボリューム感のある、ソフトで、手で簡単に結び易いポリプロピレン樹脂製ロープの特性を保持させることを考慮して調整することができる。
この発明によれば、ボリューム感のある、ソフトで、手で簡単に結び易いポリプロピレン樹脂製ロープの特性を保持させたまま、更に、従来のポリプロピレン樹脂製ロープに比較して高強力のロープを提供することができる。
この発明の一実施形態に係る、ポリエチレンテレフタレート製繊維が中芯に用いられているロープの製造工程の一例を説明する概略斜視図である。 この発明の一実施形態に係る、ポリエチレンテレフタレート製繊維が周囲に螺旋状に巻きつけられているロープの製造工程の一例を説明する概略斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を説明する。なお、本発明は下記の実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々に変更可能である。
従来のポリプロピレン製ロープを製造するのと同様にして、以下の規格のポリプロピレン製フィルムを準備し、これを従来と同様に加熱、延伸してポリプロピレン製の紐とした。
PP延伸フィルム
巾:60mm
目付:1.0g/m
このポリプロピレン製の紐(ポリプロピレン製フィルムを)を3本撚り合わせてロープにする場合、その強力は次のようになる。
3本撚糸
3g/mのPP使用で、強力:60kg/m
一方、以下の物性を有するPETボトルを再利用したPET繊維を準備した。
特性 正量繊度 乾強力 乾伸度
単位 (dtex) (N) (%)
数値 1678 135.1 13
このPET繊維を3本、撚り合わせ1本として使用する場合、換算するとその強度は次のようになる。
重さ:0.5g/m 強力:41.4kg/本
伸度:18%
前記のように準備したポリプロピレン製の紐(ポリプロピレン製フィルムを)を3本と、前記のように準備したPET繊維4本を撚り合わせ1本としたものとを撚り合わせて、この実施例のロープを製造した。
この場合、図1図示のようにして、PET製繊維が中芯に用いられているロープを製造することもできるし、図2図示のようにして、PET製繊維が周囲に螺旋状に巻きつけられているロープを製造することもできる。
図1図示の実施形態では、前記のように準備した3本のPP製の紐(PP製フィルム)8、9、10が螺旋状に撚られ、前記のように準備したPET繊維4本を撚り合わせ1本としたPET繊維11がロープ12の中心部に入るようになる。
図2図示の実施形態では、前記のように準備した3本のPP製の紐(PP製フィルム)8、9、10と、前記のように準備したPET繊維4本を撚り合わせ1本としたPET繊維11とが螺旋状に撚られてロープ13となる。
図1、図2図示の実施形態では、いずれも、熱風管6を介して、熱風吹き出し口6aから矢印7で示す熱風を中心に当て、中心を熔融させて、バラけない融着ロープにしている。
PET繊維が中芯に用いられているロープを製造する場合には、図1図示の実施形態のようにすると、混撚り時に、中心部に熱を加えPPを部分的に熔融させることができ、PET繊維をPPに密着させることができるので有利である。
こうして製造したロープ12、13は、ボリューム感のある、ソフトで、手で簡単に結び易いPP樹脂製ロープの特性を保持しているものであった。
こうして製造した本実施例のロープ12及び、ロープ13の強力は次のようになる。
PET繊維4本で強力:166kg/本
(強力:41.4kg/本×4本=166kg/本)
3g/mのPP製フィルム3本で強力:60kg/m
加算して、強力は、226kg/本。
このように、高強力のロープとすることができる。
一方、製造した本実施例のロープ12及び、ロープ13の目付は次のようになる。
PET繊維4本での目付:0.5×4本=2g/m
そこで、全体では、
2g/m(PET)+3.0g/m(PP)=5g/m
また、300m/巻の製品で、重量が1.5kg/巻となる。
そこで、PPだけの従来のロープに較べ、全く同じ重量、価格で、強力だけが2倍強の高強力の製品が得られる。
PP延伸フィルムの規格を以下のように変更し、また、実施例1で用いたPET繊維3本を撚り合わせて1本としたものを7本使用した以外は、実施例1と同様にして本実施例のロープを製造した。
PP延伸フィルムを3本撚糸
2.17g/mのPPを3本使用で、強力:130kg/m
重量:6.5g/m
実施例1で用いたPET繊維3本を撚り合わせて1本としたものを7本使用したものの強力:
7本×41.4kg=290kg
重量:3.5g/m
この実施例で製造したロープの強力は、両者を加えたものになるので、重量:10g/mで、420kg/本の強力になる。
PP延伸フィルムを3本撚糸の場合、重量10g/mで換算しても、強力:200kg/本である。
そこで、PP延伸フィルムを3本撚糸の場合と比較すると2倍以上の高強力製品となる。
なお、この実施例で製造したロープも、ボリューム感のある、ソフトで、手で簡単に結び易いPP樹脂製ロープの特性を保持しているものであった。
本発明によれば、PPフィルムと、PET繊維とを混撚することにより、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂の長所欠点を組み合わせ、ボリューム感のある、ソフトで手で簡単に結ぶことができるというPPロープの特性を保持させたまま、更に、従来の2倍以上の強力を持ったロープを簡単に生産することができる。
すなわち、従来のPPロープでの太さと、風合い、結び易さを保持させ、混撚するPET繊維で強力を大幅に出すことができる。
再生PET樹脂を使用した繊維製品は、比重がPPで0.90〜0.91に対し、PETは1.34〜1.39であることを考慮換算すると、価格的にも、本発明によるロープは、従来のPP製ロープに比較して、同額か、むしろ、低コストで提供することが可能になる。この面でも、本発明は画期的なものである。
また、PET樹脂製品、PETボトルの再生利用の点からも本発明は価値がある。
更に、PPの弱点は紫外線に弱いが、PETは強いため、本発明によるロープは、屋外での使用にも長く耐えうるものになる。
6 熱風管
6a 熱風吹き出し口
8、9、10 PP製の紐(PP製フィルム)
11 PET繊維
12 ロープ
13 ロープ

Claims (2)

  1. ポリプロピレン樹脂のフイルムを複数本燃糸して製造されるロープであって、ポリエチレンテレフタレート製繊維が中芯に用いられていることを特徴とするロープ。
  2. ポリプロピレン樹脂のフイルムを複数本燃糸して製造されるロープであって、ポリエチレンテレフタレート製繊維が当該ロープの周囲に螺旋状に巻きつけられていることを特徴とするロープ。
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