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JP2016103173A - 画面表示システム、方法およびプログラム - Google Patents

画面表示システム、方法およびプログラム Download PDF

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JP2016103173A JP2014241356A JP2014241356A JP2016103173A JP 2016103173 A JP2016103173 A JP 2016103173A JP 2014241356 A JP2014241356 A JP 2014241356A JP 2014241356 A JP2014241356 A JP 2014241356A JP 2016103173 A JP2016103173 A JP 2016103173A
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加藤 裕康
Hiroyasu Kato
裕康 加藤
靜一 田中
Seiichi Tanaka
靜一 田中
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】ポインタの位置の遷移を容易に認識することが可能な技術の提供。【解決手段】ポインティングデバイスの出力値に基づいてポインタの表示位置を取得する表示位置取得手段と、第1画面と前記第1画面に隣接する第2画面と前記表示位置に表示された前記ポインタとを含むユーザインタフェース画面を表示部に表示する表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記表示位置が前記第1画面上の任意の位置から前記第2画面に隣接する前記第1画面の端に移動した場合、前記表示位置を前記第1画面上から前記第2画面上に遷移させるとともに、遷移前の前記表示位置から遷移後の前記表示位置まで前記ポインタが移動する動画を表示する、画面表示システムを構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、画面表示システム、方法およびプログラムに関する。
従来、2個のユーザインタフェース画面を表示部に表示し、ポインティングデバイスによってポインタを操作することによってユーザインタフェース画面上のアイコンを選択する構成が知られている。例えば、特許文献1においては、左側に主画面、右側に従画面が表示された構成において、ポインタが主画面の右端に移動すると、主画面からポインタが消去されるとともに従画面の右端に表示される構成が開示されている(特許文献1,図6)。
特許第5358474号公報
上述した従来技術においては、画面の端にポインタが移動した直後にポインタの位置が急変するため、利用者がポインタの位置を認識しづらい。特に、車両内で利用される表示部のように、表示部が直視される場合が少ない状況下では、ポインタの位置を利用者が認識する負担が大きくなり、認識困難であることがより顕在化する。
本発明は、前記課題にかんがみてなされたもので、ポインタの位置の遷移を容易に認識することが可能な技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、ポインティングデバイスの出力値に基づいてポインタの表示位置を取得する表示位置取得手段と、第1画面と第1画面に隣接する第2画面と表示位置に表示されたポインタとを含むユーザインタフェース画面を表示部に表示する表示制御手段と、を備え、表示制御手段は、表示位置が第1画面上の任意の位置から第2画面に隣接する第1画面の端に移動した場合、表示位置を第1画面上から第2画面上に遷移させるとともに、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示する画面表示システムが構成される。
また、上記の目的を達成するため、ポインティングデバイスの出力値に基づいてポインタの表示位置を取得する表示位置取得工程と、第1画面と第1画面に隣接する第2画面と表示位置に表示されたポインタとを含むユーザインタフェース画面を表示部に表示する表示制御工程と、を含み、表示制御工程では、表示位置が第1画面上の任意の位置から第2画面に隣接する第1画面の端に移動した場合、表示位置を第1画面上から第2画面上に遷移させるとともに、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示する画面表示方法が構成される。
さらに、上記の目的を達成するため、ポインティングデバイスの出力値に基づいてポインタの表示位置を取得する表示位置取得機能と、第1画面と第1画面に隣接する第2画面と表示位置に表示されたポインタとを含むユーザインタフェース画面を表示部に表示する表示制御機能と、をコンピュータに実現させる画面表示プログラムであって、表示制御機能では、表示位置が第1画面上の任意の位置から第2画面に隣接する第1画面の端に移動した場合、表示位置を第1画面上から第2画面上に遷移させるとともに、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示する機能をコンピュータに実現させる画面表示プログラムが構成される。
すなわち、ポインタが第1画面の端に達した場合ポインタを第2画面に遷移させるが、この際、表示制御手段は、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示する。このため、利用者は当該動画を視認することにより、ポインタの位置の遷移を容易に認識することが可能である。また、利用者は、遷移後のポインタの表示位置を容易に認識することができる。さらに、利用者が表示部を直視せず、視野の一部に表示部が含まれる状態であっても、動画が表示されていることは利用者が容易に認識可能である。従って、ポインタの表示位置を追跡することは容易である。
画面表示システムを示すブロック図である。 (2A)(2B)(2C)はユーザインタフェース画面の例を示す図である。 (3A)(3B)は動画表示処理を示すフローチャートである。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)画面表示システムの構成:
(2)動画表示処理:
(3)他の実施形態:
(1)画面表示システムの構成:
図1は、本発明の一実施形態である画面表示システムを実現するナビゲーションシステム10の構成を示すブロック図である。本実施形態にかかる画面表示システムは、車両に搭載されたナビゲーションシステム10の1機能として実現される。ナビゲーションシステム10は、CPU、RAM、ROM等を備える制御部20を備えており、制御部20は、当該ROMや記録媒体30に記録された所望のプログラムを実行することができる。本実施形態において、制御部20は、ナビゲーションプログラム21を実行することができ、当該ナビゲーションプログラム21を実行することにより、図示しないGPS信号等に基づいてナビゲーションシステム10が搭載された車両を指定の目的地まで誘導する。また、ナビゲーションプログラム21は、誘導案内に関する処理以外にも各種の処理を制御部20に実行させることが可能であり、本実施形態においては、その一つとしてオーディオ再生に関する処理を行う機能を備えている。制御部20は、ナビゲーションプログラム21の処理により、記録媒体30に記録された音楽データを取得し、図示しないスピーカーから音楽を出力させることが可能である。
さらに、車両は、当該誘導案内に関する入出力を行う際に使用可能なポインティングデバイス41および表示部40を備えている。表示部40は、図示しないインタフェースを介して制御部20と接続されており、制御部20は、表示部40に対して制御信号を出力することにより、任意の座標を指定し、任意の画像を表示部40に表示させることができる。本実施形態において、制御部20は、表示部40に各種の機能を利用するためのユーザインタフェース画面を表示する。本実施形態において、ユーザインタフェース画面には、アイコンとアイコン等を指示するためのポインタとが含まれている。
ポインティングデバイス41は、レバーを備えており、図示しないインタフェースを介して制御部20と接続されている。利用者がポインティングデバイス41のレバーを操作すると、ポインティングデバイス41はレバーの操作内容に応じた信号を出力する。制御部20は、当該信号を取得して利用者の操作内容を特定する。すなわち、制御部20は、当該ポインティングデバイス41の出力に基づいてユーザインタフェース画面に表示されるポインタの表示位置を取得し、制御部20は当該表示位置の変化に追従させてポインタの表示位置を変化させる。このため、利用者は、ポインティングデバイス41を操作することにより、ポインタを移動させ、ユーザインタフェース画面上のアイコンを選択するための入力を実行することができる。なお、本実施形態において、ポインティングデバイス41は2個の座標軸に対応した2種の出力値を出力することが可能であり、当該2種の出力値で2次元の座標を指定することができる。また、出力値の値域は予め決められており、座標軸毎に0〜255である。
本実施形態においては、各種の機能がユーザインタフェース画面によって実現されるが、機能毎にユーザインタフェース画面で表示すべき表示内容は異なり得るため、各機能のユーザインタフェース画面において表示領域の配置が異なり得る。そして、誘導案内に関する機能とオーディオ再生に関する機能とが同時に実行される場合、各機能に関するユーザインタフェース画面が同時に表示される。
図2A〜図2Cは、誘導案内を行うための地図が表示されるユーザインタフェース画面Imと、オーディオ再生を行うためのユーザインタフェース画面Iaとが表示部40に同時に表示されている状態の例を示す図である。本実施形態においては、誘導案内を行うための地図が表示されるユーザインタフェース画面Imを第1画面、オーディオ再生を行うためのユーザインタフェース画面Iaを第2画面とも呼ぶ。なお、図2A〜図2Cに示すように、第1画面上には地図とともにアイコンIcnが表示され、第2画面上には再生中の音楽に関する文字とオーディオ再生のためのアイコンIcaが表示される。また、ポインタIcpは第1画面または第2画面上に表示される。
さらに、図2A〜図2Cに示すように、表示部40の幅方向にはx座標、幅方向に垂直な方向にはy座標が対応づけられている。本実施形態において、第1画面の幅W1はx座標の値Xmin〜値X1の範囲であり、第2画面の幅W2はx座標の値X1〜値Xmaxの範囲である。ここでは、前者を第1範囲、後者を第2範囲と呼ぶ。なお、本明細書においては、座標軸を示す場合にx,y等の小文字を使用し、座標値を示す場合にX,Y等の大文字を使用する。
ポインタIcpの表示位置が第1画面上である場合、制御部20は、ポインティングデバイス41の2種の出力値のうち、幅方向の位置を示す出力値の値域(0〜255)と第1画面の幅の全域(幅方向の位置を示すx座標の最小値Xmin〜値X1)とを対応付ける。この結果、利用者が、ポインティングデバイス41で第1画面上に存在するポインタの幅方向の位置を変化させる操作を行った場合に、ポインタIcpは図2Aに示す表示部40の幅W1を可動域として移動する。
一方、ポインタIcpの表示位置が第2画面上である場合、制御部20は、ポインティングデバイス41の2種の出力値のうち、幅方向の位置を示す出力値の値域(0〜255)と第2画面の幅の全域(幅方向の位置を示すx座標の値X1〜最大値Xmax)とを対応付ける。この結果、利用者が、ポインティングデバイス41で第2画面上に存在するポインタの幅方向の位置を変化させる操作を行った場合に、ポインタIcpは図2Aに示す表示部40の幅W2を可動域として移動する。以上の構成によれば、利用者は、2個の画面のそれぞれにおいて、ポインティングデバイス41の可動域の全域を利用して画面の幅の全域のいずれかの位置を指定することができ、高い操作性でポインタを操作することができる。
このように、2個のユーザインタフェース画面が同時に表示される構成において、各画面でポインタ操作を実行可能にするためには、一方の画面から他方の画面にポインタが移動し得るように構成されている必要がある。本実施形態においては、ポインタが第1画面と第2画面とが隣接する端の部分(図2A等に示す座標値X1)に所定期間存在すると、一方の画面から他方の画面に移動する構成等が採用されている。
ただし、このような構成においては、第1画面の端から第2画面上にポインタが遷移する際にポインティングデバイス41の出力値が変化しなければ、遷移後においてもポインティングデバイス41によって第2画面の端が指示されることになる。例えば、第1画面上にポインタIcpが存在する状態において、ポインティングデバイス41の出力値が255であることによって第1画面の幅の端(x座標の値X1)が指定された後、出力値が255で維持された状態でポインタIcpが第1画面から第2画面に遷移した場合、出力値255によって第2画面の端(x座標の最大値Xmax)が指定されることになる。従って、この場合、ポインタの表示位置が急変し、利用者がポインタIcpを追跡することが困難になる。
そこで、本実施形態においては、利用者によるポインタIcpの追跡を容易にするための構成が採用されている。すなわち、ポインタIcpの追跡を容易にするため、ナビゲーションプログラム21は、表示位置取得部21aと表示制御部21bとを備えている。
表示位置取得部21aは、ポインティングデバイス41の出力値に基づいてポインタの表示位置を取得する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部20は、ポインタが第1画面上である場合、ポインティングデバイス41の2種の出力値のうち、幅方向の位置を示す出力値の値域(0〜255)と第1画面の幅の全域(幅方向の位置を示すx座標の最小値Xmin〜値X1)とを対応付ける。また、制御部20は、幅方向に垂直な方向の位置を示す出力値の値域と第1画面の全高(y座標の最小値〜最大値)とを対応づける。ポインタが第2画面上である場合、ポインティングデバイス41の2種の出力値のうち、幅方向の位置を示す出力値の値域(0〜255)と第2画面の幅の全域(幅方向の位置を示すx座標の値X1〜最大値Xmax)とを対応付ける。また、制御部20は、幅方向に垂直な方向の位置を示す出力値の値域と第2画面の全高(y座標の最小値〜最大値)とを対応づける。
以上のようにして、ポインティングデバイス41の出力値の値域と座標値の範囲とを対応づけた状態において、制御部20は、ポインティングデバイス41の出力値を取得し、当該出力値に対応した座標値を表示位置として取得する。なお、ポインタIcpの初期位置はデフォルト等によって決められていれば良く、制御部20が、画面の端を越えてポインタが遷移しなければポインタが存在する画面は直前の画面と同一であると見なすことにより、ポインタが第1画面、第2画面のいずれに存在するのか判定することができる。
表示制御部21bは、第1画面と、第1画面に隣接する第2画面と、表示位置取得部21aの処理によって取得された表示位置に表示されたポインタと、を含むユーザインタフェース画面を表示部に表示する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。本実施形態においては、表示部40の全表示領域に対して任意の画像を表示するためにRAMに所定の記憶領域が確保されている。制御部20は、表示制御部21bの処理により、表示部40に第1画面としてのユーザインタフェース画面および第2画面としてのユーザインタフェース画面を表示するための情報を生成し、各画面を既定の位置に表示するための情報をRAMに書き込む。
具体的には、制御部20は、図示しない地図情報に基づいて第1画面上に表示される地図を示す画像を生成する。第1画面および第2画面上に表示されるアイコンを示す画像は、予めアイコン情報30aとして定義されており、制御部20がアイコン情報30aを参照することによって、各画面に表示すべきアイコンの画像を取得する。また、制御部20は、既定の位置にアイコンの画像が配置されるようにRAMにアイコンの画像を記録する。そして、制御部20が、当該RAMの情報を表示部40に対して出力すると、表示部40は、第1画面および第2画面としてのユーザインタフェース画面を表示する。
さらに、本実施形態においては、ポインタを示す画像も予めアイコン情報30aとして定義されている。そこで、制御部20は、アイコン情報30aからポインタの画像を示す情報を取得し、表示位置取得部21aの処理によって取得された表示位置に当該ポインタの画像を表示するための情報をRAMに書き込む。従って、制御部20が表示制御部21bの処理によってRAMの情報を表示部40に対して出力することにより、表示部40上において、ポインティングデバイス41で指定された表示位置にポインタが表示される。以上の構成によれば、利用者がポインティングデバイス41を操作することにより、ユーザインタフェース画面上でポインタを移動させることができる。
本実施形態においては、第1画面と第2画面との間でポインタが遷移する場合に、利用者がポインタを見失わないようにするため、制御部20は、表示制御部21bの処理により、ポインタの表示位置が第1画面上の任意の位置から第2画面に隣接する第1画面の端に移動した場合、表示位置を第1画面上から第2画面上に遷移させるとともに、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示する。また、制御部20は、表示制御部21bの処理により、ポインタの表示位置が第2画面上の任意の位置から第1画面に隣接する第2画面の端に移動した場合、表示位置を第2画面上から第1画面上に遷移させるとともに、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示する。
具体的には、ポインタが移動する動画を示す情報は、複数フレームに渡る複数個の静止画の情報で定義され、制御部20が当該複数の静止画を複数フレームに渡って順次表示することによって動画が表示される。このため、アイコン情報30aにおいては、第1画面から第2画面への遷移と第2画面から第1画面への遷移とのそれぞれについて、複数フレームに渡る複数個の静止画の情報が動画情報として定義され、記録されている。
なお、本実施形態において、第1画面から第2画面へポインタが遷移する場合、y座標が固定され、x座標の値が値X1から最大値Xmaxまで変化するようにポインタの移動軌跡が定義され、当該移動軌跡によってポインタが移動する動画が、ポインタが移動する動画としてアイコン情報30aに定義される。なお、図2Cにおいては、この場合の移動軌跡Oを破線の矢印で示している。一方、第1画面から第2画面へポインタが遷移する場合、y座標が固定され、x座標の値が値X1から最小値Xminまで変化するようにポインタの移動軌跡が定義され、当該移動軌跡によってポインタが移動する動画が、ポインタが移動する動画としてアイコン情報30aに定義される。
そして、ポインタが第1画面から第2画面に遷移する場合、制御部20は、アイコン情報30aを参照し、第1画面から第2画面へポインタが遷移する場合の動画を示す情報を取得し、1フレーム毎にRAM上の更新を繰り返す。このようにして順次更新される情報が表示部40に出力されることにより、第1画面から第2画面へポインタが遷移する場合の動画が表示され、ポインタは第1画面の端から第2画面の端に移動する。例えば、ポインタIcpが第1画面上の任意の位置から、図2Bに示すように第1画面の端に移動し、所定期間が経過すると、図2Cに示す移動軌跡に沿ってポインタが移動する動画が表示され、ポインタが第1画面から第2画面へ遷移する。
一方、ポインタが第2画面から第1画面に遷移する場合、制御部20は、アイコン情報30aを参照し、第2画面から第1画面へポインタが遷移する場合の動画を示す情報を取得し、1フレーム毎にRAM上の更新を繰り返す。このようにして順次更新される情報が表示部40に出力されることにより、第2画面から第1画面へポインタが遷移する場合の動画が表示され、ポインタは第2画面の端から第1画面の端に移動する。
なお、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画は、ポインタが遷移する過程を示唆することが可能な動画であればよく、ポインタの形状や大きさが維持された状態でポインタが移動する動画であってもよいし、ポインタの形状や大きさが変化しながらポインタが移動する動画であってもよい。後者であれば、ポインタの遷移をより強調することができる。このような画像としては、例えば、遷移初期にポインタの画像が大きくなった後、徐々に大きさが小さくなりながら遷移後の表示位置に移動していく動画や、遷移初期にポインタの画像が小さくなった後、徐々に大きさが大きくなりながら遷移後の表示位置に移動していく動画等が挙げられる。
いずれにしても、以上の構成によれば、利用者はポインタが遷移する動画を視認することにより、ポインタの位置の遷移を容易に認識することが可能である。また、利用者は、遷移後のポインタの表示位置を容易に認識することができる。さらに、利用者が表示部40を直視せず、視野の一部に表示部40が含まれる状態であっても、動画が表示されていることは利用者が容易に認識可能である。従って、ポインタの表示位置を追跡することは容易である。
(2)動画表示処理:
次に、動画表示処理について詳細に説明する。図3Aはポインタが第1画面上に存在する場合に制御部20が実行する動画表示処理1のフローチャートであり、図3Bはポインタが第2画面上に存在する場合に制御部20が実行する動画表示処理2のフローチャートである。
動画表示処理1において、制御部20は、表示位置取得部21aの処理により、ポインティングデバイス41の出力値が255であるか否かを判定する(ステップS100)。すなわち、制御部20は、ポインタの表示位置が、第1画面上の任意の位置から図2Bに示すように第2画面側の端の位置(x座標の値X1の位置)に移動したか否かを、ポインティングデバイス41の出力値が255であるか否かに基づいて判定する。
ステップS100において、出力値が255であると判定されない場合、制御部20は、ポインタが第1画面から第2画面に遷移する状態ではないと見なし、ステップS105以降をスキップする。一方、ステップS100において、出力値が255であると判定された場合、制御部20は、表示制御部21bの処理により、出力値が255の状態で所定期間(例えば、200msec)以上経過したか否かを判定する(ステップS105)。すなわち、制御部20は、ポインタの表示位置が、図2Bに示すx座標の値X1が位置で所定期間以上維持されていたか否かを、ポインティングデバイス41の出力値が255である状態が維持されていたか否かに基づいて判定する。
ステップS105において、出力値が255の状態で所定期間以上経過したと判定されない場合、制御部20は、ポインタが第1画面から第2画面に遷移する状態ではないと見なし、ステップS110以降をスキップする。一方、ステップS105において、出力値が255の状態で所定期間以上経過したと判定された場合、制御部20は、表示制御部21bの処理により、ポインタを消去する(ステップS110)。すなわち、制御部20は、RAM上に確保されたポインタの表示位置からポインタの画像を消去して元のユーザインタフェース画面の画像を書き込むことにより、第1画面上に表示されているポインタを一旦消去する。
次に、制御部20は、表示位置取得部21aの処理により、ポインタの表示画面を第2画面に設定する(ステップS115)。すなわち、制御部20は、ポインティングデバイス41の2種の出力値のうち、幅方向の位置を示す出力値の値域(0〜255)と第2画面の幅の全域(幅方向の位置を示すx座標の値X1〜最大値Xmax)とを対応付ける。また、制御部20は、幅方向に垂直な方向の位置を示す出力値の値域と第2画面の全高(y座標の最小値〜最大値)とを対応づける。この結果、ポインティングデバイス41の出力値で指定されるポインタの表示位置が第2画面上となるように設定される。
次に、制御部20は、表示制御部21bの処理により、座標(x,y)=(X1,Y)にポインタを表示する(ステップS120)。すなわち、制御部20は、RAM上に確保された座標(x,y)=(X1,Y)に相当する領域にポインタの画像を書き込むことにより、座標(x,y)=(X1,Y)にポインタを表示する。なお、座標値X1は表示部40上での画面の配置から特定される固定値であり、座標値Yは高さ方向の位置を決定するポインティングデバイス41の出力値に対応する座標値である(図2B参照)
次に、制御部20は、表示制御部21bの処理により、座標(x,y)=(X1,Y)から座標(x,y)=(Xmax,Y)までポインタが移動する動画を表示する(ステップS125)。すなわち、制御部20は、アイコン情報30aを参照し、第1画面から第2画面へポインタが遷移する場合に表示すべき動画の情報を取得し、座標(x,y)=(X1,Y)を起点として動画を表示する。このため、制御部20は、RAM上に確保された座標(x,y)=(X1,Y)に相当する領域を起点とし、ポインタが座標(x,y)=(Xmax,Y)に至るまでの領域において、フレーム毎に複数個の静止画を順次記録し、表示部40に出力する。この結果、表示部40は、図2Cに示すように、座標(x,y)=(X1,Y)から座標(x,y)=(Xmax,Y)までポインタが移動する動画を表示する。
動画表示処理2は、ポインタの移動方向が異なる点で動画表示処理1と異なるが、多くの点で動画表示処理2は動画表示処理1と共通であるため、ここでは、両者が異なる点について説明する。ステップS200,S205においては、出力値が0である点で動画表示処理2と動画表示処理1とが異なっている。
ステップS215においては、ポインタの表示画面が第1画面に設定されるため、制御部20は、ポインティングデバイス41の2種の出力値のうち、幅方向の位置を示す出力値の値域(0〜255)と第1画面の幅の全域(幅方向の位置を示すx座標の最小値Xmin〜値X1)とを対応付ける。さらに、ステップS225において、制御部20は、座標(x,y)=(X1,Y)から座標(x,y)=(Xmin,Y)までポインタが移動する動画を表示する。この結果、表示部40は、座標(x,y)=(X1,Y)から座標(x,y)=(Xmin,Y)までポインタが移動する動画を表示する。
(3)他の実施形態:
以上の実施形態は本発明を実施するための一例であり、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示する限りにおいて、他にも種々の実施形態を採用可能である。例えば、画面表示システムを構成する手段は、1個の装置で実現されてもよいし、2個以上の装置に分かれて存在していても良い。後者としては、例えば、表示制御部21bが表示部40を制御する制御ユニットによって実現される構成等を採用可能である。
さらに、ユーザインタフェース画面は、オーディオ再生に関する画面、誘導案内に関する画面以外にも、種々の画面を想定可能である。例えば、車両の外部を撮影するカメラに関する画面や、携帯端末や無線通信システム等に関する画面を表示部に表示する構成に本発明を適用してもよい。むろん、各制御部は、表示部40と離れた場所に設置さていてもよく、制御部20の一部が離れた場所に設置されたサーバで実現させる構成であってもよい。むろん、各制御部は、車両に搭載されていなくてもよい。
表示位置取得手段は、ポインティングデバイスの出力値に基づいてポインタの表示位置を取得することができればよい。ここで、ポインティングデバイスの出力値はポインタの表示位置を直接的に示していてもよいし、ポインタで指示される指示位置を示していてもよい。いずれにしても、出力値に基づいて表示位置が決定可能であればよい。
表示制御手段は、第1画面と、第1画面に隣接する第2画面と、表示位置取得手段で取得された表示位置に表示されたポインタと、を含むユーザインタフェース画面を表示部に表示することができればよい。すなわち、表示制御手段は、隣接する2個の画面を含むユーザインタフェース画面を表示可能であればよい。この構成において、表示制御手段は、表示位置取得手段で取得された表示位置にポインタを表示する。
2個の画面は隣接していればよく、各画面の形状や大きさ、配置等は任意であり、各画面を通じて実現する機能に応じて可変であってもよいし、固定であってもよい。むろん、各画面上での表示内容は任意であり、任意の数のアイコンが含まれていてもよい。また、3個以上の画面が表示部に表示されてもよい。
以上の構成によれば、利用者がポインティングデバイスを操作することにより、ユーザインタフェース画面上でポインタを移動させることができる。この構成において、第1画面のみならず第2画面上でもポインタを表示するためには、ポインタの表示位置が第1画面の端(第1画面と第2画面との境界)に達した後、第2画面上にポインタの表示位置を遷移させる必要がある。この場合において、第1画面上でのポインタの表示位置が消失し、その後に第2画面上にポインタの表示位置が遷移すると、利用者がポインタを見失う場合がある。
そこで、ポインタの表示位置を容易に追跡できるようにするため、表示制御手段は、表示位置が第1画面上の任意の位置から第2画面に隣接する第1画面の端に移動した場合、表示位置を第1画面上から第2画面上に遷移させるとともに、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示することができればよい。すなわち、ポインタが遷移する過程を動画によって示唆することにより、利用者が容易にポインタの表示位置を追跡できるように構成されていれば良い。むろん、ポインタの表示位置が第2画面上の任意の位置から第1画面に隣接する第2画面の端に移動した場合、表示位置を第2画面上から第1画面上に遷移させるとともに、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示する構成が採用されていてもよい。
なお、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画は、ポインタが遷移する過程を示唆することが可能な動画であればよく、ポインタの形状や大きさが維持された状態でポインタが移動する動画であってもよいし、ポインタの形状や大きさが変化しながらポインタが移動する動画であってもよい。後者であれば、ポインタの遷移をより強調することができる。
さらに、表示制御手段が、表示位置が第1画面上である場合、出力値の値域と第1画面の幅の全域とを対応付け、表示位置が第2画面上である場合、出力値の値域と第2画面の幅の全域とを対応付ける構成であってもよい。すなわち、2個の画面のそれぞれにおいて、ポインティングデバイスの出力値の値域の全部と画面の幅とが対応づけられる。この構成によれば、利用者は、ポインティングデバイスの可動域の全域を利用して画面の幅の全域のいずれかの位置を指定することができ、高い操作性でポインタを操作することができる。
また、この構成においては、任意のトリガによって第1画面と第2画面との間で相互にポインタが遷移する。トリガは種々の態様を想定可能であり、ポインティングデバイスに備えられたボタン等によって利用者が遷移を指示してもよいし、ポインティングデバイスによって特殊な操作が行われた場合に遷移が行われてもよい。後者としては、例えば、ポインタが第1画面と第2画面とが隣接する端の部分に所定期間存在すると、一方の画面から他方の画面に移動する構成等を採用可能である。
いずれにしても、第1画面、第2画面のそれぞれにおいて、ポインティングデバイスの出力値の値域の全部と画面の幅とが対応づけられていると、第1画面の端から第2画面上にポインタが遷移する際にポインティングデバイスの出力値が変化しなければ、遷移後においてもポインティングデバイスによって第2画面の端が指示されることになる。例えば、出力値の値域が0〜255である場合において、出力値255によって第1画面の端が指定され、その後、ポインタが第1画面から第2画面に遷移した場合、出力値255によって第2画面の端が指定されることになる。
従って、この場合において、動画が表示されなければポインタの表示位置が急変し、利用者がポインタを追跡することが困難になる。しかし、表示制御手段は、表示位置が第1画面上の任意の位置から第2画面に隣接する第1画面の端に移動した場合、表示位置を第1画面上から第2画面上に遷移させるとともに、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示する。従って、ポインタの表示位置の遷移が動画によって示され、利用者は、容易にポインタの表示位置の変化を追跡することができる。
なお、表示部に表示されるユーザインタフェース画面は、通常、2次元であるため、2次元のユーザインタフェース画面上でポインタを表示する場合は、ポインティングデバイスが2種の出力値を出力し、一方の種類の出力値で幅方向の表示位置が指定され、他方の種類の出力値で幅方向に垂直な方向の表示位置が指定される構成を採用すればよい。なお、幅方向は、第1画面と第2画面とが並ぶ方向である(すなわち、第1画面と第2画面との境界が幅方向に垂直な方向である)。
さらに、本発明のように、遷移前の表示位置から遷移後の表示位置までポインタが移動する動画を表示する手法は、プログラムや方法としても適用可能である。また、以上のようなシステム、プログラム、方法は、単独の装置として実現される場合や、複数の装置によって実現される場合が想定可能であり、各種の態様を含むものである。例えば、以上のような手段を備えたナビゲーションシステムや方法、プログラムを提供することが可能である。また、一部がソフトウェアであり一部がハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。さらに、システムを制御するプログラムの記録媒体としても発明は成立する。むろん、そのソフトウェアの記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。
10…ナビゲーションシステム、20…制御部、21…ナビゲーションプログラム、21a…表示制御部、21b…表示制御部、30…記録媒体、30a…アイコン情報、40…表示部、41…ポインティングデバイス

Claims (4)

  1. ポインティングデバイスの出力値に基づいてポインタの表示位置を取得する表示位置取得手段と、
    第1画面と前記第1画面に隣接する第2画面と前記表示位置に表示された前記ポインタとを含むユーザインタフェース画面を表示部に表示する表示制御手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記表示位置が前記第1画面上の任意の位置から前記第2画面に隣接する前記第1画面の端に移動した場合、前記表示位置を前記第1画面上から前記第2画面上に遷移させるとともに、遷移前の前記表示位置から遷移後の前記表示位置まで前記ポインタが移動する動画を表示する、
    画面表示システム。
  2. 前記表示制御手段は、
    前記表示位置が前記第1画面上である場合、前記出力値の値域と前記第1画面の幅の全域とを対応付け、
    前記表示位置が前記第2画面上である場合、前記出力値の値域と前記第2画面の幅の全域とを対応付ける、
    請求項1に記載の画面表示システム。
  3. ポインティングデバイスの出力値に基づいてポインタの表示位置を取得する表示位置取得工程と、
    第1画面と前記第1画面に隣接する第2画面と前記表示位置に表示された前記ポインタとを含むユーザインタフェース画面を表示部に表示する表示制御工程と、を含み、
    前記表示制御工程では、
    前記表示位置が前記第1画面上の任意の位置から前記第2画面に隣接する前記第1画面の端に移動した場合、前記表示位置を前記第1画面上から前記第2画面上に遷移させるとともに、遷移前の前記表示位置から遷移後の前記表示位置まで前記ポインタが移動する動画を表示する、
    画面表示方法。
  4. ポインティングデバイスの出力値に基づいてポインタの表示位置を取得する表示位置取得機能と、
    第1画面と前記第1画面に隣接する第2画面と前記表示位置に表示された前記ポインタとを含むユーザインタフェース画面を表示部に表示する表示制御機能と、をコンピュータに実現させる画面表示プログラムであって、
    前記表示制御機能では、
    前記表示位置が前記第1画面上の任意の位置から前記第2画面に隣接する前記第1画面の端に移動した場合、前記表示位置を前記第1画面上から前記第2画面上に遷移させるとともに、遷移前の前記表示位置から遷移後の前記表示位置まで前記ポインタが移動する動画を表示する機能をコンピュータに実現させる、
    画面表示プログラム。
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