JP2016072540A - 裏面保護シート及びそれを用いた太陽電池モジュール - Google Patents
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Abstract
Description
先ず、本実施形態の太陽電池モジュール用の裏面保護シートを用いた太陽電池モジュールの基本構成について図1を用いて説明する。太陽電池モジュール1は、受光面側から、透明前面基板2、前面封止材層3、太陽電池素子4、背面封止材層5、そして、本発明に係る裏面保護シート6が順に積層された構成となっている。
図2に示すように、裏面保護シート6は、少なくとも基材層61と密着強化層62とを備える多層構造の積層体である。
密着強化層62は、裏面保護シート6の一方の最外層に配置される層であり、太陽電池モジュール1において、背面封止材層5との間の密着面となり、裏面保護シート6と背面封止材層5との間の密着性を向上させる機能を備える層である。一般に背面封止材層5は、エチレン−酢酸ビニルアルコール共重合体樹脂(EVA)、アイオノマー、ポリビニルブチラール(PVB)、又はポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂からなる。密着強化層62は、裏面保護シート6と、特にこれらの樹脂からなる背面封止材層5との間に高い密着性を備えさせるものである。
コア層621は、反射角度を変化させ、光を散乱させる機能の他、密着強化層62自体に適度な剛性を付与することにより、裏面保護シート6のカール変形を抑制する機能をも備える層であり、融点160℃以上のポリプロピレン(PP)樹脂を全樹脂中80質量%以上含んでなる層である。プリズム構造の維持及びカール変形の抑制のために、コア層621には、ホモポリプロピレン(ホモPP)樹脂を好ましく用いることができる。ホモPPは、ポリプロピレン単体のみからなる重合体であり結晶性が高いため、剛性に優れる。これをコア層に用いることにより、ラミネート前後においてその構造を維持することができるようになるとともに、裏面保護シート6のカール変形を有意に抑制して、そのハンドリング性を高めることができる。
スキン層622は、主に裏面保護シートの最表面に露出され、密着強化層62の封止材層に対する充分な密着性を発現させる機能を備える層である。そのために、スキン層622には、エチレンユニットを含有する融点110℃以上150℃以下、好ましくは120℃以上140℃以下のポリプロピレン樹脂を50質量%以上、好ましくは80質量%以上含有する。エチレンユニットを含有する融点のポリプロピレン樹脂が50質量%未満では封止材及びコア層との密着性が不十分となる。
基材層61は、裏面保護シート6の基材として配置される層であり、樹脂材料をシート状に成型した樹脂シートを用いる。例えば、ポリエチレン系樹脂、環状ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系樹脂、各種のナイロン等のポリアミド系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリアミドイミド系樹脂、ポリアリールフタレート系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリフェニレンスルフィド系樹脂、ポリエーテルスルホン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、アセタール系樹脂、セルロース系樹脂等、各種の樹脂シートを用いることができる。これらの中でも、絶縁性能、機械強度、コスト、透明性等の物性及び経済性の観点からポリエチレンテレフタレート(PET)を好ましく用いることができ、機械強度維持の観点から耐加水分解性PETを特に好ましく使用できる。
本実施形態の裏面保護シートは、必要に応じて耐候層を積層することもできる。耐候層は、例えば裏面保護シート6が太陽電池モジュールに使用された際に、太陽電池モジュールの裏面側の表面に位置することができる(図示せず)。そのため、耐候層は、耐候性、耐熱性、耐光性等に優れたものを使用する。このような樹脂シートとしては、PCTFE(ポリクロロトリフルオロエチレン)、PFA(テトラフルオロエチレンパーフルオロアルキルビニル・エステル共重合体)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、ETFE(四フッ化エチレン・エチレン共重合体)、PVDF(ポリフッ化ビニリデン)等のフッ素系樹脂等の樹脂シートが好ましく例示される。
本実施形態の裏面保護シートの製造方法について説明する。裏面保護シート6は、基材層61を形成する基材樹脂シートを形成する基材樹脂シート形成工程と、密着強化層62を形成する密着性樹脂シートを形成する密着性樹脂シート形成工程と、基材樹脂シートに密着性樹脂シートと積層して一体化する一体化工程とを経ることによって製造することができる。
基材層61を形成する基材樹脂シートは、上記において説明したPET等の樹脂材料を、押し出し法、キャスト成形法、Tダイ法、切削法、インフレーション法、その他の成膜化法等により成膜することにより形成することができる。尚、基材樹脂シートは、本発明の効果を害さない範囲で、上記樹脂材料の他に顔料等のその他の添加物を含むものであってもよい。
密着強化層62を形成する密着性樹脂シートは、ホモPPを主成分とし、所定の無機フィラーを含有するコア層用の樹脂組成物と、ポリエチレンが一定量含まれるポリプロピレンからなるスキン層用の樹脂組成物とを、公知の共押出し法により一体成形することにより得ることができる。共押出し法により密着強化層を一体成形をすることができるようになるため、生産性の面で好ましい。尚、上記のそれぞれの樹脂組生物には、それぞれ所定のモノマー配列のポリプロピレンを上記した所定量の範囲内で含むものであれば、その他の樹脂や顔料等、その他の添加物を含むものであってもよい。
上記において説明した基材樹脂シート、密着性樹脂シート、及び必要に応じて同様の方法によって形成したその他の層を形成するシートを積層して、更に一体化することにより、本発明の裏面保護シート6を得ることができる。各シートの一体化は従来公知のドライラミネート法によることができる。ラミネート接着剤は従来公知のものが利用でき特に限定されず、ウレタン系、エポキシ系等の主剤と硬化剤とからなる2液硬化型のドライラミネート接着剤等が適宜使用可能である。
太陽電池モジュール1は、例えば、上記の透明前面基板2、前面封止材層3、太陽電池素子4、背面封止材層5、及び裏面保護シート6からなる部材を順次積層してから真空吸引等により一体化し、その後、ラミネーション法等の成形法により、上記の部材を一体成形体として加熱圧着成形して製造することができる。例えば真空熱ラミネート加工による場合、ラミネート温度は、110℃以上160℃以下の範囲内とすることが好ましく145℃以上155℃以下の範囲にすることがより好ましい。このような範囲にすることにより、融点160℃以上のポリプロピレン樹脂が80質量%以上含まれているコア層が自体はラミネートによって軟化しにくく受光面側の表面全体の形状を維持することができる。又、ラミネート時間は、5〜20分の範囲内が好ましく、特に8〜15分の範囲内が好ましい。このようにして、上記各層を一体成形体として加熱圧着成形して、太陽電池モジュ−ル1を製造することができる。
以下の密着性樹脂シート、を順次積層し、ドライラミネート加工により一体化して、各実施例、比較例の密着性樹脂シート試料を製造した。
コア層:密着性樹脂シートのコア層には、下記のホモPP樹脂を用い、無機フィラーとして下記の酸化チタンをホモPP樹脂中の含有量が20質量%となるように混錬した樹脂組成物をコア層用の組成物として用いた。また、実施例1、2及び比較例1、2、5のコア層については、油圧式プレス機を用い、プリズム形状を付与したメッキ板によるプレス加工によりコア層の受光面側の表面にプリズム構造を形成させた(条件:135℃、50kg/cm2、2分)。
(樹脂)
ホモPP樹脂:三菱樹脂株式会社製、融点165℃(表1中、ホモPPと表記。表1にはコア層の全樹脂成分中のホモPP樹脂の質量%を記載した。)
酸化チタン(白色顔料):Ti−pure R105(Dupont製)、平均粒径0.20〜0.25μm いずれの実施例比較例についても全成分中25質量%とした。
ランダムPP樹脂:融点140℃、エチレンユニットの含有量2.5%。
エラストマーPP樹脂:融点125℃、エチレンユニットの含有量7.0%。
高密度ポリエチレン樹脂:(表1において「HDPE」と表記、密度0.91〜0.92、MFR5〜10g/10min(190℃))
スキン層については、実施例1及び比較例4についてはランダムPP樹脂100%、実施例2についてはエラストマーPP樹脂100%、比較例2及び3については高密度ポリエチレン樹脂100%のものを用い、比較例5については、表1のエチレンユニット量になるようにエラストマーPP樹脂と高密度ポリエチレン樹脂を混合したものを用いた。
上記各実施例、比較例の密着性樹脂シートを、PETフィルム(帝人デュポン社製、「Melinex S」)厚さ100μmを、従来公知のドライラミネート法で積層して裏面保護シートを得た。
実施例1、比較例2のサンプルにおいては、ドライラミネート法で積層後の潰れを検証するために、断面を光学顕微鏡にて確認したところ、実施例1については垂直断面の形状が三角形である複数の微細凸部が隣接してなるプリズム構造であり、その微細凸部の頂角の角度が90°であることが確認できたが、比較例2については、プリズム構造を確認することはできなかった。
実施例1、2、比較例1〜8の各試料を用いた密着性評価用のサンプルについて、密着性を評価した。評価は以下の方法で測定した数値に基づいて行った。
(密着性試験:剥離試験)
各密着性評価用のサンプルについて、剥離強度(N)を15mm幅の180度ピールにて密着性について初期の密着強度(表2中、初期密着強度と表記。)及びダンプヒート試験後の密着強度(表2中、DH1000密着強度と表記。)を測定した。測定には、剥離試験装置(「株式会社エー・アンド・デイ」社製、商品名「TENSILON RTG−1210」)を用いて、180度ピールにて剥離条件50mm/minで23℃にて測定を行い、4回の測定の平均値を採用した。なお、表2中の封止材シート/スキン層密着性に関しては、測定値が50N/15mm以上のサンプルを○とし、それ未満のサンプルを×とした。また、表2中のコア層/スキン層密着性では、上記剥離試験において、コア層/スキン層での剥離が起きないものを○とし、コア層/スキン層での剥離が起きているものを×とした。
実施例1、2、比較例2〜4の各試料を用いたサンプルについてPV特性を評価した。具体的には、T−SEC製単結晶セル(TSS63TN)のセル部以外をアルミシールして光の回り込みを防止した状態でセル上に上記封止材シートを積層し太陽電池モジュールを作成し、ソーラーシュミレータ(英弘精機株式会社製EWXS−300S−50)を用いて、セル裏面温度25℃、照度100mW/cm2の条件で行った(STC(Standard Test Cell conditions))。比較例4のIsc値を100とし、実施例1及び比較例2〜4のIsc値の割合を求めた。評価結果を表2に示す。
実施例1及び比較例4のサンプルを、単セルモジュール(セル5インチ、18角サイズ)として、光学シミュレーションによって各時刻での採光量を計測した。具体的には、シミュレーションソフト上で太陽光、単セル太陽電池モジュールを再現し、夏至の日の各時刻の太陽高度における、セル内部への光の入射量を比較した。各時刻での比較例4に対する実施例1の採光量の上昇率を表3に示す。
2 透明前面基板
3 前面封止材層
4 太陽電池素子
5 背面封止材層
6 裏面保護シート
61 基材層
62 密着強化層
621 コア層
622 スキン層
623 微細凸部
624 頂角
Claims (5)
- 太陽電池モジュール用の裏面保護シートであって、
基材層と、前記裏面保護シートの最外層に配置されて封止材との密着を強化する密着強化層と、を有し、
前記密着強化層は、前記裏面保護シートの最表面に露出するスキン層と、コア層と、を含んでなり、
前記スキン層は、エチレンユニットを含有するポリプロピレン樹脂を50質量%以上含有し、
前記スキン層中の前記エチレンユニットの含有量が前記スキン層の全ポリプロピレン樹脂成分中の2.0質量%以上10.0質量%以下であり、
前記コア層は、融点160℃以上のポリプロピレン樹脂と、白色顔料とを含有し、該ポリプロピレン樹脂の含有量が前記コア層の全樹脂成分中の80質量%以上であり、
前記コア層の受光面側の表面には、複数の微細凸部が隣接してなるプリズム構造が形成されている裏面保護シート。 - 前記微細凸部の垂直断面の形状が三角形であり、該凸部の頂角の角度が平均90°以上である請求項1に記載の裏面保護シート。
- 前記密着強化層は、前記コア層と前記基材層の間に、第2のスキン層が配置されている請求項1又は2に記載の裏面保護シート。
- 請求項1から3のいずれかに記載の裏面保護シートを用い、前記密着強化層に密着する封止材が熱架橋性樹脂からなる太陽電池モジュール。
- 請求項1から3のいずれかに記載の裏面保護シートと、その他の太陽電池モジュール構成部材とを、加熱圧着処理により積層一体化する一体化工程を備え、
前記一体化工程における加熱圧着処理を110℃以上160℃以下で行う太陽電池モジュールの製造方法。
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