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JP2016062291A - 出欠管理装置および出欠管理方法 - Google Patents

出欠管理装置および出欠管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】初期投資を抑えられるとともに、受講者のなりすましが容易に発見できる出欠管理装置を提供する。
【解決手段】出欠管理装置100は、ログイン情報と受講者IDとを関連付ける受講者識別情報と、受講者ID毎の授業の時間割と、該授業の講義を行う場所および時間帯と、該講義を行う場所の座席マップとを関連付ける受講者管理情報とが記憶されるデータベース20と、出欠管理装置100が携帯端末400から受講者を識別するログイン情報を受信した場合、特定された受講者IDとログインした時刻と受講者管理情報とに基づき、講義を行う場所の座席マップを特定し、特定された座席マップを出席登録の入力画面として携帯端末400に表示し、入力画面から受講者が指定した座席の座席IDを受信した場合、講義を行う場所の座席IDと関連付けて受講者IDで特定される受講者を出席として、出欠管理情報に記録する処理部10とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、教育機関における学生(受講者)の出欠管理を行うための出欠管理装置および出欠管理方法に関する。
教育機関における学生の出欠管理をするために、各種の方法が行われている。例えば、特許文献1には、学生のそれぞれに携帯される各学生のIDコードを示すIDカードと、各教室に設けられ、IDカードからIDコードの読み取りを行うカードリーダと、教室の各々における授業時限のそれぞれと教科科目との対応関係を記憶したデータベースと、カードリーダがIDコードの読み取りを行った授業時限および読み取ったIDコードから、データベースを参照することにより、教科科目のそれぞれにIDコードを対応付ける出席検出部と、教科科目のそれぞれに対応付けられたIDコードの集計を行うことにより、学生毎に、教科科目のそれぞれについて、出席した回数を集計する出席集計部と、を備える出席集計システムが記載されている。
また、特許文献2には、学生の操作する端末から、該学生を識別する学生識別情報とキーワードとを受信する受信ステップと、受信ステップにおいて受信したキーワードが、予めキーワード情報テーブルに設定されていたキーワードと同一であるかを判定する判定ステップと、判定ステップにおいて同一であると判定された場合には前記学生識別情報で特定される学生の出欠情報を出席として、出欠管理テーブルに記録する記録ステップと、を含む出欠管理方法が記載されている。
特開平7−160771号公報 特開2004−234120号公報
特許文献1の場合、各教室にカードリーダを設置する必要(初期投資)が必要であり、教室数が多い教育機関では多大な負担となる。また、カードリーダのメンテナンス費等を考慮すると、出席集計システムのランニングコストが大きくなる課題がある。また、IDカードの貸し借りにより、授業に出席しない学生のなりすましが発生することが課題であった。
特許文献2の場合、講義が始まり、当該講義中に教員がキーワードを学生に伝える。この伝達を受けて、学生は各自が携帯している端末のメーラを起動し、教員から伝えられたキーワードを入力した電子メールを出欠管理システムに送信する。この場合、教員は、授業毎に学生にキーワードを伝える必要があり、教員に負担がかかる課題がある。また、学生がキーワードをメールで学外の学生に通知することで、授業に出席しない学生のなりすましが発生することが課題であった。
本発明は、前記した課題を解決するためになされたものであり、出欠管理システムを導入する際の初期投資を抑えられるとともに、授業に出席しない受講者(例えば、学生)のなりすましを容易に発見できる出欠管理装置および出欠管理方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の教育機関における受講者(例えば、学生)の出欠を管理する出欠管理装置は、ログイン情報と受講者ID(例えば、学生コード)とを関連付ける受講者識別情報(例えば、認証情報211、ロール情報212)と、受講者ID毎の授業の時間割(例えば、学生履修情報232)と、該授業の講義を行う場所(例えば、授業スケジュール情報231)および時間帯(例えば、授業情報203)と、該講義を行う場所の座席マップ(例えば、座席マップ情報202)とを関連付ける受講者管理情報とが記憶されるデータベースと、
携帯端末から出欠管理装置にログインされ、該受講者を識別するログイン情報を受信した場合、ログイン情報と受講者識別情報とに基づいて、受講者IDを特定し、特定された受講者IDとログインした時刻と受講者管理情報とに基づき、講義を行う場所の座席マップを特定し、特定された座席マップを出席登録の入力画面として携帯端末に表示し、携帯端末に表示された入力画面から受講者が指定した座席の座席IDを受信した場合、講義を行う場所の座席IDと関連付けて受講者IDで特定される受講者を出席として、出欠管理情報(例えば、出席管理情報233)に記録する処理部と、を有することを特徴とする。本発明のその他の態様については、後記する実施形態において説明する。
本発明によれば、出欠管理システムを導入する際の初期投資を抑えられるとともに、授業に出席しない受講者のなりすましを容易に発見できる。
本発明の実施形態に係る出欠管理装置を示す図である。 学生の出席入力画面の一例を示す図である。 教員の出席確認画面の一例を示す図である。 教室情報のデータ構造の一例を示す図である。 座席マップ情報のデータ構造の一例を示す図である。 授業情報のデータ構造の一例を示す図である。 担当教員情報のデータ構造の一例を示す図である。 認証情報のデータ構造の一例を示す図である。 ロール情報のデータ構造の一例を示す図である。 (a)は教員情報のデータ構造の一例を示す図であり、(b)は職員情報のデータ構造の一例を示す図である。 学生情報のデータ構造の一例を示す図である。 授業スケジュール情報のデータ構造の一例を示す図である。 学生履修情報のデータ構造の一例を示す図である。 出欠管理情報のデータ構造の一例を示す図である。 座席制限情報のデータ構造の一例を示す図である。 出席登録処理および出席確認処理を示すフローチャートである。 座席マップ編集画面を示す図である。 出欠管理装置の画面遷移の関係を示す図である。 ログイン画面を示す図である。 学生の出欠管理メニュー画面を示す図である。 出席入力画面を示す図である。 学生別出欠一覧画面を示す図である。 学生別座席マップ画面を示す図である。 授業検索画面を示す図である。 授業一覧画面(その1)を示す図である。 授業一覧画面(その2)を示す図である。 授業別出欠一覧画面を示す図である。 授業別座席マップ画面を示す図である。 出欠名簿画面(授業詳細欄の非表示の場合)を示す図である。 出欠名簿画面(授業詳細欄の表示の場合)を示す図である。 保護者がログインした場合の学生一覧画面を示す図である。 パネルメニューのログアウト画面を示す図である。 ソフトウェアのフレームワーク概要を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る出欠管理装置を示す図である。出欠管理装置100は、Webサーバであり、出欠管理の処理を行う処理部10、出欠管理の処理を行う際のデータを格納するデータベース20、およびインターネット300を介して学生、教員(講義を行うもの)、職員、学生の保護者の携帯端末400などと通信を行う通信部90から構成される。
データベース20は、HDD(Hard disk drive)装置などにより構成される。処理部10は、CPU(Central Processing Unit)によって、ROM(Read Only Memory)、HDD等に格納されたプログラムがRAM(Random Access Memory)に展開され実行することで実現される。通信部90は、インターネット300を介して、携帯端末400などと各種データやコマンドを交換する。
処理部10は、出欠管理装置100のWebサイトへの入力を認識する入力部11と、携帯端末400から出欠管理装置100にログインされ、ログイン情報を受信した場合、ログイン情報と識別情報(例えば、パスワード)とに基づいて、ログインした学生ID(学生コード、受講者ID)を特定するなどの認証部12と、特定された学生IDとログインした時刻と学生管理情報(受講者管理情報)とに基づき、学生が授業を受ける教室(すなわち、教員が講義を行う場所)の座席マップを特定する座席マップ特定部13と、特定された座席マップを出席登録の入力画面として携帯端末400に表示するなど出力処理をする出力部15と、携帯端末400に表示された入力画面から学生が指定した座席の座席IDを受信した場合、教室の座席IDと関連付けて学生IDで特定される学生(受講者)を出席として、出席管理情報233(図14参照)に記録するなどの出欠管理処理をする出欠処理部14と、の複数のプログラムを有する。
データベース20には、教室(講義を行う場所)を識別する教室コード、教室名、座席数などの情報である教室情報201(図4参照)、各教室の座席マップを識別するマップコード(Mapコード)、教室内の座席位置を識別する座席IDなどの情報である座席マップ情報202(図5参照)、授業を識別する授業コード、開講期などの情報である授業情報203(図6参照)、授業を担当する教員(講義を行うもの)を識別する教員などの情報である担当教員情報204(図7参照)、Webサイトへのログインの許可者を識別するユーザIDとそのパスワードの情報である認証情報211(図8参照)、ユーザIDが教員、職員、学生、および保護者のうちのいずれかであるかを識別するロール情報212(図9参照)、教員の所属情報である教員情報221(図10(a)参照)、職員の所属情報である職員情報222(図10(b)参照)、学生の所属情報である学生情報223(図11参照)、授業の開講日などの情報である授業スケジュール情報231(図12参照)、学生の履修情報である学生履修情報232(図13参照)、学生の出席管理の情報である出席管理情報233(図14参照)、教室内の座席位置を制限する情報である座席制限情報241(図15参照)などが格納されている。なお、各情報の詳細は、図4から図15を参照して後述する。
本実施形態の特徴は、主に、次の(1)および(2)である。
(1)学生は、携帯端末400に表示された座席マップと教室内の空席状況とに基づいて、座席の登録を行う。具体的には、学生は、携帯端末400などでWebサイトにアクセスし、ログインする。このとき、携帯端末400には、学生履修情報232、アクセス時刻などから教室の座席マップが表示されるが、他学生の座席登録状況あるいは着席状況は表示されない。すなわち、教室に来なければ座席の空き状況がわからない。
(2)教員は、登録された座席マップの座席登録状況と教室内の着席状況とに基づいて、出席していない学生のなりすましを発見し易い。すなわち、教員は、携帯端末400に表示された座席登録状況と、実際に教壇から見える着席状況から、なりすましの有無を判断することができる。また、教員は、出席情報の収集に手間がかからず、スムーズに授業を進行できる。座席登録の方法および座席登録の確認について図2、図3を参照して説明する。
図2は、学生の出席入力画面の一例を示す図である。図2は、学生の携帯端末400の表示部に表示された出席入力画面32である。出席入力画面32には、授業コードおよび授業名称を含む授業内容欄321、座席マップ322、座席位置を登録するための登録ボタン325などが含まれる。座席マップ322には、座席マップ322の拡大ボタン327、座席マップ322の縮小ボタン328を有する。
座席マップ322には、教室内の座席位置が表示され、具体的には、教壇位置および座席位置の座席番号(座席ID)が表示される。学生は、着席した位置をタップ(押下)し登録ボタン325をタップする。例えば、座席323の座席番号1をタップして、登録ボタン325をタップすると、座席番号1が登録される。登録は、座席番号欄324をプルダウンして、座席番号を選択し登録ボタン325をタップしても登録される。登録されると座席323は、白色から水色(図では少し荒いドット表示)に変更される。
座席マップ322には、着席が許可されていない座席326(例えば、座席番号17,18,28,29,39〜42)は、灰色(図では、斜線表示)で表示されており、学生が座席番号をタップしても登録されない。本実施形態の出欠管理装置100は、教室内の着席を予め制限する座席制限機能を有している。この座席制限機能により、学生が教壇から2列目まで(例えば、座席番号1〜16)に着席することを教員が希望する場合、座席番号17から49を着席制限するとよい。
学生が一度座席位置を登録し再登録処理をした場合、先に登録した座席登録は削除され、再登録処理をした座席番号、再登録処理の時刻が、出席管理情報233に登録される。例えば、友人が後から教室に入ってきたときに、並んで座席に着席を希望する際に便利な機能である。
図3は、教員の出席確認画面の一例を示す図である。図3は、教員の携帯端末400の表示部に表示された授業別出欠一覧画面43である。授業別出欠一覧画面43は、授業コード、授業名称を含む授業内容欄431、出欠一覧44、および座席マップ45から構成されている。座席マップ45は、座席マップ45の拡大ボタン457、座席マップ45の縮小ボタン458を有する。
座席マップ45には、教壇459からみた座席位置が表示され、具体的には、学生の座席登録状況が出席情報として表示される。座席の色は、水色が出席(図では少し荒いドット表示)、黄色(図では細かいドット表示)が遅刻、赤色(図ではクロス斜線表示)が複数の学生の重複登録、灰色(図では斜線表示)が着席制限である。なお、教壇459をタップすると、座席位置が図2と同様に学生が座る座席位置側に変更すること(教壇459が図面の上部に位置すること)ができる。
例えば、座席451の座席番号1は、赤色であり複数の学生が座席を登録している。座席451をタップすると、学生番号(学生コード)と名前が表示される。これにより、座席に着席していない、「なりすまし」の学生がいることがわかる。教員は、座席番号1の学生をみると、「なりすまし」の学生がだれであるかを判断することができる。座席452の座席番号3,4は、授業が開始後に座席を登録した場合である。水色の座席453(例えば、座席番号8)は座席登録されている座席であるが、実際にその座席に学生が着席していなければ、「なりすまし」の学生であると判断することができる。
本実施形態の出欠管理装置100は、3つの「みえる」で出席を管理している。
(1)座席がみえる:誰がどこに座っているか、座席をグラフィカルに表示する。「なりすまし」や代返の抑止効果がある。
(2)携帯端末でみえる:スマートフォン、タブレットなどの携帯端末の操作が簡単である。教員に負担がかからない効果がある。
(3)リアルタイムでみえる:出席情報をすぐに確認できる。教員は座席マップを座席表として利用することで、質疑応答に便利である。
次に各情報について図4から図15を参照して説明する。
図4は、教室情報のデータ構造の一例を示す図である。教室情報201には、管理番号(No)、教室を識別する教室コード、教室名、座席数、マップ行(Map行)、マップ列(Map列)などが含まれる。マップ行、マップ列は、座席マップ322(図2参照)を作成する際のスプレッドシート上の行数、列数を示す。
図17は、座席マップ編集画面を示す図である。座席マップ322(図2参照)は、スプレッドシートを使用して作成される。例えば、座席マップ322は、18行・13列の表形式のセルに座席番号、および、教壇の文字を設定して作成される。
図4に戻り、例えば、教室コードがR001で識別される本町キャンパスの第1教室は、座席数が49であり、座席マップ322は、18行・13列の表形式で作成されている。
図5は、座席マップ情報のデータ構造の一例を示す図である。座席マップ情報202には、管理番号(No)、座席マップを識別するマップコード(Mapコード)、教室コード、マップ行(Map行)、マップ列(Map列)、座席番号(座席ID)、座席区分、色などが含まれる。例えば、MapコードM001(教室コードR001)の場合、図17を参照すると、1行目・7列目のセルに座席番号0の教壇があり、色は橙色である。また、4行目・3列目のセルに座席番号1の座席があり、色は白色である。
図6は、授業情報のデータ構造の一例を示す図である。授業情報203には、管理番号(No)、授業を識別する授業コード、授業の開講期、授業名、授業が開講される曜日などが含まれる。例えば、授業コードがJ0101であり、授業名が授業1である授業が、2014年の月曜の1時限目と、金曜の1時限目に開講される。また、授業コードがJ0102であり、授業名が授業2である授業が、2014年の月曜の2時限目と、火曜の2時限目に開講される。
図7は、担当教員情報のデータ構造の一例を示す図である。担当教員情報204には、管理番号(No)、授業コード、開講期、担当する教員を識別する教員コードなどが含まれる。例えば、授業コードがJ0101で識別される授業は、2014年に開講され、担当する教員コードは、20001、20002、20003の3名である。
図8は、認証情報のデータ構造の一例を示す図である。認証情報211には、Webサイトにアクセスするユーザを識別するユーザID、ログインに必要なパスワードなどが、含まれている。
図9は、ロール情報のデータ構造の一例を示す図である。ロール情報212は、管理番号(No)、ユーザID、ユーザIDで識別される人が教員、職員、学生、および保護者のうちのいずれかであるかの識別情報であるロールなどが含まれる。例えば、ユーザIDが20001で識別される人は教員であり、ユーザIDが30001で識別される人は学生である。
図10は、教職員情報のデータ構造の一例を示す図であり、(a)は教員情報であり、(b)は職員情報である。教員情報221には、管理番号(No)、教員コード、教員名、教員の所属名などが含まれる。例えば、教員コードが20001であり、教員名が教員一郎である教員は、○×学部に所属する。また、職員コードが10001であり、職員名が職員太郎である職員は、技術部に所属する。
図11は、学生情報のデータ構造の一例を示す図である。学生情報223には、管理番号(No)、学生を識別する学生コード、学生名、学部学科名などが含まれる。例えば、学生コードが30001であり、学生名が学生一郎である学生は、○×学部○×学科に所属する。
図12は、授業スケジュール情報のデータ構造の一例を示す図である。授業スケジュール情報231には、管理番号(No)、授業の開講期、何回目の授業であるかを示す回次、授業の日付、授業の開始時刻、授業の終了時刻、授業の教室コードなどが含まれる。
図13は、学生履修情報のデータ構造の一例を示す図である。学生履修情報232には、管理番号(No)、学生コード、授業コード、開講期などが含まれる。例えば、学生コードが30001の学生は、2014年に開講する授業コードJ0101の授業を登録している。
図14は、出席管理情報のデータ構造の一例を示す図である。出席管理情報233には、管理番号(No)、学生コード、授業コード、開講期、授業の回次、出欠処理部14(図1参照)が登録した出席日付(座席の登録日付)、出席時刻(座席の登録時刻)、教室コード、座席番号(座席ID)、出席ステータスなどが含まれる。出席ステータスには、出席が1、遅刻が2と登録される。出席と登録されるのは、例えば、授業の開始時刻の30分前から授業開始時刻までに、座席を登録した場合である。遅刻とは、授業の開始時刻から授業の終了時刻の間に、座席を登録した場合である。
例えば、学生コードが30001である学生が、携帯端末400でWebサイトにアクセスすると、出欠処理部14は、Webサイトのログイン時の学生コード30001、アクセスした日時から、授業スケジュール情報231および学生履修情報232に基づいて、授業コード、教室コードを特定し、座席マップ情報202に基づいて、教室コードからMapコードを特定する。出力部15(図1参照)は、Mapコードに基づく座席情報を携帯端末400に送信する。出欠処理部14は、座席番号(座席ID)の登録要求を受信すると、学生コード30001に関連付けて、2014年9回目の授業コードJ0101に対し、2014年7月4日9時20分に教室コードR001の座席番号(座席ID)4に対し登録要求があったことを登録する。さらに、登録時刻が授業開始時刻前の30分以内であるので、出席ステータスは「出席」として登録される。
図15は、座席制限情報のデータ構造の一例を示す図である。座席制限情報241には、管理番号(No)、授業コード、開講期、回次、着席を禁止する座席番号(座席ID)などが含まれる。授業コード、開講期、回次により、教室コードが特定され、教室コードの座席番号が制限されることになる。例えば、図2に示す出席入力画面32の灰色で表示されている座席番号17,18,28,29,39〜42が、座席制限情報241に登録されている。
図33は、ソフトウェアのフレームワーク概要を示す図である。出欠管理装置100の出欠管理のオンライン処理は、3階層システムを採用している。3階層システムでは、システム全体をP層(プレゼンテーション層)、F層(ファンクション層)、D層(データ層)の3階層に分けて、Webサーバ側に実装する。処理を複数の階層に分離して配置することで、ある階層へ変更を加える必要が生じた際に柔軟に対応できる。
P層は、携帯端末400のプラウザからのリクエスト処理、およびその結果のレスポンス処理を行う。プラウザからのリクエストを処理し、リクエスト(イベント)に対応したF層のロジックを呼び出す。また、F層からの結果をプラウザへレスポンスする。
F層は、Web依存のないクラスを使用することとし、ライブラリとしてP層以外からでも実行可能とする。プラウザからのリクエストに対し1ロジックとなるように設計されている。D層は、F層から受け取ったパラメタをSQLに設定し実行後、その結果をF層に返すようにしている。
次に座席登録処理の詳細な手順について、図16を参照して説明する。
図16は、出席登録処理および出席表示処理を示すフローチャートである。適宜図1を参照して説明する。学生または教員が携帯端末400でWebサイトにアクセスすると、出力部15は、携帯端末400にログイン画面を表示する(ステップS101)。入力部11は、ログイン画面から入力されたログインIDおよびパスワードを取得し(ステップS102)、認証部12は、ログインIDおよびパスワードをデータベース20の認証情報211と照合する(ステップS103)。認証部12は、認証されないと(ステップS104,NG)、ステップS101に戻り、認証されると(ステップS104,OK),ログインIDのロールをロール情報212から取得する(ステップS105)。
ロールが学生の場合(ステップS106,学生)、座席マップ特定部13は、学生の時間割と現在時刻から教室コードを取得し(ステップS111)、出力部15は、教室コードに該当する座席マップ322(図2参照)を含む出席入力画面32を、携帯端末400に表示する(ステップS112)。入力部11は、出席入力画面32から入力された座席位置である座席IDを取得する(ステップS113)。そして、最後に、出欠処理部14は、座席位置と座席位置の登録時刻を出席データとして、出席管理情報233に登録する(ステップS114)。
ロールが教員の場合、(ステップS106,教員)、出欠処理部14は、教員の担当授業と現在時刻から教室コードを取得し(ステップS121)、出席管理情報233に基づき教室コードで特定される学生の出席情報を取得する(ステップS122)。そして、最後に、出力部15は、座席マップ45(図3参照)と学生の出席情報を含む授業別出欠一覧画面43(図3参照)を、携帯端末400に表示する(ステップS123)。
次に、出欠管理装置100が有している各種画面について説明する。
図18は、出欠管理装置の画面遷移の関係を示す図である。出欠管理装置100は、トップ画面としてログイン画面30(図19参照)からログインされると、学生の場合、学生の出欠管理メニュー画面31(図20参照)に遷移する。出欠管理メニュー画面31からは、出席入力画面32(図21参照)または、学生別出欠一覧画面33(図22、図23参照)に遷移できる。学生別出欠一覧画面33は、出欠一覧34および座席マップ35を有する。
また、職員の場合、ログイン画面30からログインされると、授業検索画面41(図24参照)に遷移する。授業検索画面41から検索が実行されると、授業一覧画面42に遷移する(図25、図26参照)。授業一覧画面42からは授業別出欠一覧画面43に遷移できる。授業別出欠一覧画面43には、出欠一覧44と座席マップ45とを有する(図27、図28参照)。出欠一覧44からは出欠名簿画面46に遷移できる(図29、図30参照)。
また、教員の場合、ログイン画面30からログインされると、担当する授業一覧画面42に遷移する(図25、図26参照、但し、担当する授業のみ)。授業一覧画面42からは授業別出欠一覧画面43に遷移できる。授業別出欠一覧画面43には、出欠一覧44と座席マップ45とを有する。出欠一覧44からは出欠名簿画面46に遷移できる。
また、学生の保護者の場合、ログイン画面30からログインされると、対象の学生一覧画面51に遷移する(図31参照)。学生一覧画面51からは学生別出欠一覧画面33(図22、図23参照)に遷移できる。
図19は、ログイン画面を示す図である。ログイン画面30には、ユーザID、パスワードの欄があり、ログインボタンを押下するとログインできる。認証は、認証情報211(図8参照)に基づき、認証できた場合、ユーザIDのロール(学生、教員、職員、保護者)が、ロール情報(図9参照)に基づいて特定される。
図20は、学生の出欠管理メニュー画面を示す図である。出欠管理メニュー画面31には、出欠入力の選択欄311または出欠一覧の選択欄312がある。出欠入力の選択欄311がタップ(押下)されると、出席入力画面32(図21参照)に遷移する。出欠一覧の選択欄312がタップされると、学生別出欠一覧画面33(図22参照)に遷移する。
図21は、出席入力画面を示す図である。出席入力画面32a(32)の表示内容は、図2と同様である。出席入力画面32aの場合、例えば、座席323の座席番号4をタップして、登録ボタン325を押下すると登録される。その場合、座席番号欄324もリンクされているので、座席番号は4が表示されている。登録されると座席323は、白色から水色(少し荒いドット表示)に変更される。
図22は、学生別出欠一覧画面のうち出欠一覧を示す図である。学生別出欠一覧画面33は、学生コード、学生名称を含む学生内容欄331、出欠一覧34、および座席マップ35から構成されている。
出欠一覧34には、項番、授業コード、授業名称、出席率、曜日、授業の回次ごとに出欠および遅刻状況(出:出席、欠:欠席、遅:遅刻)などが含んで表示される。例えば、授業コードJ0101の授業名称が授業1の場合、9回の授業のうち欠席は1回で88.9%の出席率であり、遅刻回数は2回である。また、授業コードJ0102の授業名称が授業2の場合、10回の授業のうち欠席は5回で50%の出席率であり、遅刻回数は1回である。各回次のセルをタップすると、座席マップ35(図23参照)が表示される。
図23は、学生別出欠一覧画面のうち座席マップを示す図である。座席マップ35には、教室の座席配置が表示され、対象学生の登録位置が表示される。例えば、座席351の座席番号16には、着席学生名が吹出しで表示される。この吹出しにより、学生はその回次の授業のときにどこに着席していたか容易に判断することができる。なお、座席マップ35には、座席マップ35の拡大ボタン357、座席マップ35の縮小ボタン358を有する。
図24は、授業検索画面を示す図である。授業検索画面41は、授業コード欄411、授業名欄412、担当教員コード欄413、担当教員名欄414、出席率欄415、プルダウンで条件が表示される出席率条件欄416、検索ボタン417、リセットボタン418などから構成されている。出欠処理部14(図1参照)は、授業コード、授業名、担当教員コード、担当教員名の指定値の部分一致で検索を行う。出席率条件欄416には、未満、以上がある。例えば、授業コード欄411にJ0を入力し検索ボタン417をタップ(押下)すると、授業一覧画面42(図25、図26参照)が表示される。
図25は、授業一覧画面(その1)を示す図である。図26は、授業一覧画面(その2)を示す図である。授業一覧画面42(授業一覧画面42a,42b)には、項番、授業コード、授業名、出席率、曜時、担当教員などが含んで表示される。出席率は値によって色分けされる。例えば、50%を超え70%以下だと黄色(図では細かいドット表示)、20%を超え50%以下だと薄赤色(図では斜線表示)、20%以下だと赤色(図ではクロス斜線表示)となる。例えば、授業コードがJ0104の授業4の場合、出席率が20%である。この場合、職員は出席率が極端に低いことを、担当教員にメール等で知らせるとよい。各項番の行をタップ(押下)すると、授業別出欠一覧画面43(図27参照)に遷移する。
図27は、授業別出欠一覧画面のうち出欠一覧を示す図である。授業別出欠一覧画面43は、授業コード、授業名称を含む授業内容欄431、出欠一覧44、および座席マップ45から構成されている。
出欠一覧44には、項番、学生コード、学生名称、出席率、授業の回次ごとに出欠および遅刻状況(出:出席、欠:欠席(黄色表示、図では斜線表示)、遅:遅刻(薄赤色表示、図では細かいドット表示)などが含んで表示される。例えば、授業コードがJ0101の授業名称が授業1の場合、授業を履修登録している学生コードの一覧が表示され、学生ごとの出席率、回次ごとの状況がわかる。回次の列(例えば、列441)をタップ(押下)すると、その回次の教室の着席状況が座席マップ45(図28参照)として表示される。なお、列441の学生コード30001,30007の「出」が赤表示(図ではクロス表示)となっているが、これは学生の重複登録があったことを示す。
図28は、授業別座席マップ画面を示す図である。図28は、図3と同様な表示方法であるが、教壇459を図面上方に配置した表示となっている。教壇459をタップすると、教壇459は図面下方に配置された表示となる。
座席マップ45には、図3と同様に、具体的には、学生の座席登録状況が出席情報として表示される。座席の色は、水色が出席(図では少し荒いドット表示)、黄色(図では細かいドット表示)が遅刻、赤色(図ではクロス斜線表示)が重複、灰色(図では斜線表示)が座席制限である。例えば、座席454をタップすると吹出しで学生名と学生コードが表示される。また、座席455は、座席制限の設定例を示し、座席455の座席番号19にカーソルをあてると、着席不可あるいは着席可の選択欄が表示される。デフォルトは、着席可であるが、着席不可を選択すると、座席454の色は白色から灰色に変更されるとともに、図5に示す座席マップ情報202が変更される。
図29は、出欠名簿画面(授業情報の詳細を非表示の場合)を示す図である。図30は、出欠名簿画面(授業情報の詳細を表示の場合)を示す図である。図27において、回次の列を選択し、ダブルタップ(トントンと2回たたく)すると、出欠名簿画面46(出欠名簿画面46a)が表示される。出欠名簿画面46は、授業コード、授業名称を含む授業内容欄461、授業日時欄462、出欠一覧463、および登録ボタン464から構成されている。出欠一覧463は、項番、学生コード、学生名称、出欠変更から構成されており、出欠変更においては、「出席」、「欠席」、「遅刻」のラジオボタンがあり、いずれかの項目を選択できる。出欠等を修正する必要が生じた場合、該当項目を選択後、登録ボタン464をタップすると、出席状況が修正される。例えば、図28で座席451が重複登録されている場合、教員は、教室内で出席していない学生を確認し、不正な座席登録の学生について「出席」から「欠席」に変更する。
出欠名簿画面46には、授業詳細欄の表示/非表示の選択ボタン462aを有する。選択ボタン462aをタップ(押下)すると、図30の出欠名簿画面46bに示すように、授業日時欄462の下に、授業詳細欄465が表示される。授業詳細欄465には、担当教員名、曜時、教室名が表示される。
図31は、保護者がログインした場合の学生一覧画面を示す図である。ログイン画面30(図19参照)から保護者のユーザIDでログインした場合、学生一覧画面51に遷移できる。学生一覧画面51には、保護者が予め登録してある学生の一覧が表示される。学生一覧画面51は、項番、学生コード、学生名、出席率、学部などが表示される。出席率は、色分けされており、50%を超え70%以下なら黄色(図では細かいドット表示)、20%を超え50%以下なら薄赤色、20%以下なら赤色で表示される。
図32は、パネルメニューのログアウト画面を示す図である。ログアウト画面60は、各画面のメニュー欄(例えば、図20のメニュー欄MN)をタップするとスライドして表示される画面である。ログアウトをタップすると、Webサイトがログアウトされる。
以上で、主要な各画面の説明を終了する。
本実施形態の出欠管理方法は、処理部10と、ログイン情報と受講者ID(例えば、学生ID、学生コード)とを関連付ける受講者識別情報(例えば、認証情報211、ロール情報212)と、受講者ID毎の授業の時間割(例えば、学生履修情報232)と該授業の講義を行う場所(例えば、授業スケジュール情報231)および時間帯(例えば、授業情報203)と該講義を行う場所の座席マップ(例えば、座席マップ情報202)とを関連付ける受講者管理情報と、が記憶されるデータベース20と、を備えた出欠管理装置100を用いた教育機関における受講者の出欠を管理する出欠管理であって、処理部10は、携帯端末400から出欠管理装置100にログインされ、該受講者を識別するログイン情報を受信した場合、ログイン情報と受講者識別情報とに基づいて、受講者IDを特定し、特定された受講者IDとログインした時刻と受講者管理情報とに基づき、講義を行う場所の座席マップを特定し、特定された座席マップを出席登録の入力画面として携帯端末400に表示し、携帯端末400に表示された入力画面から受講者が指定した座席の座席IDを受信した場合、講義を行う場所の座席IDと関連付けて受講者IDで特定される受講者を出席として、出席管理情報233に記録することができる。
処理部10は、携帯端末400から出欠管理装置100にログインされ、講義を行うもの(例えば、教員)を識別するログイン情報を受信し、授業の講義を行う場所が指定された場合、出席管理情報233に基づいて、出席として登録された受講者の座席位置を明示した座席マップを出席の確認画面として講義を行うものが利用する携帯端末400に表示することができる。これにより、講義を行うものは、登録内容を容易に把握できるので、授業に出席しない受講者のなりすましが容易に発見できる。
10 処理部
11 入力部
12 認証部
13 座席マップ特定部
14 出欠処理部
15 出力部
20 データベース
30 ログイン画面
31 出欠管理メニュー画面
32 出席入力画面
33 学生別出欠一覧画面
41 授業検索画面
42 授業一覧画面
43 授業別出欠一覧画面
44 出欠一覧
45 座席マップ
46 出欠名簿画面
51 学生一覧画面
60 ログアウト画面
90 通信部
100 出欠管理装置
201 教室情報
202 座席マップ情報
203 授業情報
204 担当教員情報
211 認証情報
212 ロール情報
221 教員情報
222 職員情報
223 学生情報
231 授業スケジュール情報
232 学生履修情報
233 出席管理情報
241 座席制限情報
300 ネットワーク
322 座席マップ
400 携帯端末

Claims (4)

  1. 教育機関における受講者の出欠を管理する出欠管理装置は、
    ログイン情報と受講者IDとを関連付ける受講者識別情報と、前記受講者ID毎の授業の時間割と該授業の講義を行う場所および時間帯と該講義を行う場所の座席マップとを関連付ける受講者管理情報と、が記憶されるデータベースと、
    携帯端末から前記出欠管理装置にログインされ、受講者を識別するログイン情報を受信した場合、前記ログイン情報と前記受講者識別情報とに基づいて、受講者IDを特定し、前記特定された受講者IDと前記ログインした時刻と前記受講者管理情報とに基づき、前記講義を行う場所の座席マップを特定し、前記特定された座席マップを出席登録の入力画面として前記携帯端末に表示し、前記携帯端末に表示された前記入力画面から受講者が指定した座席の座席IDを受信した場合、前記講義を行う場所の座席IDと関連付けて前記受講者IDで特定される受講者を出席として、出席管理情報に記録する処理部とを有する
    ことを特徴とする出欠管理装置。
  2. 前記処理部は、前記携帯端末から前記出欠管理装置にログインされ、講義を行うものを識別するログイン情報を受信し、前記授業の講義を行う場所が指定された場合、前記出席管理情報に基づいて、前記出席として登録された受講者の座席位置を明示した前記座席マップを出席の確認画面として前記講義を行うものが利用する携帯端末に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の出欠管理装置。
  3. 前記処理部は、前記出席として登録された受講者の座席位置が重複して登録されていた場合、前記出席の確認画面に重複登録がある旨を表示する
    ことを特徴とする請求項2に記載の出欠管理装置。
  4. 処理部と、
    ログイン情報と受講者IDとを関連付ける受講者識別情報と、前記受講者ID毎の授業の時間割と該授業の講義を行う場所および時間帯と該講義を行う場所の座席マップとを関連付ける受講者管理情報と、が記憶されるデータベースと、を備えた出欠管理装置を用いた教育機関における受講者の出欠を管理する出欠管理方法であって、
    前記処理部は、
    携帯端末から前記出欠管理装置にログインされ、該受講者を識別するログイン情報を受信した場合、前記ログイン情報と前記受講者識別情報とに基づいて、受講者IDを特定し、
    前記特定された受講者IDと前記ログインした時刻と前記受講者管理情報とに基づき、前記講義を行う場所の座席マップを特定し、
    前記特定された座席マップを出席登録の入力画面として前記携帯端末に表示し、
    前記携帯端末に表示された前記入力画面から受講者が指定した座席の座席IDを受信した場合、前記講義を行う場所の座席IDと関連付けて前記受講者IDで特定される受講者を出席として、出席管理情報に記録する
    ことを特徴とする出欠管理方法。
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