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JP2016062095A - レーザー走査型表示装置及びヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

レーザー走査型表示装置及びヘッドアップディスプレイ装置 Download PDF

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JP2016062095A
JP2016062095A JP2015149420A JP2015149420A JP2016062095A JP 2016062095 A JP2016062095 A JP 2016062095A JP 2015149420 A JP2015149420 A JP 2015149420A JP 2015149420 A JP2015149420 A JP 2015149420A JP 2016062095 A JP2016062095 A JP 2016062095A
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Makoto Hata
誠 秦
泰弘 山川
Yasuhiro Yamakawa
泰弘 山川
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Abstract

【課題】レーザー光源の性能低下を抑えることができるレーザ走査型表示装置を提供する。
【解決手段】光源110は、レーザー光を出射し、走査部120は、光源110から出射されるレーザー光を走査することで情報画像Mを生成し、光源温度検出部111は、光源110の温度Tを推定し、制御部300は、光源温度検出部111が推定する光源110の温度Tが所定の閾値T1以上であると判定した場合、情報画像Mの少なくとも一部を縮小または/および非表示とすることで光源110の駆動量を低下させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザーを二次元走査することで画像を生成するレーザー走査型表示装置と、このレーザー走査型表示装置を用いたヘッドアップディスプレイ装置に関するものである。
レーザー光を二次元的に走査することで画像を生成するレーザー走査型表示装置が、例えば特許文献1に開示されている。このようなレーザー走査型表示装置は、レーザー出力装置が所望の光強度のレーザー光を出力し、このレーザー光を走査部が二次元的に走査することでスクリーン上に画像を生成するものである。
特開2013−15738号公報
このようなレーザー走査型表示装置は、光源として半導体レーザーを用いており、ヘッドアップディスプレイ装置など車両に搭載される装置に組み込まれた場合、高温環境下で使用されることが考えられる。半導体レーザーは、高温環境下で使用し続けた場合、性能が低下してしまうおそれがある。
そこで本発明は、上述の課題を鑑みて、レーザー光源の性能低下抑えたレーザー走査型表示装置及びヘッドアップディスプレイ装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
すなわち、本発明の第1の観点におけるレーザー走査型表示装置は、レーザー光を出射する光源と、前記光源から出射されるレーザー光を走査することで表示画像を生成する走査部と、前記光源の温度を推定する温度推定手段と、
前記光源を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記温度推定手段が推定する前記光源の温度が所定の閾値以上であると判定した場合、前記表示画像の少なくとも一部を縮小または/および非表示とすることで前記光源の駆動量を低下させる。
また、本発明の第2の観点におけるヘッドアップディスプレイ装置は、前述のレーザー走査型表示装置と、前記レーザー走査型表示装置が生成する前記表示画像を示す表示光を透過反射面に向けるリレー光学系と、を備える。
本発明のレーザー走査型表示装置及びヘッドアップディスプレイ装置によれば、レーザー光源の性能低下を抑えることができる。
本発明の第一実施形態に係るHUD装置の構成を説明するための図である。 上記実施形態におけるレーザー走査型表示装置が生成する表示画像を示す図である。 上記実施形態のHUD装置における表示処理を説明するフロー図である。 上記実施形態の温度と情報画像数とを関連付けたデータを説明するための図である。 上記実施形態における高温表示処理を実行した際の表示画像の表示例を示す図である。 第二実施形態のHUD装置における表示処理を説明するフロー図である。 上記実施形態における高温表示処理を実行した際の表示画像の表示例を示す図である。 本発明のHUD装置における温度が閾値未満になってからの時間経過に基づく、情報画像の変化を説明する図である。
(第一実施形態) 以下、図面を参照して、本発明のレーザー走査型表示装置及びこのレーザー走査型表示装置を搭載したヘッドアップディスプレイ装置(以下、HUD装置と記載)の第一実施形態について説明する。
HUD装置1は、図1に示すように、情報画像Mを表示するレーザー走査型表示装置100と、レーザー走査型表示装置100が表示した情報画像Mを車両のウインドシールド(透過反射面)に向けるリレー光学系200と、を備える。情報画像Mを示す表示光Lがウインドシールドにより観察者に向けて反射されることにより、観察者は、情報画像Mを示す虚像を視認することができる。ウインドシールドは透過しているので、観察者は、ウインドシールドを介した実景とともに虚像を視認することができる。
レーザー走査型表示装置100は、合成レーザー光Cを出射する光源110と、光源110が出射した合成レーザー光Cを二次元方向に走査する走査部120と、走査部120が走査した光を受けて情報画像Mを表示するスクリーン130と、を備える。
光源110は、赤色のレーザー光を出射する光源と、緑色のレーザー光を出射する光源と、青色のレーザー光を出射する光源と、を有する。各光源から出射されたレーザー光は、図示しない光軸調整部により光軸が揃えられた合成レーザー光Cとして走査部120の方向へ向かう。光源110は、図示しないドライバー回路を介し、後述する制御部300の制御のもと、所望の光強度の合成レーザー光Cを所望のタイミングで出射する。なお、光源110は、光源110の温度Tを検出する光源温度検出部111を有する。なお、本実施形態の光源110は、例えば、白色や黄色などを加えた4色以上の色光を出射可能に構成されてもよく、また、2色の色光のみを出射可能に構成されてもよい。
光源温度検出部111は、光源110に関する温度情報を後述する制御部300に出力する。なお、光源温度検出部111は、本発明の特許請求の範囲に記載の温度推定手段の一例である。 制御部300は、光源温度検出部111から出力された温度情報に基づく光源110の温度Tが予め定められた閾値T1を超えた場合、情報画像Mの一部を非表示とする(高温表示処理)。すなわち、制御部300は、光源110の温度Tが予め定められた閾値T1を超えた場合、光源110の駆動量を低下させる。これにより、光源110が高温環境下で長い間、駆動してしまうことを防止し、光源110の性能低下を抑制することができる。この「高温表示処理」については、後で詳述する。
走査部120は、MEMS(Micro Electro Mechanical System)ミラーなどで構成され、後述する制御部300の制御のもと、光源110からの合成レーザー光Cを受光し、受光した合成レーザー光Cをスクリーン130上に二次元方向に走査する。これにより、スクリーン130には、情報画像Mが表示される。
スクリーン130は、走査部120が走査した合成レーザー光Cを背面で受光し、透過させることで、前面側に情報画像Mを表示するものである。スクリーン130は、例えば、ホログラフィックディフューザ、マイクロレンズアレイ、拡散板等によって構成され、合成レーザー光Cの射出瞳を拡大する射出瞳拡大器として機能する。
リレー光学系200は、平面鏡210、凹面鏡220などからなり、スクリーン130に表示された情報画像Mを示す表示光Lをウインドシールドに向ける。
制御部300は、1つもしくは複数のマイクロプロセッサ,マイクロコントローラ,ASIC,FPGA,任意の他のICなどを有する処理部310と、書き換え可能なRAM,読み出し専用のROM,EEPROM,不揮発性メモリであるフラッシュメモリなどのプログラムやデータを記憶することができる1つまたは複数のメモリを有する記憶部320と、を備え、CANバス通信等のネットワーク部400を介して車両ECU500に接続される。なお、制御部300は、HUD装置1の筐体の内部または外部に設けられた図示しないプリント回路基板などに実装されている。
処理部310は、ネットワーク部400を介して、車両ECU(画像データ生成部)500から情報画像Mを生成するための画像データを入力し、この画像データに基づいて、光源110と走査部120とを駆動することで所望の情報画像Mを生成する。情報画像Mは、複数の情報画像Mからなる。情報画像Mは、図2に示すように、例えば、車両の速度を示す速度情報画像M1,車両の警告情報を表示する警告情報画像M2,目的地までの案内経路などを示すナビ情報画像M3,制限速度など走行車線の情報を表示する車線情報画像M4などである。なお、通常、スクリーン130で生成される情報画像Mは、ウインドシールドやHUD装置1の凹面鏡220などの曲面を考慮し、最終的に観察者に歪みのない虚像Vを視認させるため、予め歪ませて生成されるが、図を見易くするために歪ませて図示していない。 処理部310は、光源温度検出部111から光源110の温度情報を入力し、光源110の温度Tに基づいて、表示を制限する高温表示処理を実行する。
記憶部320は、温度Tと情報画像数Nとを関連付けた情報画像数制限データ、及び情報画像Mの優先度データなどを予め記憶する。優先度データは、例えば、優先度が高い方から、速度情報画像M1,警告情報画像M2,ナビ情報画像M3,車線情報画像M4の順に順番づけたデータである。
以上が、本実施形態のHUD装置1であり、このHUD装置1の動作を簡潔に述べると、処理部310は、車両ECU500から画像データを入力し、この画像データに基づいて、光源110を駆動することで合成レーザー光Cを出力し、光源110が出力した合成レーザー光Cを走査部120が走査し、スクリーン130に情報画像Mを生成する。スクリーン130に生成された情報画像Mを示す表示光Lは、リレー光学系200により観察者の方へ向けられ、観察者に情報画像Mの虚像を視認させる。なお、処理部310は、光源温度検出部111が検出した光源110の温度Tに基づき、表示を制限する高温表示処置を行う。
これより、図3乃至5を用いて、本実施形態における高温表示処理を説明する。図3は、本実施形態の高温表示処理を含む表示処理のフロー図であり、図4は、温度Tと情報画像数Nとを関連付けた情報画像数制限データを示す図である。図5は、高温表示処理をした際に生成される情報画像Mの様子を示す図である。
処理部310は、HUD装置1が起動されてから表示処理を開始し、HUD装置1が終了されると表示処理を終了する。
表示処理が開始されると、ステップS10において、処理部310は、光源温度検出部111から温度情報を入力し、光源110の温度Tを検出する。
ステップS20において、処理部310は、検出した光源110の温度Tと予め記憶部320に記憶しておいた閾値T1とを比較する。温度Tが閾値T1より低い場合(ステップS20でNO)、ステップS30(通常表示処理)に移行する。
ステップS30(通常表示処理)において、処理部310は、情報画像数Nを制限しないように設定し、車両ECU500から入力される情報画像Mの全てを表示するように光源110を制御し、情報画像M(虚像V)を表示する。
一方、温度Tが閾値T1以上の場合(ステップS20でYES)、ステップS40(高温表示処理)に移行する。 ステップS40(高温表示処理)において、処理部310は、図4に示すような情報画像数制限データに基づいて、情報画像数Nを光源110の温度Tに合わせて制限する。温度Tが閾値T1に達した場合、処理部310は、予め記憶部320に記憶しておいた情報画像数制限データを読み出し、表示可能な情報画像数Nを設定し、各情報画像の優先度を決定する優先度データに基づいて表示しない情報画像Mを決定する。処理部310は、温度Tが最大閾値Ts以上になった場合、温度Tがそれ以上に上昇しても情報画像数Nを減少させない。
図5を用いて具体的な表示例を説明する。図5(a)は、温度Tが閾値T1以上になり、高温表示処理を実行した際の表示例である。処理部310は、記憶部320から閾値T1以上閾値T2未満の場合の情報画像数制限データを読み込む。本実施形態では、閾値T1以上閾値T2未満の場合、情報画像数Nを3個としているため、図5(a)に示すように優先度が4番目以降のものが非表示となる。 また、温度Tが閾値T2以上であった場合、処理部310は、記憶部320から情報画像数制限データを読み込む。本実施形態では、閾値T2以上の場合、情報画像数Nを2個としているため、図5(b)に示すように優先度が3番目以降のものが非表示となる。 なお、図5(c)は、温度Tが最大閾値Ts以上になった場合の表示例を示しており、処理部310は、温度Tが最大閾値Ts以上になった場合、温度Tがさらに上昇しても情報画像数Nを変化させない。本実施形態では、温度Tが最大閾値Ts以上になった場合の情報画像数Nを1個としているため、優先度が最も高い車両速度を示す速度情報画像M1の1個だけが表示される。
以上に説明したように、本実施形態におけるレーザー走査型表示装置100及びレーザー走査型表示装置100を備えるHUD装置1は、光源温度検出部111により光源110の温度Tを推定し、光源110の温度Tが閾値T1より上昇した場合に、表示する情報画像数Nを減少させるものであり、斯かる構成により、光源110の温度Tが高温になった際に、情報画像Mを1フレーム描画する間の光源110の駆動量を減らすことができるため、高温時の使用による光源110の性能の低下や破損を防止することができる。
また、優先度の低い情報画像Mから非表示とするため、観察者に必要な情報を提供しつつ、光源110を保護することができる。
[変形例] なお、本発明は、以上の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜、実施形態及び図面に変更(構成要素の削除も含む)を加えることが可能である。以下に、変形例の一例を記す。
(第二実施形態) 上記第一実施形態におけるHUD装置1では、温度Tの上昇に基づき、表示する情報画像数Nを減少させるものであったが、第二実施形態におけるHUD装置1は、温度Tの上昇に基づき、情報画像Mの表示面積Aを小さくする点で異なる。すなわち、第二実施形態において、記憶部320には、温度Tに各情報画像Mの表示面積Aを関連付けたデータが記憶されており、処理部310は、光源110の温度Tに基づいて、各情報画像Mの表示面積Aを小さくする。
以下に、第二実施形態のHUD装置1の表示処理を、図6,7を用いて説明する。図6は、第二実施形態の表示処理のフロー図であり、図7は、高温表示処理をした際に視認される虚像Vの様子を
説明するための図であり、図7(a)は、通常表示処理における虚像Vの様子であり、図7(b)は、温度Tが閾値T1以上になった場合の高温表示処理における情報画像Mの様子であり、図7(c)は、温度Tが閾値T1より高い閾値T2以上になった場合の高温表示処理における情報画像Mの様子である。なお、上記した実施形態と同様の箇所は同じ符号を付して説明は省略する。
ステップS30a(通常表示処理)において、処理部310は、表示面積Aを制限しないように設定し、車両ECU500から入力される各情報画像Mの表示面積Aを変更することなく表示するように光源110を制御し、情報画像Mを表示する。
一方、温度Tが閾値T1以上の場合(ステップS20でYES)、ステップS40a(高温表示処理)に移行する。 ステップS40aにおいて、処理部310は、温度Tの高さに合わせて各情報画像Mの表示面積Aを制限する。温度Tが閾値T1に達した場合、処理部310は、予め記憶部320に記憶しておいた温度Tに各情報画像Mの表示面積Aを関連付けたデータを読み出し、各情報画像Mの表示面積Aを決定する。
図7を用いて具体的な表示例を説明する。図7(b)は、温度Tが閾値T1以上になり、高温表示処理を実行した際の表示例である。処理部310は、記憶部320から閾値T1以上閾値T2未満の場合の各情報画像Mの表示面積Aを読み込む。本実施形態では、閾値T1以上閾値T2未満の場合、表示面積Aを小さくするのは、速度情報画像M1に設定しているので、図7(b)に示すように速度情報画像M1の表示面積Aが小さくなる。また、本実施形態では、温度Tが閾値T2以上であった場合、表示面積Aを小さくするものを警告情報画像M2と車線情報画像M4とに設定しているので、図7(c)に示すように表示面積Aを小さくした警告情報画像M2aと車線情報虚像V4aとを表示する。斯かる構成により、光源110の温度Tが高温になった際に、情報画像Mを1フレーム描画する間の光源110の駆動量を減らすことができるため、高温時の使用による光源110の性能の低下や破損を防止することができる。
(第三実施形態) 第三実施形態におけるHUD装置1は、温度Tの上昇に基づき、異なる色のレーザー光を出射する光源110毎に駆動量を少なくするように制限をかける点で異なる。すなわち、第三実施形態において、記憶部320には、温度Tと異なる色のレーザー光を出射する光源110毎の駆動量の上限とを関連付けたデータが記憶されており、処理部310は、光源110の温度Tに基づいて、光源110毎の駆動量を制限する。
具体的に、例えば、1フレームの情報画像Mを生成する際の緑色のレーザー光を出射する光源110の駆動量が、温度Tに基づいて決定された駆動量の上限を超えていた場合、緑色のレーザー光を多く使う情報画像Mを非表示にするまたは/および表示面積Aを小さくする。このように、異なる色のレーザー光を出射する光源110毎の駆動量を監視し、光源110の温度Tに基づいて決定される駆動量の上限を超えないように情報画像Mを非表示にするまたは/および表示面積Aを小さくすることで、情報画像Mの表示を余計に制限かけることなく、各光源110を確実に保護することができる。
また、上記の実施形態における非表示にする情報画像数Nや情報画像Mの表示面積Aにかける制限量は、HUD装置1の調光率に基づいて調整されてもよい。HUD装置1は、外界の照度を検出する図示しない照度センサを備え、この照度センサが検出する照度に応じてHUD装置1の調光率を決定する。調光率が低い場合、すなわち、輝度が低い情報画像Mを表示している場合、光源110の駆動における負荷は少ないため、光源110の温度Tに応じて決定される前記制限量は少なくてもよいが、調光率が高い場合、すなわち、輝度の高い情報画像Mを表示している場合、光源110の駆動における負荷は大きいため、光源110の温度Tに応じて決定される前記制限量を多くする必要があるこれによって、情報画像Mの表示を余計に制限かけることなく、各光源110を確実に保護することができる。
また、処理部310は、前記照度が所定の値より大きくなった場合、高温表示処理を開始する閾値T1を低くしてもよい。斯かる構成により、外光が強い場合、外光により温度が上昇してしまう前に光源110の駆動を制限することができ、高温環境下での光源110の駆動量を少なくし、各光源110を確実に保護することができる。
なお、HUD装置1は、情報画像Mを非表示にするまたは表示面積Aを小さくする前記高温表示処理を開始する、または/および前記高温表示処理を実行中である、または/および前記高温表示処理を解除する場合に、「HUD High Temp」や「ディレーティング中」や「Cancel Delating」などHUD装置1が高温であるまたは/および光源の駆動量を低下させている状態またはその理由を示す通知画像M5(図8(b)参照)を表示し、情報画像Mが非表示になるまたは表示面積Aが小さくなる理由を観察者に報知してもよい。具体的に例えば、処理部310は、前記高温処理を行う際、画像生成部(例えば、車両ECU)500に前記高温処理を開始する、または前記高温処理を実行している、または前記高温処理を解除する、ことを示す信号を出力する。画像データ生成部500は、前記信号を受け取ると、通知画像M5を表示するように前記画像データを生成する。なお、処理部310は、前記高温処理が解除されると、前記高温処理の解除を示す信号を画像データ生成部500に出力し、通知画像M5を非表示とする。斯かる構成により、急に情報画像Mが非表示(表示)になるまたは表示面積Aが小さく(大きく)なることで観察者に与える違和感を軽減することができる。
なお、処理部310は、前記高温表示処理を開始する、または前記高温表示処理を実行中である際には、光源110の保護を優先して通知画像M5を表示させずに、前記高温表示処理を解除するときのみ、前記通知画像M5を表示させることが好ましい。
また、処理部310は、前記高温表示処理により情報画像Mを非表示にする場合、情報画像Mの輝度を、情報画像Mの輝度を温度Tの上昇に基づき徐々に低下させてもよい。また、処理部310は、前記高温表示処理の解除により情報画像Mを表示させる場合、情報画像Mの輝度を温度Tの低下に基づき徐々に上昇させてもよい。斯かる構成により、高温環境における光源110の負荷を低減させつつも、表示を継続させることができる。
図8は、温度Tが閾値T1未満になってからの時間経過に基づく、情報画像Mの変化を説明する図であり、図8(a)は、温度Tが閾値T1未満になった直後(t0)の表示を示し、図8(b)は、温度Tが閾値T1未満になってから時間t1経過後に、通知画像M5を表示し、情報画像M3の輝度を徐々に上昇させる際の表示を示し、図8(c)は、時間t1後の時間t2経過後に、通知画像M5を非表示にし、情報画像M3が所望の輝度に到達した際の表示を示す。 処理部310は、温度Tが閾値T1未満になる前記高温表示処理を解除し、情報画像Mを表示させる(表示開始)場合、図8に示すように、情報画像M3の輝度を時間経過に基づき徐々に上昇させてもよい。また、処理部310は、温度Tが閾値T1以上になり前記高温表示処理を実行し、情報画像Mを非表示(表示停止)にする場合、情報画像Mの輝度を時間経過に基づき徐々に低下させてもよい。斯かる構成により、急な表示開始又は表示停止により、運転者が高温環境における光源110の負荷を低減させつつも、表示を継続させることができる。
また、光源110の温度Tが閾値を頻繁に跨ぐことによって、情報画像Mが表示/非表示で頻繁に切り替わったり、表示面積Aが頻繁に変化してしまったりすることを防止するため、例えば、情報画像Mが表示から非表示に切り替わる閾値と、情報画像Mが非表示から表示に切り替わる閾値とを異ならせるように、情報画像Mが切り替わる温度Tの閾値にヒステリシスを持たせてもよい。
また、光源温度検出部(温度推定手段)111は、光源110の温度Tを直接検出しなくてもよい。HUD装置1内の所定箇所の温度を検出し、HUD装置1の所定箇所の温度に基づき、光源110の温度Tを推定してもよい。また、HUD装置1の外部の照度を検出し、外部の照度に基づき、太陽光によりHUD装置1の内部(光源110)が高温になっていると推定してもよい。また、光源110に流れる電流値を測定することで、光源110の温度Tを推定してもよい。
1 HUD装置(ヘッドアップディスプレイ装置) 100 レーザー走査型表示装置 110 光源 111 光源温度検出部(温度推定手段) 120 走査部 130 スクリーン 200 リレー光学系 300 制御部 310 処理部 320 記憶部 400 ネットワーク部 500 車両ECU(画像データ生成部) A 表示面積 M 表示画像(情報画像) N 情報画像数 T 温度 V 虚像

Claims (9)

  1. レーザー光を出射する光源と、
    前記光源から出射されるレーザー光を走査することで表示画像を生成する走査部と、
    前記光源の温度を推定する温度推定手段と、
    前記光源を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記温度推定手段が推定する前記光源の温度が所定の閾値以上であると判定した場合、前記表示画像の少なくとも一部を縮小または/および非表示とすることで前記光源の駆動量を低下させる、
    ことを特徴とするレーザー走査型表示装置。
  2. 前記表示画像は、複数の情報画像から構成され、
    前記制御部は、前記光源の温度に応じて表示する前記情報画像の数を変更する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のレーザー走査型表示装置。
  3. 前記光源は、異なる色のレーザー光を出射する複数の光源からなり、
    前記制御部は、前記複数の光源毎に前記表示画像を生成するための駆動量を求め、前記光源の温度が所定の閾値以上であると判定した場合、前記光源の駆動量に上限を設定し、前記複数の光源のいずれも設定された上限を超えないように前記光源の駆動量を低下させる、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレーザー走査型表示装置。
  4. 前記制御部は、前記光源の駆動量を低下または/および上昇させる際、前記温度が高温であるまたは/およびレーザー光の駆動量を低下させているまたは/および上昇させていることを通知する通知画像を表示させる、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のレーザー走査型表示装置。
  5. 前記制御部は、前記光源の温度が前記閾値以上から前記閾値未満に変化したと判定した場合、前記光源の駆動量を徐々に上昇させる、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のレーザー走査型表示装置。
  6. 前記制御部は、前記表示画像を変える前記閾値にヒステリシスを持たせる、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のレーザー走査型表示装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のレーザー走査型表示装置と、
    前記レーザー走査型表示装置が生成する前記表示画像を示す表示光を透過反射面に向けるリレー光学系と、を備える、
    ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  8. 請求項1乃至6のいずれかに記載のレーザー走査型表示装置と、
    前記レーザー走査型表示装置が生成する前記表示画像を示す表示光を透過反射面に向けるリレー光学系と、
    外界の照度を検出する照度センサと、を備え、
    前記制御部は、照度が所定の値より大きくなった場合、前記光源の駆動量をさらに低下させる、
    ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  9. 請求項1乃至6のいずれかに記載のレーザー走査型表示装置と、
    前記レーザー走査型表示装置が生成する前記表示画像を示す表示光を透過反射面に向けるリレー光学系と、
    外界の照度を検出する照度センサと、を備え、
    前記制御部は、前記照度が所定の値より大きくなった場合、前記閾値を低くする、
    ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
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