JP2016001056A - シール保護具及び直動案内装置 - Google Patents
シール保護具及び直動案内装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016001056A JP2016001056A JP2015028677A JP2015028677A JP2016001056A JP 2016001056 A JP2016001056 A JP 2016001056A JP 2015028677 A JP2015028677 A JP 2015028677A JP 2015028677 A JP2015028677 A JP 2015028677A JP 2016001056 A JP2016001056 A JP 2016001056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- rail
- slider
- protector
- guide device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
【課題】 直動案内装置の弾性リップ部の損傷を効果的に防止できるシール保護具を提供する。
【解決手段】 シール保護具42は、サイドシール4に装着された状態でシールリップ先端部34の全内周縁をレール2の外周面から離間させた状態で保持するリップ保持部42aと、サイドシール4の外周縁に所定の弾発力をもって係合する係合フランジ部42bとをそれぞれの縁部に有している。シール保護具42がサイドシール4に装着された状態では、レール2にスライダ3を組み付ける際に、レール2の表面とリップ保持部42aとの間に間隙S2が確保される。
【選択図】 図5
【解決手段】 シール保護具42は、サイドシール4に装着された状態でシールリップ先端部34の全内周縁をレール2の外周面から離間させた状態で保持するリップ保持部42aと、サイドシール4の外周縁に所定の弾発力をもって係合する係合フランジ部42bとをそれぞれの縁部に有している。シール保護具42がサイドシール4に装着された状態では、レール2にスライダ3を組み付ける際に、レール2の表面とリップ保持部42aとの間に間隙S2が確保される。
【選択図】 図5
Description
本発明は、直動案内装置の組立時に用いられるシール保護具に係り、スライダのエンドキャップに装着されたサイドシールのシールリップ先端部を、レール端縁との接触などによる損傷から保護する技術に関する。
半導体製造装置や工作機械では、ワークホルダや加工ヘッドなどの精密かつ滑らかな作動を実現すべく、レール案内方式の直動案内装置(直動案内装置)が採用されている。この種の直動案内装置は、固定側要素(機械ベースなど)に取り付けられるレールと、運動側要素(ワークホルダなど)に取り付けられるスライダと、スライダ内に循環可能に保持された多数個の転動体(ころやボール)とを主要構成要素としている。
レールの側面には長手方向に沿って複数のレール側軌道が形成される一方、スライダを構成するスライダ本体には各レール側軌道にそれぞれ対峙する複数のスライダ側軌道が形成されており、スライダの移動時には転動体がこれらレール側軌道とスライダ側軌道とに接触しながら転動する。また、スライダ本体には、スライダ側軌道の転動体の移動方向を転換させるエンドキャップが前後両端に締結されるとともに、転動体を循環させるための戻り路が穿設されている。
機械装置に組み込まれる直動案内装置では、塵埃や切削屑、切削液などがレールやエンドキャップに付着することが避けられず、これら異物がエンドキャップの内部や戻り路に侵入することで転動体の円滑な転動(すなわち、スライダの円滑な移動)が妨げられる虞がある。そこで、直動案内装置では、エンドキャップの端面にサイドシールを取り付け、レールの表面形状に合わせて形成されたシールリップ先端部をレールの表面に弾接させることによって上述した異物の侵入を防止している(特許文献1,2参照)。
サイドシールは、レールにシールリップ先端部が弾接することによって異物を排除する都合上、締め代を持たせる必要があり、自由状態でのシールリップ先端部の内形(即ちレールとの接触部分の形状)が、レールの外形(即ちシールリップ先端部との接触部分の断面形状)よりも一回り小さく設定されている。そのため、レールにスライダを組み付ける際にサイドシールのシールリップ先端部がレールの端縁に接触し、シールリップ先端部が損傷することでシール性能(防塵性能や液封性能)が低下するおそれがある。
特許文献1の直動案内装置では、レール上面に開口する取付穴の縁部とサイドシールのシールリップ先端部との接触を防止するため、サイドシールに折板状あるいはフィルム状のシール部材保護具を取り付けている。しかし、このシール部材保護具は、サイドシールにおけるレールの取付穴に対応する部位のみを保護するため、スライダをレールに取り付ける際には、レールの側端面と接触することでシールリップ先端部が損傷しないように作業しなければならず、作業に手間がかかるというおそれがある。
一方、特許文献2の直動案内装置では、仮軸の端面近傍の部分の外形が端面側に向かうにつれて徐々に大きくなるように構成することで、仮軸とレールとを直線上に接触させて並べてスライダを仮軸からレールに乗り換えさせる際に、当該端部がシールリップ先端部を押し広げるように構成している。しかし、仮軸へのスライダの取り付けにおいても、やはりシールリップ先端部が損傷しないように作業しなければならないというおそれがある。
本発明は、上記状況に鑑みてなされたもので、直動案内装置のシールリップ先端部の損傷を防止できるシール保護具及び直動案内装置を提供する。
上記課題を解決する本発明は、
レールと、
前記レールに案内されて前記レール上を移動可能なスライダと、
前記スライダに取り付けられ、前記レールに接触するシールリップ先端部を有するシールと、を備えた直動案内装置において、
前記スライダ又は前記シールに着脱自在に取り付けられるとともに、前記シールリップ先端部を前記レールから離隔して保持するシール保護具を有することを特徴とする直動案内装置である。
レールと、
前記レールに案内されて前記レール上を移動可能なスライダと、
前記スライダに取り付けられ、前記レールに接触するシールリップ先端部を有するシールと、を備えた直動案内装置において、
前記スライダ又は前記シールに着脱自在に取り付けられるとともに、前記シールリップ先端部を前記レールから離隔して保持するシール保護具を有することを特徴とする直動案内装置である。
また、本発明の好ましい態様は、前記シール保護具は、前記シールの表面を覆うように前記シールに取り付けられている。
また、上記課題を解決する本発明は、
レールと、前記レールに案内されて前記レール上を移動可能なスライダと、前記スライダに取り付けられ、前記レールに接触するシールリップ先端部を有するシールと、を備えた直動案内装置に用いられ、
前記スライダ又は前記シールに着脱自在に取り付けられるとともに、前記シールリップ先端部を保持して前記シールリップ先端部を前記レールから離隔して保持することを特徴とするシール保護具である。
レールと、前記レールに案内されて前記レール上を移動可能なスライダと、前記スライダに取り付けられ、前記レールに接触するシールリップ先端部を有するシールと、を備えた直動案内装置に用いられ、
前記スライダ又は前記シールに着脱自在に取り付けられるとともに、前記シールリップ先端部を保持して前記シールリップ先端部を前記レールから離隔して保持することを特徴とするシール保護具である。
また、本発明の好ましい態様において、シール保護具は、前記シールの表面を覆うように前記シールに取り付けられる。
また、本発明の好ましい態様は、シール保護具は、互いに分離可能な第1半部と第2半部とからなる。
また、本発明の好ましい態様は、シール保護具は、互いに分離可能な第1の部分、第2の部分、及び第3の部分とからなる。
本発明によれば、直動案内装置のシールリップ先端部の損傷を防止できるシール保護具及び直動案内装置の提供をすることができる。
以下、図面を参照して、本発明を適用した直動案内装置のシール保護具の2つの実施形態を詳細に説明する。なお、直動案内装置はあらゆる向きに設置が可能であるが、説明のため、図1中に示すように上下、前後、左右を定義する。
<第1実施形態>
図1に示すように、第1実施形態の直動案内装置1は、前後方向に延びる略矩形断面形状のレール2と、レール2に取り付けられ、レール2に案内されて前後方向に移動可能なスライダ3と、スライダ3の前後端にそれぞれ付設されたサイドシール4とを主要構成要素としている。スライダ3はスライダ本体5とスライダ本体5の前後端面にそれぞれ装着されたエンドキャップ6と円柱状をした複数のころ25とを主要構成要素としている。各エンドキャップ6は、サイドシール4とともに4本のねじ7によってスライダ本体5に締結されている。
図1に示すように、第1実施形態の直動案内装置1は、前後方向に延びる略矩形断面形状のレール2と、レール2に取り付けられ、レール2に案内されて前後方向に移動可能なスライダ3と、スライダ3の前後端にそれぞれ付設されたサイドシール4とを主要構成要素としている。スライダ3はスライダ本体5とスライダ本体5の前後端面にそれぞれ装着されたエンドキャップ6と円柱状をした複数のころ25とを主要構成要素としている。各エンドキャップ6は、サイドシール4とともに4本のねじ7によってスライダ本体5に締結されている。
レール2は、左右側面にそれぞれ上下2条のレール側軌道11,12を有しており、段付きボルト孔13に嵌挿された六角穴付きボルト14によって被取付部に締結される。なお、締結後の段付きボルト孔13には、レール2の上面を平坦にすべく、円板形状の樹脂製の蓋15が嵌め込まれる。
スライダ本体5は、下方が開いた略逆U字断面形状を呈するとともに、レール側軌道11,12に対峙する上下2条のスライダ側軌道21,22と、これらスライダ側軌道21,22にそれぞれ対応する戻り路23,24とを有している。レール側軌道11,12とスライダ側軌道21,22との間には多数個のころ25が介装されており、スライダ3の移動時にはころ25がレール側軌道11,12とスライダ側軌道21,22とに接触しながら転動する。なお、ころ25は、エンドキャップ6内の屈曲路(後述)や戻り路23,24内にも充填されている。
エンドキャップ6内にはころ25の移動方向を180°転換させる複数の屈曲路(図示せず)が形成されており、スライダ3の移動時おいては、これら屈曲路と戻り路23,24とを介してスライダ側軌道21,22の一端から他端にころ25が送られる。なお、エンドキャップ6の上部には、図示しないグリースニップルがねじ込まれるテーパねじ孔28が開口している。
図2に示すように、サイドシール4は、2枚のシール保持板31、シールカバー板32にシールリップ33を挟持させたものである。なお、シール保持板31、シールカバー板32はエンドキャップ6と略同一の外形(即ち、上部及び左右両側の形状)を有し、シールリップ33はレール2の外形と相似形の内形を有している。シールリップ33の素材としては、ポリエステル系やウレタン系などの熱可塑性エラストマ樹脂、ニトリルゴム、フッ素ゴム、アクリルゴム、シリコンゴムなどのゴムを採用できる。
シールリップ33は、自由状態での内形がレール2の外形よりも若干小さく設定されており、図2に示すように、その内周端には所定のたわみ代(締め代)S1をもってレール2の外周面に摺接するシールリップ先端部34が形成されている。シールリップ先端部34は、その先端が前方に向かって内側(即ち、レール2側)にすぼまる形状となっている。
図1に示すように、前方のサイドシール4に対しては、互いに分離可能な第1半部と第2半部として左右一対のシール保護具41,42が着脱可能に取り付けられる。これらシール保護具41,42は、樹脂を素材とする薄肉の射出成型品であり、図3、図4に示すように、サイドシール4の左半分と右半分とを各々が覆う形状をしている。
図3、図4、図5にも示すように、両シール保護具41,42は、サイドシール4に装着された状態でシールリップ先端部34の全内周縁をレール2の外周面から離隔させた状態で保持するリップ保持部41a,42aと、サイドシール4の外周縁に所定の弾発力をもって係合する係合フランジ部41b,42bとをそれぞれの縁部に有している。なお、両シール保護具41,42には、ねじ7の頭部が嵌入する貫通孔41c,42cが設けられている。また、図5に示すように、シール保護具41,42がサイドシール4に装着された状態では、レール2にスライダ3を組み付ける際に、レール2の表面とリップ保持部41a,42aとの間に間隙S2が確保される。
シール保護具41,42の素材としては、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレンなどが採用できるが、ポリアセタール樹脂を採用することが以下の理由で望ましい。すなわち、ポリアセタール樹脂は、吸湿性が低いため、スライダ3の周辺の空気に含まれる水分(湿気)を吸収して膨張することが殆ど無く、吸湿による膨張によって間隙S2が失われてシールリップ先端部34が損傷するのを防ぐことができる。また、ポリアセタール樹脂は、吸振姓が高いため、サイドシール4にシール保護具41,42を装着する際に生じる振動を効果的に吸収することができる。
直動案内装置1の組み立てにあたり、組立作業者や組立ロボット(以下、組立作業者等と記す)は、先ず図6(a)に示すように、スライダ3のサイドシール4にシール保護具41,42(図6には、シール保護具42のみを示す)を取り付ける。この際、リップ保持部41a,42aによってシールリップ先端部34の内端縁を外側に押し広げさせながら、係合フランジ部41b,42bをサイドシール4の外周縁に被せるようにする。この状態では、係合フランジ部41b,42bがサイドシール4の外周縁に弾発力をもって係合するため、シール保護具41,42がサイドシール4から意図せず外れるのを防ぐことができる。
次に、組立作業者等は、図6(b)に示すように、後端側からレール2にスライダ3をかぶせるように組み付け、直動案内装置1を完成させる。この際、シール保護具41,42のリップ保持部41a,42aとレール2の表面との間に間隙S2が確保されているため(図5参照)、リップ保持部41a,42aやサイドシール4のシールリップ先端部34がレール2との接触によって損傷することがない。また、レール2にスライダ3を組み付けた後も、直動案内装置1が稼動するまでシール保護具41,42を取り付けた状態としておくことで、直動案内装置1を設置する際などにサイドシール4が工具などによって傷つけられるのを防止することができる。
直動案内装置1が機械組立工場などに供給され、レール2が被取付部に締結されて段付きボルト孔13に蓋15が嵌め込まれると(図1参照)、組立作業者等は、図6(c)に示すように、サイドシール4から左右のシール保護具41,42を取り外す。すると、リップ保持部41a,42aが存在しなくなることにより、サイドシール4のシールリップ先端部34が弾性によってレール2の表面に密着し、所期のシール性能が発揮される。第1実施形態では左右に分割されたシール保護具41,42を採用したため、レール2が存在する状態においてもシール保護具41,42をサイドシール4から容易に取り外すことができる。
<第2実施形態>
第2実施形態においても直動案内装置1の構成については第1実施形態と同一であるが、図7、図8に示すように、シール保護具として第1の部分、第2の部分、及び第3の部分に3分割されたシール保護具51〜53(中央のシール保護具51および左右のシール保護具52,53)がサイドシール4に装着される。
第2実施形態においても直動案内装置1の構成については第1実施形態と同一であるが、図7、図8に示すように、シール保護具として第1の部分、第2の部分、及び第3の部分に3分割されたシール保護具51〜53(中央のシール保護具51および左右のシール保護具52,53)がサイドシール4に装着される。
中央のシール保護具51は、正面視で略長方形を呈しており、レール2の上面に対応するリップ保持部51aを下縁に有し、サイドシール4の上縁に係合する係合フランジ部51bを上縁に有している。また、中央のシール保護具51には、ねじ7の頭部に係合する半円状の切欠51cが左右端に設けられている。
一方、左右のシール保護具52,53は、レール2の側面に対応するリップ保持部52a,53aを内側縁に有し、サイドシール4の側縁に係合する係合フランジ部52b,53bを外側縁に有している。また、左右のシール保護具52,53には、ねじ7の頭部が嵌入する貫通孔52c,53cが設けられている。
第2実施形態の作用も上述した第1実施形態と略同様であるが、シール保護具として3分割されたシール保護具51〜53を採用しているため、直動案内装置1を機械ベースなどに締結された後のシール保護具51〜53の取り外しがより容易となる。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれら実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態は転動体としてころを用いた直動案内装置のシール保護具に本発明を適用したものであるが、本発明はボールを用いた直動案内装置のシール保護具や、ボールスプラインなど他種の直動案内装置のシール保護具にも当然に適用可能である。その他、直動案内装置の具体的構造やシール保護具の具体的形状などについても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 直動案内装置
2 レール
3 スライダ
4 サイドシール
5 スライダ本体
6 エンドキャップ
7 ねじ
11,12 レール側軌道
13 ボルト孔
14 ボルト
21,22 スライダ側軌道
23,24 戻り路
25 ころ
31 シール保持板
32 シールカバー板
33 シールリップ
34 シールリップ先端部
41,42 シール保護具
41a,42a リップ保持部
41b,42b 係合フランジ部
41c,42c 貫通孔
51〜53 シール保護具
51a〜53a リップ保持部
51b〜53b 係合フランジ部
51c 切欠
52c,53c 貫通孔
2 レール
3 スライダ
4 サイドシール
5 スライダ本体
6 エンドキャップ
7 ねじ
11,12 レール側軌道
13 ボルト孔
14 ボルト
21,22 スライダ側軌道
23,24 戻り路
25 ころ
31 シール保持板
32 シールカバー板
33 シールリップ
34 シールリップ先端部
41,42 シール保護具
41a,42a リップ保持部
41b,42b 係合フランジ部
41c,42c 貫通孔
51〜53 シール保護具
51a〜53a リップ保持部
51b〜53b 係合フランジ部
51c 切欠
52c,53c 貫通孔
Claims (6)
- レールと、
前記レールに案内されて前記レール上を移動可能なスライダと、
前記スライダに取り付けられ、前記レールに接触するシールリップ先端部を有するシールと、を備えた直動案内装置において、
前記スライダ又は前記シールに着脱自在に取り付けられるとともに、前記シールリップ先端部を前記レールから離隔して保持するシール保護具を有することを特徴とする直動案内装置。 - 前記シール保護具は、前記シールの表面を覆うように前記シールに取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の直動案内装置。
- レールと、前記レールに案内されて前記レール上を移動可能なスライダと、前記スライダに取り付けられ、前記レールに接触するシールリップ先端部を有するシールと、を備えた直動案内装置に用いられ、
前記スライダ又は前記シールに着脱自在に取り付けられるとともに、前記シールリップ先端部を保持して前記シールリップ先端部を前記レールから離隔して保持することを特徴とするシール保護具。 - 前記シールの表面を覆うように前記シールに取り付けられることを特徴とする請求項3に記載のシール保護具。
- 互いに分離可能な第1半部と第2半部とからなることを特徴とする請求項3又は4に記載のシール保護具。
- 互いに分離可能な第1の部分、第2の部分、及び第3の部分とからなることを特徴とする請求項3ないし5のいずれか一項に記載のシール保護具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015028677A JP2016001056A (ja) | 2014-05-20 | 2015-02-17 | シール保護具及び直動案内装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014104344 | 2014-05-20 | ||
JP2014104344 | 2014-05-20 | ||
JP2015028677A JP2016001056A (ja) | 2014-05-20 | 2015-02-17 | シール保護具及び直動案内装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016001056A true JP2016001056A (ja) | 2016-01-07 |
Family
ID=55076743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015028677A Pending JP2016001056A (ja) | 2014-05-20 | 2015-02-17 | シール保護具及び直動案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016001056A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210001921U (ko) * | 2020-02-17 | 2021-08-25 | 하이윈 테크놀로지스 코포레이션 | 방진 부재 보호 구조체를 갖는 슬라이드 블록 |
-
2015
- 2015-02-17 JP JP2015028677A patent/JP2016001056A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210001921U (ko) * | 2020-02-17 | 2021-08-25 | 하이윈 테크놀로지스 코포레이션 | 방진 부재 보호 구조체를 갖는 슬라이드 블록 |
KR200494896Y1 (ko) * | 2020-02-17 | 2022-01-19 | 하이윈 테크놀로지스 코포레이션 | 방진 부재 보호 구조체를 갖는 슬라이드 블록 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4938547B2 (ja) | 内面シールを備えた直動案内ユニット | |
TWI667421B (zh) | 直動式引導裝置 | |
US8632248B2 (en) | Linear guide device | |
US9022655B2 (en) | Side seal for linear guide apparatus and linear guide apparatus | |
TWI598519B (zh) | A linear slide with dust-proof components | |
JP2016001056A (ja) | シール保護具及び直動案内装置 | |
JP2005291341A (ja) | 直動案内軸受装置及びアンダーシール | |
JP5672895B2 (ja) | 直動案内装置の仮軸用アタッチメント | |
JP7124667B2 (ja) | 直動案内装置及び機械装置 | |
US8790011B2 (en) | Seal device and linear guide device | |
JPWO2014064917A1 (ja) | 直動案内装置 | |
WO2014178302A1 (ja) | 運動案内装置 | |
JP6557993B2 (ja) | 直動案内装置用防塵カバーおよびこれを備える直動案内装置 | |
JP4640306B2 (ja) | 直動案内装置 | |
JP6426963B2 (ja) | アクチュエータ | |
JP2017214989A (ja) | 直動案内装置 | |
JP6922703B2 (ja) | 直動案内装置及びその組立方法 | |
JP2013068328A (ja) | リニアガイド装置 | |
JP2011106643A (ja) | 直動案内装置用仮軸 | |
JP2014035076A (ja) | リニアガイドベアリング用ダストシール | |
JP2012180855A (ja) | カバー付き運動案内装置 | |
JP2012107666A (ja) | 軌道レールカバー及び運動案内装置 | |
JP2011226618A (ja) | 運動案内装置及び運動案内装置用カバーシステム | |
JP2016125600A (ja) | 直動案内装置の案内レール端面保護部品、直動案内装置 | |
JP2013117307A (ja) | 直動案内装置 |