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JP2015536700A - 吸熱用タオル - Google Patents

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Abstract

人体の水分と結合して吸熱反応を起こすことで、熱感を除去すると共に、水分を速やかに乾燥させる吸熱用タオルに関し、発熱機能を備えた第1のタオル部材と、通風機能を備えた第2のタオル部材とを含み、前記第1のタオル部材及び前記第2のタオル部材は、それぞれの縁部を裁縫することによって、一体に形成されることにより、皮膚の温度を効果的に低くすることができ、使用感を向上させ、低温状態をより効率よく維持することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、吸熱用タオルに関し、特に、人体の水分と結合して吸熱反応を起こすことで、熱感を除去すると共に、水分を速やかに乾燥させる吸熱用タオルに関する。
通常、避暑地、野外でのスポーツ観覧、野外の作業場などにおいて、太陽光露出による冷熱感を提供するために、タオル又は頭巾を水に濡らして、使用者の首周りに着用する方法が用いられている。
しかし、このように、タオル又は頭巾が濡れた状態で使用すると、皮膚に水気が残って、使用者に不快感を与えるだけでなく、衣服などを濡らすことになるという問題があった。
また、皮膚に冷熱感を与えるために、医薬部外品として用いられるパスや化粧品は、その成分として、メントール、ソルビトール、薄荷油などを少量含有していて、皮膚に清凉感を付与してはいるが、実際に、皮膚の温度を低めることではなく、また、多量使用すると、皮膚にひどい刺激を誘発し、特に、顔への使用には、多くの制約がある。
一方、冷熱感覚を提供する方法として、使用者と接触に際して溶融するローションを使用することが知られている。溶融熱は、熱を使用者から奪って、ローションを溶融させることに用いられる。溶融過程に関連する温度の変化が全くなく、また、使用者から熱を奪うので、皮膚は、実際に冷却される。即ち、吸熱物質を用いて、使用者に冷熱感覚を提供する物質が開発されている。
このような物質の他に、近年には、PVC素材の優れた吸水性を備えた原緞を用いて、使用者の身体に触れる部分の体温を低くし、高くなった水分は、原緞の外部へ循環させるタオル(いわゆる‘クールタオル’)が開発されて市販されている。
例えば、図1に示しているように、一般の原緞よりも、水分を約1.5倍吸収するハネカム構造の原緞を用いて、使用者に冷熱感を与えるタオルも市販されている。
一方、吸熱反応を用いて、使用者に冷熱感を与える技術の一例が、下記の文献などに開示されている。
例えば、日本特開1997-170108号公報(1997.06.30. 公開)には、炎天下のスポーツ応援観戦時、人の後頭部に着用して、直射日光を遮断し、気化熱で着用部分を涼しく保つため、吸水ポリマー等吸水材料を内蔵したずきんについて開示されている。
また、日本特開2000-095679号公報(2000.04.04. 公開)には、屋外での作業やスポーツのとき、清涼感を長い時間持続するために、メントール及びペパーミントからなる香料、クーリング剤、アルコール類などを希釈したクーリング液を、衣服の本体収納部に含浸するクーリング液について開示されている。
さらに、国際公開番号 WO2005/068916(2005.07.28. 公開)には、シートの温度が1℃以上増加又は減少するように、シートが外部適用の非熱的刺激を受ける場合、発熱又は吸熱反応する1種以上の化学剤を含有した吸水性纎維シートについて開示されている。
特開1997-170108号公報 特開2000-095679号公報 国際公開番号 WO2005/068916
しかし、上述したような特許文献に開示された技術では、化学剤や吸収材を用いているため、その使用が煩雑であるという問題があった。また、上記のような化学剤や吸収材を繰返し使用するか、露出する場合、人体に有害であるという問題もあった。
また、図1に示しているようなタオルを用いる場合、タオルの発熱量が低下するか、頻繁な使用によって、タオル自体が垂れるか、悪臭を誘発するという問題があった。即ち、図1のタオルを洗濯して繰返し使用する場合、タオル全体の伸縮性が低下し、水気を吸収する機能が低下して、繰返して使用することができないという問題があった。
更に、図1におけるタオルを、使用者の皮膚と衣服との間、例えば、使用者の首とシャツととの間で使用する場合、シャツによってタオルが押されて、タオルの発熱機能が低下するだけでなく、シャツが濡れるという問題もあった。
なお、図1に示しているような構造では、タオルの発熱及び吸熱機能によって、使用者が、タオルの前面と裏面を、視覚的に認知区分して使用しなければならないという不都合もあった。
本発明は、前記のような問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、洗濯などで繰返し使用しても、タオルの伸縮性を維持することができる吸熱用タオルを提供することである。
本発明の他の目的は、タオルを二重構造に製作して、使用条件によらず、タオルの発熱性を維持することができる吸熱用タオルを提供することである。
更に、本発明他の目的は、タオルの前面と裏面を視覚的に区分して、使用者が容易に使用可能な吸熱用タオルを提供することである。
なお、本発明の他の目的は、タオルの繰返し使用による悪臭を弱化させる吸熱用タオルを提供することである。
前記目的を達成するために、本発明によるタオルは、人体の水分と結合して吸熱反応を起こすことで、熱感を除去するタオルであって、発熱機能を備えた第1のタオル部材と、通風機能を備えた第2のタオル部材とを含み、前記第1のタオル部材及び前記第2のタオル部材は、それぞれの縁部を裁縫することによって、一体に形成されることを特徴とする。
前記第1のタオル部材及び前記第2のタオル部材は、互いに異なる色相に形成される。
前記第1のタオル部材及び前記第2のタオル部材の接触面は、互いに離隔して、空間部が形成される。
前記第1のタオル部材は、高吸水性及び伸縮性を備えた纎維からなり、前記第2のタオル部材は、メッシュ状からなる。
前記第1のタオル部材、又は前記第2のタオル部材は、吸熱機能を有するキシリトール成分を含有する。
前記裁縫は、伸縮性を有する縫糸によって行われる。
前記第1のタオル部材、又は前記第2のタオル部材は、脱臭機能を有するコーヒー成分を含有する。
前記第1のタオル部材の湿気は、前記第2のタオル部材のメッシュを介して、外部へ排出される。
前記第2のタオル部材は、伸縮性を有さない纎維からなる。
前記第1のタオル部材と第2のタオル部材との接触面の一部分に、裁縫が行われる。
本発明によると、発熱機能を備えた第1のタオル部材と、通風機能を備えた第2のタオル部材とを設けることにより、使用者の使用状況によらず、発熱機能を維持することができるので、皮膚の状態を快適に維持しながら、温度を効果的に低くすることができ、使用感を向上させ、低温状態を効率よく維持することができる。また、前記第1のタオル部材及び前記第2のタオル部材の接触面は、互いに離隔して空間部が形成され、前記第2のタオル部材がメッシュ状からなっているので、発熱性をより向上することができる。
また、本発明によると、第2のタオル部材は、伸縮性を有さない纎維からなるので、洗濯などにより繰返し使用しても、第1のタオル部材の伸縮性を維持することができる。即ち、従来でのように、タオルの垂れを防止するために、洗濯専用網を用いた洗濯が不要であるという効果が得られる。
更に、本発明によると、前記第1のタオル部材、又は前記第2のタオル部材は、吸熱機能を有するキシリトール成分を含有するので、タオルの発熱性を更に向上することができる。
なお、本発明によると、伸縮性を有する縫糸を用いて、第1のタオル部材と第2のタオル部材とを裁縫するので、第1のタオル部材の伸縮性を維持することができるという効果が得られる。
また、本発明によると、前記第1のタオル部材及び前記第2のタオル部材は、互いに異なる色相に形成されるので、使用者がタオルの前面と裏面を視覚的に容易に識別して、タオルを効率よく使用することができる。
更に、本発明によると、前記第1のタオル部材、又は前記第2のタオル部材は、脱臭機能を備えるので、繰返し使用しても、タオルの悪臭を減少させる効果が得られる。
図1は、従来のタオル構造の一例を示す写真である。 図2は、本発明の一実施例による吸熱用タオルの断面図である。 図3は、図2における吸熱用タオルの斜視図である。 図4は、本発明の他の実施例による吸熱用タオルの斜視図である。 図5は、本発明の更に他の実施例による吸熱用タオルの斜視図である。
本発明の前記及びその他の目的と新規な特徴は、本明細書の技術及び添付図面によって、更に明確になるだろう。
以下、本発明の一実施例による吸熱用タオルの構成を、図2及び図3に基づいて説明する。
図2は、本発明の一実施例による吸熱用タオルの断面図であり、図3は、図2における吸熱用タオルの斜視図である。
図1及び図2に示しているように、本発明によるタオルは、人体の水分と結合して吸熱反応を起こすことで、熱感を除去するタオルであって、発熱機能を備えた第1のタオル部材1と、前記第1のタオル部材1上に設けられ、通風機能を備えた第2のタオル部材2とを含み、前記第1のタオル部材1と、前記第2のタオル部材2とは、それぞれの縁部において、裁縫で一体に形成される。
このように、前記第1のタオル部材1と、前記第2のタオル部材2との裁縫は、それぞれの縁部でのみ縫糸3によって行われるので、図1に示しているように、前記第1のタオル部材1と、前記第2のタオル部材2との接触面は、互いに離隔して、空間部4が形成される。
本発明によるタオルは、通常のタオルと同様に、略長方形状からなっているが、これに限られるものではなく、ハンカチのような正方形状、又は用途によって、三角状に形成してもよい。また、その大きさも、使用用途によって変わり、特定の大きさに限られるものではない。
一方、本発明による前記第1のタオル部材1は、伸縮性を備えた纎維からなり、前記第2のタオル部材2は、図2に示しているように、メッシュ状からなる。即ち、前記第1のタオル部材1は、高吸水性と伸縮性を有する纎維からなり、第2のタオル部材2は、伸縮性を有さない纎維からなる。また、第2のタオル部材2に形成されたメッシュの大きさは、特に限られず、第1のタオル部材1における発熱過程が行われるように、第1のタオル部材1の内側と、第2のタオル部材2の外側との通風が可能な程度であれば足りる。
これにより、前記第1のタオル部材1に吸入された水気は、第2のタオル部材2に設けられたメッシュを介して発熱される。即ち、前記第1のタオル部材1と前記第2のタオル部材2との間に空間部が形成され、第2のタオル部材2がメッシュ状に設けられるので、発熱性を更に向上することができる。また、第2のタオル部材2は、水気がないので、使用者の首とシャツとの間で使用する場合において、シャツによりタオルが押されて、タオルの発熱機能が低下され、シャツが濡れるようになるという問題も解決することができる。
また、前記裁縫は、伸縮性を有する縫糸3によって行われ、図2及び図3に示しているように、第1のタオル部材1の一部が、第2のタオル部材2に重なり合う方式で行われる。即ち、第1のタオル部材1が、メッシュ構造の第2のタオル部材2を囲む形態に裁縫されるので、第2のタオル部材2の角部分の損傷を防止することができる。
また、前記実施例の説明では、裁縫によって、第1のタオル部材1と第2のタオル部材2とが一体に形成される構造として説明したが、これに限られず、超音波圧着のような方式で、第2のタオル部材2を、第1のタオル部材1に接着する構造を採択することもできる。
また、縫糸3を、第1のタオル部材1のような伸縮性を有する材質を用いることによって、第1のタオル部材1の伸縮による第2のタオル部材2の損傷を防止することができる。
また、本発明では、前記第1のタオル部材1と前記第2のタオル部材2とのそれぞれに、吸熱効果及び清凉感を与えるキシリトール、エリトリトール、及びこれらの混合物の成分を内蔵する纎維製品を用いてもよい。このように、本発明によるタオルでは、キシリトール成分を含有するので、タオルの発熱性を更に向上することができるという効果が得られる。
また、前記第1のタオル部材1、又は前記第2のタオル部材2に、脱臭機能を有するコーヒー成分を含有する纎維製品を用いても良い。このように、前記第1のタオル部材又は前記第2のタオル部材は、脱臭機能を備えるので、繰返し使用しても、タオルの悪臭を減少することができる。
また、本発明による他の実施例を、図4に基づいて説明する。
図4は、本発明の他の実施例による吸熱用タオルの斜視図である。図4では、第1のタオル部材1と第2のタオル部材2との色相の差を説明するために、第2のタオル部材2の一部分を切断して示している。
図4に示しているように、本発明の他の実施例によるタオルは、前記第1のタオル部材1と、前記第2のタオル部材2とが互いに異なる色相に形成されている。また、その他の構成は、前記実施例と同様であるので、繰返し説明は、省略する。
また、他の実施例において、図4に示しているように、前記第1のタオル部材1は、緑色であり、前記第2のタオル部材2は、青色である構成を例示しているが、これに限られず、前記第1のタオル部材1と前記第2のタオル部材2とを区分可能な色相であれば、十分である。
このように前記第1のタオル部材1と、前記第2のタオル部材2とを互いに異なる色相で形成することによって、使用者が、水気を含む第1のタオル部材を、視覚的に容易に区分して使用することができる。即ち、使用者が、タオルの前面と裏面を視覚的に容易に識別して、タオルを効率よく使用することができる。
次に、本発明による更に他の実施例を、図5に基づいて説明する。
図5は、本発明の更に他の実施例による吸熱用タオルの斜視図である。
本発明において、タオルの長さが非常に長い場合、洗濯などによって、第1のタオル部材1が下部に垂れる場合が生じることがある。
本発明の更に他の実施例では、このような問題を解決するために、図5に示しているように、第1のタオル部材1と第2のタオル部材2との略中央部分を交差する交差裁縫を行っている。また、ここで適用される交差縫糸5も、前記縫糸3と同様に、伸縮性を有する材質を用いることにより、第1のタオル部材1の伸縮による第2のタオル部材2の損傷を防止することができる。
一方、図5では、説明の便宜上、一つの交差裁縫を行う構造を示しているが、これに限られず、タオルの大きさによって、多数の交差裁縫を行うか、ある一辺に沿って、多数の裁縫を行っても良い。
即ち、本発明では、タオルの大きさによって、前記第1のタオル部材及び前記第2のタオル部材の接触面は、互いに離隔して空間部を形成するように維持されながら、高吸水性及び伸縮性を備えた纎維からなる第1のタオル部材1の垂れを防止するため、前記第1のタオル部材1と第2のタオル部材2との接触面の一部分に、裁縫を行ってもよい。
以上、本発明者によりなされた発明を、前記実施例によって具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々に変更可能である。
本発明による吸熱用タオルを使用することによって、皮膚の温度を効果的に低くすることができ、使用感を向上させ、低温状態をより効率よく維持することができる。
1 第1のタオル部材
2 第2のタオル部材
3 縫糸
4 空間部
5 交差縫糸

Claims (10)

  1. 人体の水分と結合して吸熱反応を起こすことで、熱感を除去するタオルであって、
    発熱機能を備えた第1のタオル部材と、
    通風機能を備えた第2のタオル部材とを含み、
    前記第1のタオル部材及び前記第2のタオル部材は、それぞれの縁部を裁縫することによって、一体に形成されることを特徴とするタオル。
  2. 前記第1のタオル部材及び前記第2のタオル部材は、互いに異なる色相に形成されることを特徴とする請求項1に記載のタオル。
  3. 前記第1のタオル部材及び前記第2のタオル部材の接触面は、互いに離隔して、空間部が形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のタオル。
  4. 前記第1のタオル部材は、高吸水性及び伸縮性を備えた纎維からなり、前記第2のタオル部材は、メッシュ状からなることを特徴とする請求項3に記載のタオル。
  5. 前記第1のタオル部材、又は前記第2のタオル部材は、吸熱機能を有するキシリトール成分を含有することを特徴とする請求項4に記載のタオル。
  6. 前記裁縫は、伸縮性を有する縫糸によって行われることを特徴とする請求項4に記載のタオル。
  7. 前記第1のタオル部材、又は前記第2のタオル部材は、脱臭機能を有するコーヒー成分を含有することを特徴とする請求項4に記載のタオル。
  8. 前記第1のタオル部材の湿気は、前記第2のタオル部材のメッシュを介して、外部へ排出されることを特徴とする請求項4に記載のタオル。
  9. 前記第2のタオル部材は、伸縮性を有さない纎維からなることを特徴とする請求項1に記載のタオル。
  10. 前記第1のタオル部材と第2のタオル部材との接触面の一部分に、裁縫が行われることを特徴とする請求項3に記載のタオル。
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