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JP2015207886A - 撮像装置および把持部材 - Google Patents

撮像装置および把持部材 Download PDF

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JP2015207886A
JP2015207886A JP2014086765A JP2014086765A JP2015207886A JP 2015207886 A JP2015207886 A JP 2015207886A JP 2014086765 A JP2014086765 A JP 2014086765A JP 2014086765 A JP2014086765 A JP 2014086765A JP 2015207886 A JP2015207886 A JP 2015207886A
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隆弘 柘植
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ジョシュ ソン
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Abstract

【課題】把持部材を持ち替えることなくハイアングル撮影とローアングル撮影とを切り替えることが可能な撮像装置、およびこの撮像装置に用いられる把持部材を提供する。
【解決手段】特定部を含む把持部材と、前記把持部材が変位可能に接続される本体とを備え、前記把持部材は前記本体に対し、前記特定部が前記本体の下方に位置する第1の姿勢と、前記特定部が前記本体の上方に位置する第2の姿勢とを含んで変位する撮像装置。
【選択図】図2

Description

本開示は、撮像装置、およびこの撮像装置に用いられる把持部材に関する。
撮像装置では、カメラ本体を手で持って撮影するものもあるが、カメラ本体に取り付けられたグリップ(把持部材)を持って撮影するものもある。後者の例として、カメラ本体に1/4円弧状のグリップを取り付け、ビデオカメラをカメラマンの肩上でチルト動作しやすくしたものが提案されている(例えば、特許文献1ないし3参照。)。
特開平11−88736号公報 特開平11−88737号公報 特開平11−88738号公報
しかしながら、特許文献1ないし3に記載されたビデオカメラでは、ハイアングル撮影とローアングル撮影とを切り替える際にグリップから一旦手を離し、改めて持ち替えており、使いやすさの観点で改善の余地があった。
本開示はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、把持部材を持ち替えることなくハイアングル撮影とローアングル撮影とを切り替えることが可能な撮像装置、およびこの撮像装置に用いられる把持部材を提供することにある。
本開示による撮像装置は、特定部を含む把持部材と、把持部材に変位可能に接続される本体とを備え、把持部材は本体に対し、特定部が本体の下方に位置する第1の姿勢と、特定部が本体の上方に位置する第2の姿勢とを含んで変位するものである。
本開示による把持部材は、撮像装置の本体に変位可能に接続されると共に特定部を含み、本体に対し、特定部が本体の下方に位置する第1の姿勢と、特定部が本体の上方に位置する第2の姿勢とを含んで変位するものである。
ここにいう「特定部」は、把持部材の任意の部分または位置であってよく、特に限定されないが、例えば使用者が把持する把手である。特定部は、例えば操作部を含むことが好ましい。
本開示の撮像装置、または本開示の把持部材では、把持部材が本体に対し、特定部が本体の下方に位置する第1の姿勢と、特定部が本体の上方に位置する第2の姿勢とを含んで変位する。第1の姿勢ではハイアングル撮影が可能となり、第2の姿勢ではローアングル撮影が可能となる。
本開示の撮像装置、または本開示の把持部材によれば、把持部材を本体に対して、特定部が本体の下方に位置する第1の姿勢と、特定部が本体の上方に位置する第2の姿勢とを含んで変位させるようにしている。よって、把持部材を持ち替えることなくハイアングル撮影とローアングル撮影とを切り替えることが可能となる。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれの効果であってもよい。
本開示の一実施の形態に係る撮像装置の全体構成を概略的に表す機能ブロック図である。 図1に示した本体、把持部材およびレンズを後方側から見た外観を表す斜視図である。 図1に示した本体、把持部材およびレンズを前方から見た外観を表す斜視図である。 図1に示した本体、把持部材およびレンズの側面図である。 図4に示した把持部材の第1の姿勢を表す側面図である。 図4に示した把持部材の第2の姿勢を表す側面図である。 図5に示した第1の姿勢でのハイアングル撮影時の使用状態を説明するための側面図である。 図6に示した第2の姿勢でのローアングル撮影時の使用状態を説明するための側面図である。 図2に示した本体、取付部材および受け部材を一部分解して表す斜視図である。 図1に示したビューワーの外観を表す斜視図である。 図4に示した把持部材の往復変位を説明するための側面図であり、把持部材の可動部の一端が受け部材に保持されている場合を表す側面図である。 把持部材の可動部の他端が受け部材に保持されている場合を表す側面図である。 図12に示した把持部材の回転変位を説明するための側面図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本開示の一実施の形態に係る撮像装置の全体構成を概略的に表したものである。この撮像装置1は、システムアップを前提として本体10付属の表示部(ディスプレイ)を持たないデジタルカメラであり、例えば、本体10、把持部材(グリップ)20、レンズ30およびビューワー40を有している。
本体10は、例えば、マウント部11と、撮像素子12と、画像処理部13とを有している。マウント部11は、本体10とレンズ30との機械的または電気的な接続を行うものである。撮像素子12は、レンズ30を通して被写体像を受光面に結像させて光電変換により電気信号を生成するものであり、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサにより構成されている。画像処理部13は、撮像素子12で取得された電気信号または使用者からの指示に基づいて画像処理を行い、画像データを生成するものである。
把持部材20は、本体10に取り付けて使用者が手で握ることにより本体10を保持しやすくして撮影を補助するものである。また、把持部材20は、本体10に対して着脱自在に接続されると共に、後述する操作部21を有しており、把持部材20を本体10とは独立したリモートコントローラとして使用することも可能となっている。また、把持部材20には通信部22が設けられている。把持部材20の操作部21と本体10とは、通信部22を通じて、例えば近距離通信NFCにより無線通信可能であることが好ましい。そのため、把持部材20および本体10には、使用者が把持部材20を本体10にかざすことにより近距離通信NFCの接続を確立するための標識が適当な位置に設けられていることが好ましい。
レンズ30は、例えば、本体10のマウント部11に接続された交換式のレンズであり、使用者は用途に合わせてレンズ30を選択可能となっている。
ビューワー40は、本体10の画像処理部13で生成された画像データを表示するものであり、例えば、本体10とは別のアクセサリーとして、使用者が頭部に装着して使用するよう構成された片目用のEVF(電子ビューファインダー)である。ビューワー40は本開示における「表示部材」の一具体例に対応する。
ビューワー40は、例えば、通信部41および表示部42を有している。ビューワー40の通信部41と本体10とは、例えば近距離通信NFCにより無線通信可能であることが好ましい。そのため、ビューワー40および本体10には、使用者がビューワー40を本体10にかざすことにより近距離通信NFCの接続を確立するための標識が適当な位置に設けられていることが好ましい。更に、ビューワー40の通信部41は、映像信号または音声信号の送受信が可能であり、本体10で生成された画像データを受信するほか、電源オン・オフやモード切替などに関する使用者の口頭での指示を音声認識して本体10に伝達可能であることが好ましい。表示部42は、撮影中のモニター画像や再生画像、GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)画像等を表示可能なインターフェース機能を有し、例えば液晶表示パネルまたは有機EL(Electroluminescence)パネルにより構成されている。また、表示部42は、使用者の視線検出を行って検出結果を通信部41に供給し、通信部41は供給された検出結果を使用者の指示として本体10に送信可能であることが好ましい。
図2および図3は、図1に示した本体10、把持部材20およびレンズ30を後方(本体10側、使用者側)および前方(レンズ30側、被写体側)から見た外観をそれぞれ表したものである。図4は、本体10、把持部材20およびレンズ30を右側方から見た外観を表したものである。本体10の前面10Aには、レンズ30が接続されている。本体10の上面10Bには、把持部材20が取付部材50および受け部材60により接続されている。
図2以降の図面および以下の説明において、本体10の前後方向Zにおいてレンズ30側(被写体側)を前方とし、本体10側(像側または撮像素子12側)を後方とする。前後方向Zは、レンズ30の光軸A1の方向と同じである。本体10の左右方向をX方向とし、左右は本体10の後方から見て表す。本体10の天地方向をY方向とする。本体10を天地方向Yの正立状態とすると、上面10Bが天に、下面10Cが地に向く。本体10を天地方向Yの倒立状態とすると、上面10Bが地に、下面10Cが天に向く。本実施の形態では本体10の上面10Bに把持部材20が接続されているので、天地方向Yは、把持部材20の本体10への接続方向A2と同じである。
本体10は、例えば直方体の形状を有しており、前面10Aにマウント部11(図2ないし図4には図示せず、図1参照。)が設けられ、内部に撮像素子12および画像処理部13(図2ないし図4には図示せず、図1参照。)が収納されている。なお、図2および図4に示したように、撮像素子12は長方形の平面形状を有しており、本体10内に横長に、つまり長辺を横、短辺を縦にして配置されている。つまり、左右方向Xは撮像素子12の長辺方向であり、天地方向Yは撮像素子12の短辺方向である。また、前後方向Zすなわちレンズ30の光軸A1の方向は、撮像素子12が向く方向と同じである。
本体10は、把持部材20その他のさまざまなアクセサリーを接続可能である。本体10の上面10B、下面10C、右側面10Dおよび左側面10Eには、アクセサリーを取り付けるためのアタッチメントを接続可能なねじ孔10Fが設けられており、撮影に必要な要素を付加できる拡張性を持っている。ねじ孔10Fは、例えば上面10B、下面10C、右側面10Dおよび左側面10Eのそれぞれに三つずつ設けられている。図2および図4では右側面10Dのねじ孔10Fのみが示され、図3では左側面10Eのねじ孔10Fのみが示されている。本体10の後面10Gには、図2に示したように、把持部材20またはビューワー40との間で上述した近距離通信NFCの接続を確立するための標識Mが設けられていることが好ましい。
把持部材20は、例えば、可動部23と把手24とからなるおよそ半月状の形状を有している。可動部23は、後述する把持部材20の本体10に対する変位を可能とする部分であり、取付部材50および受け部材60を介して本体10に着脱自在に接続されるようになっている。把手24は、使用者が把持する部分であり、可動部23に連結されている。把手24は、本開示における「特定部」の一具体例に対応する。
把持部材20は、閉ループ形状を有していることが好ましい。換言すれば、把手24の両端が可動部23の両端にそれぞれ連結され、可動部23と把手24とが途切れなく連続していることが好ましい。これにより、把持部材20が半月形のリング状となり、使用者が把持部材20を本体10から外して手に掛けた場合に把持部材20が落下しにくくなる。
把持部材20は、図5に示した第1の姿勢P1と図6に示した第2の姿勢P2とを含んで変位する。図5に示した第1の姿勢P1では、把手24が本体10の下方に位置する。この第1の姿勢P1では、図7に示したように本体10を天地方向Yの倒立状態として把持部材20の把手24を右手で持つことにより、ハイアングル撮影が可能となる。図6に示した第2の姿勢P2では、把手24が本体10の上方に位置する。この第2の姿勢P2では、図8に示したように本体10を天地方向Yの正立状態として、ローアングル撮影が可能となる。これにより、この撮像装置1では、把持部材20を持ち替えることなくハイアングル撮影とローアングル撮影とを切り替えることが可能となっている。
ここで、ハイアングル撮影とローアングル撮影とでは、本体10の天地が反対になるので、そのままでは上下が逆転した画像が記録または表示される。よって、本体10の画像処理部13は、ハイアングル撮影・ローアングル撮影のどちらかの場合には、撮影画像を上下反転する制御を行うことが好ましい。
把手24は、操作部21を有していることが好ましい。具体的には、操作部21は、把手24の一端部に設けられていることが好ましい。これにより、使用者が把持部材20の把手24を手で握ったまま容易に操作部21を操作することが可能となる。上述したビューワー40を併用すれば、使用者は片手で把持部材20を握り、ビューワー40に表示されるモニタ画像を確認しながら操作および撮影が可能となり、もう片方の手はフリーな状態となる。よって、例えばネイチャーフォト分野において、山岳や水辺など足場の良くない場所での撮影や、無理な体勢での撮影を伴う場合に好適である。
なお、把手24の他端部には、本体10との間で上述した近距離通信NFCの接続を確立するための標識Mが設けられていることが好ましい。
操作部21は、例えば、把手24の外側にモード設定用の十字キー21Aおよび前ダイヤル21B、把手24の内側にシャッターボタン21Cおよびモード設定用の後ろダイヤル21Dを有している。なお、操作部21に含まれるキー、ダイヤル、ボタン等の構成、機能、配置などは特に限定されないことは言うまでもない。
図5および図7に示した第1の姿勢P1では、操作部21が本体10の後方側に位置していることが好ましい。一方、図6および図8に示した第2の姿勢P2では、操作部21が本体10の前方側に位置していることが好ましい。このようにすれば、第1の姿勢P1および第2の姿勢P2のいずれの場合も使用者が把手24を握る際に逆手にならないので、本体10およびレンズ30の重量を支えやすくなり、使用者の負担や疲労も軽減される。
更に、第1の姿勢P1では、操作部21が本体10に最も近接することが好ましい。図7に示したように、使用者は本体10の直下で把持部材20の把手24を握りながら操作部21を操作することが可能となり、本体10およびレンズ30の重量を支えながら操作部21を操作しやすくなる。
このような把持部材20は本体10に対し、前後方向Z(撮像素子12の向く方向)および天地方向Y(撮像素子12の短辺方向)を含む平面(図4の紙面に対応する。)内の変位が可能であることが好ましい。具体的には、把持部材20は本体10に対し、前後方向Z(撮像素子12の向く方向)および天地方向Y(撮像素子12の短辺方向)を含む平面内の軌道L1上の往復変位が可能であることが好ましい。
軌道L1は、少なくとも一部に円弧を含むことが好ましい。具体的には、軌道L1は、例えば円弧(楕円弧を含む)であることが好ましい。これにより、把手24の本体10に対する傾き具合を変化させて、把持部材20を様々な姿勢に変位させることが可能となる
更に、軌道L1は、半円弧(1/2円弧)であればより好ましい。これにより、把手24の可動域をより拡大し、広範囲なハイアングル撮影・ローアングル撮影が可能となる。なお、ここにいう円弧または半円弧とは、幾何学的な円弧または半円弧だけでなく、実質的に円弧または半円弧といえる程度のものも含まれる。
また、可動部23は、このような軌道L1に応じた形状を有していることが好ましい。
加えて、把持部材20は、本体10に対し、接続方向A2に平行な回転軸A3を中心とした回転変位が可能であることが好ましい。これにより、把手24または操作部21を本体10の前方側または後方側に向け変えて、把手24を握りやすくすることが可能となる。また、このように往復変位と回転変位とを組み合わせることにより、複数の回転軸についてそれぞれ回転機構をもつ複雑な構成を回避し、簡素な構成でスムーズにハイアングル撮影とローアングル撮影との切り替えを行うことが可能となる。
図9は、図2に示した把持部材20を受け部材60から取り外し、受け部材60および取付部材50を本体10から取り外した状態を表したものである。取付部材50は、図9に示したように、円板状の本体51の底面にねじ52を有し、このねじ52により本体10のねじ孔10Fに対して着脱可能である。取付部材50の側面には、本体10への取り付け作業の際の滑り止めとして凹凸53が設けられていることが好ましい。
受け部材60は、取付部材50に対して回転軸A3を中心として回転可能に連結され、把持部材20を保持して取付部材50に対して回転軸A3を中心として回転可能である。受け部材60は、図9に示したように、円柱状の本体61の上面に、把持部材20を保持可能な受容部62を有している。本体61の下面は、取付部材50に着脱可能に結合されている。受け部材60は、時計回り・反時計回りのいずれの方向にも、180°または360°等の回転角度の上限なく、自由に回転可能であることが好ましい。
把持部材20は、図2ないし図4に示したように、可動部23の外側の両側面に、軌道L1を規定するガイド溝71を有していることが好ましい。また、受け部材60は、図9に示したように、受容部62の内側の両側面に、ガイド溝71に嵌り込むガイド突起72を有していることが好ましい。受け部材60の外側の両側面には、着脱ボタン73が設けられている。着脱ボタン73は、把持部材20を受容部62に着脱させる際に突起72を退避させて、突起72とガイド溝71との係合を解除するものである。
図10は、図1に示したビューワー40の外観を表したものである。ビューワー40は、例えば、装着バンド43の一端に、表示部42(図1参照。)を有するグラストロン44と、電源スイッチ(図示せず)と、長さ調整部46とを有している。装着バンド43の他端には、使用者のこめかみ付近に当たるクッション部47が設けられている。装着バンド43の長さ方向中央部には、アンテナ(図示せず)を有する通信部41(図1参照。)およびバッテリーパック(図示せず)を収容する通信部・バッテリーパック収納部48が設けられている。
この撮像装置1は、例えば次のように動作する。
図1に示したように、本体10の画像処理部13は、撮像素子12で生成された電気信号を画像処理して画像データを生成する。この画像データは、本体10から近距離無線通信NFCによりビューワー40の通信部41に送信され、表示部42に表示される。使用者の口頭での指示は、ビューワー40の通信部41において音声認識され、通信部41から近距離無線通信NFCにより本体10に送信される。また、使用者の視線による指示は、表示部42の視線検出結果として、通信部41から近距離無線通信NFCにより本体10に送信される。把持部材20の操作部21を用いた使用者からの指示は、把持部材20の通信部22から近距離無線通信NFCにより本体10に送信される。
以下、この撮像装置1を用いたハイアングル撮影とローアングル撮影との切り替えについて、図11ないし図13、および上述した図5ないし図8を参照して説明する。
まず、図11および図12を参照して、把持部材20の軌道L1上の往復変位について説明する。この撮像装置1では、把持部材20を受け部材60の受容部62に装着し、把手24を右手で握り、手首または腕を傾けることにより、可動部23を容易にガイド溝71に沿って滑らせることが可能である。これに伴い、把持部材20は、操作部21が接続方向A2において本体10から最も遠ざかる第3の姿勢P3(図11参照。)から、操作部21が接続方向A2において本体10に最も近接する第4の姿勢P4(図12参照。)へ、またはその逆に、軌道L1上で往復変位する。
この往復変位の途中で、操作部21を第3の姿勢P3と第4の姿勢P4とのほぼ中間とし、把手24を本体10の上面10Bに対してほぼ水平にすると、把持部材20は、図6に示した第2の姿勢P2をとる。図6に示した第2の姿勢P2では、本体10を天地方向Yの正立状態とすると、把手24が本体10の上方に位置する。また、操作部21が前後方向Zにおいて本体10の前方側に位置する。この第2の姿勢P2で、図8に示したように、把持部材20を右手で握れば、ローアングル撮影が可能となる。
続いて、図12および図13を参照して、把持部材20の回転軸A3を中心とした回転変位について説明する。図12に示した第4の姿勢P4では、把手24が本体10の前方に向いている。
そこで、把持部材20を図12に示した第4の姿勢P4として、右手で把手24を握ったまま手首を捻る。そうすると、図13に示したように、把持部材20が回転軸A3の周りに回転し、把手24が本体10の後方に向く第5の姿勢P5となる。第5の姿勢P5では、操作部21が前後方向Zにおいて本体10の後方側に位置する。また、操作部21が接続方向A2において本体10に最も近接する。
この第5の姿勢P5で、図7に示したように、把手24を持つ右手の手首を手前に返し、本体10を天地方向Yの倒立状態とすれば、把持部材20が本体10の下方に位置する第1の姿勢P1となり、ローアングル撮影からハイアングル撮影に切り替えられる。以上の一連の動作は、把持部材20から手を離したり持ち替えたりすることなく、把手24を持ったまま手首の動きで容易に行うことが可能である。
このように本実施の形態では、把持部材20を本体10に対して、把手24が本体10の下方に位置する第1の姿勢P1と、把手24が本体10の上方に位置する第2の姿勢P2とを含んで変位するようにしている。よって、把持部材20を持ち替えることなくハイアングル撮影とローアングル撮影とを切り替えることが可能となる。
また、把手24に操作部21を設けるようにしたので、使用者が把持部材20の把手24を手で握ったまま容易に操作部21を操作することが可能となり、利便性が向上する。
更に、把持部材20を閉ループ形状としたので、把持部材20を手に掛けたときに把持部材20が落下しにくくなる。
(変形例1)
なお、上記実施の形態では、把持部材20が、撮像素子12および画像処理部13を有する本体10に接続されている場合について説明した。しかしながら、把持部材20が接続される本体10は、撮像素子12や画像処理部13などの撮像にかかわる構成要素をもたない部材であることも可能である。例えば、本体10は、単なるスペーサやマウント変換アダプタなどでもよい。
以上、実施の形態を挙げて本開示を説明したが、本開示は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では、把持部材20が図5および図7に示した第1の姿勢P1と図6および図8に示した第2の姿勢P2とをとるものとして説明した。しかしながら、把持部材20は第1の姿勢P1および第2の姿勢P2を含んで連続的(シームレス)に変位可能であり、把持部材20を第1の姿勢P1または第2の姿勢P2以外の任意の姿勢にして撮影に用いることも可能である。このように把持部材20をフリーアングルに変位可能とすることにより、三脚で固定して撮影する場合に比べて接写や鳥、動物、昆虫などの動く被写体の撮影などが容易になる。
また、例えば、上記実施の形態では、把持部材20が、把手24の両端が可動部23の両端にそれぞれ連結された閉ループ形状を有している場合について説明した。しかしながら、把持部材20の形状は、閉ループ状に限られず、開ループ状でもよい。例えば、把持部材20は、把手24の一端のみが可動部23に連結され、把手24の他端と可動部23とが離間している開ループ状でもよい。
更に、例えば、上記実施の形態では、軌道L1が円弧であり、受け部材60の受容部62がほぼ水平に設けられている場合について説明した。しかしながら、軌道L1を例えば斜め直線状とし、可動部23と把手24とを、三角形の三辺のうちの少なくとも二辺をなす形状とすることも可能である。その場合、受け部材60の受容部62も斜め方向に設けることが好ましい。
加えて、例えば、上記実施の形態では、把持部材20にガイド溝71が設けられ、受け部材60にガイド突起72および着脱ボタン73が設けられている場合について説明した。しかしながら、受け部材60にガイド溝71が設けられ、把持部材20にガイド突起72および着脱ボタン73が設けられていてもよい。
更にまた、例えば、上記実施の形態では取付部材50および受け部材60が本体10とは分離可能である場合について説明した。しかしながら、受け部材60は本体10に一体化されていることも可能である。
加えてまた、例えば、上記実施の形態ではレンズ30が交換式である場合について説明したが、レンズ30は本体10と一体型でもよい。その場合、図1に示した本体10のマウント部11は省略可能である。
更にまた、例えば、上記実施の形態では、本体10の上面10Bに把持部材20が接続されており、接続方向A2が天地方向Yと一致している場合について説明した。しかしながら、把持部材20は、上面10Bに限られず、下面10C、右側面10Dまたは左側面10Eに接続することも可能である。その場合には、接続方向A2と天地方向Yとは異なることになる。また、把持部材20を上面10B以外の面に接続した場合には、上面10Bに他のアクセサリーまたはアタッチメントを接続することも可能である。
加えてまた、例えば、上記実施の形態では、本体10で撮像された画像をビューワー40で表示するようにした場合について説明したが、ビューワー40に代えてスマートフォン(多機能携帯電話)のディスプレイやパーソナルコンピュータのモニタを用いることも可能である。
更にまた、例えば、上記実施の形態において説明した各構成要素の形状、寸法および材料などは限定されるものではなく、他の形状、寸法および材料としてもよい。
加えてまた、例えば、上記実施の形態では、撮像装置1の構成を具体的に挙げて説明したが、全ての構成要素を備える必要はなく、また、他の構成要素を更に備えていてもよい。
更にまた、例えば、上記実施の形態ではシステムアップを前提としたデジタルカメラを例として説明した。しかしながら、本開示は、システムアップを前提としていない、本体10に付属したディスプレイを備えた撮像装置にも適用可能である。
なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、また他の効果があってもよい。
本技術は以下のような構成を取ることも可能である。
(1)
特定部を有する把持部材と、
前記把持部材が変位可能に接続される本体と
を備え、
前記把持部材は前記本体に対し、前記特定部が前記本体の下方に位置する第1の姿勢と、前記特定部が前記本体の上方に位置する第2の姿勢とを含んで変位する
撮像装置。
(2)
前記特定部は使用者が把持する把手である
前記(1)記載の撮像装置。
(3)
前記特定部は操作部を含む
前記(1)または(2)記載の撮像装置。
(4)
前記第1の姿勢において前記操作部が前記本体に最も近接する
前記(3)記載の撮像装置。
(5)
前記把持部材は前記本体に対して着脱自在に接続される
前記(1)ないし(4)のいずれかに記載の撮像装置。
(6)
前記把持部材は、閉ループ形状を有している
前記(1)ないし(5)のいずれかに記載の撮像装置。
(7)
前記把持部材は前記本体に対し、前記把持部材の前記本体への接続方向に平行な回転軸を中心とした回転変位が可能である
前記(2)ないし(6)のいずれかに記載の撮像装置。
(8)
前記本体は撮像素子を有し、
前記把持部材は前記本体に対し、前記撮像素子の向く方向および前記撮像素子の短辺方向を含む平面内の変位が可能である
前記(7)載の撮像装置。
(9)
前記把持部材は前記本体に対し、前記撮像素子の向く方向および前記撮像素子の短辺方向を含む平面内の軌道上の往復変位が可能である
前記(7)または(8)記載の撮像装置。
(10)
前記軌道は、円弧である
前記(9)記載の撮像装置。
(11)
前記把持部材は、前記軌道の形状を有する可動部を更に有し、
前記把手は前記可動部に連結されている
前記(9)または(10)記載の撮像装置。
(12)
前記操作部は、前記把手の一端部に設けられている
前記(3)ないし(11)のいずれかに記載の撮像装置。
(13)
前記操作部は、前記本体と無線接続可能である
前記(3)ないし(12)のいずれかに記載の撮像装置。
(14)
前記本体に対して着脱可能な取付部材と、
前記取付部材に対して前記回転軸を中心として回転可能に連結され、前記把持部材を保持して前記取付部材に対して前記回転軸を中心として回転可能な受け部材と
を更に備えた前記(9)ないし(13)のいずれかに記載の撮像装置。
(15)
前記把持部材は、前記軌道を規定するガイド溝および前記ガイド溝に嵌り込むガイド突起のうちの一方を有し、
前記受け部材は、前記ガイド溝および前記ガイド突起のうちの他方を有する
前記(14)記載の撮像装置。
(16)
表示部材を更に備えた
前記(1)ないし(15)のいずれかに記載の撮像装置。
(17)
前記表示部材は、前記本体と無線接続可能である
前記(16)記載の撮像装置。
(18)
前記本体は、撮像素子および画像処理部を有する
前記(1)ないし(17)のいずれかに記載の撮像装置。
(19)
撮像装置の本体に変位可能に接続されると共に特定部を含み、
前記本体に対し、前記特定部が前記本体の下方に位置する第1の姿勢と、前記特定部が前記本体の上方に位置する第2の姿勢とを含んで変位する
把持部材。
1…撮像装置、10…本体、10A…前面、10B…上面、ねじ孔10F、11…マウント部、12…撮像素子、13…画像処理部、20…把持部材、21…操作部、22…通信部、23…可動部、24…把手、30…レンズ、40…ビューワー、41…通信部、42…表示部、50…取付部材、60…受け部材、71…ガイド溝、72…ガイド突起、73…着脱ボタン、A1…光軸、A2…接続方向、A3…回転軸、Y…天地方向、Z…前後方向。

Claims (19)

  1. 特定部を有する把持部材と、
    前記把持部材が変位可能に接続される本体と
    を備え、
    前記把持部材は前記本体に対し、前記特定部が前記本体の下方に位置する第1の姿勢と、前記特定部が前記本体の上方に位置する第2の姿勢とを含んで変位する
    撮像装置。
  2. 前記特定部は使用者が把持する把手である
    請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記特定部は操作部を含む
    請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記第1の姿勢において前記操作部が前記本体に最も近接する
    請求項3記載の撮像装置。
  5. 前記把持部材は前記本体に対して着脱自在に接続される
    請求項1記載の撮像装置。
  6. 前記把持部材は、閉ループ形状を有している
    請求項1記載の撮像装置。
  7. 前記把持部材は前記本体に対し、前記把持部材の前記本体への接続方向に平行な回転軸を中心とした回転変位が可能である
    請求項2記載の撮像装置。
  8. 前記本体は撮像素子を有し、
    前記把持部材は前記本体に対し、前記撮像素子の向く方向および前記撮像素子の短辺方向を含む平面内の変位が可能である
    請求項7記載の撮像装置。
  9. 前記把持部材は前記本体に対し、前記撮像素子の向く方向および前記撮像素子の短辺方向を含む平面内の軌道上の往復変位が可能である
    請求項7記載の撮像装置。
  10. 前記軌道は、円弧である
    請求項9記載の撮像装置。
  11. 前記把持部材は、前記軌道の形状を有する可動部を更に有し、
    前記把手は前記可動部に連結されている
    請求項9記載の撮像装置。
  12. 前記操作部は、前記把手の一端部に設けられている
    請求項3記載の撮像装置。
  13. 前記操作部は、前記本体と無線接続可能である
    請求項3記載の撮像装置。
  14. 前記本体に対して着脱可能な取付部材と、
    前記取付部材に対して前記回転軸を中心として回転可能に連結され、前記把持部材を保持して前記取付部材に対して前記回転軸を中心として回転可能な受け部材と
    を更に備えた請求項9記載の撮像装置。
  15. 前記把持部材は、前記軌道を規定するガイド溝および前記ガイド溝に嵌り込むガイド突起のうちの一方を有し、
    前記受け部材は、前記ガイド溝および前記ガイド突起のうちの他方を有する
    請求項14記載の撮像装置。
  16. 表示部材を更に備えた
    請求項1記載の撮像装置。
  17. 前記表示部材は、前記本体と無線接続可能である
    請求項16記載の撮像装置。
  18. 前記本体は、撮像素子および画像処理部を有する
    請求項1記載の撮像装置。
  19. 撮像装置の本体に変位可能に接続されると共に特定部を含み、
    前記本体に対し、前記特定部が前記本体の下方に位置する第1の姿勢と、前記特定部が前記本体の上方に位置する第2の姿勢とを含んで変位する
    把持部材。
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