JP2015198515A - モータ構造体 - Google Patents
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Abstract
Description
ところで、モータの駆動中、銅損や鉄損に起因してモータが発熱するため、発生した熱を外部に逃がしてモータを適温に保つことが求められる。
ここで、温度変化に対する膨張・収縮の度合いを表す線膨張係数は、ステータコアの構成材料である鉄と、ケースの構成材料であるアルミニウムと、において異なっている。すなわち、アルミニウムのほうが鉄よりも線膨張係数が大きいため、前記したケースのほうがステータコアよりも膨張・収縮しやすい。
なお、ステータコアに合わせてケースも鉄製とし、両者の線膨張係数を同一にすることが考えられる。しかしながら、この場合にはケースの重量が大きくなり、モータが搭載される車両等の重量の増加を招くという問題がある。
前記した熱硬化後、冷媒の温度(つまり、ハウジング、樹脂部材、及びステータホルダの温度)は、冷媒の温度上限値よりも低くなる。また、線膨張係数の大小関係から、ステータホルダよりもハウジングのほうが温度低下に伴う収縮度合いが大きい。そうすると、モータの駆動中、ステータホルダとハウジングとの距離(径方向)が熱硬化時よりも縮むため、ステータホルダ及びハウジングによって樹脂部材が常に圧縮された状態になる。
また、鋼板(鉄)よりも軽いアルミニウムでハウジングを構成するため、モータ構造体の重量を比較的小さくすることができる。
<モータ構造体の構成>
図1は、本実施形態に係るモータ構造体の側断面図である。モータ構造体Sは、ステータコア12に巻回された巻線Cに三相交流電力を供給してロータ11を回転させると共にモータ1を冷却するものであり、例えば、ハイブリッド車に搭載される。
モータ構造体Sは、ロータ11及びステータコア12を有するモータ1と、ステータコア12を保持する筒状のステータホルダ2と、ステータホルダ2の外周面を囲む筒状のモータハウジング3と、ステータホルダ2とモータハウジング3との間に介在する樹脂部材4と、を備えている。
モータ1は、ロータ11と、ロータ11の径方向外側に配置される環状のステータコア12と、を有している。
ロータ11は、複数の磁性鋼板が軸線方向(モータ1の中心軸線Xに沿う方向)に積層されることで形成され、円筒状を呈している。ロータ11の径方向中心付近には、円柱状のモータシャフトFが圧入される孔h1が軸線方向に沿って形成されている。また、ロータ11の外周縁付近には、複数の永久磁石M(図2参照)が埋設されている。
モータシャフトFの両端付近はロータ11から突出しており、この突出している箇所に軸受R1,R2が設置されている。
ステータコア12は、環状に配置された複数の分割コア121を有し、ロータ11の径方向外側に配置されている。分割コア121は、正面視で扇状を呈するヨーク121aと、このヨーク121aから径方向内側に延びるティース121bと、を有し、板状の磁性鋼板が軸線方向に沿って積層されることで構成される。
分割コア121が環状に配置された状態において、周方向で隣り合うヨーク121aは互いに密着している。一方、周方向において隣り合うティース121bは、各ティース121bに巻回される巻線Cが干渉しないように所定間隔だけ離れている。
図3は、モータ構造体の分解斜視図である。なお、後記するように、図3に示す樹脂部材4は、ステータホルダ2とモータハウジング3との間に液状のシリコーン樹脂を流し込んで熱硬化させることで形成され、実際にはステータホルダ2及びモータハウジング3と略一体になっている。
ステータホルダ2は、ステータコア12を保持する部材であり、筒状を呈している。ステータホルダ2は、その内周面がステータコア12の外周面に密着する円筒部2aと、モータハウジング3の前壁に突き当てられるフランジ部2bと、を有している。
なお、円筒部2aの内周面にステータコア12の外周面(全面)が密着し得るように、円筒部2aの軸線方向の長さが設定されている。これによって、円筒部2aとステータコア12との伝熱面積を最大限に確保できる。
フランジ部2bには、ステータコア12をモータハウジング3に取り付ける際、ボルトBが挿通される複数(5個)の挿通孔h2が設けられている。なお、フランジ部2bのうち周方向で挿通孔h2が設けられている箇所は、他の箇所よりも径方向外側に延びている。
モータハウジング3(ハウジング)は、モータ1及びステータホルダ2を収容するものであり、筒状を呈している。
モータハウジング3の内径は、ステータホルダ2の円筒部2aの外径よりも若干大きく、モータハウジング3はステータホルダ2の外周面を囲んでいる。すなわち、モータハウジング3の内周面と、ステータホルダ2の外周面と、の間に円筒状の空間が設けられている。この円筒状の空間に、後記する樹脂部材4の構成材料であるシリコーン樹脂が充填される。
なお、ステータホルダ2は、前記したように鉄製である。すなわち、アルミニウムの線膨張係数(約22[ppm/K])は、鉄の線膨張係数(約12.1[ppm/K])よりも大きいため、高温になるほどモータハウジング3とステータホルダ2との距離が大きくなる。
そこで、本実施形態では、モータハウジング3とステータホルダ2との間の伝熱性が温度変化に関わらず高い状態で維持されるように、後記する樹脂部材4をモータハウジング3とステータとの間に介在させるようにした。
また、モータハウジング3は、その内部に冷却水(冷媒)を通流させる冷却水流路3a(冷媒流路)を有している。冷却水流路3aは、モータハウジング3の全体(軸方向・周方向)に冷却水が行きわたるように形成されている。
なお、冷却水流路3aを通流する冷却水はステータホルダ2から吸熱して昇温し、昇温した冷却水はチューブジョイントJ2を介して外部に放出される。これによって、モータ1を放熱させて冷却し、モータ1を適温で保つことができる。
樹脂部材4は、前記したように、ステータホルダ2とモータハウジング3との間の円筒状の空間に充填される熱硬化性樹脂である。なお、説明を分かりやすくするために図1では、樹脂部材4の厚さ(例えば、1mm未満)を実際よりも厚めに記載した。
樹脂部材4は、液状の樹脂(例えば、シリコーン樹脂)をステータホルダ2とモータハウジング3との間に流し込み、この樹脂を加熱して熱硬化させることで形成される。
本実施形態では、冷却水の「温度上限値TMax」として、冷却水の沸点(加圧時における沸点120℃)を用いた。また、樹脂部材4として、冷却水の沸点よりも高い150℃で熱硬化するシリコーン樹脂を用いた。
前記したようにステータホルダ2の外径と、モータハウジング3の内径と、を設定する(つまり、ステータホルダ2とモータハウジング3とのクリアランスを設定する)ことで、樹脂部材4が破断して損傷することを防止できる。
センサハウジングG1には、ロータ11の回転角を検出するためのセンサAが収容され、ギヤハウジングG2には、モータシャフトFからの動力を伝達する減速機(図示せず)が収容されている。センサハウジングG1はモータハウジング3の前側に設置され、ギヤハウジングG2はモータハウジング3の後側に設置されている。
各分割コア121(図2参照)のティース121bに巻線Cを巻回し、分割コア121を周方向で環状に配置してステータコア12を構成する。この状態において、分割コア121のヨーク121aは、周方向で隣り合う他のヨーク121aに密着している。
次に、圧入機(図示せず)によって軸線方向でステータコア12を加圧しつつ、ステータホルダ2にステータコア12を圧入する。これによってステータコア12は、その外周面がステータホルダ2の内周面に密着した状態でステータホルダ2に保持される。
なお、前記した隙間の広がりに応じてシリコーン樹脂の液面が下降するため、例えば、各部材の温度が140℃まで達したときに不足分のシリコーン樹脂を追加し、さらに加熱して熱硬化させてもよい。また、ステータホルダ2及びモータハウジング3を、例えば、140℃まで予熱しておき、両者間の隙間が広がったときにシリコーン樹脂を一気に充填して熱硬化させてもよい。
図4(a)は、本実施形態において、ステータホルダの外径、樹脂部材の厚さ、及びモータハウジングの内径と、各部材の温度と、の関係を示す説明図である。以下では、一例として、ステータホルダ2が鉄製であり、モータハウジング3がアルミニウム製である場合について説明する。
しかしながら、樹脂部材4の熱硬化後に温度を低下させた場合、以下で説明するように、ステータホルダ2とモータハウジング3との距離が狭まる度合いのほうが、樹脂部材4が収縮する度合いよりも大きくなる。
L1=L10(1+α1・ΔT) ・・・(数式1)
これに対して、モータハウジング3の厚さ(径方向)は、樹脂部材4に比べてはるかに大きい。したがって、モータハウジング3を構成するアルミニウムの線膨張係数が比較的小さな値であっても、モータハウジング3の収縮度合いは比較的大きくなる。つまり、線膨張係数の差に伴ってステータホルダ2とモータハウジング3との距離が狭まる度合いは、樹脂部材4が収縮する度合いと比較して大きくなる。
その結果、モータ構造体Sの使用温度範囲において樹脂部材4は、ステータホルダ2及びモータハウジング3によって常に圧縮された状態になる。
前記したように、鉄製のステータホルダ2よりもアルミニウム製のモータハウジング3のほうが膨張度合いが大きい。したがって、比較例の場合、各部材が温度TA(<TMax)以上になると、ステータホルダ2とモータハウジング3との間に隙間ができてしまう。その結果、ステータホルダ2とモータハウジング3との伝熱性が著しく低下する可能性がある。
また、各部材が温度TB(>Tmin)以下になると、ステータコア12の締め代が大きくなり過ぎて、ステータコアに過大な応力が生じる可能性がある。
本実施形態によれば、冷却水等の温度上限値TMaxよりも高い硬化温度Tsolでシリコーン樹脂を熱硬化させて樹脂部材4を形成し、さらに、ステータホルダ2とモータハウジング3との収縮度合いの差を利用し、両者によって樹脂部材4を圧縮するようにした。これによって、温度変化に関わらずステータホルダ2の外周面と樹脂部材4とを密着させ、かつ、モータハウジング3の内周面と樹脂部材4とを密着させた状態を維持できる。
したがって、モータ1で発生した熱が、ステータホルダ2、樹脂部材4、及びモータハウジング3を介して冷却水に高効率で放熱される。これによって、モータ構造体Sの冷却性能を高め、モータ1を適温を保つことができる。
これに対して本実施形態では、分割コア121をステータホルダ2に圧入すればよく、焼き嵌めを行う場合と比較して容易かつ低コストでモータ構造体Sを製造できる。また、各分割コア121がステータホルダ2に保持されるため、ステータホルダ2に分割コア121を圧入した後の設置作業を容易に行うことができる。
また、複数の分割コア121を保持するステータホルダ2を備えることでモータ構造体Sの強度を高めることができる。また、ステータホルダ2によって強度を確保することで、比較的強度の低いアルミニウム製のモータハウジング3を用いることができ、モータ構造体Sの軽量化を図ることができる。
以上、本発明に係るモータ構造体Sについて前記実施形態により説明したが、本発明はこれらの記載に限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、前記実施形態では、アルミニウム製のモータハウジング3を用いる場合について説明したが、これに限らない。例えば、銅、マンガン、マグネシウム、亜鉛等をアルミニウムに混入したアルミニウム合金でモータハウジング3を構成してもよい。
1 モータ
11 ロータ
12 ステータコア
2 ステータホルダ
3 モータハウジング(ハウジング)
3a 冷却水流路(冷媒流路)
4 樹脂部材
121 分割コア
121a ヨーク
121b ティース
C コイル
Claims (5)
- ロータと、前記ロータの径方向外側に配置される環状のステータコアと、を有するモータと、
前記ステータコアを保持し、その内周面が前記ステータコアの外周面に密着する筒状のステータホルダと、
冷媒が通流する冷媒流路を有し、前記ステータホルダの外周面を囲む筒状のハウジングと、
前記ステータホルダと前記ハウジングとの間に介在する樹脂部材と、を備え、
前記ハウジングの線膨張係数は、前記ステータホルダの線膨張係数よりも大きく、
前記樹脂部材は、前記モータの駆動に伴う前記冷媒の温度上限値よりも高い温度で熱硬化する熱硬化性樹脂であり、前記ステータホルダと前記ハウジングとの間に充填硬化されていること
を特徴とするモータ構造体。 - 寒冷地の環境温度に基づいて設定される前記冷媒の温度下限値において、前記樹脂部材の圧縮率が当該樹脂部材の破断圧縮率未満となるように、前記ステータホルダの外径、及び、前記ハウジングの内径が設定されること
を特徴とする請求項1に記載のモータ構造体。 - 前記ステータホルダの線膨張係数は、前記ステータコアの線膨張係数に略等しく、
前記ハウジングを構成する材料は、アルミニウムであること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のモータ構造体。 - 前記ステータコアは、複数の分割コアが環状に配置されてなること
を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のモータ構造体。 - 前記熱硬化性樹脂に、熱伝導性の添加剤が添加されること
を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のモータ構造体。
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