JP2015194083A - ポンプ装置、洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置及び洗濯機 - Google Patents
ポンプ装置、洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置及び洗濯機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015194083A JP2015194083A JP2014071202A JP2014071202A JP2015194083A JP 2015194083 A JP2015194083 A JP 2015194083A JP 2014071202 A JP2014071202 A JP 2014071202A JP 2014071202 A JP2014071202 A JP 2014071202A JP 2015194083 A JP2015194083 A JP 2015194083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- unit
- motor
- pump device
- current value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
【課題】吸入する液体の残量が少ないことをポンプが空運転する前にユーザに予め報知するポンプ装置を提供すること。【解決手段】貯留部に貯留された液体を吸入するポンプ装置であって、ケーシング内に配置したギヤがモータによって駆動され、貯留部からケーシング内に液体を導く吸入パイプが貯留部から立ち上がるように配置されたギヤポンプと、モータの駆動電流を供給する駆動部と、モータの駆動電流の電流値を検知する検知部と、報知部と、CPUと、を備え、CPUは、ギヤポンプを駆動してから検知部で検知される電流値が所定の電流値以上となるまでの時間を計測する計測処理と、計測処理で計測される時間が所定の基準時間以上であるときに、報知部による報知を行わせる報知処理と、を実行する。【選択図】図11
Description
本発明は、ポンプ装置、洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置及び洗濯機に関する。
従来、貯留部に貯留された液体を吸入する電動のポンプ装置が知られている。例えば下記特許文献1には、この種のポンプ装置を備える洗濯機が開示されている。この洗濯機は、ポンプ装置として、浴槽内の風呂水を給水するための電動の給水ポンプを備えており、給水ポンプに流れる電流を検知し、検知した電流値が予め記憶された電流値と所定値以上異なっているときに、給水ポンプが空運転であると判定する。
しかしながら、上記特許文献1に開示された洗濯機のように、給水ポンプが空運転となってから判定するのでは、判定のタイミングが遅過ぎることがある。例えば貯留部に貯留された液体洗剤を吸入して洗濯槽に吐出するためのポンプ装置においては、ポンプ装置が空運転するようになってからユーザに報知すると、その後に液体洗剤を補充しても、液体洗剤を適切に吐出させることができないという問題が生じ得る。そこで、ポンプ装置が空運転する前の状態、即ち貯留部内の液体の残量が少なくなった状態で、液体の残量が少ないことをユーザに予め報知するポンプ装置が求められる。
本明細書で開示される技術は、上記の課題に鑑みて創作されたものであって、吸入する液体の残量が少ないことをポンプが空運転する前にユーザに予め報知するポンプ装置を提供することを目的とする。
本明細書で開示される技術は、貯留部に貯留された液体を吸入するポンプ装置であって、ケーシング内に配置したギヤがモータによって駆動され、前記貯留部から前記ケーシング内に前記液体を導く吸入パイプが前記貯留部から立ち上がるように配置されたギヤポンプと、前記モータの駆動電流を供給する駆動部と、前記モータの前記駆動電流の電流値を検知する検知部と、報知部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記ギヤポンプを駆動してから前記検知部で検知される電流値が所定の電流値以上となるまでの時間を計測する計測処理と、前記計測処理で計測される時間が所定の基準時間以上であるときに、前記報知部による報知を行わせる報知処理と、を実行するポンプ装置に関する。
ギヤポンプでは、吸入する液体がギヤに到達するまでの間は、ギヤポンプのギヤを駆動するモータの駆動電流が低い状態が継続し、液体がギヤに到達すると、ギヤに負荷がかかり、モータの駆動電流が所定の電流値まで上昇する。本明細書で開示されるポンプ装置は、ギヤポンプのこのような特性に着目して創作されたものである。
上記のポンプ装置では、吸入パイプが貯留部から立ち上がるように配置されており、貯留部内に貯留された液体の液面と吸入パイプ内に予め浸水している液体の液面とに大気圧が等しく加わることから、ギヤポンプが駆動される前の状態において、吸入パイプ内に予め浸水している液体の液面の高さは貯留部内の液体の液面の高さと一致する。このため、貯留部内に貯留された液体の液面の高さが低くなるほど、吸入パイプ内に浸水している液体の液面とギヤとの間の距離が長くなる。即ち、貯留部内に貯留された液体の液面の高さが低くなるほど、ギヤポンプが駆動されてから吸入パイプ内の液体がギヤに到達するまでの時間が長くなり、モータの駆動電流が上記所定の電流値に上昇するまでの時間も長くなる。
従って、貯留部に貯留された液体の残量が少ない状態において、ギヤポンプが駆動されてからモータの駆動電流が所定の電流値に上昇するまでの時間を所定の基準時間として予め設定しておけば、ギヤポンプが駆動されてからモータの駆動電流が上記所定の電流値以上となるまでの時間が上記所定の基準時間以上であるときに、貯留部に貯留された液体の残量が少ないものとみなすことができる。
この点、上記のポンプ装置では、ギヤポンプを駆動してから検知部で検知されるモータの駆動電流の電流値が上記所定の電流値以上となるまでの時間が計測され、計測される時間が上記所定の基準時間以上であるときに、報知部による報知が行われる。これにより、ユーザは、貯留部に貯留された液体の残量が少ないことを知ることができる。このように上記のポンプ装置では、吸入する液体の残量が少ないことをポンプが空運転する前にユーザに予め報知することができる。
上記のポンプ装置において、操作指示を受け付ける入力部を備え、前記制御部は、前記入力部によって入力された操作指示に応じて前記所定の基準時間を変更する変更処理を実行してもよい。
上記所定の基準時間をユーザが自ら設定したい場合もあり得る。上記の構成によると、入力部によって入力された操作指示に応じて上記所定の基準時間が変更されるので、上記所定の基準時間をユーザが自ら設定することができる。
上記のポンプ装置において、前記入力部は、前記貯留部に貯留されている液体の種類に応じて操作され、前記制御部は、前記入力部によって設定された液体種別に応じて前記変更処理を実行してもよい。
吸入する液体の種類が異なると、液体の粘度も異なってくる。そして、液体の粘度が異なると、吸入パイプ内を流れる液体の速度が異なり、ギヤポンプが駆動されてから吸入パイプ内の液体がギヤに到達するまでの時間も異なってくる。このため、上記所定の基準時間が一定であると、吸入する液体の種類によっては、貯留部に液体が十分に残っている場合でも、ギヤポンプが駆動されてからモータの駆動電流が上記所定の電流値以上となるまでの時間が上記所定の基準時間以上となることがあり得る。これに対し上記の構成では、貯留部に貯留されている液体の液体種別に応じて入力部が操作され、上記所定の基準時間が変更されるので、貯留部に貯留されている液体の液体種別に拘わらず、吸入する液体の残量が少ないことをポンプが空運転する前にユーザに予め報知することができる。
なお、本明細書によって開示される技術は、貯留部に貯留された洗濯用液体を吸い上げて洗濯槽に供給する洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置としても実現することができる。さらに、本明細書によって開示される技術は、洗濯用液体が貯留される貯留部と、洗濯槽と、貯留部に貯留された洗濯用液体を吸い上げて洗濯槽に供給する上記ポンプ装置と、を備える洗濯機としても実現することができる。なお本明細書でいう洗濯用液体は、液体洗剤だけでなく、柔軟剤や洗濯に用いられる他の様々な液体を含む。
本明細書で開示される技術によれば、吸入する液体の残量が少ないことをポンプが空運転する前にユーザに予め報知するポンプ装置を提供することができる。
(ポンプ装置の外観構成)
図面を参照して実施形態を説明する。本実施形態では、洗濯機(不図示)の内部に取り付けられ、図6に示すように、貯留部Rに貯留された液体洗剤(液体の一例)LDを吸入して洗濯槽(不図示)に吐出するためのポンプ装置1について例示する。このポンプ装置1は、図1に示すように、ギヤポンプ10を備える構成とされる。
図面を参照して実施形態を説明する。本実施形態では、洗濯機(不図示)の内部に取り付けられ、図6に示すように、貯留部Rに貯留された液体洗剤(液体の一例)LDを吸入して洗濯槽(不図示)に吐出するためのポンプ装置1について例示する。このポンプ装置1は、図1に示すように、ギヤポンプ10を備える構成とされる。
ギヤポンプ10は、図2及び図3に示すように、吸入パイプ12と、吐出パイプ14と、ケーシング16と、モータ18と、を備える。吸入パイプ12は、貯留部Rに貯留された液体洗剤LDを吸入してケーシング16内に導くための流路であり、細長い管状をなしており、ケーシング16に接続されている。吐出パイプ14は、ケーシング16内に導かれた液体洗剤LDをケーシング16から吐出して洗濯槽に導くための流路であり、吸入パイプ12と同径の細長い管状をなしており、その管軸が吸入パイプ12の管軸と一致するように吸入パイプ12との間にケーシング16を挟む形でケーシング16に接続されている。
ケーシング16には、図3及び図4に示すように、その内部に2つのギヤ16Aが配置されている。2つのギヤ16Aは同形状とされ、ケーシング16内に並んで配されており、吸入パイプ12の管軸及び吐出パイプ14の管軸と同軸上において2つのギヤ16Aの外面が互いに噛み合っている。即ち本実施形態のギヤポンプ10は、いわゆる外接型となっている。
モータ18は、ケーシング16内に配置されたいずれか一方のギヤ16Aとモータケース18Aを介して接続されており、駆動電流が供給されることで回転駆動する。モータ18が回転駆動すると、モータ18に接続された1つのギヤ16Aが回転駆動し、これにより、2つのギヤ16Aが互いに逆方向(図4で示す矢印方向)に回転駆動する。
(ポンプ装置の電気的構成)
ポンプ装置1はさらに、図5に示すように、制御部30と、駆動回路(駆動部の一例)40と、検知部42と、操作パネル(入力部の一例)44と、表示パネル(報知部の一例)46と、を備え、これらが互いに接続されている。
ポンプ装置1はさらに、図5に示すように、制御部30と、駆動回路(駆動部の一例)40と、検知部42と、操作パネル(入力部の一例)44と、表示パネル(報知部の一例)46と、を備え、これらが互いに接続されている。
制御部30は、CPU32、記憶部34、タイマ36等を備えて構成されている。CPU32は、ユーザからの操作指示に応じて記憶部34に記憶されている各種プログラムを実行することによってポンプ装置1を制御する。記憶部34は、ROMやRAM等によって構成され、ポンプ装置1を制御するための各種プログラムが記憶されている。また記憶部34には、後述する基準電流値(所定の電流値の一例)や基準時間(所定の基準時間の一例)等が記憶される。
駆動回路40は、CPU32から出力される制御信号に応じてモータ18を回転駆動するための駆動電流をモータ18に供給する。
検知部42は、モータ18に接続されており、駆動回路40からモータ18に供給される駆動電流の電流値を検知する。検知部42は、例えばシャント抵抗の両端の電位差に基づいて電流値を求める形式のものである。検知部42で検知された電流値は、CPU32に出力される。
操作パネル44は、タッチパネルと表示画面とを備え、ユーザが表示画面に表示された表示に触れることで、ユーザからの操作指示を受け付けることができる。CPU32は、ユーザからの操作指示に応じて、モード設定画面44A(図12参照)と洗剤選択画面44B(図13参照)とのいずれかを操作パネル44の表示画面に表示させる。
モード設定画面44Aには、図12に示すように、「SET」表示44A1と、「RUN」表示44A2と、が表示される。ユーザが「SET」表示44A1に触れると、「SET」表示44A1が点灯し、操作パネル44の表示画面が洗剤選択画面44Bに切り換わる。ユーザが「RUN」表示44A2に触れると、「RUN」表示44A2が点灯し、ポンプ装置1の駆動が開始される。
洗剤選択画面44Bには、濃縮度が異なる3つの洗剤の表示が表示される。具体的には、図13に示すように、「洗剤A」表示44B1と、「洗剤B」表示44B2と、「洗剤C」表示44B3と、が表示される。ユーザは3つの表示44B1,44B2,44B3のうちいずれかの表示に触れることで、使用する液体洗剤(貯留部Rに貯留されている液体洗剤LD)を選択できるようになっている。
表示パネル38は、表示画面を備え、この表示画面にポンプ装置1の状態を示す各種表示を表示する。具体的には、表示パネル38の表示画面には、図14に示すように、「START」表示46Aと、「STOP」表示46Bと、「動作」表示と、「残量少」表示と、が表示されている。「動作」表示及び「残量少」表示の横には、それぞれ点灯ランプ46L1,46L2が設けられている(以下、「動作」表示の横の点灯ランプを、動作ランプ46L1と称し、「残量少」表示の横の点灯ランプを、残量少ランプ46L2と称する)。
(ポンプ装置の取り付け態様及びポンプ装置の動作態様)
本実施形態に係るポンプ装置1は以上のような構成であって、次に図6〜図8を参照してポンプ装置1の貯留部Rへの取り付け態様及びポンプ装置1の動作態様を説明する。図6に示すように、ポンプ装置1の吸入パイプ12は、その先端が貯留部Rの底部R1近傍に至るまで貯留部R内に挿し込まれ、貯留部Rに取り付けられている。また、ポンプ装置1は、貯留部R内に液体洗剤LDが十分に貯留されている状態において、ギヤポンプ10のギヤ16Aの高さP1が液体洗剤LDの液面の高さP2よりも高くなるように配置されている(図6参照)。
本実施形態に係るポンプ装置1は以上のような構成であって、次に図6〜図8を参照してポンプ装置1の貯留部Rへの取り付け態様及びポンプ装置1の動作態様を説明する。図6に示すように、ポンプ装置1の吸入パイプ12は、その先端が貯留部Rの底部R1近傍に至るまで貯留部R内に挿し込まれ、貯留部Rに取り付けられている。また、ポンプ装置1は、貯留部R内に液体洗剤LDが十分に貯留されている状態において、ギヤポンプ10のギヤ16Aの高さP1が液体洗剤LDの液面の高さP2よりも高くなるように配置されている(図6参照)。
また、図6に示すように、ポンプ装置1の吸入パイプ12が貯留部R内に挿し込まれた状態では、貯留部R内に貯留された液体洗剤LDの液面と吸入パイプ12内に予め浸水している液体洗剤LDの液面とに大気圧が等しく加わるため、モータ18に駆動電流が供給される前の状態において(ギヤポンプ10が駆動される前の状態において)、吸入パイプ12内の液体洗剤LDの液面の高さP3は貯留部R内の液体の液面の高さP2と一致する。
例えば洗濯機において洗剤投入工程が開始され、ポンプ装置1のモータ18に駆動電流が供給されると、2つのギヤ16Aが回転駆動を開始する。2つのギヤ16Aが回転駆動することで、2つのギヤ16Aが噛み合う部分に負圧が生じ、液体洗剤LDが当該部分に吸入され、液体洗剤LDが吸入パイプ12内を流れてギヤ16Aまで到達する(図7に示す状態)。ギヤ16Aまで到達した液体洗剤LDは、2つのギヤ16Aの回転駆動によって吐出パイプ14側に押し出され、図8に示すように、吐出パイプ14内を流れて洗濯槽へ吐出される。
(モータに供給される駆動電流)
次に、駆動回路40からモータ18に供給される駆動電流の変化について説明する。ポンプ装置1が備えるギヤポンプ10では、吸入パイプ12から吸入された液体洗剤LDがギヤ16Aに到達するまでの間は、モータ18の駆動電流が低い状態が継続し、液体洗剤LDがギヤ16Aに到達すると(図7に示す状態)、ギヤ16Aに負荷がかかり、モータ18の駆動電流が所定の電流値まで上昇する。本実施形態では、この所定の電流値が基準電流値として予め記憶部34に記憶されている。
次に、駆動回路40からモータ18に供給される駆動電流の変化について説明する。ポンプ装置1が備えるギヤポンプ10では、吸入パイプ12から吸入された液体洗剤LDがギヤ16Aに到達するまでの間は、モータ18の駆動電流が低い状態が継続し、液体洗剤LDがギヤ16Aに到達すると(図7に示す状態)、ギヤ16Aに負荷がかかり、モータ18の駆動電流が所定の電流値まで上昇する。本実施形態では、この所定の電流値が基準電流値として予め記憶部34に記憶されている。
また、モータ18に駆動電流が供給される前の状態では、上述したように、吸入パイプ12内に浸水している液体洗剤LDの液面の高さP3は貯留部R内の液体洗剤LDの液面の高さP2と一致する。このため、貯留部R内に貯留された液体洗剤LDの液面の高さP2が低くなるほど、モータ18に駆動電流が供給されてから吸入パイプ12内の液体洗剤LDがギヤ16Aに到達するまでの時間が長くなり、モータ18の駆動電流が上記基準電流値に上昇するまでの時間も長くなる。
ここで、図10に示すグラフを用いて、上述した駆動電流の電流値と駆動電流が所定の電流値に上昇する時間との関係を説明する。なお、図10では、縦軸を電流値(ミリアンペア)、横軸を時間(秒)とし、上述した所定の電流値をC1とし、グラフ上の実線を貯留部R内の液体洗剤LDが十分である場合、グラフ上の一点鎖線を貯留部R内の液体洗剤LDの残量が少ない場合として、それぞれ図示している。
図10に示すように、貯留部R内の液体洗剤LDが十分である場合と貯留部R内の液体洗剤LDが少ない場合とのそれぞれについて、モータ18に駆動電流の供給を開始してから駆動電流の電流値が所定の電流値をC1に上昇するまでの時間T1、T2を比較すると、T1<T2となっている。即ち、貯留部R内の液体洗剤LDの残量が少ない場合には、貯留部R内の液体洗剤LDが十分である場合よりもモータ18の駆動電流が所定の電流値C1に上昇するまでの時間が長くなっている。
従って、貯留部Rに貯留された液体洗剤LDの残量が少ない場合においてモータ18に駆動電流の供給を開始してから駆動電流の電流値が基準電流値に上昇するまでの時間を基準時間として予め設定しておけば、モータ18に駆動電流が供給されてからギモータ18の駆動電流が上記基準電流値以上となるまでの時間が上記基準時間以上であるときに、貯留部Rに貯留された液体洗剤LDの残量が少ないものとみなすことができる。
そこで本実施形態では、貯留部Rに貯留された液体洗剤LDの残量が少ない状態において、モータ18に駆動電流が供給されてからモータ18の駆動電流が上記基準電流値に上昇するまでの時間が、基準時間として予め記憶部34に記憶されている。具体的には、本実施形態では、貯留部Rに貯留された液体洗剤LDの液面の高さP4が満杯時の1/6となった状態(図9に示す状態)において、モータ18に駆動電流が供給されてからギヤポンプ10の駆動電流が基準電流値に上昇するまでの時間が、基準時間として予め記憶部34に記憶されている。
なお、吸入パイプ12から吸入される液体洗剤LDの種類(粘度)が異なると、吸入パイプ12内を流れる液体洗剤LDの速度が異なり、モータ18に駆動電流が供給されてから吸入パイプ12内の液体洗剤LDがギヤ16Aに到達するまでの時間も異なってくる。そこで本実施形態では、濃縮度が異なる(粘度が異なる)洗剤A,洗剤B,洗剤Cの3種類の液体洗剤LDに対応する3つの基準時間が、それぞれ記憶部34に記憶されている。
(残量検知処理)
次に、図11に示すフローチャートを参照してポンプ装置1のCPU32が実行する残量検知処理について説明する。本処理は、液体洗剤LDを洗濯槽に吐出する前に貯留部R内の液体洗剤LDの残量を予め検知する処理であり、ユーザが操作パネル44の「RUN」表示44A2(図12参照)に触れることで開始される。
次に、図11に示すフローチャートを参照してポンプ装置1のCPU32が実行する残量検知処理について説明する。本処理は、液体洗剤LDを洗濯槽に吐出する前に貯留部R内の液体洗剤LDの残量を予め検知する処理であり、ユーザが操作パネル44の「RUN」表示44A2(図12参照)に触れることで開始される。
S50では、CPU32は、貯留部R内の液体洗剤LDの残量が少ないのか否かの判断基準となる基準時間を設定する。具体的には、CPU32は、残量検知処理が開始される前、即ちユーザが操作パネル44の「RUN」表示44A2に触れる前にユーザによって選択された洗剤に対応する基準時間を記憶部34から読み出し、読み出した基準時間をS50で基準時間として設定する。
ここで本実施形態では、上述した3つの洗剤に対応する3つの基準時間のうち、洗剤Bに対応する基準時間が設定された場合を例に説明する。ユーザが操作パネル44の「RUN」表示44A2に触れる前に操作パネル44の「SET」表示44A1に触れると、操作パネル44の表示画面が洗剤選択画面44Bに切り換わる(図13参照)。
ユーザが操作パネル44の洗剤選択画面に表示された「洗剤B」表示44B2に触れると、「洗剤B」が選択され、図13に示すように、「洗剤B」表示44B2が点灯する。「洗剤B」が選択されると、「洗剤B」に対応する基準時間が、S50で設定される基準時間として記憶部34に記憶される(変更処理の一例)。
なお、洗剤の種類がユーザによって予め選択されることなく残量検知処理が開始された場合、CPU32は、S50において、前回のポンプ装置1の駆動時に選択された洗剤に対応する基準時間を記憶部34から読み出し、基準時間として設定する。
図11を参照してフローチャートの続きを説明する。S52では、CPU32は、駆動回路40に制御信号を出力することで駆動回路40からモータ18に駆動電流を供給させ、モータ18の駆動を開始する。モータ18の駆動開始時には、表示パネル46の「START」表示46Aが点灯する。またS54では、CPU32は、モータ18に供給される駆動電流の電流値の検知を検知部42に開始させる。さらにS52では、CPU32は、タイマ36のカウントを開始する。なお本実施形態では、モータ18が駆動している間(ポンプ装置1が駆動している間)、表示パネル46の動作ランプ46L1が継続して点灯する。
次に、CPU32は、記憶部34から基準電流値を読み出し、検知部42で検知される電流値が基準電流値以上であるのか否かを判断する(S54)。CPU32は、S54で電流値が基準電流値以上でないと判断した場合(S54:NO)、S54の処理を繰り返し実行する。
CPU32は、S54で電流値が基準電流値以上であると判断した場合(S54:YES)、モータ18の駆動を開始してからの時間を計測する(計測処理の一例)(S56)。具体的には、S56では、CPU32は、タイマ36のカウントを終了し、タイマ36のカウントを開始してからカウントを終了するまでの経過時間を計測する。S56の処理が終了すると、CPU32は、タイマ36をリセットする。
S58では、CPU32は、S56で計測された時間が基準時間以上であるのか否かを判断する。具体的には、CPU32は、S50で設定した基準時間を記憶部34から読み出し、S56で計測された時間と比較する。CPU32は、S58で基準時間以上でないと判断した場合(S58:NO)、残量検知処理を終了する。
CPU32は、S58で基準時間以上であると判断した場合(S58:NO)、表示パネル46の残量少ランプ46L2を点灯させる(報知処理の一例)(S60)。上述したように、モータ18に駆動電流が供給されてからモータ18の駆動電流が基準電流値以上となるまでの時間が基準時間以上であるときに、貯留部Rに貯留された液体洗剤LDの残量が少ないものとみなすことができるため、残量少ランプ46L2が点灯することで、ユーザは、貯留部R内の液体洗剤LDの液面の高さP4が満杯時の1/6であることを知ることができるからである。CPU32は、S60の処理が終了すると、残量検知処理を終了する。
CPU32は、残量検知処理を終了した後、ポンプ装置1を継続して駆動し、洗濯槽に液体洗剤LDを吐出する処理を実行する。なお、貯留部R内の液体洗剤LDの残量が少ない場合であってもポンプ装置1が空運転となることを防止するため、貯留部R内の液体洗剤LDが少ないことをユーザに知らせるべき液体洗剤LDの残量を、少なくとも1回の洗濯で使用される液体洗剤LDの分量よりも多い量に設定しておくことが好ましい。
(実施形態の効果)
以上説明したように本実施形態では、貯留部Rに貯留された液体洗剤LDの残量が少ない状態(本実施形態では貯留部R内の液体洗剤LDの液面の高さP4が満杯時の1/6の状態)において、モータ18に駆動電流が供給されてから吸入パイプ12内の液体洗剤LDがギヤ16Aに到達するまでの時間、即ちモータ18に駆動電流が供給されてからモータ18の駆動電流が基準電流値に上昇するまでの時間が基準時間として予め設定されている。
以上説明したように本実施形態では、貯留部Rに貯留された液体洗剤LDの残量が少ない状態(本実施形態では貯留部R内の液体洗剤LDの液面の高さP4が満杯時の1/6の状態)において、モータ18に駆動電流が供給されてから吸入パイプ12内の液体洗剤LDがギヤ16Aに到達するまでの時間、即ちモータ18に駆動電流が供給されてからモータ18の駆動電流が基準電流値に上昇するまでの時間が基準時間として予め設定されている。
そして、モータ18への駆動電流の供給が開始されてから検知部42で検知される電流値が上記基準電流値以上となるまでの時間が上記基準時間以上であるときに、表示パネル46の残量少ランプ46L2が点灯される。このため本実施形態のポンプ装置1では、貯留部R内の吸入する液体洗剤LDの残量が少ないことをポンプ装置1が空運転する前にユーザに予め報知することができる。
また本実施形態では、貯留部Rに貯留されている液体洗剤LDの濃縮度の違い(粘度の違い)に応じて設定される基準時間が変更されるので、吸入パイプ12から吸入される液体洗剤LDの濃縮度の違い(粘度の違い)に拘わらず、貯留部R内の液体洗剤LDの残量が少ないことをポンプ装置1が空運転する前にユーザに報知することができる。
なお、貯留部内にサーミスタ等を配することで貯留部内の液体の液面の高さを計測する従来技術も知られているが、本実施形態では、上述したように、上記基準電流及び上記基準時間を予め設定しておき、モータ18に供給される駆動電流の電流値やモータ18の駆動を開始してからの時間を監視することで、サーミスタ等の特別な装置を別途必要とせず、簡単な構成で、貯留部R内の液体の残量が少ないことを検知することができる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は、上記既述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
本明細書によって開示される技術は、上記既述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記の実施形態では、洗濯機の内部に取り付けられたポンプ装置を例示したが、これに限定されない。本明細書で開示される技術は、貯留部内に貯留された液体を吸入するための様々なポンプ装置に適用することができる。また、ポンプ装置が吸入する液体についても、液体洗剤に限定されない。
(2)上記の実施形態では、外接型のギヤポンプを備えるポンプ装置を例示したが、内接型のギヤポンプを備えるポンプ装置であってもよいし、他のタイプのギヤポンプを備えるポンプ装置であってもよい。
(3)上記の実施形態では、基準電流値や基準時間が記憶部に予め記憶されている構成を例示したが、これに限定されない。ユーザが操作パネル上で基準電流値や基準時間を直接入力する構成であってもよい。
(4)上記の実施形態では、表示パネルの残量少ランプが点灯することで、貯留部内の液体の残量が少ないことをユーザに報知する例を示したが、これに限定されない。例えば、警告音を出すことで貯留部内の液体の残量が少ないことをユーザに報知してもよい。
(5)上記の実施形態では、ユーザが操作パネル上で液体洗剤の種類を選択することで、選択された液体洗剤に対応する基準時間が設定される例を示したが、これに限定されない。例えばポンプ装置の吸入パイプが、吸入する液体の粘度を検知するための構成を備えており、検知された粘度に対応する基準時間が設定されてもよい。
(6)上記の実施形態では、貯留部に貯留された液体洗剤の液面の高さが満杯時の1/6の状態において、ギヤポンプに駆動電流が供給されてからギヤポンプの駆動電流が基準電流値に上昇するまでの時間が基準時間として予め設定される例を示したが、これに限定されない。貯留部内の液体洗剤が少ないことをユーザに知らせるべき液体洗剤の残量に応じて、基準時間を適宜変更してもよい。
(7)上記の実施形態では、モータに駆動電流が供給されてからタイマのカウントを開始する例を示したが、これに限定されず、ギヤポンプが駆動されてからタイマのカウントが開始される構成であればよい。例えば、モータに瞬間的に立ち上げ電流が流れた後、駆動電流の電流値が安定してからタイマのカウントを開始してもよく、ギヤポンプの駆動後、所定時間が経過した時点からタイマのカウントを開始してもよい。要するに、貯留部内の液面高さに対応した吸入パイプ内の液面高さを測定可能なカウント値が得られればよい。
(8)上記の実施形態において、タイマのカウントを開始してからのカウント数が基準時間以上となってもギヤポンプの駆動電流が基準電流値以下である場合にも、ユーザに報知してもよい。このような場合にもユーザに報知することで、ユーザは、貯留部内が空状態又は空状態に近い状態であることを知ることができる。
1…ポンプ装置
10…ギヤポンプ
12…吸入パイプ
14…吐出パイプ
16…ケーシング
16A…ギヤ
18…モータ
30…制御部
32…CPU
34…記憶部
36…タイマ
40…駆動回路
42…検知部
44…操作パネル
46…表示パネル
LD…液体洗剤
R…貯留部
10…ギヤポンプ
12…吸入パイプ
14…吐出パイプ
16…ケーシング
16A…ギヤ
18…モータ
30…制御部
32…CPU
34…記憶部
36…タイマ
40…駆動回路
42…検知部
44…操作パネル
46…表示パネル
LD…液体洗剤
R…貯留部
Claims (9)
- 貯留部に貯留された液体を吸入するポンプ装置であって、
ケーシング内に配置したギヤがモータによって駆動され、前記貯留部から前記ケーシング内に前記液体を導く吸入パイプが前記貯留部から立ち上がるように配置されたギヤポンプと、
前記モータの駆動電流を供給する駆動部と、
前記モータの前記駆動電流の電流値を検知する検知部と、
報知部と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記ギヤポンプを駆動してから前記検知部で検知される電流値が所定の電流値以上となるまでの時間を計測する計測処理と、前記計測処理で計測される時間が所定の基準時間以上であるときに、前記報知部による報知を行わせる報知処理と、を実行するポンプ装置。 - 操作指示を受け付ける入力部を備え、前記制御部は、前記入力部によって入力された操作指示に応じて前記所定の基準時間を変更する変更処理を実行する請求項1に記載のポンプ装置。
- 前記入力部は、前記貯留部に貯留されている液体の種類に応じて操作され、前記制御部は、前記入力部によって設定された液体種別に応じて前記変更処理を実行する請求項2に記載のポンプ装置。
- 前記貯留部に貯留された洗濯用液体を吸い上げて洗濯槽に供給する洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置であって、
ケーシング内に配置したギヤがモータによって駆動され、前記貯留部から前記ケーシング内に前記洗濯用液体を導く吸入パイプが前記貯留部から立ち上がるように配置されたギヤポンプと、
前記モータの駆動電流を供給する駆動部と、
前記モータの前記駆動電流の電流値を検知する検知部と、
報知部と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記ギヤポンプを駆動してから前記検知部で検知される電流値が所定の電流値以上となるまでの時間を計測する計測処理と、前記計測処理で計測される時間が所定の基準時間以上であるときに前記報知部による報知を行わせる報知処理と、を実行する洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置。 - 操作指示を受け付ける入力部を備え、前記制御部は、前記入力部によって入力された操作指示に応じて前記所定の基準時間を変更する変更処理を実行する請求項4に記載の洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置。
- 前記入力部は、前記貯留部に貯留されている液体の種類に応じて操作され、前記制御部は、前記入力部によって設定された液体種別に応じて前記変更処理を実行する請求項5に記載の洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置。
- 洗濯用液体が貯留される貯留部と、
洗濯槽と、
前記貯留部に貯留された前記洗濯用液体を吸い上げて洗濯槽に供給するポンプ装置であって、ケーシング内に配置したギヤがモータによって駆動され、前記貯留部から前記ケーシング内に前記洗濯用液体を導く吸入パイプが前記貯留部から立ち上がるように配置されたギヤポンプと、前記モータの駆動電流を供給する駆動部と、前記モータの前記駆動電流の電流値を検知する検知部と、報知部と、制御部と、を有し、前記制御部は、前記ギヤポンプを駆動してから前記検知部で検知される電流値が所定の電流値以上となるまでの時間を計測する計測処理と、前記計測処理で計測される時間が所定の基準時間以上であるときに前記報知部による報知を行わせる報知処理と、を実行するポンプ装置と、
を備える洗濯機。 - 前記ポンプ装置は、操作指示を受け付ける入力部を備え、前記制御部は、前記入力部によって入力された操作指示に応じて前記所定の基準時間を変更する変更処理を実行する請求項7に記載の洗濯機。
- 前記入力部は、前記貯留部に貯留されている液体の種類に応じて操作され、前記制御部は、前記入力部によって設定された液体種別に応じて前記変更処理を実行する請求項8に記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014071202A JP2015194083A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | ポンプ装置、洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置及び洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014071202A JP2015194083A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | ポンプ装置、洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置及び洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015194083A true JP2015194083A (ja) | 2015-11-05 |
Family
ID=54433330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014071202A Pending JP2015194083A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | ポンプ装置、洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置及び洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015194083A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106048986A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-10-26 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 洗衣机自动投放系统和具有其的洗衣机 |
JP2017158599A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 日立アプライアンス株式会社 | 洗濯機 |
CN108775283A (zh) * | 2018-08-16 | 2018-11-09 | 无锡安迈科技有限公司 | 电动喷射泵 |
JP2020078389A (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-28 | 三菱電機株式会社 | 食器洗浄機 |
JP2020156793A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 洗濯機 |
JP2021003272A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 洗濯機 |
WO2023108903A1 (zh) * | 2021-12-16 | 2023-06-22 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 投放装置、投放组件及洗涤设备 |
-
2014
- 2014-03-31 JP JP2014071202A patent/JP2015194083A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017158599A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | 日立アプライアンス株式会社 | 洗濯機 |
CN106048986A (zh) * | 2016-07-29 | 2016-10-26 | 无锡小天鹅股份有限公司 | 洗衣机自动投放系统和具有其的洗衣机 |
CN108775283A (zh) * | 2018-08-16 | 2018-11-09 | 无锡安迈科技有限公司 | 电动喷射泵 |
JP2020078389A (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-28 | 三菱電機株式会社 | 食器洗浄機 |
JP7065750B2 (ja) | 2018-11-12 | 2022-05-12 | 三菱電機株式会社 | 食器洗浄機 |
JP2020156793A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 洗濯機 |
JP2021003272A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 洗濯機 |
JP7195225B2 (ja) | 2019-06-26 | 2022-12-23 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 洗濯機 |
WO2023108903A1 (zh) * | 2021-12-16 | 2023-06-22 | 无锡小天鹅电器有限公司 | 投放装置、投放组件及洗涤设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015194083A (ja) | ポンプ装置、洗濯機の洗濯用液体ポンプ装置及び洗濯機 | |
JP4527786B2 (ja) | 浴槽洗浄システム | |
JP6291040B2 (ja) | シェービングユニットを洗浄するシステム | |
JP4863782B2 (ja) | 処理液供給装置 | |
TWI415992B (zh) | Washing machine (1) | |
EP2026913A2 (en) | Ultrasonic cleaner | |
BR112012002611B1 (pt) | método para operar uma lavadora, e, lavadora | |
JP2020138155A5 (ja) | ウルトラファインバブル生成装置、ウルトラファインバブルの製造方法、及びウルトラファインバブル含有液 | |
EP4189247A1 (en) | Control interface of a pump | |
KR20070117912A (ko) | 세탁기 및 그 동작방법 | |
CN107780152A (zh) | 一种洗衣机用洗涤剂投放装置及洗衣机 | |
JP2006161337A (ja) | 圧力タンクの異常検知方法および給水装置 | |
KR20050052136A (ko) | 세탁기의 세제투입장치 | |
JP3317623B2 (ja) | 洗濯機 | |
CN109311106A (zh) | 切削刀具 | |
JP2017180373A (ja) | 水位制御装置 | |
JP4697471B2 (ja) | 給水ポンプのモータ制御装置 | |
JP5540809B2 (ja) | 洗濯機 | |
JP4600414B2 (ja) | 給水ポンプのモータ制御装置 | |
JP5918364B2 (ja) | 体外循環装置及びプライミング方法 | |
JP2020124295A (ja) | 洗濯機 | |
JPH0743057A (ja) | 製氷装置 | |
KR200256291Y1 (ko) | 엑스레이필름 현상기 | |
JP4356462B2 (ja) | 微細気泡発生装置 | |
JP2014057750A (ja) | ミシンの潤滑剤補給時期報知装置 |