JP2015185546A - 電子部品実装システムおよび電子部品実装方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】表裏両面実装基板を対象として、実装ヘッドの動作稼働率の向上と基板搬送のロス時間を極小にして、面積生産性を向上させることができる電子部品実装システムおよび電子部品実装方法を提供する。【解決手段】対をなす第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bのそれぞれに対応して設けられた第1の部品実装機構19A、第2の部品実装機構19Bによって、対をなす第1の部品供給部14A、第2の部品供給部14Bから電子部品を取り出して同一基板種の表面および裏面に実装する構成において、当該部品実装装置において基板の表面および裏面に実装される全ての部品種の電子部品を上記1対の部品供給部に分配して配列し、第1の部品実装機構19A、第2の部品実装機構19Bはそれぞれの部品供給部から取り出した電子部品を、上記1対の基板搬送機構のそれぞれに保持された基板に実装する。【選択図】図4
Description
本発明は、基板に電子部品を実装して実装基板を製造する電子部品実装システムおよび電子部品実装方法に関するものである。
電子部品を基板に実装して実装基板を製造する電子部品実装システムは、半田接合用のペーストを印刷する印刷装置や印刷後の基板を対象として部品実装作業を実行する複数の部品実装装置を連結して構成されている。このような電子部品実装システムとして、同一基板の表面および裏面のいずれにも電子部品が実装される両面実装基板を対象とする構成のものが知られている(例えば特許文献1参照)。この特許文献例に示す先行技術では、複数の基板搬送コンベアを備えた電子回路生産システムにおいて同一基板種の表面および裏面の両方を混ぜて供給し、それぞれの面を対象とした装着用プログラムに基づいて電子回路部品装着を実行する例が示されている。
近年電子業界においては生産効率のさらなる改善が要望され、特に部品実装の生産現場においては、面積生産性を向上させることが求められている。しかしながら上述の特許文献例を含め従来技術では、電子回路生産システムの構成に起因して、面積生産性の向上を追求する上で最適な設備構成とはなっていなかった。例えば、生産効率の改善のためには部品装着を実行する実装ヘッドの動作稼働率を向上させるとともに、基板搬送コンベアにおける基板搬送のためのロス時間を極小にすることが求められるが、表裏両面実装基板を対象とする従来設備においては、表面と裏面との実装負荷の相違によるラインバランスの困難さなどに起因して、上述の要請をコンパクトな設備で実現することが困難であった。
そこで本発明は、表裏両面実装基板を対象として、実装ヘッドの動作稼働率の向上と基板搬送のロス時間を極小にして、面積生産性を向上させることができる電子部品実装システムおよび電子部品実装方法を提供することを目的とする。
本発明の電子部品実装システムは、基板に電子部品を実装する部品実装作業を行う複数の部品実装部を連結した部品実装ラインを含み、同一基板種の表面および裏面を対象として並行的に部品実装作業を行う電子部品実装システムであって、前記部品実装部は、上流側装置から受け渡された前記基板を基板搬送方向に搬送し前記基板を位置決めして保持する基板保持部を有する第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構と、第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれに対応して設けられた第1の部品供給部および第2の部品供給部と、前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれに対応して設けられ、前記第1の部品供給部および第2の部品供給部によって供給された電子部品をそれぞれ取り出して前記基板保持部に保持された前記基板に実装する第1の部品実装機構および第2の部品実装機構とを備え、前記第1の部品供給部および第2の部品供給部には、当該部品実装部において前記表面および裏面に実装される全ての部品種の電子部品が分配して配列されており、前記第1の部品実装機構は前記第1の部品供給部から電子部品をピックアップして前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれの基板保持部に保持された基板に実装し、前記第2の部品実装機構は前記第2の部品供給部から電子部品をピックアップして前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれの基板保持部に保持された基板に実装する。
本発明の電子部品実装方法は、基板に電子部品を実装する部品実装作業を行う複数の部品実装部を連結した部品実装ラインを含む電子部品実装システムによって、同一基板種の表面および裏面を対象として並行的に部品実装作業を行う電子部品実装方法であって、前記部品実装部は、上流側装置から受け渡された前記基板を基板搬送方向に搬送し前記基板を位置決めして保持する基板保持部を有する第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構と、第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれに対応して設けられた第1の部品供給部および第2の部品供給部と、前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれに対応して設けられ、前記第1の部品供給部および第2の部品供給部によって供給された電子部品をそれぞれ取り出して前記基板保持部に保持された前記基板に実装する第1の部品実装機構および第2の部品実装機構とを備え、前記第1の部品供給部および第2の部品供給部には、当該部品実装部において前記表面および裏面に実装される全ての部品種の電子部品が分配して配列されており、前記第1の部品実装機構は前記第1の部品供給部から電子部品をピックアップして前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれの基板保持部に保持された基板に実装し、前記第2の部品実装機構は前記第2の部品供給部から電子部品をピックアップして前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれの基板保持部に保持された基板に実装する。
本発明によれば、表裏両面実装基板を対象として、実装ヘッドの動作稼働率の向上と基板搬送のロス時間を極小にして、面積生産性を向上させることができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、電子部品実装システム1の構成を説明する。電子部品実装システム1は、同一基板種の表面および裏面を対象として並行的に部品実装作業を行うことにより、基板に電子部品をはんだ接合により実装して実装基板を生産する機能を有している。この部品実装作業を実行するため、電子部品実装システム1は、スクリーン印刷装置M1、印刷検査装置M2、部品実装装置M3,M4、M5、M6、リフロー装置M7を含む複数の部品実装用装置を連結するとともに、これらを通信ネットワーク2によって接続してその全体を管理コンピュータ3によって管理する構成となっている。
スクリーン印刷装置M1は、基板に形成された部品接合用の電極にクリーム半田などペースト状の半田をスクリーン印刷する。印刷検査装置M2は、基板に印刷された半田の印刷状態の良否判断や、電極に対する半田の印刷位置ずれの検出を含む印刷検査を行う。部品実装装置M3,M4,M5,M6は、それぞれ基板に電子部品を実装する部品実装作業を行う部品実装部であり、これら複数の部品実装部を連結することにより部品実装ラインを構成する。この部品実装ラインにより、スクリーン印刷装置M1によって半田が印刷された基板に電子部品を順次搭載する。リフロー装置M7は、電子部品搭載後の基板を所定の温度プロファイルに従って加熱することにより、半田を溶融させて電子部品を基板に半田接合する。
次に図2を参照して、電子部品実装システム1による部品実装作業の対象となる基板および基板供給形態について説明する。図2(a)に示すように、スクリーン印刷装置M1は2つの第1スクリーン印刷部6A、第2スクリーン印刷部6Bを並列に配設した構成となっている。スクリーン印刷対象となる基板4A,4Bは、搬送コンベア5を介してそれぞれ第1スクリーン印刷部6A、第2スクリーン印刷部6Bに搬入される(矢印a,b)。スクリーン印刷後の基板4A,4Bは、搬送コンベア5によって搬出され(矢印c、d)、印刷検査装置M2に受け渡されて所定の検査が行われた後に、図3に示す部品実装ラインに搬入される。
ここで基板4A,4Bとは、図2(b)に示すように、同一の基板4の表面4a、裏面4bの実装面のことであり、以下の記述では表面4a、裏面4bに対応する実装面を便宜的に基板4A、4Bと称している。基板4A,4Bにはそれぞれ識別用の認識マークMA、MBが予め形成されており、これらの認識マークMA、MBを撮像して認識することにより、作業対象となっている実装面が基板4A,4Bのいずれに該当するかを識別することができる。
なお、本実施の形態においては、2つのスクリーン印刷部を有するスクリーン印刷装置を用いているが、1つのスクリーン印刷部を有する2つのスクリーン印刷装置を搬送方向に沿って並べる構成としても良い。
次に図3を参照して、部品実装部である部品実装装置M3,M4,M5,M6を連結して構成される部品実装ラインについて説明する。部品実装装置M3,M4,M5,M6は並行に配列された第1実装レーンL1,第2実装レーンL2を有しており、これら2列の実装レーンによって基板4A,4Bを対象として並行的に部品実装作業を行うことが可能となっている。
以下、部品実装部である各部品実装装置の構成を説明する。なお部品実装装置M3,M4,M5,M6は同一構成であるため、ここでは部品実装装置M3のみに符号を付している。基台11の中央には、第1実装レーンL1、第2実装レーンL2を構成する第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12BがX方向(基板搬送方向)に並設されている。第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bには基板保持部13が設けられており、上流側装置から受け渡された基板をX方向に搬送して位置決めし基板保持部13により保持する。
第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bのそれぞれの外側方には、第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bのそれぞれに対応して第1の部品供給部14A、第2の部品供給部14Bが配置されており、第1の部品供給部14A、第2の部品供給部14Bには、複数のテープフィーダ15が並設されている。テープフィーダ15は、実装対象の部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより、以下に説明する部品実装機構による取り出し位置に電子部品を供給する。
基台11の上面においてX方向の下流側の端部には、Y軸移動テーブル16がY方向に配設されている。Y軸移動テーブル16には第1のX軸移動テーブル17A、第2のX軸移動テーブル17Bが装着されている。第1のX軸移動テーブル17A、第2のX軸移動テーブル17Bは、Y軸移動テーブル16の側面に沿ってY方向にスライド自在となっており、Y軸移動テーブル16に内蔵されたリニアモータ機構によってY方向に駆動される。
第1のX軸移動テーブル17A、第2のX軸移動テーブル17Bには、それぞれX軸移動装着ベースを介して第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bが装着されている。第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bは、第1のX軸移動テーブル17A、第2のX軸移動テーブル17Bに内蔵されたリニアモータ機構によってX方向に駆動される。Y軸移動テーブル16、第1のX軸移動テーブル17A、第2のX軸移動テーブル17Bは、第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bを移動させるためのヘッド移動機構となっている。
第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bは、下部に複数の吸着ノズル(図示省略)を着脱自在に装着した構成となっており、上述のヘッド移動機構によって移動して、吸着ノズルによって実装対象の電子部品を第1の部品供給部14A、第2の部品供給部14Bのテープフィーダ15から取り出して基板4A,4Bに移送搭載する。
第1の実装ヘッド18A、第1のX軸移動テーブル17A、Y軸移動テーブル16は、第1の基板搬送機構12Aに対応して設けられ第1の部品供給部14Aによって供給された電子部品を取り出して第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bの基板保持部13に保持された基板4A,4Bに実装する第1の部品実装機構19Aを構成する。また第2の実装ヘッド18B、第2のX軸移動テーブル17B、Y軸移動テーブル16は、第2の基板搬送機構12Bに対応して設けられ第2の部品供給部14Bによって供給された電子部品を取り出して第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bの基板保持部13に保持された基板4A、基板4Bに実装する第2の部品実装機構19Bを構成する。
第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bのそれぞれとテープフィーダ15との間には、部品認識カメラ21が配置されている。部品認識カメラ21は、第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bの移動経路に位置して、第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bによって保持された電子部品を下方から撮像する。この撮像結果を認識処理部36(図4参照)によって認識処理することにより、第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bによって保持された状態の電子部品の位置ずれが検出される。
第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bには、前述のヘッド移動機構によって第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bと一体的に移動する基板認識カメラ20が装着されている。基板認識カメラ20は第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bとともに第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bに保持された基板4A,4Bの上方に移動し、基板4A,4B4を撮像する。この撮像結果を認識処理することにより、基板4A,4Bの位置検出とともに、基板4A、4Bに形成された認識マークMA、MBが認識される。これにより、第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bに搬入された基板4が、基板4A、4Bのいずれであるかが識別され、この識別結果に基づき、基板4A、4Bのそれぞれに対応した部品実装作業が実行される。そして部品実装作業後の基板4A,4Bは、リフロー装置M7に送られ搭載された電子部品の半田接合が行われる。
次に図4を参照して、電子部品実装システム1における部品実装ラインの制御系の構成を説明する。図4において、部品実装装置M3〜M6は、通信部30、実装制御部31、記憶部32、機構駆動部35、認識処理部36、操作・入力部37、表示部38および表裏識別処理部39を備えている。通信部30は、通信ネットワーク2を介して管理コンピュータ3および電子部品実装システム1を構成する他装置と接続されており、これらとの間で制御信号の授受を行う。実装制御部31は制御演算機能を有するCPU装置であり、記憶部32に記憶された実装作業プログラム33や生産データ34などの各種のプログラムやデータに基づき、以下の各部を制御する。
生産データ34は当該部品実装装置の第1実装レーンL1、第2実装レーンL2において実行される部品実装作業に用いられる各種のデータであり、対象となる基板種毎に予め記憶される。これらのデータには、各基板に搭載される電子部品の実装座標を基板4A、基板4B毎に記憶する実装位置データ34a、これらの電子部品を供給するために当該部品実装装置の第1の部品供給部14A、第2の部品供給部14Bに配置されるテープフィーダ15の種類を示す共有フィーダ配置データ34bが含まれる。
機構駆動部35は、実装制御部31に制御されて、第1の基板搬送機構12A、第1の部品供給部14A、第1の部品実装機構19A、第2の基板搬送機構12B、第2の部品供給部14B、第2の部品実装機構19Bを駆動する。これにより、各部品実装装置における部品実装作業が実行される。認識処理部36は、基板認識カメラ20、部品認識カメラ21による撮像結果を認識処理する。これにより、基板4A、基板4Bの位置認識および第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bに保持された状態の電子部品の位置ずれ検出が行われる。
操作・入力部37は表示部38に組み込まれたタッチパネル装置などの入力装置であり、部品実装装置に対する操作コマンド也各種データを入力する処理を行う。表示部38は液晶パネルなどの表示装置であり、基板認識カメラ20、部品認識カメラ21による撮像画面や、操作・入力部37による操作時の案内画面などを表示する。表裏識別処理部39は、認識マークMA、MBが形成された基板面を基板認識カメラ20によって撮像した結果に基づき、作業対象となっている基板面が基板4A,4Bのいずれに該当するかを識別する。
ここで図5を参照して、本実施の形態に示す部品実装装置M3〜部品実装装置M6のように2つの基板搬送機構とそれぞれに対応した2つの実装ヘッドを有する装置構成において実行される部品実装作業の作業モードについて説明する。図5(a)は、第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bに搬送された基板4(4A、4B)に対して、それぞれ対応した第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bによってのみ部品実装動作を行ういわゆる独立実装作業モードを示している。すなわち、第1の実装ヘッド18Aは第1の部品供給部14Aから電子部品をピックアップして第1の基板搬送機構12Aに位置決めされた基板4Aに実装し(矢印e)、第2の実装ヘッド18Bは第2の部品供給部14Bから電子部品をピックアップして第2の基板搬送機構12Bに位置決めされた基板4に実装する(矢印f)。
これに対し図5(b)は、第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bに搬送された基板4(4A、4B)に対して、第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bによって交互に電子部品を実装する、いわゆる交互実装作業モードを示している。すなわち、第1の実装ヘッド18Aは第1の部品供給部14Aから電子部品をピックアップして、第1の基板搬送機構12Aに位置決めされた基板4Aに実装するとともに(矢印g)、第2の基板搬送機構12Bに位置決めされた基板4Bに実装する(矢印h)。また第2の実装ヘッド18Bは第2の部品供給部14Bから電子部品をピックアップして、第1の基板搬送機構12Aに位置決めされた基板4Aに実装するとともに(矢印j)、第2の基板搬送機構12Bに位置決めされた基板4Bに実装する(矢印i)。
本実施の形態の電子部品実装システム1による部品実装方法では、同一基板種の表面および裏面を対象として並行的に実行される部品実装作業に対して、上述の交互実装モードを適用することにより、実装ヘッドの動作稼働率の向上と基板搬送機構における基板搬送のためのロス時間の削減を図るようにしている。
次に図6を参照して、記憶部32に記憶される共有フィーダ配置データ34bについて説明する。ここでは、部品実装ラインを構成する各部品実装装置において、当該部品実装装置によって基板4の表面4a、裏面4bに実装される電子部品の部品類と、当該部品実装装置の第1の部品供給部14A、第2の部品供給部14Bにおけるテープフィーダ15の配置形態との関連を示している。
図6において、基板4の表面4a、裏面4bに対応する基板4A、基板4Bには、当該部品実装装置にて1つもしくは複数の電子部品が実装される。これらの電子部品は、それぞれ集合(Pa)、(Pb)を構成する。すなわち当該部品実装装置においては、基板4A、基板4Bを有する基板4には、集合(Pa+Pb)を構成する電子部品が実装される。
また図6において第1の部品供給部14A、第2の部品供給部14Bに対応して示されている(Fa)、(Fb)は、それぞれ第1の部品供給部14A、第2の部品供給部14Bに装着されるテープフィーダ15の集合を示している。すなわち、当該部品実装装置には、集合(Fa+Fb)を構成するテープフィーダ15が装着されている。ここで集合(Fa+Fb)を構成するテープフィーダ15に収納された電子部品の部品種は、集合(Pa+Pb)を構成する電子部品の部品種をすべて含んでおり、基板4A、基板4Bを対象とする部品実装作業に必要とされる電子部品は、第1の部品供給部14A、第2の部品供給部14Bのいずれかによって供給可能となっている。
換言すれば、第1の部品供給部14Aおよび第2の部品供給部14Bには、当該部品実装装置において基板4の表面4aおよび裏面4bに実装される全ての部品種の電子部品を収納した複数のテープフィーダ15が分配して配列されており、共有フィーダ配置データ34bにはこのような配置形態に合致したフィーダ配置データが記憶されている。このようなフィーダ配置を採用することにより、同一基板の表面、裏面など、実装部品数にアンバランスが存在する2つの実装面を同一装置にて作業対象とする場合において、第1の部品供給部14A、第2の部品供給部14Bのフィーダ配置容量を有効に活用することができる。したがって部品実装装置に求められるフィーダ配置能力を極力削減して装置コンパクト化が実現され、面積生産性を向上させることが可能となっている。
次に図7を参照して、電子部品実装システム1による部品実装方法について説明する。ここでは、上述の部品実装ラインにおいて、同一基板種の表面4aに対応する基板4Aおよび裏面4bに対応する基板4Bを対象として部品実装作業を実行する際の各装置における部品実装動作を示している。
まず部品実装作業の開始直後の立ち上がり時には、前工程において表面4aに対応する基板4Aのみが先行して生産されるため、図7(a)に示すように、基板4Aが第1実装レーンL1に連続して搬入される。そして部品実装装置M3〜部品実装装置M6の各装置においては、第1実装レーンL1において位置決め保持された基板4Aを対象として、第1の部品実装機構19Aによる部品実装動作、第2の部品実装機構19Bによる部品実装動作が交互に実行される。すなわち、第1の実装ヘッド18Aは第1の部品供給部14Aから電子部品をピックアップして、第1実装レーンL1に位置決めされた基板4Aに実装し(矢印l)、第2の実装ヘッド18Bは第2の部品供給部14Bから電子部品をピックアップして、第1実装レーンL1に位置決めされた基板4Aに実装する(矢印k)。
次に前工程において基板4Aと並行して裏面4bに対応する基板4Bが生産されるようになると、基板4A、基板4Bを対象として並行的に部品実装作業を実行する定常生産状態に移行する。この定常生産状態では、図7(b)に示すように、基板4A、基板4Bがそれぞれ第1実装レーンL1、第2実装レーンL2に連続して搬入される。そして部品実装装置M3〜部品実装装置M6の各装置においては、第1実装レーンL1、第2実装レーンL2においてそれぞれ位置決め保持された基板4A、基板4Bを対象として、第1の部品実装機構19A、第2の部品実装機構19Bの双方による交互実装作業モード(図5(b)参照)による部品実装動作が実行される。
すなわち、第1の実装ヘッド18Aは第1の部品供給部14Aから電子部品をピックアップして、第1実装レーンL1に位置決めされた基板4Aに実装するとともに、第2実装レーンL2に位置決めされた基板4Bに電子部品を実装する。また、第2の実装ヘッド18Bは第2の部品供給部14Bから電子部品をピックアップして、第1実装レーンL1に位置決めされた基板4Aに実装するとともに、第2実装レーンL2に位置決めされた基板4Bに電子部品を実装する。
この後、基板4Aについて所定の生産数を終了して定常生産状態が完了すると、ロット終了のための状態に移行する。この状態では、図7(c)に示すように、基板4Bが第2実装レーンL2に連続して搬入され、部品実装装置M3〜部品実装装置M6の各装置においては、第2実装レーンL2において位置決め保持された基板4Bを対象として、第1の部品実装機構19A、第2の部品実装機構19Bの双方による部品実装動作が実行される。
上述の部品実装方法にて、図7(b)に示す定常生産状態においては、採用されている実装作業形態に由来して、以下に述べるような優れた効果が得られる。ここでは第1実装レーンL1、第2実装レーンL2にそれぞれ位置決め保持された基板4A、基板4Bを対象として、第1の部品実装機構19A、第2の部品実装機構19Bの双方による交互実装動作モードによる部品実装動作が実行される。
すなわち、当該装置の一方側の実装レーンにおける部品実装作業が完了した基板4を下流側装置に搬出するための基板搬送動作時においても、当該一方側の実装レーンに対応する部品実装機構は作業動作を停止することなく、他方側の実装レーンに位置決め保持された基板4を対象として部品実装動作を実行する。これにより、2つの実装レーンのいずれかにおいて基板搬送動作を行っている間にも、2つの部品実装機構は部品実装動作を継続実行することができ、基板搬送に起因する動作停止によるロス時間の発生を排除して設備の動作稼働率の改善、生産性の向上を図ることが可能となっている。
図8は、図3に示す部品実装装置M3〜部品実装装置M6より構成される部品実装ラインにおいて、基板4を第1実装レーンL1、第2実装レーンL2の間で振り分ける基板振り分け手段を備えた構成例を示している。図8において、部品実装装置M3の上流側および部品実装装置M6の下流側には、それぞれ基板振り分け手段である基板振り分け装置40A、40Bが配設されている。基板振り分け装置40A、40Bはいずれも第1実装レーンL1、第2実装レーンL2との間をY方向に移動自在(矢印o、p)で、第1の基板搬送機構12A、第2の基板搬送機構12Bのいずれとも連結可能なコンベア機構41を備えている。
基板振り分け装置40Aを備えた構成により、上流側装置から第1実装レーンL1、第2実装レーンL2のいずれかの位置で受け取った基板4を、第1の基板搬送機構12Aおよび第2の基板搬送機構12Bのいずれかに振り分けることができるようになっている。また基板振り分け装置40Bを備えた構成により、第1の基板搬送機構12Aおよび第2の基板搬送機構12Bのいずれかから搬出される基板4を、第1実装レーンL1、第2実装レーンL2のいずれかの位置に振り分けて下流側装置に受け渡すことができる。
次に、図8に示す基板振り分け手段を備えた構成の部品実装ラインによる部品実装方法について、図9を参照して説明する。ここでも図7と同様に、上述の部品実装ラインにおいて、同一基板種の表面4aに対応する基板4Aおよび裏面4bに対応する基板4Bを対象として部品実装作業を実行する際の各装置における部品実装動作を示している。
まず部品実装作業の開始直後の立ち上がり時には、前工程において表面4aに対応する基板4Aのみが先行して生産されるため、図9(a)に示すように、基板4Aが第1実装レーンL1に連続して搬入される。ここでは第1実装レーンL1に搬入された基板4Aは、基板振り分け装置40Aによって第1実装レーンL1、第2実装レーンL2に交互に振り分けられ、部品実装装置M3〜部品実装装置M6の各装置においては、第1実装レーンL1、第2実装レーンL2に位置決め保持された2つの基板4Aを対象として、第1の部品実装機構19Aによる部品実装動作、第2の部品実装機構19Bによる部品実装動作が交互に実行される。
すなわち、第1の実装ヘッド18Aは第1の部品供給部14Aから電子部品をピックアップして、第1実装レーンL1、第2実装レーンL2に位置決めされた2つの基板4Aに実装し、第2の実装ヘッド18Bは第2の部品供給部14Bから電子部品をピックアップして、第1実装レーンL1、第2実装レーンL2に位置決めされた2つの基板4Aに実装する。
次に前工程において基板4Aと並行して表面4aに対応する基板4Bが生産されるようになると、基板4A、基板4Bを対象として並行的に部品実装作業を実行する定常生産状態に移行する。この定常生産状態では、図9(b)に示すように、基板4A、基板4Bがそれぞれ第1実装レーンL1、第2実装レーンL2に連続して搬入される。そして部品実装装置M3〜部品実装装置M6の各装置においては、図7(b)に示す例と同様に、第1実装レーンL1、第2実装レーンL2においてそれぞれ位置決め保持された基板4A、基板4Bを対象として、第1の部品実装機構19A、第2の部品実装機構19Bの双方による交互実装動作モードによる部品実装動作が実行される。
この後、基板4Aについて所定の生産数を終了して定常生産状態が完了すると、ロット終了のための状態に移行する。この状態では、図9(c)に示すように、基板4Bが第2実装レーンL2に連続して搬入される。ここでは第2実装レーンL2に搬入された基板4Bは、基板振り分け装置40Bによって第1実装レーンL1、第2実装レーンL2に交互に振り分けられ、部品実装装置M3〜部品実装装置M6の各装置においては、第1実装レーンL1、第2実装レーンL2において位置決め保持された2つの基板4Bを対象として、第1の部品実装機構19A、第2の部品実装機構19Bの双方による部品実装動作が実行される。上述の部品実装方法によっても、図7に示す例と同様の効果を得ることができる。
なお、図8に示す基板振り分け手段を備えることにより、図8(a)に示す定常生産の過程において発生する不測の事態にも柔軟に対応することが可能となる。例えば、図10(a)は、上流側装置に発生した不具合によって第2実装レーンL2に対する基板4Bの供給が中断した事態を示している。このような場合には、第1実装レーンL1に搬入された基板4Aを、基板振り分け装置40Aによって第1実装レーンL1、第2実装レーンL2に交互に振り分け、部品実装装置M3〜部品実装装置M6の各装置においては、第1実装レーンL1、第2実装レーンL2に位置決め保持された2つの基板4Aを対象として、第1の実装ヘッド18A、第2の実装ヘッド18Bによって部品実装動作を交互に実行する。これにより、基板供給が停止した第2実装レーンL2の部品実装機能を遊休状態とすることなく、装置稼働率を維持することができる。
また図10(b)に示す例は、2つの実装レーンのいずれか(ここでは第1実装レーンL1の部品実装装置M4)にて、装置不具合により基板詰まりが発生した状態を示している。このような場合、部品実装装置M4から下流の第1実装レーンL1には基板供給ができないため、第1実装レーンL1において作業対象となるべき基板4Aを対象とする作業が中断する。このような場合には、第1実装レーンL1に連続的に搬入された基板4Aを、一つおきに基板振り分け装置40Aによって第2実装レーンL2側にも振り分ける。これにより、作業中断状態の第1実装レーンL1を使用することなく、第2実装レーンL2のみによって基板4A、基板4Bを作業対象とすることができる。したがって、スループットは減少するものの、基板4A、基板4Bを対とする基板種の生産が停止することはなく、装置トラブルの生産計画に対する影響を極力抑えることが可能となっている。
本発明の電子部品実装システムおよび電子部品実装方法は、表裏両面実装基板を対象として、実装ヘッドの動作稼働率の向上と基板搬送のロス時間を極小にして、面積生産性を向上させることができるという効果を有し、基板に電子部品を実装して実装基板を製造する電子部品実装分野において有用である。
1 電子部品実装システム
2 通信ネットワーク
3 管理コンピュータ
4,4A,4B 基板
12A 第1の基板搬送機構
12B 第2の基板搬送機構
13 基板保持部
14A 第1の部品供給部
14B 第2の部品供給部
15 テープフィーダ
19A 第1の部品実装機構
19B 第2の部品実装機構
L1 第1実装レーン
L2 第2実装レーン
40A,40B 基板振り分け装置
2 通信ネットワーク
3 管理コンピュータ
4,4A,4B 基板
12A 第1の基板搬送機構
12B 第2の基板搬送機構
13 基板保持部
14A 第1の部品供給部
14B 第2の部品供給部
15 テープフィーダ
19A 第1の部品実装機構
19B 第2の部品実装機構
L1 第1実装レーン
L2 第2実装レーン
40A,40B 基板振り分け装置
Claims (4)
- 基板に電子部品を実装する部品実装作業を行う複数の部品実装部を連結した部品実装ラインを含み、同一基板種の表面および裏面を対象として並行的に部品実装作業を行う電子部品実装システムであって、
前記部品実装部は、上流側装置から受け渡された前記基板を基板搬送方向に搬送し前記基板を位置決めして保持する基板保持部を有する第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構と、
第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれに対応して設けられた第1の部品供給部および第2の部品供給部と、
前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれに対応して設けられ、前記第1の部品供給部および第2の部品供給部によって供給された電子部品をそれぞれ取り出して前記基板保持部に保持された前記基板に実装する第1の部品実装機構および第2の部品実装機構とを備え、
前記第1の部品供給部および第2の部品供給部には、当該部品実装部において前記表面および裏面に実装される全ての部品種の電子部品が分配して配列されており、
前記第1の部品実装機構は前記第1の部品供給部から電子部品をピックアップして前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれの基板保持部に保持された基板に実装し、
前記第2の部品実装機構は前記第2の部品供給部から電子部品をピックアップして前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれの基板保持部に保持された基板に実装する電子部品実装システム。 - 前記部品実装ラインは、上流側装置から受け取った前記基板を前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のいずれかに振り分ける基板振り分け手段を備えた請求項1記載の電子部品実装システム。
- 基板に電子部品を実装する部品実装作業を行う複数の部品実装部を連結した部品実装ラインを含む電子部品実装システムによって、同一基板種の表面および裏面を対象として並行的に部品実装作業を行う電子部品実装方法であって、
前記部品実装部は、上流側装置から受け渡された前記基板を基板搬送方向に搬送し前記基板を位置決めして保持する基板保持部を有する第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構と、
第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれに対応して設けられた第1の部品供給部および第2の部品供給部と、
前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれに対応して設けられ、前記第1の部品供給部および第2の部品供給部によって供給された電子部品をそれぞれ取り出して前記基板保持部に保持された前記基板に実装する第1の部品実装機構および第2の部品実装機構とを備え、
前記第1の部品供給部および第2の部品供給部には、当該部品実装部において前記表面および裏面に実装される全ての部品種の電子部品が分配して配列されており、
前記第1の部品実装機構は前記第1の部品供給部から電子部品をピックアップして前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれの基板保持部に保持された基板に実装し、
前記第2の部品実装機構は前記第2の部品供給部から電子部品をピックアップして前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のそれぞれの基板保持部に保持された基板に実装する電子部品実装方法。 - 上流側装置から受け取った前記基板を前記第1の基板搬送機構および第2の基板搬送機構のいずれかに振り分ける請求項3記載の電子部品実装方法。
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