JP2015160594A - 車両用ドア開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両用ドア開閉装置において、簡単な構成で支持部材のソケットと突起とが当たることで生じる異音を防止することができる車両用ドア開閉装置を提供すること。
【解決手段】車両ボディ4と車両ドア3との間に介在されることにより車両ドア3の開位置を保持可能で伸縮自在な支持部材10を備える車両用ドア開閉装置11において、車両ボディ4及び車両ドア3にボールスタッド48が固定され、ボールスタッド48は、車両ボディ4及び車両ドア3から延びる軸部44と、軸部44の軸方向の先端に設けられる頭部45とを有し、支持部材10は軸方向の両端にソケット32を備え、両ソケット32は、ソケット32の内部に凹部32aが形成されるとともに、凹部32aに頭部45が嵌合することによりボールスタッド48に対し回動可能に連結され、ボールスタッド48の軸部44に環状のクッション部材50が嵌装されている。
【選択図】図5
【解決手段】車両ボディ4と車両ドア3との間に介在されることにより車両ドア3の開位置を保持可能で伸縮自在な支持部材10を備える車両用ドア開閉装置11において、車両ボディ4及び車両ドア3にボールスタッド48が固定され、ボールスタッド48は、車両ボディ4及び車両ドア3から延びる軸部44と、軸部44の軸方向の先端に設けられる頭部45とを有し、支持部材10は軸方向の両端にソケット32を備え、両ソケット32は、ソケット32の内部に凹部32aが形成されるとともに、凹部32aに頭部45が嵌合することによりボールスタッド48に対し回動可能に連結され、ボールスタッド48の軸部44に環状のクッション部材50が嵌装されている。
【選択図】図5
Description
本発明は、車両用ドア開閉装置に関する。
従来、伸縮可能な軸形状を有して車両のボディとドアとの間に介在されることによりド
アの開位置を保持可能な支持部材を備えた車両用ドア開閉装置がある。通常、このような
車両用ドア開閉装置において、支持部材は、ドア及びボディに対して、その軸方向両端が
回動自在に連結される。そして、その回動連結点を中心に相対回動しつつ伸縮することに
よって、車両のドアを開閉動作させることが可能となっている。
アの開位置を保持可能な支持部材を備えた車両用ドア開閉装置がある。通常、このような
車両用ドア開閉装置において、支持部材は、ドア及びボディに対して、その軸方向両端が
回動自在に連結される。そして、その回動連結点を中心に相対回動しつつ伸縮することに
よって、車両のドアを開閉動作させることが可能となっている。
特許文献1に記載の車両用ドア開閉装置では、モータとバックドアとの間に設けられた車両用ドア開閉装置の支持部材に減速ギアを設けている。この減速ギアは摩擦転動部材を備えた摩擦ギアを有し、これらの摩擦力により、バックドアを全開位置及び全開位置と全閉位置との中間の位置で停止させるようになっている。
支持部材は、軸方向の両端でソケットを備え、車両本体側及びバックドア側に設けた球状の突起に係合し、突起を支点として枢動可能となっている。このような係合の一例が特許文献2に開示されている。
一般に、車両用ドア開閉装置には、回転防止機構が付いているタイプと付いていないタイプがある。回転防止機構を備えていない車両用ドア開閉装置にあっては、パワー作動開始時及び手動操作開始時に、支持装置が回転し、端部に設けたソケットが係合相手の突起の一部に当り、打音や異音が発生することがある。
特許文献1においても、特許文献2においてもこのような問題点を解決するための手段が講じられていない。従って、特に回転防止機構を持たない車両用ドア開閉装置において、ソケットと突起とが当たることで生じる異音を防止することが求められていた。
本発明の目的は、車両用ドア開閉装置において、簡単な構成で支持部材のソケットと突起とが当たることで生じる異音を防止することができる車両用ドア開閉装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両ボディと車両ドアとの間に介在されることにより前記車両ドアの開位置を保持可能で伸縮自在な支持部材を備える車両用ドア開閉装置において、前記車両ボディ及び前記車両ドアにボールスタッドが固定され、前記ボールスタッドは、前記車両ボディ及び前記車両ドアから延びる軸部と、前記軸部の軸方向の先端に設けられる頭部とを有し、前記支持部材は軸方向の両端にソケットを備え、前記両ソケットは、該ソケットの内部に凹部が形成されるとともに、前記凹部に前記頭部が嵌合することにより前記ボールスタッドに対し回動可能に連結され、前記ボールスタッドの前記軸部に環状のクッション部材が嵌装されていることを特徴としている。
本発明によれば、車両用ドア開閉装置の支持部材が揺動角分の動きをしたときまたは軸方向への動きをしたときに、ソケットとボールスタッドの軸部とが干渉して生じる不快な異音や打音を防止することができる。これにより、例えば車両用ドア開閉装置が回転防止機構を持たない場合であっても、確実に異音や打音の発生を防止できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。図面において同一部分は同一符号で示してある。
図1に示すように、車両1の後部に形成されたドア開口部2には、その上端部に設定された支点P0を回動中心として矢印Y方向に開閉動作する所謂跳ね上げ式のバックドア3が設けられている。また、このドア開口部2の幅方向両端には、伸縮可能な軸形状を有してバックドア3と車両ボディ4の間に介在されることによりバックドア3の全開位置(仮想線3aで示す位置)及び全開位置と全閉位置との中間の位置を保持可能な支持部材10が設けられている。そして、本実施形態では、これらの支持部材10をアクチュエータとしてバックドア3を開閉動作させるパワーバックドア装置11が形成されている。
図1に示すように、本実施形態では、上記のように構成された各支持部材10は、バッ
クドア3及び車両ボディ4に対して、その軸端部31a,31bがそれぞれ回動自在に連結される。具体的には、第1ハウジング21側の軸端部31aがバックドア3に連結され、第2ハウジング22側の軸端部31bが車両ボディ4に連結される。尚、本実施形態では、各支持部材10の軸端部31a,31bには、それぞれ、バックドア3側及び車両ボディ4側に設けられた図示しない球状嵌合部に嵌合して各支持部材10の回動連結点P1,P2を形成するソケット32が設けられている。
クドア3及び車両ボディ4に対して、その軸端部31a,31bがそれぞれ回動自在に連結される。具体的には、第1ハウジング21側の軸端部31aがバックドア3に連結され、第2ハウジング22側の軸端部31bが車両ボディ4に連結される。尚、本実施形態では、各支持部材10の軸端部31a,31bには、それぞれ、バックドア3側及び車両ボディ4側に設けられた図示しない球状嵌合部に嵌合して各支持部材10の回動連結点P1,P2を形成するソケット32が設けられている。
各支持部材10は、そのバックドア3及び車両ボディ4に対する回動連結点P1,P2を中心に相対回動しつつ伸縮することにより、そのバックドア3を開閉動作させることが可能となっている。
本実施形態のパワーバックドア装置11は、各支持部材10の筒内に設けられたモータ23の駆動力に基づいて、当該各支持部材10の軸長を伸ばすことによりバックドア3を開動作させる。また、各支持部材10の軸長を縮めることによりバックドア3を閉動作させる。そして、その筒内に収容された圧縮コイルバネ30の弾性力に基づいて、各支持部材10の軸長(伸縮長さ)を維持することにより、そのバックドア3の全開位置及び中間の開位置を保持することが可能となっている。支持部材10は、バックドア3が全開位置にあるときは、最も伸張した位置にあり、この位置を仮想線10aで示している。
図2は、支持部材の軸方向断面図である。図2に示すように、本実施形態の支持部材10は、異なる直径を有して円筒状に形成された第1ハウジング21及び第2ハウジング22を備えている。第1ハウジング21及び第2ハウジング22を同心状に配置し、第1のハウジング21を第2のハウジング22に入れ子状に挿着することにより、その軸方向において伸縮可能に形成されている。
また、第2ハウジング22よりも小径に形成されることにより開口端21aが第2ハウ
ジング22内に挿入された第1ハウジング21の筒内には、駆動源となる電動モータであるモータ23が同軸に収容されている。更に、モータ23のモータ軸23aには、同軸に延びるスピンドル25が連結されている。尚、本実施形態では、このスピンドル25の基端部は、ボール軸受26により支承されている。そして、第2ハウジング22側には、このスピンドル25に螺合するスピンドルナット27が設けられている。
ジング22内に挿入された第1ハウジング21の筒内には、駆動源となる電動モータであるモータ23が同軸に収容されている。更に、モータ23のモータ軸23aには、同軸に延びるスピンドル25が連結されている。尚、本実施形態では、このスピンドル25の基端部は、ボール軸受26により支承されている。そして、第2ハウジング22側には、このスピンドル25に螺合するスピンドルナット27が設けられている。
第2ハウジング22の筒内には、円筒状のガイド管28が同軸に固定されている。また、スピンドル25は、その先端部25aがガイド管28内に挿入されている。そして、スピンドルナット27は、そのガイド管28の開口端28a(図2中、右側の端部)に固定されている。
このように、本実施形態では、各支持部材10には、モータ23を駆動源として支持部
材10を伸縮させることが可能な駆動装置Xが内蔵されている。即ち、モータ駆動により
スピンドル25が回転することによって、スピンドル25に螺合されたスピンドルナット27は、見かけ上、そのスピンドル25上を軸方向移動する。本実施形態の支持部材10は、これにより、第1ハウジング21と第2ハウジング22とが軸方向に相対移動することによって、その軸方向長さ(伸縮長さ)を変更することが可能となっている。
材10を伸縮させることが可能な駆動装置Xが内蔵されている。即ち、モータ駆動により
スピンドル25が回転することによって、スピンドル25に螺合されたスピンドルナット27は、見かけ上、そのスピンドル25上を軸方向移動する。本実施形態の支持部材10は、これにより、第1ハウジング21と第2ハウジング22とが軸方向に相対移動することによって、その軸方向長さ(伸縮長さ)を変更することが可能となっている。
さらに詳述すると、本実施形態では、第2ハウジング22の筒内にはガイド管
28よりも大径の第2ガイド管29が同心状に配置されている。また、この第2ガイド管
29の外周には、弾性部材としての圧縮コイルバネ30が嵌装されている。そして、この
圧縮コイルバネ30は、その一端が第2ハウジング22の底部22bに当接され、他端が第1ハウジング21側のボール軸受26に当接されている。
28よりも大径の第2ガイド管29が同心状に配置されている。また、この第2ガイド管
29の外周には、弾性部材としての圧縮コイルバネ30が嵌装されている。そして、この
圧縮コイルバネ30は、その一端が第2ハウジング22の底部22bに当接され、他端が第1ハウジング21側のボール軸受26に当接されている。
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。図3は、車体に固定されたブラケットに突設された球状の突起にソケットが嵌合している様子を示す図である。支持部材10の軸方向端部に形成される外形が球形のソケット32は、その内部に同じく球形の凹部32a(図4及び図5参照)を備えている。図3においては、支持部材10の本体分は図示を省略し、ソケット32のみを示している。ソケット32は、凹部32aにボールスタッド48(後述)の頭部45(後述)が嵌合することで、ボールスタッド48に対して回動可能に構成されている。
図4及び図5は、図3のA−A線に沿った断面図である。図4及び図5に示すように、車両ボディ4に固定されたブラケット40にはボールスタッド(突起)48が固定されている。ボールスタッド48は底部42を備え、底部42の上下に配置された固定プレート41と43でブラケット40を挟持することで車両ボディ4及び車両ドア、すなわちバックドア3に固定されている。ボールスタッド48は、更に車両ボディ4及びバックドア3から延びる軸部44を備え、固定プレート41と43から延びる軸部44の軸方向の先端に設けられた球状の頭部45が一体に形成されている。
図4において、クッション部材50が、ボールスタッド48の軸部44に嵌装されている。クッション部材50がない場合、支持部材10が回転すると、ソケット32も一体的に回転して図5に示す状態になる。このときソケット32が揺動して、ソケット32の環状の開口端32bの一部がボールスタッド48の軸部44もしくは頭部45に直接、当接及び干渉する。これにより、当たり音(打音)が生じる。
しかしながら、クッション部材50をボールスタッド48の軸部44に嵌装したので、ソケット32の開口端32bは、軸部44または頭部45に直接当たることなく、クッション部材50の肩部54または切片51に当たる。これにより、ソケット32が軸部44に当たる打音を防ぐことができる。
図6は、クッション部材の上面図である。また、図7は、図6のB−B線に沿ったクッション部材の断面図である。クッション部材50は、例えばシリコンゴムなど弾性のある材料から形成され、外周がほぼ円形の環状部材である。クッション部材50は、内周でボールスタッド48の固定プレート43に嵌合する下側筒部52と、下側筒部52から上方に延びる本体部53と、本体部53からさらに上方に延びる肩部54を備えている。
クッション部材50の中央の貫通孔55の周囲に等配で切片51が上方に延びている。切片51は、下側筒部52から軸部44に沿って複数個設けられている。本実施形態では切片51は3箇所設けられているが、この個数には制限はなく、その他の個数にすることも可能である。例えば、円周上で対向して2ヶ所に設けることもできる。また、3個以上設けることも可能である。複数の切片51の周方向の幅の合計を全円周の半分または半分以上にすることも可能である。切片51の間には貫通孔から外径側に延在する切欠57が設けられている。切欠57を設けることで、貫通孔55に対して頭部45を嵌合し易くなり、組み付けが容易となる。
切片51は環状の肩部54から延びており、ボールスタッド48の軸部44に沿って頭部45に向かって立ち上がっている。図5に示すように、ソケット32が回動すると、ソケット32の開口端32bは、クッション部材50の肩部54または切片51、あるいは両方に当接する。
複数の切片51のそれぞれの幅を合計したとき、円周の約半分の大きさにすることができる。このようにすれば、ソケット32が回動しても、開口端32bが確実にクッション50に当接する。
上述の実施態様では、クッション部材50に切片51を設けたが、肩部54を有するが切片51のないクッション部材50も適用可能である。その実施形態を図8及び図9に示す。基本的な構成は、切片51の形成されたクッション部材50と同様であるので、その部分の説明は省略する。
図8及び図9から明らかなように、クッション部材50は中央にある貫通孔55の上方周囲に環状のリム部56が形成されている。リム部56は肩部54に連続しており、リム56には上方に延在する切片が設けられていない。
この実施形態では、ソケット32が回動した場合、その開口端32bはクッション部材50の肩部54またはリム部56に当接する。これにより、ソケット32がボールスタッド48に直接当たることがなくなり、打音の発生を防止できる。また、リム部56から上方に何もないため、ボールスタッド48に対するクッション部材50の取り付け作業も容易になる。
以上説明した2つの実施形態の他に、以下の変形例も可能である。図9において、リム部56をそのまま上方に延長し、薄肉の円筒部として形成する。この円筒部でボールスタッド48の軸部44を囲むようにする。これにより、円筒部または肩部にソケット32の開口端が当たることになり、打音の発生を防止できる。
上述の説明では、支持部材10のソケット32が回動(回転)する際に、ボールスタッド48に当たることを中心に述べたが、ソケット32は支持部材10の伸縮に伴って軸方向に移動する場合がある。その場合でも、クッション部材50がソケット32とボーススタッド48との間に介装されているため、ソケット32がボールスタッド48に軸方向で当たる打音を防止できる。すなわち、軸方向と揺動方向の両方向で生じる打音を防止できる。
また、ソケット32が回動または軸方向に変位するときに、ソケット32の開口端32bは肩部54及び切片51の少なくともいずれかに一方に当接して、打音を防止する。従って、開口端32bは切片51のみに当接する、肩部54のみに当接する、切片51と肩部54の両方に当接することが可能である。
1 車両
2 ドア開口部
3 バックドア(ドア)
4 車両ボディ
10 支持部材
11 パワーバックドア装置(車両用ドア開閉装置)
21 第1ハウジング
22 第2ハウジング
23 モータ
25 スピンドル
25a 先端部
27 スピンドルナット
X 駆動装置
28 ガイド管
30 圧縮コイルバネ
32 ソケット
32a 凹部
32b 開口端
41 固定プレート
43 固定プレート
44 軸部
45 頭部
48 ボールスタッド
50 クッション部材
51 切片
52 下側筒部
54 肩部
57 切欠
2 ドア開口部
3 バックドア(ドア)
4 車両ボディ
10 支持部材
11 パワーバックドア装置(車両用ドア開閉装置)
21 第1ハウジング
22 第2ハウジング
23 モータ
25 スピンドル
25a 先端部
27 スピンドルナット
X 駆動装置
28 ガイド管
30 圧縮コイルバネ
32 ソケット
32a 凹部
32b 開口端
41 固定プレート
43 固定プレート
44 軸部
45 頭部
48 ボールスタッド
50 クッション部材
51 切片
52 下側筒部
54 肩部
57 切欠
Claims (3)
- 車両ボディと車両ドアとの間に介在されることにより前記車両ドアの開位置を保持可能で伸縮自在な支持部材を備える車両用ドア開閉装置において、
前記車両ボディ及び前記車両ドアにボールスタッドが固定され、
前記ボールスタッドは、前記車両ボディ及び前記車両ドアから延びる軸部と、前記軸部の軸方向の先端に設けられる頭部とを有し、
前記支持部材は軸方向の両端にソケットを備え、
前記両ソケットは、該ソケットの内部に凹部が形成されるとともに、前記凹部に前記頭部が嵌合することにより前記ボールスタッドに対し回動可能に連結され、前記ボールスタッドの前記軸部に環状のクッション部材が嵌装されている、車両用ドア開閉装置。 - 前記ボールスタッドは、前記車両ボディ及び前記車両ドアに固定される固定プレートを有し、前記軸部は、前記固定プレートから延びる態様で設けられ、前記クッション部材は、前記固定プレートに嵌合する下側筒部と、前記下側筒部から前記軸部に沿って延在する複数の切片とを有し、前記ソケットが回動すると前記ソケットの前記凹部に形成される開口端が前記切片に当接する、請求項1に記載の車両用ドア開閉装置。
- 前記複数の切片の周方向の幅の合計は、全円周の半分の大きさである、請求項2に記載の車両用ドア開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014038763A JP2015160594A (ja) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | 車両用ドア開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014038763A JP2015160594A (ja) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | 車両用ドア開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015160594A true JP2015160594A (ja) | 2015-09-07 |
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ID=54183972
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2014
- 2014-02-28 JP JP2014038763A patent/JP2015160594A/ja active Pending
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Legal Events
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