[go: up one dir, main page]

JP2015147750A - パック化粧料 - Google Patents

パック化粧料 Download PDF

Info

Publication number
JP2015147750A
JP2015147750A JP2014021971A JP2014021971A JP2015147750A JP 2015147750 A JP2015147750 A JP 2015147750A JP 2014021971 A JP2014021971 A JP 2014021971A JP 2014021971 A JP2014021971 A JP 2014021971A JP 2015147750 A JP2015147750 A JP 2015147750A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
water
pack
pack cosmetic
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014021971A
Other languages
English (en)
Inventor
美鶴 吉田
Mitsuru Yoshida
美鶴 吉田
純子 黒木
Junko Kuroki
純子 黒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kose Corp filed Critical Kose Corp
Priority to JP2014021971A priority Critical patent/JP2015147750A/ja
Publication of JP2015147750A publication Critical patent/JP2015147750A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は、使用時に冷却して使用することができ、冷感効果及びその持続性に優れ、塗布しやすく、除去しやすいという使用性に優れ、後肌のしっとり感に優れるパック化粧料に関するものである。【解決手段】 次の成分(a)〜(f):(a)水膨潤性粘土鉱物、(b)水溶性高分子、(c)清涼剤、(d)多価アルコール、(e)非イオン性界面活性剤、(f)水を含有し、使用時に12℃以下に冷却して使用することを特徴とするパック化粧料である。【選択図】なし

Description

本発明は、使用時に冷却して使用することができ、冷感効果及びその持続性に優れ、塗布しやすく、除去しやすいという使用性に優れ、後肌のしっとり感に優れるパック化粧料に関する。
日焼け後の肌のほてりや、夏の時期に肌の潤いを与えるとともに、冷感が得られる化粧料のニーズがあり、メントールやカンファー等の清涼剤を含有した化粧料が開発されてきた。
例えば、パック化粧料においては、不織布に含浸させるものや、メントールやカンファーに代わる冷感を持続させる組成物の開発がなされてきた(例えば、特許文献1参照)。
パック化粧料は、前記のように不織布に含浸させるタイプの他、除去しないタイプや肌に塗布後一定時間を置いた後、ふき取りや洗い流すことにより、除去するタイプのパック化粧料があり、除去するタイプにおいても冷感を持続させるものが望まれていた。
特開2013−139410号公報
しかしながら、除去するタイプにメントールやカンファー等の清涼剤を含有しても、その効果が持続しなかったり、冷却したり、室温に戻したりするとその温度変化により安定性が悪く、塗りにくくなる等の使用性が悪化する場合があった。特に水膨潤性粘土鉱物を用いたものは、温度変化により安定性が悪くなったり、皮脂を過剰に除去することにより、しっとり感が得られなかったりする場合があった。
更に、メントールやカンファーを水がベースの化粧料に含有するには、水と相溶するものに溶かすか乳化剤を用いて含有する必要があった。例えば、多価アルコールやアルコール等の極性有機分子を用いて、メントールやカンファーを含有できるようにすることが考えられるが、このような極性有機分子は、水膨潤性粘土鉱物の層間に吸着して水分子を追い出すことが知られており、安定性に悪影響を与えるものであった。そして、多価アルコールの保湿性を充分活かすことができない場合があった。また、水膨潤性粘土鉱物や粉体を含有するパック化粧料では、塗布後水分が飛びすぎて硬くなり、除去しづらくなる場合があった。
そこで、水膨潤性粘土鉱物を含有し除去するタイプのパック化粧料において、使用時に冷却して使用することができ、冷感効果及びその持続性に優れ、塗布しやすく、除去しやすいという使用性に優れ、あと肌のしっとり感に優れるパック化粧料の開発が望まれていた。
かかる実情を鑑み、本発明者らは鋭意研究を行なった結果、水膨潤性粘土鉱物と清涼剤と多価アルコールに加えて、水溶性高分子と非イオン性界面活性剤を含有することにより、水膨潤性粘土鉱物の表面や層間の電荷への影響が少なく、水や清涼剤を安定に含有することが可能となり、使用時に冷却して使用しても安定性が悪くなることはないため、塗布しやすく、冷感効果とその持続性に優れることを見出した。
更に、塗布後、化粧膜から水が蒸発していく過程においても、水膨潤性粘土鉱物と水溶性高分子と多価アルコールの抱水性により、離水することなく、さらに乾燥しすぎて硬くなり除去しづらくなることがなく、しかも多価アルコールの保湿感が保持され、あと肌のしっとり感に優れることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、次の内容を要旨とするものである。
(1)次の成分(a)〜(f):
(a)水膨潤性粘土鉱物
(b)水溶性高分子
(c)清涼剤
(d)多価アルコール
(e)非イオン性界面活性剤
(f)水
を含有し、使用時に12℃以下に冷却して使用することを特徴とするパック化粧料、
(2)更に成分(g)として、カオリンを含有することを特徴とする前記(1)に記載のパック化粧料、
(3)前記成分(a)がベントナイト、ケイ酸(Al/Mg)から選ばれる1種又は2種以上の水膨潤性粘土鉱物であることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載のパック化粧料、
(4)前記成分(b)がキサンタンガム、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウムから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子であることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか記載のパック化粧料、
(5)前記成分(c)がメントール、カンファーから選ばれる1種又は2種以上の清涼剤であることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれか記載のパック化粧料、
(6)前記成分(d)が、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコールから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコールであることを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれか記載のパック化粧料、
(7)前記成分(e)が、ポリオキシアルキレン鎖を有する非イオン性界面活性剤であることを特徴とする前記(1)〜(6)のいずれか記載のパック化粧料、
(8)前記(1)〜(7)のいずれかに記載のパック化粧料を使用する前に冷蔵庫や冷凍庫の冷却可能な装置で0℃〜12℃に冷却したものを、肌に塗布し、5分〜15分放置後、拭き取り又は洗い流すことによって除去することを特徴とするパック化粧料の使用方法。
また、一態様として、(9)前記(1)〜(7)のいずれかに記載のパック化粧料を使用する前に、洗顔を行い、乳液を肌に塗布し、予め冷蔵庫や冷凍庫の冷却可能な装置で0℃〜12℃に冷却した該パック化粧料を肌に塗布し、5分〜15分放置後、マッサージをして、拭き取り又は洗い流すことによって除去し、さらに化粧水を塗布し、肌のほてりを抑え、皮脂を除去し、潤いを与えることを特徴とする美容方法に関するものである。
本発明は、使用時に冷却して使用することができ、冷感効果及びその持続性に優れ、塗布しやすく、除去しやすいという使用性に優れ、後肌のしっとり感に優れるパック化粧料に関する。
本発明のパック化粧料とは、肌に塗布後一定時間置いた後、ふき取りや洗い流すことにより、除去するタイプのものである。
以下、本発明に用いられる種々の成分について詳細に説明する。
本発明のパック化粧料に用いられる成分(a)水膨潤性粘土鉱物は、水により膨潤する粘土鉱物であれば特に限定されず、通常化粧料に使用されるものを用いることができる。例えば、ケイ酸マグネシウム・アルミニウム、ケイ酸マグネシウム・ナトリウムを主成分とするもの等が挙げられる。また、天然の粘土鉱物で膨潤する機能を有するものはスメクタイトが該当し、例えばモンモリロナイト、ヘクトライト、サポナイト、スチブンサイト等を挙げることができる。さらに、モンモリロナイトを主成分とするベントナイトも使用することができ、天然から得られるもの以外の合成スメクタイト、水膨潤性フッ素雲母等を使用することもできる。これらを1種又は2種以上用いることができる。
これらの中でも、日本化粧品工業連合会が作成した「成分表示名称リスト」に収載されている表示名称で表すと、ベントナイト、ケイ酸(Al/Mg)を選択すると、より安定性が良く、塗布しやすく、除去しやすいという使用性に優れたものを得ることができる。
このような成分(a)の市販品としては、クニピア G−4、スメクトン SA−2(クニミネ工業社製)、ルーセンタイトSWN(コープケミカル社製)、BENTONE MA、EW、LT、RV(Elementis社製)、SUBMICA E(大東化成工業社製)、ベンゲル(ホージュン社製)等が挙げられる。
本発明において、成分(a)の含有量は、特に限定されるものではないが、形状の安定性が良く、塗布しやすく、除去しやすいという使用性の点において、全量あたり1〜15質量%(以下、単に「%」と記す)が好ましく、1〜5%がより好ましい。
本発明に用いられる成分(b)水溶性高分子は、化粧料一般に用いられる水溶性高分子であれば特に制限はなく用いることができる。具体的には、キサンタンガム、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ビドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー等が挙げられ、本発明では、これらを1種又は2種以上用いることができる。このうち、キサンタンガム、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウムが、塩の影響を受けず、形状の安定性が良く、塗布しやすく、除去しやすいという使用性の点においてより好ましい。
このような成分(b)の市販品は、GRISTED XANRHAN CLEAR80(DANISCO社製)、キサンタンガム(Jungbunzlauer International AG社製)、CMCダイセル1170(ダイセル化学工業社製)等が挙げられる。
本発明において、成分(b)の含有量は、特に限定されるものではないが、安定性を向上させ、パック化粧料に進展性を適度に与え、冷却時も使用性が良好になる点において、全量中0.01〜0.3%が好ましく、0.01〜0.1%がより好ましい。
発明に用いられる成分(c)清涼剤は、通常化粧料に使用可能な清涼剤であれば特に限定はされず、具体的にはl−メントール、メントール誘導体、カンファー、ハッカ油等が挙げられ、本発明では、これらを1種又は2種以上用いることができる。
これらのうち、l−メントール、カンファーが清涼感の面でより好ましい。
このような成分(c)の市販品は、l−メントール(小林香料社製)、日本薬局方dl−カンフル(日本精化株式会社社製)、カンファー(高砂香料工業社製)等が挙げられる。
本発明において、成分(c)の清涼剤は1種又は2種以上を用いることができ、その含有量は特に限定されるものではないが、清涼感において、全量中0.001〜0.05%が好ましく、0.001〜0.02%がより好ましい。
発明に用いられる成分(d)多価アルコールは、分子内に水酸基を2個以上有するものであればよく、具体的にはプロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコールなどのポリプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチレングリコールなどのブチレングリコール、また1,2−ペンタンジオール、1,3−ペンタンジオールなどのペンタンジオール、また分子内に水酸基を3つ以上含むものとしてグリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリンなどのポリグリセリン、マルチトース、マルチトール、ショ糖、フラクトース、マンニトール、キシリトール、ソルビトール、マルトトリオース、スレイトオール、エリスリトール、ポリエチレングリコール、ポリオキシアルキレンアルキルグリコシド等のグルコース誘導体等が挙げられる。
これらの中でも、形状の安定性がよく、清涼感とあと肌のしっとり感がより向上する点において、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ジグリセリンがより好ましい。
本発明において、成分(d)の多価アルコールは1種又は2種以上を用いることができ、その含有量は特に限定されるものではないが、安定性がよく、清涼感とあと肌のしっとり感がより向上する点において、1〜30%が好ましく、10〜25%がより好ましい。
本発明に用いられる成分(e)非イオン性界面活性剤は、通常の化粧料に用いられる界面活性剤であれば何れものも用いることができ、例えば、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ソルビトール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付加物、ポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油、ポリオキシアルキレンアルキル共変性オルガノポリシロキサン、ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン、ポリオキシアルキレンコレステロールエーテル、ポリオキシアルキレンコレスタノールエーテル、ポリオキシアルキレンフィトステロールエーテル、ポリオキシアルキレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、エチレングリコール脂肪酸エステル等が挙げられる。
この中でも、形状の安定性や使用性、清涼感の点において、ポリオキシエチレン鎖を含有するものが好ましく、具体的には、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンコレステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロールエーテル、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、エチレングリコール脂肪酸エステル等が挙げられ、これらを1種又は2種以上用いることができる。
これら非イオン性界面活性剤のポリオキシエチレン鎖は、5〜60モルのものが望ましい。
本発明において、成分(e)の非イオン性界面活性剤は、その1種又は2種以上を用いることができ、その含有量は特に限定されるものではないが、安定性や使用性、清涼感の点において、0.01〜1%が好ましく、0.05〜0.5%がより好ましい。
本発明に用いられる成分(f)水は、特に限定されず、精製水、脱イオン水、蒸留水、温泉水や、ローズ水、ラベンダー水等の植物由来の水蒸気蒸留水等のいわゆる水を用いることができる。
本発明において、成分(f)の含有量は、10〜80%が好ましく、30〜60%がより好ましい
本発明のパック化粧料に成分(g)のカオリンを含有することにより、パック化粧料の肌への密着性が向上するため好ましい。成分(g)のカオリンは、一般的に化粧料原料として用いられているものである。
本発明において、成分(g)のカオリンの含有量は、密着性や使用性の点において、10〜25%が好ましく、13〜23%がさらに好ましい。
本発明のパック化粧料には、上記成分(a)〜(g)の他の成分で、通常の化粧料に用いられる成分として、油性成分、界面活性剤、水性成分、油溶性樹脂、有機顔料、無機顔料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、香料、植物エキス、各種薬剤等を本発明の効果を損なわない範囲で含有することができる。
本発明に使用可能な油性成分としては、通常化粧料に使用されるものであれば特に限定されず、動物油、植物油、合成油等の起源、及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類等が挙げられ。
具体的には、パラフィンワックス、フィッシャートロプシュワックス、合成炭化水素ワックス、エチレンプロピレンコポリマー、マイクロクリスタリンワックス、セレシンワックス、オゾケライト、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン等の炭化水素類、モクロウ、オリーブ油、ヒマシ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、リンゴ酸ジイソステアリル、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、デカイソステアリン酸ポリグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、ホホバ油、ロジン酸ペンタエリスリット等のエステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、フッ素変性オルガノポリシロキサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステアリン酸、イソステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類等が挙げられる。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、ステアリン酸、ラウリン酸のような脂肪酸及びそれらの無機及び有機塩、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩、ο−アルキル置換リンゴ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアルカノルアミン脂肪酸誘導体、アルキル四級アンモニウム塩、環式四級アンモニウム塩等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル型のものがあり、人体に対して安全とされるものが使用できる。例えば、大豆リン脂質、N,N−ジメチル−N−アルキル−N−カルボキシルメチルアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキルアミノアルキレンカルボン酸、N,N,N−トリアルキル−N−スルフォアルキレンアンモニウムベタイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリオキシエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。
紫外線吸収剤としては、例えば、ベンゾフェノン系としては、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、2,2'−ジヒドロキシ−4,4'−ジメトキシベンゾフェノン、2,2'−ジヒドロキシ−4,4'−ジメトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2',4,4'−テトラヒドロキシベンゾフェノン等が挙げられ、PABA系としては、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香酸−2−エチルヘキシル、パラジヒドロキシプロピル安息香酸エチル等が挙げられ、ケイ皮酸系としては、p−メトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシル、4−メトキシケイ皮酸−2−エトキシエチル等が挙げられ、サリチル酸系としては、サリチル酸−2−エチルヘキシル、サリチル酸フェニル、サリチル酸ホモメンチル等が挙げられ、その他、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−tert−ブチル−4'−メトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾン等が挙げられる。
酸化防止剤としては、例えばα−トコフェロール、アスコルビン酸等が挙げられる。保湿剤としては、例えばタンパク質、ムコ多糖、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等が挙げられる。美容成分としては、例えばビタミン類、消炎剤、生薬等が挙げられる。防腐剤としては、例えばパラオキシ安息香酸アルキル、フェノキシエタノール等が挙げられる。
水性成分としては、エチルアルコール等が挙げられる。
本発明のパック化粧料は、特に限定されないが、例えば、成分(f)の一部または全部で成分(a)と成分(b)をそれぞれ膨潤させたものに、成分(c)と成分(e)を混合したものを加え、混合し、更に成分(d)と成分(f)の残部を加えて均一に混合することにより得ることができる。
また、使用法は、使用する前に冷蔵庫や冷凍庫等の冷却可能なもので所望の温度(0℃〜12℃)に冷却したものを、肌に適度な厚さに塗布し一定時間放置後(5分〜15分)、剥離し、あるいは拭き取り又は洗い流しを行う。また、冷却する必要がない場合は、そのまま使用することも可能である。
さらに、本発明のパック化粧料を塗布する前に洗顔し、化粧水や乳液で肌を整えてから適用することができる。また、除去後に化粧水や乳液で肌を整えることができる。
また、使用範囲は顔面のみならず、冷感やうるおい感を与えたい部分、例えばデコルテや手足等にも使用することが可能である。
以下に実施例をあげて本発明を詳細に説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものではない。
実施例1〜12および比較例1〜4:パック化粧料
表1に示す組成のパック化粧料を下記製造方法にて調整した。
得られたパック化粧料について、下記評価方法(1)により「使用性のよさ」として、伸ばしやすさ、除去のしやすさ、「冷感持続効果」、「あと肌のしっとり感」について評価し、評価方法(2)により「経時安定性」について評価を行った。その結果を併せて表1に示す。
Figure 2015147750
*1:クニピア G−4(クニミネ工業社製)
*2:スメクトンSA―2(クニミネ工業社製)
(製造方法)
A:成分(1)〜(2)を、成分(16)の一部と室温で混合し、膨潤させる。
B:成分(3)〜(5)を、成分(16)の一部と70℃で加熱混合し、溶解させる。
C:成分(6)〜(10)を、50℃にて加熱溶解する。
D:A〜Cを混合し、成分(11)〜(15)と(16)の残量を混合してパック化粧料を得た。
(評価方法1:(イ)使用性のよさ(イ−1)(伸ばしやすさ)(イ−2)(除去のしやすさ)、(ロ)冷感持続効果、(ハ)あと肌のしっとり感)
化粧料専門評価パネル20名に、実施例1〜12および比較例1〜4の各試料を使用してもらい、(イ)使用性のよさについては、(イ−1)(伸ばしやすさ)、(イ−2)(除去のしやすさ)、(ロ)冷感持続効果、及び(ハ)あと肌のしっとり感について以下の基準に従って評価した。
予め5℃に冷却した各試料8gを、全顔に塗布してもらい、10分間放置後、ティッシュペーパーで拭き取ってもらった。
(イ)使用性のよさ
使用性のよさの評価については、試料を塗布する際に、なめらかで均一に伸ばしやすいかどうか、除去する際に、均一に拭き取れるかどうかについて評価し、以下の4段階判定基準に従って評価した。
(a)4段階評価基準
(評価)
◎:よいと答えた評価者が18名以上。
○:よいと答えた評価者が15〜17名。
△:よいと答えた評価者が8〜14名。
×:よいと答えた評価者が7名以下。
(ロ)冷感持続効果
冷感持続効果の評価については、試料を塗布して10分後に、冷感を感じるかどうかを評価し、以下の4段階判定基準に従って評価した。
(b)4段階評価基準
(評価)
◎:塗布10分後の肌に、冷感があると答えた評価者が18名以上。
○:塗布10分後の肌に、冷感があると答えた評価者が15〜17名。
△:塗布10分後の肌に、冷感があると答えた評価者が8〜14名。
×:塗布10分後の肌に、冷感があると答えた評価者が7名以下。
(ハ)あと肌のしっとり感
あと肌のしっとり感の評価については、試料を拭き取って除去し1時間後の肌に、しっとり感を感じるかどうかを評価し、以下の4段階判定基準に従って評価した。
(c)4段階評価基準
(評価)
◎:あと肌に、しっとり感があると答えた評価者が18名以上。
○:あと肌に、しっとり感があると答えた評価者が15〜17名。
△:あと肌に、しっとり感があると答えた評価者が8〜14名。
×:あと肌に、しっとり感があると答えた評価者が7名以下。
(評価方法2:経時安定性)
実施例比較例の各試料の経時安定性の評価については、5〜20℃(5℃12時間、20℃12時間の繰り返し)の恒温槽に1ヶ月保管した各試料を以下の3段階判定基準に従って評価した。
(d)3段階評価基準
(評価)
○:変化のないもの。
△:メントールの析出もしくは、離水現象等が生じたもの。
×:分離したもの。
本発明品の実施例1〜12のパック化粧料は、使用性がよく、冷感持続効果、あと肌のしっとり感及び経時安定性にも優れるものであった。
これに対して、成分(A)を含有しない比較例1では、粘性がなく分離してしまい、パック化粧料として評価ができなかった。
成分(B)を含有しない比較例2は、使用中になめらかさがなく、使用性のよさの評価が低かった。また、経時安定性でも離水現象が観察された。
成分(E)を含有しない比較例3は、冷感持続効果の評価が低かった。
成分(D)を含有しない比較例4は、使用中になめらかさがなく、使用性のよさの評価が低く、あと肌のしっとり感の評価も低かった。
これらの結果から明らかなように、本発明の実施例1〜12は、比較例1〜4に比べ、全ての項目に優れていることが示された。
実施例13:パック化粧料
(成分) (%)
1.ベントナイト*1 5
2.ヒドロキシエチルセルロース 0.01
3.キサンタンガム 0.01
4.l−メントール 0.01
5.ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.05
6.ポリオキシエチレン(20)ポリオキシプロピレン(6)
デシルテトラデシルエーテル 0.05
7.トリラウレス−4リン酸 0.05
8.ジプロピレングリコール 6
9.1,3―ブチレングリコール 8
10.グリセリン 6
11.カオリン 15
12.酸化チタン 1
13.パラオキシ安息香酸メチル 0.15
14.ビャクダンエキス 0.1
15.海藻エキス 0.1
16.ヨクイニンエキス 0.1
17.エイジツエキス 0.1
18.精製水 残量
(製造方法)
A:成分(1)を、成分(18)の一部と室温で混合し、膨潤させる。
B:成分(2)〜(3)を、成分(18)の一部と70℃で加熱混合し、溶解させる。
C:成分(4)〜(7)を、50℃にて加熱溶解する。
D:A〜Cを混合し、成分(8)〜(17)と(18)の残部を混合してパック化粧料を得た。
実施例13のパック化粧料は、使用性がよく、冷感持続効果、あと肌のしっとり感及び経時安定のいずれの項目においても優れるものであった。
実施例14:ボディ用パック化粧料
(成分) (%)
1.ベントナイト*3 5
2.ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.01
3.アルカリゲネス産生多糖体 0.001
4.l−メントール 0.01
5.オリーブ油 0.01
6.ポリオキシエチレン(10)コレステリルエーテル 0.05
7.セスキオレイン酸ソルビタン 0.05
8.プロピレングリコール 2
9.1,3―ブチレングリコール 10
10.グリセリン 10
11.カオリン 15
12.パラオキシ安息香酸メチル 0.15
13.ヒアルロン酸 0.1
14.加水分解コラーゲン 0.1
15.ローズマリーエキス 0.1
16.チョウジエキス 0.1
17.精製水 残量
*3:
(製造方法)
A 成分(1)を、成分(17)の一部と室温で加熱混合し、膨潤させる。
B 成分(2)〜(3)を、成分(17)の一部と70℃で加熱混合し、溶解させる。
C 成分(4)〜(7)を、50℃にて加熱溶解する。
D A〜Cを混合し、成分(8)〜(16)と(17)の残部を混合してボディ用状パック化粧料を得た。
実施例14のボディ用パック化粧料は、使用性がよく、冷感持続効果、肌のしっとり感及び経時安定のいずれの項目においても優れるものであった。

Claims (8)

  1. 次の成分(a)〜(f):
    (a)水膨潤性粘土鉱物
    (b)水溶性高分子
    (c)清涼剤
    (d)多価アルコール
    (e)非イオン性界面活性剤
    (f)水
    を含有し、使用時に12℃以下に冷却して使用することを特徴とするパック化粧料。
  2. 更に成分(g)として、カオリンを含有することを特徴とする請求項1に記載のパック化粧料。
  3. 前記成分(a)がベントナイト、ケイ酸(Al/Mg)から選ばれる1種又は2種以上の水膨潤性粘土鉱物であることを特徴とする請求項1又は2に記載のパック化粧料。
  4. 前記成分(b)がキサンタンガム、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウムから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載のパック化粧料。
  5. 前記成分(c)がメントール、カンファーから選ばれる1種又は2種以上の清涼剤であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載のパック化粧料。
  6. 前記成分(d)が、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコールから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコールであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載のパック化粧料。
  7. 前記成分(e)が、ポリオキシアルキレン鎖を有する非イオン性界面活性剤であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載のパック化粧料。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のパック化粧料を使用する前に冷蔵庫や冷凍庫の冷却可能な装置で0℃〜12℃に冷却したものを、肌に塗布し、5分〜15分放置後、拭き取り又は洗い流すことによって除去することを特徴とするパック化粧料の使用方法。
JP2014021971A 2014-02-07 2014-02-07 パック化粧料 Pending JP2015147750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014021971A JP2015147750A (ja) 2014-02-07 2014-02-07 パック化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014021971A JP2015147750A (ja) 2014-02-07 2014-02-07 パック化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015147750A true JP2015147750A (ja) 2015-08-20

Family

ID=53891459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014021971A Pending JP2015147750A (ja) 2014-02-07 2014-02-07 パック化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015147750A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019016493A1 (en) * 2017-07-17 2019-01-24 Cosmetic Warriors Limited COMPOSITION
KR20200044255A (ko) * 2018-10-18 2020-04-29 코스맥스 주식회사 쿨링 효과가 향상된 화장료 조성물 및 이의 제조방법
JP2021518419A (ja) * 2018-03-26 2021-08-02 ソシエテ アンデュストリエル リムジン ダプリカシオン ビオロジック 美容用局所適用のための乾燥フィルムの使用

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117506A (ja) * 1984-07-04 1986-01-25 Kobayashi Kooc:Kk クレイ状パツク化粧料
JPH08175931A (ja) * 1994-12-26 1996-07-09 Kose Corp 吸熱パック化粧料
WO2001087244A1 (fr) * 2000-05-15 2001-11-22 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Paquets de lingettes
JP2002020257A (ja) * 2000-06-30 2002-01-23 Lion Corp 皮脂除去用シート状パック剤
JP2013035785A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Kose Corp 皮膚用水中油型乳化組成物
JP2013139410A (ja) * 2011-12-29 2013-07-18 Kracie Home Products Ltd 不織布含浸化粧料

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117506A (ja) * 1984-07-04 1986-01-25 Kobayashi Kooc:Kk クレイ状パツク化粧料
JPH08175931A (ja) * 1994-12-26 1996-07-09 Kose Corp 吸熱パック化粧料
WO2001087244A1 (fr) * 2000-05-15 2001-11-22 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Paquets de lingettes
JP2002020257A (ja) * 2000-06-30 2002-01-23 Lion Corp 皮脂除去用シート状パック剤
JP2013035785A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Kose Corp 皮膚用水中油型乳化組成物
JP2013139410A (ja) * 2011-12-29 2013-07-18 Kracie Home Products Ltd 不織布含浸化粧料

Non-Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
ADVANCED WHITENING FIRMING FACE MASK: "Kosmos Healthcare, India", MINTEL GNPD, JPN6017034852, January 2012 (2012-01-01), pages 1697054, ISSN: 0003903607 *
ALBION, JAPAN: "Clarifying Clay Pack", MINTEL GNPD, JPN6017034854, May 2007 (2007-05-01), pages 703604, ISSN: 0003903608 *
AVON, UK: "3 in 1 Cleanser, Scrub & Mask", MINTEL GNPD, JPN6017034849, April 2012 (2012-04-01), pages 1775145, ISSN: 0003903605 *
DERMALOGICA, USA: "Ready, Set, Scrub!", MINTEL GNPD, JPN6017034864, April 2009 (2009-04-01), pages 1077756, ISSN: 0003903609 *
FANCL, JAPAN: "Pore Cleansing Pack", MINTEL GNPD, JPN6017034860, March 2013 (2013-03-01), pages 2064518, ISSN: 0003903612 *
JOHNSON & JOHNSON, FRANCE: "2-in-1 Gel Mask", MINTEL GNPD, JPN6017034850, April 2010 (2010-04-01), pages 1309520, ISSN: 0003903606 *
KAO BRANDS, USA: "Clay Mask", MINTEL GNPD, JPN6017034858, September 2005 (2005-09-01), pages 10232931, ISSN: 0003903611 *
NIPPON MENARD COSMETIC, JAPAN: "Whitening Cream Pack", MINTEL GNPD, JPN6017034866, August 2011 (2011-08-01), pages 1617366, ISSN: 0003903613 *
ORBIS, JAPAN: "Mineral Clay Pack", MINTEL GNPD, JPN6017034848, August 2012 (2012-08-01), pages 1848912, ISSN: 0003903604 *
TOM ROBINN, FRANCE: "The Mask", MINTEL GNPD, JPN6017034856, August 2006 (2006-08-01), pages 565059, ISSN: 0003903610 *
河野賢治, 香粧品製造学 技術と実際, vol. 第1版第1刷, JPN6017034862, 25 August 2001 (2001-08-25), JP, pages 145 - 159, ISSN: 0003903614 *

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019016493A1 (en) * 2017-07-17 2019-01-24 Cosmetic Warriors Limited COMPOSITION
JP2021518419A (ja) * 2018-03-26 2021-08-02 ソシエテ アンデュストリエル リムジン ダプリカシオン ビオロジック 美容用局所適用のための乾燥フィルムの使用
KR20200044255A (ko) * 2018-10-18 2020-04-29 코스맥스 주식회사 쿨링 효과가 향상된 화장료 조성물 및 이의 제조방법
KR102130498B1 (ko) * 2018-10-18 2020-07-07 코스맥스 주식회사 쿨링 효과가 향상된 화장료 조성물 및 이의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2621922T3 (es) Composición cosmética que comprende un compuesto de ácido cucúrbico y una inulina hidrófoba
EP3558231B1 (en) Oil-in-water emulsion and cosmetic use thereof
KR102685043B1 (ko) α겔 형성용 조성물, 및 이를 이용한 피부 외용 조성물 및 α겔 조성물
CN113164343B (zh) 包含锂皂石和果胶的组合物
JP5093998B2 (ja) 色素沈着予防又は改善剤
JP6587604B2 (ja) 水中油型乳化組成物
JP2008247804A (ja) 口唇化粧料
WO2008041623A1 (fr) Préparation externe pour la peau et agent de nettoyage pour la peau
JP5695388B2 (ja) 水中油型乳化組成物
JP2012051872A (ja) 皮膚化粧料
WO2002083087A1 (fr) Promoteurs d'apport de sucre
JP2015147750A (ja) パック化粧料
JP2006282632A (ja) 固形状油中水型乳化化粧料
JPH11130652A (ja) 皮膚化粧料
JP2014037404A (ja) ジェル状皮膚洗浄料
JP5155583B2 (ja) 泡沫エアゾール型ヘアトリートメント剤
JP6138535B2 (ja) 油性ゲル状化粧料
JP6747763B2 (ja) 乳化化粧料
JP2000169355A (ja) 乳化型ゴマージュ化粧料
JP6783512B2 (ja) 皮膚外用剤
JPWO2017179356A1 (ja) 過脂肪剤およびパーソナルケア組成物
CN110114056B (zh) 节活性素的化妆品用途
JP2010163379A (ja) 油中水型乳化組成物
JP6674878B2 (ja) 乳化化粧料
JP6633890B2 (ja) 水中油型乳化組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160916

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20160916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170912

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180501

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181023