JP2015147750A - パック化粧料 - Google Patents
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Description
パック化粧料は、前記のように不織布に含浸させるタイプの他、除去しないタイプや肌に塗布後一定時間を置いた後、ふき取りや洗い流すことにより、除去するタイプのパック化粧料があり、除去するタイプにおいても冷感を持続させるものが望まれていた。
更に、メントールやカンファーを水がベースの化粧料に含有するには、水と相溶するものに溶かすか乳化剤を用いて含有する必要があった。例えば、多価アルコールやアルコール等の極性有機分子を用いて、メントールやカンファーを含有できるようにすることが考えられるが、このような極性有機分子は、水膨潤性粘土鉱物の層間に吸着して水分子を追い出すことが知られており、安定性に悪影響を与えるものであった。そして、多価アルコールの保湿性を充分活かすことができない場合があった。また、水膨潤性粘土鉱物や粉体を含有するパック化粧料では、塗布後水分が飛びすぎて硬くなり、除去しづらくなる場合があった。
そこで、水膨潤性粘土鉱物を含有し除去するタイプのパック化粧料において、使用時に冷却して使用することができ、冷感効果及びその持続性に優れ、塗布しやすく、除去しやすいという使用性に優れ、あと肌のしっとり感に優れるパック化粧料の開発が望まれていた。
更に、塗布後、化粧膜から水が蒸発していく過程においても、水膨潤性粘土鉱物と水溶性高分子と多価アルコールの抱水性により、離水することなく、さらに乾燥しすぎて硬くなり除去しづらくなることがなく、しかも多価アルコールの保湿感が保持され、あと肌のしっとり感に優れることを見出し、本発明を完成するに至った。
(1)次の成分(a)〜(f):
(a)水膨潤性粘土鉱物
(b)水溶性高分子
(c)清涼剤
(d)多価アルコール
(e)非イオン性界面活性剤
(f)水
を含有し、使用時に12℃以下に冷却して使用することを特徴とするパック化粧料、
(2)更に成分(g)として、カオリンを含有することを特徴とする前記(1)に記載のパック化粧料、
(3)前記成分(a)がベントナイト、ケイ酸(Al/Mg)から選ばれる1種又は2種以上の水膨潤性粘土鉱物であることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載のパック化粧料、
(4)前記成分(b)がキサンタンガム、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウムから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子であることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか記載のパック化粧料、
(5)前記成分(c)がメントール、カンファーから選ばれる1種又は2種以上の清涼剤であることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれか記載のパック化粧料、
(6)前記成分(d)が、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコールから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコールであることを特徴とする前記(1)〜(5)のいずれか記載のパック化粧料、
(7)前記成分(e)が、ポリオキシアルキレン鎖を有する非イオン性界面活性剤であることを特徴とする前記(1)〜(6)のいずれか記載のパック化粧料、
(8)前記(1)〜(7)のいずれかに記載のパック化粧料を使用する前に冷蔵庫や冷凍庫の冷却可能な装置で0℃〜12℃に冷却したものを、肌に塗布し、5分〜15分放置後、拭き取り又は洗い流すことによって除去することを特徴とするパック化粧料の使用方法。
また、一態様として、(9)前記(1)〜(7)のいずれかに記載のパック化粧料を使用する前に、洗顔を行い、乳液を肌に塗布し、予め冷蔵庫や冷凍庫の冷却可能な装置で0℃〜12℃に冷却した該パック化粧料を肌に塗布し、5分〜15分放置後、マッサージをして、拭き取り又は洗い流すことによって除去し、さらに化粧水を塗布し、肌のほてりを抑え、皮脂を除去し、潤いを与えることを特徴とする美容方法に関するものである。
以下、本発明に用いられる種々の成分について詳細に説明する。
本発明のパック化粧料に用いられる成分(a)水膨潤性粘土鉱物は、水により膨潤する粘土鉱物であれば特に限定されず、通常化粧料に使用されるものを用いることができる。例えば、ケイ酸マグネシウム・アルミニウム、ケイ酸マグネシウム・ナトリウムを主成分とするもの等が挙げられる。また、天然の粘土鉱物で膨潤する機能を有するものはスメクタイトが該当し、例えばモンモリロナイト、ヘクトライト、サポナイト、スチブンサイト等を挙げることができる。さらに、モンモリロナイトを主成分とするベントナイトも使用することができ、天然から得られるもの以外の合成スメクタイト、水膨潤性フッ素雲母等を使用することもできる。これらを1種又は2種以上用いることができる。
これらの中でも、日本化粧品工業連合会が作成した「成分表示名称リスト」に収載されている表示名称で表すと、ベントナイト、ケイ酸(Al/Mg)を選択すると、より安定性が良く、塗布しやすく、除去しやすいという使用性に優れたものを得ることができる。
このような成分(a)の市販品としては、クニピア G−4、スメクトン SA−2(クニミネ工業社製)、ルーセンタイトSWN(コープケミカル社製)、BENTONE MA、EW、LT、RV(Elementis社製)、SUBMICA E(大東化成工業社製)、ベンゲル(ホージュン社製)等が挙げられる。
このような成分(b)の市販品は、GRISTED XANRHAN CLEAR80(DANISCO社製)、キサンタンガム(Jungbunzlauer International AG社製)、CMCダイセル1170(ダイセル化学工業社製)等が挙げられる。
これらのうち、l−メントール、カンファーが清涼感の面でより好ましい。
このような成分(c)の市販品は、l−メントール(小林香料社製)、日本薬局方dl−カンフル(日本精化株式会社社製)、カンファー(高砂香料工業社製)等が挙げられる。
これらの中でも、形状の安定性がよく、清涼感とあと肌のしっとり感がより向上する点において、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ジグリセリンがより好ましい。
この中でも、形状の安定性や使用性、清涼感の点において、ポリオキシエチレン鎖を含有するものが好ましく、具体的には、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンコレステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロールエーテル、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、エチレングリコール脂肪酸エステル等が挙げられ、これらを1種又は2種以上用いることができる。
これら非イオン性界面活性剤のポリオキシエチレン鎖は、5〜60モルのものが望ましい。
本発明において、成分(f)の含有量は、10〜80%が好ましく、30〜60%がより好ましい
本発明において、成分(g)のカオリンの含有量は、密着性や使用性の点において、10〜25%が好ましく、13〜23%がさらに好ましい。
具体的には、パラフィンワックス、フィッシャートロプシュワックス、合成炭化水素ワックス、エチレンプロピレンコポリマー、マイクロクリスタリンワックス、セレシンワックス、オゾケライト、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン等の炭化水素類、モクロウ、オリーブ油、ヒマシ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、リンゴ酸ジイソステアリル、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、デカイソステアリン酸ポリグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、ホホバ油、ロジン酸ペンタエリスリット等のエステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、フッ素変性オルガノポリシロキサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル、12−ヒドロキシステアリン酸、イソステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類等が挙げられる。
水性成分としては、エチルアルコール等が挙げられる。
また、使用法は、使用する前に冷蔵庫や冷凍庫等の冷却可能なもので所望の温度(0℃〜12℃)に冷却したものを、肌に適度な厚さに塗布し一定時間放置後(5分〜15分)、剥離し、あるいは拭き取り又は洗い流しを行う。また、冷却する必要がない場合は、そのまま使用することも可能である。
さらに、本発明のパック化粧料を塗布する前に洗顔し、化粧水や乳液で肌を整えてから適用することができる。また、除去後に化粧水や乳液で肌を整えることができる。
また、使用範囲は顔面のみならず、冷感やうるおい感を与えたい部分、例えばデコルテや手足等にも使用することが可能である。
実施例1〜12および比較例1〜4:パック化粧料
表1に示す組成のパック化粧料を下記製造方法にて調整した。
得られたパック化粧料について、下記評価方法(1)により「使用性のよさ」として、伸ばしやすさ、除去のしやすさ、「冷感持続効果」、「あと肌のしっとり感」について評価し、評価方法(2)により「経時安定性」について評価を行った。その結果を併せて表1に示す。
*2:スメクトンSA―2(クニミネ工業社製)
(製造方法)
A:成分(1)〜(2)を、成分(16)の一部と室温で混合し、膨潤させる。
B:成分(3)〜(5)を、成分(16)の一部と70℃で加熱混合し、溶解させる。
C:成分(6)〜(10)を、50℃にて加熱溶解する。
D:A〜Cを混合し、成分(11)〜(15)と(16)の残量を混合してパック化粧料を得た。
化粧料専門評価パネル20名に、実施例1〜12および比較例1〜4の各試料を使用してもらい、(イ)使用性のよさについては、(イ−1)(伸ばしやすさ)、(イ−2)(除去のしやすさ)、(ロ)冷感持続効果、及び(ハ)あと肌のしっとり感について以下の基準に従って評価した。
予め5℃に冷却した各試料8gを、全顔に塗布してもらい、10分間放置後、ティッシュペーパーで拭き取ってもらった。
使用性のよさの評価については、試料を塗布する際に、なめらかで均一に伸ばしやすいかどうか、除去する際に、均一に拭き取れるかどうかについて評価し、以下の4段階判定基準に従って評価した。
(a)4段階評価基準
(評価)
◎:よいと答えた評価者が18名以上。
○:よいと答えた評価者が15〜17名。
△:よいと答えた評価者が8〜14名。
×:よいと答えた評価者が7名以下。
冷感持続効果の評価については、試料を塗布して10分後に、冷感を感じるかどうかを評価し、以下の4段階判定基準に従って評価した。
(b)4段階評価基準
(評価)
◎:塗布10分後の肌に、冷感があると答えた評価者が18名以上。
○:塗布10分後の肌に、冷感があると答えた評価者が15〜17名。
△:塗布10分後の肌に、冷感があると答えた評価者が8〜14名。
×:塗布10分後の肌に、冷感があると答えた評価者が7名以下。
あと肌のしっとり感の評価については、試料を拭き取って除去し1時間後の肌に、しっとり感を感じるかどうかを評価し、以下の4段階判定基準に従って評価した。
(c)4段階評価基準
(評価)
◎:あと肌に、しっとり感があると答えた評価者が18名以上。
○:あと肌に、しっとり感があると答えた評価者が15〜17名。
△:あと肌に、しっとり感があると答えた評価者が8〜14名。
×:あと肌に、しっとり感があると答えた評価者が7名以下。
実施例比較例の各試料の経時安定性の評価については、5〜20℃(5℃12時間、20℃12時間の繰り返し)の恒温槽に1ヶ月保管した各試料を以下の3段階判定基準に従って評価した。
(評価)
○:変化のないもの。
△:メントールの析出もしくは、離水現象等が生じたもの。
×:分離したもの。
これに対して、成分(A)を含有しない比較例1では、粘性がなく分離してしまい、パック化粧料として評価ができなかった。
成分(B)を含有しない比較例2は、使用中になめらかさがなく、使用性のよさの評価が低かった。また、経時安定性でも離水現象が観察された。
成分(E)を含有しない比較例3は、冷感持続効果の評価が低かった。
成分(D)を含有しない比較例4は、使用中になめらかさがなく、使用性のよさの評価が低く、あと肌のしっとり感の評価も低かった。
これらの結果から明らかなように、本発明の実施例1〜12は、比較例1〜4に比べ、全ての項目に優れていることが示された。
(成分) (%)
1.ベントナイト*1 5
2.ヒドロキシエチルセルロース 0.01
3.キサンタンガム 0.01
4.l−メントール 0.01
5.ポリオキシエチレン(20)硬化ヒマシ油 0.05
6.ポリオキシエチレン(20)ポリオキシプロピレン(6)
デシルテトラデシルエーテル 0.05
7.トリラウレス−4リン酸 0.05
8.ジプロピレングリコール 6
9.1,3―ブチレングリコール 8
10.グリセリン 6
11.カオリン 15
12.酸化チタン 1
13.パラオキシ安息香酸メチル 0.15
14.ビャクダンエキス 0.1
15.海藻エキス 0.1
16.ヨクイニンエキス 0.1
17.エイジツエキス 0.1
18.精製水 残量
A:成分(1)を、成分(18)の一部と室温で混合し、膨潤させる。
B:成分(2)〜(3)を、成分(18)の一部と70℃で加熱混合し、溶解させる。
C:成分(4)〜(7)を、50℃にて加熱溶解する。
D:A〜Cを混合し、成分(8)〜(17)と(18)の残部を混合してパック化粧料を得た。
(成分) (%)
1.ベントナイト*3 5
2.ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.01
3.アルカリゲネス産生多糖体 0.001
4.l−メントール 0.01
5.オリーブ油 0.01
6.ポリオキシエチレン(10)コレステリルエーテル 0.05
7.セスキオレイン酸ソルビタン 0.05
8.プロピレングリコール 2
9.1,3―ブチレングリコール 10
10.グリセリン 10
11.カオリン 15
12.パラオキシ安息香酸メチル 0.15
13.ヒアルロン酸 0.1
14.加水分解コラーゲン 0.1
15.ローズマリーエキス 0.1
16.チョウジエキス 0.1
17.精製水 残量
*3:
A 成分(1)を、成分(17)の一部と室温で加熱混合し、膨潤させる。
B 成分(2)〜(3)を、成分(17)の一部と70℃で加熱混合し、溶解させる。
C 成分(4)〜(7)を、50℃にて加熱溶解する。
D A〜Cを混合し、成分(8)〜(16)と(17)の残部を混合してボディ用状パック化粧料を得た。
Claims (8)
- 次の成分(a)〜(f):
(a)水膨潤性粘土鉱物
(b)水溶性高分子
(c)清涼剤
(d)多価アルコール
(e)非イオン性界面活性剤
(f)水
を含有し、使用時に12℃以下に冷却して使用することを特徴とするパック化粧料。 - 更に成分(g)として、カオリンを含有することを特徴とする請求項1に記載のパック化粧料。
- 前記成分(a)がベントナイト、ケイ酸(Al/Mg)から選ばれる1種又は2種以上の水膨潤性粘土鉱物であることを特徴とする請求項1又は2に記載のパック化粧料。
- 前記成分(b)がキサンタンガム、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウムから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載のパック化粧料。
- 前記成分(c)がメントール、カンファーから選ばれる1種又は2種以上の清涼剤であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載のパック化粧料。
- 前記成分(d)が、グリセリン、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコールから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコールであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載のパック化粧料。
- 前記成分(e)が、ポリオキシアルキレン鎖を有する非イオン性界面活性剤であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載のパック化粧料。
- 請求項1〜7のいずれかに記載のパック化粧料を使用する前に冷蔵庫や冷凍庫の冷却可能な装置で0℃〜12℃に冷却したものを、肌に塗布し、5分〜15分放置後、拭き取り又は洗い流すことによって除去することを特徴とするパック化粧料の使用方法。
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