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JP2015126025A - 半導体パッケージ - Google Patents

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JP2015126025A
JP2015126025A JP2013267761A JP2013267761A JP2015126025A JP 2015126025 A JP2015126025 A JP 2015126025A JP 2013267761 A JP2013267761 A JP 2013267761A JP 2013267761 A JP2013267761 A JP 2013267761A JP 2015126025 A JP2015126025 A JP 2015126025A
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signal
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metal plate
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JP2013267761A
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一考 高木
Kazutaka Takagi
一考 高木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

【課題】 信号の伝送損失を増加させることなく、十分な放熱特性を維持し、小型かつ軽量化で製造も容易な導波管インターフェイスを有する半導体パッケージを得る。
【解決手段】 パッケージ内に収容する半導体装置13を、良好な熱伝導性を有する金属からなる、チップマウント金属プレート12の上面に実装し、その下側の導波管インターフェイス金属プレート11への安定した放熱経路を確保する。また、蓋体15の材料にプラスチック等の樹脂を用いて軽量化を図るとともに、鋳型による製作を容易にしている。さらには、バックショート構造の一部をなす導波管の端部の内壁面15bに金属コーティングを施すことによって、表面粗さの少ない滑らかな平面に仕上げ、信号損失を低下している。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、ミリ波帯の信号を扱う半導体装置等を収容する半導体パッケージに関する。
周知のように、ミリ波帯においては、信号伝送に導波管が用いられることが多い。半導体パッケージにおいても、ミリ波帯の信号を扱う半導体装置等を収容するものでは、信号の入出力インターフェイスに導波管を採用したものがある。このような半導体パッケージでは、内部に収容される半導体装置の信号線路と、信号の入出力端となる導波管との変換接続部分に、例えばバックショート構造が採用され、伝送損失の低減が図られている。
バックショート構造では、信号線路と導波管とを結合するために、信号線路の先端から、伝送信号の線路波長の1/4に相当する線路部分が導波管内に挿入されるとともに、導波管の信号伝搬方向の対面側は、この挿入された信号線路から伝送信号の管内波長の1/4の管路距離に短絡面(バックショート)が設けられている。
特開平10−303613号公報 特開2001−284476号公報 特開平10−65038号公報
ところで、導波管インターフェイスを採用した半導体パッケージは、複数の増幅用半導体素子等の能動素子を含んだ、例えば、電力増幅用の半導体装置等、比較的発熱量の多い半導体装置に適用されることが多い。このため、パッケージとしては、良好な放熱特性を備えていることが求められる。また、信号の伝送損失の低減を図る一方で、パッケージ製造時の容易性や、実装を考慮した小型軽量化が求められる。
しかしながら、従来の半導体パッケージでは、例えば、半導体パッケージ内において半導体装置等が誘電体基板上に実装される構造であるため(特許文献1参照)、必ずしも十分な放熱特性を得ることができなかった。また、放熱特性を得ることができても、バックショート構造が金属ケース本体内に設けられているため(特許文献2参照)、パッケージとしての軽量化は困難であり、またその加工も容易ではなかった。さらに、バックショート構造を蓋部に設けたものの、この蓋部が金属であるため(特許文献3参照)、やはり軽量化は困難であり、損失を抑制するための蓋部の加工が必ずしも容易ではなかった。
本発明の実施形態は、上述の事情を考慮してなされたものであり、信号の伝送損失を増加させることなく、十分な放熱特性を維持し、小型かつ軽量化で製造も容易な導波管インターフェイスを有する半導体パッケージを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の実施形態の半導体パッケージは、接続される導波管の断面形状に対応した2つの貫通孔が離間して形成された第1の金属プレートと、上面に半導体装置の実装領域を備え、前記第1の金属プレート上面の前記2つの貫通孔の間に載置された第2の金属プレートと、前記半導体装置の実装領域に隣接した前記第1の金属プレート上に前記貫通孔の開口面を覆うように載置されるとともに、前記貫通孔のそれぞれに対応させて信号側導体と接地側導体とからなる伝送線路が形成され、この伝送線路の一端は前記半導体装置に接続されるとともに、他端は、信号側導体が前記貫通孔の開口面の上面に張り出し、伝送する信号の線路波長の1/4に相当する長さがこの開口面に重なるように延伸して形成された線路基板と、前記貫通孔の開口面の上面、及び前記第2の金属プレートを一体に覆って線路基板に上方から載置され、その下側で前記貫通孔のそれぞれの開口面に対応した部位には、前記線路基板を挟んで上方に向けて、この貫通孔の開口面の形状と同一の形状に仕切られた、前記導波管の端部となる空間が形成されるとともに、この空間の上壁面の高さは、前記線路基板に延伸して形成された信号側導体から、前記伝送する信号の導波管管内波長の1/4に相当する距離とした蓋体とを備え、前記蓋体は、樹脂製とするとともに、この蓋体に形成された前記導波管の端部となる空間の内壁面を金属コートしたことを特徴とする。
また、第2の実施形態の半導体パッケージは、少なくともひとつの平面を備えたブロック形状をなし、その内部に独立な2つの導波管が形成されるとともに、これらの導波管の一端側の開口部が、前記平面の中のいずれかの同一の平面に露出して露出平面をなす金属ブロックと、上面に半導体装置の実装領域を備え、前記露出平面に露出した2つの導波管の開口部の間に載置された金属プレートと、前記金属ブロックの露出平面に載置され、前記金属プレートを囲んで、前記2つの導波管の開口部を上方から塞ぐ形状をなすとともに、前記導波管の開口部のそれぞれに対応させて、信号側導体と接地側導体とからなる伝送線路が形成され、この伝送線路の一端は前記半導体装置に接続されるとともに、他端は、前記導波管の開口部に対応した部位おいて信号側導体が前記導波管の開口部の上面に張り出して、伝送する信号の線路波長の1/4に相当する長さをこの開口部に重なるように延伸し、接地側導体を前記導波管の開口部の形状に合わせて除去して形成された線路基板と、前記線路基板を上方から覆ってこの線路基板に載置され、その下側で前記導波管のそれぞれの開口部に対応した部位には、前記線路基板を挟んで上方に向けて、この開口部の形状と同一の形状に仕切られた、前記導波管の端部となる空間が形成されるとともに、この空間の上壁面の高さは、前記線路基板に延伸して形成された信号側導体から、前記伝送する信号の導波管管内波長の1/4に相当する距離とした蓋体とを備え、前記蓋体は、樹脂製とするとともに、この蓋体に形成された前記導波管の端部となる空間の内壁面を金属コートしたことを特徴とする。
また、第3の実施形態の半導体パッケージは、少なくともひとつの平面を備えたブロック形状をなし、そのいずれかの平面に、導波管の端部としてこの導波管の断面開口形状に掘りこまれた2つの凹部が離間して形成されるとともに、この凹部の底面までの深さを、前記導波管で伝送する信号の導波管管内波長の1/4に相当する距離とした金属ブロックと、上面に半導体装置の実装領域を備え、前記金属ブロックに形成された2つの凹部の間の平面に載置された金属プレートと、前記金属ブロックの2つの凹部が形成された平面上に載置され、前記金属プレートを囲んで前記2つの凹部を上方から塞ぐ形状をなすとともに、前記2つの凹部のそれぞれに対応させて、信号側導体と接地側導体とからなる伝送線路が形成され、この伝送線路の一端は前記半導体装置に接続されるとともに、他端は、前記凹部に対応した部位において、信号側導体が前記凹部の上面に張り出して、前記伝送する信号の線路波長の1/4に相当する長さがこの凹部に重なるように延伸し、接地側導体が前記凹部の開口形状に合わせて除去して形成された線路基板と、ブロック形状をなし、前記線路基板を上方から覆ってこの線路基板に載置され、その内部に独立な2つの導波管路が形成されるとともに、これら導波管路の開口部の一端が、前記線路基板を挟んで前記金属ブロックの凹部に対応する位置に設けられた導波管路内蔵蓋体とを備え、前記導波管路内蔵蓋体は、樹脂製とするとともに、この導波管路内蔵蓋体に形成された前記導波管路の内壁面、及び前記金属ブロックの凹部の底面を含む内壁面を金属コートしたことを特徴とする。
本実施形態に係る半導体パッケージの第1の実施例を示す分解斜視図。 図1に例示した半導体パッケージの外観斜視図。 図1に例示した半導体パッケージの断面図。 本実施形態に係る半導体パッケージの第2の実施例を示す分解斜視図。 本実施形態に係る半導体パッケージの第3の実施例を示す分解斜視図。
以下に、本実施形態に係る半導体パッケージを実施するための最良の形態について、図1乃至図5を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る半導体パッケージの第1の実施例を示す分解斜視図であり、図2はその外観斜視図、図3は、図1中のA−A’面及びB−B’面の断面図を例示している。ここに、図2(b)は、後述する蓋体15を外した、半導体パッケージ内部の上方からの外観をモデル化して例示した斜視図であり、図2(c)は、下方からの外観を例示した斜視図である。また、図3(a)は図1中のA−A’面の断面図、図3(b)は貫通孔11aと線路基板14との接続部分の拡大図、図3(c)は図1中のB−B’面の断面図、図(d)は蓋体15と線路基板14との接続部分の拡大図である。なお、いずれの図においても、半導体パッケージ内には、半導体装置13が収容されている場合を例示している。
図1〜図3に例示したように、この半導体パッケージ1は、第1の金属プレートとしての導波管インターフェイス金属プレート11、第2の金属プレートとしてのチップマウント金属プレート12、半導体装置13、線路基板14、及び蓋体15から構成されている。
導波管インターフェイス金属プレート11は、例えば銅やアルミニウム、またはそれらを含む合金等からなる、平板状に形成された金属板である。この導波管インターフェイス金属プレート11には、この半導体パッケージ1に接続される導波管の断面形状に対応した2つの貫通孔11a(11a(#1)及び11a(#2))が、離間して形成されている。これら貫通孔11aの開口下側部分は、この半導体パッケージ1と外部とを接続する信号の接続端であり、例えば信号入出力のためのミリ波帯用の導波管(図示せず)が接続されるとともに、導波管が接続された場合には、これらの貫通孔11aは、接続された導波管の管路の一部となる。
導波管インターフェイス金属プレート11の上面側の、2つの貫通孔11a(#1)及び11a(#2)の間には、チップマウント金属プレート12が載置されている。チップマウント金属プレート12の下面側は、導波管インターフェイス金属プレート11に密着して固定されており、また、その上面側には、この半導体パッケージ1に収容する半導体装置等の実装領域12aを備えている。本実施例では、この実装領域12aに、半導体装置13が実装されている場合を例示している。このチップマウント金属プレート12は、例えば銅等、良好な熱伝導性を有する金属からなる、平板状の金属板であり、半導体装置13からの発熱を導波管インターフェイス金属プレート11の方向に伝導する、良好な放熱経路となる。
さらに、導波管インターフェイス金属プレート11の上面側のチップマウント金属プレート12に隣接した領域には、信号の伝送線路として、平板状の誘電体を挟み、上面に信号側導体14aと下面に接地側導体14bとが形成された線路基板14が、2つの貫通孔11a(#1)及び11a(#2)の開口面を覆うように載置・固定されている。
上記した信号線路側導体14a及び接地側導体14bによって形成される伝送線路は、この半導体パッケージ1の入出力信号接続端となる2つの貫通孔11aのそれぞれと半導体装置13との間を接続する信号伝送路となる。ここで、この線路基板14において、信号線路側導体14aは、信号の線路波長の1/4に相当する長さ分だけ、貫通孔11aの開口面に重なるように延伸部14dが形成されているが、この部位については、図3(b)を参照して後段で詳述する。
なお、接地側導体14bは、その全体を面状に形成し、導波管インターフェイス金属プレート11との間をこの面全体で接触・固定しても良い。
さらに、蓋体15が、貫通孔11a、チップマウント金属プレート12を上方から一体に覆うように、線路基板14上に載置される。その外観形状は、線路基板14に載置されたときに、例えば、その側壁面が所定の高さに形成された箱型である。
この蓋体15の下面側で、線路基板14に載置されたときに貫通孔11aの開口面に対応する位置には、線路基板14上の延伸部14dを挟んで貫通孔11aを上方に延長するように、蓋体15の外壁と内部の仕切り壁とによって貫通孔11aの開口面と同一の形状に仕切られた空間15aが形成されている。その空間15aの上壁面15dまでの高さは、挟み込まれた線路基板14の信号線路側導体14aから、接続される信号の導波管管内波長の1/4に相当する距離とするとともに、内壁面15bは、全面金属コートされていて、その導波管の端部をなす。
また、同じくこの蓋体15の下面側で、仕切られた空間15a(#1)及び15a(#2)以外の空間15cは、半導体装置13や線路基板14の一部等が収容される空間となっている。そして、この蓋体15の材料は、例えばプラスチック等の軽量な樹脂を用いており、蓋体15を含め、この半導体パッケージ1全体を軽量化している。
上記した貫通孔11aから線路基板14を挟み、蓋体15の下側からその内部上方に向けて形成された空間15aからなる構造は、接続される導波管と線路基板14に形成された伝送線路との間の信号伝送を相互に変換する変換部分を形成しており、本実施例では、2つの貫通孔11a(#1)及び11a(#2)のそれぞれに対応させて、同様に形成された2つの変換部分を備えている。この変換部分の構造を拡大して図3(b)に例示する。
図3(b)は、図3(a)において貫通孔11a(#2)側(図2中の左側)に接続される導波管と線路基板14との変換部分の構造を拡大して例示した断面図である。この図3(b)において、導波管(図示せず)は、貫通孔11aの開口下側から接続される。上述の通り、貫通孔11a(#2)の上方には、チップマウント金属プレート12上に載置された線路基板14(#2)が、開口面を塞ぐように張り出しており、この線路基板14には、信号線路側導体14aが、信号の線路波長の1/4に相当する長さLだけ、貫通孔11aの開口面に重なるように延伸された延伸部14dが形成されている。さらに、この延伸部14dを挟んでその上方には、上壁面15d(#2)までの高さHを、接続される信号の管内波長の1/4に相当する距離とした空間15a(#2)が形成されている。
そして、この空間15a(#2)の内壁面15b(#2)には、全面に金属コートが施されている。その材料としては、例えば金、または銀等を用いることができる。このように金属コートを施すことによって、接続される導波管の端部となるこの空間15a(#2)の内壁面を表面粗さの少ない平面に仕上げることができ、この変換部分における信号の損失を低下することができる。なお、この変換部分の構造は、例えばバックショート構造と呼ばれることがあり、また、上壁面15dは、例えば短絡面、あるいはバックショートと称されることがある。
上述のように構成された、本実施例の半導体パッケージ1においては、導波管とのインターフェイスを備えていることから、半導体装置13として、例えば電力増幅用の半導体能動素子等を含んだ、比較的発熱量の多い半導体装置等が収容される場合がある。このように半導体装置13からの発熱量が多い場合でも、半導体装置13は、良好な熱伝導性を有する金属からなる、チップマウント金属プレート12の上面の実装領域12aに実装されているので、このチップマウント金属プレート12が、その下側の導波管インターフェイス金属プレート11への良好な放熱経路となり、半導体装置13からの安定した放熱経路が確保される。従って、半導体装置にとって十分な放熱特性を持たせることができる。
また、蓋体15は、貫通孔11a、チップマウント金属プレート12、半導体装置13、及び線路基板14の全体を上方から一体に覆うとともに、その下面内側には、2つの仕切られた空間15a(#1)及び15a(#2)を仕切るための仕切り壁が形成される。このような形状・構造の蓋体15は、例えば金属材料を用いて鋳型により製造すると、軽量化は困難である上、内壁面15bの表面粗さを抑えることが難しいため、上記した導波管−線路基板14の変換部分における信号の損失が増加してしまう。本実施例では、蓋体15の材料にプラスチック等の樹脂を用いているので、大いに軽量化することができる上、鋳型による製作を容易にしている。さらに空間15aの内壁面15bには金属コーティングを施すことによって、表面粗さの少ない滑らかな平面に仕上げ、変換部分の低損失化を図っている。
以上説明したように、本実施例によれば、十分な放熱特性を維持し、信号の伝送損失を増加させることなく、小型かつ軽量化で製造も容易な導波管インターフェイスを有する半導体パッケージを得ることができる。
図4は、本実施形態に係る半導体パッケージの第2の実施例を示す分解斜視図である。この図4では、半導体パッケージの上方からの外観を、要部については透視的にモデル化して例示しており、半導体パッケージ内には、半導体装置43が収容されている場合を例示している。図4に例示したように、この半導体パッケージ2は、金属ブロックとしての導波管内蔵金属ブロック41、金属プレートとしてのチップマウント金属プレート42、半導体装置43、線路基板44、及び蓋体としてのバックショート内蔵蓋体45から構成されている。
導波管内蔵金属ブロック41は、例えば銅やアルミニウム、またはそれらを含む合金等からなる金属ブロックであり、本実施例においては、その外観形状は直方体とし、各面は平面であるものとしている。この金属ブロックの内部には2つの独立な導波管41a(41a(#1)及び41a(#2))が離間して形成されている。そして、これら導波管の一端側の開口部41b(#1)及び41b(#2)は、この直方体形状の同一の平面41c(以下、露出平面41cと表す)に露出している。
露出平面41c上の、2つの導波管の開口部41b(#1)及び41b(#2)の間には、銅等の良好な熱伝導性を有する金属からなる、平板状のチップマウント金属プレート42が載置されている。その下面は、露出平面41cに接着・固定されるとともに、上面側には、この半導体パッケージ2に収納する半導体装置等の実装領域(図示せず)を備えている。図4に示した事例では、このチップマウント金属プレート42に半導体装置43が実装されている場合を例示している。そして、このチップマウント金属プレート42は、半導体装置43からの発熱を導波管内蔵金属ブロック41の方向に伝導する、良好な放熱経路となる。
さらに、露出平面41c上には、チップマウント金属プレート42を囲む開口44aを持ち、2つの導波管の開口部41b(#1)及び41b(#2)をともに上方から塞ぐ形状の線路基板44が載置されている。この線路基板44には、2つの導波管41a(#1)及び41a(#2)のそれぞれと半導体装置43との間の信号伝送経路となる、2つの伝送線路44b(#1)及び44b(#2)が形成されている。これらの伝送線路44bは、本実施例ではいずれも誘電体基板を挟んで、例えば上面側の信号側導体と、下面側の接地側導体とからなり、下面側の接地導体は、露出平面41cに接着されているものとしている。
また、この線路基板44の、2つの導波管の開口部41bの上面に対応した部位44c(#1)及び44c(#2)には、上記した実施例1において詳述したバックショート構造をなすように、伝送線路44bの信号側導体が、伝送する信号の線路波長の1/4に相当する長さ分、部位44c上にそれぞれ張り出した延伸部44d(#1)及び44d(#2)が形成されるとともに、接地側導体は、開口部41bの形状に合わせて除去されている。
さらに、線路基板44を上方から覆うように、樹脂製のバックショート内蔵蓋体45が線路基板44に載置され、接着される。本実施例では、このバックショート内蔵蓋体45の外観形状は、線路基板に載置された状態で直方体としている。
また、実施例1において詳述したバックショート構造をなすように、このバックショート内蔵蓋体45下側で2つの導波管の開口部41bに対応した部位、すなわち線路基板上の部位44cに対応した部位には、上方に向けて、開口部41bの形状と同一の形状に仕切られた2つの空間45a(#1)及び45a(#2)が形成されており、その上壁面45b(#1)及び45b(#2)までの高さは、線路基板上の信号側導体の延伸部44dから、信号の導波管管内波長の1/4に相当する距離としている。これら空間45aの内壁面は、全面金属コートされて導波管41aの端部をなすとともに、上壁面45bをバックショートとしている。
金属コートの材料としては、金または銀等を用いることができる。このように金属コートを施すことによって、これら空間45aの内壁面の表面粗さを減らすことができ、バックショート構造部分での信号の損失を低下することができる。また、バックショート内蔵蓋体45の材料は、例えばプラスチック等の軽量な樹脂を用いており、比較的体積を有するこのバックショート内蔵蓋体45を含め、この半導体パッケージ2全体を軽量化している。
このように構成された、本実施例の半導体パッケージ2においても、第1の実施例と同様に、まず半導体装置43からの発熱に対しては、チップマウント金属プレート42を経由して導波管内蔵金属ブロック41への良好な放熱経路が確保され、十分な放熱特性を持たせることができる。また、バックショート内蔵蓋体45は、その材料にプラスチック等の樹脂を用いて軽量化し、かつ鋳型による製作も容易にし、さらに、バックショート構造をなす空間45aの内壁面に金属コーティングを施して表面粗さの少ない平面に仕上げ、信号損失の低下を図っている。
従って、本実施例においても、十分な放熱特性を維持し、信号の伝送損失を増加させることなく、小型かつ軽量化で製造も容易な導波管インターフェイスを有する半導体パッケージを得ることができる。
図5は、本実施形態に係る半導体パッケージの第3の実施例を示す分解斜視図である。この第3の実施例について、図4に示した第2の実施例の各部と同一の部分は同一の符号で示す。この第3の実施例が第2の実施例と異なる点は、各構成品を順次積層するようにして半導体パッケージとして一体化したときに、第2の実施例においては、最下層となる構成品は内部に導波管が形成された金属ブロックであり、最上層はバックショートを含む導波管の端部が形成された樹脂製の蓋体であるのに対し、第3の実施例においては、最下層となる構成品はバックショートを含む導波管の端部が形成された金属ブロックであり、最上層は内部に導波管が形成された樹脂製の蓋体としている。以下、第2の実施例と重複する部分は、簡略化して説明する。
図5においても、図4と同様に、半導体パッケージの上方からの外観を、要部については透視的にモデル化して例示しており、半導体パッケージ内には、半導体装置43が収容されている場合を例示している。図5に例示したように、この半導体パッケージ3は、金属ブロックとしてのバックショート内蔵金属ブロック51、金属プレートとしてのチップマウント金属プレート42、半導体装置43、線路基板44、及び蓋体としての導波管路内蔵蓋体55から構成されている。
バックショート内蔵金属ブロック51は、例えば銅やアルミニウム、またはそれらを含む合金等からなり、本実施例では、その外観形状は直方体とし、各面は平面であるものとしている。そのいずれかの平面には、導波管の開口形状に掘りこまれた2つの凹部51a(51a(#1)及び51a(#2))が離間して形成されている。そして、これら凹部51aの底面51bまでの深さは、伝送する信号の導波管管内波長の1/4波長に相当する深さとしている。また、これら凹部51aの内壁面は、底面51bを含め、金または銀を材料とした金属コートが施されている。なお、これらの凹部51aは、導波管の端部として、また底面51bはバックショートとして、上述したバックショート構造の一部をなしている。
2つの凹部51a(#1)及び51a(#2)の間の平面上には、チップマウント金属プレート42が載置・固定されるとともに、その上面側に設けられた半導体装置等の実装領域には、半導体装置43が実装される。このチップマウント金属プレート42は、銅等の良好な熱伝導性を有する金属を用いて形成されており、半導体装置43からの発熱をバックショート内蔵金属ブロック51の方向に伝導する、良好な放熱経路となる。
また、2つの凹部51a(#1)及び51a(#2)が形成されたバックショート内蔵金属ブロック51の平面上には、線路基板44が載置されている。この線路基板44は、上述した第2の実施例と同様に形成されているので、詳細な説明は省略する。ただし、この線路基板44内の部位44cの基板内での位置は、バックショート内蔵金属ブロック51に形成された2つの凹部51aに対応した位置に相当し、凹部51aと一体となって、伝送線路と導波管との間の信号接続を変換するバックショート構造をなす。
さらに、線路基板44を上方から覆うように、外形が直方体ブロック形状の、樹脂製の導波管路内蔵蓋体55が線路基板44に載置され、接着される。この導波管路内蔵蓋体55の内部には、2つの導波管路55a(#1)及び55a(#2)が形成されており、それらの開口部の一端55b(#1)及び55b(#2)は、バックショート構造をなす線路基板44内の部位44c(#1)及び44c(#2)のそれぞれに対応した位置に設けられている。この導波管路内蔵蓋体55は、例えばプラスチック等の樹脂を用いて軽量化が図られているため、導波管路55aの内壁面はすべて、金または銀を材料とした金属コートが施されて表面粗さの少ない平滑な面に仕上げられ、導波管として機能する。
このように構成された、本実施例の半導体パッケージ3においても、上述した第2の実施例と同様に、半導体装置43からの発熱に対しては、バックショート内蔵金属ブロック51への良好な放熱経路が確保され、また、導波管路内蔵蓋体55は、樹脂製とすることで軽量化かつ製作の簡易化が図られ、さらには、バックショート構造をなす凹部51aの内壁面、及び導波管路55aの内壁面にすべて金属コーティングを施して表面粗さの少ない平面に仕上げることによって信号損失の低下が図られている。従って、本実施例においても、十分な放熱特性を維持し、信号の伝送損失を増加させることなく、小型かつ軽量化で製造も容易な導波管インターフェイスを有する半導体パッケージを得ることができる。
なお、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1、2、3 半導体パッケージ
11 導波管インターフェイス金属プレート
12、42 チップマウント金属プレート
13、43 半導体装置
14、44 線路基板
15 蓋体
41 導波管内蔵金属ブロック
45 バックショート内蔵蓋体
51 バックショート内蔵金属ブロック
55 導波管路内蔵蓋体

Claims (6)

  1. 接続される導波管の断面形状に対応した2つの貫通孔が離間して形成された第1の金属プレートと、
    上面に半導体装置の実装領域を備え、前記第1の金属プレート上面の前記2つの貫通孔の間に載置された第2の金属プレートと、
    前記半導体装置の実装領域に隣接した前記第1の金属プレート上に前記貫通孔の開口面を覆うように載置されるとともに、前記貫通孔のそれぞれに対応させて信号側導体と接地側導体とからなる伝送線路が形成され、この伝送線路の一端は前記半導体装置に接続されるとともに、他端は、信号側導体が前記貫通孔の開口面の上面に張り出し、伝送する信号の線路波長の1/4に相当する長さがこの開口面に重なるように延伸して形成された線路基板と、
    前記貫通孔の開口面の上面、及び前記第2の金属プレートを一体に覆って線路基板に上方から載置され、その下側で前記貫通孔のそれぞれの開口面に対応した部位には、前記線路基板を挟んで上方に向けて、この貫通孔の開口面の形状と同一の形状に仕切られた、前記導波管の端部となる空間が形成されるとともに、この空間の上壁面の高さは、前記線路基板に延伸して形成された信号側導体から、前記伝送する信号の導波管管内波長の1/4に相当する距離とした蓋体とを備え、
    前記蓋体は、樹脂製とするとともに、この蓋体に形成された前記導波管の端部となる空間の内壁面を金属コートしたことを特徴とする半導体パッケージ。
  2. 前記金属コートの材料に、金、または銀を用いたことを特徴とする請求項1に記載の半導体パッケージ。
  3. 少なくともひとつの平面を備えたブロック形状をなし、その内部に独立な2つの導波管が形成されるとともに、これらの導波管の一端側の開口部が、前記平面の中のいずれかの同一の平面に露出して露出平面をなす金属ブロックと、
    上面に半導体装置の実装領域を備え、前記露出平面に露出した2つの導波管の開口部の間に載置された金属プレートと、
    前記金属ブロックの露出平面に載置され、前記金属プレートを囲んで、前記2つの導波管の開口部を上方から塞ぐ形状をなすとともに、前記導波管の開口部のそれぞれに対応させて、信号側導体と接地側導体とからなる伝送線路が形成され、この伝送線路の一端は前記半導体装置に接続されるとともに、他端は、前記導波管の開口部に対応した部位おいて信号側導体が前記導波管の開口部の上面に張り出して、伝送する信号の線路波長の1/4に相当する長さをこの開口部に重なるように延伸し、接地側導体を前記導波管の開口部の形状に合わせて除去して形成された線路基板と、
    前記線路基板を上方から覆ってこの線路基板に載置され、その下側で前記導波管のそれぞれの開口部に対応した部位には、前記線路基板を挟んで上方に向けて、この開口部の形状と同一の形状に仕切られた、前記導波管の端部となる空間が形成されるとともに、この空間の上壁面の高さは、前記線路基板に延伸して形成された信号側導体から、前記伝送する信号の導波管管内波長の1/4に相当する距離とした蓋体とを備え、
    前記蓋体は、樹脂製とするとともに、この蓋体に形成された前記導波管の端部となる空間の内壁面を金属コートしたことを特徴とする半導体パッケージ。
  4. 前記金属コートの材料に、金、または銀を用いたことを特徴とする請求項3に記載の半導体パッケージ。
  5. 少なくともひとつの平面を備えたブロック形状をなし、そのいずれかの平面に、導波管の端部としてこの導波管の断面開口形状に掘りこまれた2つの凹部が離間して形成されるとともに、この凹部の底面までの深さを、前記導波管で伝送する信号の導波管管内波長の1/4に相当する距離とした金属ブロックと、
    上面に半導体装置の実装領域を備え、前記金属ブロックに形成された2つの凹部の間の平面に載置された金属プレートと、
    前記金属ブロックの2つの凹部が形成された平面上に載置され、前記金属プレートを囲んで前記2つの凹部を上方から塞ぐ形状をなすとともに、前記2つの凹部のそれぞれに対応させて、信号側導体と接地側導体とからなる伝送線路が形成され、この伝送線路の一端は前記半導体装置に接続されるとともに、他端は、前記凹部に対応した部位において、信号側導体が前記凹部の上面に張り出して、前記伝送する信号の線路波長の1/4に相当する長さがこの凹部に重なるように延伸し、接地側導体が前記凹部の開口形状に合わせて除去して形成された線路基板と、
    ブロック形状をなし、前記線路基板を上方から覆ってこの線路基板に載置され、その内部に独立な2つの導波管路が形成されるとともに、これら導波管路の開口部の一端が、前記線路基板を挟んで前記金属ブロックの凹部に対応する位置に設けられた導波管路内蔵蓋体とを備え、
    前記導波管路内蔵蓋体は、樹脂製とするとともに、この導波管路内蔵蓋体に形成された前記導波管路の内壁面、及び前記金属ブロックの凹部の底面を含む内壁面を金属コートしたことを特徴とする半導体パッケージ。
  6. 前記金属コートの材料に、金、または銀を用いたことを特徴とする請求項5に記載の半導体パッケージ。
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