JP2015085571A - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ラインプリンター(インクジェット記録装置)は、プラテンユニットと、印刷ヘッドを搭載するヘッドユニット12と、ヘッドユニット12とプラテンユニットに当接してギャップを一定とする3個の球体23〜25を有する。球体23〜25は保持フレームに転動可能に支持されている。ヘッドユニット12とプラテンユニットを球体23〜25に当接させ、ヘッドユニット12の姿勢を変化させてヘッドユニット12の基準面12aとプラテン面17aを平行にする際に、球体23〜25がヘッドユニット12およびプラテンユニットに対して容易に移動するので、ギャップを形成する動作を繰り返しても、ヘッドユニット12とプラテンユニットが磨耗しない。
【選択図】図15
Description
前記保持フレームは、各球体を、他の2つの前記球体を結んだ直線上と異なる位置に保持していることが望ましい。このような位置に保持された3個の球体にヘッドユニットおよびプラテンを当接させれば、ヘッドユニットの基準面とプラテン面を平行とすることが容易となる。
前記保持フレームは、前記プラテンが前記基準位置に配置されているときに前記球体を当該プラテンと当接させる位置に配置されており、前記プラテンが前記離間位置に配置されると前記球体と前記プラテンとが離間した状態となることが望ましい。このようにすれば、保持フレームとプラテンとの間で記録紙が紙詰まりを起こした場合などに、プラテンを基準位置から離間位置に移動させ、これにより保持フレームとプラテンとを離間させて、この間に紙詰まりを起こしている記録紙を除去することができる。また、球体は保持フレームに転動可能に保持されているので、プラテンを基準位置から離間位置に移動させる際に、球体とプラテンとの摩擦、或いは、球体と紙詰まりを引き起こしている記録紙との摩擦が低減される。よって、プラテンを離間位置に移動させやすく、詰まった記録紙を除去しやすい。
図1は本発明の実施形態に係るラインプリンターの外観斜視図である。図2はその内部機構を示す概略縦断面図である。図1に示すように、ラインプリンター1は、全体として前後方向に長い直方体形状のプリンター筐体2を備えている。プリンター筐体2の前面2aの上側部分には、その幅方向一方側に操作パネル3が設けられ、他方側に排紙口4が形成されている。排紙口4の下側には、メンテナンス用の開閉蓋5が設けられている。以下の説明では、互いに直交する3方向をプリンター幅方向X、プリンター前後方向Yおよびプリンター上下方向Zとする。
図4は印刷ヘッド8を搭載したキャリッジ11の斜視図である。図5は印刷ヘッド8およびキャリッジ11をプラテンユニット17の側から見た底面図である。図6(a)および図6(b)は印刷ヘッド8を保持するヘッドユニット12をプリンター幅方向Xの一方側および他方側から見た場合の斜視図である。図7はヘッドユニット12を支持するキャリッジフレーム13をプリンター幅方向Xの一方側から見た場合の斜視図である。
図8はヘッドユニット移動機構19の斜視図である。図9はヘッドユニット移動機構19によるヘッドユニット12の昇降動作の説明図である。図8に示すように、ヘッドユニット移動機構19は、プリンター後方Y2に向かって延びる支持軸76aを備えるフレーム76、プリンター幅方向に延びている操作レバー77、支持軸76aおよび操作レバー77の上方に配置された偏芯カム78、偏芯カムの駆動源となるカム用駆動モーター19a、および、コイルバネ79を備えている。
図10はプラテンユニット17の斜視図である。プラテンユニット17はガイドローラー36a〜36e、搬送ベルト21を駆動するベルト駆動ローラー36f、および、搬送モーター38(図3参照)を搭載するユニット本体部81と、4本の搬送ベルト21を備えている。ユニット本体部81において、ヘッドユニット12と対向する上面には、4本の搬送ベルト21の水平ベルト部分21aがプリンター前後方向Yに掛け渡されている。水平ベルト部分21aは、ユニット本体部81の前端部分に配置されたガイドローラー36cと、プラテンユニット17の後側部分に配置されたガイドローラー36dの間に掛け渡された搬送ベルト21の部分である。
図11はプラテンユニット17の上にギャップ形成ユニット22を配置した状態を示す斜視図である。図12(a)はプラテンユニット17の上にギャップ形成ユニット22を配置した状態の平面図、図12(b)は図12(a)におけるZ−Z断面図(球体保持部の断面図)である。保持フレーム26は、全体として略矩形の平面形状をしており、プラテンユニット17のプラテン面17aに重なるように配置されている。保持フレーム26は、プラテンユニット17の上面に重なっている薄型の保持フレーム本体部91と、保持フレーム本体部91のプリンター後方Y2側の端部に取り付けられた保持フレーム固定部92を備えている。保持フレーム26は、保持フレーム固定部92を介して、ラインプリンター1の装置本体フレーム20(図2参照)に固定されている。
図13は印刷ヘッド8の印刷位置Aへの配置動作の説明図である。図14および図15はプラテンギャップ形成動作の説明図である。ラインプリンター1が待機状態となっているときには、図13(a)に示すように、キャリッジ11は待機位置11Bに配置されている。従って、印刷ヘッド8はヘッド待機位置8Bに位置しており、ヘッドメンテナンスユニット18に対向している。印刷ヘッド8を保持するヘッドユニット12はコイルバネ75によってユニット上昇位置12Aに付勢されている。ラインプリンター1の待機状態が長時間に及ぶ場合には、ヘッドメンテナンスユニット18のヘッドキャップが上昇して、印刷ヘッド8のインクノズル面8aをキャッピングする。
本例によれば、プラテンギャップGを形成するためにヘッドユニット12とプラテンユニット17との間に配置された球体23〜25は、他の部材との当接面積が小さい。また、球体23〜25は、転動可能な状態で保持フレーム26に保持されており、かつ、プリンター幅方向Xおよびプリンター前後方向Yに移動可能な状態で保持フレーム26に保持されている。従って、球体23〜25、ヘッドユニット12およびプラテンユニット17を当接させてヘッドユニット12の姿勢を変化させる際に、球体23〜25がヘッドユニット12およびプラテンユニット17に対して容易に移動する。この結果、球体23〜25とヘッドユニット12の摩擦、および、球体23〜25とプラテンユニット17の摩擦が低減されるので、プラテンギャップGを形成する際にヘッドユニット12とプラテンユニット17に磨耗が発生することを防止或いは抑制できる。よって、プラテンギャップGを形成する動作を繰り返した場合でも、再現性よく所定のプラテンギャップGを形成できる。
上記の例では、プラテンギャップGを形成するためにヘッドユニット12とプラテンユニット17との間に配置された球体は3つであるが、4つ以上の球体を配置してもよい。この場合にも、保持フレーム26が、各球体を転動可能かつプリンター幅方向Xおよびプリンター前後方向Yに移動可能に保持するようにしておく。
Claims (10)
- 印刷ヘッドに対向するプラテンと、
前記印刷ヘッドを保持するヘッドユニットと、
前記ヘッドユニットおよび前記プラテンの間に配置され、前記ヘッドユニットおよび前記プラテンに当接して前記印刷ヘッドと当該プラテンとの間のギャップを一定とする球体と、
を有していることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項1において、
前記球体を転動可能に保持する保持フレームを有していることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項2において、
前記保持フレームは、前記球体を前記印刷ヘッドと前記プラテンとが対向する対向方向と交差する方向に移動可能に保持していることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項2または3において、
前記球体は、互いに離間して、少なくとも3個配置されており、
前記保持フレームは、各球体を、他の2つの前記球体を結んだ直線上と異なる位置に保持していることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項2ないし4のうちのいずれかの項において、
前記保持フレームは、前記球体を保持する球体保持部を備え、
前記球体保持部は、前記印刷ヘッドと前記プラテンとが対向する対向方向に貫通し前記球体が部分的に挿入されている貫通穴と、前記対向方向における前記貫通穴の一方側の開口の開口縁に当該開口を横断するように架け渡されて前記球体に当該一方側から当接可能な支持部材と、を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項2ないし5のうちのいずれかの項において、
前記ギャップが第1距離となる第1位置と前記ギャップが前記第1距離よりも短い第2距離となる第2位置との間で前記ヘッドユニットを移動させる移動機構を有し、
前記保持フレームは、前記球体を前記プラテンに当接させた状態で保持しており、
前記ヘッドユニットは、前記第2位置に配置されたときに前記球体と当接することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項1ないし6のうちのいずれかの項において、
前記ヘッドユニットおよび前記プラテンの一方を、前記球体を介して他方に付勢する付勢機構を有していることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項1ないし7のうちのいずれかの項において、
前記球体は、金属製の球であることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項8において、
前記プラテンは、前記球体と当接する当接部が金属からなることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項2または3において、
前記プラテンを、前記印刷ヘッドと対向する基準位置と前記基準位置とは異なる離間位置との間で移動可能に支持するプラテン支持機構を有し、
前記保持フレームは、前記プラテンが前記基準位置に配置されているときに前記球体を当該プラテンと当接させる位置に配置されており、
前記プラテンが前記離間位置に配置されると前記球体と前記プラテンとが離間した状態となることを特徴とするインクジェット記録装置。
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