JP2015085317A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015085317A5 JP2015085317A5 JP2014171102A JP2014171102A JP2015085317A5 JP 2015085317 A5 JP2015085317 A5 JP 2015085317A5 JP 2014171102 A JP2014171102 A JP 2014171102A JP 2014171102 A JP2014171102 A JP 2014171102A JP 2015085317 A5 JP2015085317 A5 JP 2015085317A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- workpiece
- application
- unit
- relative movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 58
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 58
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 10
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 10
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Description
上記の目的を達成するため、本発明は、表示装置を構成する一対のワークの少なくとも一方に対して、エネルギーの照射により硬化する接着剤を塗布する接着剤塗布装置において、前記ワークに対して相対移動しながら、前記接着剤を前記ワークに塗布する塗布部と、前記塗布部による前記接着剤の塗布の開始端から終了端の間での前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、前記ワークに塗布された前記接着剤に対する単位面積当たりの照射エネルギー量が一定となるように、エネルギーを照射し、前記接着剤を流動が抑制され、かつ、クッション性および接着性が維持された状態に仮硬化させる照射部と、を有することを特徴とする。
前記塗布部と前記ワークの相対移動の速度が、前記接着剤の塗布の終了端近傍において減速すると、前記照射部は、減速前の相対速度を維持する加速度で移動し、前記塗布部と前記ワークの相対移動の速度が、前記接着剤の塗布の終了端近傍において加速すると、加速前の相対速度を維持する減速度で移動してもよい。
前記塗布部は、前記ワークとの相対移動の速度に応じて、接着剤の吐出量を変化させてもよい。
前記塗布部は、前記ワークとの相対移動の速度が加速するに従って接着剤の吐出量を増加させ、前記ワークとの相対移動の速度が一定になると接着剤の吐出量を一定とし、前記ワークとの相対移動の速度が減速するに従って接着剤の吐出量を減少させてもよい。
[接着剤塗布装置]
接着剤塗布装置1は、上記の第1の実施形態と同様の装置である。本実施形態では、上述したように液晶パネルS1の表面に接着剤Rを塗布する例について説明するが、カバーパネルS2に塗布を行っても良く、あるいは両パネルに塗布を行っても良い。
接着剤塗布装置1は、上記の第1の実施形態と同様の装置である。本実施形態では、上述したように液晶パネルS1の表面に接着剤Rを塗布する例について説明するが、カバーパネルS2に塗布を行っても良く、あるいは両パネルに塗布を行っても良い。
[撮像処理、位置検出処理]
接着層R1が形成された液晶パネルS1は、不図示のピックアップ手段によって接着剤塗布装置1から搬出され、再び搬送装置4のコンベア40上に載置され、カバーパネルS2と合流する。図9に示すように、液晶パネルS1とカバーパネルS2は、コンベア40の横断方向に隣接して、かつ略平行に並ぶように載置される。図面では、液晶パネルS1がコンベア40の奥側、カバーパネルS2がコンベア40の手前側に載置される例を図示しているが、載置位置はこれに限られず、液晶パネルS1がコンベア40の手前側、カバーパネルS2がコンベア40の奥側に載置しても良い。液晶パネルS1とカバーパネルS2はコンベア40上を搬送され、撮像部5の下まで移動する。
接着層R1が形成された液晶パネルS1は、不図示のピックアップ手段によって接着剤塗布装置1から搬出され、再び搬送装置4のコンベア40上に載置され、カバーパネルS2と合流する。図9に示すように、液晶パネルS1とカバーパネルS2は、コンベア40の横断方向に隣接して、かつ略平行に並ぶように載置される。図面では、液晶パネルS1がコンベア40の奥側、カバーパネルS2がコンベア40の手前側に載置される例を図示しているが、載置位置はこれに限られず、液晶パネルS1がコンベア40の手前側、カバーパネルS2がコンベア40の奥側に載置しても良い。液晶パネルS1とカバーパネルS2はコンベア40上を搬送され、撮像部5の下まで移動する。
Claims (14)
- 表示装置を構成する一対のワークの少なくとも一方に対して、エネルギーの照射により硬化する接着剤を塗布する接着剤塗布装置において、
前記ワークに対して相対移動しながら、前記接着剤を前記ワークに塗布する塗布部と、
前記塗布部による前記接着剤の塗布の開始端から終了端の間での前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、前記ワークに塗布された前記接着剤に対する単位面積当たりの照射エネルギー量が一定となるように、エネルギーを照射し、前記接着剤を流動が抑制され、かつ、クッション性および接着性が維持された状態に仮硬化させる照射部と、
を有することを特徴とする接着剤塗布装置。 - 前記照射部は、前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、前記塗布部とは独立して前記ワークに対する相対移動の速度が変化することを特徴とする請求項1記載の接着剤塗布装置。
- 前記照射部は、前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、
前記塗布部と一定間隔を維持して前記ワークに対する相対移動をする状態と、
前記塗布部とは独立して前記ワークに対する相対移動をする状態とが切り替わることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の接着剤塗布装置。 - 前記塗布部と前記ワークの相対移動の速度が、前記接着剤の塗布の終了端近傍において減速すると、前記照射部は、減速前の相対速度を維持する加速度で移動し、前記塗布部と前記ワークの相対移動の速度が、前記接着剤の塗布の終了端近傍において加速すると、加速前の相対速度を維持する減速度で移動することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
- ワークを載置して、塗布部及び照射部に対して移動するステージを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
- 前記塗布部は、接着剤を連続した直線状の吐出口から吐き出すスリットを有するノズルを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
- 前記照射部は、前記塗布部が開始端に達した時に照射を開始することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
- 前記塗布部は、前記ワークとの相対移動の速度に応じて、接着剤の吐出量を変化させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
- 前記塗布部は、前記ワークとの相対移動の速度が加速するに従って接着剤の吐出量を増加させ、前記ワークとの相対移動の速度が一定になると接着剤の吐出量を一定とし、前記ワークとの相対移動が減速するに従って接着剤の吐出量を減少させることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
- 前記照射部は、前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、エネルギー照射量を変化させることを特徴とする請求項1記載の接着剤塗布装置。
- 前記ワークは、表示装置を構成するカバーパネル、タッチパネル又はカバーパネルとタッチパネルの複合パネルであることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
- 表示装置を構成する一対のワークの少なくとも一方に対して、エネルギーの照射により硬化する接着剤を塗布する接着剤塗布方法において、
前記接着剤の塗布部が、前記ワークに対して相対移動しながら、前記接着剤を前記ワークに塗布し、
前記接着剤にエネルギーを照射する照射部が、前記塗布部による前記接着剤の塗布の開始端から終了端の間での前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、前記ワークに塗布された前記接着剤に対する単位面積当たりの照射エネルギー量が一定となるように、前記エネルギーを照射し、前記接着剤を流動が抑制され、かつ、クッション性および接着性が維持された状態に仮硬化させることを特徴とする接着剤塗布方法。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置と、
前記一対のワークを、前記接着剤を介して貼り合わせる貼合部と、
前記貼合部により貼り合わせた前記一対のワーク間の接着剤を完全硬化させる硬化部と、
を有することを特徴とする表示装置用部材の製造装置。 - 請求項12記載の接着剤塗布方法により、少なくとも一方に接着剤が塗布された一対のワークを、貼合部が、前記接着剤を介して貼り合わせ、
硬化部が、前記貼合部により貼り合わせた前記一対のワーク間の接着剤を完全硬化させるエネルギーを照射することで、接着剤を硬化させることを特徴とする表示装置用部材の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014171102A JP6275589B2 (ja) | 2013-09-26 | 2014-08-26 | 接着剤塗布装置、接着剤塗布方法、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 |
CN201410499403.5A CN104511400B (zh) | 2013-09-26 | 2014-09-25 | 粘合剂涂布装置及方法、显示装置用构件制造装置及方法 |
TW103133387A TWI581866B (zh) | 2013-09-26 | 2014-09-26 | 黏合劑塗布裝置及方法、顯示裝置用構件製造裝置及方法 |
KR1020140128972A KR101616198B1 (ko) | 2013-09-26 | 2014-09-26 | 접착제 도포 장치, 접착제 도포 방법, 표시 장치용 부재의 제조 장치 및 표시 장치용 부재의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013200316 | 2013-09-26 | ||
JP2013200316 | 2013-09-26 | ||
JP2014171102A JP6275589B2 (ja) | 2013-09-26 | 2014-08-26 | 接着剤塗布装置、接着剤塗布方法、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015085317A JP2015085317A (ja) | 2015-05-07 |
JP2015085317A5 true JP2015085317A5 (ja) | 2017-04-20 |
JP6275589B2 JP6275589B2 (ja) | 2018-02-07 |
Family
ID=53048711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014171102A Active JP6275589B2 (ja) | 2013-09-26 | 2014-08-26 | 接着剤塗布装置、接着剤塗布方法、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6275589B2 (ja) |
TW (1) | TWI581866B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7038477B2 (ja) * | 2017-02-27 | 2022-03-18 | デクセリアルズ株式会社 | 画像表示装置及びその製造方法 |
DE102018003345A1 (de) * | 2018-04-23 | 2019-10-24 | Kienle + Spiess Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Lamellenpaketen sowie Auftrageinrichtung für ein Klebemittel zur Durchführung des Verfahrens |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4724999B2 (ja) * | 2002-12-13 | 2011-07-13 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 |
JP4876820B2 (ja) * | 2006-09-26 | 2012-02-15 | 東レ株式会社 | 塗布方法および塗布装置並びにディスプレイ用部材の製造方法 |
JP5558993B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-07-23 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 接着剤供給装置及び接着剤供給方法 |
JP5712730B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2015-05-07 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット描画装置 |
KR101797076B1 (ko) * | 2011-04-14 | 2017-11-13 | 엘지디스플레이 주식회사 | 디스플레이 제조 장치 및 디스플레이 제조 방법 |
JP5799579B2 (ja) * | 2011-05-20 | 2015-10-28 | セイコーエプソン株式会社 | 画像記録装置、及び、画像記録方法 |
-
2014
- 2014-08-26 JP JP2014171102A patent/JP6275589B2/ja active Active
- 2014-09-26 TW TW103133387A patent/TWI581866B/zh active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102686320B (zh) | 用于涂覆构件的方法 | |
JP2012073533A5 (ja) | 貼合装置及び貼合基板の製造方法 | |
CA2875350C (en) | Plastic bag making apparatus | |
EP3403627A8 (en) | Absorbent article with channels and method for manufacturing thereof | |
JP2012530653A5 (ja) | ||
JP2012166538A5 (ja) | ||
US10751838B2 (en) | Laser cutting apparatus and laser cutting method using the same | |
JP2018077491A (ja) | 表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 | |
SG11201906985QA (en) | Bonding apparatus and bonding method | |
JPWO2015025400A1 (ja) | 塗布装置、塗布剤塗布方法および塗布システム | |
JP2015085317A5 (ja) | ||
EP2123438A1 (en) | Method and apparatus for treating the peripheral region of a sandwich component | |
EP2392423A3 (en) | A method of manufacturing an article by diffusion bonding and superplastic forming | |
CN103881594A (zh) | 工件贴合方法及工件贴合装置 | |
JP5327991B2 (ja) | 塗装装置 | |
AU2014356016A1 (en) | System and method for applying thin coating on large area surface | |
JP2017045010A (ja) | 表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 | |
KR20130104602A (ko) | 접합 장치 및 접합 방법 | |
JP2015013483A5 (ja) | 貼合装置及び貼合基板の製造方法 | |
JP2015013483A (ja) | 貼合装置及び貼合方法 | |
JP6275589B2 (ja) | 接着剤塗布装置、接着剤塗布方法、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 | |
US9340000B2 (en) | Method and apparatus for manufacturing bonded member | |
WO2014155661A1 (ja) | 接着剤塗布装置、貼り合わせ装置、及び貼り合わせ部材の製造方法 | |
CN103317817A (zh) | 贴合装置以及贴合方法 | |
JP2015194727A (ja) | 表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 |