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JP2015085317A5 - - Google Patents

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上記の目的を達成するため、本発明は、表示装置を構成する一対のワークの少なくとも一方に対して、エネルギーの照射により硬化する接着剤を塗布する接着剤塗布装置において、前記ワークに対して相対移動ながら、前記接着剤を前記ワークに塗布する塗布部と、前記塗布部による前記接着剤の塗布の開始端から終了端の間での前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、前記ワークに塗布された前記接着剤に対する単位面積当たりの照射エネルギー量が一定となるように、エネルギーを照射し、前記接着剤を流動が抑制され、かつ、クッション性および接着性が維持された状態に仮硬化させる照射部と、を有することを特徴とする。
前記塗布部と前記ワークの相対移動の速度が、前記接着剤の塗布の終了端近傍において減速すると、前記照射部は、減速前の相対速度を維持する加速度で移動し、前記塗布部と前記ワークの相対移動の速度が、前記接着剤の塗布の終了端近傍において加速すると、加速前の相対速度を維持する減速度で移動してもよい。
前記塗布部は、前記ワークとの相対移動の速度に応じて、接着剤の吐出量を変化させてもよい。
前記塗布部は、前記ワークとの相対移動の速度が加速するに従って接着剤の吐出量を増加させ、前記ワークとの相対移動の速度が一定になると接着剤の吐出量を一定とし、前記ワークとの相対移動の速度が減速するに従って接着剤の吐出量を減少させてもよい。
[接着剤塗布装置]
接着剤塗布装置1は、上記の第1の実施形態と同様の装置である。本実施形態では、上述したように液晶パネルS1の表面に接着剤Rを塗布する例について説明するが、カバーパネルS2に塗布を行っても良く、あるいは両パネルに塗布を行っても良い。
[撮像処理、位置検出処理]
接着層R1が形成された液晶パネルS1は、不図示のピックアップ手段によって接着剤塗布装置1から搬出され、再び搬送装置4のコンベア40上に載置され、カバーパネルS2と合流する。図9に示すように、液晶パネルS1とカバーパネルS2は、コンベア40の横断方向に隣接して、かつ略平行に並ぶように載置される。図面では、液晶パネルS1がコンベア40の奥側、カバーパネルS2がコンベア40の手前側に載置される例を図示しているが、載置位置はこれに限られず、液晶パネルS1がコンベア40の手前側、カバーパネルS2がコンベア40の奥側に載置しても良い。液晶パネルS1とカバーパネルS2はコンベア40上を搬送され、撮像部5の下まで移動する。

Claims (14)

  1. 表示装置を構成する一対のワークの少なくとも一方に対して、エネルギーの照射により硬化する接着剤を塗布する接着剤塗布装置において、
    前記ワークに対して相対移動ながら、前記接着剤を前記ワークに塗布する塗布部と、
    前記塗布部による前記接着剤の塗布の開始端から終了端の間での前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、前記ワークに塗布された前記接着剤に対する単位面積当たりの照射エネルギー量が一定となるように、エネルギーを照射し、前記接着剤を流動が抑制され、かつ、クッション性および接着性が維持された状態に仮硬化させる照射部と、
    を有することを特徴とする接着剤塗布装置。
  2. 前記照射部は、前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、前記塗布部とは独立して前記ワークに対する相対移動の速度が変化することを特徴とする請求項1記載の接着剤塗布装置。
  3. 前記照射部は、前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、
    前記塗布部と一定間隔を維持して前記ワークに対する相対移動をする状態と、
    前記塗布部とは独立して前記ワークに対する相対移動をする状態とが切り替わることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の接着剤塗布装置。
  4. 前記塗布部と前記ワークの相対移動の速度が、前記接着剤の塗布の終了端近傍において減速すると、前記照射部は、減速前の相対速度を維持する加速度で移動し、前記塗布部と前記ワークの相対移動の速度が、前記接着剤の塗布の終了端近傍において加速すると、加速前の相対速度を維持する減速度で移動することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
  5. ワークを載置して、塗布部及び照射部に対して移動するステージを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
  6. 前記塗布部は、接着剤を連続した直線状の吐出口から吐き出すスリットを有するノズルを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
  7. 前記照射部は、前記塗布部が開始端に達した時に照射を開始することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
  8. 前記塗布部は、前記ワークとの相対移動の速度に応じて、接着剤の吐出量を変化させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
  9. 前記塗布部は、前記ワークとの相対移動の速度が加速するに従って接着剤の吐出量を増加させ、前記ワークとの相対移動の速度が一定になると接着剤の吐出量を一定とし、前記ワークとの相対移動が減速するに従って接着剤の吐出量を減少させることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
  10. 前記照射部は、前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、エネルギー照射量を変化させることを特徴とする請求項1記載の接着剤塗布装置。
  11. 前記ワークは、表示装置を構成するカバーパネル、タッチパネル又はカバーパネルとタッチパネルの複合パネルであることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置。
  12. 表示装置を構成する一対のワークの少なくとも一方に対して、エネルギーの照射により硬化する接着剤を塗布する接着剤塗布方法において、
    前記接着剤の塗布部が、前記ワークに対して相対移動しながら、前記接着剤を前記ワークに塗布し、
    前記接着剤にエネルギーを照射する照射部が、前記塗布部による前記接着剤の塗布の開始端から終了端の間での前記塗布部と前記ワークとの相対移動の速度の変化に応じて、前記ワークに塗布された前記接着剤に対する単位面積当たりの照射エネルギー量が一定となるように、前記エネルギーを照射し、前記接着剤を流動が抑制され、かつ、クッション性および接着性が維持された状態に仮硬化させることを特徴とする接着剤塗布方法。
  13. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の接着剤塗布装置と、
    前記一対のワークを、前記接着剤を介して貼り合わせる貼合部と、
    前記貼合部により貼り合わせた前記一対のワーク間の接着剤を完全硬化させる硬化部と、
    を有することを特徴とする表示装置用部材の製造装置。
  14. 請求項12記載の接着剤塗布方法により、少なくとも一方に接着剤が塗布された一対のワークを、貼合部が、前記接着剤を介して貼り合わせ、
    硬化部が、前記貼合部により貼り合わせた前記一対のワーク間の接着剤を完全硬化させるエネルギーを照射することで、接着剤を硬化させることを特徴とする表示装置用部材の製造方法。
JP2014171102A 2013-09-26 2014-08-26 接着剤塗布装置、接着剤塗布方法、表示装置用部材の製造装置及び表示装置用部材の製造方法 Active JP6275589B2 (ja)

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