JP2015082096A - 顕微鏡の制御装置、顕微鏡システム、制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
細胞を撮影する際には光を細胞に照射する必要があるが、特に蛍光観察を行う場合には強力な励起光を細胞に照射する必要がある。タイムラプス撮影では何度も光を細胞に照射することになるため、細胞にダメージが及ぶことがある。このように、光による標本への悪影響を総じて光毒性と呼ぶ。光毒性は細胞に有毒であると言われる紫外線が用いられるケースでは更に悪影響が大きくなるため注意が必要となる。そのため、一般的なタイムラプス撮影顕微鏡では観察対象である細胞に極力ダメージを与えないようにするために撮影中のみ励起光を照射し、ある撮影タイミングから次の撮影タイミングまでの時間である待ち時間中は励起光を照射しないように制御されてもよい。特許文献3ではオートフォーカス中に励起光とは異なる光源を使ってオートフォーカスを行い、撮影時にのみ励起光を照射する技術が開示されている。
タイムラプス撮影中には、温度変化によってステージなど構造部材が膨張・収縮する現象(温度ドリフト)が発生し、ピント位置が変化する。ドリフト量は数μm〜数十μm程度であるが、高倍率には問題が顕在化しやすい。高倍率の対物レンズの中にはピントが合う範囲、すなわち被写界深度はたとえば1μm程度のものもあるからである。その他にも細胞そのものがXYZ方向に移動することによってピント位置が変化することもある。
前記顕微鏡において対物レンズと試料との間の距離を変えながら当該試料を撮影して取得された複数の画像と、各画像を取得したときの前記対物レンズの光軸方向における位置を示す位置データとを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記複数の画像のそれぞれにおいて前記試料に対する合焦状態を示す合焦値を決定する合焦値決定手段と、
前記合焦値に基づき前記複数の画像から1つの画像を決定し、当該画像に関連付けられている位置データに基づき、前記試料について再度撮影をする際の前記対物レンズの基準位置を決定する決定手段と、
前記基準位置を含む所定の移動範囲内で前記対物レンズを移動させることで前記対物レンズと前記試料との間の距離を変えさせながら前記顕微鏡に前記試料を撮影させる撮影制御手段と
を有することを特徴とする。
操作部33を通じてZスタック画像の取得(つまりZスタックの実行)が指示されると、CPU30は、Zスタックの実行を顕微鏡1の制御部20に指示する。この際に、CPU30は、操作部33を通じてユーザーにより設定された制御パラメータ(たとえば、露光時間、Zスタック数Nz、トータル撮影枚数Nt、撮影開始時刻、光源の種類、フィルタ、対物レンズの倍率、Zステージの移動範囲Wなど)も制御部20に送信される。制御部20は、制御パラメータにしたがって露光時間などを撮影装置18に設定するとともに、Zステージ(対物レンズユニット12)を撮影開始位置に移動させるためにモータ13を制御する。制御部20は、撮影開始時刻になると光源を点灯させて撮影を開始する。制御部20は、移動範囲WをZスタック数Nz撮影枚数で除算して一回の移動距離である移動ピッチPを求め、それに応じてモータ13を駆動してZステージを移動させる。つまり、1枚の画像を取得するたびに移動ピッチPだけZステージが移動する。撮影枚数がZスタック数Nzに一致するまでZステージの移動と撮影とが繰り返し実行される。これにより、指定された枚数(Zスタック数Nz)の画像が取得される。制御部20は、各画像を撮影したときの制御パラメータ(撮影時刻、対物レンズ、ZステージのZ位置)を含むメタデータを作成して各画像に添付する。ZステージのZ位置は、実質的に、対物レンズと試料3との間の距離を示しており、Z位置を示す位置データは距離を示す距離データに相当する。制御部20は、画像を取得するたびに通信部23を通じて当該画像を制御装置2に送信してもよいし、または、Zスタック数Nz分の複数の画像の取得が完了するたびにこれらの画像を一括して制御装置2に送信してもよい。なお、制御部20は、メタデータとしてZ位置を示す位置データ(距離データ)を各画像に付与してもよいが、制御パラメータに基づいてCPU30がこのようなメタデータを作成してもよい。顕微鏡1に設定した制御パラメータには移動範囲および移動ピッチの情報が含まれているため、CPU30は移動範囲を移動ピッチで除算することによって各画像のZ位置を求めることができる。CPU30は、通信インタフェース32を通じて受信した複数のレイヤー画像を記憶装置31に記憶する。このように、記憶装置31は、顕微鏡1において対物レンズと試料3との間の距離を変えながら当該試料を撮影して取得された複数の画像と、各画像を取得したときの対物レンズの光軸方向における位置を示す位置データとを関連付けて記憶する記憶手段として機能する。この複数のレイヤー画像がZスタック画像である。CPU30は、操作部33からの指示に応じてZスタック画像から3次元画像を構築して表示部34に表示してもよい。
本実施形態では、Zスタックを伴うタイムラプス撮影において、過去の撮影タイミングにおいて取得されたZスタック画像から合焦位置が判定され、合焦位置を基準位置として次回の撮影が実行される。基準位置は、ZスタックにおけるZステージの移動範囲Wを決定するための基準となる位置である。たとえば、基準位置が移動範囲Wにおいて中央の位置となるように移動範囲Wの上限位置と下限位置とが決定される。移動範囲Wは一回のZスタックにおけるZステージの移動距離である。この移動距離を2Lと仮定すると、基準位置から+LとなるZ位置がZスタックの開始位置(または終了位置)となり、基準位置から−LとなるZ位置がZスタックの終了位置(または開始位置)となる。もちろんこれは一例にすぎず、試料3の移動方向が予測可能であれば、移動方向をカバーするようにZステージの移動範囲を決定すればよい。たとえば、試料3が基準位置から+方向に移動(成長)することがわかっていれば、基準位置を開始位置に決定してもよい。なお、制御部20およびCPU30は、基準位置にZステージを移動した後に合焦動作(オートフォーカス)を実行して合焦位置を探索し、見つかった合焦位置が中央となるように移動範囲をシフトしてもよい。
CPU30は、画像を編集したり解析したりする際に、撮影地点ごとや検鏡法ごと区別して読み込む。この区別を実現するには、たとえば、画像を保存するフォルダ構成やファイルの命名規則、画像ファイルリストデータベース等が使用されてもよい。Zスタック画像を構成している個々の画像はZ位置が異なる画像であり、3次元的に存在する画像と観念できる。そこで、CPU30は、Zスタック画像から3次元動画や全焦点動画を作成してもよいし、画像連結を用いて広視野3次元/全焦点動画を作成してもよい。また、CPU30は、3次元動画を作成する際に各画像のZ位置の変化を反映させ、3次元的に変化していく様を可視化してもよい。
Claims (13)
- 顕微鏡を制御する制御装置であって、
前記顕微鏡において対物レンズと試料との間の距離を変えながら当該試料を撮影して取得された複数の画像と、各画像を取得したときの前記対物レンズの光軸方向における位置を示す位置データとを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記複数の画像のそれぞれにおいて前記試料に対する合焦状態を示す合焦値を決定する合焦値決定手段と、
前記合焦値に基づき前記複数の画像から1つの画像を決定し、当該画像に関連付けられている位置データに基づき、前記試料について再度撮影をする際の前記対物レンズの基準位置を決定する決定手段と、
前記基準位置を含む所定の移動範囲内で前記対物レンズを移動させることで前記対物レンズと前記試料との間の距離を変えさせながら前記顕微鏡に前記試料を撮影させる撮影制御手段と
を有することを特徴とする制御装置。 - 前記撮影制御手段は、タイムラプス撮影を実行するために一定時間ごとに到来する各撮影タイミングで前記顕微鏡にZスタックを実行させ、
前記決定手段は、前記一定の時間間隔で並んだ複数の撮影タイミングのうちn番目の撮影タイミングで前記Zスタックを実行するときはn−1番目の撮影タイミングで取得されたZスタック画像を構成する複数の画像のうちで前記試料に対して最もピントが合っている画像に関連付けられている位置データが示す位置を基準位置として決定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。 - 前記移動範囲の上限位置と下限位置とを指定する範囲指定手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
- 前記範囲指定手段は、前記基準位置が前記移動範囲の中央となるように当該移動範囲の上限位置と下限位置とを指定することを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
- 前記範囲指定手段は、前記基準位置に対して非対称となるように前記上限位置と前記下限位置とを指定することを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
- 前記範囲指定手段は、予め設定された最大範囲を超えないように前記上限位置と前記下限位置を指定することを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載の制御装置。
- 各撮影タイミングで実行されるZスタックによって取得される画像の数であるZスタック数を指定するZスタック数指定手段と、
前記移動範囲と前記Zスタック数とに基づいて前記対物レンズの移動ピッチを決定する移動ピッチ決定手段と
をさらに有し、
前記撮影制御手段は、1回の撮影タイミング中において、前記移動ピッチずつ前記対物レンズを移動させるたびに1回の撮影を前記顕微鏡に実行させることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の制御装置。 - 1番目の撮影タイミングで使用される基準位置と前記移動範囲は操作者によって指定されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の制御装置。
- 前記顕微鏡は、蛍光試薬を添加された前記試料に対して励起光を照射し、前記試料から発する蛍光を撮影する蛍光顕微鏡であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の制御装置。
- 顕微鏡と、当該顕微鏡を制御する制御装置とを有する顕微鏡システムであって、
前記顕微鏡は、
試料が載置される載置手段と、
対物レンズと、
前記対物レンズを移動させて前記対物レンズと前記試料との間の距離を変更する移動手段と、
前記試料からの光を結像する結像レンズと、
前記試料からの光が結像される撮影手段と
を有し、
前記制御装置は、
顕微鏡において対物レンズと試料との間の距離を変えながら当該試料を撮影して取得された複数の画像と、各画像を取得したときの前記対物レンズの光軸方向における位置を示す位置データとを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記複数の画像のそれぞれにおいて前記試料に対する合焦状態を示す合焦値を決定する合焦値決定手段と、
前記合焦値に基づき前記複数の画像から1つの画像を決定し、当該画像に関連付けられている位置データに基づき、前記試料について再度撮影をする際の前記対物レンズの基準位置を決定する決定手段と、
前記基準位置を含む所定の移動範囲内で前記対物レンズを移動させることで前記対物レンズと前記試料との間の距離を変えさせながら前記顕微鏡に前記試料を撮影させる撮影制御手段と
を有することを特徴とする顕微鏡システム。 - 顕微鏡を制御するコンピュータを、
顕微鏡において対物レンズと試料との間の距離を変えながら当該試料を撮影して取得された複数の画像と、各画像を取得したときの前記対物レンズの光軸方向における位置を示す位置データとを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記複数の画像のそれぞれにおいて前記試料に対する合焦状態を示す合焦値を決定する合焦値決定手段と、
前記合焦値に基づき前記複数の画像から1つの画像を決定し、当該画像に関連付けられている位置データに基づき、前記試料について再度撮影をする際の前記対物レンズの基準位置を決定する決定手段と、
前記基準位置を含む所定の移動範囲内で前記対物レンズを移動させることで前記対物レンズと前記試料との間の距離を変えさせながら前記顕微鏡に前記試料を撮影させる撮影制御手段として機能させるプログラム。 - 顕微鏡を制御する制御方法であって、
前記顕微鏡において対物レンズと試料との間の距離を変えながら当該試料を撮影して取得された複数の画像と、各画像を取得したときの前記対物レンズの光軸方向における位置を示す位置データとを関連付けて記憶手段に記憶する記憶工程と、
前記複数の画像のそれぞれにおいて前記試料に対する合焦状態を示す合焦値を決定する合焦値決定工程と、
前記合焦値に基づき前記複数の画像から1つの画像を決定し、当該画像に関連付けられている位置データに基づき、前記試料について再度撮影をする際の前記対物レンズの基準位置を決定する決定工程と、
前記基準位置を含む所定の移動範囲内で前記対物レンズを移動させることで前記対物レンズと前記試料との間の距離を変えさせながら前記顕微鏡に前記試料を撮影させる撮影制御工程と
を有することを特徴とする制御方法。 - 顕微鏡を制御する制御装置であって、
顕微鏡において対物レンズと試料との間の距離を変えながら撮影された複数の画像と、各画像を撮影したときの前記対物レンズと前記試料との間の距離を示す距離データとを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記複数の画像のそれぞれにおいて前記試料にピントが合っているかどうかを判定する合焦判定手段と、
前記試料について再度撮影をする際に、前記試料に対して最もピントが合っている画像に関連付けられている距離データが示す距離を基準距離として前記顕微鏡に設定する設定手段と、
前記基準距離を含む所定範囲内で前記対物レンズと前記試料との間の距離を変えさせながら前記顕微鏡に前記試料を撮影させる撮影制御手段と
を有することを特徴とする制御装置。
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