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JP2015068719A - 液面表示計 - Google Patents

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Abstract

【課題】 計測対象となる容器に容易に装着され、計測精度を向上させた液面表示計を提供する。【解決手段】 一実施形態に係る液面表示計は、一端110から他端112まで延びる管100と、計測対象となる容器Cの外面に当接して鉛直方向に延びることが可能な支持部材200であって、管100の一部が折返管部120と折返管部120から互いに対向して延びる2つの中間管部130、132とを形成した状態を維持するように、管100を支持する支持部材200と、支持部材200に対向して支持部材200に対して弾性材料を含む接続部材により接続され、支持部材200に対向した第1の位置と、支持部材200及び第1の位置から距離をおき、支持部材200との間に第1の位置を挟む第2の位置と、の間において回動自在であり、上記接続部材によって第1の位置に向かう方向に付勢され、支持部材200に対向する面310が容器Cの上面に係合することが可能な係合部材300と、を具備する。【選択図】 図1

Description

本発明は、容器に装着され、容器に格納された液体の液面を計測する液面表示計に関する。
従来技術に係る液面表示計としては、実用新案登録第3117017号公報(特許文献1)及び実用新案登録第3116247号公報(特許文献2)に記載されたものが知られている。
特許文献1に記載された液面表示計は、容器の外面に沿って延びる透明な表示管と、該表示管に連通するように該表示該管の上部及び下部に取り付けられ、容器に向かって延びる連通管と、を含む。刃物により形成されたこれら連通管の先端を容器に突き刺すことによって、液面表示計が容器に取り付けられる。容器に格納された液体の液面と液面表示計の透明な表示管に流入した液体の液面とが平準化されることにより、容器に格納された液体の液面が目視により確認される。
特許文献2に開示された液面表示計は、液体が格納された容器の上部に設けられた口金に装着されるキャップと、該キャップを貫通するように該キャップに取り付けられた中空状で透明な管と、該透明な管に挿入された直線針状のロッド体と、該ロッド体の上端及び下端にそれぞれ取り付けられた目印及びフロート体と、を含む。ロッド体が、容器の内部に格納された液体の浮力により上下することに伴い、容器に格納された液体の液面が目視により確認される。
実用新案登録第3117017号公報 実用新案登録第3116247号公報
しかしながら、上記従来技術に係る液面表示計には、以下に述べるような問題がある。
まず、特許文献1に記載された液面表示計は、連通管を容器に突き刺すことによって容器に取り付けられるものであるため、容易に容器に装着することができないものである。特に、格納される液体が劇物、毒物又は危険物であるときには、容器が強固な金属製である場合が多く、この場合には、液面表示計を容器に装着すること自体が不可能なことがある。
また、特許文献2に開示された液面表示計にあっては、容器の振動に起因する液面の踊りの影響をロッド体が直接受けるため、液面の高さを正確に確認することが困難である。
したがって、本発明の様々な実施形態により、計測対象となる容器に容易に装着され、計測精度を向上させた液面表示計を提供する。
本発明の一態様に係る液面表示計は、一端から他端まで延びる管と、計測対象となる容器の外面に当接して鉛直方向に延びることが可能な支持部材であって、前記管の一部が折返管部と該折返管部から互いに対向して延びる2つの中間管部とを形成した状態を維持するように、前記管を支持する支持部材と、前記支持部材に対向して該支持部材に対して弾性材料を含む接続部材により接続され、前記支持部材に対向した第1の位置と、該支持部材及び該第1の位置から距離をおき、該支持部材との間に該第1の位置を挟む第2の位置と、の間において回動可能であり、前記接続部材によって前記第1の位置に向かう方向に付勢され、前記支持部材に対向する面が前記容器の上面に係合することが可能な係合部材と、を具備する。
本発明の様々な実施形態によれば、計測対象となる容器に容易に装着され、計測精度を向上させた液面表示計を提供することができる。
図1は、例えば略円柱状の形状を有する容器に装着された本発明の一実施形態に係る液面表示計を示す斜視図である。 図2は、図1に示した液面表示計の一部の構成を示す正面図である。 図3は、図1に示した液面表示計の一部の構成を示す側面図である。
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、各図面において共通する構成要素には、同一の参照符号が付されている。
図1は、例えば略円柱状の形状を有する容器に装着された本発明の一実施形態に係る液面表示計を示す斜視図である。図2及び図3は、それぞれ、図1に示した液面表示計の一部の構成を示す正面図及び側面図である。
本実施形態に係る液面表示計10は、主に、一端110から他端112まで延びる管100と、管100を支持する支持部材200と、支持部材200に対して接続された係合部材300と、計測対象となる容器Cの上面に形成された開口部を塞ぐように形成され、管100の一端110及び他端112のそれぞれを通す貫通孔が形成された栓部材400と、を含む。また、液面表示計10は、選択的に、容器Cの外面に沿って延び、該外面との間に支持部材200を挟んで支持することが可能な別の支持部材500を含むことができる。
(管100の構成)
管100は、一実施形態では、一端110から他端112まで連続的に延びるものであるが、別の実施形態では、複数の管を接続して構成されたものである。管110は、好ましくは、導入される液体が外部から視認可能なものであって、容器Cに格納される液体の化学的性質により腐食されず耐久性がある可塑性プラスチックチューブであり、より好ましくは、シリコンチューブである。管100の外径及び内径に特に制限はないが、外径は、好ましくは、3mm以上10mm以下、特に4mm以上8mm以下である。なお、本実施形態では、一例として、内径3mm外径5mmのアラム社製シリコンチューブが使用されている。
(支持部材200の構成)
支持部材200は、容器Cの外面に当接して鉛直方向に延びることが可能となるように、上端210から下端212まで延びる形状を有する。本実施形態では、支持部材200は、一例として、板状の形状を有する。支持部材200は、金属、木材、プラスチック等を含む任意の材料により形成され、好ましくは、軽量性、堅牢性及び加工容易性の点から塩化ビニルにより形成される。
支持部材200は、管100の一部が(例えば略U字状に延びる)折返管部120とこの折返管部120から互いに対向して延びる2つの中間管部130、132とを形成した状態を維持するように、管100を支持する。
これを実現するために、まず、支持部材200の上端210付近には、水平方向(図1及び図2においては紙面上左右方向)に沿って2つの貫通孔240、242が形成され、支持部材200の下端212付近にも、水平方向に沿って2つの貫通孔250、252が形成されている。
このような支持部材200に対して、管100の一端110(他端112でもよい)を、裏面200Bから貫通孔240を通って表面200Aに抜け、表面200Aから貫通孔250を通って裏面200Bに抜け、裏面200Bから貫通孔252を通って表面200Aに抜けた後、表面200Aから貫通孔242を通って裏面200Bに抜けるように、管100を係合させる。これにより、折返管部120が貫通孔250、252を介して支持部材200の裏面200Bに係止され、2つの中間管部130、132の上部がそれぞれ貫通孔240、242に係合する。この結果、管100の一部が折返管部120とこの折返管部120から互いに対向して延びる2つの中間管部130、132とを形成した状態を維持するように、管100は、支持部材200により支持される。
なお、管100(具体的には折返管部120)を貫通させるために設けられた貫通孔250と貫通孔252との間隔は、狭すぎると、管100が支持部材200の裏面200Bにおいて屈曲することによって、管100内の液体の移動が制限される恐れがある。よって、例えば、管100の外径が6.5mmである場合、それぞれの貫通孔の中心点間距離は、好ましくは10mm以上であり、さらに好ましくは12mm以上である。
また、支持部材200の表面200Aには、適宜目盛りが付されてもよい。
別の実施形態では、支持部材200の下端212付近に2つの貫通孔250、252を形成することに代えて、この支持部材200の表面200Aにおいて、支持部材200の下端212付近に、水平方向に沿って複数(例えば2つ)の環状、円弧状又は略コ字状に延びる図示しない案内部材(固定具)が設けられる。これらの案内部材を通ることによって、管100(具体的には折返管部120)がこれらの案内部材に係止される。すなわち、この案内部材は、支持部材200の表面200Aと協働して、管100の外周面を囲むことによって、管100を係止するように機能する。
なお、支持部材200の厚さ及び大きさは、容器Cの大きさに準じて適宜変更することが可能なものである。
(係合部材300の構成)
係合部材300は、容器Cの上面に係合する係合面310を有する任意の形状により構成される。本実施形態では、係合部材300は、一例として、板状の形状を有する。係合部材300は、金属、木材、プラスチック等を含む任意の材料により形成され、好ましくは、軽量性、堅牢性及び加工容易性の点から塩化ビニルにより形成される。
係合部材300は、(その係合面310が)支持部材200の裏面200Bに対向するように設けられる。係合部材300は、弾性材料を含む接続部材により支持部材200に接続される。これにより、係合部材300は、支持部材200に対向した第1の位置(図3に示された位置)と、支持部材200及び第1の位置から距離をおき、支持部材200との間に第1の位置を挟む第2の位置(図1に示された位置)と、の間において回動自在であり、接続部材によって第1の位置に向かう方向に(第1の位置に復帰する方向に)付勢されている。
本実施形態では、接続部材は、管100により構成されている。具体的には、管100は、管100の中間管部132(中間管部130)と管100の一端110(他端112)とを繋ぐ第1の連絡管142(第2の連絡管140)を含む。第1の連絡管142(第2の連絡管140)は、係合部材300に形成された貫通孔320(貫通孔322)を通って係合部材300を貫通している。よって、第1の連絡管142(第2の連絡管140)の少なくとも一部は、支持部材200と係合部材300とを接続している。管100は、弾性材料を含むことによって、弾性材料を含む接続部材として機能する。
別の実施形態では、支持部材200と係合部材300とを接続する接続部材は、支持部材200の裏面200Bと係合部材300の係合面310との間に配置され、これら裏面200B及び係合面310に取り付けられた弾性材料(任意の形状により形成される)により構成されるようにしてもよい。この場合、第1の連絡管142(第2の連絡管140)は、係合部材300を貫通してもよいし、係合部材300を避けて配置されるものとしてもよい。
なお、係合部材300の厚さ及び大きさは、容器Cの大きさに準じて適宜変更することが可能なものである。
このような構成を有する係合部材300は、図1に示すように、接続部材(ここでは管100)により付与されている第1の位置に向かう付勢力に抗して第2の位置に配置された状態において、その係合面310が容器Cの上面(の周縁部)に係合(当接)している。この状態では、係合部材300は、接続部材によって、第1の位置に向かう方向に付勢される。すなわち、係合部材300は、接続部材によって、支持部材200に近づく方向に付勢される。別言すれば、支持部材200は、接続部材によって、係合部材300に近づく方向に付勢される。これにより、係合部材300の係合面310は、容器Cの上面(の周縁部)を押圧し、支持部材200の裏面200Bは、容器Cの外面を押圧する。この結果、支持部材200(及び係合部材300)は、容器Cに取り付けられる。
(栓部材400の構成)
栓部材400は、容器Cの上面に設けられた開口部を塞ぐように、該開口部の大きさに適合した形状を有する。栓部材400は、例えば、図1に示すように略円柱状の形状を有する。また、栓部材400は、好ましくは、容器Cの開口部を密閉するように、弾性材料を含む材料により構成される。さらに、栓部材400は、容器Cの開口部に容易に係合するように、底面から上面に向かって増加する内径を有する。
栓部材400は、管100の一端110を通す第1の貫通孔410、管100の他端112を通す第2の貫通孔412、容器Cに格納された液体を排出するために用いられる1又は複数の排出管600を通す貫通孔414が形成されている。これらの貫通孔410、412、414は、栓部材400の上面(又は底面)から入って底面(上面)から抜けるように構成される限りにおいて、任意の方向に延びるものとすることができる。また、これらの貫通孔410、412、414は、それぞれ、管100の一端110、管100の他端112及び排出管600を栓部材400に対して着脱自在に取り付けることが可能となるように形成されるものとすることができる。
(別の支持部材500の構成)
支持部材500は、ベルトと該ベルトに取り付けられたバックルとを含む。支持部材500は、容器Cの外面との間に支持部材200を挟み、支持部材200を容器Cの外面に向かって押圧するように、容器Cに取り付けられる。これにより、支持部材200は、支持部材500によって、より確実に容器Cに取り付けられる。
なお、容器Cが例えば図示しない液体注入機に搭載され、容器Cに格納された液体が液体注入機により排出される場合には、支持部材500は、支持部材200及び容器Cを液体注入機(の任意の部材、例えば筐体)とともに固定するようにしてもよい。
(液面表示計10の使用方法)
上述した構成を有する液面表示計10が、図1に示す形態で容器Cに装着される。図1に示すように、管100の一端110は、容器Cに格納された液体の液面Lより上方に配置され、管100の他端112は、液面Lより下方(好ましくは容器Cの底部付近)に配置される。
まず、管100の一端110が栓部材400から取り外される。取り外された管100の一端110には、スポイト(例えば図3に示すスポイトS)が接続される。スポイトSを作用させることにより、管100の他端112から吸入された液体が、第2の連絡管140を通って、中間管部130、折返管部120及び中間管部132に順次導かれる。この後、管100の一端110からスポイトSが取り外されると、中間管部132に導入された液体の液面Lが容器Cに格納された液体の液面Lと平準化する。これにより、利用者は、中間管部132の液面Lを視認することによって、容器Cの液面Lを計測することができる。
さらに、液面表示計10が、格納された液体を排出管600を介して排出し続けている状態にある容器C(ここでは、例えば、液体注入機に液体を供給し続けている状態にある容器C)取り付けられ用いられる場合には、上記のように、中間管部132の液面Lが容器Cの液面Lと平準化した後に、管100の一端110が、再度栓部材400の貫通孔410に取り付けられ、液面Lより上方に配置される。このとき、液体注入機により容器Cの液体が排出管600を介して吸入されることにより、容器Cの内部は一時的に減圧状態となる。ここで、「仮に」管100の一端110が容器Cの外部に配置されている場合には、管100の一端110における圧力(大気圧)と管100の他端112(減圧された気圧)との間に圧力差が生じ、これによって、中間管部132の液面Lが容器Cの液面Lと一致しなくなる可能性がある。ところが、本実施形態に係る液面表示計10にあっては、管100の一端110が容器Cの内部に配置されている。よって、液面表示計10は、容器Cの内外に発生する圧力差に影響を抑えることができるので、容器Cの液面をより正確に計測することができる。なお、このように容器Cの内部に発生した内圧の変化は、栓部材400に存在しうる隙間を介していずれ大気圧に調整されうる。
このように、本実施形態に係る液面表示計によれば、支持部材200に対して弾性材料を含む接続部材により接続された係合部材300は、支持部材200に対向した第1の位置と、支持部材200及び第1の位置から距離をおき、支持部材200との間に第1の位置を挟む第2の位置と、の間において回動自在であり、接続部材によって第1の位置に復帰するように付勢されている。これにより、係合部材300を第1の位置から第2の位置に移動させ、第2の位置にある係合部材300の係合面310を容器Cの上面に当接させ、支持部材200の裏面200Bを容器Cの外面に当接させることによって、これら支持部材200及び係合部材300を容器Cに装着することができる。
また、本実施形態に係る液面表示計10は、中間管部132の液面Lが容器Cの液面Lと平準化した後に、管100の一端110を容器Cの内部に配置することができる。よって、例えば容器Cの液体が排出されることに起因して容器Cの内外に圧力差が生じた場合であっても、管100の一端110における圧力と管100の他端112における圧力とが略同一に維持されるので、継続的にかつ安定的に容器Cの液面をより正確に計測することができる。さらに、この場合、管100の一端110(及び他端112も)が容器Cの内部に配置されているので、容器Cが(これを保持する液体注入機等の装置が移動して振動することによって)振動することによって、又は、容器Cの内外に生じた圧力差等によって、管100の一端110から液体が吹きこぼれることがあったとしても、かかる液体は、容器Cの内部に戻される。よって、容器Cに格納される液体が人体に影響を与えるものであっても、そのような液体が容器Cの外部に放出される事態を抑えることができる。
さらにまた、本実施形態に係る液面表示計10を容器Cに装着したまま保管しても、管100の端部をすべて容器C内に配置させることができるので、容器Cの内部が、埃、ゴミ、害虫等によって汚染されることがない。
10 液面表示計
100 管
110 管100の一端
112 管100の他端
120 折返管部
130、132 中間管部
140 第2の連絡管
142 第1の連絡管
200 支持部材
300 係合部材
400 栓部材
500 別の支持部材

Claims (7)

  1. 一端から他端まで延びる管と、
    計測対象となる容器の外面に当接して鉛直方向に延びることが可能な支持部材であって、前記管の一部が折返管部と該折返管部から互いに対向して延びる2つの中間管部とを形成した状態を維持するように、前記管を支持する支持部材と、
    前記支持部材に対向して該支持部材に対して弾性材料を含む接続部材により接続され、前記支持部材に対向した第1の位置と、該支持部材及び該第1の位置から距離をおき、該支持部材との間に前記第1の位置を挟む第2の位置と、の間において回動自在であり、前記接続部材によって前記第1の位置に向かう方向に付勢され、前記支持部材に対向する面が前記容器の上面に係合することが可能な係合部材と、
    を具備する液面表示計。
  2. 前記容器に形成された開口部を塞ぐように形成された栓部材であって、前記管の前記一端を第1の貫通孔に通し、前記管の前記他端を第2の貫通孔に通し、前記容器に格納された液体を排出する排出管を第3の貫通孔に通す、ように構成された栓部材、をさらに具備する請求項1に記載の液面表示計。
  3. 前記容器の外面に沿って延び、該外面との間に前記支持部材を挟んで支持することが可能な別の支持部材、をさらに具備する請求項1又は請求項2に記載の液面表示計。
  4. 前記管が、前記2つの中間管部のうちの一方の中間管部と前記一端とを繋ぐ第1の連絡管部を含み、
    前記第1の連絡管部が少なくとも部分的に前記接続部材を構成する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の液面表示計。
  5. 前記管が、前記2つの中間管部のうちの他方の中間管部と前記他端とを繋ぐ第2の連絡管部を含み、
    前記第2の連絡管部が少なくとも部分的に前記接続部材を構成する、請求項4に記載の液面表示計。
  6. 前記管の前記一端は、前記容器の内部において前記液体の液面よりも上方に配置されるものであり、
    前記管の前記他端は、前記容器の内部において前記液体の液面よりも下方に配置されるものである、請求項1から請求項5のいずれかに記載の液面表示計。
  7. 前記管の前記一端は、該管の前記中間管部に導入された液体の液面と前記容器に格納された液体の液面とが平準化された状態において、前記容器の内部に配置されている、請求項1から請求項6のいずれかに記載の液面表示計。
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