JP2015055745A - 位相差フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材11と、光配向材料を含む配向膜組成物を含有する配向層13と、液晶化合物を含有する液晶層14とを有する位相差フィルム1において、基材11と配向層13の間に、基材11に対して配向層13に含有される配向膜組成物が浸透して形成された浸透層12を有し、その浸透層12の厚みが10nm以上300nm以下である。
【選択図】図2
Description
図1は、本実施の形態に係る位相差フィルム1の一例を示す図である。図1に示すように、位相差フィルム1は、透明フィルム材からなる基材11と、浸透層12と、配向層13と、位相差層14とが順次設けられてなる。この位相差フィルム1において、浸透層12は、基材11に対して配向層に含有される光配向材料を含む配向膜組成物が浸透すること形成され、その厚みが10nm以上300nm以下となっている。
基材11は、透明フィルム材であり、配向層13を支持する機能を有し、長尺に形成されている。
Re[nm]=(Nx−Ny)×d[nm]
で表わされる値である。Re値は、例えば位相差測定装置KOBRA−WR(王子計測機器社製)を用い、平行ニコル回転法により測定することができる。また、本明細書では、特段の記載をしない限り、Re値は波長589nmにおける値を意味するものとする。
図2は、位相差フィルム1の断面を走査電子顕微鏡にて観察したSEM写真である。この図2のSEM写真に示されるように、位相差フィルム1では、基材11と後述する配向層13の間に浸透層12が形成されてなる。
図3は、配向膜2(パターン配向膜)の一例を示す概略図である。配向膜2は、基材11上に配向層用組成物(配向膜組成物)を塗布(塗工)して硬化させて得られた硬化物からなり、この配向膜2により配向層13が形成される。この配向膜2は、偏光照射により光配向性を発揮する光配向材料を用い光照射によって配向させる光配向方式により形成することができる。
ここで、本発明者は、配向層13に関して、良好な配向性を発揮させる観点においては、55nm以上の厚みを有するものであることが好ましいことを見出した。
光配向方式によって配向層13を形成するに際し、基材11上に塗布する配向膜組成物として、偏光照射により光配向性を発揮する光配向材料を含む組成物を用いる。
配向膜組成物中に用いる溶媒は、光配向材料を所望の濃度に溶解できるものであれば特に限定されるものでなく、例えば、ベンゼン、ヘキサン等の炭化水素系溶媒、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン(CHN)等のケトン系溶媒、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、プロピレングリコールモノエチルエーテル(PGME)等のエーテル系溶媒、クロロホルム、ジクロロメタン等のハロゲン化アルキル系溶媒、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)等のエステル系溶媒、N,N−ジメチルホルムアミド等のアミド系溶媒、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド系溶媒、シクロヘキサン等のアノン系溶媒、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール(以下「IPA」という。)等のアルコール系溶媒を例示することができるが、これらに限られるものではない。また、溶媒は、1種類であってもよいし、2種類以上の溶媒の混合溶媒であってもよい。
位相差層14は、重合性液晶組成物を含有する。この重合性液晶組成物は、液晶性を示し分子内に重合性官能基を有する液晶化合物(棒状化合物)を含有する。
液晶化合物は、屈折率異方性を有し、規則的に配列することにより所望の位相差性を付与する機能を有する。液晶化合物として、例えば、ネマチック相、スメクチック相等の液晶相を示す材料が挙げられるが、他の液晶相を示す液晶化合物と比較して規則的に配列させることが容易である点で、ネマチック相を示す液晶化合物を用いることがより好ましい。ネマチック相を示す液晶化合物としては、メソゲン両端にスペーサを有する材料を用いることが好ましい。メソゲン両端にスペーサを有する液晶化合物は、柔軟性に優れるため、このような液晶化合物を用いることによって位相差フィルム1を透明性に優れたものにすることができる。
上述した液晶化合物は、通常、溶媒に溶かされている。溶媒としては、液晶化合物を均一に分散できるものであれば特に限定されるものではなく、例えば、ベンゼン、ヘキサン等の炭化水素系溶媒、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン(CHN)等のケトン系溶媒、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、プロピレングリコールモノエチルエーテル(PGME)等のエーテル系溶媒、クロロホルム、ジクロロメタン等のハロゲン化アルキル系溶媒、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)等のエステル系溶媒、N,N−ジメチルホルムアミド等のアミド系溶媒、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド系溶媒、シクロヘキサン等のアノン系溶媒、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール(以下「IPA」という。)等のアルコール系溶媒を例示することができるが、これらに限られるものではない。また、溶媒は、1種類であってもよいし、2種類以上の溶媒の混合溶媒であってもよい。
また、液晶組成物は、必要に応じて他の化合物を含むものであってもよい。他の化合物としては、上述した液晶化合物の配列秩序を害するものでなければ特に限定されるものではなく、例えば、重合開始剤、重合禁止剤、可塑剤、界面活性剤及びシランカップリング剤等を挙げることができる。なお、例えば、レベリング剤としてシリコーン系の高分子量レベリング剤を添加する場合においての添加量は、0.1%以上1%未満程度である。
位相差層14の厚さとしては、特に限定されるものでないが、適切な配向性能を得るためには、500nm以上2000nm以下であることが好ましい。
次に、位相差フィルム1の製造方法について説明する。本実施の形態においては、光配向方式によって位相差フィルム1を形成する。
先ず、ロール31に巻き取った長尺フィルムから基材11を提供し、この基材11上に配向層用組成物32を塗工する配向膜組成物塗工処理を行う。なお、基材11に対しては、ロール31から引き出し、順次、防眩処理(AG処理)や反射防止処理(AR処理)等を施すことで、基材11の表面に防眩層や反射防止層を形成することができる。
配向膜組成物32を塗工するにあたり、塗工方法としては、ダイコート法、グラビアコート法、リバースコート法、ナイフコート法、ディップコート法、スプレーコート法、エアーナイフコート法、スピンコート法、ロールコート法、プリント法、浸漬引き上げ法、カーテンコート法、キャスティング法、バーコート法、エクストルージョンコート法、E型塗布方法等を用いることができる。これら塗工方法により配向膜組成物32を基材11に塗工することで、配向層形成用層13’を形成する。
配向層形成用層形成処理では、乾燥機33を用いて基材11に塗工した配向膜組成物32を熱硬化させる。この処理では、配向膜組成物32が塗工された基材11を乾燥機33に導き、その配向膜組成物32を熱硬化させた後、半乾きの状態で次の工程に送出する。
続いて、配向層形成用層13’に対して紫外線を照射する紫外線照射処理を行う。この紫外線照射処理では、先ず、図6の(A)に示すように、右目用の領域に対応する第1配向準備領域13’Aを遮光せず、左目用の領域に対応する第2配向準備領域13’Bだけを遮光したマスク21を介して、直線偏光による紫外線(偏光紫外線)を配向層形成用層13’に向けて照射することにより、遮光されていない第1配向準備領域13’Aを所望の方向に配向させる。次に、図6の(B)に示すように、第1配向準備領域13’Aだけを遮光し、第2配向準備領域13’Bを遮光しないマスク22を介して、1回目の照射とは偏光方向が90°異なる直線偏光により紫外線を配向層形成用層13’に向けて照射し、遮光されていない第2配向準備領域13’Bを所望の方向に配向させる。これら2回の紫外線照射により、2種類の配向パターンが形成される。なお、図6の例では、まず第1配向準備領域13’Aに偏光紫外線を照射し、その後、第2配向準備領域13’Bに偏光紫外線を照射しているが、この順番に限るものではない。
次に、位相差層形成用塗工液塗工処理では、形成した配向層13上に、位相差層形成用塗工液の供給装置36から位相差層形成用塗工液を塗工する。塗工方法としては、配向層13上に位相差層形成用塗工液からなる塗膜を安定的に塗布できる方法であれば特に限定されず、(A)配向膜組成物塗工処理で説明したものと同じものを例示できる。
続いて、レベリング装置37を用いて、位相差層形成用層の層厚を均一にするレベリング処理を行う。位相差層形成用層は、その後に形成される位相差層14の面内位相差がλ/4分に相当するような範囲内の厚さとなるように、位相差層形成用塗工液を塗布することが好ましい。これにより、第1位相差領域14A及び第2位相差領域14Bを通過する直線偏光を、互いに直交関係にある円偏光にすることができ、結果として、より精度良く三次元映像を表示することができる。
続いて、位相差層形成用塗工液の塗膜に含まれる液晶化合物を、配向層13(パターン配向層)に含まれる第1配向領域13A及び第2配向領域13Bの異なる配向方向に沿って、液晶化合物を配列させる。液晶化合物を配列させる方法としては、所望の方向に配列させることができる方法であれば特に限定されるものではなく、例えば、乾燥機38を用いて液晶化合物を液晶相形成温度以上に加温する方法等が挙げられる。
その後、冷却機39を用いて、基材11/浸透層12/配向層13/位相差層14からなる積層体を冷却する冷却処理を行う。この冷却処理は、例えば積層体が室温になる程度まで行えばよい。
続いて、重合性液晶化合物を重合し硬化させる硬化処理を行う。重合性液晶化合物を重合させる方法としては、重合性液晶化合物が有する重合性官能基の種類に応じて任意に決定すればよいが、適量の重合開始剤を加えて活性放射線の照射により硬化させる方法が好ましい。その活性放射線としては、重合性液晶化合物を重合することが可能な放射線であれば特に限定されるものではないが、通常は装置の容易性等の観点から紫外光又は可視光を使用することが好ましい。具体的には、配向層13を形成する際に用いた紫外線と同様とすることができる。このような硬化処理を行うことで、液晶化合物が互いに重合して、網目(ネットワーク)構造の状態にすることができ、列安定性を備え、かつ、光学特性の発現性に優れた位相差層14を形成できる。
続いて、フィルムを巻き取りリール41に巻き取る。その後、フィルムを所望の大きさに切り出す。以上のような工程を経て、位相差フィルム1が作製される。
2 配向膜
11 基材
12 浸透層
13 配向層
14 位相差層
Claims (4)
- 基材と、光配向材料を含む配向膜組成物を含有する配向層と、液晶化合物を含有する液晶層とを有する位相差フィルムであって、
前記基材と前記配向層の間に、該基材に対して該配向層に含有される配向膜組成物が浸透して形成された浸透層を有し、該浸透層の厚みが10nm以上300nm以下である位相差フィルム。 - 前記配向層の厚みが55nm以上である請求項1に記載の位相差フィルム。
- 前記基材がアクリル基材である請求項1又は2に記載の位相差フィルム。
- 前記配向層が、パターン状又はベタ状の配向膜からなる請求項1乃至3の何れかに記載の位相差フィルム。
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