JP2015055111A - 太陽電池パネル架台用支持体 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構造で、支柱の高さ調整及び平面方向の位置調整が可能な太陽電池パネル架台用支持体を提供する。【解決手段】太陽電池パネルを支持するための架台に用いる太陽電池パネル架台用支持体10であって、支持座11と、支持座11に立設した支柱筒12とを備えており、支持体10は、支持座11を、長孔が形成された杭30の支持台31に固定して設置するためのものであり、支持座11には、支持体10を杭30の支持台31上に搭置したときに、支持台31の長孔に交差する長孔14が形成されている。【選択図】図4
Description
本発明は、太陽電池パネルを支持するための架台に用いる支持体に関する。
太陽電池パネルは、架台を用いて設置されることが知られている。架台は太陽電池パネル搭載用のフレームを備えており、フレームは支柱で支持され、支柱は土台に固定される。支柱の高さ調整ができれば、設置が容易になるとともに、設置後の高さ調整も可能になる。下記特許文献1には、支柱2を2重管構造として、高さ調整部を形成し、地盤が不等沈下した場合に、沈下を吸収して最適な傾斜角を保てるようにすることが提案されている。
しかしながら、特許文献1の構成では、支柱はブロック及び支柱の下端部を貫通するアンカーで固定されるが、支柱の平面方向の位置調整構造は開示されていなかった。ブロックの位置調整により、支柱を平面方向に位置調整することはできるが、作業性が悪く微調整には不向きであった。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、簡単な構造で、支柱の高さ調整及び平面方向の位置調整が可能な太陽電池パネル架台用支持体を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の太陽電池パネル架台用支持体は、太陽電池パネルを支持するための架台に用いる太陽電池パネル架台用支持体であって、支持座と、前記支持座に立設した支柱筒とを備えており、前記支持体は、前記支持座を、長孔が形成された杭の支持台に固定して設置するためのものであり、前記支持座には、前記支持体を前記杭の支持台上に搭置したときに、前記支持台の長孔に交差する長孔が形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、支持体は支柱筒を備えているので、支持体で支持する支柱は、支柱筒への挿入量を調整することにより、支柱の高さ調整が可能になる。あわせて、支持座の長孔と杭側の長孔とが交差しているので、これらの長孔に通したボルトにより支持座を杭に固定する際に、支持座を平面方向(水平方向及び垂直方向)にも位置調整できる。すなわち、簡単な構造で、支柱の高さ調整及び平面方向の位置調整が可能になる。
前記本発明の太陽電池パネル架台用支持体においては、下記の各構成としてもよい。前記支持座の長孔は、第1の長孔と、第1の長孔と直交する第2の長孔を含んでいることが好ましい。この構成によれば、長孔が支柱筒を囲むように配置できるので、限られた支持座の面積内で、長孔を長手方向に伸ばすのに有利になる。
前記第1の長孔及び前記第2の長孔は、それぞれ前記支柱筒を挟むように配置された1対の長孔であることが好ましい。この構成によれば、長孔が支柱筒の全周を囲むので、安定した固定が可能になる。
前記支柱筒の外周面にナットが一体に形成されており、前記ナットにボルトを締め付けることにより、前記支柱筒に挿入された支柱の外周面にボルトを押し当てて、前記支柱筒に前記支柱を固定可能であることが好ましい。この構成によれば、簡単な構造で、支柱の高さ調整ができるとともに、調整範囲を広くすることができ、かつ耐食性確保に有利になる。
前記支柱筒の側面に、傾斜させた支柱を固定するための支持フランジが形成されていることが好ましい。この構成によれば、1つの支持体で、垂直方向の支柱を安定して固定できるとともに、別の支柱を傾斜方向に固定することができる。
本発明の太陽電池パネル架台用支持体によれば、簡単な構造で、支柱の高さ調整及び平面方向の位置調整が可能になる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。最初に本発明の一実施形態に係る太陽電池パネル架台用支持体(以下、単に「支持体」とう。)について、概略的に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る支持体10を用いた架台1の斜視図を示している。図2は、架台1の支持部分を地中まで含めて図示した側面図である。図3は支持体10近傍(図1のa部)の拡大側面図であり、図4は拡大斜視図である。
図1に示したように、架台1は、フレーム2を組み立てて、設置枠3を形成している。フレーム2は角筒状のものであっても、円筒状のものであってもよい。設置枠3には太陽電池パネル(図示せず)が搭載される。設置枠3は支柱4で支持され、支柱4は支持体10で支持されている。図3、4に示したように、支持体10は、支持座11上に支柱筒12が立設して構成されている。支柱筒12内に挿入された支柱4がボルト20の締め付けにより、固定されている。この固定の詳細は後に説明する。支柱4は設置枠3を支持し、支持体10は支柱4を支持するため、支柱4及び支持体10は、いずれも高い強度が必要とされる。このため、支柱4及び支持体10は、鉄等の金属で形成することが好ましい。
図2に示したように、支持体10は杭30上に固定されている。杭30の大半は地中40に埋め込まれている。杭30にはスクリュー32が一体になっており、杭30を回転させながら、杭30は地中40に打ち込まれる。地上においては、杭30の支持台31上に、支持体10の支持座11が固定されている。この固定は、図4に示したように、杭30の支持台31の長孔32(図11)及び支持体10の支持座11の長孔14を挿通したボルト35にナット36を締め付けることにより行われている。この固定の詳細についても後に説明する。
以下、図5〜9を参照しながら、本発明の一実施形態に係る支持体10の構成について、具体的に説明する。図5は支持体10の単体状態の斜視図である。図6〜9は図4に示した支持体10を示しており、図6は側面図、図7は平面図、図8は底面図である。図9は、図6のAA断面図である。図5、6に示したように、支持座11上に支柱筒12が立設している。より具体的には、図9に示したように、支柱筒12は、溶接部15において、支持座11に接合されている。支柱筒12は支持座11に強固に固定されていればよく、他の手段により固定されていてもよい。また、支持座11に開口を形成し、この開口に支柱筒12の下端を嵌め込むようにしてもよい。
本実施形態では、支柱筒12が角筒の例を示しているが、支柱筒12は筒体であればよく、例えば円筒であってもよい。また、支持座11は外形が四角形の板状部材の例を示しているが、支柱筒12を立設できればよく、外形形状や厚みは特に限定されない。例えば、支持座11の外形は円形でもよく、板状ではなく、ブロック状であってもよい。
図5、6に示したように、支柱筒12の外周面にナット13が一体に形成されている。図7に示したように、ナット13は支柱筒12の4面の各面に接合されている。より具体的には、図9に示したように、支柱筒12にはボルト挿通孔16が形成されており、ボルト挿通孔16に対応する位置に、ナット13が溶接部17により接合されている。本実施形態では、溶接によりナット13が支柱筒12に溶接されている例を示したが、ナット13が支柱筒12と一体に固定されていればよく、他の手段により固定されていてもよい。
次に、支持体10と支柱4の連結構造について説明する。図10は、支持体10と支柱4とが連結されている状態を示す断面図である。支柱筒12内に支柱4の一部が挿入されている。ナット13にボルト20が締め付けられ、支柱4の外周面にボルト20の先端が押し当てられている。このことにより、支柱4が支柱筒12に固定され、支持体10と支柱4とが連結されている。この構成によれば、ボルト挿通孔16(図9)に支柱4の外周面が対向さえしていれば、支柱4を固定できるので、支柱4の高さ調整の自由度が大きくなる。また、支持対象の支柱4には固定や高さ調整のための加工は不要であり、例えば長孔を設ける等の加工は不要となる。さらに、支柱4は支柱筒12の筒内に挿入されて、外周全体が支柱筒12に囲まれた状態で固定されるので、支柱4の支持が安定する。
本実施形態では、合計4箇所にナット13を設けているが、少なくとも1箇所に設けていればよく、5箇所以上であってもよい。支柱4の安定した固定のためには、ナット13は複数であることが好ましく、ナット13は支柱筒12を介して対向して配置されていることが好ましい。本実施形態では、図7に示したように、対向して配置された一対のナット13が2対あるので、支柱4の安定した固定に有利になる。また、ナット13の外形は多角形に限るものではなく、円形であってもよい。
次に、支持体10の表面処理について説明する。図1に示した架台1は、屋外で使用するため、耐食性が必要になる。このため、架台1の構成部品である支持体10についても、耐食性が必要になる。このため、支持体10の素材が長期使用に耐え得る耐食性を有していない場合は、支持体10に表面処理をして耐食性を高めることになる。表面処理としては、電気亜鉛めっき等の各種めっき処理やダクロタイズド処理が挙げられる。
本実施形態の支持体10は、前記のように、支柱筒12にナット13が接合されている。このため表面処理する際には、支柱筒12とナット13とが一体に表面処理される。例えば、ダクロタイズド処理を施す場合には、ナット13が接合された支持体10全体を処理液に浸漬させることができ、ナット13を含む支持体10全体がダクロタイズド処理されることになる。すなわち、本実施形態の支持体10は、ナットの選定は不要になるともに、表面処理された支持体10は、ナット13を含む支持体10全体の耐食性が確保される。
これに対し、支持体10にナットが一体になっていない構成では、ナットの用意が必要になるとともに、耐食性の不十分なナットが選定される可能性がある。本実施形態の支持体10では、ボルト20のみ耐食性のあるもの(例えばステンレスボルト)を使用すれば、支柱4を支持する重要部分である支持体10及びその連結構造の耐食性が確保される。
次に、支持体10と杭30との連結構造について説明する。図11は、杭30の支持台31近傍を示す拡大斜視図である。支持台31には、複数の長孔32が放射状に形成されている。すなわち、各長孔32は、支持台31の中心から外側に向かって延びた開口で形成されている。
図12は、杭30の支持台31上に、支持体10を載置した状態を示す斜視図である。支持体10の支持座11に形成された長孔14をボルト35が挿通している。図12では図示されていないが、ボルト35は頭部を下側に向けた状態(図3参照)で、杭30の支持台31の長孔32(図11)を挿通している。
図13は、図12のBB断面図である。本図の状態では、支持体10側の長孔14(図12)と杭30側の長孔32(図11)とが交差している。このことにより、支持体10は平面方向、すなわち水平方向(X1方向、X2方向)及び垂直方向(Y1方向、Y2方向)のいずれにも、位置調整が可能になる。説明の便宜のために、各ボルト35は符号35a〜35dを付して区別し、各長孔14は符号14a〜14dを付して区別し、各長孔32は符号32a〜32dを付して区別する。
図13において、支持体10をX1方向に移動させようとすると、ボルト35a及びボルト35cに沿って、支持体10の長孔14a及び長孔14cがX1方向に移動しようとする。これは、長孔14a及び長孔14cは、水平方向に延びているためである。一方、ボルト35b及び35dは、杭30の長孔32b及び長孔32dに沿って、移動可能である。これは、長孔32b及び長孔32dは、水平方向に延びているためである。したがって、支持体10はX1方向に移動することができる。X2方向についても、同様である。
一方、支持体10をY1方向に移動させようとすると、ボルト35b及びボルト35dに沿って、長孔14b及び長孔14dがY1方向に移動しようとする。これは、長孔14b及び長孔14dは、垂直方向に延びているためである。一方、ボルト35a及び35cは、杭30の長孔32a及び長孔32cに沿って、Y1方向に移動可能である。これは、長孔32a及び長孔32cは、垂直方向に延びているためである。したがって、支持体10はY1方向に移動することができる。Y2方向についても、同様である。
すなわち、支持体10は水平方向(X1方向、X2方向)及びY方向(Y1方向、Y2方向)のいずれにも、位置調整が可能になる。位置調整が完了すれば、ボルト35a〜35dにナット36(図3、4)を締め付けることにより、杭30と支持体10とが固定されて連結される。図示の便宜のため、図13及び図14では、ナット36の図示はしていないが、あらかじめ、ボルト35a〜35dにナット36を取り付けナット36を完全に締め付けない状態で、支持体10の位置調整をすれば、ボルト35a〜35dを脱落させることなく位置調整が可能になる。
また、図13の構成では、支持座11は水平方向に延びた長孔14a及び長孔14cと、垂直方向に延びた長孔14b及び長孔14dを備えている。この構成では、長孔14a〜14dが支柱筒12を囲むように配置できるので、限られた支持座11の面積内で、長孔14a〜14dを長手方向に伸ばすのに有利になる。また、長孔14a〜14dが支柱筒12の全周を囲むので、安定した固定が可能になる。一方、この構成を採用しても、杭30側の長孔32a〜32dは放射状に延びているので、支持体10側の長孔14a〜14dは、杭30側の長孔32a〜32dと交差させることができる。
図14は、支持体10の支持座11における孔14a〜14dが長孔ではなく、円形の孔である実施形態を杭30の支持台31上に載置した状態を示している。孔14a〜14dの直径は、ボルト35a〜35dが通過できる程度に、ボルト35a〜35dの直径よりも僅かに大きくしている。この構成では、ボルト35a〜35dは、それぞれ円形の孔14a〜14dを挿通しているので、支持体10を移動させようとしても、ボルト35a〜35dの移動が、それぞれ孔14a〜14dの内周面により規制される。このため、支持体10はほとんど移動させることができず、支持体10の位置調整をすることができない。
支持体10の位置調整について、図12の構成を前提に説明したが、支持座11の長孔14は、以下のような構成であってもよい。長孔14は少なくとも一つ形成されていればよい。例えば、図13において支持座11の長孔が長孔14aのみであってもよい。この構成であっても、ボルト35aに沿って、長孔14aが水平方向(X1方向及びX2方向)に移動可能である。また、ボルト35aは、杭30の長孔32aに沿って、垂直方向(Y1方向及びY2方向)に移動可能である。したがって、長孔14が一つであっても、支持体10は水平方向及び垂直方向の両方に位置調整することが可能になる。このことは、長孔14a〜14dから任意に選択した1つ又は複数の長孔にボルトを通す構成であっても同じである。
すなわち、図13において、長孔14a〜14dのうち少なくとも一つを備えており、各長孔にボルトを通す構成であればよい。一方、支持体10の固定の安定のためには、複数のボルトで固定することが望ましく、例えば長孔14a〜14dのうち、支柱筒12を挟むように配置された長孔14a及び長孔14cを少なくとも備えた構成であってもよい。また、長孔14a〜14dの配置を変更したものでもよく、長孔14a〜14dに新たな長孔を追加したものでもよい。
図15は、本発明の別の実施形態に係る支持体10の近傍の斜視図を示している。本図は、図1のb部に相当する。本図に示した支持体10は、支持フランジ18を備えている点が、図4等に示した支持体10と異なっている。支持フランジ18は、傾斜させた支柱5を支持するためのフランジである。図4等に示した支持体10と同一構成の部分は同一符号を付して、その説明は省略する。
図16〜図21は図15に示した支持体10の単体状態を示している。図16は斜視図、図17は側面図、図18は平面図、図19は底面図、図20は図18のC矢視図、図21は図18のD矢視図である。図16等に示したように、支持筒12の側面から一対の支持フランジ18が延出している。本実施形態では、支持フランジ18は溶接により支持筒12及び支持座11に接合されているが、他の手段により接合されていてもよい。
支持フランジ18には孔19が形成されている。図15では、孔19及び支柱5に形成した孔(図示せず)をボルト21が挿通して、ボルト21の先端側はナット(図示せず)が締め付けられている。このことにより、支持体10に支柱5が支持されている。図15〜図21に示した実施形態によれば、1つの支持体10で、垂直方向の支柱を安定して固定できるとともに、別の支柱を傾斜方向に固定することができる。
前記実施形態では、支柱筒12にナット13が一体になった例で説明したが、この構成に限るものではない。ナットが支柱筒12に一体になっていなくても、別途ナットを用意すれば、支柱4の固定及び位置調整は可能である。
1 架台
4 支柱
10 支持体
11 支持座
12 支柱筒
13 ナット
14、14a〜14d 長孔
30 杭
31 支持台
32、32a〜32d 長孔
35、35a〜35d ボルト
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Claims (5)
- 太陽電池パネルを支持するための架台に用いる太陽電池パネル架台用支持体であって、
支持座と、
前記支持座に立設した支柱筒とを備えており、
前記支持体は、前記支持座を、長孔が形成された杭の支持台に固定して設置するためのものであり、
前記支持座には、前記支持体を前記杭の支持台上に搭置したときに、前記支持台の長孔に交差する長孔が形成されていることを特徴とする太陽電池パネル架台用支持体。 - 前記支持座の長孔は、第1の長孔と、第1の長孔と直交する第2の長孔を含んでいる請求項1に記載の太陽電池パネル架台用支持体。
- 前記第1の長孔及び前記第2の長孔は、それぞれ前記支柱筒を挟むように配置された1対の長孔である請求項2に記載の太陽電池パネル架台用支持体。
- 前記支柱筒の外周面にナットが一体に形成されており、前記ナットにボルトを締め付けることにより、前記支柱筒に挿入された支柱の外周面にボルトを押し当てて、前記支柱筒に前記支柱を固定可能である請求項1から3のいずれかに記載の太陽電池パネル架台用支持体。
- 前記支柱筒の側面に、傾斜させた支柱を固定するための支持フランジが形成されている請求項1から4のいずれかに記載の太陽電池パネル架台用支持体。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
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