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JP2015048542A - 帽子 - Google Patents

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JP2015048542A
JP2015048542A JP2013178985A JP2013178985A JP2015048542A JP 2015048542 A JP2015048542 A JP 2015048542A JP 2013178985 A JP2013178985 A JP 2013178985A JP 2013178985 A JP2013178985 A JP 2013178985A JP 2015048542 A JP2015048542 A JP 2015048542A
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Japan
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piece
notch
dripping
state
hanging
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JP2013178985A
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English (en)
Inventor
正嘉 古鍛治
Masayoshi Kokaji
正嘉 古鍛治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOKAJI KK
Original Assignee
KOKAJI KK
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Publication date
Application filed by KOKAJI KK filed Critical KOKAJI KK
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Abstract

【課題】夏場は、日除け用垂れ片を日除け状態として使用し、冬場は、防寒用垂れ片のみを垂下させた防寒状態にて使用することにより、年中使用することができる帽子を提供する。【解決手段】帽子本体1と、日除け用垂れ片2と、防寒用垂れ片3とを備える。日除け用垂れ片2は、左垂れ半片4と右垂れ半片5を連結分離機構Yによって連結した日除け状態と、連結分離機構Yによって分離して、帽子本体1の左収納開口部・右収納開口部から差込んで収納した収納状態に、切替自在に構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、帽子に関する。
本出願人は、既に、身体保護片を有する帽子であって、身体保護片を使用状態又は収納状態として使用することができる帽子を提案した(例えば、特許文献1参照)。
しかし、身体保護片は、ひとつの帽子に1種類のみ設けられているので、夏場と冬場に兼用することができなかった。また、身体保護片が後方縁から左右側縁にわたる範囲に設けられている場合、身体保護片を収納しにくいという欠点があった。
特開平2010−24563号公報
解決しようとする課題は、夏場と冬場に兼用することができない点である。また、後方縁から左右側縁にわたる範囲に設けられた身体保護片を容易に収納することができない点である。
そこで、本発明に係る帽子は、帽子本体と、日除け用垂れ片と、防寒用垂れ片とを備え、上記日除け用垂れ片は、左垂れ半片と右垂れ半片を連結分離機構によって連結した日除け状態と、上記連結分離機構によって分離して、上記帽子本体の左収納開口部・右収納開口部から差込んで収納した収納状態に、切替自在に構成したものである。
また、上記帽子本体の後部下縁に第1切欠部を形成し、かつ、上記防寒用垂れ片の後部上縁に第2切欠部を形成して、上記防寒用垂れ片のみを垂下させた防寒状態に於て、上記第1切欠部と第2切欠部によって後方窓部が形成されるものである。
また、上記日除け用垂れ片の後部上縁に第3切欠部を形成して、上記日除け状態に於て、上記第1切欠部と第2切欠部と第3切欠部によって後方窓部が形成されるものである。
また、上記後方窓部を左右連繋する弾性紐を付設し、かつ、該弾性紐の長さを調整する長さ調整具を付設したものである。
また、上記防寒用垂れ片を外側に、上記日除け用垂れ片を内側に、配設し、かつ、上記日除け用垂れ片の垂下長さを上記防寒用垂れ片の垂下長さよりも長く設定したものである。
本発明の帽子によれば、夏場と冬場に兼用することができる。すなわち、夏場は、日除け用垂れ片を日除け状態として使用し、冬場は、防寒用垂れ片のみを垂下させた防寒状態にて使用することにより、年中使用することができる。さらに、登山の場合に好適である。すなわち、夏場の富士山のように、高度が低い位置では暑く、高度が高くなる位置では寒い場合にも、それぞれに適した使用状態として用いることができる。また、後方縁から左右側縁にわたる範囲に設けられた日除け用垂れ片を容易に収納することができる。
日除け状態での使用状態を示す斜視図である。 防寒状態での使用状態を示す斜視図である。 日除け状態の背面図である。 連結分離機構によって左垂れ半片と右垂れ半片を分離した状態を示す背面図である。 左垂れ半片と右垂れ半片の収納状態を示す底面図である。 左垂れ半片と右垂れ半片の収納状態とするとともに、防寒用垂れ片を不使用状態とした背面図である。 防寒状態の側面図である。 図7のA−A断面端面図である。 防寒状態の背面図である。 日除け状態の背面図である。
以下、図示の実施の形態に基づいて本発明を詳説する。
図1・図2は、本発明の実施の一形態の使用状態を示す。具体的には、図1は、日除け状態での使用状態を示す。図2は、防寒状態での使用状態を示す。この帽子は、帽子本体1と、日除け用垂れ片2と、防寒用垂れ片3とを備える。帽子本体1は、例えば、紫外線遮蔽性や防水性を備えた布から成るのが好ましい。日除け用垂れ片2は、例えば、紫外線遮蔽布や細かいメッシュ等から成る。防寒用垂れ片3は、例えば、フリースやニット等から成る。髪の長い女性が着用する場合、後方窓部14から束ねた髪(ポニーテール等)Xを出すことができる。
日除け用垂れ片2は、左垂れ半片4と右垂れ半片5を連結分離機構Yによって連結した日除け状態(図3参照)と、連結分離機構Yによって分離して(図4参照)、帽子本体1の左収納開口部6・右収納開口部7から差込んで収納した収納状態(図5・図6参照)に、切替自在に構成される。連結分離機構Yはファスナーから成る。
収納状態について、さらに詳しく説明する。図5・図7・図8に示すように、帽子本体1は、外布体8と内布体9から成る収納部10を有する。左垂れ半片4は左収納開口部6の下縁6aに縫着され、右垂れ半片5は右収納開口部7の下縁7aに縫着されている。左垂れ半片4及び右垂れ半片5がくしゅくしゅと折り曲げられて収納部10に収納される。収納部10は、左右分離していても、左右連結状であっても良い。左収納開口部6・右収納開口部7は、面状ファスナー17によって一部又は全部を閉口される。図5に示すように、防寒用垂れ片3が外側に、日除け用垂れ片2が内側に、配設される。
図9に示すように、帽子本体1の後部下縁に第1切欠部11が形成され、かつ、防寒用垂れ片3の後部上縁に第2切欠部12が形成される。防寒用垂れ片3のみを垂下させた防寒状態に於て、第1切欠部11と第2切欠部12によって後方窓部14が形成される。
図10に示すように、日除け用垂れ片2の後部上縁に第3切欠部13が形成される。日除け状態に於て、第1切欠部11と第2切欠部12と第3切欠部13によって後方窓部14が形成される。なお、防寒用垂れ片3は、帽子本体1の左側面と後面と右側面に渡って(連続して)形成されている。
図9・図10に示すように、日除け用垂れ片2の垂下長さLが防寒用垂れ片3の垂下長さLよりも長く設定される。このとき、十分に日除けすることができる。日除け用垂れ片2の垂下長さLが、防寒用垂れ片3の垂下長さLと同じ、又は、防寒用垂れ片3の垂下長さLよりも短いと、十分に日除けすることができない。
図3〜図6・図9・図10に示すように、後方窓部14を左右連繋する弾性紐15が付設される。弾性紐15の長さを調整する長さ調整具16が付設される。図3〜図6・図9は、弾性紐15の長さを短くした場合を示す。図10は、弾性紐15の長さを長くした場合を示す。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、連結分離機構Yが、面状ファスナー、ボタン等から成るも良い。また、日除け用垂れ片2の垂下長さLを、首部を覆う程度まで長く設定するも好ましい。
以上のように、本発明は、帽子本体1と、日除け用垂れ片2と、防寒用垂れ片3とを備え、日除け用垂れ片2は、左垂れ半片4と右垂れ半片5を連結分離機構Yによって連結した日除け状態と、連結分離機構Yによって分離して、帽子本体1の左収納開口部6・右収納開口部7から差込んで収納した収納状態に、切替自在に構成したので、夏場と冬場に兼用することができる。すなわち、夏場は、日除け用垂れ片2を日除け状態として使用し、冬場は、防寒用垂れ片3のみを垂下させた防寒状態にて使用することにより、年中使用することができる。さらに、登山の場合に好適である。すなわち、高度が低い位置では暑く、高度が高くなる位置では寒い場合にも、それぞれに適した使用状態として用いることができる。また、後方縁から左右側縁にわたる範囲に設けられた日除け用垂れ片2を左垂れ半片4と右垂れ半片5に分離して、容易に(収納部10に)収納することができる。また、後頭部への日差しを十分に日除けすることができる。
また、帽子本体1の後部下縁に第1切欠部11を形成し、かつ、防寒用垂れ片3の後部上縁に第2切欠部12を形成して、防寒用垂れ片3のみを垂下させた防寒状態に於て、第1切欠部11と第2切欠部12によって後方窓部14が形成されるので、防寒状態に於ける帽子着用の際、髪の長い女性が、後方窓部14からポニーテール等を出すことができる。
また、日除け用垂れ片2の後部上縁に第3切欠部13を形成して、日除け状態に於て、第1切欠部11と第2切欠部12と第3切欠部13によって後方窓部14が形成されるので、日除け状態に於ける帽子着用の際、髪の長い女性が、後方窓部14からポニーテール等を出すことができる。また、第3切欠部13によって、日除け用垂れ片2が皺になりにくく、見栄えが良い。さらに、第3切欠部13によって、連結分離機構Yの連結・分離作業を容易に行なうことができる。
また、後方窓部14を左右連繋する弾性紐15を付設し、かつ、弾性紐15の長さを調整する長さ調整具16を付設したので、帽子の周囲長さを調節して適切な着用状態とすることができ至便である。
また、防寒用垂れ片3を外側に、日除け用垂れ片2を内側に、配設し、かつ、日除け用垂れ片2の垂下長さLを防寒用垂れ片3の垂下長さLよりも長く設定したので、左収納開口部6及び右収納開口部7が内側に開口することとなり、外観が良い。また、十分に日除けすることができる。
1 帽子本体
2 日除け用垂れ片
3 防寒用垂れ片
4 左垂れ半片
5 右垂れ半片
6 左収納開口部
7 右収納開口部
11 第1切欠部
12 第2切欠部
13 第3切欠部
14 後方窓部
15 弾性紐
16 長さ調整具
垂下長さ
垂下長さ
Y 連結分離機構

Claims (5)

  1. 帽子本体(1)と、日除け用垂れ片(2)と、防寒用垂れ片(3)とを備え、上記日除け用垂れ片(2)は、左垂れ半片(4)と右垂れ半片(5)を連結分離機構(Y)によって連結した日除け状態と、上記連結分離機構(Y)によって分離して、上記帽子本体(1)の左収納開口部(6)・右収納開口部(7)から差込んで収納した収納状態に、切替自在に構成したことを特徴とする帽子。
  2. 上記帽子本体(1)の後部下縁に第1切欠部(11)を形成し、かつ、上記防寒用垂れ片(3)の後部上縁に第2切欠部(12)を形成して、上記防寒用垂れ片(3)のみを垂下させた防寒状態に於て、上記第1切欠部(11)と第2切欠部(12)によって後方窓部(14)が形成される請求項1記載の帽子。
  3. 上記日除け用垂れ片(2)の後部上縁に第3切欠部(13)を形成して、上記日除け状態に於て、上記第1切欠部(11)と第2切欠部(12)と第3切欠部(13)によって後方窓部(14)が形成される請求項2記載の帽子。
  4. 上記後方窓部(14)を左右連繋する弾性紐(15)を付設し、かつ、該弾性紐(15)の長さを調整する長さ調整具(16)を付設した請求項2又は3記載の帽子。
  5. 上記防寒用垂れ片(3)を外側に、上記日除け用垂れ片(2)を内側に、配設し、かつ、上記日除け用垂れ片(2)の垂下長さ(L)を上記防寒用垂れ片(3)の垂下長さ(L)よりも長く設定した請求項1,2又は3記載の帽子。

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