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JP2015035196A - N演算装置 - Google Patents

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JP2015035196A
JP2015035196A JP2013189894A JP2013189894A JP2015035196A JP 2015035196 A JP2015035196 A JP 2015035196A JP 2013189894 A JP2013189894 A JP 2013189894A JP 2013189894 A JP2013189894 A JP 2013189894A JP 2015035196 A JP2015035196 A JP 2015035196A
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野々村友佑
Yuusuke Nonomura
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Mikurodent Co Ltd
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Mikurodent Co Ltd
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Abstract

【課題】多様な現象を解析する微分を始めとする空間や座標などの演算を修正、精度向上をする。【解決手段】TriState Equation、相対微分方程式、干渉微分方程式、時空間微分方程式などのいづれかまたはその組み合わせを含み、それらから継承される演算を含む、極|と在Δから継承、派生するNの式群を使用する。【選択図】図1

Description

本発明のN演算装置は,すべての産業の基礎となる演算手段であり,それは在と極からなり,それを継承して派生した相対微分を中心としたNの式群からなる.
在は,Δ,極は,|で表記する.{在Δは,微小Δとは異なる.極|は,極(確定特異点や極座標の極などとは異なる.)(後述)}
従来は微分を始め,空間,座標など産業に不可欠な演算が曖昧不明確であり,演算が,不的確(不適格),不正確であった.まず,全ての演算の基本,基礎となる要素が従来は,不明であった.そこで,全ての演算の基本,基礎となる要素を見出し,具体的な定義を与えた.(言い換えれば,手段として構築した.)それが在Δと極|である.我界は我々の世界である.世界は“もの”の集まりである.“もの”は,在,極から成る.
「文明の再計算の必要性」を課題とする.それには,
まず在Δと極|の開示をおこない,(在Δ対より派生する極を開示しつつ,)極|と在Δから継承,派生する,(極と在を含む,)Nの式群(N
Equations)…そしてNの式群による,空間と存在,炎症診断などの応用例の開示とする.それにより,計測,制御など,すべての産業の演算手段を,正確に,適切に修正,補正,さらに向上させる.さらに,素粒子レベルと古典(物質)レベルを統一でき,素粒子レベルでも要素還元主義を実行できる.(隠された変数問題も解決できる.)
Nの式群(N Equations)のいづれかまたはその組み合わせを使用する.Nの式群は,在Δと極|を含み,それから派生する全ての式群である.1例として,Tri
State Equation,相対微分方程式,干渉微分方程式,時空間微分方程式などがある.
Nの式群(N
Equations)のいづれかまたはその組み合わせを使用しそれにより,計測,制御など,すべての産業の演算手段を,正確に,適切に修正,向上させる.それにより,自然科学の全分野を進歩させることができる.原子力,航空機,建築などの分野の安全性向上などは,急務である.また,その応用一例として炎症の計測をとりあげ,侵襲的病気の指標となるえることを示す.これにより,病気の程度が,数値で表せ,医学を大きく進歩させる.ゆえに,安心,安全,正確な文明を築ける.
本発明のN演算装置を、実施例または変形例に基づき説明する。
N演算装置は、我々の世界である我界を始めとした世界と、その世界での現象を解析するために構成される。それには、まず全ての基本となる、在そして極、からの開示が必要となる。
請求項1が、在界の最小要素、極界の最小要素、
請求項2からが、空ポテンシャル系(Po系)、
請求項3が(原始)要素対。(原始相対微分)
請求項4:存在N、Nの不変則
請求項5:実ポテンシャル
請求項6:位相と位相による尺度 (極位相と区間位相)
請求項6までが、静的ポテンシャル系(慣性系):s.t.c. s.τc.
請求項7からが、動的ポテンシャル系(速度系)、ストリーム系:t.s.c. τs.c.

まず、極と在Δ、在Δ対から派生する極、そして空間と存在、最後に炎症診断などの応用例の開示とする。
Introduction 数理学
a ”もの” : ”もの”は,有形,無形すべての物,者,mono,要素(体),全(体)など”もの”全てとする.”もの”の集まりが世界(The World)である. ”もの”は,演算子と数,にて, ”あらわせる”.”あらわせる”とは,観測できること(入力系),表現(表記)できること(出力系),そして,継承,派生できること(仮想と実想がある),におけるいづれかまたは,その組み合わせである.(図1〜図11)
b 場:ゆえに,場とは演算できる”もの”(全て)であることがわかる.
c 演算子と数,そして部品として,手段として,成立している演算子
演算子(Operator)は,数とともに式の構成要素であり,数や演算子に作用する”もの”である.演算を実行可能な記号は,全て演算子である.式は,演算子と数,にて構成される.関数(式)は,式の部分集合であり,関数(式)は右辺独立変数と左辺従属変数の値が1対1となる.(演算子は,オペレーター.数は,コンピュータではオペランド.)演算子は,演算可能であるなら,我々から可視(表示)であり,すなわち表示手段でもあり,さらに,演算を扱える(手段),すなわち装置の部品としての手段でもあるので,装置の手段として成立しており,通常の手段と同様にClaim
Upできる.もちろんソフトウェア部品としても使用できるのは言うまでもない.
d 我々の世界を我界とよぶ.反(物)質の世界を反我界とよぶ.
e 記号や名前などの表記について : 本論において, C1のCなど,請求項を単にCと記載する場合がある.例えばそのC1は,請求項1である.) (在Δは,在であるΔを意味し,ΔΔではない.このように漢字名つぎに記号を列記した場合は,”漢字名”である”記号”という意味.以下同様,他も同様)在Δは,従来の微小におけるΔは,開閉区間または閉開区間として区別する.(図6など図面全般明細書全般参照)
0位相:観測,表現(表記)の手段,継承派生も観測,表記できる.
0.0 位相の定義である「対比」と,その効果
位相とは,”もの”と”もの”,数と数,点と点などの「対比」を示す尺度.ゆえに,なんらかの”もの”は,無形,有形に限らず,その「対比」の数(これをNpとし,位相数とよぶ)により数える事,すなわち観測ができる.(ゆえに位相は基本整数である.)すなわち位相は,観測者の尺度でもあり,位相を付与した”もの”は,観測可能となる. ”もの”は,物質,細胞などの実質的な”実もの”と,数や点のような,”もの”を仮想化した”仮もの”とがある.
ゆえに,全ての”もの”は,位相という尺度からみると,Np=0の”もの”とNp≠0の”もの”とに分類できる.全ての”もの”の部分集合である式(すべての,数または演算子)は,位相数Np=0の”もの”とNp≠0に分類できる.ゆえに我界もまた,その2つに分類できる.
0.1位相数(Np=0)“0”の極,そして,相対原点,絶対原点
位相幅のないゼロ位相における自身と自身では,「対比」の数である位相数Npは,“0”となる. この位相数ゼロ(Np=0)をとる数値を極値とし,そのような”もの”を極とし,演算子(記号)を|とする.Np=0の数(値)は,極の性質をもつ,極に属する.極から継承派生している.とも言う.つまり,位相数0の数値は,相対原点の性質も有しており,さらにまた位相数0で数値0の数は,絶対原点の性質も有する.
0.2極への位相付与, 区間への位相付与
ゆえに.位相の付与は,極になされる事も判明する.ただし(演算の)場が開いている場合という条件付きであることも容易に理解される.すると,場が閉じているなら,極と極の間である極区間に位相が付与されることも容易に理解される.なぜなら閉場での最大極区間は,極位相が1つしかないので,結果的に(極)区間に位相が付与されるのである.すなわち従来の数学は閉場での数学であったのである.(極)区間が実ものなら実相,仮想(仮もの)なら仮相となる.
0.3位相数Np≠0の在
さらに”0”でない位相数(Np≠0)をとる数値を在値とし,そのような”もの”を在とし,演算子(記号)はΔを使用する.Np≠0の数(値)は,在の性質をもつ,在に属する.在から継承派生している.とも言う.最小の在Δは,|Np|=1なので少なくとも内極を2つ有する(境界とする)開場である.その開場は,内場をなすことがわかる.ゆえに外場は,(外)極からなることがわかる.
さらに,内極の位相同士の差が在の値となるが,いづれの位相からいづれの位相の差かは,不確定であり,在の値は,+1または−1のいづれかは,後述のストリームStrが決定されなければ不確定である.ゆえに在値は,Δ=(+1or−1)と記載する.
0.4ここで,極の観測は,不可能ではない.一例をあげると,”もの”と”もの”,の接点が極の観測例である.これは,(要素例として),Np≠0の,在と在の接した”もの”,によることがわかる.この状態の在を「在対」とし,その接するNp=0の”もの”が極である.演算上では,在の値が+1と−1の対であり,+1−1=0などである.具体的には,
外極Np=0と在Δ(Np≠0)における両内極の具体一例は,ノギスと被計測物,との間に存在する理論上“0”の接点などである.その0という値(正に,この値はNp=0である.)において,被計測物の極(内極)とノギスの外極が同期しており,その接点である両極に対して,位相が対応する.(我々の世界である我界に存在する接点を,位相を指し示す位相点(いわゆる点)として,すなわち目盛りとして位相に対応させている.)一方ノギスの2つの接点は,外極2つに対応しており,その目盛りが区間に対応しており,それらが極位相に対応している.ゆえに,極|(Np=0)の具体例は,,”もの”と”もの”の接点,接線,接面であり,それらを接界とする.さらに,在Δは,極以外(Np≠0)なので接界でない”もの”であるので,極(Np=0)と極(Np=0)の少なくとも2つの極の間にある”もの”(Np≠0)ということになるこれを実ものとし,実ものの集合を実界とする.(実ものである有形を要素化した有,
0を要素化した無,ともいえる).以上ゆえに各界は,
0.4.1我界は,在に属(継承)する実界,と,極に属(継承)する接界,からなる世界である.
0.4.2実界は,在Δを継承(派生)した世界である.在集合(体)=在界→実界
0.4.3接界は,極|を継承(派生)した世界である.極集合(体)=極界→接界
{ここでの→は,実ポテンシャルC9,存在ポテンシャルC10の付与(継承)}
0.4.4ゆえに,我界は,在Δと極|よりなる世界でもある.
0.5 位相数Np, 位相空, 位相空間,
位相の数とは,「対比」の数であり,位相数Npにより表す.ある数Exは,Hidden
Information (H.I.)としての位相数Npを有し,そのH.I.を明示的にする演算子をω演算子(括弧の上下にて上を数Ex,下を位相数Npで表記する演算子)と定義すると,
となる.ゆえに,極と在は,直交している.内極と在も直交している.(外)極と内極は,同軸である極軸に位置する.極や在は,少なくとも直交2元の多元演算子となる.直交除算を加味すると要素元は3元となる.(図7,図1〜6など参照)(ここで単位の次元は,次元と記し,空間の次元は,元と記す.)2元表記の場合,ここで括弧内の上段は,数値であり,下段は,我界軸(在軸)に直交するか,平行するか(沿うか)も示す指標でもあることが解る.
在は,在対による加減算ができる.この時我界軸上(在軸上)に存在する.そして直交乗算を行うといづれかの在が直交変換され位相数が我界軸(在軸)から交軸上にシフトする.ゆえに極も直交乗算すると,いづれかの極が,交軸上に直交シフトする.
極値は,(Ex=1 or Np=0)の直交演算子である.図7など参照.極は,我界において実態が無く,加減算しても式は無変化であり,乗算は可能である.この性質は位相点や位相点から継承派生した原点(絶対原点,相対原点,演算原点)としての性質ゆえでもある.)(ω演算子は,数や演算子の内部を観察できる演算子である.)さらにここで,pの添え字は,付与してもしなくてもよい.pは位相空(間)とよぶ.Npが0の場合,すなわち極の場合,pを位相空と呼び,Npが0でない場合,すなわち在の場合pはΔpとなり,Δpを位相空間と呼ぶ.位相空(間)は位相数と数であらわされる.これは,時がt,時間がΔt,時刻がdt,と使い分ける日本人には,容易に理解できる.
0.6要素演算子の要素数,そして,数の発現(作用子Poの発現,Shown化)
位相幅Wpは,極の場合は,0であり,極区間の場合は,区間の大きさとなる.
極位相幅Wp極位相数Np=Wp,極区間の位相幅Wp極区間位相数Np≠Wp,在位相幅Wp在位相数Np=Wp.(いづれも位相は整数の時).
0.6.1 極値:極の数:
Np=Wp=0の数,演算子は,極に属する.
0.6.1.1このような性質の”もの”が要素であるためには,極|の値は,加減算の場合,位相幅Wpをその値として使用し,乗除の場合は,数Exをその値として使用すればよい.ゆえに位相幅Wpは0であり,数Exは1となる.さらに
0.6.1.2位相幅Wpが変化しない.
Wp=0ということは,位相幅がない”もの”であり,その数(値)により位相幅を変化させない事でもあるので,加減算において極値は位相幅Wp=0をとる.乗除算において,位相幅が変化しない”もの”は,1のみであるので,乗除算において極値は数Ex=1をとる.(ある数に,乗算しても無変化である事)
0.6.1.3 加減算と乗算,除算
ここで,加減算とは,位相の変化が同軸上で生じる現象であり,乗算は,位相変化が無い事が必要条件である.位相変化が生じるという事は,加減算が含まれるという事となるので,それは乗算ではない.図7参照
0.6.1.4極は,無次元である.(とする.)
0.6.1.5極はスカラーでありA|||A=|であるから1である.(となる.)
ゆえに極値|=1(Wp=Np=0)である.具体的に極値は,|=(Ex=1,Wp=Np=0)=(1,0)
0.6.2 在値:在の数
Np=Wp≠0の数,演算子は,在に属し,数Exと位相幅Wpが同じ値であるので,極のように加減乗除にて在値が変化する事がない.
0.6.2.1 在Δが要素演算子であるためには,要素数の位相幅Wp(絶対値)は,1であるが,在は内極を2つ有しているので,+1または−1のいづれかをとる.(+1or−1)
= ?1と記載する(右辺または左辺のいづれかでもよい).{この不確定性は,ストリームが決まると解消される.(後述)}
ゆえに在値は,{(+1or−1),Wp=Np=(+1or−1)}.ここで(+1or−1)は?1と記載してもよい.
0.6.2.2 具体的に在値は,Δ=(Ex={+1or−1},Wp=Np=({+1or−1})=({+1or−1},({+1or−1})である.
0.6.2.3 不確定スカラーまたは不確定在と呼ぶ.
0.6.3 原始場における数,(継承)場における数
Ex,Opが極(Np=0の場合)に属せば,pは位相空をあらわす.Ex,Opが在(Np≠0の場合)に属せば,pはΔpとなり,位相空間をあらわす.
ゆえに原始演算子による場,すなわち我界における原始場は,極値{乗(除)値+1と−1,加減値0},在値{(+1or−1),Np=(+1or−1)),における0と−1と+1におけるの3値しか存在しない無次元の空または空間である(C1状態).(極が空,在が空間に対応).その3値は,直交軸に,それぞれ存在するのみで,数として見れば,0と−1と+1の3つのみである事がわかる.そしてC2以降になり場の値は,それ以外の数を空ポテンシャル(Po)により有することができる.
0.6.4 要素演算子の要素数と数の発現
演算可能な”もの”とは,変数演算子(原始演算子),または変数演算子(原始演算子)を継承した”もの”にほかならず,ゆえに,数Exも含まれる.ゆえに
数は,Po=1としてHidden
Information(H.I.)として原始演算子にくみこまれており,Po≠1にて発現するShown Information(S.I.)化する.ゆえに原始演算子(親演算子)は,数演算子とよんでもよい.(詳細はC2以降).ここで
0.6.5 極の数と在の数
(外)極と在の内極は,同じ極軸に存在するが,在と極は,直交関係であるので,同じ数値を有していても,異なる数である.我界において,極の数である1と在の数である1は,Wpが違うので,違う数である.極は加減(数が位相幅となる)と乗除で数が変化するが,在は変化しない.ゆえに違う数である.(ω演算子により表記できる)さらに
極の1と在の1は,条件付きにて加減算ができる.その条件は,ひとつには,(外)極と内極の位相を同期させるという条件である.同期した後には乗除できる.
他の条件として直交変換しても可能である.
0.6.6要素演算子の条件(定義)と要素数の条件(定義)
0.6.6.1 要素演算子の条件(定義)
,(要素演算子=原始演算子=親演算子)
要素演算子(=原始演算子=親演算子)は,全ての演算に含むことができる.(含まれている)
要素演算子は,要素数を含む.ゆえに数演算子と呼んでも良い.
要素演算子は,極|と在Δ,である.
0.6.6.2 要素数
前記より原始演算子である極値{乗(除)値1,加減値0},在値{(+1or−1),Np=(+1or−1)),における3値が要素数である.
整数は,在値である+1と−1にて加減算し全ての整数を派生できる.在の値は(+1or−1)なので虚数と等価な作用子でもある.(詳細は図7や後述).極Poは(Ex=1orNp=0)の数として,整数,実数を派生できる.実数は,作用子である空ポテンシャルPoにて派生される(ΔPo,|Po).微小デルタも開閉区間または閉開区間として在Poより派生できる.ここでPoは,作用子であり要素数ではない.ゆえに在と極が有する数(数Exと位相数Np)を要素数とする.すなわち(Ex=1orNp=0)と+1と−1の3値を要素数とする.要素数は,全ての演算に含むことができる.{含まれている.もしくは,Hidden Information化(H.I.化)している.H.I.化できる}.(加減算して全ての整数を表現できる有な”もの”の最小単位は,+1と−1である. 加減算に変化をあたえない数は,0である.乗除算に変化を与えない数は,1である.)
0.6.7 在Δにより(子)素数を継承派生できる.{ 1は,(子)素数ではない. }.ゆえに在は,原始素数または親素数として使用ができる.
0.6.8 Poの発現(shown
information)にて,実数が発現する.(継承派生する.生まれる.)
0.7位相で観察,表現(表記)できる”もの”すべては,Np=0の”もの”である極,Np≠0の”もの”である在,この2つに分類できる.以上などゆえに,”もの”は,在,極であらわせる.つまり”もの”の要素は在と極である.
1要素化(逆継承)と全体化(継承),要素{原始演算子(親演算子)}としての在Δと極|
1.0先の定義によれば,Np=0の”もの”は,全て極に属する.その性質のみを抽出した要素は,演算子極|となる.これを要素化(逆継承)と呼ぶ.
Np≠0の”もの”は,全て在に属する.その性質のみを抽出した要素は,演算子在Δとなる.
これも要素化(逆継承)と呼ぶ.具体的には,
接点,接線,接面にてなる世界が接界であり,これを逆継承(要素化)した世界が極界であり極界の要素が極|であり,(外)場を形成し,内場を生成する.この極を要素演算子または原始演算子(親演算子)とする.
実ものよりなる世界が実界であり,これを逆継承(要素化)した世界が在界であり在界の要素が在Δであり,内極を少なくとも2つ有し,内場を有する.この在を要素演算子または原始演算子(親演算子)とする.
1.1請求項における,要素化と全体化:下位CよりC1方向への逆継承は,要素化となる.すなわち逆継承は,要素化(要素還元)と言える.C1から下位Cへの継承は,全体化となる.具体的には,本論では,C9以降からC8以前に逆継承することをLevel1の要素化とする.C16以降からC15以前に逆継承することをLevel2の要素化とする.C17以降からC16以前に逆継承することをLevel3の要素化とする.
1.2 継承(全体化)の例:これらの継承の定義によれば,請求項1(Top
Claim)を,親(原始)請求項とみなし,従属請求項を子(継承派生)請求項とした関係,すなわち請求項同士の関係は,継承関係となる.ゆえに,本願の請求項同士も,継承関係の実施形態の一例となる.C17の継承派生子は,C1の在から継承,派生した”もの”である白血球である.などである….(その逆は,逆継承である).
1.3 逆継承(要素化)の例:一例としてC17の水処理白血球がC1の在Δを逆継承する.在Δが継承,派生した”もの”が,派生子である水処理白血球でもある.などを始めとして諸例を開示する.派生子は,継承し派生した数,演算子などである.継承子は,請求項のメンバに作用し,派生子を生成する”もの”である.ゆえに継承子も演算子(作用子)である.(派生とは,継承し生じる事).
1.4関連導出は,少なくとも任意の請求項のメンバを,任意の手段,方法に組み込み使用する事である.
1.5導出は,異なる空(間)で,異なる表記にて示す同じ性質の“もの”を生成する手段,方法である.
2 変数演算子と数の発現,空ポテンシャルから継承派生する数
継承は,逆要素化,すなわち全体化であり,逆継承は,要素化,原始化(親化)である.ゆえに在Δと極|は,ともに原始演算子(親演算子)であり,世界の要素である.原始演算子(親演算子)から継承派生した子は,すべてこの性質を継承する.(詳細はC1以降).ここで数は,Po=1としてHidden Information(H.I.)として原始演算子にくみこまれており,Po≠1にて発現するShown Information(S.I.)化する.ゆえに原始演算子(親演算子)は,変数演算子とよんでもよい.(詳細はC2以降).在からなる世界を在界とよび,極からなる世界を極界とよぶ.
ここに要素還元主義と全体主義の縮図がある.
また以上以下がゆえに,極,在または,その性質を有する”もの”は,全てが,手段,部品である.
3. 場:演算可能な”もの”(単体,複体,全て)が場(field)である.(世界は,”もの”の集まり)
3.0場の位相数 と 位相空(間)
場も,位相数Npにて数えることができる.ただし,場の個数は,Np+1個となる.
演算可能なものをOpとすると,
前記0.1や0.2を始めとし,C1以降のCのごとくOpは,Op=Δ,Op=|のいづれかまたはその組み合わせ,あるいは,(Op=Δ,Op=|のいづれかまたはその組み合わせ)それから継承,派生,した”もの”である.ゆえに場の値は,Opによる集合(単体も含む)により表現される.ここで原始演算子による場は,数が極値1(Np=0),在値({+1or−1},Np≠0),における3値しか存在しない無次元の空または空間である(C1状態).ここで{+1or−1}は,?1と記載してもよい.そしてC2以降になり場の値は,それ以外(0も含む)の数を有することができる.演算可能な”もの”とは,変数演算子(原始演算子),または変数演算子(原始演算子)を継承した”もの”にほかならず,ゆえに,数Exも含まれる.ここで,Ex,Opが極(Np=0の場合)に属せば,pは位相空をあらわす.Ex,Opが在(Np≠0の場合)に属せば,pはΔpとなり,位相空間をあらわす.
3.1 内場と外場 (場は,内場と外場に分類される.)
Np=0の場は,先の定義にしたがい,極からなることがわかる.同様に,Np≠0の場は在Δからなることがわかる.さらにNp=0の場は,唯一の存在なので,閉場といえる.ゆえにNp≠0の場は,開場となり,一つには,閉場が外を覆う外場となり,その内に内場があることが自然となる.すなわち自然とは我界であり,我界は,極集合の外場と在集合の内場からなることがわかる.すると,内場を作り出す境界が(内)極|により成される世界が在(界)となり,それは在Δ集合(体)からなる.在界の最小要素は在Δ(単体)である.在Δ(単体)は,2つの内極による境界にてなる.境界が実在する実境界により派生した世界が実界である.実界の一例は,細胞,粒子,星など実ものである.これらは,一般に有限開場:∞>|Np|>0であり,無限開場:|Np|=∞とは区別する.すなわち,在Δは,(我界の)実ものに継承する.実ものは,在Δの性質をもつ,在Δにぞくする.
3.1.1 場の開閉と区間の開閉
場自身に対して,外に閉じているのが閉場.外に開いているのが開場である.{区間は,区間自身に対して,内に閉じている(区間に所属している端を所有している)のが閉区間.端を所有していない(区間外に開いている)区間が,開区間となる.場と区間の開閉は,外と内の基準により概念が逆となる.}
3.1.2 ゆえに開場と閉場とでは,位相整合に相違がある.(C6,図面全般など参照)
3.1.3ゆえに座標系は,一般に無限の開場である.
3.2 内場inner field (iF)(継承すると内空inner
spaceとなる.)
3.2.1 内場inner field (iF)の生成とその性質
内場は,在Δが生成する.在Δは,内場を有し,少なくとも両端に内極を2つ有する開場である.言い換えれば,内極により生成された場が内場である.(内)極は,位相を有する事ができる.ゆえに,在Δは,位相を少なくとも2つ所有できる.これは位相数Npは,少なくとも1つという事を意味する事である.(|Np|≧1)在とは別に独立し存在する極を外極とし,この外極を単に極|とする.
3.2.1.1 内場と絶対微分
内極極限値は,内場を閉じる.limΔ=|である.これを絶対微分とする.(絶対微分は,従来の微分である.)この場合,Npは,1から0へと極限化する.この|を極とする.(極|生成には,もう一つの手段,方法が後述される.)極単体は,その値である極|=1とし,Np=0をとる.外場が閉場であるなら,内極極限値は,外に閉じる事である.(絶対値は開いたまま)
基本的に,本論では,在はΔとし,極は|とした.また,従来の記号と,新記号については,区別可能な場合や,混在しなければ,特に区別をしなかった.
3.2.1.2 内場の大きさと位相数Np
内場は,在Δが所有する場(継承すると実点や実ものなどとなる.),その大きさは,Npの合計値のΣ|Np|で示す.(我界のみ),
3.2.1.3 内場と相対微分
ここで,在集合(体)の全体のNpは,ΣNpであるが,在対の場合,ΣNp =+1-1=0(極|)となる.これを相対微分とする.さらに,独立変数が在対となると,従属変数が独立分離(変数分離)され独立変数化され独自に演算できる.
3.2.1.4 在対の直交乗算と平行乗算
在対により極が生じる先の演算は,正に加減算である.この在対の状態にて,極を中心(原点として使用)に直行乗算すると図7のごとくになる.逆変換は,除算である.直交乗算すれば元が1つ増え(空間拡張),減算すると元が1つ減る(空間縮小).ただし無次元の原始演算子状態での在対の次元は,無次元のまま増減しない.実Poを継承した以降は,元の増減がある.(元は,空間の次元と同義,本論では単位の次元を次元とし,それと空間の次元とを区別する.)在対の乗算の値は,−1となる.Δ・Δ=Δ2=-1.この値を極値として,(我界で使用する場合は,)絶対値をほどこし1として使用する.反我界では−1.(ここで在対の在同士は,Str付きに継承したRvにおいて異種同相であり,Lvにおいて同種であるが,個々の所属Lv同士のStrがGv同期下において逆の”もの”である.)
因みに,Δ=?1=Δ,Δ2=−1,Δ3=−?1=−Δ,Δ4=+1,Δ5=+?1=Δ,となる.
以上など,これらの性質を継承し虚数を派生してもよい.さらに在を利用し,オイラーの公式が実現できる事は言うまでも無い.また電磁気学など虚数を使用したアプリケーションは、全て継承派生できることも言うまでも無い.
3.2.1.5在Δの値 と 在Δの絶対値
さらに,在Δは,本論において,|Δ|=1,Δ=?1,Δ=?1={ +1 or−1 } とする.(絶対値演算において,在Δは,開いたままであり,|Np|=1は,変化しない.)
ここで,位相数Npや,位相値n+mなどの演算において,我界においては,各位相に対して絶対値||を使用する.しかし,我界の物質に対して反物質を有する世界である反我界との”もの”同士による混合演算では,絶対値||は,不要となる.
3.3 外場outer field (oF):極|集合.(継承すると外空outer spaceとなる.)
外場は,極|からなる場.外場は,Np=0なら閉じている.Np≠0なら開いている.
{最大極区間(最大極ベクトル)のNpにて評価する.}
我々の世界(我界)は,閉じているので,我界である(我)外場は,Np=0である.
3.4 原始場の種類
1内場のみの原始内場,2 外場のみの原始外場,3 内場と外場による原始内外場
ここで,内場のみの原始場に対して,外場の要素である,一つの(外)極を付与すると,単極単在|Δとなり,単極単在原始場となる.これは,内外原始場でもある.さらに.この時2つの単極単在の極の位相が同一であるなら単極在対(単に在対とも言う)の三位一体がなされる.(存在することになる)この在対は.内極位相のいづれかが整合すれば.その位相にて同(在)相となる.現位相(例えば0)で位相が整合しても.+1または−1のいづれかの位相で位相0にて整合してもよいことがわかる(することができる).(ここで位相は基本的に整数とする.) ゆえに単極を中心として.回転するような在がある.というようなイメージである.我々の日常での通念で考えれば.現位相で整合できるものは.複数のものである.これを異種同相(整合)とする.位相が+1または−1ずれている位相から−1.+1ずれた位相を見て.位相を整合できるものは.単一のものであると見える.これを同種異相(整合)とする.原始演算子の場合は.同種と同一が同じなので.同種異相は.同一異相でもある.継承し.実ものとなった場合は.同一異相となる.
[請求項1] 在Δは,不確定在,在界→実界,極|単体は,スカラー,極界→接界
すべての産業の基礎となる演算手段であって,
在(である)Δを備える在手段, (在界の最小要素である在Δ)
と/または,
極(である)|を備える極手段, (極界の最小要素である極|)
のいづれかまたはその組み合わせ
を備えることを特徴とするN演算装置.
[在Δと極|における,式または定義など]明細書全般および図面全般に示されている.
1 在:Δ:Zai:
1.1定義
Δ=?1 , ?={−1or+1},Np=?1,
1.2 表記 [在は,Δと表記する.]
在はΔと表記する.従来の微小であるデルタは,閉開区間または開閉区間で示すことがよい.(図7,6,5,1〜4など図面全般,明細書全般を参照)(ストリーム付与は,C5参照)
1.3性質
1.3.1在の内極(Δの内極),在の値(Δ値),在(値)の不確定性
在Δ単体は,内極を少なくとも2つもつ.一方の内極位相を(n−m)とし,他方の内極位相をnとする.いずれの極が,どちらに存在するかは,観測者からは不確定である.ゆえに在Δ値は
∆={n−(n−m)}∙?∙iN となる.ここで,
一方の内極位相(n−m),他方の内極位相n,内場係数iN
nとmは,実数でもよいが,整数がおすすめである.本論では,基準位相nを任意の正の整数(0を含む),位相(幅)mを1,内場係数iNを,我界(物質世界)の“もの”は+1であり,反我界(反物質)の“もの”は,−1となる.{我界においては,内外同期場(Rv)のStrが−と+の値をとる.(後述)}. ここで演算子?は,−1または+1のいづれかの値をとる演算子であり,後述のStr演算子により確定とされる不確定演算子であり,?={−1or+1}と表し,これらの値を在の基本的な(要素)値として使用する.すると,
Δ=?1 ?={−1or+1}となる.ゆえに,
在Δは,不確定在とも呼べる.特に,この在を,原始在,と呼んでも良い.
Δ=?1 ?={−1or+1}
1.3.2 内極の位相
ここで,内極に位相を付与すると(我界のLvにおいて)
となる.ここで式中のxΔyは,xとyのいづれかがnであり,他がn−1とする演算子.一方,全世界(我界も含めて正に全ての世界,通常では我界と反我界)にては,
となる.すると独立した在Δ同士は,内場同士(内極同士)を(位相)整合させ同一性を観察する.(具体的には,まず両在Δの両内終極同士の位相を整合し,次に両内始極の位相の比較にて在Δの同一性をみる.)
よって在Δ位相は,内終極位相がs.t.cとなる.(s.t.c.,s.τc.参照)それゆえ実ものを継承できる
1.3.3 内場の大きさ(在の大きさ)
内場の大きさは,拡大もしくは縮小係数K(このような係数は極Kyより派生している)などを乗したり,内場を加算したりして拡大縮小する.(図1,4,3,2,5,6,7などを参照)
1.3.4在Δ連続体におけるNpは,Σ|Np|>0,
K|Np|は,在の大きさ, (我界)
1.3.5在の独立性 (有限開場,無限開場)
(有限)開場の個々の在は,独立存在である,以下のごとく,在No(個体No,識別No)を付与してもよい.
などである.また,特に断りない場合は,nΔ=Δn とした.
1.3.6 A|∆| A (絶対値在)
A|∆| A=1,絶対値A|| Aは,内場は,開いたままで,大きさのみを得る.
極|と絶対値| |は,紛らわしいときは,絶対値| |をA| | Aとする.
A|∆|A=A|{ n−(n−m)}∙?∙ iN|A= 1
となる.ここで,我界もしくは反我界のいづれかの世界ならNpは,
Np={
n−(n−m)}
となる.さらに,同(在)相の在同士の除算は,
Δ/Δ=[{ n−(n−m)}∙?∙ iN]/[{ n−(n−m)}∙?∙ iN]=1
とする.ここで,同(在)相の在の不確定演算子?は,
?/?=1 とする.
1.3.7在Δの内極極限値 , 絶対微分(従来の微分と同じ微分)
閉じた内場を作ることであり,極|と等価になる.
ゆえに位相数Npは,両内極が共にnとなるから,Np=0=n-nとなる.さらにこれは,不確定を除くことにもなる.これを絶対微分と定義する.(後述のStrは,在のiNが不変,在の大きさ不変のStrだが,このStrは,0←iNのごとく在が限りなく0になるStrである.これを収束Strとする.)
1.3.8Npの極限値は,不確定となる.
1.3.9在の主な総括
在Δは,内場iF
(inner Field)を所有する.
在Δは,内場係数iNにより,在Δの所属が我界(物質世界)と反我界(反物質)の区別をする.
内場iF (inner Field)は,内場係数による性質を所有する.
在Δ単体は,内極を2つもてる.(Hidden imformation除く内極の所有能が2つ)
在Δ単体は,内極位相を,2つもてる.
Strは,原始(親)状態では無し.Str能はある.
外極との接続能がある.
在Δは,原始(親)状態では,スカラーである.
在Δは,原始(親)状態では,静的Po状態である.(Po=1またはHidden Stateである.)
2 極:|:Kyoku:Ky: 極|単体は,スカラー.
2.1定義 (位相数ゼロが極を示す.)
基本 |=1,Np=0 , (ΣNp=0),
2.2 表記: 極|は,|と表記する.
注)従来の極(確定特異点や極座標の極)は,在,極の継承派生子の一部である.
2.3 性質
2.3.1極|は,外場の要素である.外場は,極集合(体)により形成される.(極|∈oF)
2.3.2 単体でスカラー. 極による変数(極変数)は,従来の変数へ継承される.
2.3.3内極に接続できる接続子でもある.在Δを接続できる.(接界にて)
同じ極どうしは接続(同期)可能である,ゆえに,極に在Δの内極が接続(同期)しいてもよい.在Δを外場に接続(同期)できるという意味では,在Δも外場の要素として扱ってもよい.ゆえに,別界(の極)にも接続できる.一例として速度(世界)と加速度(世界)などである.
2.3.4尺度(要素)としての使用も可.
2.3.5極区間位相 極区間位相には,通常の仮相と実ものに対応する実相がある.
極区間位相(仮相が多い)は,我界では,基本的に区間に位相名をつける.我界は,唯一の外場のみが存在する単ストリームの閉場であるので,区間が位相単体に対応する.(外)極|は,ひとつの外場に,ひとつの位相にて存在(非独立性にて,互いに連続または断続),となる.
2.3.6極の数は原始状態にて相対原点となりえるが,絶対原点となりうるためにはPo=0を採用する.(C2以降)
A [在と極の,説明,構成,使用方法]明細書全般および図面全般に示されている
0在対,単極単在,加減算,乗算,除算,要素化,全体化,数の派生,
1単極単在
在におき,極軸を回転軸とし回転すると三角関数や波を生成できる.直交乗算もできる.(図7参照)また交軸においても三角関数や波を生成でき,極軸回転と合わせ電場と磁場などの直交波を継承派生できる.
2 在対
2.1直交乗算は,在対の極を使用し,位相不変にて在対の片方が,図7のごとく,極を中心として直交方向に90度(π/2)づつ回転していくのがわかる.
2.2 不確定在→確定在→は継承子であり,この場合はStrの付与が継承子となる.
3 在や極の一部の性質を列記すると
3.1 Δb: b個のΔ
3.2 bΔ : b倍のΔが1個
虚数と等価にて異値
ここで,
3.3 k(a+Δb)=(ka+kΔb)
: k倍のb個のΔ :
Δはb個
3.4 k(a+bΔ)=(ka+kbΔ)
: kb倍のΔ : Δは1個
さらに加法では,
3.5 (a+Δb)+(c+Δd) = (a+c)+Δ(b+d) :a+cの位相からΔが,(b+d)個連続してある.
3.6 (a+bΔ)+(c+dΔ) =
(a+c)+(b+d)Δ :a+cの位相から(b+d)の大きさのΔがある.
(数)値は,同じ(同値)だが,性質は違う(異質)
ゆえに極を無限に連続させる事ができる.内極を集束できる.などの事を意味する.
また乗法では,
3.7 (a+Δb)(c+Δd) = ac+aΔd+cΔb+ΔbΔd : ΔbΔdは,b個のΔとd個のΔ
3.8 (a+bΔ)(c+dΔ) = ac+adΔ+cbΔ+bdΔΔ = (ac−bd) + (ad+cb)Δ
(数)値は,同じ(同値)だが,性質は違う(異質),ゆえに極を無限に連続させる事ができる.内極を集束できる.などの事を意味する.
3.9複素数への継承
3.4と3.6と3.8が従来の複素数と等価であり,在と極から継承されている.因みに,従来に従う複素数の定義は,
3.9.1 k( a+bΔ)=(ka+kbΔ)
3.9.2 (a+bΔ)+(c+dΔ) =
(a+c)+(b+d)Δ
3.9.3 (a+bΔ)(c+dΔ) = ac+aΔd+cΔb+ΔbΔd = (ac−bd) + (ad+cb)Δ
であり,在や極の一部機能であり,継承派生している.
複素数の定義の原型は,
3.10.1 k ( a
,b ) = ( ka ,kb )
3.10.2 ( a ,b
)+( c ,d ) = ( a+c,b+d )
3.10.3 ( a ,b
)( c ,d ) = ( ac−bd ,ad + cb )
ゆえに,
となり,不確定性在Δは,虚数iとは異値Δ≠iだが虚数iと等価な働きを行う.
B [在と極の,説明,構成,使用方法]明細書全般および図面全般に示されている
1 場, 在
1Δと|と場(内場と外場)
1.1 在Δのω表記
Δpは,位相空間を示し,ここではPo=1である.そして,
?1={ +1 or−1 }, (原始,親である)在Δの内極は不確定.在ΔのStrは不確定.(Str能はある.)
このNp=?1の場合,位相空間Δpは,独立内場を指し示す.Δhave
inner field(内場).
1.2 極|のω表記
outer field(外場)は,極からなる.この場合位相空pは,外場を指し示す.
ここで,pは,位相空を示し,ここではPo=1でもある.
1.3従来の微小デルタは,Poに含まれる.在Δは,微小デルタとは,異なるものである.
1.4 位相基準則:在Δと極|が成すベクトルの項も参照.
内場(在)は内終極(Np=0)に位相が対応,外場は極区間(Np≠0)に位相が対応.
1.5保存場の場合,保存場とは,接続している(内終極と外極|との和)と,隣在接続している在Δの内終極,との値が等しくなるのが,保存場である.(両在Δの相対原点は,各々内始極)
2 極による在の成り立ち
O.C.1すべての産業の基礎となる演算手段であって,
極である|を備える極手段,を備えることを特徴とするN演算装置.
O.C.1における極は,我々世界である我界において,
閉じた場(閉場)である,外場を構成する要素である外極(狭義の極,特に断り無ければ極は,外極を示す.我界においては,特に)を演算する外極手段と,
開いた場(開場)である,内場を有する,在であるΔを構成するための境界をなす内極を演算する内極手段と,
におけるいづれかまたはその組み合わせを,備えることを特徴とするN演算装置.
名前の定義 Nの式(群)
少なくとも1つの在であるΔまたは,少なくとも1つの極である|,のいづれかまたはその組み合わせより継承,派生,導出,関連導出,尺度化,抽出(取り出し)される(方程式)式または(方程式)式群であるNの式またはNの式群(N equations)における,いづれかまたはその組み合わせの式(手段)とする.それ(ら)を備える事を特徴とするのが,N演算装置でもある.
[在,極,の効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
0在,極により数,演算の基礎が明確となる.(全世界が演算できる.表現,観測,継承,できる.)
極,そして,在から,数と演算子が継承派生する.(式は,数と演算子により成る.)
演算の基礎である四則演算の正体が明確になる.極|,そして在Δにより,さらにそれに付随し,ωや継承派生,そして全体化など請求項を中心とし,より明確になる.図7および図1〜6参照
0.1 加減算 位相により明確になり,位相数Np=0である現位相(s.τc.)の進退(増減)である.グラフにおいては線上に限定される現象である.
0.2 除算 ÷ 平行比率演算子 極に影響されない.位相に影響されない.
小数化の数値乗算で置き換えることができる.
0.3 乗算 乗算には,直交乗算,平行乗算,数値乗算がある.図7参照
0.3.1 数値乗算は,数Ex同士を従来の乗算のルールに従い演算する乗算である.
0.3.2 平行乗算は,除算の逆演算である.グラフにおいては,平行関係の数値同士の数値乗算である.固定極始(点)が必要
0.3.3 直交乗算は,直交変換後に数値乗算を行う乗算.3直交軸での乗算であり,ベクトルの外積と同じ性質を有する.異なるのは従来の概念のスカラーでも良いという点であり,直交乗算から外積が継承派生できる事がわかる.(従来ベクトルは,同一次元で規定される範疇に存在していた.Str演算子やStrからベクトルが継承派生でき,継承派生したベクトルの中には,異次元や無次元ベクトルも継承派生される.)
直交乗算は,直交変換後に数値乗算が行われ,その結果が右ねじの方向を+として直交変換され数値乗算される.これは,在対の乗算により証明される.乗算は,加減算を含まない.ゆえに現位相(s.τc.)の進退(増減)など変動はあってはならない.在対の内極同士の接点は,線上で固定であるということでもある.ゆえに回転は可能である.それゆえ平行乗算は使用できなく,直交乗算(回転乗算)を使用する.ここで在対の値は,0である.いづれかが+1,他方が−1である.その数値乗算値は,−1である.さらに内極と内極を境界とした内場が在Δなので,内極にその値が出力されねばならない.
0.3.3.0 直交乗算のHidden Info.は,sin演算子であり,平行乗算のH.I.は,cos演算子であり数値乗算されている.そして2つの演算子の独立変数(θ)は,直交乗算の場合は,π/2であり,平行乗算では0となる.
0.3.3.1(原始)直交乗算と在Δ,極|により,虚数と等価な数,演算子をえる事ができる.これより虚数を継承派生もできる.虚数を使用しなくとも我界の数で虚数と等価とできる.オイラーの公式を我界の数で実現できる.
0.3.3.2(原始)直交乗算により,外積が継承派生できる.さらに在または/と極による直交乗算により外積を使用する電磁場などの物理現象を解明できる.マックスウェルの方程式もさらに明確とできる.
0.4 不確定性原理を含め不確定性を明確にし,解消方法を提示する.
不確定性の源は,不確定性在Δであり,Strの付与,在対,在対四則演算,絶対微分,絶対値,ω演算子,相対微分,干渉微分,などにより不確定性の解消ができる.
1極が求まる.{外極,の極値である相対微分値,内極の極値である絶対微分値(在Δの内極極限値),を得る事ができる.}C3の在対や,その継承派生子であるC13相対微分により求める(外)極値が得られる.
2 従来の数学の問題点が解消される.
2.1y=|x|(絶対値x),x=0における特異点などの微分不可能点がなくなる.従来の微分は,上記のごとく異なる在(異在)の内極同士の値を比較していたのである.その他にも様々な特異点を解消する.
2.2 従来の数学体系は,いわゆる外場的(閉場的)な思考における微分であったが,外場での極を求めるは,相対微分(在対から継承派生)にて,求めるものである.従来での微分である絶対微分においては,本来,在(内場に存在する内極の極限)の極限により求めるものである.これらの事が混在し,かつ,内外極の同期などの対応ができておらず,など不正確となっており正しい値が得られなかったのである.言い換えれば,(相対)微分値において,正しい外場の極値は,C3の在対や,その継承派生子であるC13相対微分により求める.従来の(絶対)微分値は,内極の極限値を求める.内極の極限値は,同種異相,異種同相の在で比較される.外極において比較する場合は,相対微分,(相対)干渉微分,(相対)連立微分などを使用する.また,内極と外極は,整合するために内外演算手段C6が必要である.
2.3 また見方を変えると,
とすれば,従来の微分(絶対微分)の問題(一様連続などの問題)がわかる.
3任意の関数f(x)に対してx=ΔPoなどとして,様々な関数,演算子に対応させても良い.
(Poは,実数,虚数などすべての数)さらに,変数xに演算子変数(演算子ポインタ変数)である在空ポテンシャルを代入する事で,ほぼ全ての演算を解析できる.在を極限化すれば,さらに自由度は大きく,全ての演算を解析できる.演算子変数である在空ポテンシャルは,Po=1としれば,演算子としてあつかえる事は,いうまでもない.
4 絶対微分も絶対値も不確定性を除去できる.
極限化による単極の取得による不確定性除去.符号除去による不確定性除去.
以上など,文明の基盤,基礎における諸問題を解消できる.ゆえに全ての産業において,再計算,再設計,新規製造が必要である事がわかり,文明を,著しく,精度よく,進化させる.さらに,ある異種同相同士の(素)粒子の対をつくり極をみれば,その粒子の性質(内極)がわかる.また,在を継承したStr付きの在において,Strの方向も同様に判明できる.ゆえに,不確定性を確定性にできる.
5数学の要素は,極|となる.産業上の利用形態の要素は,在,そして,極となる.これら全てを統括した体系が数理学となる.数の理である,数と演算子,それによる式,これらの要素が極であり,そして,在である.物理学では在Δが中心となり,数学では極|が要素となり中心となる.それらを統括するのが数理学となる.極と在など本願は,数理学を創成する効果があり,全ての産業を強力に進化させる.不安定な技術を安心,安全に改善するなどの効果も大きい.
[数学への効果]
純粋に数学的には,極軸から見た在は,在軸(我界軸)上の極である.ゆえに加減算のみの空間などの1元空(間)では,要素は,少なくともひとつの1元の極が数(直)線上に存在する.そして2元空では、2元の極が,直交し存在するのみが,数学の要素である.一方、少なくとも直交乗算が存在する空間では,3元の極が,直交存在するのが,要素である.これは,純粋に数学的であり,我界の我々からは,在が中心となり,極を利用する形態が産業上の利用形態となる.ゆえに,特許においては,極と在が要素であり,Claim1となるのである.
ゆえに極|から数と演算子が継承派生し,数学が構築される.ので,全ての産業に寄与する.
[請求項2]
請求項1における,極(である)|または在(である)Δにおいて,
空ポテンシャル(である)Poを付与した,
極空ポテンシャル(である)|Po を演算する手段である極空ポテンシャル手段,
または,
在空ポテンシャル(である)ΔPoを演算する手段である在空ポテンシャル手段,
のいづれかまたはその組み合わせ,を備えることを特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.
在ポテンシャルの定義は,「差」である.極ポテンシャルの定義は,「倍」である.
空ポテンシャルであるPo:有次元の実Poや,無次元の存在Poなどを代入する空(から,入れ物)である.ポテンシャルへのポインタ変数でもある.C言語に従えば,Po=(*Potential)となる.Poは,数式表記である.記号表記では“−”であり,区間である.極においては,“
”(極区間,縦線は極を示し,横線は区間を示す.横線は断続なら破線,連続なら実線である.実線は,極が連続にあり,位相Flagがある極のみが可視(観測可)となる.破線は仮ものである.)であり,その指し示す値は|Poの指し示す値と同じである.(空ポテンシャルは,スカラー,在Δ:不確定在,極|単体:スカラー)
極|に空ポテンシャルを乗したものが極空ポテンシャルである.在Δに空ポテンシャルを乗したものが在空ポテンシャルである.
[説明,構成]明細書全般および図面全般に示されている.基本的にスカラー.
[使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.ベクトルの大きさに継承
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
従来の微小Δは,Poに含まれる.などゆえに在Δは,著しく非常に大きな新規性を有する.ポテンシャルの真意が判明し,全ての産業の質が向上する.
従来の微小デルタは,この空ポテンシャルであるPoに含まれる.区別するなら微小は,
[請求項3] 在対
は,不確定在[式または定義参照] 我界の最小要素:在対
少なくとも2つの在Δからなり,
少なくとも1つの在対(である)
により入力,出力されるされる極である|,
を演算する手段である在対極手段を,少なくとも備える事を特徴とする請求項1または請求項2のいづれかにおけるN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.
在対は,相対微分を逆継承してもよいし,また在対から相対微分を継承,派生できる.
[説明,構成]明細書全般および図1を始めとする図面全般に使用方法が示されている.
請求項7における干渉(手段)を逆継承し,説明する.
[使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
我々の世界から極を求める事の本質が示される.ゆえに,全ての産業において,再計算,再設計,新規製造が必要である事がわかる. 具体的な一例においては,内極を求める極限の計算が従来の微分(絶対微分)であり,その限界を打ち破る上位演算が相対微分であり,相対微分値である極を我々世界で生成するための本質部分(手段)である.
我々の世界は,在対と,それに生成される極にてできている三位一体の世界である.過時,今時,未時の3時の三位一体となる.
以上が演算手段のみ,以下は,演算手段でもあり計測手段,(制御手段)でもある.
演算可能は,可視(表示)でもある. 位相は,相互演算,観測,計測可能とする.さらに位相は,詳細表示も行える.
[請求項4] 位相は,観測の指標である.
内極,外極である|(極である|)または極どうしによる極区間(
など)におけるいずれかまたはその組み合わせにたいして,位相を付与する位相尺度を備える位相尺度手段,
を備える事を特徴とする請求項1から請求項3のいづれかにおけるN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.
位相尺度の位相の具体一例を以下,や図面(1〜10)に開示する.
極|や在Δ(内極)による位相(尺度)の一例として,(符号+は-に置き換え可能)
0. 表記:内極の位相は,Δの両端角の,下(基本),内極内または下付文字(ワープロは下に打てないものが多いので,まぎらわしいが,下付文字も可とした.)で記載する.(各図面参照)
1.Δn下付文字は,位相を示し,外場表示なら位相nに在がある.内極位相ならいづれかの位相がnである.本来位相は,極の直下に記す.(以降は外場表示)
2. Δn:位相不明からn個の在が連続.Δn≠Δn
3. Δn(+m)=n+Δm=|n+Δmは,位相nからm個の在Δが連続を示す.(n,mの符号は不明)
4. KΔ≠ΔK:Kの大きさの在Δ≠位相(値)0からK個の在Δが連続.
5. Δn(+m) Po=ΔPon(+m)=
n+ΔmPo= |n+ΔmPo=n+ΔPo(+m)は,空Poを乗ずる事ができる.
さらに,区間による位相(尺度)の一例として,外極区間と内極区間,として,
(極区間は,閉区間でも開区間でもない.閉区間や開区間は,在から継承,派生する図6)
以上における,いづれかまたはその組み合わせを採用してもよい.
[説明,構成,使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.
3. 位相と位相尺度(位相表記)
3.0.1位相とは,「対比」である.その対比とは,極どうし,区間どうし,あるいはその組み合わせであったり,数と数,点と点であったりする.
3.0.2 位相尺度(位相表記)は,在Δ(の内極)の位相,または,(外)極|の位相,あるいはその組み合わせを表記するための尺度. 基本的に整数を使用.
本論では,nやm,場合によりiやjなどにて表現される.
位相に実態は無く,対比子(整列子,尺度子)である.
3.1種々な位相
3.1.1極位相(外極):極と極の対比を示す.極位相の値は,極と極の差(極Po)である.
3.1.2 区間位相:区間に対応した位相.
3.1.3 在位相:在の位相は,在の終点に対応している.内極位相不変(則),外場(外極)位相変換
3.1.4 内極位相:内極と内極の対比を示す.内極位相の値は,内極と内極の差(内極Po)である.
3.2位相は基本的に整数を採用するのがよい.実数だと外場と内場を同期できない場合がある
3.3外場(外極)位相変換(単に位相変換とも言う)は,外場に内場を同期した後に可能となる
3.3 位相不変則を乱す場合(位相変換など)は,シンボルC12をつけて防ぐ.
3.4 我々世界である我界においての位相演算と反我界での位相演算は,異なる.
3.5 位相数は,位相の数.位相は,相対的なものであり,一対で1と数える.
特例として,単位相である位相単体は,位相数Np=0となる.
3.6 多値位相
2値位相:BinaryPhase:0と1 Δの内場には,2値位相が最適である.
3値位相:TristatePhase:0と1と−1だが,単に2値位相を−1シフトしただけ.
4. Δn(+m)=|n+Δm,Δ(+m)=Δ0(+m)=|0+Δm,極により「端を発する」
5. 在や極における位相が,各Viewを表す,観測可とする,結合指標になる.
(各Viewとは,Local
View, Relative View, Real View, Absolute View,Global View)
6. 位相の表記位置は,
いづれの表記でも良いが,基本的に本論では,左辺の表記を使用する.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
位相の真意が判明する.全ての尺度(物差し,測定器)の精度が向上する.
[請求項5]
請求項1から請求項4のいづれかにおける在Δまたは極|に,ストリーム(Str)を与える事を特徴とするストリーム手段を備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義] 空ポテンシャルは,スカラー,位相,位相尺度も,スカラー
明細書全般および図面全般に示されている.
0 ストリーム(Str)は,矢印(Str演算子)で決定される.
Str値は,演算者が自ら決定するか,Poの方向,流れに対応させる.
0.1原始ベクトルpVは,(原始ベクトルの定義)
空ポテンシャルPoは,スカラーであり従来(絶対)ベクトルの大きさへ継承できる.
ストリーム(Str)は,従来(絶対)ベクトルの向きへと継承できる.
原始ベクトルpVは,在Δまたは極|に作用し,在ベクトル,極ベクトルを生成する.
在ベクトル,極ベクトルを2次原始ベクトルとする.
在ベクトルは,相対ベクトルに,極ベクトルは,絶対ベクトルへ継承できる.
0.1 2次原始ベクトル
0.1.1在ベクトルの値iZ
状態1 Str=+1
and iN=+1であり, ni=0 , mi=+1ならiZ=+1
状態2 Str=+1 and iN=+1であり, ni=0 , mi=+1ならiZ=+1
補足1 iZ=+1とし,ni=0
, mi=+1なら(Str=−1
and iN=+1 ,or, Str=+1 and iN=−1)
補足2iZ=+1とし,ni=0
, mi=+1なら(Str=−1
and iN=+1 ,or, Str=+1 and iN=−1)
ここで,n,mは,位相を示す.
注)下付文字のiは,位相の”もの”種を示す.”同じi”なら,四則演算が可能であり,”異なるi”なら,変換子を使用しなければならない.このClaim段階では,”もの”種iによる限定はなく,これは,Claim9,Claim10におけるPoの決定により発生するものである.
iNは,物質では+1,反物質では,−1をとる.Strは,外場のStrに対して,順方向は+,逆方向は,−の値をとる.ゆえに,数値演算では,単純に加算,減算できない事がわかる.具体的にはStr演算(子)の場合とiN演算(子)の場合は,単純に加減算してはいけないのである.これら演算(子)が位相や位相数の計算,微分方程式の解に派生する|N|などの絶対値||の親演算子であり,継承子が我界と反我界である.ここで,内極の位相の表記は,左辺の表記でも右辺の表記でも良い.本論では,(後述のごとく),左辺の表記とした.
0.1.1空Poの付与.
ここで,空Poを付与すると,
iZ・Po
となる.
0.1.2 極ベクトルの値iK
終点値−始点値 であり,従来のベクトルと変わりない.終点をniとすれば,
であり,空Poを付与すれば,
となる.我界の外場(外極集合体)においては,iは1つのみであり省略可である.
[説明,構成,使用方法] 明細書全般および図面全般に示されている.
1(2次原始)ベクトルの一般:
1.1ポテンシャルで分類すると,
Str=−1,|Po|>0:
(原始)在ベクトルである(2ストリーム)(原始)相対ベクトル
(原始)極ベクトルである(1ストリーム)(原始)絶対ベクトル(左Str)
Str= +1,|Po|>0:
(原始)在ベクトルである(2ストリーム)
(原始)極ベクトルである(1ストリーム)(原始)絶対ベクトル(左Str)
Po=0:在Δの場合は(原始)相対原点0,極|の場合は(原始)絶対原点0.
1.2位相で分類すると:
1.2.1 (外)極|,外場{(外)極集合体}
我界での(外)極|は,ストリームが1つなので,従来数学の上位互換とし左Strを選択,
両極を一致させ,区間整合すると,
1.2.1.1位相i において分類,(位相左Str)
1.2.1.2位相i+j において分類,(位相左Str)
1.2.2 在Δは,内場のStrを位相整合(終内極を一致)させると,
1.2.2.1位相iにおいて分類,
1.2.2.2 位相i+jにおいて分類, 1.2.2.3 位相i−jにおいて分類,
1.2.3 極|と在Δでは,場の性質が異なるので,極と在の演算時には,位相整合が必要.
1.3 ここで,同相演算の一例を開示すると,
同相逆符号:
(i,jは,任意の数.お薦めは,i=0,j=1であり(2値位相),整数がお薦めであるが,実数も可.)
1.4位相値を2値化した2値ベクトル
2値ベクトル i=0,j=1であり2値位相
Str=−1,|Po|>0:
(原始)在ベクトルである(2ストリーム)(原始)相対ベクトル
(原始)極ベクトルである(1ストリーム)(原始)絶対ベクトル(左Str)
Str=+1,|Po|>0:
(原始)在ベクトルである(2ストリーム)
(原始)極ベクトルである(1ストリーム)(原始)絶対ベクトル(左Str)
Po=0:在Δの場合は(原始)相対原点0,極|の場合は(原始)絶対原点0.
1.5 以上のポテンシャル3状態,12様のいづれか,またはその組み合わせを一例とする.
1.6 (|Po|>0でも特にPo=1の場合,特異的,)(請求項1に対応するベクトル)
1.7継承関係
2 閉場と開場
極ベクトルは,(その存在し,かつ,)所有している場が基本閉じている(両極のNpが0なので,閉じている.閉場に存在,閉場を所有している.)ゆえに,ベクトルの区間自身が(極)位相に対応している.(一例として区間が位相nとなるなど,) すると,
2.1原始ストリームは,単一となる.その単一の原始ストリームにて,+と−の同位相ベクトルが存在する様式をとる.Po>0が+,Po<0が−であり,継承にて,複数Strにおける同種同相干渉をなしてゆく.
2.2 つまり,原始極ベクトルは,1種2様となる.絶対ベクトルへ継承
区間位相にて一種類.その内訳は,同相にて,+と−の2様となる.
絶対ベクトルは,極ベクトルから,絶対原点を原点とし,継承派生したベクトル.
従来のベクトルである絶対ベクトルを,さらに精度よく使用できる.
2.3一方,原始在ベクトルは,2種2様となる.相対ベクトル
終点位相にて2種類.その内訳は,同相にて,+と−の2様となる.
3 ポテンシャルPo(上位)とストリームStr(下位)の分類
Po = 0 , ⇒Strなし,Poが”0”の場合は,Strは生じない.相対原点,絶対原点
|Po| > 0の場合
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
ベクトルの真意が判明する.ゆえに,全ての産業の再計算,再設計,新規製造を促す.
[請求項6]
請求項1から請求項5のいづれかにおける在Δの内極に対し,
外場をなす極|(外極|)との対応関係を演算する,内外演算子を有する内外演算手段,
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.
1在Δと極|with Stream ,ストリーム付きの在Δと極|
1.1在Δ単体with Streamが存在するとき,
在Strとしての基本的要素における具体例として,
iZn = Str・iNn
ここで,Z,ZP,iN,nは,基本的に整数.
などの個々の在Δ(内場)の内極位相をLocal View(Lv)とする.(iNn=1, in我界)
(反物質で形成されている反界でのLvでは,iNn=−1となる.)
ここでの位相数Np=1とする.
(外場が無く,裏返すと同じであることがわかる.)
そして,この内場の内極位相の尺度をLocal座標系(局所座標系)とする.
1.2 極|with Streamは,左または右のいづれかのストリームにおいて,ストリームがひとつしかなく,(外)場を形成するので,ここで,外場は,左ストリーム(L.Str.)にて従来の数学と上位互換を確保する.
をAbsolute View(Av)とする.(我界)このAvを複数統合するViewをGlobal View(Gv)とする.{ここで,在Δ(内場)が存在すれば,相対的に極による場は,外場となる.内場なければ,ただの場である.}
1.3 極|在Δの同期 (内場と外場との同期synchro, synchrony, synchronize)
在Δを極|により形成された場(外場)に同期させると,ここで,同期とは,位相の大きさである位相数の等しい位相において,内極と(外)極とを接続させる事とする.すると,
状態1:内極が右Strの在Str(外極は,左Str一定):Str = −1 ,iN=+1
状態2:内極が左Strの在Str(外極は,左Str一定):Str = +1 ,iN=+1
となり,これをReal View(Rv)とする.
上段の位相関係が内極位相,下段の位相が外極位相である.外極位相のストリームは,左Strに固定しておく,内極位相のStrは,それに対して右Strと,左Strの2種類が存在することになる.右Strの場合,内極のStrの符号がLvに対して反転している事に注意.
iNの値は,+1である.値が−1だと,反物質となる.
(ゆえにRvは,我々の世界である我界を表現している.)
nは,位相nを表す.Poは空ポテンシャル,
iN:内場係数inner
number:iNは,反物(質)にて−1,物(質)にて+1とする.
Str:ストリーム係数,右と左のStrがある.Poの流れの方向を示す.
oN:外場係数outernumber:oNは,極ベクトルの極性(方向)を示す.
Z: 内極,K: (外)極,( eZ:在終点,iZ: 在始点,eZP:在終点Po,iZP在始点Po,)
[説明,構成,使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.
1 Lv→Rv→Av(Gv)を確認すると,{ →は,変換を示す.逆変換(←)は省略 }
状態1:
Gv,Av:上下段位相:外場対応,Rv:上段位相:内場対応,下段位相:外場対応,
Lv:上下段位相:内場対応,下段位相:尺度(Local座標系)
状態2:
{外場は,外場左ストリームのみ表記,外場右ストリームも同様,}における,
前記2状態 6様のいづれか,またはその組み合わせにを一例とする.
2 大きさの同期は,
3 Po=1の場合,特異的.
4 在Δ(内場)のみの存在においては,Δの裏返しができる.裏返しとは,内場同士の内極による同期である. 内場を外場に同期するとΔは,裏返しができない.
5 内極(極限)を求めるのが,従来の微分,これを絶対微分とする.
6 (外)極を求めるのが,相対微分.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
外場であるouter fieldが判明する.内場と外場により正しい演算が可能となる.空間の基礎をなし,全ての産業の空間処理に寄与する.座標系や,その関連処理にも大きく寄与する.
[付記]
場とView,そして座標系 {→は,継承を表す.逆継承(←)は省略.)}
内場の内極位相→LocalView→Local座標系,
内外同期場→Real View→Real座標系,
Real View + ΔN = Relative View→Relative座標系
外場→AbsoluteView→Absolute座標系,
Absolute Viewを統括するGlobal View
ゆえに,我々の世界を表す場,View,座標系は,内外同期場と,その継承ViewであるReal View,そして,その継承座標系であるReal座標系である.
[請求項7]
請求項5または請求項6におけるいづれかにおける,
干渉を演算する手段である干渉手段,を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.特に後述のごとく,(外場表示)
状態1:同種異相干渉である.ここではoN=+1.Δ位相は,左がn,右がn+1.内極位相不変.
Rv:上段位相:内場対応,下段位相:外場対応, Lv:上下段位相:内場対応,下段位相:尺度
状態2:同種異相干渉である.ここではoN=+1.Δ位相は,左がn,右がn+1. 内極位相不変.
変換後は,各々,状態1と状態2に変換される.
変換後は,各々,状態1と状態2の逆ストリームに変換される.
{外場は,外場左ストリームのみ表記,外場右ストリームも同様,}における,
前記4状態のいづれか,またはその組み合わせを一例とする.
状態1と状態2における同種異相干渉は,保存場なら両在Δの接点における(接)極終点と(接)極始点の極界に位置する(接)極|と(接)極終点側の在Δとの和が,(接)極始点側の在Δ値と等しい.
[説明,構成,使用方法]明細書全般および図面全般に示されている. ここでの在対は,干渉ペアと呼んでもよい.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
連立微分方程式の解を得る事ができる.多態問題を解決できる.
1回から∞回までの回数を明確にした干渉を明確に計算できる.
全ての現象を分析,表現,記述するための干渉の真意が判明する.
[請求項8]
請求項1から請求項7におけるいづれかの,在Δの内場,極|による外場における,いづれかまたはその組み合わせから,継承派生される手段であって,
内場によるLocal Viewを有するLocal View手段,(Local座標系を尺度としてもよい),
内外同期場によるReal Viewを有するReal View手段,
前記Real Viewに,在Δまたは,在Δを継承派生したスカラーΔ(手段)を対応させたRelative Viewを有するRelative View手段,
外場によるAbsolute Viewを有するAbsolute View手段,
前記Absolute Viewが複数存在する場合,前記Absolute
Viewを統括するGlobal Viewを有するGlobal View手段,
における,いずれかまたはその組み合わせを備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.
各Viewについて,
1内場の内極の位相列をLocal View (略してLv)とする.(Local座標系を使用してもよい.)
2 外場の極の位相列をAbsolute View (略してAv)とする.
3 複数のAvを統合する位相列をGlobal View(略してGv)とする.
4 内外同期場は,内外の極が同期した結果生じた内外極の位相列をReal View(略してRv)とする.( 2〜4やその継承派生ViewはGlobal座標系を使用しても良い.)
5 Rvの位相列に在Δまたは,在Δを継承派生したスカラーΔ(手段)による位相列を対応させた位相列をRelative View (Rlv)とする.(5は,4の継承派生Viewである.)
6上記の位相(位相列)の整合において,
開場の位相は,終点に対応する終点位相であり,
閉場の位相は,極区間に対応する区間位相である.
7開場である内場と閉場である外場とを内外同期した場合に,特に,位相整合に注意が必要である.(C6参照)
8これらの位相列は,実ものと仮ものとがある.
[説明,構成]明細書全般および図面全般に示されている.
座標系について,
0. 座標系は,上記位相列によるViewを尺度として抽象化して使用する“もの”である.これらの位相尺度は,仮ものin仮界である.
1内場の内極を,そのままの位相状態にて,尺度として使用するものが,局所座標系(Local 座標系)である.
2外場の極を,そのままの位相状態にて,尺度として使用するものが,絶対座標系(Absolute座標系)である.
3 複数の絶対座標系を統合する座標系を全域座標系とする.(Global座標系)
4内外同期場の内外極を,そのままの位相状態にて,尺度として使用するものが,Real座標系である.
5 Real座標系に在Δまたは,在Δを継承派生したスカラーΔ(手段)による位相列を使用した座標系を相対座標系とする.(Relative座標系)
6 座標系は,“仮もの”の開場による尺度である.
以上における「そのままの位相列」を使用せず,加減乗除して,拡大縮小シフトなどの加工した座標系を実現してもよい.各座標系に付則として加工した処理を記載し区別をする.
ゆえにClaimUpするなら,
請求項8におけるいづれかのViewにおいて,
Local View位相尺度による座標系をLocal座標系(局所座標系)とし,
Real View位相尺度による座標系をReal座標系とし,
Relative View位相尺度による座標系をRelative 座標系(相対座標系)とし,
Absolute View位相尺度による座標系をAbsolute座標系手段(絶対座標系手段)とし,
Global View位相尺度による座標系を,Global座標系手段(全域座標系手段)とし
以上における,いづれかまたはその組み合わせを備える座標系手段を,N演算装置に採用してもよい. となる.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.
[説明,構成,使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.
在であるΔまたは極である|が作動する座標系は,在Δや極|から継承派生子も動作する.継承派生子は,継承派生した数,関数,演算子などである.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
[請求項9]
請求項2から請求項8におけるいづれかの,空ポテンシャル(である)Poが,
存在Nポテンシャルである事を特徴とする存在N手段,
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.
0. Po=0場合:相対原点0 ,
1.1元では:
2. 2元に拡張すると,{従属変数元から独立変数元(空)へ派生,)
2.12元としての一例として:
2.2 前記2元における,従属変数元と独立変数元における,両変数元のPoに,無次元ポテンシャルを代入して,(前記の従属変数元から継承,派生すると)
2.3 前記2元における,従属変数元におけるPoに無次元ポテンシャルを,独立変数元のPoには,有次元ポテンシャル,(独立ポテンシャル)を代入して,(前記の両変数元から継承,派生)
におけるいづれかまたはその組み合わせによる事を特徴とする一例を示す.
[説明,構成]明細書全般および図面全般に示されている.ここで,
絶対値を有する事を特徴とするNの不変則に基づく演算子でもある.これは,我界での観測制限でもある.反物質世界である反我界を含めた世界での演算には,不要である.
[存在Nの式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.
[存在Nの効果]明細書全般および図面全般に示されている.
不確定在である在Δの絶対値を観測できる. これは,スカラーとしての発現演算子でもある. さらに,微分方程式の解法中に出現する|N|の重要性を開示し,我々世界や我々,生命体,の基本性質を提示する.ゆえに,産業の全てにおいて著しい寄与をなす.
[使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
存在Nの真意が判明する.真のスカラーや微分方程式の解法中に出現する|N|の重要性を開示し,我々世界や我々,生命体,の基本性質を提示する.ゆえに産業の全てにおいて著しい寄与をなす.
[請求項10]
請求項2から請求項8のいづれかにおける,空ポテンシャル(である)Poが,
実ポテンシャルである事を特徴とする実ポテンシャル手段,
を少なくともを備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.
具体的な一例として,Po =τ,Po = t,Po = r,Po = s,Po
= N,など.
[説明,構成,使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.
Po =τ,Po = t,Po = r,Po
= s,Po = N,などである.
実ポテンシャルの具体一例は,
存在(時間)ポテンシャル(次元:1/Δ T),時間ポテンシャル(次元:ΔT),実空間ポテンシャル(次元:ΔL3),実時ポテンシャル(T),実空ポテンシャル(L),Eポテンシャル(エネルギー型ポテンシャル,次元:ML2ΔT-2),
のいづれかまたはその組み合わせによるポテンシャルである.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
[請求項11]
請求項1から請求項10のいづれかにおける演算子,または,数における,
数(値)と位相数を表示する,ω演算子を備える,ω演算子手段,
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義],[説明,構成],[使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.数の本質が得られる.ゆえに,従来誤った計算を修正可能となる.具体的には,数と位相数のことなる極または極継承演算子の動作をω演算子により観察すると,加減算の場合は,位相数Npを使用しており,乗除の場合は,数Exを使用している事がわかる.すなわち位相数の異なる数を,演算してしまっていたなどの誤ちは,大きな誤差を伴う.それが解消,予防される.ここで,請求項11のω演算子における,数と位相数に対して,さらに,存在数,を上段に表記したNω演算子を備えるNω演算子手段を,N演算装置に備えても良い.その場合は,従来の数理,数学体系へのインターフィスとして使用でき,スムーズな技術発展を可能とする.
[請求項12]
請求項1から請求項11のいづれかにおける在や極において,
数式の演算過程をトレースするため,隠された情報(隠された変数を含む)を具現化するため,など,正確な演算を得るために数(値)や演算子にしるし(symbol)を付与する,しるし手段(シンボル),を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている.
ただし,使用しない部分,不明な部分は,空白となる.不要な場合,シンボルは表示しない.
a: ω:ω演算子参照 など
b:
h:hidden, s : shown など
c: 変数(主変数).
d: 乗数など : 従来通り.
e: 位相(カスケードで使用する),独立変数の性質,位相空間の連続接続mnなど,
f: ベクトルなど
[説明,構成,使用方法]明細書全般および図面全般に示されている
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
数式の演算過程をトレースするため,隠された変数を具現化するため,デバッグが容易にできるなど,正確な演算を得ることができる.従来の文明を大きく進歩させることができる.(隠された変数をみいだせる.HiddenShown変換を正確に実行できる.位相ズレを防ぐ.相対原点,局所原点を発見できる)
[請求項13]
請求項1から請求項12のいづれかにおける記載の,
少なくとも2つの在または,少なくとも1つの在対を継承した
演算子を使用し,極を算出する相対微分を有する相対微分手段
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている
構成の状態3,状態1,状態2のいづれかまたはその組み合わせの式で示される.
[説明,構成]明細書全般および図面全般に示されている
特に,前記請求項7における状態3の式により説明される.
変換後は,各々,状態1と状態2に変換される.(双方Rv)
状態1と状態2の同種位相干渉ΔStrに,実Poとしてτ時間を与え(C10の継承,派生),在Δに存在Nを与え(C9の継承,派生)る.ここで,時間に対する存在は,右辺の各項(ΔN/Δτ)となるのは自明であり,自然界の公知の事実である.この公知事実が,時間-存在_継承子であり,それが作用子となり以下となる.
相対原点R.O.がグラフの向かって右に出現する.(外場は,左Str)
相対原点R.O.がグラフの向かって左に出現する.(外場は,左Str)
ここで状態3は,( γR1< 0 ,γR2 > 0 )
さらに状態4は,( γR2 > 0 ,γR1< 0 )
である.状態4は,異種干渉(異種同相干渉)であり,状態1から状態3とは,異種同士の干渉という意味で異なる干渉パターンを示す.
変換後は,各々,状態1と状態2の逆ストリームに変換される.(双方Rv)
( γには,Strが含まれている. )
[使用方法]明細書全般および図面全般に示されている
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
従来の微分である絶対微分の上位微分が判明し,従来の微分では,解けなかった現象を解くことを可能とする.具体的には,炎症のバイオマークが可能となる.Y=|x|,x=0などの微分不可能点がなくなる.連立微分方程式や,空間微分,干渉微分などが安定に得られる.(Prey−Predatorなどの連立微分方程式の解が不快な振動や回転をともなわず求められる.)などである.
一方,在Δにおける,前記在Δの内極(値)である極限(値)を演算することが,絶対微分であり,従来の微分である.N演算装置は,さらに,絶対微分を備えても良い.
[使用方法]明細書全般および図面全般に示されている
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
従来の微分である絶対微分でない微分であり,微分の領域をさらに拡大する.さらに,従来の絶対微分を,より高い精度にて使用できる.絶対微分の詳細も解明される.
[請求項14]
請求項13における記載の相対微分は,
干渉微分,空間拡張,時間位相変換,
におけるいづれかまたはその組み合わせを少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている
[説明,構成][使用方法]明細書全般および図面全般に示されている
時間-存在_継承子, 存在-時間_継承子, も含まれる.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
Tri State
Equation,干渉微分,空間拡張,時間位相変換,0接続,exp接続など,従来では求める事ができなかった解または安定解などを提供する.
1干渉微分,{位相は,外場(外極)表示}
前記C13相対微分から継承派生された状態4である異種同相干渉は,
であり,これが狭義の干渉微分である.この微分は,prey-predatorを始めとした複数種類の固体同士の干渉における連立微分方程式の時空間存在における原始式となる.
2空間拡張, ラグランジェ微分とオイラー微分を相対微分で見る.
ラグランジェ微分 を相対微分と絶対微分にて展開する.(減少関数で説明)
ラグランジェ微分は,
u , v , wは,x , y , z方向への速度である.距離速度 (個数速度は,dN/dt)
そしてτs.c.では,
である. 減少系
ここで,絶対微分において,ラグランジェ微分は,
速度式:微小時間集合体が差分子の場合 (2.1Δ)
速度式:極限時間集合体が差分子の場合 (2.1aD)
式1.1Dは,右辺は,テーラー展開第2項までであり,近似値である.式1.1Δ左辺をテーラー展開したとして(言って)も良い.
存在N式(個数式)(2.2)
一方,相対微分においては,まず存在数の式(位置式でも同様Nをxとしてもよい.)として,(1.2)は,
(2.3)
となる.そして相対微分の項において,{位相は,外場(外極)表示であることに注意}
ここで,
左辺Rv右辺Lvで書き直すと,
であり,前述の在の性質より演算条件は,(同位相,Po同値同次元)
簡易的には|ΔPon|=|ΔPon-1|=|ΔPon+1|であるので,右辺第2項は,
となる.式(2.3)は,
となる.以上の結果において,同一時間(在τ)における個数ΔNや大きさΔxなどの差分が,差分子となる事がわかる.これは,後述の白血球による炎症のバイオマーカー,炎症診断において,その個数が4大症状の過時(かとき),現時(あらとき),未時(みとき)における現時(あらとき)の状態(炎症の程度),その大きさが,傷害の大きさを示していることを意味している.この式の成立条件は,一様連続なので,4大症状においては,時間連続体,傷害においては,時空間連続体が条件となる. 即ち,炎症の5大症状において,この微分方程式の成立条件の1つであるτs.c.が白血球において実現できるかが,炎症の計測の是非を示している.と言える.
相対微分での解路,解法の特性,
相対微分においては,Nの関係やτsvやsτvにより微小時間集合体と,極時集合体が,在と極により,矛盾なく演算できるので,解が容易に求まる.また,相対微分においては,右辺と左辺が同次元(同元)の式で微分方程式が成立する.ゆえに,相対微分におけるT.S.E.の式(基本式)は,変動速度式と言うことができるのである.(絶対微分は,1次元上)
3時間位相変換

を使用することにより位相時間変換を可能とする位相時間変換手段を備える事を特徴とするN演算装置
[式または定義]
ここで,位相をnとし,要素速度を
とし,位相速度を
とする.
[説明,構成,使用方法]
3 要素速度
と位相速度
(ここでx=2とする.これは細胞増殖速度などの値である.)
3.1要素速度
と位相速度
の関係 (e2変換または2e変換 とも言う.)
ここで,現在(現代)において,様々な現象の解析に対し多くは,微分方程式の解の使用が主流である.そして,その解におけるその解の要素速度は,
であるので,前述の位相速度
との関係を見ておく. ここで,
この場合における位相と時間の関係を,
とすると,その関係において,要素速度
と位相速度
の関係は
となる.ここで
とし,tnの具体例を記載すると,
などである.
とする. γは,変動速度係数
要素速度式は,誕生位相を表現している.要素速度式に初期値を乗じると,
となる.m,nは,0と自然数(正の整数)すなわちMonodの差分式は,Monodの微分式と時間間隔の違いのみで変換ができる.さらにMonodの式(微分方程式)とGompertzやMalthusの式も同じ微分方程式であることから菌,細胞,受精卵,個体の増殖にも適用できる事がわかる.Lotka-VolterraのPrey-Predatorの式においても同様である.
3.2 微分方程式の解におけるZero Phase,Zero Time
さらにMonodの式(微分方程式)とGompertzやMalthusの式,Lotka-VolterraのPrey-Predatorの式において,その要素速度式であるexp(γt)において,t = 0の場合は,exp(γt)=1であり,増殖禁止位相の誕生時t = 0を表現できている.
3.3 総括
3.3.1 要素速度は,細胞増殖から,位相時間変換により,
となる.
この場合,(3.1.3)の式であるtn=t(n)より,さらにtnの変形例とし,
などを使用し,多彩な問題に対応できる.
3.3.2 Xの次元を距離とし,xnを運動方程式の解として空間拡張を行ってもよい.
[総括]以上のように左辺anを2nやxnのごとくn乗し,aまたはnを変数として使用すれば,様々な現象を理解しやすい.さらに左辺を各種級数展開すれば,さらに自由度が上がる.
[使用方法]明細書または図面全般における時間存在数の関係において,2個のn乗の時間において計測,演算などができるので,存在における評価が容易である.
[効果]細胞や細菌などの増殖は,2nであるが,その増殖速度は,etであるので,端数がでて実際に即していない.これを改善するために時間位相変換手段が必要となる.
また,時間位相変換手段は,
などの手段により,空間拡張するために尺度空間を時間から空間に変換し使用する事も可能とする.
各種細胞増殖,白血球などの抗体増殖,細菌,真菌,ウィルスなどの抗原の増殖,および抗原抗体反応などによる相互などの生物単体と相互作用における存在数と速度などの計測と演算が精度良くできる.
[請求項15]
請求項1から請求項14におけるN演算装置のいづれかにおける,
少なくとも1つの在であるΔまたは,少なくとも1つの極である|,のいづれかまたはその組み合わせより継承,派生,導出,関連導出,尺度化,抽出(取り出し)される式または式群における,いづれかまたはその組み合わせの式
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている
野々村がつくった式は,全てがNの式群に属する.
Nの式(群)を使用する事は,Operation Nとする.{Nの式(N
equation),Nの式群(N equations)}
[説明,構成][使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.特に図7に詳しい.
時間-存在_継承子, 存在-時間_継承子, も含まれる.
その式の一部が原始加減算であるNの加減算,原始乗算であるNの乗算,原始除算であるNの除算.Nの式は,Nの加減算,Nの乗算,Nの除算におけるいづれかまたはその組み合わせを事始めとする.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
[請求項16]
請求項1から請求項15におけるN演算装置のいづれかにおける,
少なくとも1つの在Δまたは少なくとも1つの極|と,それらのいづれかまたはその組み合わせより継承,派生,導出,関連導出,尺度化,抽出(取り出し)される式または式群における,Nの方程式またはNの方程式群における,いづれかまたはその組み合わせの方程式における解であるN解を有するN解手段,を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に示されている
N解(in N equation)の一例.他は,図面および明細書全般を参照.
1減少関数の遷移解は,
2 増加関数の遷移解は,
[説明,構成][使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
[請求項17]
請求項1から請求項16におけるN演算装置のいづれかの場(手段)は,
a)Poをτ時間である
τとし,その連続(態)であるτc.(τcontinuum,τ時間連続態)を表現できるτc.場(τc.-field)と,
b) 前記τc.(τ
continuum,τ時間連続態)の極解でありτ時であるτを表現できる場(field)であるτ場(τ-field)と,
c) 少なくとも前記τc.と少なくとも存在Nとによる,
{ t.s.c.(time
space continuum)の記録世界でもある }
,
τs.c.(τspace continuum,τ時間空間連続体)を表現できるτs.c.場(τs.c.-field)と,
d) 前記τs.c.内において,
記録された軌跡の極(要素)であるs.τc.(space τcontinuum,空刻τ刻連続体)を表現できる場(field)である,s.τc場(s.τc.-field)(0のs.τc.も含む)と,
そして,
e) 前記の記録または軌跡から,復元(τt変換)される我々世界である我界における,
前記記録に対応する記憶または前記軌跡に対応する履歴を表現する,
t.s.c.(time
space continuum,時間空間連続体) を表現できる場(field)であるt.s.c.場(t.s.c.-field)と,
f) 前記t.s.c.の(尺度でもある)時間である
tの連続(態)であるt.c.(time continuum) を表現できる場であるt.c.場(t.c.-field)と
g) 前記t.c.(time continuum,時間連続態)の極解である時であるtを表現できる場(field)であるt場(t-field)と,
h) 前記t.s.c.における各時刻{t.c.の尺度}上に存在する極(要素)である我々の一瞬の連続世界であるs.t.c.(space time continuum,空刻時刻連続体)を表現できる場(field)である s.t.c.場(s.t.c.-field)と,
i) 前記いづれかまたはその組み合わせの場(field)を形成するための排他場(exclusive field)と,において,
前記場(field)のいづれかまたはその組み合わせである事を特徴とする場手段,
を備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義],[説明,構成],[使用方法]明細書全般および図面全般に示されている.
[説明,構成]時t,時刻dt,時間Δt,とし,
我々の世界(我界)は,ある時tにおける存在(数)Nにより決定されている一瞬の極界により表現される.グラフにおけるラインゲージ上では,ライン上を点が行ったり来たりしているだけの世界である.(図8の
,位相nの縦軸)これをspace
time continuum(s.t.c.)とする.s.t.c.中の存在Nは,dN/dt (rDtN)と記される.ここでまず血管内をs.t.c.とする.すると血管内白血球の存在数は,図7]のGlobal Systemにて理解ができる.その履歴を横軸tのグラフで確認すると図8などとなる.これがtime space continuum(t.s.c.)であり,s.t.c.の存在する中央の時tn(位相n)の縦軸の向かって左側のグラフが示す空間である.t時間軸time
continuum (t.c.)は,tn-mなる位相をとる.ここで,各図における位相nの向かって右側にτn+mなる時間軸τcontinuum(τc.)を拡張する.すると,s.t.c.における存在Nの軌跡が図8の向かって右がわに拡張される.この空間をτs.c.とする.この時t.s.c.内の関数履歴とτs.c.内の関数の軌跡は,鏡像の関係となっている.そして,τ時間軸をしらべると,位相が進むほど過去の現象なる事がわかる.すなわち
この関係をt時間とτ時間のt-τ接続条件とする.
この関係は,LvとRvの関係と等価でもある.
一方,血管外(炎症組織内)の白血球状態(AL, IL, RL, RLfc)を,τ時間に従い並べてみると,血管(の時刻位相)に近いほど,新しい白血球の分布が見られるので.この時間位相関係は,現実に即している.この時間位相関係は,τ時間τc.に対して,zを空間の一要素としてz=f(τ)というような線形変換を行うと,血管を起点とした拡散現象に対応することができ,この時間位相関係は現実に即している. ゆえにτs.c.は,言い換えると記録の場とも言える.歯周ポケットからの水処理白血球はτs.c.を形成する.図11図12
ここで,s.t.c.内における存在Nは,
初期値は,細胞1個からということで1を与えた.
ここで,s.t.c.内を含む,向かって右側の軌跡における存在Nは,
となり,
となり,この式が軌跡となる.
ゆえに接続条件は,
両空間の遷移解(接続解)は,(t領域ではtが変数τが定数.τ領域ではτが変数tが定数.)
減少関数は,
増加関数は,
となる.ここで,ポテンシャルは,rPo
となる.
すなわち,Δという記号において,従来において定義されている微小Δは,ポテンシャル(差)である事が明確に理解される.在Δとは,異なる事が明確にわかるのである.
そして,この空間内の軌跡や履歴を精査してみると前述のごとくTri State Equation in N Equationsとなる.(C13,C14参照)
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.我々の空間を正確に把握できる.
――――― [請求項18から請求項19] ―――――――――――
[前提]
相対微分,空間拡張相対微分の式の成立条件は,一様連続なので,炎症の程度(4大症状)においては,時間連続(態),傷害(の大きさ)においては,時間空間連続体が条件となる.即ち,炎症の5大症状においては,τs.c.が白血球において実現できるかが,1つの目安となる.ここで,
Water OperationをW.O.と略すると,
W.O. = W.T. + Operation N {Operation N(手段)は,Nの式を実行すること.
Water Treatment(W.T.)手段は,水または水に準拠する性質をゆうする物質による処理.
これにより,相対微分(存在N相対微分,空間拡張相対微分,干渉相対微分など)を始めとするNの式の使用(Operation N)がτs.c.などで容易に使用でき,炎症の程度や傷害の大きさを演算,計測できる.(L3T-1やL3やL2を求める事ができる.)
さらにまた,Nの式の連立微分方程式により抗原抗体反応などを演算,計測できる.
Operation N(手段)は,Nの式群のいづれかの式を使用し,演算する事である.
そこで,Operation N(手段)を使用した具体例の開示がC17とC18である.
C18 水のみのWater Treatment(W.T.)
水添加手段は,連続体を形成するための細胞結合,時間提示を計測容易とする1手段である細胞可視化を提示する.さらに細胞円形化により空間等方性を得る事もできる.この等方性は,形状の易計測性,流れの低誤差,個数計測の高精度化などに寄与する.
1.1細胞結合(機能)
劣化程度による結合圏の変化 L2(L2T-1)またはL3(L3T-1)の形状把握
1.2 時間提示特性(機能). (細胞可視化などによる)
顆粒運動の周波数スペクトラム
外形形状 圧力 フェーズフィールド
C19 染色液でのWater Treatment(W.T.) (水の特性+添加分子による時間提示機能)
成分Aを主成分とする水溶液により,細胞結合と時間提示機能を得る.
1.1水溶液の水により,細胞結合を得る.(細胞可視化,細胞円形化も生じる.)
1.2 染色液の場合,
時間提示機能は,染色液の成分Aによりも得ることができる.これにより,透過または反射における係数にて時間や時が計測可能である.蛍光にて時間や時が観察,計測可能である.蛍光の場合は,非常に詳細に時間計測ができる.
1.3 τ帯の数,
tcの計測,それらによる,L2またはL3の計測,観察
1.4 染色主成分である分子Aにおいては,細胞を活きたまま染色できる.(従来とおりの死滅処理も可能)
[ゆえにC18とC19において,]
[Operation N(手段)の応用一例]
1炎症計測(手段),別名LGc(手段),
1.1相対微分方程式(Ver.存在N)により,炎症の程度を計測できる.
1.2 空間拡張相対微分により傷害を演算,計測できる.(個数による炎症の程度も同時に演算,計測可)
2 抗原抗体(手段)
干渉微分(手段)より,(異種同相干渉そして干渉相対微分連立方程式により),
捕食と被捕食(P&NP)を演算できる.抗原抗体反応を演算できる.
[式または定義],[説明,構成],[使用方法]明細書全般および図面全般に示されている
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
侵襲的な病気の程度や傷害の大きさなどを計測できる.ゆえに医学全般に著しく寄与する.全ての生物演算に寄与する.
[請求項18(C18)] W.O. = W.T. + Operation N
請求項1から請求項17のいづれかにおけるN演算装置は,在であるΔまたは,在から継承派生した実点により表され,計測,制御,演算,表示,など,処理される対象が白血球などの細胞である事を特徴とし,前記細胞に対して,細胞可視化,細胞円形化(球状化),または細胞結合におけるいづれかまたはその組み合わせを得るために,水または水溶液を添加する水添加手段,{Water Treatment(手段)}を備えることを特徴とするN演算装置.
[式または定義][説明,構成][使用方法]は明細書全般および図面全般に示されている.
「請求項1から請求項16のいづれかにおけるN演算装置」が,Operation Nの一部である.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.さらに,白血球などの細胞を精度よく観察,分析できる.また逆継承により,在であるΔまたは実点を導出できる.病気の程度や傷害の大きさなどを計測できる.ゆえに医学全般に著しく寄与する.全ての生物演算に寄与する.ここで,導出とは,在と実点は,継承派生の関係であるが,演算子とグラフ上の抽象化シンボルの相違が生じている.このように異なる空(間)で,異なる表記にて示す同じ性質のものの関係を「導出」とする.
[請求項19(C19)]
請求項17における水溶液は,少なくとも,その一成分として分子Aを備える事を特徴とする染色液,を備える事を特徴とするN演算装置.
言い換えると
請求項1から請求項18のいづれかにおけるN演算装置において,前記在であるΔまたは在から継承派生した実点により表され,計測,制御,演算,表示,など,処理される対象が白血球などの細胞である事を特徴とし,前記細胞に対して,
細胞(膜)の劣化程度に応じて結合力が定まるように定められた,水または水溶液を添加する水添加手段を備える,染色液であり,
τもしくはtにおける,時,時刻,時間のいづれかまたはその組み合わせ,または,そのいづれかからの継承派生子を,識別可能とする,時間提示機能を細胞,細菌,真菌,微生物,植物,動物などの生体などに付与する染色液であり,
前記細胞や組織を染色するために,少なくとも,その一成分として分子Aを備える事を特徴とする染色液,を備える事を特徴とするN演算装置.
[説明,構成]
Δτ,dτ,τ,Δt,dt,t,x,y,z,Δx,Δy,Δz,P,DP,ΔP,N,n,τsv,sτvなどの時間,存在,時間存在,空間存在,時空間存在,位相空,位相空間,実点,極ベクトル,在ベクトルのいづれかまたはその組み合わせを,識別可能とする.
Δτ,dτ,τ,Δt,dt,tなどを少なくとも1回の計測で計測可能な生体染色液である.
[効果]白血球などの細胞を精度よく観察,分析できる.また逆継承により,在であるΔまたは実点を導出できる.
[付記] CO16 極や在のグラフ化や,実もの化 (COは,Old Claimの略)
[CO16.1]在Δを継承しグラフ化すると実点となる.境界は極により形成される.
在から継承され生じる事を特徴とし,同一ポテンシャルで成る閉じた境界以内の空を実点(実点空間)とし,前記実点を少なくともひとつ有する実点手段と,前記同一ポテンシャル外を実点外空間とし,前記実点外空間を少なくとも有する実点外空間手段における,そのいづれかまたはその組み合わせを少なくとも備える事を特徴とする.
[CO16.2]極を継承しグラフ化するとラインゲージ,クロスゲージ,L2ゲージ,L3ゲージ,極点,におけるいづれかまたはその組み合わせを,少なくとも有する極点手段を少なくとも備える事を特徴とする.
[CO16の効果]在Δや極|を理解するのに好適である.従来のグラフを,著しく向上させる.従来点・は,全て同じ扱いであった.また点・の定義は,存在しなく,不正確であった.それらを解消する.さらに従来,線の定義は,・の連続でありとされており不正確であった.それらを解消する.線,点は,実点と極点からなる.実点は在から継承,派生し,極点は極から継承,派生する
[CO18.1] 極の実ものである接界
極から継承,派生し,ポテンシャルによる境界が接する,接点,接線,接面のいづれかまたはその組み合わせである接界を,少なくとも有する接界手段.
[効果]極の我界でのありかたを理解できる.
[CO18.2]在から継承,派生する実もの,その例が細胞,生体,惑星などの存在,個体である.
[効果]在の我界でのありかたを理解できる.
----------[総合効果]----------------------------------
C1の在Δ,極|を原始演算子(要素演算子),C2の空ポテンシャルを原始(ポインタ)変数,ΔPo,|Poを原始式または演算変数子,C9を原始存在式,演算存在変数子,C10を原始実式,演算実変数子としてもよい.ここで,本論記載の継承派生から展開すると,数学とは,数と演算子からなる.その要素演算子(原始演算子)が在,極である.ゆえに,在,極は,全ての演算の基礎をなすことがわかり,全ての産業を正確に再計算できる.(再計算の必要性)
要素還元主義の代表例は粒子.それは在からなる.全体主義の代表例は波.それは,在,極からなる.媒体波は,在からなり,非媒体波は,極からなる.ゆえに.要素還元主義のいきづまりは,極が不明であり,在も不明であったためと考えられる.また,粒子と波の相互作用もまた,在と極が不明であったためいきづまったと考えられる.
在Δと極|,この2つの原始演算子に対応する我界の要素が,真の素粒子である.





1月10日の旧請求項
[請求項1] 在は,実在の存在全てである, in潜在原始場 in 我々世界
すべての産業の基礎となる演算手段であって、
親在(原始在、在本体)であり、在を演算する在演算子である、
単独にて極を備えない、位相数/数(値)=1である、在Δを備える在手段、
と/または、
位相数が0である極|を備える極手段、
のいづれかまたはその組み合わせ
を備えることを特徴とするN演算装置。
[式または定義]在Δ、極|
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。(日付新しい図や書優先)
[使用方法] 明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。(日付新しい図や書優先)
[効果] 明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。(日付新しい図や書優先)
在が存在する場を原始内場(親内場)とする。在自身が原始内場(親内場)でもある。
極は、内場、外場とも同一であり、極世界に存在し、在とは、内極と、それに対応する外極に対応している。異存在、同一値をゆうする接界である。

2値在である、
1Δ00Δ1は、原始場(親場)にて、相対的に異なる存在。 そして、
1Δ0+0Δ10Δ1+1Δ0は、C.S.O.を適用しない位相空では、同じ値と意味をもつ。
1Δ0+0Δ10Δ1+1Δ0は、C.S.O.を適用し、継承された、位相空間以降の場においては、異なる意味をもつ。値は、同じ。 さらに



であるが、
V(
)=V(
)、 V(
)=V(
) である。(別世界との融合、接界による接続でもある。)
関数V( )は、演算子の値を算出する。
Operatorとして作動(作用)している時は、関数V( )は、省略可。
関数V( )は、値1に対する乗算を意味している。値1に対しての演算子の作用でもある。
Δt=V( Δt )
または
は、相対ベクトルとする。相対ベクトルは、始点を原点とするベクトル。座標系を必要としない。原子場(親場)を表現できる。
または、
は、座標系を必要とする。座標系演算子(C.S.O.)(手段)を、伴う。
絶対ベクトルは、座標系の原点を始点とし、絶対ベクトルの始点または終点を、終点とする支持ベクトルにより表現されるベクトルである。
請求項1の証明:図面および明細書全般から明白であるが、特に
1 在を継承した実在が白血球である。 τs.c.化した本論染色造影(τ時間提示機能)により、血管より浸潤した端と端がΔの両極を示す。
この実在を逆継承したものが(原始)在である。



[請求項2] 空Po 内場 (|)Po=|Po=Po |=1、Δ=1、 Po∈R
空Poの付与。 空Po???原始空Po???
請求項1における在Δまたは極|において、
空Poを付与した、
極(|)Po を有する極(|)Po手段、
または、
在ΔPoを有する在ΔPo手段、
のいづれかまたはその組み合わせ
を備えることを特徴とするN演算装置。

[請求項3]
内場
外極は、極世界に本体がある仮質であり実在の値を有する。内極,外極
少なくとも2つの在Δからなり、
少なくとも1つの在対
により入力、出力されるされる極(|)、
を有する在対極手段を、少なくとも備える事を特徴とする請求項1または請求項2のいづれかにおけるN演算装置。


[絶対ベクトル追加分]
[定義] 絶対ベクトルの定義
絶対原点から前記支持ベクトルを使用し生成された絶対ベクトル
絶対極ベクトル:
、絶対在ベクトル
を、
または、
とし、
絶対極ベクトル:
、絶対在ベクトル
を、
または、
とする。と、
効果
絶対極ベクトル:
、絶対在ベクトル
または、
とし、
絶対極ベクトル:
、絶対在ベクトル
または、
とし、
とした時、絶対ベクトルでの→と←は、等価であるので→で統一できる。
引き算もできる。しかし、微分方程式での位相整合(具体的にs.t.c.での整合)は、1位相のズレが生じている事がわかる。

[旧請求項1]
すべての産業の基礎となる演算手段であって、
在を演算する(スカラー)在演算子Δであり、
+Δ、−Δ、+Δ−Δ(−Δ+Δ)における、
いづれかまたはその組み合わせの在演算子を少なくとも備える在演算子手段、
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] 極や在に作用し、その在値(在の幅)を算出する演算子である。
1に作用演算した在単位(スカラー)でもある。
+Δ、−Δ、そして、
Δ対である+Δ−Δ、−Δ+Δ、
図1そして、図2、図3を参照
在は、実点(極限点を含む)、実界、在位相;実質、存在を継承派生できる。
[説明、構成]
全ての存在の基本である在(絶質や実質へ)を生成する在演算子Δであり、
その要素は、

:在単位、
であり、虚数領域を含めると、
:虚数在、ただしi2=-1
である。

スカラー:ポテンシャルが0のとき、または、単体の時。
単体のみの時。ポテンシャルが個々に0の複体以上の時。
ベクトル:関係を有する複体以上の時であり、その単体のうち少なくとも一つの値が0でない場合。
ベクトルは、相対値をとる。相対
ポテンシャル:差分のこと。
具体的には、極と極、在と在、極と在、の値の差
特殊例として、在単体や極単体の場合は、不確定絶対ポテンシャル。
関係する複数の在または/と複数の極における全ての値が、同じ値の場合、相対スカラー。
関係する複数の在または/と複数の極における少なくともひとつの値が他と違う値の場合、ベクトル。
ベクトルは、相対である。日常的には、スカラーとポテンシャルは、相対であるが、特殊例として、スカラーとポテンシャルは、単体の状態が存在する。
関係する複数の要素による差が無い時は、(相対)ポテンシャルの値0である。
単体での在や極の値が0なら、(絶対)ポテンシャルの値0であり、絶対スカラーである。
在や極において、唯一単体にて存在するなら、観測不可能な、ポテンシャルの値0であり、不確定性絶対スカラーである。これを自身観測不可則とする。

[使用方法]
1 +Δ、−Δ、 −Δ、+Δ、+Δ−Δ(−Δ+Δ):Δは、スカラーとして、符号は、外部のみに使用する
+Δ−Δや−Δ+Δを、原始尺度とし、それを元に作られた座標系を原始座標系とする。
+Δ−Δ=0 と −Δ+Δ=0 は、等価であるが、原始座標は、互いに逆の位相(位置)関係であり、
−Δ+Δ対は、現在一般的に使用されている座標系を派生できる。+Δ−Δ対は、反転したの座標系となる。
2 ポテンシャルが未付与(区分が無い)状態である。
3 Δにポテンシャルを付与し、継承可能である。(ポテンシャルを被演算子とできる。)
4 極を被演算子とできる。Δを極に作用できる。(極をΔで演算すると、相対座標に移行する。)
5 Δ・1=Δである在単位(スカラー)でもある。
6 Δ・i 、(i2=-1)として、虚数在を生成しても良い。
7 Δは、絶対座標(の極)に対して相対座標 (Relative Coordinate System)を生成する。
8 C1、C2、〜C14などの具体例として、N=|t|なら、rDt=(aD2Nt+aD1Nt)・1/1=1-1=0 aD1Ntは、Rvで演算、
C1:Claim1、C2:Claim2、… rDt=(aD2Nt+aD1Nt)・1/γ
図1を始めとした図面全般および明細書全般に使用方法が示されている。
[効果]
1 2つの在が極を生じる。それは、+Δ−Δ=0 と −Δ+Δ=0 である。
1−1 在対が極を生成する。在対が極を所有する。
在対における各々の在の値(実点の値)は、極値(極点の値、クロスゲージの値)に等しいが、在は、極を有せない。極に接続している。極は、接続子
2 ゆえに、極に対して、2つの在が対応する。位相表示すれば(位相を与えれば)、同じ位相で違う在が2つ対応存在する。位相表示すれば、

,
である。つまりここで、ひとつの極に対して、いづれかの在が存在し、そのいづれかを特定できない場合を不確定性と呼ぶ。それは、ある極に対するΔは、+Δまたは−Δのいづれかは不明である。

のごとくに位相表示すれば、区別できる。
2−1在対の生成は、在の連続性へとつながる。この時個々の在対の極値は、差分子(接続子)に等しい。
2−2 時に継承した場合、
時:極が示す時値、極値、接値、としての時値
時刻:在、実点が示す時値、在時値
現時(刻):げんじ:あらとき
過時(刻):かじ:かとき:すとき
招時(刻):しょうじ:まねとき:しょうとき
過去 過時⇔現時⇔招時 将来 未来

招来
などが継承、派生できる。
3 増加区間(増加関数)と減少区間(減少関数)では、同一位相の在の実質(在を継承する場合に、継承条件が時間ポテンシャルを付与した在の場合は、時間という実質であり、時間として思考すると解りやすい。)がことなる。
ゆえに、多態問題すなわち連立微分方程式においては、dtなどの左辺の時刻位相を合わせても、右辺の位相をシフトして演算しなければならない事が判明する。Prey & Predator も同様であり、Prey & New
Predatorとなる。Predatorの位相を1つシフトし、解を得なければならない。(一回の単干渉ならばシフトは考慮しなくてもよい。)
4 極と極限値は、異なる。しかし、1元において極に対応する極限値2つ(一対)は、(その3つとも)いづれも同じ値を取る。極限値は、微小の極限に小さなものであり、その接界に値が存在する。

のごとく、左と右の接界にその値があり、極限状態においても、同様である。
5 接界と重心。 大きくとも小さくとも、その性質は不変である。
5この世界は、一瞬、一瞬の世界ではなく、Δで表される、少なくとも2つないし3つの時刻を有する存在から成り立っている。
などなど、従来のΔは、不明確すなわち、36条違反であった。さらに、29条に関しても本発明のΔは、新規性を十二分に有している。すなわち、従来微小をしめすΔの定義は、無かった。さらに本発明のΔは、新規性を有している。(少なくとも特許法第36条に規定する要件を満たす定義も従来はなく、29条に該当せず新規性を有している。)
ゆえにまず具体的に在Δを明確化(定義、定理、そして公理へとつづく)する。
そして、在から派生する実点、その極限である極限点、在対から派生する極、その極どおしの極位相、在どうしの在位相、その組あわせの極微位相、そして、位相空、尺度、位相尺度、尺度空間.. .そして、空間と存在、生命などの定義式、炎症診断、増加と減少を使用する系(制御系など)、計測系などの応用例の開示へと継承派生していく基本の演算子であり、在単位でもある。
ゆえに、
多態問題が解決できる。連立微分方程式の振動や回転などの間違いが解消され、安定な解が得られる。
さらに
図1を始めとした図面全般および明細書全般にて、効果が理解される。
以上など、
すべての産業の基礎となる演算子、在単位であり、前述のごとく、殆ど全ての手段、装置、方法の再計算が必要となりそれにより精度向上、間違い修正ができる。従来のままであると、最悪の場合、文明が暴走、破滅する。本発明は、それを防止できる。

[請求項2]
すべての産業の基礎となる演算手段であって、
少なくとも2つの在からなる在対により生成される極を、有する極手段を、
を少なくとも備える事を特徴とする請求項1におけるN演算装置。
[式または定義]
[説明、構成]図1、図2,図3のごとくに、在対は、極を生成できる。
[使用方法]
極は、極点、接界、極位相;生命へ、 在は、実点(極限点を含む)、実界、在位相;実質、存在、
接界は、接点、接線、接面などに分類される。(図1,2,3など参照)

極の値は、極値。点で示せば極点。 (極は、点で示すより、クロスゲージで表現するのが解りやすい。)
在の極限の値は、極限値。在や極限を点で示せば、実点(極限点を含む)。
(在における極の位置もクロスゲージが解りやすい。)(図1,2,3など参照)

微小極限不変則などは、
微小の値は、微小値。 微小は、大きくとも、極限に小さくとも、同じ性質である。 極限の値は、極限値であり、ゆえに、実点と極限点は、大きさの違いのみで、性質は、不変である。(図1,2,3など参照)

極=在対は、継承され、相対微分方程式となる。
すなわち、
在と極は、全ての演算の源である原始要素というべきものである。
さらに、
プログラムにおいては、特にC++において、親クラスには、極が装備される。そして、最初に継承されたクラスに在が備えられており、極に在を演算子して演算され、そのクラスに装備される。など、演算の親となるものである。
明細書全般および図面全般から使用方法が示されている。

[効果]
図1、図2,図3のごとくに、在対は、極を生成できる。(相対微分方程式により証明)
従来の極限点は、在から継承派生される実点の極限値である極限点であった。ゆえに、ある極限値a(本当は、極値)は、ε式でも極限値の定義式においても、極限値(従来の定義での極限値であり、真実は、極値である。)aは、ε式では、除外され(永遠にaとはなりえない。)、極限値の定義式により、右と左が存在していた。
実は、これは、右極限点の接界と左極限点の接界であったのである。

その極限点から在までは、全て同じ性質である在対の接界において極を生成できる。この極と在対の関係を継承派生した式が相対微分式である。
従来の微分においては、接界は、微分不可能であった。また在から継承派生する実点(極限点を含む)と、極から継承派生する接点(極点から継承派生)の、2種類の点があることが判明する。これらの点により、殆ど全ての産業機器が、問題修正、精度向上をなす。

以上を始めとし図面全般および、明細書全般において、記載の効果が理解される。


[請求項3] 極、在、極と在、 による位相尺度 1個 要素1個
少なくともひとつの極と、少なくともひとつの在と、のいづれかまたはその組み合わせ、
を備える事を特徴とする位相尺度であり、
その位相尺度の位相を、
Δn+m=Δ(n+m)または、n+mのいづれかまたはその組み合わせによる事を特徴とする位相尺度を有する位相尺度手段
を少なくとも備える事を特徴とする請求項2におけるN演算装置。

在演算子Δは、Δn+Δm≠ (n+m)Δのごとくに分配できない。極(n+m)に、在Δが存在する。
在演算子Δは、極をH.I.化する。(H.I.は、Hidden Information)、ゆえにΔの位相表示は、S.I.でもある。
Δは、絶対座標(の極)に対して相対座標 (Relative Coordinate System)を生成する。(S.I.は、Shown Information)
aDは、相対座標上のΔを絶対座標系に変換できる。

[式または定義]Δn+m=Δ(n+m)、n+m、
[説明、構成]無次元、無ポテンシャルな、原始尺度であり、これを継承すれば、全ての尺度を生成できる。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]
位相尺度で表せられる場が、位相場であり、位相場の実場(位相実場)が、位相空である。
位相尺度で表せられる実場が、位相実場であり、位相空である。
すべての座標系や、定規、計測系、表示系、などを高精度にて生成できる。さらにそれらは、従来において、不明確であったが、この尺度により明確になった。それゆえに、間違い修正、精度向上ができる。
位相による相対座標系の確定、解の生成、などもできる。
以上を始めとして、明細書全般および図面全般より効果が理解される。


[請求項4] View 増加方向を→でしめし、その→を、(その在、位相、尺度、座標系の)Viewと定義する。
請求項1から請求項3のいづれかにおける
在に、ポテンシャルを付与し、ベクトル化する、演算子であり、
(スカラー)在演算子Δに方向を与える演算子でもあり、
在ベクトル演算子である
または
のいづれかまたはその組み合わせを有する在ベクトル演算子手段
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]

、Δ演算子に方向である−と+の符号を付随させた演算子である。
単位在ベクトルでもある。
在ベクトルの始点、終点は、実点であり、接界がベクトルの始点、終点となる、極点は重心がベクトル点
実点と極点は、ことなる点であるが、極に接する実点(在から派生)においては、同じ値をとる。
ある位相nの極を挟んで1対存在する絶対微分係数対は、相対微分方程式に代入すれば、極を求められる。

[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]
明細書全般および図面全般にて効果が理解される。


[請求項5]
請求項1から請求項4におけるいづれかの極から継承され、
少なくとも2つの極より、形成された極ベクトルにおいて、
少なくとも1つ以上の尺度の要素単位を、ベクトルの各要素とし、
前記要素が1元の1元ベクトル、
または、
前記要素が多元ベクトルとして、次元不一致型ベクトル、次元一致型ベクトル、
のいづれかまたはその組み合わせを有する事を特徴とする極ベクトルを有する極ベクトル手段
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]
極ベクトル 極始点と極終点からなる 図1、図2,図3を始めとした図面全般および明細書全般
[説明、構成]極の概念をもったベクトルであり、極始点と極終点からなり、その他は、下位である従来のベクトルに対して、上位である本ベクトルは、上位互換性を有している。

とともに、本発明のごとくに使用していなかった。
[使用方法]
明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]
明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項6]
請求項4また請求項5におけるいづれかのベクトルにおける、
在ベクトル演算子により生成される在ポテンシャル位相尺度(ベクトル位相尺度)、
または、
在ベクトルまたは在対により生成される極ベクトルにより生成される極ポテンシャル位相尺度(ベクトル位相尺度)における、
いづれかまたはその組み合わせにおけるポテンシャル位相尺度(ベクトル位相尺度)を、複数以上有する事を特徴とする、
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義] 極ベクトルと在ベクトル
[説明、構成]
我々の世界においては、
極は、在対により生じるので、極ポテンシャル位相尺度は、結局、在より生じる。(在ベクトル演算子により生成される。)ゆえにポテンシャル位相尺度(ベクトル位相尺度)は、在から生成される。
これらの尺度は、ポテンシャル0や、単体存在なども表現できるので、スカラー位相尺度もポテンシャル位相尺度に含む事ができる。
[使用方法]
明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]
ポテンシャル位相尺度で表せられる場が、ポテンシャル位相場であり、ポテンシャル位相場の実場(ポテンシャル位相実場)が、位相空間である。
ポテンシャル位相尺度で表せられる実場が、ポテンシャル位相実場であり、位相空間である。

明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項7] ベクトルの増加方向をもって演算するView演算子
請求項4から請求項6におけるベクトルにおいて、
それらのベクトルから派生される、
(在ベクトル、極ベクトル、位相ベクトル、尺度ベクトル、位相尺度ベクトル、座標系ベクトル、演算子ベクトル、関数ベクトル、定数ベクトル,変数ベクトルなどの)
ベクトルであり、
そのベクトルの増加方向(in増加方向区間毎の)をベクトルの←方向にて示した演算子であるViewを少なくとも有するView演算子手段
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]
View 増加方向を→でしめし、その→を、(その在V、極V、位相V、尺度V、座標系V、演算子V、関数V、定数V,変数Vなどの)Viewと定義する。
座標系による増加方向を→でしめし、その→を、その座標系のViewと定義する。
[説明、構成]
明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]
明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]
ある極に対する在の不確定性を解消できる。これにより、多態問題や連立微分方程式が安定に解ける。
明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項8] 請求項1から請求項5のいづれかにおける在対を要素として、継承派生された尺度であり、
請求項1から請求項7のいづれかにおける在または、極のいづれかまたはその組わせを継承して形成される座標系であり、
ポテンシャルが増加する方向をベクトルで示す系を、→系、←系とし、独立変数軸(横軸)とする座標系を、Local座標系と{その原点を局所原点(ローカルオリジン:L.O.)とする。そのViewをLvとする。}、
前記Local座標系を統合するための座標系であり、
前記ポテンシャルが左から右にいくほど増加する系を、→系とし、独立変数軸(横軸)とする座標系を、Absolute座標系と{その原点を絶対原点(アブソリュートオリジン:A.O.)とする。そのViewをAvとする。}、
前記Local座標系を、Absolute座標系に挿入した場合、Δ演算子などの相対関係をゆうする数または関数などの相対子は、相対座標系としてAbsolute座標系に位置する事を特徴とするRelative座標系(相対座標系)と{その原点を相対原点(リレーショナルオリジン:R.O.)。そのViewをRvとする。}、
前記Absolute座標系を統合するための座標系であり、
前記ポテンシャルが左から右にいくほど増加する系を、→系とし、独立変数軸(横軸)とする座標系を、Global座標系と{その原点を極域原点(グローバルオリジン:G.O.)とする。そのViewをGvとする。}、
とのいづれかまたはその組み合わせを使用する座標系を少なくとも有する座標系手段
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
原点の種類、定義:図4などを始めとした図面全般および明細書全般
相対原点Relational Origin (R.O.)、絶対原点Absolute Origen (A.O.)、
局所原点
(Local Origin )、全体原点(Global Origin )
相対原点←→絶対原点、Relational Origin ←→Absolute
Origin
R.O.は、相対座標系の原点。 A.O.は、絶対座標系の原点
Real Origin (Re.O.)は、絶対座標系に投射された相対原点Relational Origin (R.O.)
局所原点、全体原点(全域原点) Local Origin、Global
Origin 全体を統一する原点
L.O.は、関数、ベクトルが所有する原点。 G.O.は、局所原点を統一( integrate
)する原点
各原点の定義、性質
相対原点は、Unitに対して少なくとも1つ存在できる。(多数Unitが同一相対原点をもつこともある。)
Unitは、増加系、減少系、平衡系である。局所原点が相対原点に成り得る。
絶対原点は、相対原点を統合する原点。絶対原点は、指標となる相対系群に対してひとつである。
局所原点は、
狭義のL.O.は、関数内部や単ベクトルの始点、連続ベクトルの始点、連続ベクトルの終点、連続位相空間の終点。
広義の局所原点L.O.は、相対原点、絶対原点も局所原点L.O.となり得る。
全体原点(全域原点) 局所原点を統一する原点

[使用方法]図4を始めとした図面全般および明細書全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項9]
請求項4から請求項8のいづれかにおける、ポテンシャルは、実ポテンシャルである事を特徴とし、
存在ポテンシャル(次元:1/ T)、時間ポテンシャル(次元:T)、空間ポテンシャル(次元:L)、Eポテンシャル(エネルギー型ポテンシャル、次元:ML2T-2
のいづれかまたはその組み合わせによるポテンシャルである事を特徴とする記載のN演算装置。

[式または定義]
ポテンシャルUとすると、 Δ=Δ・1 ΔU=Δ・1・U
ΔUn+m = (n+m)UΔ=(nU+mU)Δ=ΔU、(n+m)=Δ(nU+mU)=Δ(n+m)U=U(n+m)Δまたは、
(n+m)U=nU+mU=U(n+m)=Un+Umで表現される位相尺度を有する。
この時、Uの一例が個々に
存在ポテンシャル(次元:1/ T)、
時間ポテンシャル(次元:T)、
空間ポテンシャル(次元:L)、
Eポテンシャル(エネルギー型ポテンシャル、次元:一例として、ML−2など)
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。
実ポテンシャル位相尺度で表せられる実場が、実ポテンシャル位相実場であり、実空間である。


[請求項10]
請求項1から請求項9のいづれかにおける記載の在から継承され生じる事を特徴とし、
同一ポテンシャルで成る閉じた境界以内の空を実点(実点空間)とし、前記実点を少なくともひとつ有する実点手段と、
前記同一ポテンシャル外を実点外空間とし、前記実点外空間を少なくとも有する実点外空間手段と、
そのいづれかまたはその組み合わせを少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

ゆえに、接界にデータ位置、ベクトル派生位置が、存在する。 閉じた境界内は、均一だから位置が不確定であるから。
極点のデータ位置、ベクトル派生位置は、重心となる。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項11]
請求項4から請求項10のいづれかにおける記載の同一ポテンシャルにおける実点が複数個存在する場合、
その数を存在数(N)とし、 備える事を特徴とするN数手段
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]
個数Nは、ポテンシャルを持たない。同じ時間ポテンシャルの白血球が、100個と20個あっても、そのポテンシャルに差はない。 個数の差は、80個であるが、ポテンシャルの差は、「0」である。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項12] 極をしめす極点を
請求項2から請求項11のいづれかにおける記載の
極から発生する極点を、少なくとも有する極点手段
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
極点のデータ位置、ベクトル派生位置は、重心となる。 極であるから必然的に極限重心となる。
実点は、接界にデータ位置、ベクトル派生位置が、存在する。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項13]
請求項2から請求項12のいづれかにおける
極のひとつであり、
ポテンシャルによる境界が接する、接点、接線、接面のいづれかまたはその組み合わせである接界を、
少なくとも有する接界手段
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項14]
請求項1から請求項13のいづれかにおける記載の、
微小における、前記微小から継承派生する極限(値)を演算する、絶対微分を、少なくとも有する絶対微分手段
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
微小の極限が、極限値 実点の極限が、極限点
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項15]
請求項1から請求項14のいづれかにおける記載の、
少なくとも2つの在対または、少なくとも2つの在対を継承した
演算子を使用し、極を算出する相対微分手段
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項16]
請求項15における記載の、
相対微分は、Tri
State Equation、干渉微分、空間拡張、
のいづれかまたはその組み合わせを少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
一例として、
――――――――――パーツ挿入位置――――――――――――――
旧の、C1からC32
――――――――――パーツ挿入位置――――――――――――――
――――――――――パーツ挿入位置――――――――――――――
N演算装置 それはNの式からN
equations, Operation N, N-count, relationship in N, the unchangeable law of N
実施の形態の1番手兼用
[書類名]特許請求の範囲 Uni-Point(Mono-Point) Bi-Point(Di-Point) Tri-Pointが中核因子

[旧請求項1] Uni-Point(Mono-Point) a Point
位相のみを表す無次元の位相空から継承派生する有次元の位相空間を少なくとも有する位相空間手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] (図1,2,3を始めとした図面全般および明細書全般 参照)
位相:(関係のある)複数の極の関係、
nやn+mなどで表記する。
極と極、在と極、在と在の相対関係でもある。(在の位相も極の位相により示される)
在、極における、いづれかの組み合わせまたは、いづれかが複数存在するときの、少なくとも2つの相対関係である。位相という関係は、継承されても成立する。
極位相:極のみが複数存在するときの、少なくとも2つの相対(関係)
在位相:極により関係を成す在が複数存在するときの、少なくとも2つの相対(関係)。
位相空:位相で示す無次元の場。(関係のある)複数の極の関係で示す無次元の場。
極位相または在位相のいづれかまたはその組み合わせが存在する。(図2など参照)
Pn、Pn+mで表記する。在位相の場合は、

などで表記する。
極位相空と在位相空は、同じクラスでも良いが、
実場が基本なら、在が親、極が子、仮場なら極が親、在が子、が解りやすい。
位相空間:位相空に対してT、R、S、などの有次元ポテンシャルを与えた場。その場が示す空間。
PTn、PTn+mなどで表記する。Tは、tやτ、Rは、r(x,y,z)、Sは、s(x,y,z,t)など
在位相空間は、PΔTn、PΔTn+mなどで表記する。
さらなる具体例は、

などである。
位相空間Pは、連続体なら実点集合体に等しい大きさを有する。断続空間を包含する位相空間の大きさは、実点より大きい。連続体の位相空間Pcont.と断続体の位相空間Pint.においてその位相空間が保持している要素の数が各々同じであるなら、Pcont.=Pint.、その大きさを演算子Spにて表現するならSpPc≦SpPiとなる。
Jp:実点、
Kp:極点、O(点)は、点の値を示す関数。

1 位相空の定義
位相で示す無次元の場。(関係のある)複数の極の関係で示す無次元の場。
Pn、Pn+mで表記する。在位相の場合は、

などで表記する。
極位相空と在位相空は、同じクラスでも良いが、
実場が基本なら、在が親、極が子、仮場なら極が親、在が子となり得る。
極位相または在位相のいづれかまたはその組み合わせが存在する。

2位相空間の定義、構成、点定義
位相空に対してT、R、S、などの有次元ポテンシャルを与えた場。その場が示す空間。
PTn、PTn+mなどで表記する。Tは、tやτ、Rは、r(x,y,z)、Sは、s(x,y,z,t)など
在位相空間は、PΔTn、PΔTn+mなどで表記する。
さらなる具体例は、

などである。
2.1 実点である終点Tp(単s.τc.などでは結果点となる。)を少なくとも備える。(旧旧請求項1)
2.2 相対原点に対して終点の位相を決定するNの不変則(Nonomuraの不変則) (旧請求項2参照)
2.3 前記位相空間の位相数または名前(数)Np(=結果)を、相対原点に対して、反原点側端点値Tp−原点側端点値Ipで示す式Np=Tp-Ipを少なくとも有するNのカウント (旧請求項3参照)
2.4 位相空間は、同質の存在をしめす最低1点の終点を実点として所有する。終点を形成する点は、位相数または名前(数)Np(=結果)を、反原点側端点値Tp−原点側端点値Ipで示す式Np=Tp-Ipで示される位相数または名前(数)が、値0をとる時の、存在(数)を実点の極限値とする(旧請求項4参照)
2.5 位相空間の極限値であるを備える極限点 (旧請求項5参照)
2.4と2.5から、極限値を示す点である極限点と、実点単体は、等価である。(極限点も実点も等価。)
地球1個でも、白血球1個でも、実点として扱う事ができる。
素粒子1個は、実点であるが、素粒子対は、実点対であり在対である場合があり、極と等価のばあいもありえる。
2.6 極単体のみでは、観測が不可能な、自身観測不可則 Np=Tp-Ip、Ip=Tp (旧請求項6参照)
3位相空間と位相stream
同質の位相空間が、ある位相streamにおいて、ひとつのみ存在する場合と、同質の位相空間が、ある位相streamにおいて、複数存在する場合がある。前者は、時間streamにおける人の存在を位相空間の存在とした場合で、人口動態である。後者は、白血球の浸潤や水などの粒子流などである。前者をs.t.c.位相またはs.τc.位相、そして、その前者の記録の場であるτs.c.位相、そして後者を連続τs.c.位相と言う。
4 位相空間の性質
位相空間は、相対原点に対して終点の位相を決定し、その位相の終点を最小構成要素とする。
終点とは、相対原点に対して、反原点側端点と定義する。位相空間での終点位相を、そのベクトルの位相とする。位相空間もまた終点位相を、自身の位相とする。終点Tpは、位相空間、ベクトルともに反原点側端点であり、おなじ点となる。ゆえに、ベクトル演算などにおいて、特に−演算において、ベクトルの方向が逆(−の意味は、始点が矢印側となり、終点が線端側を意味するだけである。N(の存在)数不変則、
変換など参照)になろうともベクトルの位相は、不変でありつづける。これがNの不変則である。
さらに終点は、結果となりえる点であるので結果点ということもあり、さらにまた、従来は点の定義があいまいで不明確であり発明でいうなら36条違反であった。など従来不明確であった点の定義が明確となるので、実点とも言う。(後述)
5 位相空間P
, in t.s.c.
or s.t.c. or τs.c. or s.τc.
,{ ex)

}


[説明、構成][位相空間P rDPaDPΔPωP 終点(結果点)系、P始点 V始点(原点)]など
少なくともひとつの点(終点)を備える空間を位相空間Pとする。ゆえに、極限化された位相空間は、終点である。
位相空間は点の本質、実点でもある。
図23を始めとし、図27、図28、図29そして、図2から図22、図24から図26をはじめとする図面全般または明細書全般から説明、構成される。
さらに詳細には、
位相空、位相空間
の定義in数式
位相空間
を以下の様に定義する。

位相空:Pn、Pn+m。在位相の場合は、

などで表記する。
位相空間:位相空を継承::PTn、PTn+m、PRn+mなどで表記する。
Tは、tやτ、Rは、r(x,y,z)、Sは、s(x,y,z,t)など
在位相空間は、PΔTn、PΔTn+m、PΔRn+m、などで表記する。
さらなる具体例は、

などである。
まず位相空間ωPを
と定義する。ωは、位相数の明示化(ωスイッチon)(apear)、を意味している。そしてその隠蔽 (ωスイッチoff)(disappear)した位相空間を
と定義する。
Exの一例として存在Nなどがある。Nの場合は、
、ΔNの場合は、
s.t.c.位相は
in Tpn、s.τc.位相は
位相nのみの位相空間が記録として観察できる
連続τs.c.位相では、
連続した位相n〜n+mなどを同時に観察できる
Pn : Phase with number 位相空間n
Exn : 位相nにおける存在、または存在数N (Nの値)、距離、重さなどの物理量を採用しても良い。
Npn : Number of Phase n 位相nにおける位相数Np自身観測不可則にて自身位相数は0。
すると、位相空であるPn+m、
のω表記は、
ここで、n+mが定数なら、
となる。(相対微分なども参照)
ここで、n+mが定数なら、
となる。
位相空間も同様である。Poは、ポテンシャル。
ここで、n+mが定数なら、
となる。(相対微分なども参照)
ここで、n+mが定数なら、
となる。

図 もあわせて参照すると、位相尺度としての性質が明確となる。存在0や存在1も参照。

位相数Npn
位相数Npnは、位相数の関係式:Nの位相関係とし、極(点)において、
とする。
略して、
とする。
実点においては、一様連続増加として、Gvにて
または一様減少として、Gvにて
となる。
(真)ベクトル値Nvnは、
である。少なくとも始点と終点を有する集合がベクトル。
ゆえに真ベクトルは、次元不一致の要素も有する事ができる。従来ベクトルは、次元一致要素のみであった。

の両者における極極限要素数(全ての点の数)の差は、
である。
ベクトルには、位相空間の総実点と極点1つが要素となる。一方位相空間Pには、極点を要素(メンバ)としない。実点には、極点を含まず、実空間においても実点は存在するが、極点である接界は、実在しない。
すなわち、位相空間は、ベクトルにおける局所原点または極終点を所有していないのである。
さらに、
位相数
の場合において、
である。ゆえにベクトルは、少なくとも2点を有する。
ここで、Tp:反原点側端点、位相空間PのIp:原点側端点、ベクトルVのIpv:原点側端点(局所原点)
ここで、V:ベクトル、Pは、位相空。Pにpoを付与し継承したものが位相空間。



さらに



,
,
の順序:
生物学的局所原点(実原点)側よりは、



、…





、…






、…




終点例 ( 無次元のPから多次元のP)
or
or
or
or
or
or
… 1,2,3は、(尺度空間の数)空間の次元数
or
or

or
or
or
or
or
…不変
or
or
or
…ベクトルの始点例τ減少
or
or
or
…ベクトルの始点τ増加
以上の位相数の式を狭義の式とし、広義の位相数の式を以下のごとくに拡張定義して、変数分離の解析に使用しても良い。
また3次元空間に適用して、空間の位相解析に使用しても良い。
ここで、
のshown化した位相空間
を広義の位相空間とし、位相空間
のhidden化(ωスイッチoff)した空間
を狭義の位相空間
と定義する。 (多くの場合、
である。)
これらの定義に従いrDPaDPΔPωPの位相空間の存在Ex、位相数Npなどを調査してみる。
n ,mは、整数.
1
rDP Tri State Phase rDP 、
or
1.1 τ減少:


1.2 τ増加:


1.3 平衡:

1.4 干渉1:



干渉2:
干渉係数ε
さらに詳細にすると、
1.1 τ減少:


1.2 τ増加:

,

1.3 平衡




1.4 干渉
干渉1:

干渉2:


2
aDP Mono State Phase aDP、
or
2.1 τ.s.c.


の一例:
ここで、
としておく?
通常m=1
右極限:
,
左極限:
,
,
in τs.c. とする。
の位相範囲Prは、
、位相数は,1. 減少系:nが終点,
n+1がv始点.
増加:n+1が終点,
nがv始点。
の位相範囲Prは、
、位相数は,m . 減少:nが終点, n+mがv始点. 増加:n+mが終点, nがv始点。
2.2 t.s.c.
同様にt.s.c.においては、( 接続条件:
)
右極限
,
左極限
,
,
in t.s.c.

Npn : Number of Phase n 位相nにおける位相数

位相空間の極限値における位相数は、0であり極値と等価であるが、極限点と極点は、異なる。位相数や極値や極限値では、実態は表現できない。 τsv(tsv)においては、垂直ベクトルである。終点そのものである。そして、終点1点の位相空間でもある。
ここで、
絶対微分においては、点が高次空間にシフトする。相対微分では、同次元である。その点の所属空間は、a or rの記号付き微分演算子で表記される。 aDPn値は、位相nでの原点(関数原点)からの総存在数を表している。

上記1,2の如く、関数がなんであれ、独立変数の位相数が「0」となるなら、その関数は、その位相にて極値をとる。しかし、それが、在::実点(=極限点)なのか、極::極点かは、相対微分やグラフ、もしくは、実測によりしか判明するしかなく、絶対微分からは、不明である。ゆえに点の定義は、相対微分やグラフ、もしくは、実測により出現、証明定義される。
3 ΔP:Tri State PhaseΔ存在2以上
終点系τs.c.t.s.c.

位相空:Pn、Pn+m。 在位相の場合は、

など。
位相空間:位相空を継承: Pn::PTn、PTn+m、PRn+mなど。
Tは、tやτ、Rは、r(x,y,z)、Sは、s(x,y,z,t)など。
在位相空間は、PΔTn、PΔTn+m、PΔRn+m


なので

in a Unit

in a Unit

t.s.c.やτs.c.との関係
または

4 ωPまたはP Mono State Phase ω s h
Exの一例として存在Nなどがある。 Nの時は、

位相空:Pn、Pn+m。 在位相の場合は、

など。
位相空間:位相空を継承: Pn::PTn、PTn+m、PRn+mなど。
Tは、tやτ、Rは、r(x,y,z)、Sは、s(x,y,z,t)など。

5 位相空の接続、連続接続. Check
5.1 Npが0の接続:極接続
5.2 Npが0の尺度空:極尺度空 (位相空のNp0接続、グラフの独立変数数直線などに使用する。)
5.3 Npが1の接続:在接続

5.4 Npが1の尺度空間:在尺度空 (位相空のNp1接続、グラフの独立変数数直線などに使用する。)

6 位相空(間)の0接続、連続接続、断続接続
0接続(ゼロ接続):ポテンシャルPoが0の場合。尺度として使用できる。

7 位相空(間)のexp接続(連続接続の一例)
Exp接続は、相対微分方程式を参照すれば解るように、在2つと極1つによるUnitの連続である。そのポテンシャルPoは、expγtなどとなるので、これをexp接続とする。

8位相数Npの性質一例
8.1 Np=0
Np=0:存在と時間の関係においては、
aDPは絶対原点からの存在数、rDPは、Unit内在の差分存在数を表している。
Np=0:は、極値または極限値である事を表している。位相数のみでは、いずれかは不確定。
8.2 位相数Npnの従来式との関係 、
は、位相nにおける位相数P.N.であり名前(数)とも呼ぶ。
前記位相数または名前(数)f(Np)(=結果)は、
反原点側端点値f(Tp)から、位相空間Pの原点側端点値f(Ip)の差分(ポテンシャル)である。
これは、従来の次元一致ベクトルの値を表記する式である。
これは、従来のベクトルや行列の値の求め方と等価である。ゆえにそれら個々の名前と言っても良い。
追加分 Check 追加分
1 位相空(間)P (+性質)
は、位相nにおける位相数であり名前(数)、Nonomura Phase Noと呼ぶ。

2 N(Nonomura)の関係(保存場)Np=Tp−Ip
2.1 Nの関係(保存場)Np=Tp−Ipは、以下の様に定義される。
ある空間(変数)Npの値は、それへの入力Ipと、それからの出力Tpできまる。
2.1.1 Np=Tp−Ipは、
位相(数)Np(=結果)を、反原点側端点値Tp−原点側端点値Ipで示す式である。
2.2 この関係(式)は、Uni-Point(Mono-Point)、でもBi-Point(Di-Point)
(=Vector)でも同様に成立する関係である。真ベクトル(広義次元不一致V)でも旧ベクトル(狭義の次元一致V)でも成立する。
2.3 極自身観測不可則と単体のポテンシャル観測不可則 と関係する。
2.3.1 極自身観測不可則
Tp=Ipとすると、極自身が実在しないことがわかる。さらに、なくとも在対により極が観測できる事も解る。
2.3.2 極限点の極値の位置、実点と極限点の等価性
Tp→Ip、Tp←Ipとする極限値では、極値を実点の右または左に有している事がわかる。
2.3.3 単体のポテンシャル観測不可則
ポテンシャルは、差分であり、基本的に相対値である。
Tp=Ipなら、Np自身は、観測できない。他に原点があれば、観測できるが、それは、単体ではない。

3 N(Nonomura)の関係P
3.1 Pには、狭義のP、ΔP、DP、ωPなどがある。
3.2全ての集合体は、位相空(間)Pで形成される。全ての集合体の要素は、位相空(間)Pである。
3.3 このNの関係Pから、Nの式も導出される。(Tri State Equation in N equationsなど)

4
、Np=0
は真の0
絶対原点、全体原点、相対原点などの原点となりえる。

5 点

部分が、まさしく従来の点
である。従来の点点
は、極点
、実点
、が不明であった事も証明される。
そして、点
の集合が線である。連続体が実線、断続体が点線や破線である。すなわち、
5.1 点

部分が、従来の点である。それは、点
と表記される。
5.2 尺度空間の
部分の集合が線である。 線は、点
の集合である。
5.3 ゆえに点は、有限な大きさを持っていても良い。
一例として、白血球1個でも点とみなせる。地球1個でも、点である。
7

は、位相空間が時間幅を有する印、
のDtは、、位相空間が極限時間の存在数である。
位相空間Pの値は、存在の数
なので、
以外においては、必ず時間幅
を伴う。
観測可時間幅
をともなう。

[使用方法]
図23を始めとし、図27、図28、図29そして、図2から図22、図24から図26をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
白血球の個数などを始めとする存在を時間的空間的に正確に観測、計測、分析する事ができる。素粒子から惑星まで、さまざまな存在の観測、計測、分析が正確にできる。

従属Claimで説明における、
極位相尺度にできる存在10、在位相尺度にできる存在11 原点にできる存在00、なども参照。
[効果]
図23を始めとし、図27、図28、図29そして、図2から図22、図24から図26をはじめとする明細書全般または図面全般で効果が理解される。
さらに、
点について、
従来は、点の定義がなかった。ゆえに点は不明確であり、点を使用する全ての分野の科学において、その派生体系自身も不明確となってしまっていた。しかし、本発明により、点の定義が確定し、実点と極点、その派生点により、点が明確になった。ゆえに派生体系も明確となった。それにより全科学、人文科学をも含めて、を始めとした全ての文明自体が大きく進歩する。新しい文明と言っても良いほどの効果がある。
在(実点)によって、白血球1個でも惑星1個でも1点として表記、観察、計測、演算する事が可能となる。その結果、極限点、極点の演算も可能となる。
すなわち
存在の実質の個数を表現、観察できる。
白血球の個数などを始めとする存在を時間的空間的に正確に数える事ができる。
相対原点を特定できる。 局所原点を特定できる。位相の特定ができる。連立微分方程式の位相があわせられる。多態問題が解決できる。
などなど、数学を使用する全ての分野で正確性を飛躍的に向上させる。従来の点を使用する全ての分野で誤った結果を用いていた。実点と極点、それより派生する点により、正しい結果を得ることにより、科学分野ほぼ全域にわたり正確な結果を得る。

以上のごとく数学、物理学、生物学、化学、経済学などを始めとする数理社会学、心理学など点に関係する全ての様々な分野で使用できる。

[旧請求項2]
相対原点に対して前記終点の位相を決定するNの不変則を少なくとも有するNの不変則手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義]Nの不変則は、相対原点に対して終点の位相を決定する。
[説明、構成]終点をしめす位相(それは無次元であり、存在、時間、時刻、距離、重さ、など全ての尺度、それは空間または空間の要素である存在を示す尺度、に対応できる、それら尺度の無次元化した絶対的、相対的尺度である。絶対尺度例は、絶対微分点、原点などであり、相対尺度とは、相対微分、相対ベクトル、などである。)、時間などは、まさしくspace time continuumそのものの存在の尺度である。このことは、図面全般、明細書全般から読み取れる。全図面において位相空間、ベクトルまたはそれから派生する尺度空間などすべて存在を形成する終点は、その時刻位相におけるs.t.c.の存在点そのものであり、その時刻位相が終点の時刻位相である。ゆえにある位相nの終点を所有する位相空間、ベクトルは、常に位相nとなる。N(Nonomura)の不変則
同様にある時刻位相
の終点を所有する位相空間、ベクトルは、つねに時刻位相
である。
減少関数と増加関数との位相整合も参照。図6、図3を始めとする図面全般および明細書全般参照。
[使用方法]図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
明細書全般または図面全般にて効果が理解される。これにより全ての科学がさらに高精度となる。または、従来誤った結果となっていた科学が正され実現される。

[旧請求項3] 位相空間Uni-Point(Mono-Point)でもベクトルBi-Point(Di-Point)でもOk!
N演算装置は、
位相数または名前(数)Npは、相対原点に対して、反原点側端点値Tp−原点側端点値Ipで示す式であるNp=Tp−Ipを少なくとも有するNのカウントを少なくとも有するNのカウント手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] Np=Tp-Ip
極点、実点、ともに同じ式で表記される。
Uni-Point(Mono-Point)
a Point (without Hidden Information)でもBi-Point(Di-Point) Vectorでも同様に成立する関係である。
[説明、構成]前記位相空間の位相数または名前(数)Npを、反原点側端点値Tp−原点側端点値Ipで示す。
もちろん継承可能である。
[使用方法]
図1,図2,図3,図4,図5,図6,図7,図9,図23を始めとし、図27、図28、図29そして、図2から図22、図24から図26をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図1,図2,図3,図4,図5,図6,図7,図9,図23を始めとし、図27、図28、図29そして、図2から図22、図24から図26をはじめとする明細書全般または図面全般で効果が理解される。

[旧請求項4]
旧請求項3におけるN演算装置の位相空間手段は、
在または在を継承した物(Object)をグラフ上で点として表記した物(Object)である実点を有する事を特徴とする実点手段
である事を特徴とするN演算装置。
[式または定義]Δ::Δ?またはΔを、グラフ上にて表記。
図1などを始めとした図面全般または明細書全般を参照。
[説明、構成]実点などの点とは、指標である。実態ではない。
[使用方法]図1,図2,図3,図4,図5,図6,図7,図9,図23を始めとし、図27、図28、図29そして、図2から図22、図24から図26をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図1,図2,図3,図4,図5,図6,図7,図9,図23を始めとし、図27、図28、図29そして、図2から図22、図24から図26をはじめとする明細書全般または図面全般にて効果が理解される。

[旧請求項5]
N演算装置は、
前記実点の極限である極限点を有することを特徴とする極限点手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] .
実点の極限である極限点が示す値、すなわち、極限値は、絶対原点を基準とする極値である。
(一方、相対微分がしめす極値は、相対原点を基準とする極値である。)
実点を始めとした点は、グラフでの指標でしかない。その指標を式で定義すると以下のごとくになる。
親実点または原始実点
Non
Potential:


, Np=1
Potential:
、 Np=1
ここで、

である。
特に、
は、
であり、
は、慣用表現であり、従来の上位互換表現でもある。
ゆえに従来は、位相が1づれていた事も判明する。
本来
は、
または
と表記されるべきでるが、互換表記とし、
とした。
付け加えると、デルタアロー
にて区別ができるので、位相を右表記し、
としても問題は生じない。

断続と連続:
ここで、
Δの(極)位相を定める(極)値nをn+mとし、連続または断続的に接続してもよい。

実ポテンシャルの付与:
さらに、
実点の親である在Δに、時間存在Poを付与し、継承した実点(時間存在を示す実点)を式で表記すると、
であり。 Np=1 {
n+1-n or n-(n-1) }

実点が有する極限値と極(値)の関係、そして(極)位相との関係:
実点は、右または、左に極値を有しており、そのいずれかの(極)値をとるかは、演算者の自由である場合と、連立微分方程式のごとくに位相整合する場合は、規定される。
位相整合する場合は、増加と減少において、Gvにおいて、以下のごとくに、Lvを明示する必要がある。
増加、
減少
である。ここで、ExやNpは、
右極限:
,

左極限:
,

となり、実点の極限は、右または左の極値をとる。ただし、絶対原点
を基準。
{(次元不一致)ベクトルが、同じベクトルかは、右極限値と左極限値が同じか、違うかでも判断できる。}
ここでは、
である。

実点自身は、極限化しても、実点。大きくても、小さくても実点なので、Npは、常に1である。ただし、極限値の位相は、(極)位相と等価であり、その基準は、絶対原点となる。
実点の式記号である在もNpは、常に1であり、観測点を少なくとも2つ必要とする。要求する。
それに対して
極点は、Npが常に0である。
ゆえに観測点は、1つで良いかというと、少なくとも在対1つが必要となる。(相対微分 参照)
そして、在においては、我々の実空間では、観測点が少なくとも2つ必要である。(在1つと観測手段により極2つの相対値である在が判明する。一例として球体をノギスで計測するなどである。これは、在が少なくとも2つ必要な事と等価である。観測手段が在だからであり、球体が少なくともひとつの在、そして、ノギスが、少なくともひとつの在である。在の形状は、どのような形状でもよいし、時間存在のような形状を課題としないものでもよい。)
すなわち、
極(値)を観測するためには、少なくとも在対1つ、である観測点3つが少なくとも必要である。(相対微分など参照)。
しかし、仮場、思考場では、極1つでもよいく、C++の親クラスなどには、少なくとも1つの(極)値で定義が可能である。
極と極限
極は、我々の実空間上に実在しない存在0(Np=0)である。
極限は、我々の実空間上に実在する微小の極限(値)であり、存在1(Np=1)から観測できる。

[説明、構成] 。
[使用方法]
図26,27,28を始めとしそして、図2から図25、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図26,27,28を始めとしそして、図2から図25、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。
従来の絶対微分の極限点は、微分前の同じ点とは、ことなる点であったが、実点と極限点は、等価である事が旧請求項4と旧請求項5により証明される。

[旧請求項6+]
ポテンシャルPoは、
単体にて観測不可能である事を特徴とする自身観測不可則を少なくとも有する自身観測不可則手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] Po=Xn-Xn-1、Xn=Xn-1、Po=Xn+1-Xn、Xn+1=Xn の時、Po=0
Xn:位相nにおける何らかの値、極や在または、それから継承派生する物(Object)の値。
[説明、構成]
[使用方法]
図23、27をはじめとする図2から図22、図24から図26、図28から図29など図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図23、27をはじめとする図2から図22、図24から図26、図28から図29など図面全般または明細書全般にて効果が読み取れる。

[旧請求項6]
極点は、自身観測不可則を少なくとも有する自身観測不可則手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] Np=Tp-Ip、Ip=Tp
[説明、構成]極点1点において、位相数または名前(数)は、
Np=Tp-Ip において、Ip=Tpであるから、Np=0となる。この現象が自身観測不可則を証明している。極は、我々の世界には、実在せず、観測不可能である事の証明でもある。すなわち「Tp=Ip の時のNp値は、常に0」が定義となる。極自身は、1次元(1元)からn次元(n元)まで使用できる。さらに次元は、どのような次元(元)でも良い。一例として、時間なら極点1点の位相数時間は、0時間である。1次元空間xなら極点1点の位相数位置は、0位置(0距離)である。
or
or
or
or
or
or

[使用方法]
図23、27をはじめとする図2から図22、図24から図26、図28から図29など図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図23、27をはじめとする図2から図22、図24から図26、図28から図29など図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項7]
N演算装置において、旧請求項1から旧請求項6におけるいづれかのN演算装置の位相空間手段は、
時間をtまたはτ、存在(数)をNとした時(
)、
少なくとも在時間集合体
または
を示す式
または、

を有する位相空間ΔPを、少なくとも有する位相空間ΔP手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義]
(従来のΔN)
または、
[説明、構成]時間をtまたはτ、存在(数)をNとした時、
少なくとも在時間集合体
または
示す値である
[使用方法]図15、23,27,28を始めとしそして、図2から図14、図16から図22、図24から図27、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図15、23,27,28を始めとしそして、図2から図14、図16から図22、図24から図27、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項8]
N演算装置において、旧請求項1から旧請求項7におけるいづれかのN演算装置の位相空間手段は、時間をtまたはτ、存在(数)をNとした時、(
)、
少なくとも極限時間集合体
または
を示す式
または、
を有する位相空間DPを、少なくとも有する位相空間DP手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義]
(従来のdN)
または、
h&s off

[説明、構成]時間をtまたはτ、存在(数)をNとした時、
少なくとも極限時間集合体
または
を示す。この極限時間集合体をなす位相空間は、相対微分係数(値)を示すrDt,rDτで示される式、そのグラフにて説明されている。ベクトル表示では、sτvとして示される。これらが、極限時間集合体をなす位相空間DPである。
[使用方法] 図24をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果] 図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項9]
N演算装置において、旧請求項1から旧請求項8におけるいづれかの位相空間手段は、
位相空間を表示または演算するための手段として位相空間の存在(数)と位相空間の位相数または名前(数)を
または
として有する事を特徴とする位相空間ωP(数式表示は
)を少なくとも備える位相空間ωP手段
を備える事を特徴とするN演算装置
[式または定義]
または
[説明、構成]位相空間を表示または演算するための手段として位相空間の存在(数)と位相空間の位相数または名前(数)を
または
とする。
[使用方法]図27、28、23,26を始めとしそして、図2から図22、図24、25、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。

[効果]]図27、28、23,26を始めとしそして、図2から図22、図24、25、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項10]
N演算装置において、旧請求項1から旧請求項9におけるいづれかのN演算装置の点手段は、
少なくとも、存在00,存在10、存在11のいづれかである事を特徴とする存在xyを少なくとも備える存在xy手段{xを存在(数)、yを位相数または名前(数)とし、xまたはyは、0または1の値をとる}、を備える事を特徴とするN演算装置
[式または定義]存在xyは、存在00,存在10、存在11のいづれかの値をとる。
[説明、構成]点(手段)の存在例として、存在00,存在10、存在11がある。
[使用方法]
図27,28,23を始めとしそして、図2から図22、図24、25、26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]図27,28,23を始めとしそして、図2から図22、図24、25、26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて

[旧請求項11]
N演算装置において、旧請求項1から旧請求項9におけるいづれかのN演算装置の点手段は、
少なくとも、存在
,存在
、存在
のいづれかである存在ωを少なくとも有する存在ω手段
{存在
において、xを存在(数)、yを位相数または名前(数)とし、xまたはyは、0または1の値をとる}、
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義]存在ωは、


のいづれかの値をとる。
いづれの存在も加算できる。
[説明、構成]存在ωの存在例として、存在
,存在
、存在
がある。
[使用方法]
図27,28,23、26を始めとしそして、図2から図22、図24、25、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]図27,28,23、26を始めとしそして、図2から図22、図24、25、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて

[旧請求項12]
N演算装置において、旧請求項11の存在ωは、
少なくとも前記の存在10を要素として有する集合である尺度空間(ss)を少なくとも備える尺度空間手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] 尺度空間(ss)は、存在10を要素として有する集合
[説明、構成]
[使用方法]
図27、23を始めとしそして、図2から図22、図24、25、26、図28、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図27、23を始めとしそして、図2から図22、図24、25、26、図28、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。


[旧請求項13]
N演算装置の点において、
前記 点(手段)にて動作する絶対微分(
であり、微分表記では、
またはaを省略して
である)を少なくとも備える絶対微分手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義]
in in t.s.c. or s.t.c. or τs.c. s. or τc.
[説明、構成]前記 点(手段)にて動作する絶対微分(
であり、微分表記では、
またはaを省略して
である)
[使用方法]図24、19から22を始めとしそして、図2から図18、図23、25から図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図24、19から22を始めとしそして、図2から図18、図23、25から図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項14]
N演算装置の点において、
前記 点(手段)にて動作する四則演算(+,-,÷,×)を少なくとも備える四則演算手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] 四則演算(+,-,÷,×)in 前記 点(手段)
[説明、構成] 前記 点(手段)にて動作する四則演算(+,-,÷,×)
[使用方法]
図2から図29全図にて使用方法が示されている。
[効果]
図2から図29全図にて効果が理解される。

[旧請求項15]
Bi-Point(Di-Point) Vector
N演算装置の極点または実点のいづれかにおいて
終点と始点の、少なくとも2つの点を有する事を特徴とするベクトルを少なくとも備えるベクトル手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] 終点(結果点)と始点の、少なくとも2つの点を有する集合。
ベクトルは、相対原点に対して終点の位相を決定する。
終点とは、相対原点に対して、反原点側端点と定義する。終点(結果点)が示す位相を、そのベクトルの位相とする。位相空(間)もまた終点位相を、自身の位相とする。終点Tpは、位相空(間)、ベクトルともに反原点側端点であり、おなじ点となる。さらに前述にて、結果となりえる点であるので結果点ということもある。
ここで、ベクトルの方向は、−をつければ、反転する。すると従来のベクトルの始点も終点も反転する。これは、間違いである。始点と終点は、常に保存される。また位相も常に保存される。この位相、端点の保存をVの保存則と定義する。
終点をしめす位相(それは無次元であり、存在、時間、時刻、距離、重さ、など全ての尺度、それは空間または空間の要素である存在を示す尺度、に対応できる、それら尺度の無次元化した絶対的、相対的尺度である。絶対無次元尺度例は、絶対微分点、原点などであり、相対無次元尺度とは、相対微分、相対ベクトル、相対位相などである。)、時間などは、まさしくspace time continuumそのものの点の存在の尺度である。このことは、図面全般、明細書全般から読み取れる。全図面において位相空間、ベクトルまたはそれから派生する尺度空間などすべて存在を形成する終点は、その時刻位相におけるs.t.c.の存在点そのものであり、その時刻位相が終点の時刻位相である。ゆえにある位相nの終点を所有する位相空(間)、ベクトルは、常に位相nとなる。Nの不変則。
同様にある時刻位相
の終点を所有する位相空間、ベクトルは、つねに時刻位相
である。
[説明、構成] 複数点の場合は、前記点(手段)による連続または断続の集合体となる。
[使用方法]
図15、16、17、27、28を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
極限化された始点は、原点であり存在Np=0(存在10と存在00)である。そして極限化された終点は、存在Ex=1(存在10と存在11)である。ゆえに極点化世界(s.t.c.)においての存在は、終点と始点の2つであり、その2つの存在により世界は形成されている。
図15、16、17、27、28を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項16]
N演算装置において、旧請求項15におけるベクトルにおいて、前記ベクトルは、
位相数または名前(数)Naを、反原点側端点値Tp−原点側端点値Ipで示す式
Na=Tp-Ipで示される位相数または名前(数)とする値Naを、少なくとも有するベクトル位相数または名前手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] Na=Tp-Ip
[説明、構成]位相数または名前(数)Na(=結果)を、反原点側端点値Tp−原点側端点値Ipで示す。
[使用方法]図27、28、23、15から17を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図27、28、23、15から17を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項17]
N演算装置の、前記終点において、
前記終点の極を、連続した2番目以降のベクトルの始点の極となす事、または
前記終点の極を、連続した次のベクトルの相対原点となす事、
のいづれかまたはその組み合わせを備える事を特徴とする
終点手段を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義]
f(JTpn) = f(JIpn+1) :
JIpn+1≠JTpn
KIpn+1 = KTpn :
Jp:実点、 Kp:極点、f(点)は、点の値を示す関数。
[説明、構成]
局所原点である始点を0とした相対ベクトルを、0独立相対ベクトルとする。
Shown→Hidden変換は、ベクトル始点を原点合わせすることと等価である。
Shown←Hidden変換は、ベクトル始点を順序列べることと等価である。
[使用方法]
図23,27,28,15,16,17を始めとしそして、図2から図14、図18から図22、図24、25、26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図23,27,28,15,16,17を始めとしそして、図2から図14、図18から図22、図24、25、26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項18]
N演算装置の、前記各終点の極において、
最初の終点の極と、連続した次のベクトルの局所原点の極を連続に接続する0接続を行う0接続手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] [説明、構成]
図23に説明があるがごとくに、局所原点0によりベクトルが接続されている事がわかる。位相空間同士は、連続している。
[使用方法]
図23、27、28を始めとしそして、図2から図22、図24、25、26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図23、27、28を始めとしそして、図2から図22、図24、25、26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項19]
N演算装置のベクトルは、
前記ベクトルの要素が、相対値をとる相対ベクトルである相対ベクトル手段、
を備える事を特徴とするN演算装置
[式または定義]


N,
τ、
tなどと表記される。

は、デルタアローとも言う。
Δ= |
|在(集合体)Δはスカラー、
は、未確定ベクトルゆえにポテンシャルPoが0のベクトルでもある。また0接続尺度などの尺度にも使用できる。
[説明、構成]相対ベクトルの要素一例は、
N,
tなどであり、その要素は、在(集合体)ベクトルである。
[使用方法]
図27,28,23,15,16,17を始めとしそして、図2から図14、図18から図22、図24、25、26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図27,28,23,15,16,17を始めとしそして、図2から図14、図18から図22、図24、25、26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項20]
少なくとも1つの前記実点において動作する、
ベクトル演算子を少なくとも有するベクトル演算子手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義] 図17を始めとする図面、および図面全般または明細書全般
[関係式]図17を始めとする図面、および図面全般または明細書全般
[説明、構成] 真ベクトルの演算子
[使用方法]
図17を始めとする図面、および図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図17を始めとする図面、および図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項21]
旧請求項20におけるベクトル演算子が、
または
である在集合体ベクトル演算子であり、前記在集合体ベクトル演算子をゆうする在集合体ベクトル演算子手段を備える事を特徴とするN演算装置。
[定義]
[説明、構成]
相対値をとる在集合体Δをスカラーとし、その在集合体Δのベクトルである在集合体ベクトル演算子である
または
で表記される。
尺度(空間)または独立変数が時間の場合は在時間集合体ベクトル、スカラーだと在時間集合体となる。
[使用方法] 明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が示されている。

[旧請求項22]
N演算装置におけるベクトル演算子において、
相対値をとる在集合体Δをスカラーとし、その在集合体Δのベクトルである在集合体ベクトル演算子である
または
で表記される在集合体ベクトルをゆうするΔV手段(ΔVector)、
を備える事を特徴とするN演算装置。
[定義]
在集合体ベクトルは、在集合体ベクトル演算子と変数で表記する。 ex)
スカラーだと在集合体である。
[関係式]
=
・-1 Δ= |
|:ベクトルスカラー変換
[説明、構成] 在集合体Δのベクトルを明示し、在集合体ベクトル演算を与える。
[使用方法]
図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項23]
N演算装置における相対座標系でのΔV手段における在集合体ベクトル演算子を、相対座標系から絶対座標系に変換するΔV相絶座標変換(相絶変換)を少なくとも有するΔV相絶座標変換手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義]
[説明、構成]相対座標系にて初期設定された場合、
は、相対座標系の
被変数が、絶対座標系に移行した時に−1を乗じる。(図31など)
[使用方法]
図5、31、32、30、18〜22を始めとし、図2〜17、23〜28をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図5、31、32、30、18〜22を始めとし、図2〜17、23〜28をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項24]
N演算装置におけるベクトル演算子において、
a
a
変換をおこなうRG変換手段(R.G.T.)
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義][説明、構成]
変換(a
a
変換 )RG変換(R.G.T.)(from
Real View to Global View)(TN変換とも言う)
絶対座標系において、
変換は、(図31のVでの変換、、この変換による制限下で時空は等価)
−1・
=
( −1・a
=
a
) となる。
Orbiter ON なら、−1・aa
=
a
−1・raa
= ra
[使用方法]
図5、31、32、30、18〜22を始めとし、図2〜17、23〜28をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図5、31、32、30、18〜22を始めとし、図2〜17、23〜28をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項25]
N演算装置におけるベクトル演算において、
Global Time (GT)、Global View (GV)、Local Time (LT)、Local View (LV)またはRealView(Rv)、Real Time(RT)のいづれかまたはその組み合わせ
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義]
Global Time (GT)、Global View (GV)
前記
の値をGlobal
Time (GT)またはGlobal View (GV) とする。真ベクトル干渉は、「始点合わせ」となる。
演算空間、同相干渉状態。(干渉、非干渉での原点あわせは、演算空間での原点合わせとなる。) ただし
Global Time (GT)、Global View (GV)は、τs.c.において、時間提示機能があれば等価。t.s.c.では、Global
Timeのみ。
Real Time (RT)、Real View (RV)は、τs.c.において、時間提示機能があれば等価。t.s.c.では、Global
Timeのみである。
在集合体ベクトルin相対座標系
,
,
, ex)V=
在集合体ベクトルin絶対座標系
ex) −1・raa
=ra
=r
・−1with Orbiter
ON

Local Time (LT)、Local View (LV) RealView(Rv)、Real
Time(RT) (r世界とa世界を区別する時に使用する) 。
相対座標系や絶対座標系での
の値を Local
Time (LT)またはLocal View (LV)とする。
両者のLTまたはLVを区別する場合は、相対座標系をLVとし、絶対系のLVを特にRealView(Rv)Real Time(RT)とする。
相対座標系では、r
>0、相対座標系での
のLTは順方向。絶対座標系では、
<0であり、要素時間が逆行。
絶対座標系での真ベクトル干渉は、「終点合わせ」となり、実空間、異相干渉状態である。
(干渉、非干渉での原点あわせは、演算空間での原点合わせとなる。) r
やa
は、相対座標系と絶対座標系で不変。
ここで、相対微分の相対系と絶対微分の絶対系と、相対座標系の相対系と絶対座標系の絶対系を混同しないようにする。
[説明、構成]
γとNにおける在集合体ベクトルとG&L Time (View)関係
するとγにおていは、(



は単に
あり、以下のごとくの関係となる。(一方、Nの値は、つねに|N|)
[使用方法]
詳細は、後述および、図5、31、32、30、18〜22を始めとし、図2〜17、23〜28をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
詳細は、後述および、図5、31、32、30、18〜22を始めとし、図2〜17、23〜28をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項26]
N演算装置におけるベクトル演算子において、
在集合体ベクトル原点合わせ(位相原点合わせ)手段
を備える事を特徴とするN演算装置。
[式または定義]
[説明、構成] 一例として、
GV
GV
となり、Global Time (GT)、Global View (GV)の階層となる。 ここで、
である。
そして
在集合体ベクトル原点合わせ(位相原点合わせ)を行うと、
GV
[使用方法]
詳細は、後述および、図5、31、32、30、18〜22を始めとし、図2〜17、23〜28をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
詳細は、後述および、図5、31、32、30、18〜22を始めとし、図2〜17、23〜28をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項27]
N演算装置における少なくとも1つの前記実点において生成可能である、
極限ベクトルを少なくとも有する極限化ベクトル手段
を備える事を特徴とするN演算装置。

N演算装置における少なくとも1つの前記極点において生成可能である、
極ベクトルを少なくとも有する極ベクトル手段
を備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]
I :1次極化ベクトル。
極を示すベクトルが極ベクトルであり、極限を示すベクトルが極限ベクトルである。
極点上に描画されるベクトルが極ベクトルであり、少なくとも極始点と極終点を有する。
極限点上に描画されるベクトルが極限ベクトルであり、少なくとも極限始点と極限終点を有する。
1次極ベクトルまたは1次極化ベクトルは、尺度空間ss内または、ssに対して平行(接線)、直角(法線)
2次極ベクトルまたは2次極化ベクトルは、面
0次極ベクトルまたは0次極化ベクトルは、点
[説明、構成]
は、増加極化ベクトルまたは増加極ベクトル。
は、減少極化ベクトルまたは減少極ベクトル。
Iは、
または
を採るとき、またはいづれか不明な時に使用する。
尺度(空間)または独立変数が
時間の場合は、極限時間集合体ベクトルとなる。
時の場合は、極化間集合体ベクトルとなる。
[使用方法]
詳細は、後述および、図5、30、図34,35,図15〜17を始めとし、図2〜28をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
詳細は、後述および、図5、30、図34,35,15〜17を始めとし、図2〜28をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項28]
N演算装置のベクトルは、
前記ベクトルの要素が異なる次元である事を特徴とする次元不一致型ベクトルである次元不一致型ベクトル手段
を備える事を特徴とするN演算装置
[式または定義]
,
,
Tri State
rVector
ただし、Iは、
である。
[説明、構成]次元不一致型ベクトルは、要素として

として(2次元一例)を含み、その大きさを
とする。
[使用方法]
図15,27,16,17,23,28を始めとしそして、図2から図14、図18から図22、図24、25、26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図15,27,16,17,23,28を始めとしそして、図2から図14、図18から図22、図24、25、26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項29]
旧請求項28におけるN演算装置の次元不一致型ベクトル手段は、
sτベクトル演算子を少なくとも備える事を特徴とするsτベクトル演算子手段
を備える事を特徴とするN演算装置
[式または定義] sτベクトル(sτv)
τs.c. 演算子:図17の左上、図15、16を始めとする。
[説明、構成]sτベクトル(sτv)は、τs.c.に存在するベクトルである。
[使用方法]
図17、15、16、27、28を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図17、15、16、27、28を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項30]
旧請求項28におけるN演算装置の次元不一致型ベクトル手段は、
τsベクトル演算子を少なくとも備える事を特徴とするτsベクトル演算子手段
[式または定義]
[説明、構成]
[使用方法]
図17、15、16、27、28を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図17、15、16、27、28を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項31]
N演算装置は、
τsv、tsv、sτv、stv、τv、tv
のベクトルにおけるいづれかまたはその組み合わせの時空ベクトルを少なくとも有する時空ベクトル手段
を備える事を特徴とするN演算装置
[式または定義]
[説明、構成]
[使用方法]
図17、15、16、27、28を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図17、15、16、27、28を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[旧請求項32]
N演算装置のベクトルは、
ベクトルを表示または演算するための手段としてベクトルの位相数または名前(数)と尺度空間の位相数または名前(数)を
として表示、演算するベクトル名前ω(
)を少なくとも備える事を特徴とするベクトル名前ω手段
を備える事を特徴とするN演算装置
[式または定義]
[説明、構成]
[使用方法]
図17、15、16、27、28を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
図17、15、16、27、28を始めとしそして、図2から図14、図18から図26、図29をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される。


――――――――――パーツ挿入位置――――――――――――――

――――――――――パーツ挿入位置――――――――――――――
Nの式 実点変更済み Δサイズ変更87ー1 TN RG 干渉点位相シフト 空間位相シフト壁 Boldなくす

実施の形態の2番手 τs.c.のでき方、6空間の関係 と 空間位相シフト壁 干渉点位相シフト

空間位相シフト壁 phase shift wall 干渉点位相シフト interference point in phase shift

我々の世界は、ある時刻における存在(数)により決定されている一瞬の世界である。グラフでは、縦軸1本の線上を点が上下しているだけの世界である。(図3
、位相nの縦軸)これをspace time continuum(s.t.c.)とする。s.t.c.中の存在Nは、

)と記される。ここでまず血管内をs.t.c.とする。すると血管内白血球の存在数は、図18のGlobal Systemにて理解ができる。その履歴を横軸tのグラフで確認すると図3〜9などとなる。これがtime space continuum(t.s.c.)であり、s.t.c.の存在する中央の時刻
(位相n)の縦軸の向かって左側のグラフが示す空間である。t時間軸time continuum (t.c.)は、
なる位相をとる。ここで、各図における位相nの向かって右側に
なる時間軸τcontinuum(τc.)を拡張する。すると、s.t.c.における存在Nの軌跡が図3の向かって右がわに拡張される。この空間をτs.c.とする。この時t.s.c.内の関数履歴とτs.c.内の関数の軌跡は、鏡像の関係となっている。そして、τ時間軸をしらべると、位相が進むほど過去の現象なる事がわかる。すなわち観測時刻
の時
が同じ時刻を表現している。この関係をt時間とτ時間のt-τ接続条件とする。(
の時
) 血管外(炎症組織内)の白血球状態(AL, IL, RL, RLfc)を、τ時間に従い並べてみると、血管(の時刻位相)に近いほど、新しい白血球の分布が見られるので。この時間位相関係は、現実に即している。この時間位相関係は、τ時間τc.に対して、zを空間の一要素としてz=f(τ)というような線形変換を行うと、血管を起点とした拡散現象に対応することができ、この時間位相関係は現実に即している。 ゆえにτs.c.は、言い換えると記録の場とも言える。歯周ポケットからの採取試料はτs.c.を形成する。図12図34,35
ここで、s.t.c.内における存在Nは、
γは、速度速さ係数 となり、
その解曲線は、前記
を使用し、
となり、この式が履歴となる。
初期値は、細胞1個からということで1を与えた。
ここで、s.t.c.内を含む、向かって右側の軌跡における存在Nは、
γは、速度速さ係数 γは、t.s.c.とτs.c.で同値である。
となり、その解曲線は、前記
を代入し、
となり、この式が軌跡となる。
初期値は、観測時刻がm=0の
なら
となり、
となる。ゆえに
接続条件は、
減少関数
増加関数
両空間の遷移解(接続解)は、
となる。ここで、ポテンシャル(リスク)は、
となる。
そして、この空間内の軌跡や履歴を精査してみると以下のごとくとなる。
Nの式(群) N
Equations
Title 1 Tri State Equation in N
Equations
Di-Phase Unit存在が2つのUnit
.1
相対原点R.O.が図の向かって右に出現する。右辺左辺とも同次元。
.2
相対原点R.O.が図の向かって左に出現する。右辺左辺とも同次元。
.3.1
.3.2
.3.3
※干渉場
は、干渉係数
.1と.2は、存在(空間)1と存在(空間)2が独立している場合。 in τs.c.
.3.1と.3.2は、存在(空間)1と存在(空間)2が0干渉している場合。 in τs.c.
同じ生物個体が増加から減少に移行した場合。と 別の生物個体同士の0干渉も等価である。
.3.3は、存在(空間)1と存在(空間)2が干渉している場合。 in τs.c.
[説明]
時間と存在の関係式 は、3つの状態をとる。
増加状態 increase
state increasing state 空間1と空間2が独立している場合。in τs.c.
減少状態 decrease state decreasing state 空間1と空間2が独立している場合。in τs.c.
平衡状態 equilibrium state balancing state 空間1と空間2が同率干渉している場合。in τs.c.
:相対微分 絶対系(絶対座標系)で動作する相対微分 演算子は、
in τs.c.
:局所変動速度係数 Localγ,
:局所変動速度係数(絶対座標)Realγ,
:全域変動速度係数 Globalγ,
[使用方法]
図3〜図9、図11〜図22、図24〜図28
減少関数時(位相-1)
増加関数(位相+0)
平衡(位相+0)
[効果]時間と存在の関係が解る。 相対原点が左右に出現する。 相対微分値(係数)がわかる。
Title1.2Nの連続の式UnitΔDΔ型 0接続の連続式 保存場
Di-Phase Unit
.1
保存場を示している。
.2
保存場を示している。
.3
γ=0
[説明]
空間1と空間2が干渉している場合。in τs.c.

における位相n+1のsegmentが同相であり、加減演算できる。
τs.c.では、nよりn+1が過去なので、n+1同士の演算により、nが変化する。
ゆえに、(干渉係数を
とする。)
ここで、

における位相nのsegmentが同相であり、加減演算できる。しかし、
過去の位相n+1で両空間が干渉していない事が前提となる。
[使用方法]
図面全般および明細書全般
[効果]
白血球の傷害組織への浸潤過程などの、連続した浸潤の保存場における個々の過程での解析ができる。
1Unitの0接続により、個々に断片化して解析ができる。Unit内での保存場は、0接続ができる。
Title 1.3 保存則や差分式へ変形活用できる。
Di-Phase Unit
保存式 差分式でもある
.1
保存場を示している。
.2
保存場を示している。
.3
[説明]在時間集合体に極限時間集合体を加算した値が、未来の位相の在時間集合体の値(数)となる。
[使用方法] 現在の在時間集合体と極限時間集合体の加算値は、次の位相の在集合体に等しい。
図面全般および明細書全般
[効果]ポテンシャル(リスク)は、
となる。
Title 1 Tri
State Equation in N Equations
Di-Phase Unit
.1
.2
以上より、干渉微分方程式Title 3、Title
4、Title 5を求める。

Title 3 Di-Phase Unit
.1

絶対微分すると、
同様に
.2

[説明][使用方法] 図面全般および明細書全般
[効果] 位相n+1のみで、極限値を得る事ができる。 図面全般および明細書全般
Title 4 Tri-Phase Unit
.1
.2
[説明][使用方法] 図面全般および明細書全般
[効果] 図面全般および明細書全般
Title 5 Tetra-Phase Unit
.1
M.O.T.S.
O.T.S.
.2
M.O.T.S.
[説明][使用方法] 図面全般および明細書全般
[効果] 図面全般および明細書全般
2 相対微分の解(法)in Character-Translation : C-T &ベクトルの(局所)原点合わせ:
γとNのC-T:
hidden variableとshown variable hidden⇔shown変換 exp()だから可能???

のs characterを、h
characterの

に変換し、解をもとめる。 (



は単に
可)
, (
),
, (
)

,
,


τ減少系
(without symbol)
(with symbol)
τ増加系
(without symbol)
(with symbol)
そして



)が得られ、後述の解法により解を求めることができる。解を求める時は、
を使用する。
は、t,τ共通で時間順方向、通常演算ができる。一方Real Viewでは、Nの保存則を使用し演算する。
ここで位相nにおいて生じるTτsvと⊥τsvは、
(
の2は省略可、IはTriStDir、2I0の0は、省略可)
Tτsv:τ減少
⊥τsv:τ増加
すなわち、shown→hidden変換は、ΔNΔτベクトルのΔN要素ベクトルを、相対極限化Iベクトルとして取り出す。相対極限化Iベクトルは、極限値なので、s.t.c.からは、スカラーに見える。
(ここで、ΔNは始点と終点を有しているのでベクトルである。N単体は終点単体であり、位相空間(極限位相空間)であり、ベクトルではない。しかし絶対座標系に位置づけられれば、絶対原点からの相対極限化Iベクトルとなりうる。通常変数Nと表記すれば、絶対座標系における絶対原点と一対になっている相対ベクトルの一形態である。ここからも点1つでは、存在が確認できない事がわかる、Nのカウントにおける存在点が1点の場合と同じ結果となる。)
以上により、微小時間Δτを隠蔽Hidden Variableとし、Nを汎用変数とおき解を求める。
:ここで

は、微分では、位相n(in τs.c.)にて微分するという位置の特定のみ
積分では、在断片の値は同じゆえに

一般に(orここでは)等価(同値)である。
また、
は、極限値であり、
も極限値であり、両者とも実点上の積分における極限断片である。

ここで方向+:
or−:
があり、これを取り去り、スカラーsとする。.
方向Iが取れ、値のみ残る。(ベクトルの成分抽出、or絶対値)
ここで、初期値
は、細胞1個からとする。
cell1個から
よって、
汎用化(シンボルを取る)すると
となる。
まとめると
τ減少系
(without symbol)
(with symbol)
観測時刻tnにてtτ接続すれば
τ増加系
(without symbol)Gv,Lv,Rv共に同じ符号
(with symbol)
以上をもとにして、干渉微分方程式の解をもとめる。ここでは、Tetra phaseを例示したが、Di phase,Tri phaseで記述しても良い。 ここで、相対座標系、絶対座標系、γとNの性質などを説明しておく。

1.
在集合体ベクトル演算子 と 在集合体ベクトル .
相対値をとる在集合体Δをスカラーとし、その在集合体Δのベクトルである在集合体ベクトル演算子である
または
で表記される。未確定ベクトル(ベクトルの入れ子)は、
である。
在集合体ベクトルは、在集合体ベクトル演算子と変数で表記する。 ex)

2. ΔV相絶座標変換 (相絶変換)
相対座標系にて初期設定された場合、
は、相対座標系の
被変数が、絶対座標系に移行した時に−1を乗じる。
そして、位相を反転する。(図32)(鏡像反転) 減少系にのみ適用される。 増加系は、不変。
相対座標系→絶対座標系:ΔV相絶座標変換(相絶変換)は、、
a
=r
・−1 (aは、省略可)となる。
Orbiter ON ならra
=r
・−1
3. Local Time (LT)、Local View (LV) RealView(Rv)、Real
Time(RT):(r世界とa世界を区別する時に使用する) 。
相対座標系や絶対座標系での
の値を Local
Time (LT)またはLocal View (LV)とする。
両者のLTまたはLVを区別する場合は、相対系をLVとし、絶対系のLVをRealView(Rv)Real Time(RT)とする。
相対座標系では、r
>0、相対座標系での
のLTは順方向。絶対座標系では、
<0であり、要素時間が逆行。
絶対座標系での真ベクトル干渉は、「終点合わせ」となり、実空間、異相干渉状態である。保存則で演算する。
(干渉、非干渉での原点あわせは、演算空間での原点合わせとなる。) r
やa
は、相対座標系と絶対座標系で不変。

4.
変換(a
a
変換 )RG変換(from Real View to Global View)鏡像反転 同相干渉へ変換
絶対座標系において、
変換は、(図31のVからV4への変換、TN変換、この変換による制限下で時空は等価)
−1・
=
( −1・a
=
a
) となる。
Orbiter ON なら、−1・aa
=
a
−1・raa
= ra
5. Global Time (GT)、Global View (GV)
前記
の値をGlobal
Time (GT)またはGlobal View (GV) とする。真ベクトル干渉は、「始点合わせ」となる。通常演算
演算空間、同相干渉状態。(干渉、非干渉での原点あわせは、演算空間での原点合わせとなる。) ただし
Global Time (GT)、Global View (GV)は、τs.c.において、時間提示機能があれば等価。t.s.c.では、Global
Timeのみ。
Local Time (LT)、Local View (LV)は、τs.c.において、時間提示機能があれば等価。t.s.c.では、Local Timeのみである。
在集合体ベクトルin相対座標系
ex)V=
在集合体ベクトルin絶対座標系
ex) −1・raa
=ra
=r
・−1with Orbiter
ON

以上は、τs.c.で考察される事は、言うまでも無い。
6.γとNにおける在集合体ベクトルとG&L Time (View)関係.
γにおていは、



はは省略可で
であり、以下のごとくの関係となる。(一方、Nの値は、つねに|N|)
(
)として、2Δ2、2Δ1、2Iの各々のγとNは、
相対座標系において、(ここでr
>0
)
LV
絶対座標系に移行するために、ΔV相絶座標変換すると、反時間
<0になり、位相も反転する、図31、32
RV
この絶対座標の階層LVであるRVは、TriStateEquationの階層と等価である。Local Time (LT)、Local View (LV)である。
ここで、図21の−γNのγは、GVであり、γそのものの値は、LVとGVとでは違う。
一方、微分係数は同じ値である。Nの値は、つねに|N|である。N数不変則
まずは、階層RVから見てみると
,
,
(

)
である。
ゆえに、この絶対座標の階層LVである階層RVがτs.c.を明確に示しており、血管からの炎症性細胞浸潤や、河口堰からの水、汚染水の拡散そのももを明確に示している。言い換えれば、この世界の現象の観察、記録は、τs.c.である。

ここで、階層GVから見てみると
前記Rv式を
変換(GL変換)すると、 (N数不変則より、Nは、
でも
でも良い。)Gv
となり、Global Time (GT)、Global View (GV)の階層となる。ここで、
である。そして
在集合体ベクトル原点合わせ(位相原点合わせ)を行うと、
GV
GV
GV

が要素値
となる。

7.N(の存在)数不変則(N(の存在)数普遍則)
[定義]Nは、常に
をとる。 ゆえにγは、+と−の符号をともなう。Nは、符号を伴わない。N自身は、符号を伴わない。負の値はとらない。負の存在は存在しない。
[証明]
は、


であり、
は、
(
)ではないし、

(
)でもなく、

である。
[効果]
いかなる座標系、いかなる時間系においても、N(の存在)数は、不変(普遍)である。Nは、常に


干渉
1 干渉位相点にて、1減少する場合、2増加する場合、3変化なしの場合、4次の位相で増加または減少する場合などがある。
2 従来は、被干渉存在のγ連関の連立式であり、N連関でなかった。 出会い係数という異存在を同一存在のγに変換していた。実現象では、干渉後に存在が0になる事があるが、従来のγ連関式では、最小が1であり実現象と矛盾する。さらに従来の微分方程式は、絶対微分を採用しているゆえに、干渉点は、特異点であり絶対微分が不可能であるのに、絶対微分を採用していた事が、根本的な間違いであった。
3 ここでは、N連関式での干渉微分方程式(さらに相対微分)を提示する。
干渉微分方程式の解
干渉微分方程式の解は、同じ干渉微分方程式より2種類の解を生じる。それは、同相干渉解と異相干渉解である。
干渉微分方程式の解1 同相干渉解 iso phase solution
干渉微分方程式の解2 異相干渉解aniso phase solution
mirror phase interference point
異相干渉解2.1 単発干渉解と連続干渉解
異相干渉解の他例2.2 P&NP
異相干渉解2.3 断続干渉
断続干渉
干渉が生じた位相において単発干渉式を使用し、干渉が連続したら、連続区間を連続干渉式を使用し、干渉が停止したら、次の干渉位相から、前記行程を実施する。これが断続干渉式である。

干渉微分方程式の解1 同相干渉解 iso phase solution
.1
M.O.T.S.
O.T.S.
.2
M.O.T.S.
相絶変換すると
.1
O.T.S.
.2
M.O.T.S.
右辺第1括弧の項をA、第2括弧の項をBとすると、各々の解a,bは、
AとBは、共にNの関係を満たし、相対微分式は右左辺が同次元であるので、 aとbも同様な関係を満たす。
= c
= c
,
(GRともに同じ)
となる。 (2I、2Δ1、2Δ2)2I、2Δ1では、k=1である。2Δ2の部分で
[効果]
回転も振動もしない。
これらは、

、負の存在が無いという先入観がベクトルの方向の符号を否定したり、それとともにベクトルの定義が要素次元一致ベクトルしかなかったこと、相対微分がなかったことなどにも起因する。
これらは、γが+同士の異存在の干渉とも言える。 (第1,第4象限 空間の使用in Vector 負時間なし)
ここで、各存在は、

の制限下にある。
回転も振動もしない。(ここで1Nと2NをNとし、Di phaseUnitに書き換えれば、それはまさにマルサスの方程式と等価である。)

干渉微分方程式の解2 異相干渉解aniso phase solution
mirror phase interference point
干渉微分方程式
干渉点では、同位相ベクトル(における在時間集合体)同士での干渉演算は、不可能である。
それは、干渉点位相シフトが生じているため(tτ空間同士の空間位相シフト壁と同様)である。

2.1 単発干渉解
単干渉を求めるためにまず、Di-Phase Unitを使用する。
Title 3 Di-Phase Unit (
Di-Phase Unit )
ΔDΔUnitにおける極限点を干渉点とし求めた干渉微分方程式。
下方Unit同士の干渉相対微分連立方程式
1.1
1.2
ΔDΔUnitにおける下方Unit同士の干渉相対微分連立方程式 の 解 各々のγ
1.1
2Δ1なので、ここでGvを使用してみる。 第2象限NT変換
変換、RG変換(RGT)して、
,
,
,

,
この時のγNと各Nの状態式
,
,
一方 絶対系のLvのRvでは、
,
,
解 総括


1.1
, 1.2
左上s:スカラー
初期値群



以上の値を使用し、増加系、減少系各々の単干渉後の解(存在の未来数は、干渉点tn以降の時刻)を、各提示すると、
観測時刻tn

であり、上記式をRvにて表記し、さらにシンボル外すと、 2つの式は、同じ式で表現でき、
と曖昧になり、さらにシンボルを外すと
となり、さらに曖昧となる。


一方、干渉点τ(tn)では、前記干渉微分方程式
1.1
,
1.2
,
でありこれを解くために、まず相対微分式を提示する。 図24など
非ω表記
1 減少関数時(位相-1)
Rv⇔Gv
2
増加関数(位相+0)
Rv = Gv
3
平衡
Rv⇔Gv
詳細にω表記では、
1 減少関数時(位相-1) (左辺はRv、右辺は、Gvである RvとGvは、等式で接続可能である。)
2
増加関数(位相+0)
3
平衡
ここでNpが0なので、
は極限値である。
非ω表記、在時間集合体ごとに区分すると、


2
,
以上より、干渉微分方程式(Di-Phase Unit)は、
1
2
となる。ω表記だと
1.
2.
となる。



注)干渉点に対して鏡像位相である事に注意
なら、
単発干渉解
α 異相解(γ干渉)は、まずγとNを求めると、
1
2
なので、γと解は、各々
1.1 γ
,
,
注1)
1.2解
なので、γを代入すると
2.1
,
注1)

2.2 解
なので、γを代入すると



β 同相解 直接干渉の場合は連続性あり、γ干渉の場合の連続干渉の場合は、γの再計算とfeed backが必要

結果
以上のこれらの式は、位相nでしか成立しない。(τのみ有効な単発干渉解)言い換えれば、位相nでのみ干渉する2つの存在の遷移状態を示す式であると言える。(単発干渉解).
さらに白血球を存在1にし、抗原を存在2にすると、存在1は、干渉点ε21において0で、次の位相から+となる。など存在1と存在2の干渉形態により、適時、位相や個数の変数、関数の調整を行う。


連続干渉解は、T.S.E.差分式に代入して求める。
2.2 連続干渉解
次々と干渉する存在を記述するには、この干渉微分方程式の解をTSEの差分式へ代入する。(連続干渉)
まず、T.S.E.の差分式は、
と、
である。よって連続干渉解(差分方程式)は、これらの式の極限集合体部分について、解を求めて、代入すると、
減少系は、
1
なので、
ここで、
は、測定値
と、
は、計算値または測定値を使用。
増加系も同様で
2
なので、
となる。

連続干渉式の汎用式は、
干渉微分方程式1.1
なので、
は、
であり、
RG変換すると
, となる。
増加系は、
は、
などである。
さらに干渉微分方程式のTri-Phase Unitと、Tetra-Phase Unitを記載する。
Title 4 Tri-Phase Unit抗原消滅位相境界では、抗原は、消滅するが、抗体(白血球は、存在し続ける。)
.1
.2
Title 5 Tetra-Phase Unit
.1
M.O.T.S.
O.T.S.
.2
M.O.T.S.
[補足]
異相干渉解は、干渉連立方程式の各式同士の符号を+γと−γとおいて立てた式となる。これらは、Prey-Predatorなどの従来の連立微分方程式のたてかたである。これらは、第1象限のみの使用を意味している。
ここでこの第1象限のみの使用は、数学的に位相反転、空間的にはtτ空間を意味している。
以上における両者の接続条件は、tscとτscと同等であり、
を両存在に適用する。

Title 6 異相干渉型の微分方程式に分類される方程式にP&Pがある。そこで以上のルールをP&Pに適用すると以下の式P&NPとなる。 まずP&NPにおける単発干渉は、
,
,
Tetra phase Unit
Tetra phase Unit
となり以上のごとく、干渉点位相シフトにより位相がシフト(Hidden Phase Shift)している。γのみを抽出すると
(干渉微分方程式 γTetra Phase Unit)
ここでもまた前記同様に
は、次々の位相にて干渉変化するので、これらの干渉式は、位相nでしか成立しない。言い換えれば、位相nでのみ干渉する2つの存在の遷移状態を示す式であると言える。(単発干渉) 次々と干渉する存在を記述するには、この干渉微分方程式の解をTSEの差分式へ代入する。(連続干渉)ここで、相対微分は、右辺左辺同次元であり、Nの関係より、位相表示の微分係数を位相表示の
に置き換えできる。
Title 7
干渉が抗原抗体反応のような、増加系と減少系が異相干渉する干渉点においては、絶対微分不可能である。また前記干渉点は、空間位相シフト壁と同様に、干渉点を境界としtτ2空間に分離した空間が生じる。前記接続条件にもとづく変換が必要となる。ここで空間位相シフト壁と同様に、干渉点を境界に位相シフトしているので、干渉点位相シフトとよぶ。このような干渉微分においては、従来の絶対微分を使用すれば、振動や回転をおこす。(これは、PFB回路を形成しているという見方もできる。機会があれば発表。)
このような干渉点においては、干渉点において相対微分を適用する。そして、干渉が位相nのみである単発干渉の場合は、そのまま前記干渉式の解を、そのまま使用すれば良い。連続干渉の場合は、その微分値(係数)を、差分子として使用し、次の位相の値を求める。見方を変えると、この干渉点における微分は、干渉点での1極限値しか算出できず、その極限位相での部分値(係数)のみを表している。
P&NP形式の連続干渉以上のルールに従いP&NP単発干渉を連続化してみると、まず単発干渉は、
,
,
,
となる。(単発干渉)そして、連続干渉である
を求めるには、上記式における初期位相の初期値
を位相1の存在数
にすれば良い。
これらの式は、干渉微分式をTSEの差分式に代入し解いた式と等価であることがわかる。
となる。 右辺の初期値が、位相nでの存在数である。
しかし、白血球の場合は、干渉点での数の変化は無く、次の位相以降にて変化する。ゆえに
となる。
は、位相シフトなしで、
である。
ここで初期値
の一例:
である。一方、
は、単干渉の場合と連続の場合とで同様に対応させる。

Title 8 τsvによる検証 図
8.1 従来では、nとn+1で同相となっているか、n−1とnとで同相となっている。
従来のベクトルでは、表現できないが、τsvでの表現であると。同じ順方向ベクトル同士の演算は、同一存在の引き算は、有効であるが、増加系と減少系における異質存在の干渉は、位相がNの不変則では、同一だが、従来のベクトル演算に従うと、位相が1つづれてしまう。厳密には、接続条件である
にしたがいシフトする。(観測時刻
)
(微分法手式の||などの制限などにより、位相シフトが生じている。)

8.2干渉微分方程式の解2の両式の位相は、位相空間においては、微分点において同相であるが、ベクトルにおいては、位相がづれてている。または、干渉微分方程式の解1と干渉微分方程式の解2では、位相が1つづれているのに気がつく。(干渉微分方程式の解1両存在は、同相である。)それはひとつには、τsvにより判明する。さらに正確に述べれば、1血管などの空間位相シフト壁、2 γの符号が反転している存在同士における干渉である干渉点位相シフト、においては、tτ変換が適用され、その接続条件は、
である。ゆえに、ある微分位相点において、符号の違うγを有する存在が干渉したなら、そのτsvとtsvの始点位相mは1であるので、それぞれ+1と−1になる。ゆえに連立方程式の解をもとめる際には、片方の位相を1つ、づらさねばならない。
γに符号を付けるか、干渉存在間に符号を付けるかにより干渉の様式が大きく違うのである。図43




これらの式を以下の論文に摘要すれば、
1 Attstrom, R. and J. Egelberg Presence of leukocytes within the gingival crevices
duringdeveloping gingivitis in dogs
J. periodont. 6,110-114(1971)
2 Vladimir P. Krainov Selected
Mathematical Method Theoretical Physics London & New York 165-176
(2002)
3 Egelberg
Local effect of diet on plaque formation and development of gingivitis in dogs.
I. Effect of hard and soft diets. Odol1t. Revy 16: 31-41(1965)

参考文献1(QuotefromAttstr&ouml;m&Egelberg1971)、参考文献3(QuotefromAttstr&ouml;m&Egelberg1965)における食事の回数である1日1回 のFig の結果を基に1週間で回復する炎症パラメータ 一週間以内でharddietと同じ炎症レベルに回復するパラメータを以下のごとく与える。
Nb(t)=
Nbi=Nb(t−z) すると、
g−1となる。
一週間以内程度で回復するパラメーターを与えた時のANLとINLの時間履歴曲線。Nb(t)は、ある時刻でのANLの個数Nbi(t)ある時刻でのINLの個数。
さらに、
式における好中球の数を一回の感染として、参考文献1(QuotefromAttstr&ouml;m&Egelberg1971)におけるFig1と同じ回数の感染である毎日1回にて35回(R=35)(softdietによる)を与えれば、
となる。
ここで+75は、初期値である。結果として一様増加グラフ
g−2
となる。
参考文献1(QuotefromAttstr&ouml;m&Egelberg1971)のFig1のグラフと近似する。
(このg−2グラフにおける生データは、個々の感染(softdietによる)時の感染のバラツキまたは、犬の体調の問題などが生じ波打っているが一様増加の特徴をとらえている。)
以上の式 を使用して時空間誤差を見てみる。
g−2より35日間softdiet条件での本論文抗原抗体連立微分方程式により求められたグラフを抽出し表示すると、ここで、g(t)、f(t2)、f(t1)は、各々
g−3-1

g−3-2
g−3-1の変動速度分g(t)のグラフ。 となる。
すなわち以上の事から
原理的な時空間誤差(τ誤差)のみにおいて、臨床ではまず存在しえない一様連続の炎症において抗原の影響が回復しない一様増加炎症では、τ誤差(τerror)は小さく、特に白血球の劣化時刻以降においては、τ誤差は臨床上なしといっても良い値とみなせる。
しかし、おなじ条件にての初回の1回目における単発感染では、f1(t)、f2(t)、g(t)は、各々
g−丸4-1
↑T1
1日間softdiet条件(1回の炎症)での本論文抗原抗体連立微分方程式により求められたグラフ
g−4-2
↑T1
g−4-1の変動速度分g(t)のグラフ。となる。
(T1以降は、誤差100%となる。 このg−4-2は、実際の実験値における初期値である75が曖昧性を含んでおり、数学的な正確性を求めるにはg−1を参考とすれば良い。この場合でも少なくともANLの浸潤後は、100%の誤差となる事は言うまでもない。)

このように以上の事から
単発感染でのτerrorは、さらに複雑にかつ極めて大きく、本文文献における重症と軽症の反転現象などを引き起こしているものと見られる。
すなわち、臨床での炎症計測は、大きな時空間誤差であるτ誤差などが生じており従来正確に炎症を計測できなかったことがわかる。もちろん、次元の取り違えは、さらに大きな致命的誤差であった。

さらに以上の結果において、従来の統計学的サンプリングを使用した生化学的計測法は、ANLとINLの総量を炎症の指標として計測していたことは、異なる時刻における異なる炎症量を積分した値を(インパルスレスポンスの幅が大である条件にて)計測していた事になる時空間誤差であるτ誤差をともなっていた事がわかる。

これらの誤差群は、SupplementaryData1における差分式1−2などの時空間誤差(τerror)、そして従来の統計学的サンプリングを使用した生化学的計測法にて生じる時空間誤差(τerror)に加え、炎症組織という時空間場における抗原抗体反応の結果の白血球Nbの時空間分布における非常に複雑な誤差(τerror群)であったわけで、長年人々を惑わし続けてきた事が良く理解されよう。
もっとも、最大の間違いは、無次元の白血球存在個数にて傷害を理解しようとした行為であり、
への計測アプローチが隠蔽された事である。その
における計測に加え、Hidden Information、特異点、実点、自身観測不可測、Nの関係、保存場、相対微分、時系列誤差などの諸問題が複雑に絡み合い、真実を覆い隠してきたのであった。
ここで並行して、重要な点として
1 Volterraの式は、単発干渉解であり、単発干渉の場合には、ここの式の解をそのまま採用する。そして連続へ移行する場合は、Nの式におけるTSEの差分型により、特異点をジャンプしなければならない。

2 従来、抗原抗体連立方程式0における白血球であるpredatorが抗原であるpreyを完全に捕食する条件は、数学的には特殊であるといえる。その条件を最も良く実現するのは、空間全てをpredatorである白血球が占拠してしまうことである。これは、すなわち白血球の集合、収束であり、この現象を観測するとLGとなるわけである。好中球における抗原抗体反応の究極の進化である集合体を、W.O.が、その進化を忠実に固定し我々に見せてくれるのである。

3 抗原抗体連立方程式0より歯垢白血球結合体が見られた空間においては、解は発散、すなわちアレルギー状態となり炎症が収束しない事を意味している。よってプラークの除去は、非常に重要である。歯周ポケットに最も多く見られるプラーク抗原白血球結合体は、式の大きな主要空間であることは間違いない。
機械的および薬剤使用などにより歯垢を取り去るのが数学的にも最もシンプルな解決方法である事がわかる。

――――――――――パーツ挿入位置――――――――――――――


[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項17] 74,75,76 実施例1
請求項1から請求項16のいづれかにおけるN演算装置は、
実点により表記され、処理される対象が白血球などの細胞である事を特徴とし、
生体から採取した前記白血球などの細胞に対して、
細胞可視化、細胞円形化(球状化)、または細胞結合におけるいづれかまたはその組み合わせを得るために、水または水溶液を添加する水添加手段、
を備えることを特徴とするN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項18]
染色液のみの特許も検討 染色液 W.A.T. W.AR.T.
請求項1から請求項17におけるN演算装置において、
前記実点により表記され、処理される対象が白血球などの細胞である事を特徴とし、
生体から採取した白血球などの細胞に対して、
細胞(膜)の劣化程度に応じて結合力が定まるように定められた水または水溶液を添加する前記細胞結合水添加手段を備える、
染色液であり、
前記Δτ、dτ、τ、Δt、dt、t、x、y、z、Δx、Δy、Δz、P、DP、ΔP、N、n、τsv、sτvなどの時間、存在、時間存在、空間存在、位相空間、実点、極ベクトル、在ベクトルを、識別可能とする、時間提示機能を細胞、細菌、真菌、微生物、植物、動物などの生体などに付与する染色液であり、
Δτ、dτ、τ、Δt、dt、tなどを少なくとも1回の計測で計測可能な生体染色液であり、
前記細胞や組織を染色するために、少なくとも、その一成分として分子Aを備える事を特徴とする染色液、
を備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。


[請求項19] W.O. =
W.T. + Operation N 実施例1など参照
白血球などの細胞をτs.c.にて計測可能とする前記Water Treatment手段と、
変動速度、存在の未来存在数、などを請求項1から請求項18のいづれかの手段を使用することにより解析するOperation N手段,
とを備える事を特徴とする請求項1から請求項18のいづれかのN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。

[請求項20]
請求項16から請求項19のいづれかにおける、
Tri State
Equation、干渉微分、空間拡張、のいづれかまたはその組み合わせを少なくとも有する、
捕食と被捕食を演算できるP&NP手段、
抗原抗体反応を演算できる抗原抗体反応手段、
炎症の障害と炎症の症状を演算できるLG手段
のいづれかまたはその組み合わせである事を特徴とする炎症計測手段
を少なくとも備える事を特徴とする請求項1から請求項19のいづれかにおけるN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。



[旧請求項77] 旧請求項1から旧請求項76におけるNの装置は、

を使用することにより位相時間変換を可能とする位相時間変換手段を備える事を特徴とする
を備える事を特徴とするNの装置
[式または定義]
ここで、位相をnとし、要素速度を
とし、位相速度を
とする。
[説明、構成、使用方法]
3 要素速度
と位相速度
(ここでx=2とする。これは細胞増殖速度などの値である。)
3.1要素速度
と位相速度
の関係 (e2変換または2e変換 とも言う。)
ここで、現在(現代)において、様々な現象の解析に対し多くは、微分方程式の解の使用が主流である。そして、その解におけるその解の要素速度は、
であるので、前述の位相速度
との関係を見ておく。
ここで、
なのでx = 2とすると、
である。
この時における位相と時間の関係を、
or
(3.1.1)
とすると、その関係において、要素速度
と位相速度
の関係は
または
(3.1.2)
または
(3.1.2) γ
となる。ここで
(3.1.3)
は、式(3.1.1)相当時間
とし、tnの具体例を記載すると、
ex)
などである。
ここで、要素速度式は、
を採用して、
(3.1.4)
とする。 γは、変動速度係数
要素速度式は、誕生位相を表現している。要素速度式に初期値を乗じると、
(3.1.5)
となる。m,nは、0と自然数(正の整数)
すなわちMonodの差分式は、Monodの微分式と時間間隔の違いのみで変換ができる。さらにMonodの式(微分方程式)とGompertzやMalthusの式も同じ微分方程式であることから菌、細胞、受精卵、個体の増殖にも適用できる事がわかる。Lotka-VolterraのPrey-Predatorの式においても同様である。
3.2 微分方程式の解におけるZero Phase、Zero
Time
さらにMonodの式(微分方程式)とGompertzやMalthusの式、Lotka-VolterraのPrey-Predatorの式において、その要素速度式である
において、t = 0の時は、
であり、増殖禁止位相の誕生時t = 0を表現できている。
3.3 総括
3.3.1
要素速度は、細胞増殖から、位相時間変換により、
(細胞などの特殊式で、一般式は、

となる。
この時、(3.1.3)の式である
より、さらにtnの変形例とし、
ex)
などを使用し、多彩な問題に対応できる。
3.3.2
さらにここで、
を運動方程式の解として
または
などとして空間拡張を行ってもよい。

[総括]
以上のように左辺


と位相n乗し、aまたはnを変数として使用すれば、様々な現象を理解しやす。さらに左辺を各種級数展開すれば、さらに自由度が上がる。
[使用方法]
明細書または図面全般における時間存在数の関係において、2個のn乗の時間において計測、演算などができるので、存在における評価が容易である。
明細書または図面全般において使用方法が示されている。
[効果]
細胞や細菌などの増殖は、
であるが、その増殖速度は、
であるので、端数がでて実際に即していない。これを改善するために時間位相変換手段が必要となる。
また、時間位相変換手段は、
などの手段により、空間拡張するために尺度空間を時間から空間に変換する事も可能とする。
効果が理解される。
白血球などの抗体増殖、細菌、真菌、ウィルスなどの抗原の増殖、および抗原抗体反応などによる相互などの生物単体と相互作用における存在数と速度などの計測と演算が精度良くできる。

[旧請求項78] 旧請求項1から旧請求項77におけるNの装置は、
前記独立変数などの変数、点、線、面、空間、時間、塊のいづれかを顕在化したり、隠蔽したりできる
Show ←→ Hidden変換を少なくとも備える事を特徴とするNの装置。
[式または定義][説明、構成]
Shown化:前記独立変数などの変数、点、線、面、空間、時間、塊のいづれかを顕在化する。
Hidden化:前記独立変数などの変数、点、線、面、空間、時間、塊のいづれかを隠蔽化する。
本発明においては、tやτなどの時間項をShown ←→
Hidden 変換する。
名称
Shown←→
Hidden 変換独立変数の表出化と隠蔽化、炎症計測では、時間隠蔽化、時に極限化
Appear ←→Disappear 変換 位相数の現出と非現出
Visible
←→ Invisible 変換 1点の可視化と非可視化
Hidden化
ここでの微分方程式の右辺NやγのHidden化とは、(ある)原点合わせ に他ならない。極限化原点合わせ。
相対ベクトルが原点にて、極限化している状態。
最初から極限値である極限ベクトル(

)も含む。
[使用例]
前記γとNのhidden variable と shown variable hidden⇔shown変換
参照。
などを始めとして図面全般および明細書全般に使用例がある。
[効果]
Hidden化した変数は、数学的に、考慮にいれなくても良いので、解をもとめるのに便利である。
逆に Hidden化した変数が既知とならずに、誤った結果を得てしまうこともある。
Hidden化なのか無しなのか不明な場合は、ハイゼンベルグボーア、アインシュタインの論争などになる。

[旧請求項79] 旧請求項1から旧請求項78におけるNの装置は、
数式の演算過程をトレースするため、増加系や減少系の判別のため、
のいづれかのために変数や演算子にしるし(symbol)を付与する、しるし手段
を備える事を特徴とするNの装置。
[式、定義] しるし手段は、(演算過程の)、トレーサー、オービターとも言う。
[説明、構成]
記号の説明
:在時間集合体 増加関数 r
、a
:在時間集合体 減少関数 a
=r
・−1 (aは、省略可)
Δ:在時間集合体スカラー ΔN=P+1

a:
1 極限値の場合
Tri State Direction ( TriSt.Dir.)
: 相対極限の減少(垂直ベクトル)、
: 相対極限の増加(垂直ベクトル)
I
: 減少増加いづれもとりうる場合、または不明な場合。
Iは、NP=
0: (
or
) or
.
2 Δ在集合体
Δ在の場合、Δの位相空間の総数を示す。
Δの向かって右が分母、向かって左が分子となる。 ex) 2Δ2 2Δ1 2Δ VΔV
3 Tri State Vector指標:
4 位相空間の場合は、ωありは、位相数を表示する。ωなしは、存在数のみの値
ωは、位相数Npのスイッチ ω_onω_off
(広義のshown
&#8211;hidden information switchのひとつで、位相数のon←→ offを行う。
appear&#8211;disappear switch )
on:位相数Np表示、使用可 off 存在Exのみ

5 位相原点(ベクトル始点)あわせ時に、もとの位相(τsvでの位相)での値を保持しておく。
位相の3状態を表現できる。

ex)
2位相、2ベクトル
2位相1ベクトル、ベクトルの位相シフト
極限位相2ベクトル、位相数0_2ベクトル

ωP表示では、

以下に過程を記載

を使用し位相原点合わせ※2をすると、2Δ1となる。

は、同様に、
時間項の隠蔽(hidden val.)
シンボルを外すと、
6 s : スカラー

b:
h:hidden :存在のみ, s : shown :分母表記、尺度表記(尺度on,off)

sは分母である尺度のスイッチ shown , on:分母使用 off 表示のみ

hは分母である尺度の隠蔽 hidden化
hidden, on:分母無視(=1)off
表示のみ
分母である尺度が隠れる ということは、分母が1となる事である。誤差発生多い

存在の種類番号、存在1の場合:
空間の次元数

c: 変数(主変数)

d: 乗数 : 従来通り。

e: 位相(カスケードで使用する)、独立変数の性質、位相空間の連続接続mn
ex)

は、位相空間が時間幅を有する印、
のDtは、位相空間が極限時間の存在数である。
位相空間の連続接続mn例
nは、位相
には方向が存在する。in tsv。
がshown

f; ベクトル表記、
Mono
State Vector
Tri State Vector
指標
には方向が存在する。tsv

ex)
記号例

Global View(絶対座標系で統合)、Local View(相対座標系と絶対座標系)、
とくに絶対座標系でのLocal ViewをReal Viewとする。Tri StateEquationなどは、Rv表記
τs.c.での観察、計測は、Rvとなる。表示や解演算などは、Gvにて行われる。
とくにγの場合は、



はは省略可で

name
t.s.c.またはtsc time space continuum
s.t.c.またはstc
space time continuum
τs.c.またはτscτspace continuum
c.τs.c.またはc.τsc
continuance phase inτspace continuum
s.τc.またはsτc
space τcontinuum
t.c.またはtc
time continuum
τc.またはτcτcontinuum
p
phase space 位相空間
v
vector ベクトル、 τsv、sτv、tsv、stvなど。
[使用方法]
図15から図39までのいづれか全般、明細書全般に使用方法が示されている。
さらに、しるし手段は、Orbiter (switch) ONならシンボル履歴を残して演算してゆく、OFFならシンボルは初期のまま。
シンボルON、OFFもできる。
[効果]
隠された変数をみいだせる。HiddenShown変換を正確に実行できる。位相ズレを防ぐ。相対原点、局所原点を発見できる。
図15から図39までのいづれか全般、明細書全般に使効果が理解される。

数式組み込み手段

[旧請求項80] 旧請求項1から旧請求項79におけるNの装置は、
数式を機器に組み込みための数式組み込み手段、
を備える事を特徴とするNの装置。
[説明、構成]従来より存在する数式ソフトの数式入力手段、数式を機器に組み込むための機器組み込み用ソフトによる数式機器組み込み手段、各種コンパイラの数式入力手段、など、PLD,LSI、AISICなどの数式組み込み手段など、様々な数式を機器に組み込み手段を使用すればよい。ゆえに式を定義しすれば、明確な特許となる。36条の規定を満たす。 さらに、Nの式は、そのほとんどが四則演算ユニットをもつコンピュータで容易に組み込み可能である。従来は、微分ならルンゲクッタ法などの数値演算プログラム(近似式)にての組み込みであった。しかし、Nの式は、そのほとんどが、そのままの形式にて組み込みが可能である。

アナログ回路には、回路定数として、組み込む事が可能であるなど、どのような装置、手段においても、数式の定義、使用法が明確であれば、産業上利用可能となる。

もちろん、機構、機械系にも組み込み可能である。

さらに、増加系と減少系をゆうする手段は、再計算、再構築が必要であり、組み込み可能であるなど産業上、ほとんど全ての手段、装置、方法に組み込み、採用可能である。 多体系には、独壇場となり、新規採用(組み込み)となる。
第1実施例のN演算装置は,Nの式(群)を使用した計測一例を開示する. Nの式(群)を使用し侵襲的病気の程度を計測する最も良い指標である炎症の計測を可能とする.
[第1実施例の形態]
在(Δ)を継承した実点( Level2具体化)の一例として,在(Δ)を継承した”実もの”
(Level3具体化)の一例として,炎症性細胞浸潤,特に,白血球をとりあげる.その”実もの”を式にて表現している在(Δ)から継承され派生した存在/時間ΔN/Δt(ΔN/Δτ)を示し,その「対」により生成される極値をもとめる.さらに傷害の計測を在(Δ)からなる集合体(Δ集合体)から継承,派生したτs.c.(物質名は,LGc)にてもとめることを提示する.具体的には,炎症性細胞浸潤を指標として,(Nの式群において,)相対微分方程式(空間拡張は傷害計測に重要)により,炎症の傷害,程度(炎症の5症状を含む),推移の計測を行う.さらに抗原抗体反応は,干渉微分を使用し分析を行う.特に,炎症の傷害計測は,炎症の確定診断につながり,ウィルヒョウ(コーンハイム)以降,200年程度不明であった問題であり,はじめて,解き明かされる.ここで,〜炎(〜itis)という傷病名は,炎症の傷害程度(の有無など)をもって検査,診断され,名付けられている.この定義(規則)において,従来は,〜炎といった傷病(名)を検査,診断する事はできなかった.炎症の傷害計測(観察)を可能とするには,存在/時間から計算される存在Nにおける相対微分方程式と,その空間拡張により,炎症の傷害を計測できることが理解され,さらに炎症の他の4症状における炎症の程度もまた計測できるのである.すなわち,(侵襲的)病気は,本発明においてはじめて,病気の程度を計測できるという事である.さらに具体的には,Water Treatment(W.T.),OperationN(O.N.),それを併用したWater Operation(W.O.)の提示.さらにW.O.を一目で観察,計測,できる特殊染色を開発し,さらなる明確なW.O.を開示する.そして,W.O.の具体的な炎症計測例として,歯周炎を計測してみる.歯周ポケット内への湧きだしの部分におけるANL(Active Neutrophil Leukocyte)は,十分な水添加がなされておらず,多ければ断続状態,1個なら単独状態にて存在している.ここで,断続状態の白血球を,一様連続状態とするためにW.T.するのである.W.T.により一様連続状態となった白血球は,τs.c.をかたちどる.この状態は,数学的には,微分の前提条件である一様連続性を示し,さらに詳細には,Nの存在/時間を呈し,さらに,空間拡張を呈しているのである.そして,この水の添加による白血球の解析処理であるW.O.の具体例を次に示す.
1 水のみのWater Treatment W.O. = W.T. + Operation N
1.1細胞結合(機能)
1.1.1 浸潤開始時刻(血管外へ放出された時刻)から始まる劣化程度による結合圏の変化
1.1.2 L2(L2/T-1)またはL3(L3/T-1)の形状把握.(LやTなどは,通常の次元表記)
1.2 時間提示特性(機能). Δt
1.2.1顆粒運動の周波数スペクトラム,顆粒運動の変化,細胞(膜)の劣化,などの時間提示.
1.2.2 外形形状(変動), 1.2.3圧力(変動), 1.2.4フェーズフィールド
1.3 人工時間Δt付与によるANLの人工由来のINL(In Active Neutrophil
Leukocyte)化
2染色液でのWater Treatment (水の特性+時間提示機能)
2.1 劣化時間の時間提示機能(特性)
2.2 細胞を活きたまま染色できる.(従来とおりの死滅処理も可能)
2.3 ALにおけるτ帯の数, tcの計測, それ,それらによる L3(L3/T-1)の計測,観察
3 Operation N(手段)(Nの式を実行すること.)
3.1 空間計測としてのW.O. 時空間連続体(集合体)の空間分離機能
W.T.の細胞結合機能(機能)により結合した細胞群の画像より求める.
L3T-1よりL3を求めるための時間層分解時定数群
3.2 炎症の推移(未来)の診断,過去から現在までの状況診断支援
W.T.の細胞結合(機能)と生物時計(W.T.の時間提示特性(機能)または他の時間提示機能)による細胞群の画像より求める.(生物時計:無処理の生物時計や,人為的に処理され発現する生物時計など)
material
1 採取インスツルメント:円探針(連円探針,単円探針)など,(保存場非破壊採取が推奨)
2 カバーグラス, スライドグラス
3 顕微鏡(可視光,蛍光,赤外のいづれかまたはその組み合わせを使用する)
3.1可視光顕微鏡
規格化位相差顕微鏡, 一例:DIN40倍対物に1/3インチCCD(S-Video,720×480)
3.2可視光以外の顕微鏡
蛍光顕微鏡,赤外顕微鏡, 一例:Nicon i55改,ペリオスコープFL
method
1 縁上プラークを綿球などで除去する.
2 探針(連円探針など),キュレットなどで液相も含む縁下プラークを採取する.
3 水または水溶液を使用する場合(水溶液は,後述の染色液がお薦めである.)
バットに水または水溶液を出しピンセットで水を摘まんでスライドガラスにのせる.(スポイトやピペットにて3μl〜5μl程度の水または水溶液をのせても良い.)さらに,スポイトやピペットにて水または水溶液を定量のせ,深さ一定の窓つきカバーグラスを使用してもよい.なおピンセットでも同一のピンセットにて同一量の水または水溶液を定量しても良い.ここで使用する水添加手段であるスポイト,ピペット,またはピンセットが水添加手段である.この水処理がWater Treatmentである.
4 カバーグラスをのせ,圧接する.(一例:サイズ18×18mmカバーグラス)
5 顕微鏡で観察する.
6 水または水溶液により,白血球などの細胞が膨潤し,細胞質が明瞭となる.これが細胞可視化手段である.
7 顕微鏡画像をCCDなどの撮像手段で撮影し,コンピュータなどに入力し本発明の各手段にて処理を行う.(Japan PatNo5098067の顕微鏡がおすすめ一例)
8 白血球は,水または水溶液により,その細胞膜の活性と相対位置により,結合,非結合,解離を行う.水添加(水溶液添加)は,細胞の何分の1程度の近距離で結合する.劣化が進めば進むほど結合力が低下し,最後には結合力が無くなる.水濃度が低くても結合しない.
9 炎症の5大症状を計測するためには,Nの式における空間拡張の式を,炎症性細胞浸潤の細胞,特に主たる細胞である白血球,において,適用できなくてはならない.Nの式における空間拡張の式を適用させるためには,少なくとも炎症性細胞浸潤の主たる細胞である白血球においてτs.c.が生成されていないといけない.前記8のごとく水添加法による白血球は近距離結合する.この特性,そして,写真図11,12による生体由来の浸潤直後のnNL(new Neutrophil Leukocyte)である ANLと生体由来のINLの一例であるoNL(old Neutrophil Leukocyte),そしてoNLfc(oNL with fibro connector
)の構造をみれば,炎症においてτs.c.が生成されている事がわかり,時間提示機能に従い分類された白血球の個数の差をみるだけで炎症の過去(過時),現在(現時),未来(未時)における軌跡(経緯)が判明できることがわかる.
これらの事は,空間拡張の式が成立している事を証明し,空間拡張の式が成立しているという事は,同時にこのLGcのΔτに対応した大きさが炎症の傷害の大きさとなっている事も証明しているのである.
10 以上における,これらの例(群)は,以下の事を,さらに,提示する.すなわち,
10.1 Nの式群,とくに相対微分が,生命,存在,時空間の基本であることを提示する.
11 Nの式群,とくに相対微分が,従来の絶対微分の先に必要な微分体系であり,微分体系に欠けていたピースである事を提示する.このことにより微分体系を進化ささせ,それにより産業全体を,進化させる.これにより,生物,無生物をとわず,微分により解析される時空間すべての現象を明確かつ正確に解き明かす.さらなる提示として,場(内場と外場),極や在の定義,位相,在ベクトル,極ベクトル,各種ポテンシャル,View,真の座標系,実点,存在,極点,接界,実界,相界,仮相,実相,仮質,実質,仮もの,実もの,空,空間,相対微分,T.S.E.,干渉微分,空間微分,時間位相変換などのNの式(群)の提示.連立微分方程式の立て方,連立微分方程式の位相,それによる多態問題の解決の提示,Prey&New Predator,抗原抗体反応,LGc(法),炎症計測,運動,流体,などの解析の提示.外場をなす極集合体での位相,内場を成す在集合体での位相のちがい.の提示.(極の位相と在の位相は,位相の性質がことなり,従来位相づれを起こしていた.この位相づれの解決は,多態問題を解決できることを意味している.) 並行して,以上の過程にて,我々の空間をspace time continuumとして定義し,その記憶または履歴をtime space continuum (t.s.c.)として定義し,そのt.s.c.を観察,記録できる空間(軌跡を同一時に観察できる)をτs.c.(τspace continuum)とし,その要素をs.τc.(space τ continuum)として定義した.
[請求項17]水添加手段,{Water Treatment(手段)}
請求項のいづれかにおけるN演算装置は,在であるΔまたは,在から継承派生した実点により表され処理される対象が白血球などの細胞である事を特徴とし,前記細胞に対して,細胞可視化,細胞円形化(球状化),または細胞結合におけるいづれかまたはその組み合わせを得るために,水または水溶液を添加する水添加手段,{Water Treatment(手段)}を備える.
[説明,構成] [使用方法]前記material &methodに使用方法が示されている.
[効果]N.E.(N Equations )は,基本的に時間と存在を入力する(時間のみ,存在のみ,空間のみもありうる.)ので,細胞の存在と時間を計測できる水添加手段は,有用である.
A.細胞可視化により,図11,12など
細胞内が可視化される.それにより,細胞膜(細胞可視化により際立って可視化される.),細胞内小器官(無処理では見えない.),あるいは細菌(無処理では見えない.)などの劣化程度にて計測される様々な時間が観察,計測,検査できる.これは,時間提示機能のひとつである.
B. 細胞円形化(球状化)により,図11,12など
細胞の結合状態(結合力)が解る.結合の大きな細胞ほど最密充填形をなし,細胞の結合が弱い場合は,球または円にちかく,結合(結合力0)なしの場合は,球または円となる.(細胞種により差異がある.)特に白血球では,非常に良好である.
一般に炎症により組織に浸潤した白血球は,組織内で劣化してゆく.一般に白血球などの細胞同士は,結合しておらず,水添加手段により結合した細胞には,浸潤時間に対応した結合力の低下が観察できる.この結合力の差異により浸潤時間を計測できる.これもまた,時間提示機能のひとつである.
C. 細胞結合により 図11,12など
1 多くの場合,一様連続である事が計測,演算の利便性を獲得する.絶対微分においては,一様連続でなければ微分不可であるので,細胞結合による一様連続化が必要となる.
2L2またはL3の形状把握 L3またはL2 の印象化,可視化には,細胞結合が必要である.主に,近距離結合が便利である.
D. 時間と結合の2因子により 図11,12など
細胞可視化などによる時間提示機能による時間の観察,計測,そして,細胞結合の2つの因子の計測により時間層分ができる.これは,L3/T-1よりL3を求めるための時間層分解時定数群である.
E. s.t.c.において 図11,12など
N の式(群):{N.E.(N Equations )}は,s.t.c.も記述しており,この場合,最低限,時間と存在が要素(独立変数)となり,計測が必要となる.それは,多くの場合,連続である事が便利であるので,細胞結合が便利となる.また,L2, L3の計測にも細胞結合は有用である.もちろん,時間因子の計測を有用に行う細胞可視化も有用である.さらにまた,L2T-1,L3T-1の計測でも有用であることは言うまでも無い.(ここで,Lや Tは,次元を示す.)
[請求項18] 染色液のみの特許もClaim Up 染色液,S9 ,W.A.T.,W.AR.T.
請求項17における水溶液は,少なくとも,その一成分として分子Aを備える事を特徴とする染色液,を備える事を特徴とするN演算装置.
請求項1から請求項17のいづれかにおけるN演算装置において,前記在であるΔまたは在から継承派生した実点により表され処理される対象が白血球などの細胞である事を特徴とし,前記細胞に対して,
細胞(膜)の劣化程度に応じて結合力が定まるように定められた水または水溶液を添加する水添加手段を備える,染色液であり,
τもしくはtにおける,時,時刻,時間のいづれかまたはその組み合わせ,または,そのいづれかからの継承派生子を,識別可能とする,時間提示機能を細胞,細菌,真菌,微生物,植物,動物などの生体などに付与する染色液であり,
前記細胞や組織を染色するために,少なくとも,その一成分として分子Aを備える事を特徴とする染色液,を備える事を特徴とするN演算装置.
請求項1から請求項17におけるN演算装置において,
前記実点により表記され,処理される対象が白血球などの細胞である事を特徴とし,
生体から採取した白血球などの細胞に対して,
細胞(膜)の劣化程度に応じて結合力が定まるように定められた水または水溶液を添加する前記細胞結合水添加手段を備える,
染色液であり,
前記Δτ,dτ,τ,Δt,dt,t,x,y,z,Δx,Δy,Δz,P,DP,ΔP,N,n,τsv,sτvなどの時間,存在,存在/時間,存在空間(/時間),位相空間,極点,実点,在ベクトル,極ベクトルを,識別可能とする,時間提示機能を細胞,細菌,真菌,微生物,植物,動物などの生体などに付与する染色液であり,
Δτ,dτ,τ,Δt,dt,tなどを少なくとも1回の計測で計測可能な生体染色液であり,
前記細胞や組織を染色するために,少なくとも,その一成分として分子Aを備える事を特徴とする染色液,を備える事を特徴とするN演算装置.
[式または定義] 化学式,組成
分子Aを以下に開示する.
分子A:化学式:C2729NNaOS : 分子量580.66 :
一般名 食用赤色106号 アシッドレッド 蛍光あり,主に,水溶液として使用する.
[説明,構成]細胞活性のある細胞質は,基本的に,染色しない.(できない.)ゆえに細胞活性が無くなるとともに細胞(細胞質,細胞膜,核など個々に対して)が染色されてゆくので,劣化時間を時間提示できる,多段階の時間提示機能を有する.Active Leukocyte(AL)を多段階に正確に劣化時間分けできる.τ帯を多段階にし,τ帯の分解能をあげることができる.さらに
1 染色液の赤色を指標とする場合.
2 染色液の媒体である水の効果を使用し細胞を指標化する場合.図11,12
3 染色液の蛍光を指標とする場合.図11,12
などのいづれかまたはその組み合わせを使用し,多彩な染色観察をおこなえる.
1の一例:前記顕微鏡画像において,劣化した古い細胞ほど赤く染まる.特に上皮細胞が良好に染まる.
2の一例:前記顕微鏡画像において,細胞,特に白血球は,細胞質が明瞭に観察され,細胞内器官の活性度が容易に観察される.また水に触れると劣化してゆくので,炎症の時間程度が計測できる.
3の一例:前記顕微鏡画像において,活性のある細胞は,黒く(染色されず),活性がなくなるほどに細胞質や細胞内器官が染色され,その染色液色になってゆくか,または蛍光の程度がましてゆく.(より白や蛍光色)にそまってゆく.
1と2の一例:上皮細胞と白血球クラスターの画像において,上皮細胞の染色具合と白血球の活性度との観察がより多くの診断情報をもたらす.
2と3の一例:細胞可視による可視光観察によるτ,t値の計測など2種類のタイムスケールと,存在数の計測が得られるの.さらに精密な速度計測など本発明による計測,診断などができるので,炎症の診断がより高精度となる.
3と1の一例:蛍光観察と色観察によるτ,t値の計測など2種類のタイムスケールと,存在数の計測が得られる.2種類のタイムスケールが得られるので,さらに精密な速度計測など本発明による計測,診断などができるので,炎症の診断がより高精度となる.
1と2と3の一例:蛍光観察,色観察,細胞内器官による生物時計(無処理の生物時計や,人為的に処理され発現する生物時計など)によるτ,t値の計測など3種類のタイムスケールと,存在数の計測が得られる.3種類のタイムスケールが得られるので,さらに高精度なタイムスケール計測と,それによる本発明の計測,診断がさらに高精度にできる.ゆえに病態の診断が可能となる.
[使用方法]
水H20の重量に対して,分子Aを重量%にて溶解し,0〜1%程度の濃度にて水溶液を作成する.ここではまず約0.1%含む水溶液とした染色液を使用する.
前記水溶液を試料に付加し,蛍光顕微鏡(主に紫外から緑波長など)にて検鏡する.
図9,10,11,12のごとくに多段階の時間提示Δτ 30からΔτ33などが示され,かつ,τs.c.を形成している.それぞれのτ帯である
中の存在個数Nを数えれば,
が検出される.同様に位相n+1を計測すれば,相対微分値が得られる.
図11,12,10,9をはじめとする図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている.
[効果]
1 活性を保持し染色可能.蛍光にて時間提示機能を容易かつ高精度にて観察,計測できる.
すなわたちΔN,Δτ,位相空間Pなどを始めとするτs.c.が一瞬で計測できる.
Δτ,dτ,τ,Δt,dt,t,x,y,z,Δx,Δy,Δz,P,DP,ΔP,N,n,τsv,sτvなどの時間,存在,存在/時間,存在空間(/時間),位相空間,極点,実点,極ベクトル,在ベクトルなどが計測可能となる.
2 W.O.ができる.
3 時空間連続体(集合体)の空間分離機能
L3T-1よりL3を求めるための時間層分解時定数群が計測できる.
4 炎症の推移(未来)の診断,過去から現在までの状況診断支援ができる.
5図9,10,11,12をはじめとする図面全般または明細書全般にて効果が理解される.
[旧請求項19(C19)]
請求項1から請求項18のいづれかにおける,演算子を継承する,
Operation N(手段)を有する炎症計測手段は,
C13 炎症の程度を演算,計測できる相対微分方程式(Ver.存在N)(手段)と,
C14 炎症の傷害を演算,計測できる空間拡張相対微分方程式(手段)と,
C14 捕食と被捕食(P&NP)や,抗原抗体反応を演算できる干渉微分(手段),
における,いづれかまたはその組み合わせを備えることを特徴とするN演算装置.
[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている.
1 炎症の程度を演算,計測できる相対微分方程式(Ver.存在N)(手段),
C13における以下の式の解から計算できる.
存在1を白血球とすると,解(N解)一般式は,
であり, 図12の炎症は,γ=(334-113)/(334+113)≒0.49である.
このγは,炎症の微分演算子(rD)の値であり,変動速度係数であるγが,今初めて求めることが可能となった.従来は,統計学サンプリングによるτs.c.の破壊により非連続となり,微分が使用できなかった問題をはじめとして,計測の基本部分から間違っていたのである.さらに,数学上においては,右辺の変数が近似値と考えられていた事,同じ時間幅で計算する事が曖昧であったなど,絶対微分に囚われていたことに問題があった.さらに連立化,即ち多態問題となれば,在と極の性質の違いによる位相シフト,干渉連続問題などが生じており大きな誤差を招いていた.のである.(もちろん在Δ,極|の無視も大きな問題)
2 炎症の傷害を演算,計測できる空間拡張相対微分方程式(手段)
前記C14の空間拡張より
τ減少系(外場表示)
τ増加系は,
ゆえに(同種)異相干渉解は,τ時間をt時間として記載すると,
各空間方向に係数をかすと,
となるので,τs.c.を形成する同τ時間のτ帯による実点である白血球の個数から求められる体積,白血球の分布領域の外形の大きさより傷害を求める事ができる.
図12の炎症の傷害は,
体積として,(正確には,存在/時間L3T-1として,便宜的にL3)
0.004 mm3 ( Core of ANL )
である.ここで,(本論では,単位の次元を次元,空間の次元は,元と区別した.)
x方向は歯肉溝の厚みと,スライドグラスとカバーグラスの厚みを等値として扱い20μmとし,円探針により適正に採取されていれば,ほぼ外形を捕らえているとし,傷害の空間計測の合理性の検証として空間拡張演算(手段)を使用してゆき,顕微鏡画像の2元(+厚みを1元とした)像を,歯肉溝の3元(疑似2元)構造とした.すると,
図12の炎症における傷害は,(正確には,存在/時間L2T-1として,便宜的にL2)
0.2 mm2( Core of ANL )
z方向とy方向への最大値表記領域形状は,
1128μm
× 641μm( Core of ANL )
である.ここで,RNLやRNLfcの体積,面積,大きさは,ある過去(phase)の炎症の傷害痕跡である.これは,広義の炎症である.狭義の炎症の傷害は,現在時の量で示されるべきである.
3 捕食と被捕食(P&NP)や,抗原抗体反応を演算できる干渉微分(手段)
3.1{異種同相干渉(手段),干渉相対微分連立方程式(手段)}
C13,C14などの状態4である異種同相干渉である以下の式の解から計算できる.
ここで,n,mは,位相(整数),τはτ時,Nは存在個数(正の整数),
τs.c.にての減少系(負子)を右Strとτs.c.にての増加系(正子)を左Strとする.
状態4の干渉が生じる時,存在1と存在2は,それぞれ,
となり,解は,後述のごとくである.
3.1.1基底関数 : γ不変の場合.
(減少系)
(増加系)
3.1.2 干渉の回数や,濃度がγに影響しないとすると,
3.1.2.1 干渉時γ変化(増加),一例は,白血球.
3.1.2.2 干渉時γ変化(減少),一例は,感染微生物.
n ,m は,整数,εは,干渉係数であり,一例として,ε12は,白血球のファゴサイト個数,ε21は,抗原に対する白血球の呼び出し(サイトカイン)係数など
3.1.3 干渉の回数や,濃度がγに影響する時,j回の干渉(jは,整数)は,
for( m=0 ; m <j; m++){
};となる.
[説明,構成,使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている.
1 さらに使用方法は,一例として,γb=0.1,ε12=20,γg=0.2,ε21=0.5とし,f2(τ)が細菌単独の個数,τsm(τ)が干渉,f1(τ)が白血球単独の個数,τsp(τ)が干渉,とし,γが干渉回数や濃度に影響されないとし,干渉時をτ=9とすると,
となる.
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される.
1 従来の微分体系には,相対微分の概念がなく,(このことは,在と極がみいだされていなかったためである),在対と極の関係も無く,LvとRv,さらに干渉位相において,位相整合に問題があり,回転や振動を起こしていたのである.干渉微分や連立微分が位相ズレしていた.
2さらに,それ以前に統計学サンプリングという,連続性の破壊は,微分体系を破壊していたのも,非常に大きな問題であった.
3 (侵襲的)病気の生体の防御反応である炎症の程度や酷さがわかる.つまり,そのような病気の程度や酷さがわかる.など全ての生物演算に寄与する.

[請求項17、18の補足] W.O. =
W.T. + Operation N 図44,45,11,12,10など
白血球などの細胞をτs.c.にて計測可能とするWater Treatment手段と、
変動速度、存在の未来存在数、などを請求項1から請求項18のいづれかの手段をはじめとするNの式(群)使用することにより解析するOperation N手段,
とを備える事を特徴とする請求項1から請求項18のいづれかのN演算装置。

[式または定義][説明、構成]W.O. = W.T. + Operation N
W.T. : Water Treatment , W.O. : Water Operation
1 空間計測としてのW.O. (時空間連続体(集合体)の生成、表出、解析、時空間分離などができる。)
L3T-1よりL3を求めるための時間層分解時定数群
となる。ここで、
具体的な一例としては、W.T.後の白血球の劣化状態の時間幅、すなわちある状態での存在におけるτ帯である。 tは、τ時間より求まるt.s.c.での時間。

歯周ポケットなどの開放性炎症は、白血球などが傷害部位を埋め、そして、外部へ連続的に放出される。そこで、傷害部位に対応した白血球を観察または計測できれば、傷害の観察、計測となる。しかし、通常の状態においては、その白血球は、可動変形細胞による時空間的不安定組織(流動的組織)であり、ゆえに時間的な形状(L3T-1)も 時空間的に不安定そのものである。この流動的組織を傷害に対応した状態にて結合させ、かつその時空間的構造を解析する事により、ある時間における傷害が解析されるのである。具体的には、W.T.やW.O.により、白血球の結合と時間提示がもたらされ、かつその時空間的な内部構造がW.O.により解析されるのである。
言い換えれば、W.T.未処理の場合は、(L3T-1)(容積時間)が隠蔽状態(Hidden State)となっており時空間的不安定組織(流動的組織)として存在しており、かつ、白血球などが傷害部位上に1層から多層における厚みをもち流動的に存在しているがこれも隠蔽状態(Hidden State)である。この隠蔽状態(Hidden State)を表出状態(Shown State)にできるW.T.とW.O.、そして、その3次元的な階層を、W.O. = W.T. + Operation Nが解明してくれる。
特に細胞活性を有する活性白血球は、炎症反応のコアであり、病理学的に重要である。ALにおいては、W.T.未処理の場合は、ほぼ1層のみが流動的、散在的に観察されており、(L3T-1)(容積時間)も不明である。これをW.T.またはW.O.するとActive Leukocyte Core (ALC)を形成する。さらにW.O.により、多層に分解され傷害の情報

、そして各種位相空間を示す。さらに、さまざまな時系列の在時空間幅における状態の白血球であるAL:Active
Leukocyte 、ALC:Active
Leukocyte Core、IL : Inactive Leukocyte、RL ; Ruin Leukocyte、Ruin
Leukocyte with Fibro Connective tissue、LGC
: Leukocyte Group ClusterがW.T.とW.O.が表出し、解析できる。これらの時空間情報により炎症は、精密に診断が可能となる。
とくに傷害において、
LGcは、時間tcaにおいて形成されたクラスターであり、τs.c.であるので、そのクラスター自身が時間存在または時間存在の空間拡張として障害を直接示している。
もちろん
障害以外の炎症の4大症状などの炎症の程度は、そのクラスターにおける時間存在における相対微分方程式が示している。
これらは、統計学的な均一試料作製という懸濁的な破壊的サンプルでは、炎症が計測できないということを示唆している。

簡易診断(主に顕微鏡による画像における肉眼所見での観察支援機能)
さらに以上のことから、肉眼での簡易診断が判明する。
以上の状態は、肉眼においては、AL、IL、RL、RLfc、ALC、LGCなどのτ帯に見えるものであり、簡易同定(手段)としての使用も可能である。
白血球の(緩くから密な結合による)クラスター(塊)である Leukocyte Group Cluster (LGc)は、時間tに従い、(内部より、または血管付近より周囲へ)順にAL、IL、RL、RLfc、と時系列的に、かつ、そのいづれかまたは組合わせにて、並ぶ。たとえば、全層観察されるならAL→IL→RL→RLfc、部分的にAL→RL、またはIL→RL→RLfc、RL→RLfcまたはAL→RLfcなどである。いづれの時系列規則に従う組み合わせも存在する。(観察系にもよる)
図11,13,10に示されるように、この時系列のいづれかを使用して炎症の程度を診断してもよいし、またそのクラスターの大きさをみて、傷害の大きさを診断してもよい。
活性白血球(AL:Active Leukocyte)は、そのクラスターの大きさが、傷害の大きさとほぼ比例する。(条件は、本発明に記載)ここで、活性白血球のクラスターは、その外郭層があれば(Active Leukocyte Core:ALC)と観察されるし、ALのみであれば、Active Leukocyte Clusterとして観察される。
他も同様であり、時系列規則に従う組み合わせの結合体が、各々の時間帯における傷害に比例している。しかし、過去の現象になればなるほど、その値は、不確定性を増す。すなわちAL←IL←RL←RLfcの順で診断の確実性は増す。ゆえにALの正常を見ることが最も診断の精度がたかい。さらに前記のτ帯が多数出現するW.T や、そのτ帯をさらに高分解能にすることもできるW.O.は、さらに信頼度が増す。
AL:Active Leukocyte 、ALC:Active Leukocyte Core、IL : Inactive Leukocyte、RL ; Ruin
Leukocyte、Ruin Leukocyte with Fibro Connective tissue、LGC : Leukocyte Group Cluster

2 炎症の推移(未来)の診断、過去から現在までの状況診断支援
2.1 変動速度計測
ここで
にて計測(条件)とする
τsv局所原点あわせとなる。(細胞1個からだと相対原点合わせ)
τs.c.は、時間固定された空間なので時間軸での移動比較ができる。さらに、γとNは、各々
から
へ原点シフトである。ここでまず、τ部のみ隠蔽しておく。(sh変換する。)τ在時間の隠蔽
となる。
ところで
シンボルを外せるまで外すと、
―――汎用式 位相n+1 最小観測時系列――――――――――――――――
右辺:位相点n+1における極限位相
―――汎用式 位相n 演算時系列※1 ――――――――――――――――
左辺:相対極限値、右辺:位相点nにおける極限位相、Nの関係により完全に等しい関係(≡)
尺度Nにおいては、在集合体。尺度τにおいては、極限集合体、位相数は、0をとる。
右辺:2在時間位相、左辺:相対極限値は、位相nの終点(結果点)に存在する
ベクトル極限値。
左辺と右辺は、Nの関係により完全に等しい。
)ここでNは、
[上の式の説明
原式であるT.S.E減少系である以下の式
にシンボルを付与する。ここでは、位相は、n−1とnとした。
{設定できる時間位相は、
極限位相(原点など)、1在時間位相(nまたはn-1)、2在時間位相(nとn-1)の3つである。}
(シンボルは、各々、極限位相はシンボルなしまたはdを使用、1在時間はΔ1、2在時間はΔ2となる。)
ここでγとNは、それぞれ
である。ここで、上記のごとく位相原点合わせ※2をすると、2Δ1となる。
ここで、この位相局所原点(始点)あわせの使用している局所原点(始点)は、τsvnの位相nのベクトル始点である。
ここで重要な事は、分母の値は、変化なし(同じ)であるが、位相は、変化する。(通常、変数単体において位相を触れば、変数値も変化する。)
そして、τ部のみを隠蔽化(hidden化)しておく、(hs変換)(τ在時間隠蔽、hidden Δτ)
τsvnでは、
となり、位相から
が消える。
ωPnにおて
となり、
ωPnにおて、
とし、
とする。
ここで重要な事は、Δτ部のみを隠蔽化(hidden化)するという操作(operation)は、極限化と等価であるという事である。
ここで、
は、τ部のみを隠蔽化(hidden化)すると
となる。これは、τsvnである
の終点における、前記ベクトルの始点を局所原点のN成分値とした垂直ベクトルI(この場合は
)に他ならない。このベクトルは、τとNにおける互いの尺度(空間)に対して極限化された要素ベクトル
を有するベクトルでもある。
さらに位相空間とベクトルの終点は、双方とも極限ベクトル(Iベクトル)の終点である事を証明している。
局所原点からのN要素値でもある。ゆえに終点は、結果点である。そして結果点不変である。
これらの事実は、微分方程式の変数分離解法を説明、証明している。
ゆえに次元不一致型のベクトルの大きさは、
である。位相空間の値は、
である。
である。
時間項の隠蔽(hidden val.)となり、全変数は、極限化もしくは位相数0となる。よってγは、
以上のごとくにこのhs変換は、従来における数学的には等価である。しかしNのカウントのごとく実点、極ベクトル、実ベクトル、極値、極限値においては、大きな変化を伴っていることがわかる。さらにこれらの事実は、数理生物学と現実の生物における一致性をもたらす。(後述P&NP)この事実は、シンボルの変化と位相の変化により顕在化する。これもまた、hidden→shown
におけるひとつのhs変換である。さらに、このシンボルの変化は、τsv(τsベクトル)のグラフにても明確にされる。
この時のγ、N、γN各々の使用位相は、nとなり
ベクトル極限値(真ベクトル 真極限値)となっている。
よって、
を演算すると
となる。シンボルを外せるまで外すと、
となる。
※1 位相シフト演算子
は、
γの位相を1シフトすると、(位相シフト記号:
位相nをmシフトする。右へ+m、左へ−mシフトする)(τ減少系)
同様にNを1シフトすると(τ減少系)
相対微分係数(式)の位相を1シフトすると、微分演算子では、
微分方程式では、(Tτsv:τ減少)
と定義する。式や変数の位相シフトを行う。一例として最小観測時系列を演算時系列などに変換、逆変換する。
以上をτsv、sτvにて図示する。(図40)
※2位相原点合わせ演算子
は、m在時間とn在時間を変換する。一例として、
2在時間である2Δ2と、1在時間である2Δ1の変換を汎用式化すると、
となる。ここでの位相原点合わせ演算子は、
を採用した。

3 形状計測 採取手段との相互演算 L3またはL2 の印象化、可視化

3.1 τ帯(τband、τ層τlayer) x、y、z方向への層、帯
3.2 Z方向の層数
3.3 採取手段との相互演算 L3またはL2 の印象化、可視化
が得られ、通常の解法により解を求めることができる。Iは、NP:
:(
or
)
ここで位相nにおいて生じるTτsvと⊥τsvは、
Tτsv:τ減少
⊥τsv:τ増加
すなわち、shown→hidden変換は、ΔNΔτベクトルのΔN要素ベクトルを、相対極限化Iベクトルとして取り出す。相対極限化Iベクトルは、極限値なので、s.t.c.からは、スカラーに見える。
(ここで、ΔNは始点と終点を有しているのでベクトルである。N単体は終点単体であり、位相空間(極限位相空間)であり、ベクトルではない。しかし絶対座標系に位置づけられれば、絶対原点からの相対極限化Iベクトルとなりうる。通常変数Nと表記すれば、絶対座標系における絶対原点と一対になっている相対ベクトルの一形態である。ここからも点1つでは、存在が確認できない事がわかる、Nのカウントにおける存在点が1点の場合と同じ結果となる。)
以上により、微小時間Δτを隠蔽Hidden Variableとし、Nを汎用変数とおき解を求める。
ここで
積分では、微小断片の値は同じゆえに
一般に(orここでは)等価(同値)である。
また、
両者とも実点内(接界も含む)の積分における極限断片である。
ここで
があり、これを取り去り、スカラーsとする。
方向Iが取れ、値のみ残る。(ベクトルの成分抽出、or絶対値)
ここで、初期値
は、細胞1個からとする。
cell1個から
よって、
汎用化(シンボルを取る)すると
となる。
[使用方法]W.O. = W.T. + Operation N
1 水のみのWater Treatment (W.T.)
1.1 細胞結合(機能) 以下結合距 浸潤開始時刻(血管外へ放出された時刻)から始まる劣化程度による結合圏の変化
または
の形状把握
1.2 時間提示特性(機能)
顆粒運動の変化、運動周波数スペクトラム変化
外形形状の変化 圧力分布
2 染色液 (水の特性+時間提示機能)
劣化時間の時間提示機能(特性)
ALにおけるτ帯の数、
の計測 それ、それらによる L3の計測、観察

Operation N (Nの式を実行すること。)
1 空間計測としてのW.O. 時空間連続体(集合体)の生成、表出、解析、時空間分離などができる。
W.T.の細胞結合機能(機能)により結合した細胞群の画像より求める。
より
を求めるための時間層分解時定数群
2 炎症の推移(未来)の診断、過去から現在までの状況診断支援
W.T.の細胞結合(機能)と生物時計(W.T.の時間提示特性(機能)または他の時間提示機能)による細胞群の画像より求める。(生物時計:無処理の生物時計や、人為的に処理され発現する生物時計など)さらに、
図11、12、10、44、45をはじめとする図15から図23、図24から図39など図面全般または明細書全般にて使用方法が示されている。
[効果]
無次元の存在N(個)が計測され、→それに大きさが与えられ、→それに空間分布が与えられると、→傷害の大きさ程度がわかる。従来は、個数のみの計測であったので、傷害の大きさ程度が計測できなかった。(個数と傷害の程度が比例しなかった。)
符号と値で未来予測、現状診断ができる。
図11、12、10、をはじめとする図15から図23、図24から図39など図面全般または明細書全般にて効果が理解される。

[請求項19]
Operation N(手段)を有する炎症計測手段は、
捕食と被捕食(P&NP)や、抗原抗体反応を演算できる干渉相対微分連立方程式(手段)と、
炎症の程度を演算、計測できる相対微分方程式(Ver.存在N)(手段)と、
炎症の傷害を演算、計測できる空間拡張相対微分方程式(手段)
における、いづれかまたはその組み合わせを備えることを特徴とするN演算装置。

[式または定義]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[説明、構成]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[使用方法]明細書全般および図面全般に使用方法が示されている。
[効果]明細書全般および図面全般に効果が理解される。

[用語の説明]
用語集 用語の説明

Nの式群:N Equations:在または/と極(とを含み、それ) から派生する全ての式をさす。Nは、存在(数)や、Nonomuraを示す。概念的なもの。

原始または親:C++のごとく、最上位のもの(Object)
極|またはΩ:極値を有し、位相を付与できる。詳細は、図面、明細書参照。
極値の格納子であり、
数、関数、演算子などに位相を付与する位相付与演算子でもある。
格納子∧位相演算子
在Δ:在を演算する演算子。詳細は、図面、明細書参照。
(空)ポテンシャルPo:空:差:(空)ポテンシャル独立変数。実ポテンシャルの格納子。
差分:ΔPo
位相:ポインタ。 極、在、演算子、空、数へのポインタ。極により付与される。
数:従来通り
位相演算子:位相で示された演算子。Δnなど
位相空:ポテンシャル位相:位相で示された空Po。Ponなど
位相空間:P:位相で示された、存在Poと実Poの場。

場:演算が可能なもの(Object)すべて。本論すべてが、「場」、で実現できる。
(原始または親)場:基本的な最小限の要素をもつ場:極Ω、在Δ、空Po、
平衡場も原始場に含める事もある。
1次(原始または親)場:極Ω、在Δ
2次(原始または親)場:空Po
平衡場:位相、数



極や在のグラフ形態と性質:
極をΩとし、在をΔとし、数式上のシンボル(記号)として表記する。
グラフ形態 性質
在→実点[接線指標,クロスゲージor (ラインゲージ)]={ 実界(実点、極限点、重心点)〜実界 } 実質 in 空間 。
{ 極→極点[重心指標,クロスゲージ] }⇔{ 接界(接点、接線、接面)〜相界 } 仮質 思考、progでは実 。

点:グラフ上のシンボル、指標。グラフ上の関数でもある。
横軸の値がa、縦軸の値がbだと、点Pは、P=f(a)、P=g(b)などの関数で表記できる。

実点または極点の定義と、その値の取り扱い:
実点をΔXとすると、その値は相対局所値{(
or
)and Lv (Local View) }であるので、極値と演算する場合は、位相整合や相対微分などにて演算し、極値と整合する必要がある。
極点をXとすると、その値は、使用座標系の尺度値そのものであるので、演算あいてが同じ座標系の極値であれば、整合、(関数)変換などは、不要である。
(ここでXは、実数などとする)
本論では、Jp:実点、 Kp:極点、O(点)は、点の値を示す関数。とした。
極点は、クロスゲージでも示され、両者ともグラフ上の指標である。

極や在の性質:
極は、基本的に、我々の世界の空間に存在しない。極空間に存在する。
(接界は、空間である。仮質は、空間の性質である。実質も空間性質である。)
極限から在までは、我々の空間に実在する、実界であり、実界の性質である実質を有する。
極点またはクロスゲージは、プログラム上などの仮想世界では、この世界に存在できるが、実際の世界において存在はしない。極(接界)は、実際の世界で、存在するが、実在はしない。 極は、在対による接点などの接界にて、この世に存在できる。実質的な存在ではない。 ゆえに、在Δや実点Rp(点指標)に極Ω(クロスゲージ:CG)は、含まれない。在や実点の接界としての値は、極の値と、等価である。(
、)
さらに
極(点)は、Npが常に0である。
ゆえに観測点は、1つで良いかというと、少なくとも在対1つが必要となる。(相対微分 参照)そして、
在においては、我々の実空間では、観測点が少なくとも2つ必要である。(在1つと観測手段により極2つの相対値である在が判明する。一例として球体をノギスで計測するなどである。これは、在が少なくとも2つ必要な事と等価である。観測手段が在だからであり、球体が少なくともひとつの在、そして、ノギスが、少なくともひとつの在である。在の形状は、どのような形状でもよいし、時間存在のような形状を課題としないものでもよい。)
すなわち、
極(値)を観測するためには、少なくとも在対1つ、である観測点3つが少なくとも必要である。(相対微分など参照)。

スカラー:ポテンシャルが0のとき、または、単体の時。(極または在における、単体)
{(違点∧ポテンシャル0)または単体}
単体のみの時。ポテンシャルが個々に0の複体以上の時。
極や在が複数あっても、無関係な単体なら、それはスカラーとなる。
自身観測不可測は、ポテンシャル0でもある。

ベクトル:関係を有する複数の極。相対存在でのベクトルを、Nベクトルとする。これは、原始ベクトル、親ベクトルでもある。 (違点∧ポテンシャルPo>0 )
時ポテンシャルを継承された時ベクトルでは、関係を有する複体以上の時であり、その単体のうち少なくとも一つの値が0でない場合。

ポテンシャル:差分のこと。
具体的には、極と極、在と在、極と在、の値の差
特殊例として、在単体や極単体の場合は、不確定絶対ポテンシャル。
関係する複数の在または/と複数の極における全ての値が、同じ値の場合、相対スカラー。{(違点∧ポテンシャル0)または単体}がスカラーである。
関係する複数の在または/と複数の極における少なくともひとつの値が他と違う値の場合、ベクトル。 (違点∧ポテンシャルPo>0 )がベクトル。
日常的には、スカラーとポテンシャルは、相対であるが、特殊例として、スカラーとポテンシャルは、単体の状態が存在する。
関係する複数の要素による差が無い時は、(相対)ポテンシャルの値0である。
単体での在や極の値が0なら、(絶対)ポテンシャルの値0であり、絶対スカラーである。
在や極において、唯一単体にて存在するなら、観測不可能な、ポテンシャルの値0であり、不確定性絶対スカラーである。これを自身観測不可則とする。

実ポテンシャル:ポテンシャルの種類の内、我々世界である実界に存在するポテンシャル。
具体的には、
存在ポテンシャル(次元:1/ T)、時間ポテンシャル(次元:T)、空間ポテンシャル(次元:L)、Eポテンシャル(エネルギー型ポテンシャル、次元:ML2T-2

自身観測不可則:自身のみでは、ポテンシャルは、観測できない。ポテンシャルは、差分であるから。 自身観測不可則

継承:親または原始における、関数または数、に継承演算にて生成させること。
在Δから継承した、在時間Δtは、Δ::Δtと明示する。普段は、Δtと省略し使用する。
継承演算:親または原始における、関数または数、に継承演算にて生成させる演算のこと。
具体的な継承演算には、
在対演算:+Δ―Δ対から、rDの右辺演算へ継承。
ポテンシャル付与演算:Δから、演算子としてt、τ、x、y、z、r、sを作用させ、
Δt、Δτ、Δx、Δy、Δz、Δr、Δsとする、
などがある。多くの場合演算子は、独立変数である。(変数分離時も含めるとさらに多い)

実界:我々の存在する(時)空間に存在し、計測できるObject全てを示す。空間自体も含む。
実界例:実点、極限点、重心点、から、存在まで、全ては、在ΔまたはΔX:(Xは極)である。
実質:実界の性質を示す。それは、計測時刻において3次元空間を所有する、観測可物という性質である。
相界:我々の存在する(時)空間に実在しないが、実界の接する接界とし存在する相対的な存在を、相界とする。
仮質:相界は、思考上、プログラム上では、存在ができる。この性質を仮質とする。実界では観測不可物。
相界でない単独の極もまた、実界として存在できないが、思考上、プログラム上では、存在ができ、この性質も仮質とする。
接線指標、クロスゲージ(orラインゲージ):図1のごとく。
重心指標、クロスゲージ:図1のごとく。
極指標、クロスゲージ:図1のごとく。

場:現実の空間、時空間を解析、演算するためのもの(オブジェクト)、
演算可能であれば、それは、全て「場」である。多くの場は、可視化されている。
(グラフ、論理、シミュレーションなど数理化可能な「もの」であれば場である)
場には、
我々の存在世界である実場、
(具体例:アナログ回路などの回路そのものの利用、機構、化学物質、生物など、
生物の例は、歯周ポケットにおける炎症場である。)
実場の要素である在対にともない発生するなどの極場
(具体例は、LG、τ帯、存在ΔN/Δτなど)
思考中に存在する思考場、紙上、コンピュータ上などの仮場
などがある。
特許においては、実場、極場、思考場などの「場」の利用をどのように行うかが、本発明で示され、発明であると定義できる。空間も同様に利用できるが、実空間は、産業上利用できない部分も存在する。

場を産業上利用できる形となってい明確化されている代表例が、数式であり、数式を実施するのには、
コンピュータ(コンピュータを内蔵している機器も含むし、アナログ回路などをはじめとしコンピュータで置き換え可能なものもコンピュータとして定義する)があげられる。をはじめとして、Nの式群(個々の式単体も)を実現できれば、どのような機器、手段でもよい。(数式の組み込み手段は、特に限定されないし、組み込みの方法も限定はされない。)

この発明の定義(発明の判断手段を備える発明装置)も、また大きな発明である。
発明装置は、場を産業上いかに利用するかを定義する場手段を備える事を特徴とする発明装置。
発明方法は、発明装置を利用して発明をなす方法である発明方法。
(論文においては、場そのものの解明、すなわち発見も範疇である。)

演算:演算は、数値演算、幾何学演算、論理演算、集合演算を含む全ての数学処理を示す。
空:空は、格納子。ここでは(空)ポテンシャル(独立変数)Po、実ポテンシャル実Poを継承派生させるための格納子、独立変数でもある。(独立変数Xに値5を格納する、Xは、格納子でもある。)
無次元、図2における領域中に要素を記載。
具体例は、プログラム、紙上:設計図、図面、〜票、表などである。
空間:位相空間と実空間がある。
位相空間:
実空間:位相空間に対してLi(iは、実数、頻度が高いのは、1、2,3である。)のLポテンシャルを与えた場、有次元。実空間、仮想空間、思考空間などがある。
時間:Δt:空に対して次元TのTポテンシャルを与えた場、在から継承。実体場は、我々が影響を受けている時間そのもの。
時空間:空に対して次元TのTポテンシャルを与えた場。在から継承。実体場は、我々が存在している時空間。
次元:長さの次元は、Lなどの既知である単位の性質に使用し、基本的に3次元空間などの次元は、元と記載する。明らかに元とわかるものは、従来との互換性を鑑みて、「3次元空間」などと次元を使用する場合もある。
元:区別の必要がある場合、3次元空間などの次元を、単位の性質である次元と区別した。
位相関係は、図1,2,3を始めとした図面全般および明細書全般 参照
位相:(関係のある)複数の極の関係、
nやn+mなどで表記する。
極と極、在と極、在と在の相対関係でもある。(在の位相も極の位相により示される)
在、極における、いづれかの組み合わせまたは、いづれかが複数存在するときの、少なくとも2つの相対関係である。位相という関係は、継承されても成立する。
極位相:極のみが複数存在するときの、少なくとも2つの相対(関係)
在位相:極により関係を成す在が複数存在するときの、少なくとも2つの相対(関係)。

位相空:位相で示す無次元の場。 (関係のある)複数の極の関係で示す無次元の場。
極位相または在位相のいづれかまたはその組み合わせが存在する。(図2など参照)
1元である。ゆえに無存在でもある。我々の世界から観察すると、尺度または原始空間、親空間である。
(関係のある)複数の極の関係で示す無次元の場。
Pn、Pn+mで表記する。在位相の場合は、

などで表記する。
極位相空と在位相空は、同じクラスでも良いが、
実場が基本なら、在が親、極が子、仮場なら極が親、在が子が、解りやすい。
位相空間:位相空に対してT、R、S、などの有次元ポテンシャルを分母に与え、分子に、無次元の存在を与えた場。その場が示す空間

PTn、PTn+mなどで表記する。Tは、tやτ、Rは、r(x,y,z)、Sは、s(x,y,z,t)など
在位相空間は、PΔTn、PΔTn+mなどで表記する。
さらなる具体例は、

などである。
まとめると
位相空:Pn、Pn+m。 在位相の場合は、

など。
位相空間:位相空を継承: Pn::PTn、PTn+m、PRn+mなど。
Tは、tやτ、Rは、r(x,y,z)、Sは、s(x,y,z,t)など。

位相空間Pは、連続体なら実点集合体に等しい大きさを有する。断続空間を包含する位相空間の大きさは、実点より大きい。連続体の位相空間Pcont.と断続体の位相空間Pint.においてその位相空間が保持している要素の数が各々同じであるなら、Pcont.=Pint.、その大きさを演算子Spにて表現するならSpPc≦SpPiとなる。
極点:極の位置を定める指標 大きさは、実在しない。クロスゲージで表記した方が、より正確。さらに接界表記が、より正確な表記である。
接界:接点、接線、接面をさす。
実接界:接界を継承した具体例。
マイクロメータと試料が接する実接点などが具体例。(現実に存在するが実体は、無い。)
実点:請求項8のごとく。位相空や位相空間での、存在を指し示す指標であり、空と存在における存在に対応する。
われわれ世界の存在は、在
であり、実点でもあり、極限点でもある。
さらに、根源的な世界の存在は、Δである。
極限点:微小の極限により生成された点、実点でもある。微小から極限まで、点の性質は不変である。
重心点:エネルギー極限点、実点でもある。
時:t:極を継承し派生する。tである。極点、クロスゲージなどにて表現される。
極に、時ポテンシャル(ポテンシャル::ポテンシャル_時)を付与し生成。
具体的には、
相対微分の時項の値でもある。d/dtにおける微分方程式の解のtでもある。
時間:Δt:在から継承、派生する。時tに在演算子Δを作用させて生成する。
実点で表現される。
時刻:dt:在時間である微小の極限値。実点で表現される。
在演算子:
在単位(スカラー):在Δ1つが1単位。 幅は、不定。在の接点に極が生じる
原始座標系:座標系の親、元。位相空内に生じる。
在または極のいづれかまたはその組み合わせを使用している。
Hidden演算子:式中には、出現せず式に付帯して掲載され、式中のある変数、定数、関数に演算する。条件子とも記述する場合がある。
View演算子:、関数、変数、定数、座標系などの増加方向をしめすHidden演算子
その値は、1または−1のいづれかである。
Lv : Local View、Gv : Global View、Rv : Real View、、、
View:View演算子の略称
Rv:相対座標系のView
Lv:局所座標系のView
Gv:全域座標系のView
Av:絶対座標系のView
不確定性:在の不確定性は、在に付随して発生する極の確定が、在1個では不明であり、少なくとも1つの在対が必要である。在が2個以上必要であり、少なくとも1カ所は、在同士が接点を有しなければならない。
継承条件:継承する際に演算、付与などする条件

存在(時間存在):
など、相対時間を保有した存在そのもの。時間提示機能で明示的になる。 (相対)時間Δtにおける存在。 存在を示す(相対)時間Δt
存在時間:存在が所有する(相対)時間Δt。 一例としてΔτnなどで示される。
(相対)時間Δtを所有する存在。
(相対)時間Δtを示す存在。

存在と時間 時間と存在:
存在が示す(相対)時間Δt。 (相対)時間Δtが示す存在。
時間Δtを示す存在 存在を示す時間Δt

極ベクトル:極始点(値)と極終点(値)を有するベクトル。ポテンシャルは極に発生。

在ベクトル:
まず、在Δ単体は、実点1つと等価。対応する極は、1つにて、不確定。
そこで、在ベクトルは、
在Δにポテンシャルが付与されたもの。ポテンシャルは、極に発生。
具体的には、
在Δ2つのUnitでは、在が実実(実点実点)連続体となり、在(実点)が接合しているので極が接界に生じ、ゆえに、ひとつの実点の極が定まり、ゆえに、他方の実点の極が定まり、その結果、相対原点の極が定まり、接合した連続実点(連続在)の極極極(極点極点極点)が定まる。
極始点と極終点がベクトルをなす。在ベクトルも実ベクトルも値は、同じである。
ゆえに、
相対微分方程式の右辺のUnitは、連続2実点(連続2在)における実点の極による、極極極(極点極点極点)。と値は、等価。極は、極世界にあり実世界には、仮想で存在する。実点や在は、実世界に存在する。

さらに、
双極(限)ベクトル:実始点と実終点、在Δを2分裂して作成した2実点、によるベクトル。
在Δと単極(限)ベクトル:実始点極終点ベクトルと、極始点実終点ベクトル
実始点と極終点、在Δを局限化し実始点を生成し、在Δの極終点を使用したベクトル
極始点と実終点、在Δを局限化し実終点を生成し、在Δの極始点を使用したベクトル

原点:極原点または実原点:
局所原点、全域原点、絶対原点、相対原点、
実原点の実際一例:細胞の増殖曲線inグラフの、最初の細胞1個の点。

旧請求項17 参照

尺度:場を規定する数群(おもに整数群、実数群)、独立変数に対応する尺度は、リニアに設定される場合が多い。この場合は、数列になる。一具体例は、グラフの横軸や縦軸など
数列:数群が列を形成しているもの。リニアな数列もあれば、ノンリニアな数列もある。
(断続数列、連続数列、整数数列、実数数列、対数数列、虚数数列などがある。)
原始尺度、親尺度:空(無次元)を規定する数群、数列。時間尺度や空間尺度へ継承できる。

Nベクトル:Nativeベクトル(Nonomura Vectorとも言う。)。原始ベクトル、親ベクトルでもある。空において生成される極または在によるベクトル。
相対ベクトル:相対座標を基本としたベクトル。相対ベクトル、(Rvベクトル、Lvベクトル)でもある。親が、Lvであるベクトル。
絶対ベクトル:旧ベクトル:Avを基準(基本)とした間接(支持)ベクトル、絶対ベクトル、Avベクトル。
絶対原点A.O.から始点への(始点)支持ベクトル(通常のグラフでは不可視化)と、(終点)支持ベクトル(通常のグラフでは不可視化)を備えたベクトル。
相対ベクトルと絶対ベクトルの位相づれ:相対ベクトルと絶対ベクトルの位相は1つズレている。

ベクトルにおける狭義の分類:
次元一致型ベクトル:従来のベクトル、グラフ化した時、次元が全て同じであるベクトル。
次元不一致型ベクトル:グラフ化した時、少なくともひとつの尺度の次元が他の尺度と違う次元であるベクトル。例外として、単一次元ベクトルも含む。
ここでの次元は、単位の性質としての次元。
ゆえに、
従来のひとつの増加ベクトルとひとつの減少ベクトルにおいて、同じ位相のベクトルは、次元不一致型ベクトルとでは、位相が1つづれている事がわかる。

極ベクトル:少なくとも2つの極値を始点(極始点)と終点(極終点)とするベクトル。
在ベクトル:実点、在における、少なくとも2つの極限値または極値を始点(実始点)と終点(実終点)とするベクトル。
絶対ベクトル:従来のベクトル、絶対原点より支持ベクトルにより、始点、終点を生成されているベクトル。
相対ベクトル:在ベクトル(集合体)が絶対座標系(局所座標系も含む)に存在する場合。その値、位相は、相対値をとるので、相対ベクトルとなり、存在する。
[式または定義]


N,
τ、
tなどと表記される。

は、デルタアローとも言う。
Δ= |
|在(集合体)Δはスカラー、
は、未確定ベクトルゆえにポテンシャルPoが0のベクトルでもある。また0接続尺度などの尺度にも使用できる。
[説明、構成]相対ベクトルの要素一例は、
N,
tなどであり、その要素は、在(集合体)ベクトルである。



1次極限化ベクトル、1次極ベクトル:
I
極を示すベクトルが極ベクトルであり、極限を示すベクトルが極限ベクトルである。
極点上に描画されるベクトルが極ベクトルであり、少なくとも極始点と極終点を有する。
極限点上に描画されるベクトルが極限ベクトルであり、少なくとも極限始点と極限終点を有する。
1次極ベクトルまたは1次極限ベクトルは、尺度空間ss内または、ssに対して平行(接線)、直角(法線)
2次極ベクトルまたは2次極限ベクトルは、面
0次極ベクトルまたは0次極限ベクトルは、点
[説明、構成]
は、増加極限ベクトルまたは増加極ベクトル。
は、減少極限ベクトルまたは減少極ベクトル。
Iは、
または
を採るとき、またはいづれか不明な時に使用する。
尺度(空間)または独立変数が時間の場合は、極限時間集合体ベクトルとなる。
時間提示機能:W.O.などによる発現する存在の時間が表出するための(潜在)機能

W.O.:Water Operation:W.O. = W.T. + Operation N
W.T.:Water Treatment:

Nの式群:在と極を含み、それから派生する全ての式群。
代表例として、
Tri State Equation:
干渉微分方程式:
空間拡張:
などがある。

Operation N:Nの式を実行すること

在:請求項1
すべての産業の基礎となる演算手段であって、

演算を行う場である、単位における、無次元の空と、前記空において、
整数または実数からなる、任意定数を備える、

在を演算する(スカラー)在演算子Δであり、
Δ・1=Δである在単位(スカラー)でもあり、
+Δ、−Δ、+Δ−Δ(−Δ+Δ)における、
いづれかまたはその組み合わせの在演算子を備える在演算子手段、
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。

[式または定義] 極や在に作用し、その在値(在の幅)を算出する演算子である。
1に作用演算した在単位(スカラー)でもある。
+Δ、−Δ、そして、
Δ対である+Δ−Δ、−Δ+Δ、
図1そして、図2、図3を参照
在は、実点、絶質、極限点、実界、在位相;実質、存在、を継承派生できる。
[説明、構成]
その要素は、

:在単位、
:虚数在、ただしi2=-1
全ての存在の基本である在(絶質や実質へ)を生成する在演算子Δ

[使用方法]
1 +Δ、−Δ、 −Δ、+Δ、+Δ−Δ(−Δ+Δ):Δは、スカラーとして、符号は、外部のみに使用する
+Δ−Δや−Δ+Δを、原始尺度とし、それを元に作られた座標系を原始座標系とする。
+Δ−Δ=0 と −Δ+Δ=0 は、等価であるが、原始座標は、互いに逆の位相(位置)関係であり、
−Δ+Δ対は、現在一般的に使用されている座標系を派生できる。+Δ−Δ対は、反転したの座標系となる。
2 ポテンシャルが未付与(区分が無い)状態である。
3 Δにポテンシャルを付与し、継承可能である。(ポテンシャルを被演算子とできる。)
4 極を被演算子とできる。Δを極に作用できる。(極をΔで演算すると、相対座標に移行する。)
5 Δ・1=Δである在単位(スカラー)でもある。 単位在(スカラー)検討
6 Δ・i 、(i2=-1)として、虚数在を生成しても良い。
7 Δは、絶対座標(の極)に対して相対座標
(Relative Coordinate System)を生成する。
8 C1、C2、〜C14などの具体例として、N=|t|なら、rDt=(aD2Nt+aD1Nt)・1/1=1-1=0 aD1Ntは、Rvで演算、
rDt=(aD2Nt+aD1Nt)・1/γ
図1を始めとした図面全般および明細書全般に使用方法が示されている。
[効果]
1 2つの在が極を生じる。それは、+Δ−Δ=0 と −Δ+Δ=0 である。
2 ゆえに、極に対して、2つの在が対応する。位相表示すれば(位相を与えれば)、同じ位相で違う在が2つ対応存在する。位相表示すれば、

,
である。つまりここで、ひとつの極に対して、いづれかの在が存在し、そのいづれかを特定できない場合を不確定性と呼ぶ。それは、ある極に対するΔは、+Δまたは−Δのいづれかは不明である。

のごとくに位相表示すれば、区別できる。
3 増加区間(増加関数)と減少区間(減少関数)では、同一位相の在の実質(在を継承する場合に、継承条件が時間ポテンシャルを付与した在の場合は、時間という実質であり、時間として思考すると解りやすい。)がことなる。
ゆえに、多態問題すなわち連立微分方程式においては、dtなどの左辺の時刻位相を合わせても、右辺の位相をシフトして演算しなければならない事が判明する。Prey & Predator も同様であり、Prey & New
Predatorとなる。Predatorの位相を1つシフトし、解を得なければならない。(一回の単干渉ならばシフトは考慮しなくてもよい。)
4 極と極限値は、異なる。しかし、1元において極に対応する極限値2つ(一対)は、(その3つとも)いづれも同じ値を取る。極限値は、在の極限に小さなものであり、その接界に値が存在する。

のごとく、左と右の接界にその値があり、極限状態においても、同様である。
5 接界と重心。 大きくとも小さくとも、その性質は不変である。
5この世界は、一瞬、一瞬の世界ではなく、Δで表される、少なくとも2つないし3つの時刻を有する存在から成り立っている。
などなど、従来のΔは、不明確すなわち、36条違反であった。さらに、29条に関しても本発明のΔは、新規性を十二分に有している。すなわち、従来在をしめすΔの定義は、無かった。さらに本発明のΔは、新規性を有している。(少なくとも特許法第36条に規定する要件を満たす定義も従来はなく、29条に該当せず新規性を有している。)
ゆえにまず具体的にΔを明確化(定義、定理、そして公理へとつづく)する。
そして、在から派生する実点、その極限である極限点、在対から派生する極、その極どおしの極位相、在どうしの在位相、その組あわせの極微位相、そして、位相空、尺度、位相尺度、尺度空間.. .そして、空間と存在、生命などの定義式、炎症診断、増加と減少を使用する系(制御系など)、計測系などの応用例の開示へと継承派生していく基本の演算子であり、在単位でもある。
ゆえに、
多態問題が解決できる。連立微分方程式の振動や回転などの間違いが解消され、安定な解が得られる。
さらに
図1を始めとした図面全般および明細書全般にて、効果が理解される。
以上など、
すべての産業の基礎となる演算子、在単位であり、前述のごとく、殆ど全ての手段、装置、方法の再計算が必要となりそれにより精度向上、間違い修正ができる。従来のままであると、最悪の場合、文明が暴走、破滅する。本発明は、それを防止できる。

極:
[式または定義]:極は、
演算を行う場である無次元の空と、前記空において、
整数または実数からなる任意定数を備える、大きさのない極を備え、
前記極が備える任意定数の具体例である、nやmにて表現される、少なくともひとつ(極)である。
C1として記載すると、
演算を行う場である、単位における、無次元の空と、
前記空において、
整数または実数からなる、任意定数を備える、大きさのない極を備え、
前記極が備える任意定数の具体例である、nやmにて表現される、少なくともひとつの極を、有する極手段を、
を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置。
[説明、構成]極と極、同士の相対関係である位相 in 位相空 ここでの位相:従来の位相と等価
極in空、 極位相in位相空、
極により空が存在し、空により極が存在する。
極と在が、本論の根源となる。その極の素である。在の素でもある。
[使用方法]
整数または実数からなるnやmなどの極で表現する。演算を行う場である無次元の空で作動する。
図1、図2をはじめとする図面または明細書全般に、使用方法が示されている。
[効果]
従来との差異:極という技術手段はなかった。極限は、極ではなく、実界であり、微小であり、極ではなかった。
さらに、従来、極限関係は、36条違反により不明確であり、ゆえに継承され派生する本発明の演算などを不可能としていた。極に派生する相対微分や、微分方程式の解の位置、性質などが不明確であった。極を継承した接界は、近似現象としてマイクロメータが存在した。マイクロメータでは、微分方程式など演算手段を形成することは、不可能であることは言うまでもない。

文明をなす数学の基礎となる。数学を基礎とするすべての手段を高精度化する。
以下の様々な数理手段を生成できる。
一具体例としては、
多態問題を解決し、連立微分方程式を安定に解き、相対微分、を継承できる。
次元不一致ベクトルを定義できる。
白血球の動態を解析したり、それにより炎症の確定診断をおこなえる。W.O.の解析を行える。
生命と存在を定義する基礎となる。P&NPをなす基礎となる。
などの効果が理解される。

[総合変形例]
N演算装置は,数式を機器に組み込みための数式組み込み手段,を備える事を特徴とする.
[説明,構成]従来より存在する数式ソフトの数式入力手段,数式を機器に組み込むための機器組み込み用ソフトによる数式機器組み込み手段,コンピュータ,各種コンパイラの数式入力手段,など,PLD,LSI,AISICなどの数式組み込み手段など,様々な数式を機器に組み込み手段を使用すればよい.ゆえに式を定義しすれば,明確な特許となる.36条の規定を満たす. さらに,Nの式は,そのほとんどが四則演算ユニットをもつコンピュータで容易に組み込み可能である.従来は,微分ならルンゲクッタ法などの数値演算プログラム(近似式)にての組み込みであった.しかし,Nの式は,そのほとんどが,そのままの形式にて組み込みが可能である.
さらに,アナログ回路には,回路定数として,組み込む事が可能であるなど,どのような装置,手段においても,数式の定義,使用法が明確であれば,産業上利用可能となる.
式と文が矛盾するときは,式を優先とする.式と式の場合は,正しい方を優先とするのは言うまでもない.
上記実施例または変形例は単独で実施しても良いし,また組み合わせて実施しても良い.また他の用途に使用しても良い.また上記手段に関しても,術者や製造者が取捨選択し使用,製造するなど単独あるいはどのような組み合わせの構成をなしてもよい.
本出願における全文は,著作権保護の対象です.全著作権は,有限会社ミクロデントにあります.弊社に許可無くコピーは行わないでください.また,インターネットへの掲載は著作権違反です.
ほぼ全ての科学に使用できる.全ての産業に寄与する.今回は数学,生物学,物理学,医学,炎症の確定診断に使用した.
微小と極、そして継承派生してゆくNの式群 微小と極、そして継承派生してゆくNの式群 微小と極、そして継承派生してゆくNの式群 次元不一致型ベクトルと様々な座標系 相対微分の詳細 同相干渉解と異相干渉解 次元不一致型ベクトルでみたNの式群 Nの式群 炎症解析に使用したNの式群 Nの式計測編 概念図 Nの式計測編 WaterOperation Water Operation TimeStream 観測一例 LGC ALC AL IL RNL RNLfcの一例。 τs.c.の一例でもある。Example of AL, IL, RNL, RNLfc inLGC. in this case, AL is ALC. 観測一例 本発明の染色液使用例。LGC ALC AL IL RNL RNLfcの一例。 τs.c.の一例でもある。Example of AL, IL, RNL, RNLfc inLGC. in this case, AL is ALC. τs.c.やτc.やτに対応する計測概略図の一例。 Nの式の説明図の一例。T.S.E.の一説明。 Nの式の説明図の一例。T.S.E.の一説明 Nの式の説明図の一例。T.S.E.の一説明 Nの式の説明図の一例。T.S.E.の一説明 Nの式の説明図の一例。 解の基本式一例、干渉式一例(相対原点系) Nの式の説明図の一例。基本式、差分式、干渉式一例(絶対原点系) Nの式の説明図の一例。位相表記一例、位相表示一例、位相単位。 各種空(間)の概念例。 Image of each ‘空’ Nの式の説明図の一例。ベクトル Nの関係 真ベクトル(τ系) True Vector in τsysteminN.E. 真ベクトル(t系) True Vector in t system in N.E. 真ベクトル演算子 True Vector Operator in N.E. GlobalSystem,Local System in N.E. 相対微分と絶対微分 t系Relative Differential Equation and AbsoluteDifferentialEquation in t system. 相対微分と絶対微分 t系 相対微分と絶対微分 τ系Relative Differential Equation and AbsoluteDifferentialEquation in τsystem 相対微分と絶対微分 τ系 杭のカウント問題。 A Problem of counting post (point). 位相空間と(真)ベクトル Phase space(空)and TrueVector. 右辺位相整合は? IsRightside of Equation matched ? 位相空間の性質、ベクトルの性質Characterof Phase Space, True Vector. 位相空間の性質 終点系 Terminal point system t space,τspaceand Exclusive Space. 位相原点合わせ と sh変換 Mating of PhaseOrigin. 絶対系と相対系のベクトル Image of Relative and AbsoluteVector. Nの不変則 ベクトルの位相 ΔV相絶変換Eternal principle of N. Phase ofVector. ΔVR-A Translation 開放系と閉鎖系での炎症、そしてLGCとN.E. OpenandClosed System of Inflammation. LGC N.E. 相対位相関係 同相干渉解と異相干渉解Phaserelation Same phasesolution. Different phase solution. LGCALC AL ILRNL RNLfc の一例。 τs.c.の一例でもある。Exampleof AL, IL, RNL,RNLfc in LGC. in this case, AL is ALC. 図35の解析結果 Analysis of Fig 35. Nの式の説明図の一例。微小と極 Nの式の説明図の一例。微小と極 Nの式の説明図の一例。場と空と空間における微小と極 Nの式の説明図の一例。数式用語説明図例。 請求項の関係 原始場、内場、外場、位相空、位相空間、時間拡張、空間拡張、我々の世界、そして、極|と在Δの関係一例。 Nの式群における、ベクトルとスカラーの一例 in 我々の世界 (基準)。 位相 を中心とした Nの式群の説明例。 在と極 一例 位相、区間、場、と、在、極 在と極、そして(原始)四則演算、数、演算子 水添加法(W.T.)による白血球の形状例

Claims (19)

  1. すべての産業の基礎となる演算手段であって,
    在であるΔを備える在手段,
    と/または,
    極である|を備える極手段,
    のいづれかまたはその組み合わせを,備えることを特徴とするN演算装置.
  2. 請求項1における,極|または在Δにおいて,
    空ポテンシャルであるPoを付与した,
    極空ポテンシャルである|Po を演算する手段である極空ポテンシャル手段,
    または,
    在空ポテンシャルであるΔPoを演算する手段である在空ポテンシャル手段,
    のいづれかまたはその組み合わせを,備えることを特徴とするN演算装置.
  3. 少なくとも2つの在Δからなり,
    少なくとも1つの在対である
    により入力,出力されるされる極である|,
    を演算する手段である在対極手段を,少なくとも備える事を特徴とする請求項1または請求項2のいづれかにおけるN演算装置.
  4. 内極,外極である|(極である|)または極どうしによる極区間におけるいずれかまたはその組み合わせにたいして,位相を付与する位相尺度を備える位相尺度手段,
    を備える事を特徴とする請求項1から請求項3のいづれかにおけるN演算装置.
  5. 請求項1から請求項4のいづれかにおける在Δまたは極|に,ストリーム(Str)を与える事を特徴とするストリーム手段,を備える事を特徴とするN演算装置.
  6. 請求項1から請求項5のいづれかにおける在Δの内極に対し,
    外場をなす極|(外極|)との対応関係を演算する,少なくとも内外演算子を有する内外演算手段,を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
  7. 請求項5または請求項6におけるいづれかにおける,
    干渉を演算する手段である干渉手段,を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
  8. 請求項1から請求項7におけるいづれかの,在Δの内場,極|による外場における,いづれかまたはその組み合わせから,継承派生される手段であって,
    内場によるLocal Viewを有するLocal View手段,
    内外同期場によるReal Viewを有するReal View手段,
    前記Real Viewに,在Δまたは,在Δを継承派生したスカラーΔ(手段)を対応させたRelative Viewを有するRelative View手段,
    外場によるAbsolute Viewを有するAbsolute View手段,
    前記Absolute Viewが複数存在する場合,前記Absolute Viewを統括するGlobal Viewを有するGlobal View手段,
    における,いずれかまたはその組み合わせを備える事を特徴とするN演算装置.
  9. 請求項2から請求項8におけるいづれかの,空ポテンシャルPoが,
    存在Nポテンシャルである事を特徴とする存在N手段,
    を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
  10. 請求項2から請求項8のいづれかにおける,空ポテンシャルPoが,
    実ポテンシャルである事を特徴とする実ポテンシャル手段,
    を少なくともを備える事を特徴とするN演算装置.
  11. 請求項1から請求項10のいづれかにおける演算子、または、数における,
    数(値)と位相数を表示する,ω演算子を備える,ω演算子手段,
    を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
  12. 請求項1から請求項11のいづれかにおける在や極において,
    数式の演算過程をトレースするため,隠された情報(隠された変数を含む)を具現化するため,など,正確な演算を得るために数(値)や演算子にしるし(symbol)を付与する,しるし手段(シンボル),を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
  13. 請求項1から請求項12のいづれかの記載における,
    少なくとも2つの在または,少なくとも1つの在対を継承した
    演算子を使用し,極を算出する相対微分を有する相対微分手段
    を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
  14. 請求項13における記載の相対微分は,
    干渉微分,空間拡張,時間位相変換,
    におけるいづれかまたはその組み合わせを少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
  15. 請求項1から請求項14におけるN演算装置のいづれかにおける,
    少なくとも1つの在であるΔまたは,少なくとも1つの極である|,のいづれかまたはその組み合わせより継承,派生,導出,関連導出,尺度化,抽出(取り出し)される式または式群における,いづれかまたはその組み合わせの式
    を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
  16. 請求項1から請求項15におけるN演算装置のいづれかにおける,
    少なくとも1つの在であるΔまたは,少なくとも1つの極である|,のいづれかまたはその組み合わせより継承,派生,導出,関連導出,尺度化,抽出(取り出し)される式または式群におけるNの方程式またはNの方程式群の,いづれかまたはその組み合わせの式における解であるN解を有するN解手段,
    を少なくとも備える事を特徴とするN演算装置.
  17. 請求項1から請求項16におけるN演算装置のいづれかの場(手段)は,
    a)
    Poをτ時間とし,その連続(態)であるτc.(τcontinuum,τ時間連続態)を表現できるτc.場τc.-field)と,
    b)
    前記τc.(τ
    continuum,τ時間連続態)の極解でありτ時であるτを表現できる場(field)であるτ場τ-field)と,
    c)
    少なくとも前記τc.と少なくとも存在Nとによる,
    { t.s.c.(time space continuum)の記録世界でもある } ,
    τs.c.(τspace continuum,τ時間空間連続体)を表現できるτs.c.場τs.c.-field)と,
    d)
    前記τs.c.内において,
    記録された軌跡の極(要素)であるs.τc.(space τcontinuum,空刻τ刻連続体)を表現できる場(field)である,s.τc場(s.τc.-field)(ゼロのs.τc.も含む)と,
    そして,
    e)
    前記の記録または軌跡から,復元(τt変換)される我々世界である我界における,
    前記記録に対応する記憶または前記軌跡に対応する履歴を表現する,
    t.s.c.(time
    space continuum,時間空間連続体)
    を表現できる場(field)であるt.s.c.場(t.s.c.-field)と,
    f)
    前記t.s.c.の時間tの連続(態)であるt.c.(time continuum) を表現できる場であるt.c.場t.c.-field)と
    g)
    前記t.c.(time continuum,時間連続態)の極解である時であるtを表現できる場(field)であるt場t-field)と,
    h)
    前記t.s.c.における各時刻上に存在する極(要素)である我々の一瞬の連続世界であるs.t.c.(space time continuum,空刻時刻連続体)を表現できる場(field)である s.t.c.場s.t.c.-field)と,
    i)
    前記いづれかまたはその組み合わせの場(field)を形成するための排他場(exclusive field)と,において,
    前記場(field)のいづれかまたはその組み合わせである事を特徴とする場手段,
    を備える事を特徴とするN演算装置.
  18. 請求項1から請求項17のいづれかにおけるN演算装置は,在であるΔまたは,在から継承派生した実点により表され,処理される対象が白血球などの細胞である事を特徴とし,前記細胞に対して,
    細胞可視化,細胞円形化(球状化),または細胞結合におけるいづれかまたはその組み合わせを得るために,水または水溶液を添加する水添加手段,{Water Treatment(手段)}
    を備えることを特徴とするN演算装置.
  19. 請求項18における水溶液は,少なくとも,その一成分として分子Aを備える事を特徴とする染色液,を備える事を特徴とするN演算装置.
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